って書いてみると、なんだか研究者だけ特別かよ〜とのお叱りを受けそうである。
そうです、おそらく研究者という人種はある種のプライドを持っている人が多いのだと思います。博士号などと言う紙っきれ一枚で人間が判断される訳ではないのにも係らず、なぜか持っていると他人より偉いと勘違いしている輩もいる。
人格、業績共に優れた教授とか部長と言う人間はそれほど多くないのではないかと思うは私だけであろうか?これは研究業界だけではないとは思うのですが。
私は性格上(ガキの頃からだが)言いたい事を言わないと気がすまない我がまま人間であるから上司であろうが仲間であろうが言いたい事は言って来た。またそれが許される環境が回りにあったと言う事は心の広い人間が回りに多くいたと言う事になる。
その心の広い人間の一人が、昔言っていた事に「上の者に対する悪口は言っても良い、下の者の悪口は言うな」「酒は自分の金で飲め、おごるのは良いが、決して奢られるな。最低でも割り勘にしろ」
今でも一応自分自身は実行していると思うわけですが、基本的に接待とかは受けた事がないのでよく分からないが、水商売バイトを長い事やっていた自分は結構えげつない人達を見ても来ましたよ、医者とか研究職と名の付く人達の。
さて、モラルの話だったんですね。
結論的には研究者がモラルの質が高いとか人間的に尊敬されるとかは絶対に無いと思います。セクハラ教授ありアカハラ教員あり、風俗大好き研究員あり金に汚い教授、研究費の私的流用あり。こんな人達も皆、医学博士だの農学博士だの、理学博士だのをお持ちになっている訳です。まあ研究者も人間ですから〜上半身と下半身が別行動なのかもしれませんが痴漢行為やセクハラはまずいでしょう。捏造なんてもってのほか。英雄色を好むと申しますが、私の知る限りやはり教授、助教授あるいは部長といった方々はお好きなようですね。もちろん、本当に真面目な方も多いのですが。ようするに、肩書きや給料で自分が偉くなったと勘違いする方が多いのではと思っているわけです。きっとそう言う人々は若い頃(中学―大学、大学院)と女性とあまりお付き合いが出来なかったんでしょうね。あるいは風俗だけだったとか。だからセクハラなんかで訴えられてしまう。上手にやれとは申しませんが、相手の在る事ですから相手の気持ちも考えてみたらいかがでしょうか。
研究自体がある種マスターベーションで気持ちの良いものなんですから(知的好奇心を十分満足してくれるでしょう)、下半身の方はご家庭なり、お金を払って処理してはいかがなものかと思う訳です。

一応自分の事は棚の上の金庫に施錠して書いてみました。
最近は枯れているので、綺麗な森とか渓流の方が興味の対象なんですが。。。