渓流生態砂防学

少しづつ通勤電車の中で読んでいるのですが、前に書いてある事が直ぐに忘却の彼方に。。。。完全にアルツ予備軍のような。。。

内容とは関係ないのですが、なぜ、こう言う本は値段が高いの？3400円
殆どは税金使ってやった研究なんですよね。
出版元は東京大学出版会。

他の専門書も当然高いのですが、国立の教授とかが執筆して本を書くのは結構ですが、それを買わされる学生とかは本当にしんどい（自分も経験あり）。今やｐｄｆで電子ファイルとして扱えるはずなので、無料で流通させるべきですね。そうすればもっと一般の方が気軽に専門知識に触れる事が出来て、結果的にその分野の認知度や人気も上がるのではないでしょうか。授業だって安くネット配信すればおのずとその大学の人気も上がり入試倍率も上がると思うのですがね。


渓流生態砂防学

Comments

[1. 親爺]

経済原則により売れないものは高値に設定してあるのでしょうね。
こういう本を読む人が少数派の世の中じゃ困ります。読破できない私はもっと困りますが（笑えん）

[2. 鎌倉おやじ]

これは簡単には読破できないです。キッパリ（笑）

[3. 似非師匠]

「夏の宿題なのだ」にも書きましたが、こんな難解なものを、簡単に読破されては困ります。（笑）何と言ってもあの東大の先生の本ですから。故山口伊佐夫教授の本も、私には全くわかりませんでした。（東大の学生たちは理解しているのでしょうか？）
目次で見る限り、「環境」「生態」を砂防と結ぶことを唱えておられるのだと思います。
（鎌倉様、読了されましたら私めにも読ませて下さい。）
１昨年、上流文化圏研究所の学生研究員に来ていた東大の院生と、森林施業について話すことがありましたが、かなり「頭でっかち」状態でした。みんながみんなそんな状況にならないことを祈っています。（笑）

[4. 鎌倉おやじ]

頭でっかちな、頭脳明晰な学生を森に洗脳しましょう。
駒場から東大の学生さんは、本当に出来ます。努力家が沢山いますから。
もちろん、村上某のようにお金に執着している輩もいますが。。。

[5. 親爺]

お師匠様、その院生は私のところにも来まして「3億円で山を買ってくれる人がいたら、即刻ここを出ていく、1億じゃとどまる」と云いましたら、嬉しそうな顔をしていました。