高校時代の現代国語の教科書にあった。
中原中也の詩 「汚れちまった悲しみに」
この詩を読んだ時に意味の理解も十分では無いが震えた。
そして中原中也の文庫本詩集を買った。でもこの詩以上に
震えるものは無かった。

その次に震えたのはジョンレノンのイマジンである(既出)

汚れちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れちまった悲しみに
たとえば狐の皮衣
汚れちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

汚れちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる