昨年の今頃、初めて知床に行きました。
今年世界遺産に登録されました、白神と同じように。
多くの観光客が訪れる事になると思います。
画像は魚道の無い堰堤の手前の風景です。堰堤に到る流れには数え切れない
カラフトマスが上流を目指しておりました。鳥肌が立つくらい感動しました。
しかし、彼らはこの高い堰堤より上流にはいくら大水が出ても登れません、さらに
密猟者により腹を割かれて捨てられるのです。捨てられた魚を目当てに熊が
出るそうです。
世界遺産となって魚や他の動物はどんな運命をたどるのでしょうか?
熊野古道はオーバーユースで環境破壊が懸念されているようです。
世界遺産になる前にしっかりした調査や行動計画が必要だと思うのです。
ちなみに、世界遺産を認定するユネスコは唯一日本人が事務局長を務める国連機関
となってしまいましたね。緒方さんも、中島さんももう居ないので。
今年世界遺産に登録されました、白神と同じように。
多くの観光客が訪れる事になると思います。
画像は魚道の無い堰堤の手前の風景です。堰堤に到る流れには数え切れない
カラフトマスが上流を目指しておりました。鳥肌が立つくらい感動しました。
しかし、彼らはこの高い堰堤より上流にはいくら大水が出ても登れません、さらに
密猟者により腹を割かれて捨てられるのです。捨てられた魚を目当てに熊が
出るそうです。
世界遺産となって魚や他の動物はどんな運命をたどるのでしょうか?
熊野古道はオーバーユースで環境破壊が懸念されているようです。
世界遺産になる前にしっかりした調査や行動計画が必要だと思うのです。
ちなみに、世界遺産を認定するユネスコは唯一日本人が事務局長を務める国連機関
となってしまいましたね。緒方さんも、中島さんももう居ないので。
世界遺産となった知床の今後については、私も少なからず懸念をしています。堰堤撤去などは大変喜ばしいことですけど、観光客増大がもたらす環境破壊リスクが生じてしまいますよね。訪れる人のモラルが問われることになりますが、ゴミやタバコの吸殻をポイ捨てするモラルのない大人が多くいる状況では、リスクのほうが大きいのかもしれませんね。。。
カラフトマスの画像はとてもショッキングでした。しかし同時に「訴える力」を持つ素晴らしい写真だと思います。おやじさん、もしよろしければ、こちらの記事を私のブログ上でご紹介させていただくことはできませんでしょうか。少しでも多くの方に、この現実を知ってもらえたらと思ったのです。