子供の頃の釣りはこんな感じでした。
近くの釣堀というか自然の池と言うかそんなところで、針にみみずやうどん粉を
つけてハヤやフナを釣ってました。ひたすら浮きを眺めていました。
家に小さなの池があったので(オヤジがセメントで作ってくれました)
釣れた魚は池に放したりして、縁側からまた釣り糸をたれたり。
その時の釣り道具が入った小さいケースがまだあります。錆びたはさみや
鉛のオモリ、針はづしとか。
平等川と言う川にもよく友達と自転車で出かけました。
ほとんど釣れるのはハヤでした。
近くでおじさんが、胴長と大きな網ででかい鯉を捕まえたのを見て
びっくりした事を良く覚えています。一緒に網に掛かった雑魚(僕らには
お目当て)をくれました。
時間がゆっくり流れていたように思います。
もう11月です。今年も2ヶ月になってしまいました。
季節が経つのを早く感じるようになりました。
年をとったというコトでしょうか。