図書館本
ニコルさん、立松和平さんが共著になっていますが、メインは天野さん編集による木質バイオマスを使っての森の再生提言だと思います。
残念ながら最近逮捕された和歌山知事も革新派知事として林業再生(緑の雇用)のキーパーソンとして登場します。
本来日本で自給できるであろう木材を輸入していて、自給率は20%にとどまっていること。その市場が複雑な事。オーストリア等のバイオマス資源の有効利用をお手本に日本の森再生を提言しています。
林野庁の残り赤字である約1兆円の国庫(税金)による負担を、「独立採算制の廃止」と「貴重な天然林の非伐採」を条件に提案しています。
確かにかなり魅力的なバイオマス戦略と行政主導(補助金と制度改革)型のアプローチですが。天野さん自らが政治家や行政と直接接触していくやり方は長良川河口堰の時の亀井静香さんとのやり取りなんかを思い出してしまい、不安感があります。まずはニコルさんが進めるアファンの森などの地道な取り組みでも良い様に感じますが、それでは遅いのかな。。。
「緑の時代」をつくる
ニコルさん、立松和平さんが共著になっていますが、メインは天野さん編集による木質バイオマスを使っての森の再生提言だと思います。
残念ながら最近逮捕された和歌山知事も革新派知事として林業再生(緑の雇用)のキーパーソンとして登場します。
本来日本で自給できるであろう木材を輸入していて、自給率は20%にとどまっていること。その市場が複雑な事。オーストリア等のバイオマス資源の有効利用をお手本に日本の森再生を提言しています。
林野庁の残り赤字である約1兆円の国庫(税金)による負担を、「独立採算制の廃止」と「貴重な天然林の非伐採」を条件に提案しています。
確かにかなり魅力的なバイオマス戦略と行政主導(補助金と制度改革)型のアプローチですが。天野さん自らが政治家や行政と直接接触していくやり方は長良川河口堰の時の亀井静香さんとのやり取りなんかを思い出してしまい、不安感があります。まずはニコルさんが進めるアファンの森などの地道な取り組みでも良い様に感じますが、それでは遅いのかな。。。
「緑の時代」をつくる