おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2017年07月

電チャリ

重大なミッションのために購入(笑)

久々の自転車はお尻が痛いです。

通販で大分から鎌倉に自転車が届く時代なんですね。

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金持ちのヤバい資産形成術 大村大次郎 中公新書ラクレ2017

図書館本

お金持ちはひたすらお金持ちに、貧乏人はひたすら貧乏人になって行く格差社会

法律を巧みに使い、節税し(脱税も)資産を増やしていく人々。

真面目に働いて税金を取られている小市民が一番損をしているのかもですね。

そして本書に書かれていない様な更なる裏技があるんでしょうね。きっと。

備忘録メモ
資産管理スキームとしての財団、医療法人、投資事業組合など
タックスシェルター(租税回避商品)で税金を安く
福利厚生費でクルザー購入
海外移住で贈与税逃れ
タックスヘイブン(租税回避地)への資金移転
偽装離婚による相続税、贈与税回避
農家の裏技 子供のための家を建てる(農地を宅地に出来る)、そしてアパートやマンションに


Petzl ペツル e+LITE イーライト 2017 最新モデル

Amazon | Petzl ペツル e+LITE イーライト 2017 最新モデル | Petzl ペツル e+LITE | ヘッドライト 通販


以前よりPetzlファンである(笑)

そして e+LITEは防災用と釣行用にいつもベストやバックの中に入っている。

2017年モデルがでたとの事で思わず購入。

新しいモデルにはホイッスルが付いている。
値段は以前と同じ程度

子供や女性にもこの軽量さは良いのではないでしょうか?

万が一遭難した時にもお役に立つのではと。

左が旧タイプ 右が新タイプ






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「南京事件」を調査せよ 清水潔 文藝春秋 2016

図書館本


NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」日本テレビ2015年10月4日放送
著者の清水さん(1958-)が調査報道という手法で作った番組で伝えきれなかった内容を綴っているとともにご自身の親族と戦争という文脈で語っている。
調査による「真実」の積み重ねが正しい歴史を組み立てていくという流れだろう。
邦人保護という名で進んだ戦争への道筋がわかります

政治家の中にさえ、南京事件(虐殺事件)は無かったという方がいる。
戦争という行為が常に不条理な行為を行うことは常識であり、加害者にもなり、被害者にもなる。そうならないためには戦争を起こさないというのが人類に課せられた義務だろうと思う。

備忘録メモ
公式軍事史料の焼却
南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち(大月書店)96年筆頭編者小野賢二さん
裏付け取材 日記の原本を調査(1次資料)
小野さんの元兵士への面会と取材 記録
大手メディアの小野さんへの接触 記事にはならなかった 南京事件の難しさ
2015年 戦後70年
報道写真の信憑性: いつ、どこで、誰が撮影したか
1937年(昭和12年)12月16日の揚子江での捕虜銃殺(虐殺)の記録
自衛発砲説の信憑性?
虐殺事件 通州事件(日本人虐殺)、重慶爆撃、九州帝国大学生体解剖事件、ビハール号事件、対馬丸事件、ソンミ村事件、旅順虐殺
見なかったという事と無かったという結論は異なる。(報道の問題点)
言葉の置き換え(大本営発表も) 戦争を事変、侵略を進出、退却を転進、全滅を玉砕
特攻隊という理不尽 2千万の男子を特攻隊として繰り出せば戦局挽回は可能、国民全部が特攻精神を発揮すれば、たとえ負けたとしても日本は滅びない by 大西龍治郎
満州国は私の作品 by岸信介 ソ連侵攻前に司令官、軍人家族、満鉄関係者は避難 約155万人の邦人は置き去り


「南京事件」を調査せよ
清水 潔
文藝春秋
2016-08-25





単管パイプで夏の自由工作

狭い家の中に冷凍庫を置くわけにもいかず、、、
かと言ってずっとシートをかけておくのも使いづらいし、、、
そんな訳で単管パイプ(建築現場で足場に使うやつだよね)

ホームセンターで売っている足場などに使う単管パイプ
3m(1180円)を2本 1.5mにホームセンターのカッターで切断(火花と粉じんが(笑)
1m(458円)を8本(長い単管を切った方が安いのですが、面倒だから)
ジョイントは200円しなかったと記憶、を8個かな
ベース(地面部分)を4個
単管パイプキャップ


それと#4000のシート 1.8mx2.7mと1.8mx1.8m
ストッパーは一個300円弱ですが、これ便利(黄色いやつ)


とりあえず雨には大丈夫かな。。。。


冷凍庫は室内用なので軽量ブロックの上に置いて雨露が掛からない様にと。210L 4万円弱 定価は10万以上?

まだまだ修行が足りませんが、頑張ります。
次は薪棚かな(笑)

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バブルと生きた男 植村修一 日本経済新聞出版社 2017

図書館本

タイトルは著者ではなく出版社が付けたのでしょうね。
内容的には植村さん(1956- 東大法科、日銀入行)の日銀スタッフとしてのご経験や出向先での
体験をバブル経済というテーマで綴っています。
総量規制に対する評価、世界でのバブル経済の内容、日銀、大蔵省の不祥事、銀行、証券会社の不祥事。知人の自殺等々。

土地神話(土地の値段は上がり続ける)、原発の安全神話の崩壊にも触れています。

サブプライムローン問題で被害が最小限に止めた例として三井三菱銀行のトップが「リスク管理というよりむしろ感覚的ものです、修羅場をくぐった邦銀の人材によるリスク感覚が、とても大事なのだと思います」これを読んで思ったのは、経済学って何?感覚とか気分でリスクを管理するの?
バクチと同じですか?

残念ながら日銀の国債買い入れ、黒田総裁の2%の物価目標の達成時期の何度もの延期については触れられてはいません。

非常に優秀で仕事の出来る筆者の自叙伝として読むのが良いのでしょうか。

バブルと生きた男 ある日銀マンの記録
植村 修一
日本経済新聞出版社
2017-01-19

フェイクニュースの見分け方 烏賀陽弘道 新潮新書 2017

購入本

烏賀陽さんの本は原発震災関連やメディア関連で何冊か読ませていただき、またSLAPP裁判の本も読みました。

世の中に増え続けるフェイク(嘘)ニュースをといかに対峙するかという趣旨の本だと思う。
匿名掲示板や匿名ブログでの噂話的フェイク記事は少なくなっているように個人的には思うけど、
実名でのフェイスブック(FB)やツイッターでも平気にフェイクを垂れ流す輩がいるのも事実。
もちろん、新聞、雑誌なんかも同様なので、何を信じれば良いの?状態でもあるわけです。
そんな世界の中で、どうやったらフェイクに騙されないか。
烏賀陽さんの長年のメディア業界体験から導き出されるフェイク対策が本書。
発表報道をメインにしていているメディア(昨今の新聞、TV, ラジオ等)には注意しないといけないですね、
しっかり調査報道しているフリージャーナリストさんの方が時に信頼できますね。

備忘録メモ
識者のコメントを取材して載せる位なら、その内容を証明するような事実を取材して書けと言われた。新聞社時代
代理話者はメディアのデータベースに保存されていて、自分たちの主張に沿った内容を発言してくれる
事実の提示のないオピニオンは無視してよい
言論の「根拠」である「事実」だけに注意を払う習慣を持つ
現在の主流メディアは「自己検閲」という病気にかかっている
発信者が誰かわからない情報は捨ててかまわない
書き手の独断的な価値判断に注意 主語が分からない文章を書くな 印象操作の蔓延
使ってはいけない:意気込む、決意を語る、胸を張る、夢を語る、反旗を翻す、反発する
話した、語った、述べたとニュートラルに書けば良い
その記事はウソは書いていない、しかし「本当のこと」も言ってはいない、そんなネット記事が多い
フェアネスチェックの視点、ニュートラル原則(取材対象に利害関係を持たない)
インデペンデンス原則(他者の介入を許さず自己決定権を持つ)
ポジティブバイアスとネガティブバイアス
言葉の定義を疑ってみると議論の検証に意外な突破口が開けることがある
陰謀論、陰謀史観の特徴を知っておく 論拠や事実を検証してみる
福島原発震災 メルトダウンなどありえない、ブルームなんて無いと明言した人々(烏賀陽さんや上杉隆さんは初期の段階でメルトダウンの可能性を指摘)
世の中には一定数「妄想」を広めようという人がいる
大企業や政府などの宣伝にそった話は疑う



霊長類 井田徹治 岩波新書 2017

副題:消えゆく森の番人

ジャーナリストが現在の霊長類を世界各地に追い、絶滅しつつあるサル、保護をする団体・研究者の姿を綴っています。
以前、立花隆さんがサル学の現在という書を1991年に出していますが、その後はどうなんでしょう?
京大のゴリラ研究者の山極さんが総長に選出され、良い意味で霊長類研究が注目を集めていますね。多くのサル研究者が地道な研究を世界各地で少ない予算で行っています。
そういう私も過去に山極さんと一緒にアフリカを旅した経験を持っています。
そんな訳で、非常に興味深く読ませていただきました。

霊長類が消滅することは最終的には人類の絶滅に通じるのであろう。
森が亡くなれば霊長類も居なくなる、熱帯雨林等から大量な木材や鉱物を輸入する国がある。
日本も輸入国の一つである、それは霊長類の絶滅に手を貸していると言われてもしょうがない状況だろう。

備忘録メモ
霊長類の絶滅した森(狩猟で)は、森林の劣化も激しい(アマゾン)
現地の研究者を育てる重要性(山極 ポレポレ基金 フォッシー博士の悲劇から)
日本の動物園のゴリラはすべてニシゴリラ
2002年―2005年ゴリラ5500頭がエボラ感染で死亡と推定 コンゴ共和国
103種のマダガスカルのキツネザルのうち、93種が絶滅の恐れ
国際商取引が禁止されているスローロリスが日本国内のペットショップで多数売られている
霊長類の消費地 中国を筆頭とするアジア地域 ヨハネスブルクやカイロが中継地
熱帯雨林地帯をパームオイルプランテーション 先進国がそれを輸入
大型類人猿保全計画日本委員会(GRASP JAPAN)西田利貞さん逝去以後活動停止 2011




釣行3日目 7月16日

最終日
フライトが13時半なので、12時半位までに釧路空港に戻らねばいけません。
そんな訳で、早起きして某ダム上流へ

管理釣り場でした(笑)
でもニジマスだけ。。。。
在来種はどうしてしまったんだろう。。。。

飽きたので少し早めに空港へ向かい、生ビールを4杯ほど(笑)

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カムイコタン イオマンテの火まつり

阿寒湖アイヌシアター イコロ(ㇿが正しい様です)

夜9時より
HPより イオマンテの火まつり

春バージョン4月21日〜6月30日・夏バージョン7月1日〜8月31日

秋バージョン9月1日〜11月30日

阿寒湖アイヌシアター イコロにて上演

●「イオマンテの火まつり」では、心静かに祈り、炎のように歌い舞う幻想の舞台。

 この舞台では、コタンコロカムイ(エゾシマフクロウ・村の守り神)の語りで進行されており、主に樺太アイヌに伝承されている弦楽器トンコリも静寂な音色で会場を包みます。

 2009年9月に「ユネスコ世界無形文化遺産に登録」されたアイヌ古式舞踊が炎に照らされた中で、幻想的に繰り広げられるステージを是非お楽しみください。
ここまで

非常に興味深く拝見 
ただ、日本語の説明しかなく。アイヌ語の説明は無い。モニター映写があるのだから、外国語の説明なりブローシャ―があっても良いと思うよ。
日本のネイティブ民族の民俗なんだから。

最後は観客も参加して踊れます。当然おいらも踊りました。

巡回バス(無料)が出ていてほぼ満席で半分以上が当日はマレーシアからの観光に来た女性。
英語を話すので少しお話しして、火の祭りの長老の言葉を英語で少し説明した。

「アイヌは自然を愛し、大切にし、森、川、土地を敬う民族であると」

満員バスとチケット

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リニア すでに被害が出ています

リニア新幹線工事で早くも住民被害 「不誠実で無知なJR東海」 (週刊金曜日) - Yahoo!ニュース


以下記事

リニア新幹線工事で早くも住民被害 「不誠実で無知なJR東海」

7/21(金) 11:26配信

週刊金曜日

 JR東海が進めるリニア中央新幹線の工事認可取り消しを求め、沿線住民らが国を相手取って起こした行政訴訟の第5回口頭弁論が6月23日、東京地裁で開かれた。

 今年4月、南アルプストンネルの掘削が始まった長野県大鹿村の住民で原告の谷口昇さん(47歳)が意見陳述し、まだ工事が本格化していないにも拘わらず生活に支障を来している実情を報告した。

 谷口さんの住む釜沢地区は、大鹿村の最奥部、3000メートル級の南アルプスの山々の最も近くにある。すぐ近くにトンネル掘削口となる二つの非常口が計画されているリニア工事の最前線だ。

 地区の自治会長を務める谷口さんは意見陳述で、生活水源近くに掘られる非常口の影響を心配する住民らに対し、JR東海の担当者が「(掘削で)水が抜けて、いったい誰が損害を受けるんですか」と言い放った説明会の様子を証言。

 1日最大1736台(後に1350台に修正)通行する工事車両や行き先の決まらない残土、「日本で最も美しい村」連合に加盟する村の景観を損ねる送電鉄塔など、さまざまな問題を置き去りにして突き進むJR東海の姿勢に不信感を募らせた経緯を説明したうえで、「不誠実で無知なJR東海にこの巨大な自然環境破壊事業を任せてよいのでしょうか」と訴えた。

 釜沢地区と村中心部を結ぶ狭く曲がりくねった県道では、すでにトラブルが起こっている。県道の拡幅工事が済むまで工事車両を通さないでほしいという住民の要望が聞き入れられないまま非常口工事が始まってしまい、大型車両が小一時間、立ち往生したことも。通勤時間帯に28台もの工事関係者の車が連なってきたため、遅刻しそうになった住民もいるという。

 裁判後の記者会見で谷口さんは「JR東海も国も『理解してください』と言うが、僕らには『我慢してください』にしか聞こえない」と苦しい胸の内を明かした。

(井澤宏明・ジャーナリスト、7月7日号)


リニアは世界から見放されているんですね(笑)

韓国政府、わずか4年後の「ハイパーループ」始動を計画──超高速な「真空チューブ輸送」は実現するか|WIRED.jp


以下記事
韓国政府は、超高速輸送システム「ハイパーループ」の4年後の実用化を目指し、開発元の米企業と協定を結んだ。技術面よりも、規制やコストの問題が大きいというこの構想。イーロン・マスクが考案した「未来の輸送システム」は、果たして本当に実現するのか。

韓国の首都ソウルから、約320km南東の釜山(プサン)まで、韓国高速鉄道(KTX)で3時間弱かかる。どう考えても速いとはいえない。それゆえ韓国政府は、イーロン・マスクが提唱している超高速輸送システム「ハイパーループ」を導入し、この2つの都市を30分で移動できるようにしたいと考えた。

韓国政府が“ハイパーループ熱”にかかったのは2017年1月だった。このとき同政府は、ハイパーループという「真空チューブ輸送構想」の実現方法を探るにあたって、漢陽(ハニャン)大学に支援を求めた。さらに6月20日、チューブの中を超音速に近い速度で乗客を輸送するために必要となるノウハウの一部を、Hyperloop Transportation Technologiesが提供するという協定が発表された。

初めて聞いたという人のために簡単に説明しておこう。ハイパーループとは、テスラとスペースXのCEOを務めるイーロン・マスクが2012年に提唱した長距離高速輸送システムだ。貨物や人を載せたポッドが、真空に近いチューブの中を超高速で疾走する。空気抵抗は最小限に抑えられており、チューブ内で浮上するポッドに摩擦はほとんどない。マスクは、このシステムは時速1,120km以上で走行すると想定しており、ロサンゼルスとサンフランシスコの間をあっという間に移動できるとしている。

マスクはすでに、電気自動車の製造、ロケットの発射、地下トンネルの建設[日本語版記事]で手一杯なため、ハイパーループの実現方法の解明については他社に任せている。このアイデアを推進している企業のひとつがHyperloop Transportation Technologies(HTT)だ。同社は4年に及ぶ取り組みで、チューブ内を真空に近い状況にする方法について、かなり素晴らしいアイデアを思いついており、現在フランスのトゥールーズでは乗客用カプセルも生産している。

同社のCEOダーク・アルボーンは、「生産の準備は整いました。最大の障害は規制です」と述べている。

こうした障害を取り除くことは、このシステムを4年で立ち上げて稼働させたいと考える韓国政府にとっては大して難しくはないはずだ。政府が官僚に対して、敷設権や環境再調査などを支援するよう伝えれば済む。「政府によるこうした支援が必要です」とアルボーンは言う。

HTTは、いくつかの政府から支持を得ている。スロヴァキアではハイパーループシステムを構築する契約を結んでおり、アブダビではプロジェクトについての検討が行われている。またロサンゼルスとサンフランシスコの中間ではテストトラックの建設が進んでいる。

HTTのフルタイム社員は30名ほどだが、作業のほとんどはスペースXや米航空宇宙局(NASA)、ボーイングなどで定職をもつ800人を超えるエンジニアに割り振られている。エンジニアたちは、時間と専門知識をストックオプションと交換し、素晴らしいものをつくり上げるチャンスを得ているのだ。

エンジニアたちの作業や、真空システムメーカーのLeybold、世界的な工業設計企業のAecom、複合材サプライヤーのCarburesなどの提携企業のおかげで、チューブの中を移動する時代は近い、とアルボーンは考えている。「もはや技術は問題ではないのです」

稼働するハイパーループに近いものを誰も実際にはデモンストレーションしていないという事実は脇に置いておくにしても、この挑戦は単に技術をうまく使い、規制の迷路を抜ければ済むものではない。コスト効率を高くすること、ましてや利益を出すことは至難の業だ。アルボーンは原価計算も済ませているが、高速鉄道や飛行機といった既存の交通手段から相当数の客を引き付けることのほうが、チューブの中にポッドを疾走させることより難しいかもしれないと語っている。




北海道料理いろいろ

備忘録として

阿寒湖畔の炉端焼きの店がなかなかシュールだったかな。
中国人には特に有名らしい(笑) 映画の舞台
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うぐいのルイべ、エゾシカ焼肉、行者ニンニクのラーメンなどはカムイコタンの中央あたりの店
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ビール

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釧路空港
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釣行2日目 夕方 夜

チミケップ湖から阿寒湖温泉街に戻ってきて

阿寒湖の釣り状況を視察(笑)

一人だけ立ち込んでおりました。

その後、炉端焼きの店

アイヌシアターで火の踊り

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石橋湛山と日野原先生 医学と平和

日野原さん 湛山記念館の関係者は|NHK 山梨県のニュース


長男と次男が聖路加病院で生まれただけの関係性ですが(笑) 長女は甲府の病院で、きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記の編集をされた故中村克郎先生のお嬢様にお世話になりました。遠い目

記事の中の湛山と中学時代の恩師というのは甲府中学校長の大島正建先生ですね。大島先生の存在なくして石橋湛山は存在しなかったと。人が人を作る関係性。湛山は留年したおかげで大島先生と出会う事になったわけです。

日野原先生も数多くの人々を育て見守って来られたと思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。


以下記事
100歳を過ぎても現役の医師を続け、高齢者が活躍できる社会のあり方などについて提言を続けた日野原重明さんが、けさ、亡くなりました。
105歳でした。
日野原さんが主治医を務めた山梨県ゆかりの石橋湛山元総理大臣の記念館の関係者からは日野原さんの死去を惜しむ声が聞かれました。
日野原さんは石橋湛山元総理大臣が亡くなる昭和48年まで主治医を16年間にわたって務め、7年前の平成22年には湛山の資料を展示している甲府市の山梨平和ミュージアムを訪れています。
このとき案内役を務めた浅川保理事長によりますと、日野原さんは当時、展示品の1つでかつて自らが湛山の体調を気遣って本人に宛てた手紙を懐かしそうに見ていたということです。
また、湛山と中学時代の恩師との出会いについて紹介した資料や湛山が唱えた平和外交に関する論説などを深くうなずきながら眺めていたということです。
浅川理事長は「落ち着きのあるとても優しい方で、展示品を懐かしそうに熱心にご覧になっていたのがが印象的でした。長い間、活躍されていた方なのでとても残念です」と話していました。






釣行2日目 観光 チミケップ湖 

阿寒湖畔の宿に帰る途中

かなり個人的にはベスト3に入るキャンプ場を発見 ノンビリ数日過ごしたいロケーション

また魚もいるらしい、残念ながら過去にニジマスを放流して、在来種が絶滅したとの情報もありますが、、、
エビ釣りの人がおりました。

ノンビリカヌーを出して釣りも良いかも。

また近くにはプチホテルがあって高級リゾート感もありました。

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釣行2日目 7月15日

職場の同僚が何日か前より北海道入りしていて

一応、15日に某所に入渓しようと思うといったら、自分もとの事で合流

同行者は上流に入り大物は出なかったが爆釣との事

おいら?

オショロコマ、雨マス、ニジマス、ヤマメっぽい魚 爆釣でしたが大きいのは釣れませんでした。

しかし、同僚は35cmニジマス、47cm雨マス(彼自身の記録更新とのこと)

この川はかれこれ10年程通っていますが、外れません。
ただ、やっぱり変な護岸工事などが行われています。去年まで必ず泣き尺が釣れたポイントは消えていました。

る〜る〜と呼んだキタキツネは蛾を食べていました。

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2017初釣行

7月13-15日

13日阿寒川C&R区間
デカいニジマスが何匹が釣れる。教訓#3は弱すぎる。でも画像程度のマスはキャッチできる。
ただ、これ以上のサイズだと上がらない、数匹ブレイクしました。

阿寒湖は美しい

当日の夜、アイヌ民族の遺骨問題をNHKで放映していた、日本とオーストラリア(アボリジ)の対応の違いが
興味深い。そして東大対応はダメだろうと思う。

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NHKと八ッ場ダム

NHKネットクラブ 番組詳細(探検バクモン「八ッ場ダム」)


NHKも権力に忖度?

そもそもの問題点を明らかにしてからやれよ!

HPより
平成31年度の完成を目指し建設が進む「八ッ場ダム」の工事現場に潜入!貯水量1億トンの水圧に耐える強さの秘密は?建造技術の意外な発想、最新重機に爆笑問題も感動!「ダムマニア」と呼ばれる愛好家がいるほど、大自然の中、雄大な姿を見せるダムが人気を呼んでいる。そこで、現在日本で唯一、巨大コンクリート堤を建造中の群馬県の八ッ場ダムの工事現場に潜入。貯水量1億トン!堤にかかる大きな圧力になぜ、ダムは耐えることができるのか?工事の裏側には、ダム建造100年の歴史を受け継ぐ技術者たちの知恵、驚異の最新機器、想像を超える繊細な作業があった!今しか見られないダムの作り方!【司会】爆笑問題,【出演】サヘル・ローズ,【語り】木村昴,島本須美




ダム利権

「ダム屋の遺言」は水力発電を活性化できるか|日経コンストラクション

竹村公太郎・元国土交通省河川局長インタビュー
現在は天下り団体の 財団法人リバーフロント整備センター理事長

脱ダムに動く世界の動きを無視されているようですね。

現在計画されているダムは無用ということでしょう。

備忘録メモ

再生可能エネルギーの普及に向けて、水力発電に対する関心が高まっている。福島県内の再エネ事業者や元県議などが6月18日に設立した「福島水力発電促進会議」(共同代表:望木昌彦・尚志学園理事長、甚野源次郎・公明党福島県本部議長、佐藤勝三・ふくしま未来研究会代表理事)は、県内の既設ダムを生かした水力発電事業への支援を求めて、県に働きかけを始めた。

 東京電力福島第1原子力発電所の事故を踏まえて福島県が2012年3月に改定した「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」では、30年度に太陽光発電の発電量を原油換算で09年度の51.4倍、風力発電を71.6倍に高める目標を掲げている。一方、水力発電についてはほぼ横ばいとした。

促進会議は、現在発電をしていない県内の既設ダムに発電設備を設置したり、ダムの運用を見直したりすれば、水力発電の設備容量を現在の約400万kWから約500万kWに積み増し、年間発電電力量を約70億kWhから約150億kWhに高められるとみている。

 県は09年度に421万kWだった再生可能エネルギーの設備容量を30年度に1073万kWまで高める目標を立てている。既設ダムの活用で目標の1割を賄える。

河川法の改正を求める請願書

 促進会議が描く事業スキームはこうだ。自治体と民間事業者が設立したSPC(特別目的会社)が主体となって、国の補助金などに頼らず、民間資金を活用して発電事業を実施する。最初の案件については促進会議の構成委員が資金を提供するが、将来はプロジェクトファイナンス(事業融資)で賄う。専門家で構成する促進会議はSPCに対して、技術面や資金面などで助言や支援を行う――。

 促進会議で事務局長を務める信夫山福島電力(福島市)の佐藤憲夫・事業推進グループ部長は、「県の協力を得て事業化を成功させ、『福島モデル』として全国に展開し、日本のエネルギー事情の改善につなげたい」と意気込む。

 日本水フォーラムの代表理事を務める竹村公太郎・元国土交通省河川局長が16年9月に出版した書籍「水力発電が日本を救う」(東洋経済新報社)を関係者が手に取ったのが、促進会議設立のきっかけだ。

 同書の中で竹村氏は、既設ダムを有効活用すれば国内の水力発電量を2〜3倍に増やせると指摘。そのためには、治水と利水、環境保全を目的にうたう河川法第1条に「水力エネルギーの最大活用」を追加して河川管理者の意識を転換したり、最新の気象予報技術や洪水予測システムを活用してダムの運用を見直したりする必要があると説く。

 竹村氏は促進会議の座長に就任。6月19日には、河川法改正を国に働きかけることや、県内の既設ダムを用いた水力発電事業への支援を求めて、福島県議会に請願書を提出した。

特定多目的ダム法の運用を変える

――著書「水力発電が日本を救う」では、水力発電の潜在力を訴えていますね。

竹村 あの本は、「ダム屋」としての遺言のつもりで書きました。日本のエネルギー自給率はわずか6%にすぎません。化石燃料に依存するのではなく、持続可能な国産エネルギーが必要です。私は建設省で川治ダム、大川ダム、宮ケ瀬ダムの3つのダムを建設し、国土交通省の河川局長も務めました。その経験から、多くの人に水力発電の可能性を知ってほしいと考えました。

 元河川局長の私が水力発電を推進していると聞けば、「竹村はまた、ダムを造るのか」と誤解する方がいるかもしれませんが、そうではありません。あくまで既設のダムを有効に使おうという趣旨です。数百戸の集落を水没させる社会的インパクトが大きいダム開発事業は、今の時代では不可能です。

――既設ダムの有効活用というと、具体的には?

竹村 大きく分けて4つのポイントがある。1つ目は、発電をしていない多目的ダムに設備を取り付けることです。国直轄の多目的ダムでも、管理用発電を除けば、半分くらいのダムに発電設備が付いていないのでは。都道府県のダムでは8割ぐらいでしょうか。発電設備を設置するには堤体に穴を開ける必要がありますが、日本の建設会社の技術力ならたやすいことです。

 2つ目は運用の変更。要するに、多目的ダムの水位を上げるのです。多目的ダムは「治水」と「利水」という矛盾した役割を持ち合わせた施設です。治水のためにはダムの容量を空けておかなければならない一方、利水のためには水をためなければならない。

 各ダムは100年に1回の洪水を想定して治水容量を最優先に設定し、残った分を利水容量とします。夏になると水位を下げて、台風を待ち構えるわけです。安全第一の方法として、そうした運用は奏功してきました。ですが、根拠である「特定多目的ダム法」を制定した1957年から、気象予測技術は大きく進化しています。

 当時と違って、私たちは台風がいつ、どこで発生し、どのような進路を取るかがリアルタイムで分かる。最新の気象予測技術や洪水予測システムを使い、台風が来ないうちは水位を上げて発電に使う。それだけで、大きな効果を見込めるでしょう。台風がやってくると分かれば、予備放流で水位を下げればいいのです。

――残り2つのポイントは?

竹村 3つ目は、ダムのかさ上げによる容量の増加です。技術的には難しくない。環境への影響については精査が必要ですが、新たにダムを造るのに比べると極めて小さくて済みます。ご存知のように、ダム開発に大きな費用がかかるのは、鉄道や道路を付け替えたり、移転する住民の方々のコミュニティーをつくり替える必要があるからです。既設ダムでは補償が済んでいるので、費用もさほどかかりません。

 4つ目は、本体ダムの下流に小さな逆調整池ダムを造ること。本体ダムで日中の電力需要のピーク時に発電し、一度下流のダムで水をため、再び発電をしながら少しずつ放水して水位変動を安定させます。宮ケ瀬ダムでは、同じことを実際にやっています。

 以上の4点を組み合わせていけば、既設ダムの潜在力を十分に発揮できるようになるでしょう。ただし、そのためには河川法の改正が必要です。

――改正が必要な理由と、具体的な内容を教えてください。

竹村 河川法の「目的」を定めた第1条では、治水と利水、環境保全をうたっている。私はここに「水力エネルギーの最大活用」を加え、河川管理者の意識を「許認可権者」から「事業者とともにエネルギーを作るプレーヤー」に変えるべきだと考えています。

 確かに現行の河川法の下でも、既設ダムを利用した水力発電事業は可能です。制度上は。実際に福岡県では、うきは市など県内の自治体が県営ダムの放流水を活用した水力発電事業を始めています。しかし、こうした事例は珍しいケースでしょう。

 河川管理者は強い権限を持っています。たとえ水力発電を志す事業者がいたとしても、管理者が「上から目線」で長い時間をかけて審査をするようでは、申請者がへとへとになって潰れてしまう。こうした問題を解決するには、河川管理者の意識を変え、自らエネルギーを作る「プレーヤー」になってもらわなければなりません。

 河川法の改正が必要だと考えるのは、過去に同じような経験があるからです。1997年に、河川法第一条に「環境保全」の概念が加えられた時のことです。

 それまで河川管理者は、環境活動をしている人たちのことを、いつか自分たちにかみ付いてくるのではないかと不安視していたように思います。つまり、河川行政と環境保全が対峙するような構造があったわけです。

 ところが、河川法が改正された途端に、河川管理者の意識が変わりました。環境に配慮して工事をするのではなく、環境そのものが目的になったわけです。全国津々浦々の職員が、市民と一緒に活動を始めたのです。当時、私は本省の課長でしたが、変化がはっきりと分かりました。

――福島水力発電促進会議では座長を務めています。

竹村 私の著書を読んで、福島の皆さんが動き出したのだから、書いたからには責任をもってやらないといけないと思い、お引き受けしました。

 地域の人たちが県のダムを使って発電し、地域の電力を賄う。それが大事なことだと思います。市町村が中心になり、それを民間事業者が支えていくような仕組みが望ましいのではないでしょうか。

 例えば、自治体と民間事業者がSPCを設立し、一体となってやっていくイメージです。自治体が中心になれば、圧倒的な社会的与信があるわけですから、金融機関もお金を貸しやすいでしょう。市町村だけでは予算も技術も足りないかもしれませんが、それを地域の民間企業が支える。福島水力発電促進会議は専門家集団としてプロジェクトを考え、SPCを支援していきたいと考えています。

<訂正> 初出時に3段落目で、年間発電電力量を「約80億kWhに高められる」としていたのは、「約150億kWhに高められる」の誤りでした。(2017年7月12日14時30分)





九州豪雨災害 森は手入れされていたのだろうか?

僕もTVの航空写真等を見ていてオカシイと思ったのですが
林業で有名な地域にしては間伐しているのかな? かなり密植していますよね。
それに、竹林がかなりある様に見えました。

災害はインフラ整備で防げるものではありません。
森の手入れが大切なんではないでしょうか?
ダムやら砂防堰堤、護岸工事の前に森の手入れで国土と生命を守れば良いと思うのですが
あまりお金が動かないのでしょうかね?

明治期の水害などは、木材の乱伐により森の保水能力が落ちた事が指摘されているが、昨今の
水害は針葉樹中心の植林と、放置された植林地の存在ではないのだろうか?

産経の記事
数百メートルおきに表層崩壊」 根の浅いスギの流木が川せき止めて被害拡大


平野のさんのブログより

7月7日のテレビ朝日「報道ステーション」をみていたところ、今回の災害は「流木が被害を拡大した」として、、九州大学元教授(河川工学)である橋本氏が大量流木の原因を「地下水の影響による深層崩壊」と説明されていました。

説明も間違っていますが、使用された図も間違っていました。
実際は根のない挿し木が崩壊しているにもかかわらず、描かれていた図は広葉樹でした。
樹木の種類も実生か挿し木かも分らない大学教授や司会者では、真実は不明のままです。
土砂災害を「大雨による深層崩壊が原因」として終わらせていては、国家の無責任な植林はいつまでも続き、植林による国民の犠牲もなくなりません。
土砂災害の専門家としてテレビ・新聞で間違った解説をされている大学教授の皆さんたちと直接話しあいたいと思います。
土砂災害から国民の生命と財産を守るために。

獣医大学問題 郷原さんと高橋さん対決 


司会進行役は田原総一朗さん

ワーキンググループなどの議事録的には郷原さんが勝ちだと思う。

ライフサイエンスに関する説明が加計は1枚だけ 京産大は十分な説明
石破4原則に合わない 

ワーキンググループのメンバーの原英史さんの会社株式会社政策工房の会長は高橋洋一さん。

原氏の閉会中審査に関してはこちらが良いかな。1点の曇りもないって言いきれるの?
加計の理事長を知らなかった?

加計グループの千葉科学大学も問題あり(定員割れ、薬剤師合格数少ない)

獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討 石破4条件

現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、
ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、
.既存の大学・学部では対応困難な場合には、
.近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。

既存の大学で対応出来ない??? 京大あたりで簡単に出来るのでは、教員も優秀な研究者多数だし。iPS研究所もあるし。薬学や生物も強いし。

あまりに不透明な感じを多くの方が感じているのでしょう。

成田の医学部も国際医学なんていいながら、一般の医師を増やすという感じの様ですね。

世の中、利他で動く人はいないのでしょうか?
嘘をついて、ズルして、金儲けして、地獄に落ちてください。

キャスターという仕事 国谷裕子 岩波新書 2017

図書館本

良書だと思います。
日本語がうまくない帰国子女、種々な苦難や失敗を乗り越えてフリーのキャスターとしてNHKの
クローズアップ現代を長期(23年間)にわたり担当
残念ながら降板の理由には触れていませんが、ジャーナリストとしての矜持を感じました。

備忘録的メモ
テレビ報道の3つの危うさ
 真実の豊かさをそぎ落としてしまう
 視聴者に感情の共有化、一体化を促してしまう
 視聴者の情緒や人々の風向きに、テレビ側が寄り添ってしまう
9.11とテレビ報道 FOX視聴率上昇 他局が追随
少数派、異質のものの排除:風向きの原則 井上ひさし
同調圧力という空気



ピコ太郎のSDGs

ピコ太郎氏による岸田外務大臣表敬 | 外務省


これって税金いくら使っているんだろうね?

SDGsは良いですよ、MDGsが中途半端だったから続いているんだよね。持続しないと。

ジェフリー・サックス教授はノーベル賞取れるのかな?








国も県も天下り 若者はやる気がなくなるよね

県幹部職員の再就職先について: こごし智子だより

小越さんのブログ

こうやって税金は無駄に使われていくんだろうね。

さらに、土木関連では再就職させないと入札出来ないなんて話を土木コンサルタントのお偉いさんに
聞いています。
結局、そんな奴の給料が公共事業費の中に織り込まれているわけですよね。

ほら、あなたの近所の最近公務員を辞めたおじさん、おばさん、どこに再就職したか調べてみてはどうですか?

高給地方公務員が地方をダメにするんですよ。
下記書籍参考

高給取りの公務員はリア充ですから変化を求めず、事なかれ主義で、高額な退職金を貰い天下る。







森のたからもの探検帳 飯田猛 世界文化社 2016

図書館本

なんか楽しい、子供の頃に戻った気分
そして、色んな事を知らない自分が恥ずかしく思える

森や川で何を見ても、触っても知的好奇心(そんなたいそうなものではないが)の塊だったガキの頃。

不思議一杯の自然の中での体験が今の自分の根幹部にある様に思える。

沢山のドングリの種類、リスの食べた後にエビフライに間違いそうなまつぼっくり

おもちゃ箱のような森

森や自然との関係性を失うと平気で自然破壊をするようなインフラやリニアなんていう銭儲けだけの
人間が増えるのだろうと思う。

そして、自然を管理、征服できると勘違いし、自然災害を想定外といってまたコンクリートで固めだす人たち。川は溢れるものだと知っていれば、まずは早めの避難だということを(避難勧告の前に)歴史は教えてくれています。

自然は優しく、そして怖いのです。


どアホノミクスの正体 佐高信 浜矩子 講談社新書 2016

図書館本

現在の経済政策のダメさというよりは、現在の日本の経済界や政治家のダメさを辛辣に綴っている。
佐高さん、浜さんの半端じゃない知識量(読書量)は相変わらず凄いと思う。
無教養で知らなかったが、竹中平蔵さんは浜さんの二つ先輩で同じゼミ(一橋大 山澤ゼミ)
だそうです。
でも、一度も大学時代合った事はないと(笑)

お二人の基本的姿勢は「今だけ、金だけ、自分だけ」な輩がダメだという事だろう。
だからいつも佐高さんが城山三郎さんや石橋湛山を評価するのだろう。

備忘録メモ
アベノミクスは戦争国家をつくる
アメリカは公助を嫌う 勝ち組優先
グローバルを再定義する アンチグローバル運動をしている団体が実は真のグローバルリズムかも
経済学者が経済技術者となっている 哲学や文学性がない
日本政治とアメリカの関係性 屈折した愛憎関係 安倍体制の矛盾
新自由主義者の規制緩和は「規則」緩和 派遣社員を安く使う
小池都知事当選後の特別秘書、野田数 朝鮮学校への補助金打ち切り(現在東京ファースト代表)
ボルテールの有名な言葉(私はあなたの意見に反対だ、、、、)はボルテールの評伝をかいたS.G.タレンタイア(これもペンネーム?)の言葉
知覧で小泉さんは泣いた、でも本来は怒るべきだ、為政者の立場として。稲田の涙も。
スポーツライターの玉木正之 原発の広報記事に500万円のオフォー(2010年 原発震災前、原発は作らない方が良いとの主張はダメとのこと)を断った



Beyond Human 超人類の時代へ 今、医療テクノロジーの最先端で ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017

読んでいて鳥肌がたった
近未来いや遠い未来の小説だとばかり思っていた事が、実はもう目の先にまで来ているのかもしれない。

アンチエイジング(老化防止)は若返りという文脈で科学的に可能になるかもしれない。
そして臓器移植は人工臓器移植に代わり、人工血液で輸血が行われる。
既に将棋の世界では人間より人工知能(AI)が確実に強い、人間の行動をAIが関与することも可能になるのだろう。
もちろん労働もロボットが代替する。ロボットに関しては日本での技術開発について書かれている。
ヒトとマシンの違いは何になるのか?その境界線は不明瞭になりつつある。

生命倫理問題はどの様に進むのか
アプリで人工臓器を操作する時代
心脳問題(物質である脳が心を作る)はテクノロジーで解答が出るのだろうか?

そして世界は平和になるのだろうか?

Beyond Human 超人類の時代へ 今、医療テクノロジーの最先端で
イブ・ヘロルド
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2017-06-10

水需要予測も変 誰のためのダム? 土建屋さんのためだよね 石木ダム問題 

長崎県と佐世保市が進める石木ダムの建設計画、豊かな自然と13世帯の生活を奪うことの正当性は?|@DIME アットダイム




パタゴニアは「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことを企業理念の中に掲げ、様々な環境保護活動を行なっている。長崎県と佐世保市が東彼杵郡川棚町に建設計画を進める石木ダムについて、多額の税金を投入しながら豊かな自然と13世帯の生活を奪うだけの建設の正当性や説明が乏しいことを疑問視してきた。

そこでパタゴニアは、外部のリサーチ会社を利用し、今年5月23日〜31日の期間で長崎県民2500人を対象とした「石木ダム建設計画」に関する調査を実施した。その結果、県民の中で「反対」が「賛成」を上回り、また県民の約8割が建設計画に対して「説明不足」だという回答が出た。これを受け、パタゴニアは、一度立ち止まって専門家の意見に耳を傾け、賛成、反対、中立の立場の人たちが、公開の場で話し合うことの必要性を呼びかけている。

■長崎県民が負担する538億円

長崎県・川棚川の下流にある小さな支流、石木川にダムを作る建設計画がある。総工費は538億円。長崎県民が負担する(※1)。
※1 石木ダムの総事業費は建設費と関連事業費を合わせて538億円。負担先は、長崎県負担185億円、佐世保市民負担353億円。うち、国庫補助金(=国民の税金)147.5億円。

■ダム建設に反対の割合が賛成者を上回る

長崎県民がこれだけ大きな負担を負うにもかかわらず、実は、ダム建設に反対する人の割合は賛成する人を上回っている。また、県民の2人に1人が石木ダムの計画について「よく分からない」と調査で答えるなど、客観的に見て、巨額の公共事業の進め方としては疑問を呈さざるを得ない状態。

■「説明不十分」の回答が県民の約8割

石木ダムの建設計画は40年前からあるため、「石木ダム」という名称自体は有名。しかし、その必要性や県民の負担についてきちんと理解できている県民は少なく、調査でも、県民の約8割が、県が「十分な説明をしていない」と答えている。またこれまで、ダム建設予定地の地権者など、石木ダムの建設に反対する団体が公の場で県の恣意的な水の需要予測や治水に役立つ根拠の無さなど、その必然性に対する疑問を呈してきているが、それに対する長崎県の直接的な回答はない。

■公の場で、推進と反対と中立の立場の議論を!

専門家をまじえて、ダムを造りたい人と、ダムに反対する人とそれぞれの意見が一度に聞ける公開討論会の開催を長崎県に求めるため、Change.orgで署名を6月22日より開始した。

文/編集部





テスラの電気自動車

【テスラの勝負】 : 飯田香織ブログ 担々麺とアジサイとちょっと経済


NHKの飯田さん、最近アメリカに出向しています。

なかなか日本ではテスラの自動車に関してニュースになりませんよね。
莫大な広告費をもっている大手自動車会社に対する自主規制でしょうかね?(笑)

ちなみにテスラの電気自動車はチャージ無料ですよね。全米にチャージステーションを展開すうと
以前宣言しています。

ブログより

(Wall Street Journal)

Wall Street Journalは、Tesla’s Second-Quarter Sales Hit by Production Shortfall (テスラの第2四半期の販売、生産不足が痛手に)の中で、テスラが 6 月までの四半期に2万2000 台の Model SとModel X (SUV)を販売し、対前年同期比で53 %増えたと伝えています。

この半年で販売したのは 4万7100 台となり、「4万7000 台から 5万台」としていた目標は達成したものの、第2 四半期は 2万3655 台 という市場予想を下回ったということで、テスラは「深刻なバッテリーパッケージの生産不足」がなければ、販売は増えたと説明しています。

6月初旬までは平均してバッテリー生産が40 %落ち込んでいたとしています。テスラは、世界の経済情勢が変わらなければ、ことしの下半期のほうが上半期よりも販売が増えるとしていて、「GM 、フォード、フィアット・クライスラーの6 月の新車販売が落ち込む中のテスラの台頭だ」としています。

テスラは小規模なメーカーではあるものの、 Model 3は3 万 5000ドル(約390 万円)はこれまでの 2つのモデルよりは割安で販売が伸びると予想しています。

テスラを率いるイーロン・マスクCEO がツイートで「 12月にはModel 3を毎月平均 2 万台生産する計画だ」とコメントし、毎週5000 台の生産というこれまでの計画を達成する見通しだということです。

Model 3 をてこに、生産を去年の8万4000 台から来年には50万台まで増やす予定です。

Los Angeles Timesは、More factory problems as Elon Musk’s Tesla starts producing the Model 3 (イーロン・マスクがModel 3の生産開始するも工場でトラブル)で、「テスラのイーロン・マスクは自動車産業に革命を起こし、 21 世紀のヘンリー・フォードになるか?それとも大胆な構想は、大量生産、販売、修理という複雑な現実には準備不足か?」と問いかけます。

「これまでもよりも割安なModel 3 がどの程度、受け入れられるかがわかる 6か月後に判明するだろう」ということです。

2日にイーロン・マスクが7 月末までにModel 3を販売するとツイートし、 12 月には月間2万台=年間24 万台の生産まで引き上げるとしています。

既存の Model XとModel Sの電気自動車については、第 2四半期に2万 2000台の販売にとどまり、前の四半期の2 万 5000台から減ったことを2 日に発表しました。

その理由として「新しい技術と新しいラインを使って生産した 100 kWHのバッテリーパックの生産低迷」を理由にしています。

3万5000 ドルのModel 3の購入に向けて、少なくても38 万人が1000ドル(約13 万円)をすでに頭金として支払っているということですが、このままでは多くの人たちが車を入手できるのは 2018年だろうと予測しています。

Model 3の生産方法はベールに包まれていますが、テスラのエンジニアによると、ガラスの屋根はデザイン性を重視しているだけではなく、ガラスをはめ込む前にロボットが上から社内に手を伸ばすことができ人手を省けるということで、効率的な大量生産を目的としている説明しています。

インターネットでソフトウエアをアップグレードできることから、ディーラーに行く必要がなく、大きなアドバンテージになるとしています。

New York Timesは、待ちに待ったModel 3 が今週、Fremont, Californiaで生産が開始されると伝えています。発売は 7 月28日です。

この工場では生産余力がないため、イーロン・マスク CEO は新たな生産拠点を検討中で、テスラの売り上げの15%を占める中国の上海近くに工場を開設することについて中国当局と協議したと報じています。

先だって、テスラは Model 3の準備に向けて、ネバダ州で50 億ドルをかけて巨大な工場を建設。また資金調達のために、中国の巨大インターネット企業のテンセントに株式の 5%を売却しました。

第2四半期の販売台数が発表された 2日にはテスラの株価が下がったものの、Model 3 への期待感から年初に比べれば 65%上昇し、時価総額は580 億ドルに上り、 GMより40億ドル、フォードよりも 120億ドルも高い水準となっています。





イーロン・マスク 未来を創る男
アシュリー・バンス
講談社
2015-09-16

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