おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2010年09月

鹿肉ジンギスカンナウ。

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キャンプナウ。

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ジンギスカンナウ。

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小樽ナウ。

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今年は行けるかな?

片品村哲学塾2010募集開始のお知らせ | 三人委員会哲学塾ネットワーク
内山さんの共同体の基礎理論も流し読みしたしな(笑)

自然と共同体、時間、労働、貨幣、バカな頭をシャッフルしに行かねばです。



共同体の基礎理論―自然と人間の基層から (シリーズ 地域の再生)
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釣り道具が見たいな(笑) 井伏翁 龍太翁

企画展:井伏鱒二と飯田龍太、往復書簡を展示−−県立文学館 /山梨 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
山梨になじみのある釣り人である。佐藤垢石もそうであるが、井伏、飯田両巨頭が釣行してた頃の甲州はどうだったんでしょうね。

こんど帰省したら是非見に行かねばなりません。(笑)
案内はこちら

森林DVD『木を使って森を生かす』 WWFジャパン

fe49d1b8.jpg非売品で図書館等においてあります。

速水林業の速水さんも登場します。

FSCの話や生物多様性

美しい森が、利益を生み出すんです。

結局先送りで負担は国民、そう子供達

asahi.com(朝日新聞社):六ケ所村の核燃再処理工場、完成さらに2年延期 - 社会

世の中には万能などという事はあり得ないのだと思いますよ。
エライ学者さん達が考えても、結局、延期して延期してお金がかかりましたって話ですよね。

便利という欲望を購入し続けると、結局は何か大事なモノを失うように思うのです。

答えが無いのが問題なんだろうね。

でも、確実に日本という枠組みの中にいる子供達は多額の負担を強いられるようになりますよ。

リハビリの夜 熊谷晋一郎 医学書院 2009

図書館本

脳性マヒを持ち、現在は医師として働く熊谷氏(1977-)の健常と言われる身体へのためのリハビリ経験を綴った書。

健常とは何か?
自分で思い通りに動かない筋肉があったからこそ、自分を外から見れるのだという視点。
自分で自分を監視してしまう事により、より体が思い通りに動かないという体験を通して外界との交流を続けていく。
そしてさらに官能という文脈で自己とは何か問い詰めているように思う。

幼少期から中学時代、および研修医時代がメインの内容になっている。
高校時代、大学時代(東大理1、理3)の事があまり出てこないのが少し残念である。



リハビリの夜 (シリーズケアをひらく)
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これって当たり前なんだよね

自然守れば、地域経済活性化…国連機関が報告書 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


自然を守ればと言うよりは、自然に生かされれば、が正解かと。
科学や技術で自然を管理しようとすると結局、負の部分を先送りして子供や孫の世代がその負債を被るわけでしょう。

持続可能という文脈は、じつは、如何に自然に負荷をかけないで、逆にいえば手入れ程度と自然の脅威に対する覚悟をもって生活するかでしょう。

多くの科学者は、将来さらに高度な技術が開発されて現在ある問題を解決してくれると信じている。ある種の新興宗教的である。

以下記事

国連環境計画(UNEP)は9日、生態系を保全する政策は地域経済を活性化させ、歳出削減にもつながるとする報告書を公表した。

 絶滅危惧(きぐ)種のコウノトリの野生復帰を進める兵庫県豊岡市など、世界の地方自治体による約120の政策事例を分析し、結論づけた。

 報告書では、豊岡市が2003年から、コウノトリのエサ場に適した水田作りを進めた例を紹介。低農薬栽培や水張り時期の延長などにより、減収した農家への補助金支出が発生した反面、コウノトリの復帰で観光客が増え、関連商品も開発されるなど、地域経済を押し上げたとした。

 また、ベトナム北部では、海岸の高潮対策にマングローブの植林と保護を進めた結果、人工堤防を造る場合より年間730万ドルの保守費用が節約できたという。
(2010年9月9日11時26分 読売新聞)

新自由主義で括るつもりはないけれど

【佐藤優の眼光紙背】なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか? - 眼光紙背 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース
佐藤さんと鈴木さんの本は何冊か読んだ。また、東郷和彦元外務省局長の北方領土交渉秘録も興味深かった。

鈴木さんが真っ白だとは思わないけれど、メディアが流し続ける情報は偏ってはいないのだろうか?

佐藤さんがここに書かれているように、このタイミングでの上告棄却が何を意味するのか。

歴史が真実を明らかにするのだろうが、水面下、いや泥沼の奥底で蠢く権力の匂いがプンプンするのである。

確実に言える事は、鈴木さんも佐藤さんも、小金欲しさに北方領土問題に取り組んだ訳でないし、ある意味、日本に利他的な態度で臨んだと思うんだよね。

謎?

最近は省エネって言わないのかな?

前は電気の使用を控えめになんて電力会社がコマーシャルしていたよね。
今は原発でどんどん使えって感じなの?

エアコンをガンガンに使い、自販機は増えるばかりで24時間営業で電気を消費しながら発熱しているし。

今年はダムの水量問題ないの?
まったくそんな話題が出ませんね。

なんか消費を低迷させるようなメッセージを出さないように企てないかい?エコカー減税とかエコポイントで消費は美徳の様に仕向けて、さらには高速道路無料化は土日の1000円化でガツガツとガソリン使わせてますよね。

経済と言う文法しか存在しないような流れではない?

エコノミーとエコロジー、エコノミーのエコだったのね。

橋はかかる 村崎 太郎、栗原 美和子 ポプラ社 2010

図書館本

村崎氏、栗原氏のそれぞれの前著と若干内容にダブりがあるが日本と言う国で未だに存在する差別問題を解決していこうとする真摯さが胸を打つ。
世界中に人種差別や身分差別が存在し、争いや悲劇が繰り返される。
黙っていれば時間が解決するという人もいるだろう。ネットで出自を興味本位で書きなぐる輩もいる。
日本人の多様性はすでに周知の事実なのに、それすら知らない日本人が自己の優位性(まったく根拠が無いのだが)を他者との比較という文脈で綴ったりする。
村崎氏、彼と結婚した栗原氏の目線の先にあるすべての日本人、そして人間に対する幸せを多くの人に知って欲しいと思った。

橋のない川には必ず橋がかかるのである。いや自ら橋をかける態度が必要なのだ。



橋はかかる
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ボロを着た王子様
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太郎が恋をする頃までには…
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橋のない川 第一部 [DVD]
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橋のない川 第二部 [DVD]
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長良川 

二度殺された川 再録 - リバーリバイバル研究所
いつも拝見させていただいているブログ。

人間という動物は自然を支配できると信じ切っているのだろうか。

愚かな事である。

いつからそんなに愚かになったのだろう。

言葉に出来ないということ

おそらくどんなテクストを使おうが体験の共有は出来ない。

同行者のM氏は凛とした自然が日本にはあるとつぶやいた。


画像では収まりきれない大気、自然、水、火、宇宙

時間という概念すらない様に思う。

夢だったのかもしらない。

ただ、間違いのない筋肉痛だけが、おそらく、間違いなく
その渓に居た事の証明なのかもしれない。

魚の画像は釣友のものだな(笑)

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筋肉痛ナウ

1e1336e8.jpgこんなネタばかりですいません(笑)

通常、釣行の後にアミノバイタルなる魔法の薬を服すれば酷い筋肉痛にはならない事が経験的に証明されている(おいらだけだが)。
さらにはインドメタシン入りの軟膏という武器もある。

それでも痛い。
通勤が痛勤なのである。

まあ、しょうがない。
来年に向けて体重を落とす事を決意するに至る。

あの高巻きをもっと楽に越えるためにもね。

岐阜源流

2年ぶり
土日と山ん中

月曜日の筋肉痛 でも精神は豊穣とでもいうのだろうか。

星の画像がお見せできないのが残念である。

下山すると花が来年もおいでと囁いていた。

とりいそぎ

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生命保険のカラクリ 岩瀬大輔 文藝新書

図書館本

東大法、HBS(ハーバードビジネススクール)でMBA取得という岩瀬氏の本は2冊目である。前作?のHBSの話の後、すなわち帰国後のライフネット生命保険を起業前後の話と思いきや、日本の生命保険の問題点をあぶり出している(巨大生保としてはあぶり出されてしまった)。

ご自身がアメリカでの高額な医療保険とその恩恵を享受したのも、起業の一因の様である。
そして、日本の生命保険の会社側の取る手数料率の高さと、運用(保険料を投資して利潤を取る)の脆弱性を指摘している。

高額療養費制度が法的に整っている日本において、果たして入院給付金等の高額支給保険が必要なのかとも。

約款をしっかり読んでいる人はおそらく本当に少数である事をも指摘し、特約等が本当に必要なのか、熟考する必要があると結論づける。

外資系の保険会社も多くなってきている、十分に自分にあった保険を検討する事が結局はお得なのである。

さて、巨大生保艦隊はどう進路を取るのだろうか?

生命保険のカラクリ (文春新書)
生命保険のカラクリ (文春新書)
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亡国のイージス DVD

役者さんの演技は良いんだと思う。
でも、物語の展開が、今一つですよね。

副艦長がいとも簡単に某国の諜報部員に騙されてしまうという設定。
まあ、日本だからありなのかな。

あと、政治行政対応があまりに緊迫感がないんだな。

もっともっと映像に緊張感がある方がよかったかと。
そうすれば「国防」に対する見る側の意識も少しは違っていたのかもしれませんね。



亡国のイージス [DVD]
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功利主義者の読書術 佐藤優 新潮社 2009

功利主義者の読書術 佐藤優 新潮社 2009

2007-2009に小説新潮、月刊現代に連載、掲載されたものに加筆、改稿とある。

それにしても佐藤さんの読書量とその幅の広さには驚く。そして深い洞察力はいったいいつどこで養ったのかと。
本書では、資本主義の本質とは何か、論戦に勝つテクニック、実践的恋愛術を伝授してくれる本、「交渉の達人」になるための参考書、大不況時代を生き抜く智慧、「世直しの罠」に嵌らないために、人間の本性を見抜くテクニック、「沖縄問題」の本質を知るための参考書、再び超大国化を目論むロシアの行方、日本の閉塞状況を打破するための視点という括りでそれぞれ数冊の書を提示して話を進めている。
まさか、石原真理子の「ふぞろいな秘密」が登場するとは思わなかったな。
そして、マルクスの「資本論」のところでこんな風に書くのである。
1991年のソ連崩壊により、マルクス経済学は時代遅れになったと考えられるようになった。その結果、資本主義の内在的論理と限界を理解しないエリートが台頭してきた。一般論として限界を知らない人々は滅茶苦茶な行動をとる。この類なエリートは、資本主義が人間を疎外するシステムであることを理解しないで、手放しに新自由主義的な規制緩和を例さ礼賛する。そして、ライブドア事件や村上ファンド事件のような、国家官僚にとって不都合な事態が生じると、今度は国家の暴力装置を用いて資本の動きを規制しようとする。資本主義の内在的論理を無視した経済への国家の干渉がナチズムやファシズムに類似した政治文化を構築することに現下日本の官僚、特に検察官僚が無自覚なのは恐るべきことだ。「資本論」を読みなおし、資本主義がなぜ強いのかという内在的論理をつかんだ上で、資本主義の害毒を極力抑えるというかつて混合経済とかケインズ経済と呼ばれた政策に立ち返るのが、日本の国家と社会を強化するうえで得策と筆者は考えている。と。


功利主義者の読書術
功利主義者の読書術
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青春だね〜〜

娘の学園祭を見に上野まで。

暑い暑い。
作品を見ても意味が分からないけど、まあ、それは良いとして。

お神輿が有名らしい。ちょうど大学に戻ってきたところを見る事が
出来た。(毎年1年生が担当らしい、娘は去年やったとか)
おいらはアフリカに居て見れませんでしたが。

好きな事が出来る自由って良いですね。

シャガール展もまだやってます。

模擬店で沢山ビールが売られていたのですが
夕方から運転しないといけないので泣く泣く我慢でした。

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自然に対する欲望

この文章がネットに出る頃にはさて、どの辺を走っているのだろう。

自然は時に乱暴であるが、多くの場合、優しい。
寛容であり、おおらかだ。

魚が釣れる事の方が良いのではあるが、そんな欲望より
その川の中をビショビショに濡れながら歩けるという思いの方が
欲望として大きい。

そう、芦沢一洋さんも歩いた、その渓流を。

さらなる欲望は
満天の星空と
小さな焚き火

そんな夜のために車を走らせているだろう。

携帯電話なんか絶対通じない渓に向かって
人間の弱さと自然の大きさを感じに、通い続けたい。

さよなら。いつかわかること [DVD]  2007

原題 Grace is gone.

戦争という仕事が存在する国が多くある。
アメリカという国もその内の大きな国である。
戦争をTVやパソコンでしか体験出来ない国でもある。
いつも争いは外部なのである。
自国の兵士が死ぬ、それは想定された死である。
そして敵という相手の兵士も死んでいくのである。

平和というお題目のために戦いがあるらしい。
幸せのために戦いはあるらしい。
そのために死は存在するらしい。

敵も見方も死以上のモノを得ると確信しているのだろう。

そして殺し合いは続く。
映画の中にアメリカの病理がある。
消費だけの世界、欲望のままに、走り続けなければ存在しない国。
どうして、いったん休憩して考えてみようとしないのだろうか。

魔法の庭は、いつまでの経っても魔法の庭であるのに。




さよなら。いつかわかること [DVD]
さよなら。いつかわかること [DVD]
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環境教育が地球を救う 藤村健 駒草出版 2009

政治家にとって、環境というテキストは票には繋がらないだろう。
もちろん、地元の公害とか環境破壊という案件であれば話は違うのであろうが。

本書は地球規模の話である。
温暖化が二酸化炭素であるとかないとかという些細な話ではない。(温室効果ガスとしてのCO2は些細な話ではないのかもしれないけど)

少なくとも人間と言う地球上に存在する動物が最も自然環境に影響を与えているのは否定できない事実であることを多くのヒトは感じてはいる。

人間が利己的にあ将来もこの地球上で存在しようと思うのであれば、それは利他的に行動する以外にないのであるというのが本書の意図だと勝手に判断した。

橋本龍太郎さんの秘書をされていてGLOBEジャパン(地球環境国際議員連盟、橋本さんが会長)事務局長であった藤村さんが本書をまとめている。

地元の利益代表である前に地球の利益代表である姿は美しい。
そして、人間個人として出来る事をまず始めようとするのが環境教育なのだろう。

一部「低炭素社会づくり」とすべきところを低酸素社会となっているのは愛嬌ということだろう。(単なる誤植ですよね)

環境教育が地球を救う 日本の環境問題の歴史と京都議定書、ポスト京都議定書を読み解く
環境教育が地球を救う 日本の環境問題の歴史と京都議定書、ポスト京都議定書を読み解く
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モラル無き人々

北岳トイレ チップ箱壊す - 山梨日日新聞 みるじゃん
登山者も釣り人も自然という媒体があってこそ楽しめるのである。

昨今の登山ブームとやらで、どうしても品の無い人々までが頂を目指すのだろう。
本来、食糧、飲料などすべて持参して、ゴミは持ち帰るのがモラルである。

きっと、山にも監視カメラが置かれる時代がもうすぐ来るのでしょうね。

結局地元の方に迷惑がかかるわけだから、登山口でしっかり入山料を取るのも今後の流れなのかな。

ルポ 貧困大国アメリカ II 堤 未果 (岩波新書) 2010

図書館本

アメリカ貧困第2弾

個人的にはハリケーンカトリーナのTV放映で、アメリカという国がもはや平等という民主主義が存在しないと確信したのであります。
そして、堤さんの前作で、やっぱりと思いました。

さらに今回のルポ。
初めて読まれる方は、本当に本書はアメリカという国を書いているのか?
という単純な感想あるいは疑念をもたれるでしょう。いつもメディアが取り上げるアメリカは世界一の経済大国、そして自由な国アメリカであるのだから。
本書では学資ローンによる若者の貧困、企業の社会保障の破綻(GM等)、医療保険制度による貧困そして刑務所という貧困ビジネスに関して書かれている。
読んでいて鳥肌が立ったのは私だけではないだろう。学資ローンで高等教育を受けても受け皿の無い社会(今の日本に似てませんか?)、あまりに高額な医療費による貧困者の寿命の格差。
学位があってもワーキングプア、そして一部の人だけが富を蓄えていく社会。
行き過ぎた市場原理の行き着く先を私達はアメリカという劇場で見ているのでしょう。
筆者は後書きに書く。
世界を飲み込もうとしているのは、「キャピタリズム(資本主義)」よりむしろ、「コーポラティズム(政府と企業の癒着主義)」の方だろう。

そして、決してアメリカ人すべてが其れを良しとしている訳ではない。
勇気を持っておかしいと思うことをおかしいと声を上げる人々がいることが、自分には僅かな希望である。
そして、アメリカ化が着々と進む日本が進む道を修正できるのは若者しかいないのだと確信したのである。



ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)
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御礼申し上げます

ブログを始めて6年近くなるようです。

言いたい放題、へそ曲がりオヤジのぼやきを綴ってまいりました。

毎月4000PV(ページビュー)と言う事は毎日100数十ページが閲覧され、ほぼ100人程度が毎日検索やらリピーターとして訪問してくれている勘定です。

時に書評等で著者本人や故人の親族の方に暖かいメイルをいただく事もあり、誠に身に余る光栄です。

まあ、かなり辛辣にコメントしている本に関しては何にもフィードバックはありませんが(笑)

キーワードで、今月などは早川町の名産(食べられる人はラッキー)の茂倉ウリなんてのが上位に占めているのもうれしいです。

そんな訳で(どんな訳か本人も分かっておりませんが)今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m

ということで2010年も9月突入です。
仕事仕事仕事とぶつぶつ独り言でございます。

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