おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2024年07月

技術偏重の未来 トンネル サイエンスゼロ NHK

未来をつなぐ!“トンネル技術”最前線 - サイエンスZERO - NHK



録画視聴

再放送あります。
8月3日(土) 午前11:00〜午前11:30

技術偏重でヨイショする内容でした。
環境にたいするコメントは、モニタリング?程度で、負荷が最小限になればそれで良い?

同席していた技術屋(都立大教授)は理論的にはどんな長さのトンネルも出来る現状とか。
まさに、ゼネコンとマッチポンプなんでしょう。

掘削等も自動化して、やりたい放題になって、まさに環境などの影響は無視なんでしょう。

さすがに、収録済みの番組だったのか? この事案には触れませんでしたね。
技術万能じゃない事を示していますね。ちなみに工事は税金ですね。
このトンネルは番組でも絶賛のNATM工法及び発破掘削工法で行われました。

さらに、各地でのトンネル工事による水枯れ、地盤沈下、環境破壊には一切言及無しでした。








軍検事 ドーベルマン Netflix2022




この手のドラマや映画が受けるのは、やはり背景に不正や悪事が横行していて、一般市民らが
不満やストレスが溜まっているからなのかな。

これは、もちろん韓国だけでなく、世界共通でしょう。

ただ、韓国には徴兵制があり、国民が軍の事を良く分かっているので、より背景が理解されやすいのかも。

こういうドラマが人気を博しても、一向に犯罪は無くならないし、正直者が損をするという流れは
変わらないのが残念ですね。

日本の政治を見ていてもまったく同じ状況

アライグマ

タイワンリス用の我が家のトラップにアライグマ

市の委託業者さんに引き取られていきました。

タイワンリスは2024年7月23日現在 6匹

アライグマ20240723

川辺川ダム ダムムラの人々

大きな力に振り回され続けた過疎の村 「川辺川ダム」が突き付ける教訓 | 毎日新聞



どうしてもダムを造りたい人々。



以下記事

 熊本県の球磨(くま)川支流・川辺川に国が計画している国内最大規模の流水型ダムについて、水没予定地がある同県五木村が4月、建設受け入れを表明し、計画は大きな節目を迎えた。
計画は二転三転 蚊帳の外だった地元

 五木村は28年前、苦渋の決断で着工に同意したが、計画は「脱ダム」路線で白紙撤回され、近年になって復活した。方針が曲折したのは国や県の意向が働いた結果だが、当事者たる五木村は国や県から2度目の同意を求められた最近まで、蚊帳の外に置かれてきた。まちの未来は自分たちで決めるという地方自治の根幹を長年、村から奪ってきた国や県の責任は重い。

村民集会で「ダムを前提とした村づくりにかじを切る」との表明後、村民の質問に答える熊本県五木村の木下丈二村長(中央)=同村で2024年4月21日午前11時半、山口桂子撮影

 4月21日、五木村内にある小学校体育館での村民集会。木下丈二村長が約140人の村民を前に「本日をもって、ダムを前提とした村づくりにかじを切っていきたい」と宣言した。村民からは「住民投票はしないのか」「村長の意見だけではすまされない」との声も飛んだが混乱はなく、集会は約2時間で終了した。

 旧建設省が治水対策としてダムの建設計画を発表したのは1966年。中心部が水没する五木村は賛否を巡って村民が分断されたが、30年後の96年に着工の協定書に調印。反対運動は続いたものの、ほとんどの村民は高台に移転し、周辺道路の付け替え工事などが進められた。

 当初は治水目的だったダム計画は、農業利水と発電も加わる多目的ダムとなり、建設費は76年当初の350億円から、98年に約8倍の2650億円まで拡大。2003年には、ダムによる利水での負担増を懸念した農家が起こした訴訟で国が敗訴するなどし、計画の見直しが迫られた。

 先行きが見通せない中、08年に就任した蒲島郁夫前知事は「ダムによらない治水対策を追求する」として、計画の白紙撤回を求めた。「脱ダム」を掲げた当時の民主党政権は09年、計画の中止を決めた。
水害受け「脱ダム」から一変
ダム予定地川辺川

 ところが、球磨川の氾濫などにより県内で死者・行方不明者69人(関連死2人を含む)を出した20年7月の九州豪雨を受け、蒲島氏は同11月、建設容認に方針を転換。計画は、環境への配慮として、水をためる貯留型から洪水時にのみ水をせき止める流水型に修正され、再び政権を握った自公政権によって復活した。

 五木村では、30年近く前に計画を受け入れたとはいえ、長年凍結されていたことから既に「ダムのない村づくり」が村の将来像となっていた。しかし、方針転換した国と県は23年5月、村との間で100億円規模の地域振興計画案に合意。同意に向けた「外堀」を埋められ、村は2度目となる「同意」に至った。
自分たちで将来決められない「諦め」

 私は23年春に熊本支局に赴任して以降、この問題について取材を重ねたが、違和感を抱き続けてきた。どこまでも村民不在の議論が続き、2度目の「同意」に向けた一連の流れは、村民の「諦め」に乗じて決まっているようにしか見えなかったからだ。

 4月の集会で住民投票を求めた元役場職員の黒木一秀さん(67)も「こうした場で発言する人はいつも同じ。大部分は沈黙したままで、それは諦めからですよ」と明かす。

 なぜ村民は諦めの境地に至ってしまったのか。この問題を研究してきた熊本大の土肥勲嗣講師(政治過程論)は「村民たちは、ある日を境に村の方針が変えられることを繰り返し経験してきたことで、『村をどうしたいか』といった志や意思を持つ機会を奪われてきた。地方自治の否定が招いた結果だ」と指摘する。

 「五木の子守唄」で知られる五木村の歴史は縄文時代にまでさかのぼり、平家の落人伝説も残る。ダム建設は先祖代々の古里の未来がかかる問題だからこそ、村民本位の議論がなされるべきなのに、村が計画に対して意思決定する機会は限られてきた。
「小さな村が路頭に迷わぬように」
ダムの水没予定地に最後まで残った空き家は6月に解体された。変転した計画は村民の暮らしを奪ってきた=熊本県五木村で、山口桂子撮影

 4月の集会後、木下村長は記者団に「公共工事は国民の財産を提供してもらって進む。国や県は約束を守り、小さな村が路頭に迷わないようにしてほしい」と目を赤くしながら語った。国や県は村の主体性を尊重してきたのか。

 「公共事業は、法にかない、理にかない、情にかなうものであれ」。国内ダム建設史上最大の反対運動で知られ、日本の公共事業の在り方を変えた下筌(しもうけ)ダム(熊本、大分県境)の「蜂の巣城闘争」を主導した熊本県小国町の地権者、故室原知幸氏の言葉だ。ダムの有効性について検証を重ね、影響を受ける地域に粘り強く説明し、対話を続ける姿勢こそ法にも理にも情にもかなう。

 半世紀以上もの間、公共事業の名の下に生活を奪われ、将来を描けなかった村民が大勢いたことを忘れてはならない。川辺川流域の住民を、また振り回すことは許されない。【山口桂子】








7.4球磨川豪雨災害はなぜ起こったのか:ダムにこだわる国・県の無作為が住民の命を奪った
「7.4球磨川豪雨災害はなぜ起こったのか」編集委員会
花伝社
2021-06-07

「脱ダム」のゆくえ 川辺川ダムは問う
熊本日日新聞社取材班
角川学芸出版
2010-02-10




スーパーやまと 倒産の裏側 山梨県民性

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甲府出身の私が韮崎の龍岡に両親と同居するために終の棲家の中古物件を購入した当時、スーパーやまとさんには大変お世話になりました。母親の実家が下津金だった関係で若神子にも確か、やまとありました。やまと倒産は県職員を辞めてまた古巣の研究所に就職した後でした。清里の萌木の村の舩木村長さんらがクラウドファンディングを立ち上げたのを記憶しています。小林さんの著作を読ませていただき、ある種、山梨の県民性が見えた気がしました。出る釘は徹底的にスキを見て叩くのですよ。だから、山梨の就職ランキングは公務員、金融、大企業とかを選択する若者が増える、そして学習しない高給地方公務員(金融も)が地方を滅ぼすと言われるわけ。皆、山梨を出て成功して、山梨に戻るともう釘が伸びすぎているから叩かれない(笑)

小林さんの復活が山梨の未来を明るくするとマジで思いますよ。
FBよりLinkdeInの方がハジケテいるとは知りませんでした(笑)

amazon review 2018
甲州商人はやはり甲州以外でしか成功出来ないのかな?
阪急電鉄、宝塚歌劇団の創始者小林一三は著者と同じ韮崎市出身、根津財閥、若尾逸平らも県外で成功していますね。
出る釘は徹底的に潰されるのでしょう。適度に回りと談合でもしながら井戸の中で仕事する分には潰されない。

私自身が韮崎に移り住んだ何年かの間、大分お世話になったスーパーマーケットです。
地域密着あるいは地域土着なスーパーを再興し、そして消滅に至る過程を元社長の小林氏が綴っています。
本書の中で匿名で登場する会社や人名もそれなりに分かります。特に人間としてダメな連中の会社は。そして、苦難を助けてくれた多くのサポーターの方も。
良いお店として登場するのは、萌木の村、甲府の満足屋
金融関係の手のひら返しも、まさにTVドラマさながらです。半沢直樹かよと。

いずれにせよ、多くの方が再起を望んでいます。
出る釘は今度は皆で打たれない様に、そしてどんどん出る釘を延ばすように応援しましょう。確かに商品が1円安ければ違う店に行くのでしょうけど、その1円のために地域に根付いたお店を潰してはいけない事もあるのです。

備忘録メモ
レジ袋無料化 レジ袋で儲けていたスーパー業界 原価円のものを5円で販売
298円弁当の衝撃と成功
障害者雇用パーフェクト、法定雇用率を守っていない企業、行政多数
見返りは期待しない
隠せば解雇、話せば不問――裏の就業規則
幼少時代の甲府の想い出―夢の街 その後の甲府活性化へのサポート
甲府銀座通りでの出店 補助金使わず 過去の栄光、ムダな会議、行政の関与 補助金ゴロ
教育委員・委員長として教育改革 報酬はすべて寄付

溺れている人がいる。必死に人工呼吸を施す。もう息が無い事はわかっている。でも「まだ息があるぞ!」と人工呼吸を繰り返す。手遅れなのは知っている。周りで見ている人も薄々感じている。この人工呼吸こそが「補助金」ではないだろうか。

行政関係者へ
皆さんはプレーヤーではありません。土日祝日休みで、2年毎に部署を移動してしまうし、イベントの手伝いには手当てが出て、連帯保証人の判子を



著作のamazon review 2020
山梨県の県民性が分かる一冊です。そしてえげつない資本主義の名を借りた
大規模ショッピングモールや問屋のやり口。

2020年4月に前著の出版社が経営破たんしたためアップグレードして続編として
出版との事。
もちろん、経営者としての著者にも落ち度はあったのでしょうが、前著のレビューでも
指摘したように、まさに山梨という地域の民俗性がわかるように思います。
これは山梨で生まれ育った人間でないと理解してもらえないかもしれませんが
コネ、忖度、長いものには巻かれろ、職業職種の順位、メディアの寡占性など。
そんな中で人情とアイデアと実力で進んできた著者を良く思わない県民や商売相手も
多かった事は想像に難しくありません。
補助金に依存せず、地域最優先に考えて行動した著者であることは多くの
スーパーヤマト利用者が認識しているところです。

本書でも書かれていますが倒産時にいかに多くの方々がサポートを申し出たか。
皆さんが復帰に大きな期待をしているのでしょう。

私自身は地元を離れて長いので、著者の父親の事は知りませんでしたが
本書では素性を明かしています。
また著者のホームページからも色々な情報にアクセスでき、小林さんの生き様を知る事ができるでしょう。
本書では著名な哲学者のコラムとなっていますが、鷲田清一さんが前著に関してコラムを新聞に掲載していたりします。

最後に、小林久さんの事業復活を心より祈念するとともにご家族の幸せをお祈りいたします。








続・こうして店は潰れた (DO BOOKS)
小林 久
同文舘出版
2020-09-11



農林中金というヤミ

農林中金に巨額赤字 運用失敗だけでない、構造的な課題 | 毎日新聞






記事の中で登場する山下さんは著作の中でJAの多くの問題は指摘してきた。
マネーゲームで稼ごうとする農林中金と、農家に資金貸し出しで借金地獄にする農協の構図。
果たして、日本の農業のためにJAは存在するのだろうか?



以下記事

農林中央金庫(農林中金)が資金の運用に失敗し、2025年3月期の最終(当期)赤字が1兆5000億円規模に拡大する見込みとなった。なぜ赤字が大きく膨らむことになったのか。問題の背景には、農林中金に出資する農業協同組合(JA)の課題も見え隠れする。
今年度の配当はゼロ

 農林中金は6月21日に東京都内で総代会を開催し、奥和登理事長は巨額の赤字見通しについて「心配や迷惑をかけている」と謝罪した。奥理事長の報酬を4月から3割削減し、出資者への今年度の配当はなしと決まった。

農林中金の運用資産の内訳

 農林中金は1923年に設立された農林水産業の発展を支える金融機関だ。JAや森林組合、漁協などから集めた預金を基に、債券などに投資。運用益をJAなどに配当として還元してきた。各地域のJAや都道府県単位の信用農業協同組合連合会(信連)も独自に預金や運用をしており、中央組織の農林中金を含め「JAバンク」と総称される。

 JAバンクの預金量は約109兆円と巨額だ。個人の預金シェアはメガバンクを上回り、ゆうちょ銀行、信用金庫に次いで全国3位を占める。農林中金の運用残高は56兆円(3月時点)に上り、運用先の42%は主に海外の国債だ。次いで40%は海外の社債などが占める。農林中金の預金者には「奨励金」として上乗せ金利を払っており、積極的な外国債券への投資によって、配当と合わせ毎年約3000億円を還元してきた。
2022年から23年にかけて大幅な利上げを続けた米連邦準備制度理事会のパウエル議長=新潟市中央区で23年5月11日(代表撮影)
米利上げで損失膨らむ

 ところが、米国の利上げで外債投資戦略は大きくつまずいた。米連邦準備制度理事会(FRB)が22年以降に急速な利上げを進めたため、農林中金が保有する米国債などの価格が下落。2兆円余りの含み損(3月時点)を抱え込んだ。5月時点では最終赤字は5000億円超と見込んでいたが、米国の利下げ開始が遅れ、金利は高止まりしたまま。価格回復が見通しにくくなり、6月に米欧の国債を10兆円ほど売却して損失を確定させる方針を決めたことで、赤字は1兆5000億円規模に膨らむ見通しとなった。

 農林中金は財務改善に向けて1兆2000億円規模の増資を検討し、JAなどと協議している。坂本哲志農相は記者会見で「財務の健全性は確保されている。資本調達の額が(1兆2000億円規模から)増加することはないと聞いており、農家への影響は想定していない」と説明する。

 ただ、農林中金の業績悪化はJAの経営を大きく揺さぶっている。無配などの影響で、JAしまね(松江市)の24年度決算は、営業利益に相当する事業利益が前年度の7億1300万円から8000万円に、最終利益にあたる当期余剰金も13億7200万円から2億2800万円に大幅に減る見通しだ。JAしまねは「支店の統廃合などの改革を実施しており、(農家への)影響は今のところはコントロールできる状態だ」として、農林中金の増資に応じて約73億円を出資することを決めた。
赤字続けば組合員に影響

 一方、赤字が続けばJAなどの運営に悪影響が広がる恐れもある。全国に約500あるJAは、組合員らから集めた出資金などを基に農林中金に出資しており、配当は600億円規模になる。それが途絶えれば、農家の生活に支障が出かねない。奥理事長は5月の会見で「収益で貢献できなければ、農協が効率的に動けるようにコンサルティング業務など非収益の部分でサポートしたい」と述べるのが精いっぱいだった。京都府森林組合連合会の担当者は「赤字が何年も続けば組合員に影響が出るだろう。早く元通りになってほしい」と話す。

 日米の金利差が拡大し、外債投資のために資金を円からドルに交換する費用が膨らんだことも巨額損失の要因だ。ドルの預金も受け入れるメガバンクなどとは異なり、農林中金の資産は基本的に円建てだ。23年度の外貨調達費用は2兆3819億円。前年度と比べ1兆3357億円も増加した。

 外債の運用規模が大きくなったのは、超低金利の時代が長く続いたことが大きい。金利の低い日本国債では利益を得にくいため、外債投資を増やしていった。運用残高に占める債券の割合は、23年3月時点の26・6兆円から24年3月時点では31・3兆円に増加した。
JAあぐりタウンげんきの郷の農産物売り場には、知多半島産の新鮮な野菜や果物が並ぶ=愛知県大府市で2024年3月27日、町田結子撮影
「資産の分散化を」

 農林水産省の関係者は「お金を預かっている以上、リスク資産の株式はあまり持っていない」と説明するが、外債が増えるほど金利変動の影響を受けやすくなり、リスクが低いとは言えない状況だ。ある銀行幹部は「収益が安定するように(運用方針を)変えた方がよい」と指摘。東洋大の野崎浩成教授(金融論)は「資産構成の多角化や分散化を進めるべきだ」と主張する。

 金利が大きく上昇した段階で売却を決めたことについて、農林中金は「金利が高止まりする厳しい環境の中、収益力を確保して25年度に黒字にするため」と説明。保有外債の一部を収益性の高い資産に入れ替える方針だ。野崎氏は「金利の上昇局面でメガバンクや地銀は(外債の)残高を圧縮してきたが、農林中金は更に積み増した。きちんと判断した結果なのか疑問だ」と指摘する。
運用益頼みのJA

 巨額資金の安定運用は容易ではなく、貸し出しをもっと増やせないのか。農林中金の貸出残高は16・9兆円(3月時点)で、運用額に比べ少ない。ただ、肝心の農業者の本業が振るわない。農水省によると、JA全体の収益は農業などの経済事業が約1400億円の赤字(22年度)で、黒字は北海道など一部のJAにとどまる。農林中金の貸し出しは伸び悩み、運用で収益を確保しているのが実態だ。
赤字転落の見通しや増資について記者会見で説明する農林中央金庫の奥和登理事長=東京都千代田区で2024年5月22日、福富智撮影

 JAバンクの預金約109兆円には、農家が土地を売って得たお金や農業以外の収入などが含まれ、住宅ローンなどにも使われている。農業生産額は年間約9兆円しかなく、キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「預金も運用も農業以外のもので肥大化している。農業協同組合の原点に戻るべきだ」と主張する。

 JAに加入する人は全国で約1000万人。そのうち6割超は農業以外の仕事をする准組合員が占める。農林中金の運用課題が露呈したことで、農業とはかけ離れた金融事業に依存するJAのあり方も問われそうだ。【福富智】





「亡国農政」の終焉 (ベスト新書 257)
山下 一仁
ベストセラーズ
2009-11-07




夏になると想い出す 池田晶子  暮らしの哲学

池田晶子 暮らしの哲学より


回帰する季節に記憶を重ねることで、人生の一回性を確認することに他なりません。中略。
大人になっても夏は来ます。でも夏休みはもう決してやって来ない。毎年、夏の気配を感じとる頃、夏を待っているのか、夏休みをまっているのか、よくわからない感じになる。大人になって勝手に夏休みをとることができ、贅沢な旅行ができるようになっても、子供の夏休みの日々、あの濃縮された輝きにかなうものではないとういうことが、よくわかっている。おそらくすべての大人がそうでしょう。すべての大人は、もう決してやって来ない夏休みを待っている。人生の原点であり頂点でもある無時間の夏、あれらの日々を記憶の核として、日を重ね、年を重ね、流れ始めた時間の中で繰り返しそこに立ち戻り、あれらの無垢を超えることはもうこの人生にはあり得ないのだという事実に、今さらながら驚くのではないでしょうか。(夏休みは輝く)

暮らしの哲学
池田 晶子
毎日新聞出版
2007-06-28

オリンピック 聖火と戦火 - 映像の世紀バタフライエフェクト

オリンピック 聖火と戦火 - 映像の世紀バタフライエフェクト - NHK




オリンピック 聖火と戦火
初回放送日:2024年7月22日 再放送7月24日(水) 午前1:25〜午前2:11
「「近代オリンピックの父」・クーベルタン男爵は、オリンピックに平和への願いを込めた。しかし、大会には戦争の影がつきまとってきた。ヒトラーが国家のプロパガンダに利用した1936年のベルリン大会、テロリストがイスラエルの選手村を襲撃して11人が命を落とした1972年のミュンヘン大会、そして今回のパリ大会出場をめぐってウクライナ人選手はロシア人選手に憎悪をむき出しにしている。「平和の祭典」の激動の記録。」

かなり鳥肌でした。ヒトラーのプロパガンダ ベルリン大会
走り幅跳びで米国の黒人選手が金、ドイツが銀 番組では言及しなかったが銅は日本の田島 直人(3段跳は金)。そしてマラソンは孫 基禎(日本枠)が金 本当にオリンピックが平和に貢献するのか? パリ五輪はもうすぐ始まる。



北陸新幹線 環境アセスメント

京の人今日の人:「北陸新幹線延伸計画の環境アセスメントの一旦停止を求める会」事務局長 榊原義道さん=京都市 /京都 | 毎日新聞




リニアの環境アセスメントの杜撰さをご存じなのだと思います。
事業者に忖度するアセスメント会社が担当するのですから。


以下記事


声を上げ、つながり広く 「北陸新幹線延伸計画の環境アセスメントの一旦停止を求める会」事務局長 榊原義道さん(74)

 3月、北陸新幹線が金沢から福井県の敦賀まで延伸開業した。ではその先は――? 6月、石川県議会は、滋賀県の米原を通って新大阪へつなぐよう、ルート再考を求めて決議した。決議文はこう断言している。「地盤沈下、地下水の枯渇及び莫大(ばくだい)な残土処理の問題などに対する京都府民の不安は大きく、さらには、多額の地元負担金まで伴う工事について、メリットが少ないと思われる京都府民の理解を得るのは至難の業である」

 おそらく、議員たちを焦燥させたかもしれない府民の1人。現在、建設を担う鉄道・運輸機構が環境影響評価(アセスメント)手続きを進めているのは、敦賀から米原ではなく、小浜(おばま)、京都、松井山手を経て新大阪へつなぐ「小浜・京都ルート」。延長約140キロの8割が地下トンネルという計画に疑問を感じ、問題点を調べて広め、府内各地の住民の会をつなぐ運動に取り組んでいる。


 北陸新幹線を新大阪にどうつなぐかは、米原経由をはじめ複数のルートで綱引きがあった。だが、2016年末に与党のプロジェクトチームが小浜・京都ルートに決めた。「緑のダム」である山々と、豊かな井戸水が生業や文化をもたらしている京都盆地の底を掘り抜くとどうなるか。機構自身が「地下水に影響を及ぼすおそれがあると予測される」と認めている。「あまりにも考えなしに地図に線を引いただけ」。工事は難航し、16年の決定時に約2兆700億円と試算された建設費も青天井で膨らむと見る。

 議論再燃の6月、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事で枯れた井戸を岐阜県に見に行き、住民の話を聞いた。運動を始めて3年余り。「知ってもらえれば、京都の地下を掘るのはダメや、という結論はおのずと出る」。京都でも声を上げる人が増えてきたと感じている。

 1950年、現在の愛知県豊田市に生まれた。父は中心部の病院に薬剤師として勤め、母は看護師。矢作川や自然のなかで遊ぶのが大好きな少年だった。逢妻女川(あいづまめがわ)は自転車でさかのぼると、上流域にサギソウが白い花を咲かせる湿地が広がり、養魚場から逃げ出した金魚が網ですくえた。天国のようだった。天文少年でもあり、庭に望遠鏡を据えて星空観望にも熱中。教育者だった母方の祖父に「地上のことをしなさい」と諭された。

 豊田西高から69年、京都府立大の農学部に進学。時は大学紛争のさなか。「大なり小なり皆がこの社会はどうあるべきか考えなあかん、と思っていた」。自分が特別だったとは思わないが、誘われて自治会活動にのめり込み、2年生で府立大の自治会委員長に。共産党の支部長も務めるようになり、5年で卒業したのち、77年からは京都市内の党地区委員会の職員となった。

 最初の下宿先は京都市左京区の市原。続いて岩倉。北山の自然のなかを歩いて遊ぶようになった。80年代、市内でも宅地、ゴルフ場、ダムと開発計画が持ち上がる。環境を守ろうと運動するようになったのは、自然の流れだったかもしれない。91年には、登山愛好者や昆虫の研究者らと「北山の自然と文化をまもる会」を結成。府が85年に着工して造成を進めていた「丹波広域基幹林道」について、希少チョウの生息地や若狭に至る歴史古道の峠などを守るよう申し入れ、府は一部の計画ルートを変更した。

 北陸新幹線の小浜・京都ルートの問題点は、決定後しばらくは「よく分かっていなかった」と言う。だが20年の秋、右京区の旧京北町の林業者から林道建設時の発生土が豪雨で川に流れてしまった、との連絡を受けて見に行った。「新幹線でトンネルを掘って大量の土をどうするのか。山に捨てられたら大変なことになるよ」とも聞き、腑(ふ)に落ちた。

 共産党として運動しているの? とよく聞かれる。党府委員会を退職後の現在も「市民運動部長」のかたがきは残っている。でも「趣味ではないが、個人として自主的にやってきた」。事務局長を務める北陸新幹線のグループ名が長くて分かりにくいのも、単純に「新幹線反対」ではなく、異なる考えの人ともつながって一緒に考えるためだ。

 「いろんな人と知り合いになって、変化が出てくると面白いよね」。自らは「百害あって一利なし」と考えるに至ったが、もっと話をしたいし、できる土壌があると思う。「京都には『社会』と『街』がある」。一人一人がつながって、そのつながりの裾野が広いのが京都。だからワクワクしている。【南陽子】

 ■人物略歴
榊原義道さん

 1997年に京都で開かれたCOP3を機に、NPO法人「気候ネットワーク」の設立に参加、現在も監事。だが地球温暖化は進み、「次の世代に申し訳ない」。移動手段はもっぱら自転車。毎日20キロは走っている。





徹子さんと涙の女王

愛の不時着を上回る人気となった

涙の女王の主人公が日本で公演、そして徹子の部屋だとの事。

今や世界スターですね。


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里山手入れ ヤマアジサイ

アジサイ同好会より5名が参加して里山の手入れ。
先日植栽した200株のアジサイはほぼ全部生着しております。
来年がさらに楽しみです。現在800株が六国見山に植栽されています。


https://kitakamayu.exblog.jp/33420845/?fbclid



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少し焚く

枯草、間伐枯れ木などを少し焚く

ミンミンゼミが鳴き、ウグイスが歌う

そんな夕暮れの焚き火


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リニア 行政やJR忖度する山梨メディア

【沿線5紙連携 リニアのいま】山梨 水枯れ、将来の生活に影 井戸の管理や補償、方針決まらず|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト


信濃毎日さすがです。

ちなみに、山梨の地元紙(ミニコミ)には掲載しないのですかね? サンニチさん
住民の苦しみより、広告主やら行政に忖度ばかりですよね。


■「2027年開業断念」の中で�ぁ。複劼隼圓龍┻帖�長期化

 山梨県内では、2008〜13年に実施された山梨リニア実験線の延伸工事により、上野原、大月、笛吹3市の計4地域で水源の枯渇や河川の水枯れが起きた。いずれもJR東海や建設主体が井戸を掘削して代替水源を確保。だが、一部地域では井戸の管理費用の補償期間などを巡ってJR東海との協議が続き、将来への不安が今なお残る。

     ◇

 甲府盆地の東に位置する笛吹市御坂町上黒駒では、実験線の延伸工事が行われた09年ごろ、簡易水道の水源だった沢の水などが枯渇する問題が発生。「リニア工事で生活環境に影響が出ないはずがない。岐阜県の住民の気持ちはよく分かる」。岐阜県瑞浪市の水枯れ問題を受け、問題発生当時に地元区長だった坂本龍也さん(72)はこう話す。

 笛吹市内では、営業線ルートにもなる実験線の延伸工事で、川や井戸など10カ所の水位が低下し、住民の生活用水や田畑の農業用水などが枯れた。建設主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構がタンクローリーで地域に水を運び、応急的に生活用水を供給。その後、機構は地元と協議した上で新しい井戸を掘削、配水施設も設置した。

 坂本さんは「まさか自分の地域で影響が出るとは思わなかった。事業主体は工事中やその前後に広範な調査をすべきだ」と語る。

     ◇

 神奈川県境の上野原市秋山では、実験線のトンネル工事によって、無生野地区を流れる秋山川の支流「棚の入沢」へ流れ込む複数の支流で流量が減少した。JR東海は給水車で簡易水道の貯水槽に水をためるなどの応急対策を講じたが、市はさらなる流量減少や渇水に備える必要があるとして、代替水源の確保を要望。19年に近隣の原地区に井戸が設置された。

 だが、この井戸の水を無生野地区まで運搬する方法について、市とJR東海との協議が現在も続き、井戸は利用されていない。

 市によると、同社は井戸の管理費用を市に補償する期間について、協議が決着してから30年間とする方針を提示。市生活環境課は「補償期間を過ぎた後は市が管理することになる。費用負担が過大にならないよう、管理のあり方を話し合っている」とする。

     ◇

 一方、山梨県内では現在、第4南巨摩トンネルの東工区(富士川町)と西工区(富士川町〜早川町)、南アルプストンネル山梨工区(早川町)で掘削工事が行われている。

 このうち南アルプストンネルの県内工事に関し、山梨県と静岡県、JR東海の3者は6月18日、ボーリング調査とトンネル本体などの掘削に合意。静岡県が山梨側への地下水流出を懸念した経緯を踏まえ、ボーリング調査や工事と並行し、地下水の流れを調べる作業を静岡県とJR東海が進めることを確認した。

 山梨県の長崎幸太郎知事は同日の記者会見で「合意によって県内の南アルプストンネル工事が着実に進み、静岡県の懸念にも応えられる」との認識を示した。

(山梨日日新聞 小池直輝、飯野柊平)




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JR東海の正体 その悪辣ぶり

公表前、調査考えずとJR リニア工事、水位低下巡り(共同通信) - Yahoo!ニュース





岐阜県瑞浪市のリニア中央新幹線のトンネル工事現場付近で井戸の水位が低下した問題を巡り、問題公表前の会合で、JR東海の担当者が「多大な費用と時間を要するため、詳しい原因調査は考えていない」などと県や市に説明していたことが16日、県への取材で分かった。公表後、地元住民から不安の声が上がり、JRは工事を中断。地質を詳しく調べるためのボーリングなどを実施する方針を示した。

 県によると、5月14日に開かれた県や市の幹部との会合で、同社の担当者が発言した。会合で担当者は「工事を止めたからといって水位低下が収まるわけではない」とも述べ、工事継続を優先する姿勢を示していた。

 5月14日の夜以降、報道各社が水位低下問題を報じた。周辺には稲作農家もあり、住民からは原因究明を求める声が上がった。JRは同月17日に工事を中断した。

 同社は「もともと原因を調査していく考えはあった。どういう発言があったか詳細には確認できないが、工事優先という考えではない」と説明している。



NHK 最後の講義 ヤマザキマリ 

最後の講義 - NHK




5歳の時の絵がヤマザキさんの将来をすでに描いている様であった。

自由とは何か、自身の未来とは何か、お金ではない、でも、いかに好きな事をするのか?

波乱万丈な人生の真似は出来ないが、やはり努力しないで満足は得られないのである。

虫好きはどこか養老さんとの大きく被るのである(笑)

北海道の秘湯宿にヤマザキさんの絵が置いてあったことに、番組をみて納得した。
温泉レポーターもしていたのである。







プーチンと西側諸国 BSドキュメンタリー

「プーチンと西側諸国 第1回 ロシアの“裏庭”で」 - BS世界のドキュメンタリー - NHK



欧米の大統領、首相経験者らのインタビューから歴史を検証する。



録画視聴 1-3部
歴史修正主義者としての歴史に残るのでしょうね、プーチン。



【1】クリミアが併合された2014年。英キャメロン元首相、仏オランド元首相、ウクライナ・ポロシェンコ元大統領が証言【2】内戦が続くシリア。当初仲裁役を期待されたロシアは西側のレッドラインを無視し一般市民にまで空爆を始める【3】ウクライナ侵攻直前の2022年2月、英ジョンソン首相はプーチン大統領から脅されていた。原題:PUTIN&THE WEST(イギリス 2023年)
c dpa/Alamy Live News 2023



16日、17日に続きます。




「プーチンと西側諸国 “侵略戦争”の衝撃」

常任理事国ロシアの侵攻で、平和を維持するはずの国連安保理は混乱に。一方ゼレンスキー大統領は多数が虐殺されたブチャの映像を公開。西側諸国は軍事支援に乗り出す。

ロシアがウクライナに侵攻した後、西側諸国はどう動いたのか。当事者たちが歴史の内幕を明らかにするBBCの大型シリーズ。今回は第3次世界大戦を恐れていた国々が武器供与に踏み出すまでの経緯。中立からNATO加盟に舵を切ったフィンランド大統領とスウェーデン首相も登場。 原題:PUTIN&THE WEST THE NEXT CHAPTER  AT WAR:INVASION(イギリス 2024年)

7月17日(水)午後11:25ほか 放送予定へ
「プーチンと西側諸国 不信と報復の連鎖」

プーチン大統領が核の脅しや予備役の招集で圧力を強める中、ゼレンスキー大統領は訪米し議会に支援を呼びかけた。西側の指導者たちは戦車を供与するか決断を迫られていく。

ウクライナ侵攻後、西側諸国はどう動いたのか。当事者が歴史の内幕を明らかにするBBCの大型ドキュメンタリー。ロシアがウクライナ産小麦の輸出を阻んだことで、アフリカの飢餓が懸念され始める。プーチン大統領はさらに核の脅しも。そんな中、NATO加盟国ポーランドにミサイルが。原題:PUTIN&THE WEST THE NEXT CHAPTER  AT WAR:DOUBLING DOWN/イギリス 2024年

(C)American Photo Archive / Alamy Stock Photo



モンベル メンバー

なんとなく継続しているモンベル会員。

今年からカードには期限が記載されないとの事。

会費は自動継続してあるから、死にそうになったら止めなければである。

ハードなカードから薄手に。

お正月のモンベル福袋も終了してかなり経つ。

さてさて、モンベルも本体が大きくなり過ぎたのかなと、思う今日この頃

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源流夏季合宿延期

天候不順なため予定していた源流のイワナに遊んでもらう合宿を延期。涙


まあ、こればっかりはね。

ピーカンの中で、ウエーダーも履かずに、大きな毛鉤で岩魚に遊んでもらうのですから。
これまでも、入渓直前で撤退とか何度もありました。

今回は蚊帳を使って野営をと考えて、安いアイテムを購入
2400円の蚊帳。ファスナーの基部が不安ですね(笑) 絶対蚊が入ってきそう。

そして、農ポリというフライシート代わりのアイテム。

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Netflix 韓ドラ 旋風 

『旋風』予告編 - Netflix - YouTube






いや〜さすがスタジオドラゴンという感じの韓ドラでした。
12話と分かっているので、まあ、どんでん返しは何回かはあるだろうと思ってはおりましたが。。。
最終話で、ある程度確信しました。フィクションと言う名の歴史検証ドキュメントではないかと。

韓国の政治史は全く詳しくはありませんが、ドラマで登場する大統領が、金大中氏と盧武鉉(ノムヒョン)氏であると。

朝鮮半島の歴史を考えれば、植民地支配と独立、軍事政権、そして民主化と経済発展と続く歴史の中の光と影が濃縮されたドラマだったと思った次第。
そして、日本には主人公の大統領と検事の様な民主主義に対する筋を通す政治家や法律家がこれまで存在したのか疑問に思うのです。

『あなたが作った未来が歴史になってはいけないから』そんなセリフを吐ける政治家がいるのだろうか?




北里先生と野口先生の履歴書 

お札も変わった様です。

幸運にも北里先生と野口先生が居た事がある研究所におりましたので
野口先生の履歴書は、元幹部の方からpdfを頂きました。、北里先生の履歴書は研究所の機関誌から撮影しました。

出自の違いはあれど(関係ない)、科学に対する貢献は評価されて当然でしょう。

北里先生
北里 履歴書北里履歴書2




野口先生
野口英世履歴書_ページ_1野口英世履歴書_ページ_2

クマと民主主義 TV 調査報道

ドキュメンタリー「解放区」|TBSテレビ




録画で視聴
前半部分は以前放送したモノと同じだと思いますが、その後を丁寧に調査報道しています。マスコミはこういう調査報道をするのが大切だし義務だと思います。

ムラ社会を外からの情報や指摘で、良い方向に変えていく事が可能なのでしょう。

結局、金が絡んだ些細な対立構造であった様に思います。


取材者と荻上さんの対談






Tver等で見られるのかな。

リニア中止が正解

「JR東海、今こそ原点に」 リニア工事で湧き出た発想の問題点 | 毎日新聞





JR東海が進めるリニア中央新幹線のトンネル掘削工事で、岐阜県瑞浪市の井戸やため池の水位低下が発覚した問題は、環境保全や水資源に関して「地域との合意をどう形成すべきか」という課題を改めて突きつけた。今回の問題はなぜ起きたのか。国土交通省リニア中央新幹線静岡工区モニタリング会議の委員を務める元大同大教授の大東憲二氏(67)=環境地盤工学=は、前時代的な発想で工事を進めてきたJR東海の姿勢を厳しく批判し「環境基本法の原点に立ち返れ」と説く。【真貝恒平】

{ <主な内容>}

 ・いまだに残る「事後対応」
 ・「浅井戸への影響ない」と予測
 ・JR東海「まとめた上で報告しようと…」
 ・トップ、現場に変化の兆し

いまだに残る「事後対応」

 大東氏はまず、今回の問題を考える上でのポイントとして1967(昭和42)年に制定された公害対策基本法を挙げる。そして「瑞浪市の問題は、JR東海に公害対策基本法時代の発想がいまだに残っている印象がある」と続けた。


 どういうことなのか。同法は戦後の高度経済成長期に社会問題化した公害に対応するために制定されたが、大東氏は「この法律は『起きたことにどう対応するか』という『事後対応』に重きが置かれていた」といい、今回のJR東海の対応はまさに事後対応の典型だったとみる。
岐阜県瑞浪市大湫町のため池。ため池は数日前に降った雨がたまっているが、水位が低下した影響で底にはひび割れができていた=2024年5月21日午後4時4分、真貝恒平撮影

 大東氏によると、高度成長期以降、開発に伴うオゾン層の破壊が世界規模で発生するなど「環境悪化を未然に防ぐにはどうすべきか」という「事前対応」が重要視されるようになる。そして、公害対策基本法を抜本的に見直して生まれたのが93年施行の環境基本法だった。

 環境基本法には、開発が環境にどのような影響を及ぼすかについて、事業者自らが調査・予測・評価し、地方自治体や住民などの意見を聞いて十分な環境保全対策を講じる環境影響評価(環境アセスメント)が盛り込まれた。
「浅井戸への影響ない」と予測
枯れたことがない井戸の底からは、あるはずの水が消えていた=岐阜県瑞浪市で2024年5月21日午後3時39分、真貝恒平撮影

 こうしたポイントを押さえた上で、今回のJR東海の対応をみてみる。

 瑞浪市大湫(おおくて)地区では2月、JR東海が進める「中央新幹線日吉トンネル」の掘削工事に伴い、個人用の井戸やため池など計14カ所の水位低下が発覚した。

 だが、同社は問題発覚後もトンネル工事を進めた。5月にこの問題がマスコミに大きく報じられると、情報が十分に届いていなかった岐阜県や地域住民から批判の声が相次ぎ、同社は工事の即時中断を余儀なくされた。

 同社は2016年10月、岐阜県と瑞浪市に対し、約70ページにも及ぶ「中央新幹線日吉トンネル新設(南垣外工区)工事における環境保全について」(22年4月、23年12月に更新)という計画書を提出していた。工事中に実施する環境保全措置などの具体的な計画をまとめたものだが、ボーリング調査などで事前に地質構造を把握し、地下水の状況について定期的に調査すると明記していた。

 大東氏は、この計画書の中に「深さ100メートル以上の場所でのトンネル工事なので深さ約10メートルの浅井戸には影響を及ぼさない」とする記述があることを踏まえ「JR東海は『水位の変化はない』と思い込んでいたのだろう」と指摘。だが、実際は想定よりも花こう岩の亀裂が多く、トンネル湧水(ゆうすい)の影響が地表付近の井戸やため池へ伝わるのが早かったため、今回の事態につながったとみられる。
JR東海「まとめた上で報告しようと…」

 環境アセスメントの制度では、事業者が作成した評価書などに対し、都道府県知事と政令指定都市市長が意見を述べることができる。このため、岐阜県では24人の専門家で構成される環境影響評価審査会を設置している。だが、2月の水位低下発覚後、岐阜県への連絡は5月まで遅れた。大東氏は「まずは環境影響評価審査会が設置されている岐阜県に報告すべきだった」と指摘。これに対し、JR東海の担当者は「事象の概要をとりまとめた上で報告しようと考えていた」と釈明する。

 情報の遅れは、枯れた井戸に刻まれたひび割れのように、JR東海と地域の間に亀裂を生んだ。大東氏は、環境アセスメントの大原則に今こそ立ち返ることが重要だと強調。「環境に配慮した工事をどう進めるか、みんなでアイデアを出し合おう、というのが本来の環境アセスの意義。ただ設定された基準をクリアすることではない」と話す。

 大東氏によると、環境アセスの柱の一つに「情報交流」という概念があるという。これは、さまざまな段階で事業者が適切に情報を公開し、さまざまな人々が情報を提供して相互にやりとりするというものだ。事業者は地域住民らに難しいことをどうわかりやすく伝えるか工夫が求められるといい、大東氏は「リニア静岡工区では人が住んでいない場所でのトンネル工事だが、環境保全が地域住民の大きな関心事になっているので、同じことが言える」と指摘する。
定例記者会見で報道陣の質問に答えるJR東海の丹羽俊介社長=名古屋市中村区で2024年6月25日午後3時14分、真貝恒平撮影
トップ、現場に変化の兆し
住民説明会の内容を説明する加藤覚・JR東海中央新幹線岐阜西工事事務所長(右)ら=岐阜県瑞浪市で2024年6月10日午後9時36分、真貝恒平撮影

 JR東海の丹羽俊介社長は今回の問題が発覚後、「双方向のコミュニケーションを大切にしながら真摯(しんし)に取り組む」と繰り返し発言した。JR東海は瑞浪市大湫町のコミュニティーセンターで工事の進捗(しんちょく)、湧水を止める薬液注入の状況などを毎日掲示。6月10日の住民説明会後、報道陣に対し担当者は「技術的なところは一定の理解を得られたと考えているが、コミュニケーションが不足していることを改めて感じた」と反省の弁を述べた。

 一連の問題を注視し続ける大東氏は「現場、トップの意識は変わり始めている。今回の問題を教訓に、JR東海は地域と一緒に環境保全を第一に考え、地域の理解を得ながら工事を進めることが大切だ」と話す。
環境影響評価(環境アセスメント)

 事業者が大規模な開発事業を実施する際、環境に悪影響を及ぼさないかどうか、あらかじめ調べる制度。対象は道路、ダム、発電所など13事業。調査するだけでなく、その分析結果を住民に公開した上で議論を重ね、事業計画に反映させる点で重要である一方、あくまでも主体が事業者であることから「影響が少ない結論に導かれやすい」「公表されたデータが住民には理解しにくい」など、制度の空洞化や情報伝達の問題を指摘する声もある。
大東憲二(だいとう・けんじ)氏

 1957年、島根県生まれ。80年、名古屋大工学部土木工学科卒業。同大大学院工学研究科博士課程、同大助手を経て、96年に大同工業大(現大同大)助教授、2002年に同大教授。24年、大東地盤環境研究所(名古屋市)の所長。愛知県地盤環境研究会の会長などを務める。



もう終わっていい長寿番組 備忘録

「もう終わっていい長寿番組」2位『新婚さん』をぶっちぎった圧倒的1位は?「忖度ぶりが痛々しい」酷評ばかり【500人にきいた】(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース


まあ、アンケート元締めの色があるわけなので、話半分以下で良いかと思いますが(笑)

サンデーモーニング(たまに見る程度)を左だと決めつけながら、きっと見ている層がいるんでしょうね(笑) 
そもそも公正中立平等というマスコミなどは存在しない(養老先生も良く書いておりますが)。

それをどう自分なりに咀嚼して理解するかが問われているのだけれど、最近の流れとしては
ネットのアルゴリズムで作られる自分好みのニュースや番組をひたすら信じるのでしょう。
ある意味、米国のQアノンの同じ集団が形成されてきている感じ。
そこに、アカデミアの権威は薄れるばかり(アカデミアですら変な輩が声を大きく発言出来る状態に
なりつつある)。


その内、AIだけを信じる人類が誕生するのでしょう。

以下記事


テレビ朝日の討論番組『朝まで生テレビ!』の地上波放送が、2024年9月で終了することが明らかになった。10月以降はBS朝日での放送に移行する。ジャーナリストの田原総一朗氏が司会をつとめる『朝生』は、1987年に放送開始。37年以上にわたり政治や世界情勢などをテーマに、“タブーなき議論” を繰り広げてきたが、一つの役目を終えたーーとも言えるだろう。

【ランキング】「もう終わっていい長寿番組」1〜14位

 そこで本誌はアンケート調査を実施。「もう終わってもいいと思う長寿番組」は何かを、全国の30代から60代の男女500人にきいた。対象としたのは、地上波放送で30年以上続いている14のおもな長寿番組だ。

 では「終わっていい長寿番組」トップ5からみていこう。

【第5位】『徹子の部屋』(テレビ朝日系・1976年2月〜)37票

 5位には同票で2番組が並んだ。「終わっていい」と思う理由は?

「徹子さんも高齢で活舌も悪くなって、見ていて痛々しい」(50代男性・千葉県)

「もう番組としては十分に役目を果たしたと思う。徹子さんの年齢的にも、これ以上続けるのは難しいのでは」(30代男性・大阪府)

 徹子さんは90歳。同一司会者によるトーク番組の最多放送世界記録を更新中。

【第5位】『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系・1989年10月〜)37票

「今の時代、人を叩いて笑っているような番組は終わるべきだと思う」(30代女性・愛知県)

「昔はよくみていたし、おもしろかった。今は同じようなことばっかりやっていてマンネリ化している。松本もいないのだから、終わらせればいい」(60代男性・東京都)

 ダウンタウンの番組では最長。大晦日の「笑ってはいけない」シリーズは2020年まで15年間放送された。

【第4位】『サンデーモーニング』(TBS系・1987年10月〜)41票

「偏向報道の見本。関口氏が引退して少しは変わるかと思ったが何も変わらない」(50代女性・東京都)

「コメンテーターはみんな左寄りで、反日的な番組。関口氏が降板したタイミングで終了するべきだった」(30代男性・千葉県)

 2024年4月、司会が関口宏から膳場貴子にバトンタッチしたのも影響が出ているのか……。

【第3位】『NHKのど自慢』(NHK・1953年3月〜)44票

「令和の時代、まだやっていたのかと驚く。いまどき年配者でも見ないのでは」(60代男性・埼玉県)

「あんな番組に公益性があるのか疑問。受信料の無駄遣い」(50代男性・群馬県)

 ラジオ放送では1946年から開始。日本の最長寿番組。

【第2位】『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系・1971年1月〜)53票

「マンネリなうえに、以前にも増して下ネタが多くなっている気がする。嫌悪感さえおぼえる」(30代女性・神奈川県)

「多様性の時代にそぐわない番組。結婚が幸せとは限らないという、世の中の変化があるので」(30代女性・千葉県)

 53票中34票、得票の約3分の2が女性からだった。

【第1位】『アッコにおまかせ!』(TBS系・1985年10月〜)120票

「和田アキ子に対するほかの出演者の忖度ぶりが痛々しくてみていられない」(40代男性・福岡県)

「タレントたちが和田アキ子の顔色をうかがいながら話しているのがなんとも気持ち悪い。続けるほど和田アキ子のイメージも悪くなっている気がする」(60代女性・愛媛県)

「和田アキ子の価値観や意見は世間一般とは大きくズレている。もはや時代に合っていない番組なのは明らか」(40代男性・奈良県)

 2位以下を大きく引き離してダントツの1位。巷にはこれ以上 “おまかせ” したくない人があふれているようだ──。








猛暑の七夕

七夕は近所の里山の手入れ日のお手伝い

アジサイの強剪定や下草刈り。

まだまだ、終了しないので、今月もう一回位参加予定。

それにしても、暑い。

空調服が無ければ、ヤバイ。

スイカ

今の時期、スイカを良く買います。

この大玉

1990円(税別)

バイクで運ぶのはちょっとしんどいけど。

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逆転裁判官の真意

第33回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品(制作:カンテレ) - フジテレビ





録画で視聴

裁判官の生き様を丁寧に取材して映し出した良番組でした。

すべての犯罪が、この様な裁判官によって裁かれる時代が来ることがあると良いですね。




舞台は世界

今度はチョコプラの「TT兄弟」がアメリカで大爆笑。世界にひろがる日本の「お笑い」(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース




芸術にも科学にも国境は無い。
もちろんエンターテイメントも。
昨今のNetflixやAmazonの韓ドラなども良い例。

お笑いだって世界でOK.お笑いが世界を救うかもよ。

馬鹿な政治家や軍産複合体の様な商人たちが人を殺して銭儲けする世界を変える事も可能だよね。

ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが、日本で原発や沖縄問題をTVでネタに出来ないなら
NYでやるという気概が最高。


リニアは不要 東京新聞 20240703

<考える広場>減速リニアの行方は?:東京新聞 TOKYO Web




誰が欲しいのリニア新幹線?
工事が欲しい輩たち、ダム、道路、大型公共事業、基地建設、原発等々

記事の中に登場する原さんは、以前自著の中で北陸新幹線に関して
新幹線が必要な訳でなく、新幹線工事が欲しいための事業だと書いていたと思う。


以下記事

リニア中央新幹線は、静岡県内での着工が計画より大幅に遅れていたが、知事選後に工事開始に向けた協議が進み始めた。しかし、工事が進む岐阜県瑞浪市で水源に悪影響が出るなど、多難な様相だ。開業予定が大幅に遅れ、取り巻く社会状況も変化しつつあるリニアの行方を考える。

<リニア中央新幹線> 東京−大阪間438キロを超電導磁気浮上方式の走行で67分で結ぶ計画。うち東京−名古屋間286キロの所要時間は40分で、この区間の建設費だけで約7兆円と見込まれる。JR東海は「東海道新幹線の将来の経年劣化と南海トラフ巨大地震など大規模災害への備え」と意義を説明。当初は東京−名古屋間の開業を2027年としていたが、同社は静岡県の同意が得られない状況が続いたとして27年開業の断念を表明。開業は早くとも34年とみられる。
◆リスク管理の共有を 静岡市長・難波喬司さん
 なぜ静岡は、そんなに過剰な環境影響評価をしているのか? 言いがかりをつけているだけではないのか? リニア事業に対する静岡県や静岡市の態度に対して、そういう疑問や批判があります。
 リニアのトンネル掘削工事が進む岐阜県瑞浪市で井戸やため池などの水位低下が起きて問題となっていますが、まさにこのような事態が起きることを恐れ、こういう事態が起こることを防ぐための仕組みづくりを、私たちは進めてきました。
 JR東海と議論と交渉を重ねてつくった枠組みでは、施工前に影響の予測・分析・評価を共有しておきます。工事は、施工計画と環境保全措置の実施計画に基づいて行われ、モニタリングの実施計画に基づいて湧水量などさまざまな項目を綿密に観測する。観測結果を評価し、状況に順応して適切な行動を選択していく。たとえばトンネル工事で予想外の湧水が生じた場合などは、すぐ工事を止めて対策を考える。場合によっては施工計画自体を見直す。これらの観測・評価・行動はすべて公表していきます。
 ですから、瑞浪で起きたような事態であれば、予測外の湧水が起きた時点で情報が共有され、早期に対処できたはずです。事態を悪化させないためには「早期検知、初動全力」が何より大切です。
 そもそもJR東海は、工事の水への影響を甘く見ていたと思います。静岡では南アルプスを貫くトンネルが大井川などにどう影響するかが大きな問題でしたが、JRが影響予測に使っていた解析手法は精度が低いものでした。
 それを県や専門家から繰り返し指摘されても、自分たちのやり方が正しいと言い張っていた。県が求めた資料も、何度催促してもなかなか提供しませんでした。
 想定外のことが起こりうることや解析結果には不確実性があることへの意識が希薄で、ゼロリスクなど科学的・技術的にありえないのに、それを口にするようなこともあって、工学者らを驚かせました。
 そういうことが重なって、リスク管理・回避のための仕組みづくりに何年間も費やさざるを得なかった。そういう静岡での経験が、どれだけ他自治体での工事にいかされているのか。瑞浪の例を見ると、いささか不安です。
 工事が各地で進めば、私たちが続けてきたことへの理解や共感が広がり、深まっていくのではないかと思っています。 (聞き手・星浩)

<なんば・たかし> 1956年、岡山県生まれ。名古屋大大学院工学研究科修了。工学博士。1981年に旧運輸省入省。国土交通省技術総括審議官を経て、2014年に静岡県副知事、23年に静岡市長に。
◆住民説明 もっと丁寧に ジャーナリスト・樫田秀樹さん
 私自身はリニア建設に賛成でも反対でもない立場で事実のみを伝える姿勢で取材を続けてきましたが、JR東海の住民への対応は非常に問題があると考えています。東京都品川区や長野県大鹿村など各地の住民説明会を取材しましたが、住民の質問は、同時に三つと決められている。質問数を限定するのはまだ仕方ないにしても、再質問ができないというルールでは事業への理解はなかなか深まりません。
 住民の手が挙がっていても延長は30分程度。反対の声が圧倒的だった説明会の後でも、JRは「住民の理解を得ました」と言います。説明会に住民が来るのは、この事業に関心があるからで理解が進んでいるという解釈です。説明会イコール理解が進んだとするJRの姿勢はあってはならないと思っています。
 今年になってやっとJRは開業は2034年以降になると認めましたが、27年開業は無理だということはとうの昔に分かっていたことで、リニア駅建設に伴う住民の立ち退きについても、もっと時間をかけて話し合うことができたはずです。長野県飯田市の駅開発で実際立ち退いた方々に話を聴こうとしても、「27年にできると信じて出て行ったのに、後悔が強すぎて今は話したくない」という住民が多くて取材に苦労しています。
 JRから説明がないというだけで、開業遅れを自ら調べようとしない周辺自治体の責任も大きいです。例えば、神奈川県に建設される車両基地は、JRの資料に工期が11年と明記されています。仮に今年着工できても完成は35年、電気調整試験と走行試験に必要な期間を2年とすると、開業は37年になります。JRは工期の短縮を図ると言っていますが、これまで同社の説明をうのみにして住民の立場で動かなかった自治体の罪は重い。「静岡県が着工許可を出さない」という開業遅れに対するJRの主張を無批判に伝えてきたメディアにも責任があると思います。
 ウクライナ戦争による資材の高騰などで、3兆円の財政投融資があっても、JR東海に品川−名古屋間と名古屋−大阪間の工事を同時に進める体力はないでしょう。むしろ、自社の経済基盤が強固になるまで、名古屋−大阪間の工事は遅れても仕方ないと考えているのではないかと推察します。これから完成に何十年もかかるであろう鉄道事業の意義を突き詰めて考えるときだと思います。 (聞き手・中山敬三)

<かしだ・ひでき> 1959年、北海道生まれ。『“悪夢の超特急”リニア中央新幹線』で日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞。他の著書に『リニア新幹線が不可能な7つの理由』ほか。
◆スピードは至上価値か 政治学者・原武史さん
 リニアの背景にはナショナリズムが見え隠れします。リニア開業が宿願だったJR東海の故葛西敬之(よしゆき)名誉会長の仮想敵国は中国でした。世界最速鉄道の座を奪われたくないという思いがあった。
 戦前の満州を走った「あじあ号」。日本の技術の粋を集め、最高時速は130キロ。当時、世界最速レベルの超特急列車でした。その満鉄で理事だった十河信二(そごうしんじ)が国鉄総裁となり1964年に東海道新幹線ができる。国鉄の民営化後、JR東海は新幹線をひたすらスピードアップさせた。
 ところが21世紀に入ると中国が高速鉄道網を整え、北京−上海間のスピードで新幹線の東京−博多間を上回る。そうなると、中国に勝つにはリニアしかないと。葛西氏の中には、満鉄以来の栄光の歴史があって、鉄道において常に世界をリードしてきた誇りを失いたくないという自負があった。そうした成功物語に呪縛されたとも言えます。
 葛西氏は明治の元勲、山県有朋(やまがたありとも)を尊敬し、日本という国家を第一に考えた。山県のようにこの国をけん引し、正しく導こうとしたのでしょう。故安倍晋三元首相が葛西氏を「国士」と呼んだのも、そういう意味からでした。
 葛西氏は、鉄道のもっている諸価値をスピードに一元化した。山県にとっての民衆が客体にすぎなかったように、葛西氏にとっての乗客もまたどこかからどこかまで速く移動する列車の客体にすぎなかったのではないか。
 しかし世界的に見ると、鉄道は別の価値がいま注目されている。例えば、環境への負荷が少ない。飛行機よりもCO2の排出が少ないので、欧州では夜行列車がどんどん復活している。スピードではなく、移動する時間そのものの価値が見直されているわけです。バリアフリー化した路面電車もまた高齢者や障害者の目線に立った乗り物として注目されていますよね。
 スピードを追求した新幹線でも、とりわけ外国人はただ運ばれるのではなく、富士山に向かってシャッターを切ろうとする。リニアではそれすらも不可能になります。
 葛西氏は政府とまさに一体となってリニア建設にまい進し、政府もまた3兆円もの財政投融資で支援してきた。しかし時代が変化し、鉄道も含めて別の価値基準が人々の広い了解事項になってくれば、ナショナリズムの遺物と言うべきリニアにいつまで巨額の金をつぎ込むのかという話にならないとも限らないと思います。 (聞き手・辻渕智之)

<はら・たけし> 1962年、東京都生まれ。明治学院大名誉教授、放送大客員教授。専攻は日本政治思想史。著書に『大正天皇』『昭和天皇』『最終列車』『歴史のダイヤグラム』『戦後政治と温泉』など。

沖縄は既に戦前に戻った

戦前と同じ「戦う国になった」 沖縄在住の映画監督・三上智恵さん | 毎日新聞





防衛省の前身となる防衛庁と自衛隊が1954年に発足してから1日で70年を迎えました。政府が2014年に憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を限定的に認めると閣議で決めてから10年の節目でもあります。日本の安全保障や自衛隊を取り巻く環境はどう変わっていくのか? 今、持つべき視点とは? 有識者の皆さんと考えます。

 日米同盟の深化「ともに戦うスピリットを」 河野克俊・元統合幕僚長
 厳しい安保環境「国民意識も大きく変わった」 黒江哲郎・元防衛次官
 憲法9条「規律する力は生き続ける」 青井未帆・学習院大教授
 戦前と同じ「戦う国になった」 沖縄在住の映画監督・三上智恵さん

沖縄在住の映画監督、三上智恵さん

 ――日米両政府は台湾周辺や東・南シナ海で活動を活発化させる中国を念頭に、沖縄・南西諸島の防衛力を強化しています。映画監督として最新作の「戦雲(いくさふむ)」(3月公開)は、自衛隊の配備が急速に進んで変貌していく島々を、8年間にわたって取材し続けた記録ですね。


 ◆「宮古島と石垣島、与那国島に、自衛隊が入って来る。しかも攻撃力を持つミサイル部隊も来る」と聞き、「いよいよ来たか」と。すぐに現地へ向かいました。米国の対中国戦略のために自衛隊や沖縄が使われることを、「日本国民、何よりも沖縄の人たちが許さない。大きな反対運動が起きるぞ」と予想していました。実際には、まったく外れてしまいましたが。
与那国空港の自衛隊機の前でたたずむ与那国馬=映画「戦雲」のワンシーンから、c2024『戦雲』製作委員会

 ――太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民を守らなかった歴史もあり、72年に沖縄が本土に復帰した頃には、自衛隊員の住民登録や成人式への参加を拒むなど反発が強かったと聞きます。自衛隊に対する沖縄県民の意識は変わってきたのでしょうか。

 ◆地震などの災害救援活動で国民の自衛隊に対するイメージが変わりましたよね、それは沖縄県民も同じです。特に離島では(沖縄本島に)救急患者を搬送したくても、民間のドクターヘリコプターでは航続距離が足りない。そうした場合に自衛隊のヘリが緊急搬送をしてくれています。いまだ数多く残る不発弾の処理でも、自衛隊のお世話になっている。沖縄県民には、こうした活動に感謝する気持ちもいっぱいありますよ。沖縄出身の自衛隊員もたくさんいるので、沖縄で自衛隊を毛嫌いする人はものすごく少なくなりました。

 結局、在日米軍基地問題に対してなら、沖縄県民はみんなで集まって拳を振り上げる。けれども、自衛隊に対する反対になると、集まりにくい。大手メディアの報道にも似たようなところがありますよね。

 南西諸島で自衛隊の配備に反対している人たちはたくさんいますが、自衛隊そのものというより、自分たちが住んでいる島にミサイルが置かれること、軍事作戦に使われることに反対しているのです。

 防衛力の強化について日本政府は「安全保障上の抑止力のため」と説明します。でも、それが崩れて戦争になったら、真っ先に標的にされるのが南西諸島にある自衛隊のミサイル部隊やレーダー基地です。住民が自衛隊の配備に反対するのは「自分たちの島が戦場になってしまう」という危機感にほかなりません。
与那国島の伝統行事・ハーリーに参加する住民=映画「戦雲」のワンシーンから、c2024『戦雲』製作委員会

 ――「戦雲」は、自衛隊が弾薬庫を建設したり、弾薬を搬入したりすることに反対する住民の姿とともに、カジキ漁やヤギの世話、伝統の祭りといった沖縄県民の日常を丹念に追っています。そうしたシーンには、住民として伝統行事に参加する自衛隊員と、その家族も映っていましたね。

 ◆「戦場になるかもしれないから」という恐怖があっても、人間は下を向いて人生を終えるわけにはいきません。自分の命を輝かせたいし、住んでいる島や家族を愛したい。一方で、「戦争で何もかも根こそぎ奪われるのではと、不安を抱える地域が日本の中にもある」という事実を伝えたかったのです。

 命が軽んじられているのは、自衛隊員も同じでしょう。今の作戦ではミサイルを抱えたまま最後まで戦い、逃げ出すことはできない。彼らにも家族がいて、島の人たちと理解し合い、一緒に生きていこうとしています。自分の安全のために、こうした人たちの人生を奪う権利は誰にもないはずです。島で暮らす自衛隊員とその家族の姿は多くのことを訴えています。

 ――22年に閣議決定された安全保障関連3文書では、敵対する相手のミサイル発射拠点をたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有が明記されました。

 ◆03年に小泉内閣が(日本が武力攻撃を受けた場合の手続きなどを定める)有事法制関連3法を整備しました。その頃から、今の流れが始まっていたと考えています。その後も、集団的自衛権の行使を可能とする安保関連法や、特定秘密保護法などが相次いで整備されました。最近では(安全保障上重要な施設周辺や国境離島を対象とする)重要土地利用規制法が成立し、ありとあらゆる法律で、日本は戦前と同じ「戦う国」になってしまいました。

 安保関連3文書には、中国を名指しするだけでなく、「現状変更する国に対しては同盟国・同志国とともに主たる責任を持って対処する」という文言があります。今までの自衛隊は日米安全保障条約の中で米国の軍事行動をサポートしてきたものの、敵の基地を攻撃することは考えられなかった。私が幼い頃には、自衛隊は「軍隊ではありません」「自衛のためだけに動きます」「外国にも行きません」「敵の国も攻撃しません」と教わりました。それが根こそぎ変わってしまったと感じています。

 しかも自衛隊は、弾薬庫を全国に130棟整備する方針を示している。有事の際に使う空港や港湾は福岡県や北海道からも選ばれ、戦争になったら本土が攻撃対象になるかもしれません。それなのに防衛省の戦略地図を見ると、九州より南の地域しか描かれていない。私は「印象操作」だと思います。

 ――南西諸島だけの問題ではないと。

 ◆そうです。この数年の間に南西諸島で起きていることは、軍事化が進み、住民は有事の際に島を追われるという話です。沖縄以外の人たちは大丈夫だと思いますか?

 もし自分が住んでいる地域に弾薬庫を作られれば、戦場になってしまう。それを理解してもらうには、南西諸島で起きていることを映像にまとめて見せることが、最も説得力があると思いました。

 「軍隊がいない方が平和になる」と言うと、右寄りの人は「お花畑」だと言います。私に言わせると、「自衛隊が守ってくれる」という人のほうが「お花畑」です。日本の軍隊は国民を守らなかった、それはなぜか。今の日米が想定する戦略は本当に国民を守るのか。歴史にも、現在の国防にも切り込まない限り、説得力はありませんよね。

 ――自衛隊の「望ましい姿」とは何でしょうか。

 ◆災害救助などで国民は自衛隊を必要としています。災害救助のプロとして生まれ変わり、武器を持たずに、鍛えた体と正義感を国民のために役立ててほしい。妄想と言われるかもしれませんね。でも、民主主義社会なら可能でしょう。【聞き手・斎藤良太】
みかみ・ちえ

 1987年、毎日放送(大阪市)にアナウンサー職で入社。95年に沖縄県へ移住し、琉球朝日放送のキャスターを務めながら在日米軍基地問題を取材。2013年に「標的の村」で映画監督デビューし、14年からフリーに。著書多数。





戦場ジャーナリストのエンディングノート TV

戦場ジャーナリストのエンディングノート | QAB 琉球朝日放送







録画で視聴
素晴らしいドキュメンタリーでした。

沖縄、ベトナム 
沖縄地上戦での地獄を知る人々、若者がベトナム戦争50年後を訪れる。
未だ、枯葉剤の影響を受けた子供達が生まれる現実。

平和とは何か、戦争の絶対悪を語り紡ぐ。

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