生まれて初めてこの雑誌を買いました。710円
なぜか?
電車の中吊りで、養老先生が書いているのと、内容が司馬遼太郎さんが未来を
予言しているというようなタイトルだったからです。
つい最近、養老先生の未来の見方、すなわち予言が正しいと書いたばかりなので
養老先生が語る未来を見抜く人に興味がありました。
おそらく何時の世の中にも未来を見抜く人はいるのだと思います。
司馬さんも、価値観の単一化、単調化を危惧しておられたようです。
おいらは、高校時代から(30年も前だな。。。)多様性の中の画一化と
言うフレーズを持ち続けています。
少しだけ先人の方と同じ考え方を持っていたと自画自賛してしまいました。
価値観の多様性こそが社会や科学をオープンにするものだと最近特に思います。
いまだ学歴偏重で、都市中心主義であることからも画一化が進行しているようです。
文芸春秋
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm