おいらの様な田舎者は基本的に土とか水が近くにないと
生きて行けないようです。良く離島出身者の方が一度都会に
出られるが最終的には島に戻られる方が多いと聞きます。
海の幸、時間の流れ方、人間関係等沢山の視点があるかも
しれませんが、子供の頃の原風景や原体験が刷り込まれて
いるのかもしれませんね。
おいらの場合の原風景は母親の故郷の須玉町の奥の村と
自分が育った甲府市の小さな借家と庭です。
庭には親父がセメントで小さな池を作ってくれました、そして
母親が植える植木や花がいつもありました。

そんな訳で今日も近くのホームセンターに行って、花の
球根を買ってきて植えました。
ついでにタラの木の根っこも買ってきました。

残念ながら、知り合いの方から聞いた「インカのめぐみ」と
言うジャガイモが今週はありませんでした。先週買って
おけばよかったです。

沢山の方が花や植木を見ていました、そんな光景を見ている
と、なぜか心が落ち着きます。

今年もチューリップの芽がしっかり出てきてくれています。
手入れなど殆どしていないのですが、自然の逞しさを
感じるとともに、自然の素晴らしさを感じます。