父親の17回忌の月であった。少しお墓の掃除をしようと思っていたら、お袋がすでに石屋さんに頼んで敷石などをアレンジしてくれていてする事はまったくなかった。大好きだったウイスキーと日本酒を供えて少しばかり父と話した。毎日富士山が見える墓から家族を見守ってくれていることに感謝。
いつの日かおいらもこのお墓に入る。自分が作った墓に入るのである。
その時は毎日オヤジと酒が飲める、富士山を見ながら、後ろを見ると八ヶ岳、右を見れば南アルプス。
torishuji