【JR東海・葛西敬之氏死去】「万全の対策を立て、問題を乗り越える」葛西名誉会長が語る“リニアの現在地”《東京―大阪間が67分に》 | 文春オンライン
多くのメディアが逝去を報道。
しかしながら、なぜか負の部分はまったく報じない。
ご自身の不倫問題が書かれた雑誌を社員を動員して回収させたり。
まったくのローテク技術のリニアを強引に推し進めたり。
(JR東日本の松田氏も反対していた。国鉄解体のトリオの一人だが)
そしてヘイトに近い嫌中派でもあった。
そもそも大蔵省(現財務省)が昭和の3大馬鹿査定に懲りて、リニア中央新幹線に国費を入れない事を決めていたのを、時の権力者(安倍氏ら)を使って財投を使って強引に進めた結果が、今である。
新幹線も赤字、リニアは単独ではペイ出来ないと歴代の社長が著書に書き、とっくに実現されているはずの常温超電導はまったく実現どころか高温超電導でとん挫。
そして、環境アセスメントの杜撰が指摘され、裁判となっている。
時代錯誤と技術過信が招いた愚かなリニア計画、それを推進したのが葛西氏であったことは
歴史に残されるべきでしょう。