山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」は小説だが、多くの部分に真実がある。
実際登場する主人公は日航が飛んでいないナイロビに左遷されたり(その
おかげで少年ケニア会などが出来たとも言われている)と波乱万丈の
人生を送った、主人公の息子さんは、職場の同僚でもあったし、大学院も同じであった。もちろん、この小説を読むまではまったく知らなかったのだが。
最近の航空機の事故や三菱の欠陥隠しを見ると、やはり内部の人間関係や
安全に対する心構えが根本の問題としてあるのかもしれませんね。
ハードはソフトによって成り立って居る事を改めて認識しないとです。