2021年12月
韓ドラ その年、私たちは
これは良い、早く次回作が見たくなりますね。
そして 不可殺
これも見はじめてしまった。
いや〜〜スゴイです。前世、現世を伏線を張りながら展開する。
これは良い、早く次回作が見たくなりますね。
そして 不可殺
これも見はじめてしまった。
いや〜〜スゴイです。前世、現世を伏線を張りながら展開する。
副題:そんなに急いでどこへ行く? リニア新幹線
トンネル工事での死亡事故や残土問題、自然破壊問題がなかなか大手メディアで紹介されないのは
原発問題と似ています。巨大広告主である企業に忖度せざるを得ない新聞、雑誌、TVなどの存在です。
JR東海という私企業の案件だったものが財政投融資という3兆円もの資金を国家から低金利で調達してしまった現状(本件も本書で説明あり)はまさに一度走り出した巨大公共事業の暴走は止められないという日本の負の遺産そのものの様に感じます。
本特集では、裁判原告団団長の川村先生、ジャーナリストの樫田氏、井澤氏らの現場に足を運び取材した記事(大手新聞社やTVなどでは決して報道されない)が書かれています。
リニア新幹線予定沿線住民の方はもちろん、近隣の方も是非読んで欲しい記事です。
トンネル残土問題などは、熱海で起きた盛り土による土石流死亡事件にも繋がる話ですね。
また、大深度地下トンネルでの地盤沈下問題(外環道トンネル掘削事件)はまさにリニアでの
大深度地下トンネルと共通する事でしょう。(田園調布ではリニア大深度地下トンネル裁判が始まっています)。
トンネル工事での死亡事故や残土問題、自然破壊問題がなかなか大手メディアで紹介されないのは
原発問題と似ています。巨大広告主である企業に忖度せざるを得ない新聞、雑誌、TVなどの存在です。
JR東海という私企業の案件だったものが財政投融資という3兆円もの資金を国家から低金利で調達してしまった現状(本件も本書で説明あり)はまさに一度走り出した巨大公共事業の暴走は止められないという日本の負の遺産そのものの様に感じます。
本特集では、裁判原告団団長の川村先生、ジャーナリストの樫田氏、井澤氏らの現場に足を運び取材した記事(大手新聞社やTVなどでは決して報道されない)が書かれています。
リニア新幹線予定沿線住民の方はもちろん、近隣の方も是非読んで欲しい記事です。
トンネル残土問題などは、熱海で起きた盛り土による土石流死亡事件にも繋がる話ですね。
また、大深度地下トンネルでの地盤沈下問題(外環道トンネル掘削事件)はまさにリニアでの
大深度地下トンネルと共通する事でしょう。(田園調布ではリニア大深度地下トンネル裁判が始まっています)。
とうとう終了してしまいました。18話から20話は結構進行が早くてドタドタ感がありましたね。
また
良い意味で予想外のラストシーンでした。
さて、次の韓ドラは何にするかな。
Netflixが関わると良い作品になるのかも。
なかなか見ごたえのある映画でした。
やっぱりNetflixが資本参加すると良いのかな? 韓ドラの様に。
日本の役者さん達も良い仕事をしています。
強いていえば、もう少し心象表現を踏み込んでも良かったかとは思う。
人生の恩人二人のお墓がある(敏江さんは分骨で東京にもあるが)鳥取
コロナ禍でなかなか伺えなかったが(ANA便も東京ー鳥取が5便から3便に減っている、年末には
元に戻るとの報道あり)なんとか有給を取って嫁と一緒に行ってきました。
森ドクターには酒の飲み方や世の中の旨いモノを教えてもらいました。
敏江の部屋ととんぼのオーナーだった石井敏江さんには鳥取の大学時代と東大の大学院時代に銀座で
バイト時と客として人の見方を習いました。
鳥取時代は両親が敏江さんのマンションに泊めてもらったり、プチ新婚旅行(沖縄)の帰りに
鳥取で飲食業界の人達に夜の披露宴してもらいました。
自分も森ドクターと敏江さんに天国に呼んでもらえるようにしっかりお願いしてきました。
コロナ禍でなかなか伺えなかったが(ANA便も東京ー鳥取が5便から3便に減っている、年末には
元に戻るとの報道あり)なんとか有給を取って嫁と一緒に行ってきました。
森ドクターには酒の飲み方や世の中の旨いモノを教えてもらいました。
敏江の部屋ととんぼのオーナーだった石井敏江さんには鳥取の大学時代と東大の大学院時代に銀座で
バイト時と客として人の見方を習いました。
鳥取時代は両親が敏江さんのマンションに泊めてもらったり、プチ新婚旅行(沖縄)の帰りに
鳥取で飲食業界の人達に夜の披露宴してもらいました。
自分も森ドクターと敏江さんに天国に呼んでもらえるようにしっかりお願いしてきました。
図書館本 良書 お勧め
宮沢氏の講義を受けている学生さんたちは幸せだと思う。
しっかりしたウイルス学の基礎から現在、そして未来の展望を俯瞰できるのだから。
2020年初頭からのコロナ禍においては本当のウイルス学者はあまり表に出て
コメントなどをしてこなかった。中には日本にはコロナの専門家はいないと言った
私立大学医学部の教授まで居て驚いたものだ。日本人のコロナ研究大家は現在は
テキサス大学の教授であり、彼の弟子が日本の大学や研究所でコロナウイルスの
研究に従事しています。
また、ご自身の論文内容の疑義があり、アビガンを早く処方しろとテレビで叫んでいた
トンデモ医学博士(医師でも、薬剤師でも、獣医でもない)が毎日の様にテレビの
ワイドショーに出てトンデモコメントをしていたことを記憶している。
本書の著者の宮沢氏も何度かTVに出演していたが、言葉尻を取られて炎上?したことも
あるようだが、それによって彼のこれまでの素晴らしい業績の評価が落ちる事は無い。
著者が危惧するように、ヒトに病気を起こす病原体だけに高額の予算を付けてきた事の
反省が今行われ検証されている。
昨今の新興再興感染症の多くが人獣共通感染症、One Health そしてZoobiquity(汎動物学)と
いう文脈で研究解析されなければいけない事は明白な訳です。人の病気に獣医が口出すな的な
論調がある事に情けなく感じます。ウイルスに職種も国境も関係ないんです。
そして、専門家が自分たちの得意分野を共有して立ち向かわなければいけないのです。
宮沢氏もそれを最後に強調しています。
宮沢氏の講義を受けている学生さんたちは幸せだと思う。
しっかりしたウイルス学の基礎から現在、そして未来の展望を俯瞰できるのだから。
2020年初頭からのコロナ禍においては本当のウイルス学者はあまり表に出て
コメントなどをしてこなかった。中には日本にはコロナの専門家はいないと言った
私立大学医学部の教授まで居て驚いたものだ。日本人のコロナ研究大家は現在は
テキサス大学の教授であり、彼の弟子が日本の大学や研究所でコロナウイルスの
研究に従事しています。
また、ご自身の論文内容の疑義があり、アビガンを早く処方しろとテレビで叫んでいた
トンデモ医学博士(医師でも、薬剤師でも、獣医でもない)が毎日の様にテレビの
ワイドショーに出てトンデモコメントをしていたことを記憶している。
本書の著者の宮沢氏も何度かTVに出演していたが、言葉尻を取られて炎上?したことも
あるようだが、それによって彼のこれまでの素晴らしい業績の評価が落ちる事は無い。
著者が危惧するように、ヒトに病気を起こす病原体だけに高額の予算を付けてきた事の
反省が今行われ検証されている。
昨今の新興再興感染症の多くが人獣共通感染症、One Health そしてZoobiquity(汎動物学)と
いう文脈で研究解析されなければいけない事は明白な訳です。人の病気に獣医が口出すな的な
論調がある事に情けなく感じます。ウイルスに職種も国境も関係ないんです。
そして、専門家が自分たちの得意分野を共有して立ち向かわなければいけないのです。
宮沢氏もそれを最後に強調しています。
図書館本 良書
マリのバマコ(首都)出身のサコさんの京都在住記かな。
日本に30年という事ですが、京都の事を京都人より知っている感じ。
京都の掟的な暗黙の了解や、外部の人は決してわからないルールの数々。
建築(住宅)の専門家として京都を俯瞰してもいて非常に面白い。
「おこしやす」と「おいでやす」の違いも私は当然知りませんでした。
よそのお宅を訪問するときは白い靴下を履く事を、ロータリークラブに入会してから
教わったそうです。
京都で言う「戦前」は応仁の乱の前の事と以前聞いた事があったけど、本書でも
京都の奥深さを感じました。
マリのバマコ(首都)出身のサコさんの京都在住記かな。
日本に30年という事ですが、京都の事を京都人より知っている感じ。
京都の掟的な暗黙の了解や、外部の人は決してわからないルールの数々。
建築(住宅)の専門家として京都を俯瞰してもいて非常に面白い。
「おこしやす」と「おいでやす」の違いも私は当然知りませんでした。
よそのお宅を訪問するときは白い靴下を履く事を、ロータリークラブに入会してから
教わったそうです。
京都で言う「戦前」は応仁の乱の前の事と以前聞いた事があったけど、本書でも
京都の奥深さを感じました。
石木ダム着工も抗議続く 強制収用に現実味 専門家は歩み寄り呼び掛け /長崎 | 毎日新聞
誰のための公共事業?
ダムが不要な事は、すでに専門家からも指摘されていて、ダム工事が欲しい人々のための
公共事業となっている
以下記事
川棚町に計画され、水没予定地に今も13世帯が住み続ける石木ダムで、土地・建物を強制収用する行政代執行が現実味を帯びてきた。1975年度に事業採択され、座り込みなどの活動で長年着工が見送られてきたが、今年9月、抗議の動きが続く中で、県が本体工事に着手した。現状のまま工事が進めば強制収用は避けられない。専門家は「代執行は双方が痛手を負う」とし、行政と住民に歩み寄りを呼び掛ける。
「これ以上の先延ばしは難しい」。ダムの本体工事が始まった翌日の9月9日、中村法道知事は険しい表情で語った。
県は、対話での解決を目指してきたと強調する。昨年11月ごろ「白紙撤回が話し合いの条件ではない」との住民側意向を受け、協議の機会を模索。しかし、協議のテーブルにも着けないまま、対話期限と設定した今年8月が過ぎた。県は「条件面で折り合いが付かなかった」とする。
現在のダム完成目標は2025年度。工期を見据えると、工事を進めざるを得ない段階だ。住民の土地の権利は既に消滅し、明け渡し期限も過ぎた。法的には、県はいつでも強制収用できる状態だ。裁判でも県の主張を認める判決が続く。
県によると、現時点で、工事に伴い今後収用対象となるのは、住民が抗議や監視のため40年以上前に建設した「団結小屋」。ただ担当者は、住宅も「いずれは対象になる」と話す。
一方、住民側が軟化する気配はない。岩永正さん(70)は「県は、ダムをつくってしまえば私たちが逃げると思っているんだろうが、そうはいかない」と憤る。
最近では、福岡県が15年、東九州自動車道の予定ルートで、用地買収に応じなかった豊前市のミカン園を強制収用した例がある。小屋などを撤去し、土地を西日本高速道路に引き渡した。国土交通省によると、国が直轄・補助するダム建設事業に関する代執行は、ここ10年間ほどでは把握していないという。
鹿児島大学術研究院の宇那木正寛教授(行政法)は、成田空港建設に反対する三里塚闘争の経緯から「力による執行は力による抵抗を生む」との教訓が得られたとする。「代執行の強行は行政への信頼を損ね、他の公共事業に協力が得にくくなる可能性がある。住民側にも喪失感が残るだろう。唯一の解決法は話し合いだ。交渉テーブルに着くため、まず双方の歩み寄りが必要だ」と指摘している。
■ことば
石木ダム
県と佐世保市が川棚町の石木川に計画するダム。佐世保市の利水と、川棚町の治水が目的。計画では総貯水量約548万トンで、事業費は約285億円。国が1975年度に事業採択した。県は82年、土地の強制測量に県警機動隊を動員して座り込む住民らを排除し、対立が深まった。県は2010年に水没道路の付け替え工事を始め、21年9月、本体工事に着手。建設に伴う移転対象のうち約8割の54世帯は既に転居し、13世帯が残る。
〔長崎版〕
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