2010年07月
誰も書けなかった年金の真実 辛坊治郎 幻冬舎 2007
図書館本
まだ自民党政権だった時、民主党の長妻議員の追及で社会保険庁のあまりの杜撰さが明らかになり、消えた年金問題として大きく取り上げられた。その後、民主党が政権奪取、長妻さんは年金所轄の厚労大臣に。さらに2010年夏、鳩山首相から菅首相に代わり、菅さんは消費税10%(年金等の福祉のため)を検討しようと参議院選挙で語り惨敗した。
そんな年金に関するテレビでもおなじみ辛坊さんの著作である。
数々の統計やデータをひいて明らかに老人天国な日本の現状を描き出しています。
残念ながら日本は老人のわがままで国力を落としていくのでしょう。
いくつか備忘録的にメモしておきたい。
1965年前に生まれた人は支払った額程度は年金受領できそう。若者は確実に損。
外国と戦う以前に老人と戦って日本は滅びる。
2004年頃の65歳以上老人は3850万人、この人達全員に月7万円を支給すると約32兆円、これをまかなうためには消費税12%の計算になる。
誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日
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図書館本
まだ自民党政権だった時、民主党の長妻議員の追及で社会保険庁のあまりの杜撰さが明らかになり、消えた年金問題として大きく取り上げられた。その後、民主党が政権奪取、長妻さんは年金所轄の厚労大臣に。さらに2010年夏、鳩山首相から菅首相に代わり、菅さんは消費税10%(年金等の福祉のため)を検討しようと参議院選挙で語り惨敗した。
そんな年金に関するテレビでもおなじみ辛坊さんの著作である。
数々の統計やデータをひいて明らかに老人天国な日本の現状を描き出しています。
残念ながら日本は老人のわがままで国力を落としていくのでしょう。
いくつか備忘録的にメモしておきたい。
1965年前に生まれた人は支払った額程度は年金受領できそう。若者は確実に損。
外国と戦う以前に老人と戦って日本は滅びる。
2004年頃の65歳以上老人は3850万人、この人達全員に月7万円を支給すると約32兆円、これをまかなうためには消費税12%の計算になる。
誰も書けなかった年金の真実―あなたがもらえなくなる日
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大船から小田原はJR
小田原で小田急フリーきっぷ(3900円)を購入
これで、バス、ケーブルカー、ロープウエイ、芦ノ湖海賊船が乗り放題。
また、観光施設が大体2割程度割り引きになる。
美術館等は事前に行く場所が決まっている場合はヤフオクで招待券等を半額以下で手に入れておくとお得かと。
最初に箱根湯本からバスでラリック美術館へ
綺麗な工芸品と香水瓶などの大量生産作品を見る。
昼はここのレストランでランチ、パンは美味しかったけど、サーモンのフライはダメ(たぶんこれでお腹を壊した、家人の分まで食べたし)
次にバスで桃源台に移動して、ロープウエイで大涌谷
暑いからちょっとだけ見学してケーブルカーで強羅へ。
ホテルにチェックイン
バスでポーラ美術館へ
おやじ向きな有名な絵が多数
2日目
バスでガラスの森美術館
繊細な技を堪能
バスで桃源台へ
海賊船で元箱根
成川美術館
日本画が良いですね。大杉も凄い
バスで箱根湯本へ
小田原経由で帰宅
ふ〜疲れたのであります。
別記事にしましたが、キャンプして回った方がお金も掛からないし
オイシイ食事が出来ると思いますよ。今回の教訓(笑)
小田原で小田急フリーきっぷ(3900円)を購入
これで、バス、ケーブルカー、ロープウエイ、芦ノ湖海賊船が乗り放題。
また、観光施設が大体2割程度割り引きになる。
美術館等は事前に行く場所が決まっている場合はヤフオクで招待券等を半額以下で手に入れておくとお得かと。
最初に箱根湯本からバスでラリック美術館へ
綺麗な工芸品と香水瓶などの大量生産作品を見る。
昼はここのレストランでランチ、パンは美味しかったけど、サーモンのフライはダメ(たぶんこれでお腹を壊した、家人の分まで食べたし)
次にバスで桃源台に移動して、ロープウエイで大涌谷
暑いからちょっとだけ見学してケーブルカーで強羅へ。
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2日目
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繊細な技を堪能
バスで桃源台へ
海賊船で元箱根
成川美術館
日本画が良いですね。大杉も凄い
バスで箱根湯本へ
小田原経由で帰宅
ふ〜疲れたのであります。
別記事にしましたが、キャンプして回った方がお金も掛からないし
オイシイ食事が出来ると思いますよ。今回の教訓(笑)
こんな所に泊まったわけですが、、
じゃらんのコメントと同じ文章を記録として
従業員の皆さんの対応は素晴らしいと思います。
ただ食事はがっかりです。
夕食にしゃぶしゃぶを選択しましたが、肉は良かったのですが、野菜の付け合せがキャベツ、そのキャベツは芯ばかり。
天麩羅も衣は硬く、さらに冷めている。
お寿司のネタは良いけど、寿司飯はしょっぱいし硬い。
各部屋に付いているという露天風呂もベランダに無理やり備え付けた様な風呂で足を延ばして入れるようなものではありません。
値段もそれなりだと思いますが、やはりこれが箱根価格なのでしょうか。
素泊まりで、食事は外での方が良い様に思います。
コメントここまで
適当にキャンプして、日帰り温泉入って、寿司屋さんかでタラフク食って
飲んだ方がかなり安上がりだな(笑)
佐渡のみなと荘の夕食朝食を考えると、値段的にありえない箱根価格だね。
じゃらんのコメントと同じ文章を記録として
従業員の皆さんの対応は素晴らしいと思います。
ただ食事はがっかりです。
夕食にしゃぶしゃぶを選択しましたが、肉は良かったのですが、野菜の付け合せがキャベツ、そのキャベツは芯ばかり。
天麩羅も衣は硬く、さらに冷めている。
お寿司のネタは良いけど、寿司飯はしょっぱいし硬い。
各部屋に付いているという露天風呂もベランダに無理やり備え付けた様な風呂で足を延ばして入れるようなものではありません。
値段もそれなりだと思いますが、やはりこれが箱根価格なのでしょうか。
素泊まりで、食事は外での方が良い様に思います。
コメントここまで
適当にキャンプして、日帰り温泉入って、寿司屋さんかでタラフク食って
飲んだ方がかなり安上がりだな(笑)
佐渡のみなと荘の夕食朝食を考えると、値段的にありえない箱根価格だね。
新聞報道より
橋下知事頑張ってますね。
総ての県と国もやりましょう。
終身雇用もやめましょうよ。
以下記事
大阪府、来春にも定昇廃止 年功序列より成果主義に
2010.7.27 20:19
大阪府が年に1度実施してきた職員の定期昇給を廃止し、役職ごとに基本給を固定し勤務成績に応じてボーナスで差をつける新人事制度を検討していることが27日、分かった。
年功序列の要素をなくし、成果主義を強めるのが狙いで、橋下徹知事は「頑張った職員が報われる仕組みを」と担当部署に指示した。早ければ12月議会に、関係する条例改正案を提出。来春からの導入を目指す。
府人事室によると、これまで約1万人の職員を対象に年に1度、5段階の人事評価に基づいて昇給(1千円〜1万円)を行ってきた。毎年、給与が上がるため、役職に関係なく、ベテランほど高給になる傾向にあった。
新制度は、年齢に関係なく部長や課長など役職ごとに基本給を固定。前年度の成績に応じた加算分をボーナスで支給する。
橋下知事頑張ってますね。
総ての県と国もやりましょう。
終身雇用もやめましょうよ。
以下記事
大阪府、来春にも定昇廃止 年功序列より成果主義に
2010.7.27 20:19
大阪府が年に1度実施してきた職員の定期昇給を廃止し、役職ごとに基本給を固定し勤務成績に応じてボーナスで差をつける新人事制度を検討していることが27日、分かった。
年功序列の要素をなくし、成果主義を強めるのが狙いで、橋下徹知事は「頑張った職員が報われる仕組みを」と担当部署に指示した。早ければ12月議会に、関係する条例改正案を提出。来春からの導入を目指す。
府人事室によると、これまで約1万人の職員を対象に年に1度、5段階の人事評価に基づいて昇給(1千円〜1万円)を行ってきた。毎年、給与が上がるため、役職に関係なく、ベテランほど高給になる傾向にあった。
新制度は、年齢に関係なく部長や課長など役職ごとに基本給を固定。前年度の成績に応じた加算分をボーナスで支給する。
自然の奥の神々 内山節x秋月岩魚 宝島社 2010
秋月さんは、以前、内山さんらの哲学塾に参加していてそれを記録した書籍の中にも確か登場していたと思う。また奥只見に関する足立倫行さんとの素晴らしい共著もある。さらにはブラックバスによる生態系破壊問題にも多大な貢献をしている。
今回は秋月さんの写真に内山さんの文章という構成となっている。内山さんの文章自体はこれまでの氏の自然観をまとめたものでると思う。
備忘録的にメモしておきたい。
自然とは何か、それは人間だけが発する問いである。
私がアニミズムという言葉に感じる違和感は、そのことの中にあるのではない。アニミズムとはヨーロッパ人が自分たちとは異なる自然認識をもつ人々がいることに気がついたとき、その「原始的」な自然認識をアニミズムと総称し、ヨーロッパ人たちに分かりやすい時間軸=発展史のなかに整理する過程で生まれた言葉である。
自然と一体化することをとおして、自然とおなじように悟りを開くことをとおして。
もうひとつ何かがある。知性ではとらえられず、身体性でもとらえられないけれど、自分の奥の方で何かを判断しているような主体が、である。それを私は霊性、あるいは生命性と呼んでいる。
「日本の思想を世界へ」などと呑気なことを言ってはいられない。なぜなら日本の思想もまた、その成立を可能にする基礎としての「場」をふくめてこわれているからである。過去の思想をヒントにしつつ再創造しなければならないのは、日本もまた同じだ。
人間はどのように自然とつきあっていったらよいのか。それは自然をどのようなものとしてみるかということと一体のものである。かって人々は、オノズカラのままに展開する自然が生みだす色に、生命の根本的なありようを、霊的世界をみた。
自然の奥の神々 哲学者と共に考える環境問題
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奥只見物語―イヌワシ舞う渓谷
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イワナ棲む山里 (ネイチャーブックス)
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ブラックバスがメダカを食う (宝島社文庫)
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秋月さんは、以前、内山さんらの哲学塾に参加していてそれを記録した書籍の中にも確か登場していたと思う。また奥只見に関する足立倫行さんとの素晴らしい共著もある。さらにはブラックバスによる生態系破壊問題にも多大な貢献をしている。
今回は秋月さんの写真に内山さんの文章という構成となっている。内山さんの文章自体はこれまでの氏の自然観をまとめたものでると思う。
備忘録的にメモしておきたい。
自然とは何か、それは人間だけが発する問いである。
私がアニミズムという言葉に感じる違和感は、そのことの中にあるのではない。アニミズムとはヨーロッパ人が自分たちとは異なる自然認識をもつ人々がいることに気がついたとき、その「原始的」な自然認識をアニミズムと総称し、ヨーロッパ人たちに分かりやすい時間軸=発展史のなかに整理する過程で生まれた言葉である。
自然と一体化することをとおして、自然とおなじように悟りを開くことをとおして。
もうひとつ何かがある。知性ではとらえられず、身体性でもとらえられないけれど、自分の奥の方で何かを判断しているような主体が、である。それを私は霊性、あるいは生命性と呼んでいる。
「日本の思想を世界へ」などと呑気なことを言ってはいられない。なぜなら日本の思想もまた、その成立を可能にする基礎としての「場」をふくめてこわれているからである。過去の思想をヒントにしつつ再創造しなければならないのは、日本もまた同じだ。
人間はどのように自然とつきあっていったらよいのか。それは自然をどのようなものとしてみるかということと一体のものである。かって人々は、オノズカラのままに展開する自然が生みだす色に、生命の根本的なありようを、霊的世界をみた。
自然の奥の神々 哲学者と共に考える環境問題
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「イートン校とノーブレス・オブリージュ」-日本財団会長 笹川陽平ブログ
ノーブレス・オブリージュ無き日本なのかな?いや利他的なエリート官僚も存在するし、地方公務員にもある程度いるのだろう。ただ、やはりその割合が問題なのだと思う。
身分相応などと書くと身分制度は存在しないとのたまう輩がいるわけだが、仮に国という枠組みを維持しようとするのであれば(維持しないという選択肢も当然あって良い)利他的であり自ら危険を冒す場面も想定していなければならないのだろう。
その身分は現在では「貨幣」でひと括りされているようだが、権力と権威がバランス良く配分されていれば、「貨幣」で絡み取られない身分が誕生するであろうし、過去においては存在していた。
アカデミックの権威も、予算という権力にひざまずく現状になってしまったようだ。
ノーブレス・オブリージュを体現する政治家、官僚、経済人、研究者の割合が増えない限り日本の枠組みは崩れていくのだろうな。
まあ、その内に若者の反乱がおこる事を期待しているのであるが。
甲州種 高評価相次ぐ - 山梨日日新聞 みるじゃん
どうも受け売り記事が多い某誌です。いろんなソースを調べてから中立に評価するののがメディアの第一義だと思うのだけど。
地元をよいしょするのは良いですが、もっと俯瞰的、鳥瞰的に物事を見ないと危ないと思うよ。
ちなみに同時期にこんなイベントもあるわけです。
普通に謎なのは、どうしてワインワインと行政が騒ぐのだろう?
長い歴史があるのであれば、インディペンデントに海外戦略でも何でもした方が自由度が高くないかい?
それとも永遠に税金を突っ込んでいくのかな。。。
アジアの人々に沢山買ってもらえる宝石なんかなで山梨も再浮上できそうじゃないですか。
わざわざヨーロッパでワイン売る必然性があるのでしょうか?
献本
著者の下記の経歴から想像していた堅い文章はことごとく裏切られる。
実に生々しい普段の生活の中から生まれる人生への疑問、生きる事への執着。
聖書からの教えをご自身の日々の生活中で経験されたことと絡ませながら日記の様なフォーマットで綴られていく。
またスピリチュアルという言葉は実は何か怪しげな響きを持って自分自身は認識していたが、本来の意味としてのスピリチュアルがターミナルケア(終末期医療)においての心の平穏を導き出すことを教えてくれた。
ただ、なぜキリスト教が日本に根付かないのか(養老孟司さんなんかも指摘しているが気になる。人口の1%にも満たない宗教であり続けているわけである。
一神教としてのキリスト教であり世界の多くの国での信仰の対象である宗教なのにである。また冷戦終了後の宗教戦争にも似た現状をどう捉えるのか。総ての宗教は平和を望んでいるはずなのに。
目次
新しい人間」「内なる声」「魂の癒しの薬」「不思議がる心」「計画にない出来事」「現実への理解」「人生に隠された苦しみの意味」「信仰の矛盾を生きる」「人生の最終目的地」「期待し続ける大切さ」「希望は人を動かす」「本物になる試練」「病者との心のズレ」「現実に立脚した信仰生活」「内面の静けさ」「勇気を持って習慣を見直す」「自分の中の悪に気付く」「体験的学びの大切さ」
経歴等
ウァルデマール・キッペス Waldemar Kippes
NPO法人臨床パストラル教育研究センター理事長。レデンプトール会(ローマ・カトリック教会)司祭。文学博士。1930年ドイツ生まれ。1956年来日、鹿児島県にて司牧活動に従事。ラ・サール学園、鹿児島大学、上智大学、南山大学、アントニオ神学院講師を経て1995年久留米聖マリア学院短期大学教授。
1976年より東京「いのちの電話」スーパーヴァイザー、1991年姫路聖マリア病院で臨床パストラルケア教育の指導、1998年臨床パストラルケア教育研修センター所長、2007年より現職。苦しむ終末期の人々を救うべく、心と魂の(スピリチュアル)ケアの実践とともに、ケア専門職の養成講座を開き、普及に尽力している。
人生の旅の目的地-ときを生きる小さな試み集
書評
著者の下記の経歴から想像していた堅い文章はことごとく裏切られる。
実に生々しい普段の生活の中から生まれる人生への疑問、生きる事への執着。
聖書からの教えをご自身の日々の生活中で経験されたことと絡ませながら日記の様なフォーマットで綴られていく。
またスピリチュアルという言葉は実は何か怪しげな響きを持って自分自身は認識していたが、本来の意味としてのスピリチュアルがターミナルケア(終末期医療)においての心の平穏を導き出すことを教えてくれた。
ただ、なぜキリスト教が日本に根付かないのか(養老孟司さんなんかも指摘しているが気になる。人口の1%にも満たない宗教であり続けているわけである。
一神教としてのキリスト教であり世界の多くの国での信仰の対象である宗教なのにである。また冷戦終了後の宗教戦争にも似た現状をどう捉えるのか。総ての宗教は平和を望んでいるはずなのに。
目次
新しい人間」「内なる声」「魂の癒しの薬」「不思議がる心」「計画にない出来事」「現実への理解」「人生に隠された苦しみの意味」「信仰の矛盾を生きる」「人生の最終目的地」「期待し続ける大切さ」「希望は人を動かす」「本物になる試練」「病者との心のズレ」「現実に立脚した信仰生活」「内面の静けさ」「勇気を持って習慣を見直す」「自分の中の悪に気付く」「体験的学びの大切さ」
経歴等
ウァルデマール・キッペス Waldemar Kippes
NPO法人臨床パストラル教育研究センター理事長。レデンプトール会(ローマ・カトリック教会)司祭。文学博士。1930年ドイツ生まれ。1956年来日、鹿児島県にて司牧活動に従事。ラ・サール学園、鹿児島大学、上智大学、南山大学、アントニオ神学院講師を経て1995年久留米聖マリア学院短期大学教授。
1976年より東京「いのちの電話」スーパーヴァイザー、1991年姫路聖マリア病院で臨床パストラルケア教育の指導、1998年臨床パストラルケア教育研修センター所長、2007年より現職。苦しむ終末期の人々を救うべく、心と魂の(スピリチュアル)ケアの実践とともに、ケア専門職の養成講座を開き、普及に尽力している。
人生の旅の目的地-ときを生きる小さな試み集
- ウァルデマール・キッペス
- 弓箭書院
- 1953円
書評
こんなとこ見ています。
cocoroto倶楽部のブログ
cocoroto倶楽部のブログ
肩の力が抜けていて、でも、ぶれていないというか、癒される。
食べるために生きていない人々。
そう
生きるために食べている人達かな。
もちろん多くのご苦労もあるでしょうが。
五木村のこと・不知火海・球磨川流域圏学会・これからの公共事業・ティンバライズ建築展:Yurika Net Blog
何回か五木村を訪れた。単なる無知な釣り人としてである。
すでにダムが完成する事を見越して、色々な事業が行われていた。銭湯もなくなると言われていた。
そして、ダムは中止になった。
国の(利益業界も?)強引な施策のいい加減さが明らかになり、さらには国民から厳しい視線もあったからであろう。
この様に目につきやすい大型の公共事業は注目を浴びる。
しかし、知らないうちに、治山だとか治水だと利水だと言って農業ダムだの治山堰堤だのが出来ている。
縦割り行政というのは簡単だろうが、実は地元の行政も大きく係わっている。
森が荒れ(人のせいですが)自然災害をより大きな被害として導く。
そして、人は自然を管理しようとさらなる技術と金でコンクリートで固めたり山をいじくりまわす。
市場経済ってこの程度なのかな。
交感する中世 網野善彦 谷川道雄 洋泉社新書 2010
図書館本
古さを感じない内容です。
1988年に発表された対話の復刊
網野善彦(1928-2004)、谷川道雄(1925− )の教え子(名古屋大学)達が企画した1986年9月6日から3日間にわたって行われた対談の記録。四半世紀前である。
日本中世史と中国中世史とは何か?西洋と比して遅れている歴史があるのか。歴史に疎い(勉強してこなかった)自分を恥じるばかりである。
網野さんと言えば、常民からの目線による歴史であり、百姓は農民にあらずという古文書からの実証的証明はこれまでの学校で習った歴史をひっくり返してくれたように思う。
共同体と自由、オホヤケ(大家,大宅)、支配と自由、文字の機能(共通語としてひとつの国、話し言葉との違い)
自然に対する対し方(所有するだけでない対し方)、権力や権威に対する対し方。
日本というものが多元で多様であることを知ることが日本の本当の姿を知る事なのだろうと思う。
前の時代よりも、発展した後の時代の方に高い価値があってもよい。生産力が発展すればするほど社会が進歩するという考え方の危険性を指摘している。もちろん歴史が不可逆的に進展していることには間違いないが、何かが切り落とされている。しかも、人間にとって非常に大切なものが切り落とされていくことがあると指摘している。
交感する中世 ~日本史と中国史の対話 (洋泉社MC新書)
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図書館本
古さを感じない内容です。
1988年に発表された対話の復刊
網野善彦(1928-2004)、谷川道雄(1925− )の教え子(名古屋大学)達が企画した1986年9月6日から3日間にわたって行われた対談の記録。四半世紀前である。
日本中世史と中国中世史とは何か?西洋と比して遅れている歴史があるのか。歴史に疎い(勉強してこなかった)自分を恥じるばかりである。
網野さんと言えば、常民からの目線による歴史であり、百姓は農民にあらずという古文書からの実証的証明はこれまでの学校で習った歴史をひっくり返してくれたように思う。
共同体と自由、オホヤケ(大家,大宅)、支配と自由、文字の機能(共通語としてひとつの国、話し言葉との違い)
自然に対する対し方(所有するだけでない対し方)、権力や権威に対する対し方。
日本というものが多元で多様であることを知ることが日本の本当の姿を知る事なのだろうと思う。
前の時代よりも、発展した後の時代の方に高い価値があってもよい。生産力が発展すればするほど社会が進歩するという考え方の危険性を指摘している。もちろん歴史が不可逆的に進展していることには間違いないが、何かが切り落とされている。しかも、人間にとって非常に大切なものが切り落とされていくことがあると指摘している。
交感する中世 ~日本史と中国史の対話 (洋泉社MC新書)
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Success at last for anti-HIV gel : Nature News
新聞報道にもすでにありましたが。
経膣投与のゲル(マイクロビサイドと言わなくなったのかな)に薬剤を混ぜて事前投与しておくとHIV感染率が下がるというもの。
さらにヘルペスの感染も防ぐ可能性があると。
USAID(アメリカ政府援助機関)は1800万ドルをつぎ込んでいると書かれていますね。
絶対日本じゃできないね。
日本でも経膣投与の避妊薬があったのですが、安全性だかの問題で製造中止になったとか(マイルーラってあったよね)。
日本も技術的には十分貢献出来るはずなんだけどね。
避妊と殺ウイルスの両方を可能にすることが。
雑記帳:釣果、日本記録更新か 北海道・支笏湖 - 毎日jp(毎日新聞)
何を食ってこんなに大きくなるのでしょう。
生態系に関するコメントは何もありませんが。
外来種の釣果を日本記録にするとかの議論もないのかな。
以下記事(本文には写真あり)
北海道千歳市の支笏湖の美笛沖で21日、体長約97.5センチ、重さ14.05キロのブラウントラウト(サケ科)が釣り上げられた。ジャパンゲームフィッシュ協会によると、09年6月に支笏湖で釣られた13.55キロの日本記録を更新する可能性が高いという。
釣ったのは、香港在住の会社経営、山尾裕一さん(38)で、釣り歴は約30年。約15分間の格闘の末、午前4時ごろに釣り上げた。
ブラウントラウトは欧州原産で、世界の湖などに生息する。大物を求めて世界各地に出掛けるという山尾さん。支笏湖での釣果に、「日本でも世界記録(18.79キロ)に届くかも」と笑顔だった。【円谷美晶】
「シャガール−ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」展 オフィシャルHP
大学の美術館なんだから、もう少しなんとかならないのかね?
10時―5時(入場は4時半まで)、サラリーパーソンは見に行くなって事?週末だけ来いってこと? 無料の展覧会ではなんだから。
民間の美術館の方が融通がきいてますよ。金曜日の夜は遅くまで開館していたりね。
ちなみに娘は無料で見れるそうです。
じゃ、ついでに授業料を払っているおいらも半額位にしてちょ(笑)
絶対週末の混んでいる時には行きたくないから、午前中休暇取っていくかな、しょうがねえな。
団子や活性液 EM菌で海・河川の浄化を - 山梨日日新聞 みるじゃん
開放系と閉鎖系を一緒にして閉鎖系上手くいくから、なんでもOK的なことが許されるわけ?
生態系への影響を、たとえば既存の酵母や乳酸菌だから良いという論理は絶対に成り立たないはずです。
国交省の河川局ってこういうの放っておくのかね?
ちなみにUネットなる組織の掲示版に投稿された方の意見は正しい。
以下引用
EMの効果の科学的検証について
投稿者:SSFS 投稿日:2010年 7月10日(土)02時09分36秒
初めまして。科学と疑似科学のグレーゾーンに関心があるSSFSと申します。貴団体が主催して、 19日の海の日にEM団子と活性液を河川に一斉投入する計画があるということを下記のサイトで知りました。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1278395659
さて、東京都の日本橋川・亀島川流域連絡会で平成19年2月9日、以下のようなやり取りがあったことが議事録に残されています。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/ryuiki/02/4-4.htm
【行政委員】
20年間やられているということですが、普通は閉鎖水域、例えば水槽で実験をやってこうなりましたという論理的な筋道でやります。開放水域での事をいくら言われても、流量変化がどういったものかを実証しない限り、減った増えたという議論が科学的ではないです。
したがって、閉鎖水域の中、水槽の実験の中でこのEM菌が経年的にどう変化していったのか、あるいは魚との関係でどんなプラスがあるか、マイナスがあるかと言う事を当然やられていると思うのですが、どうなのですか。
【NPO法人】
EMの場合そこが一番弱いのです。
【行政委員】
弱いとかではなくて、公共水域でやるということはそれ相応の責任があるわけですから、それ以前の話として通常、閉鎖水域で影響ない範囲で経年変化をみます。どう変化するか、いろいろな手法を用いてジャッジします。それで結果的に大丈夫というところで、開放水域でもやってみるという合理的な積み重ねでやるわけですが、そこの構成がどうなっているのか。非常に重要な事だと思います。EMを否定しているわけではないです。
【NPO法人】
例えば実験でビーカーの中でやるというのは微生物の場合、生き物ということと区域と大気との関係でやっているということで、意味がないです。
自然界との関係で汚れた川や魚がどうだということがあるわけですから、自然界で十分通用するということはそれぞれ色々各地でやっております。
【NPO法人】
実際、地域の方々がこうやったらこういう結果が出たということでEMは普及したのです。
【行政委員】
それは科学的ではないです。結果的にどうこう言われても説得力がないです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
EMで両川を浄化したという話は聞きますが、流域連絡会の場で実証的なデータは依然として示されていません。それでもなお、EMを河川にまく行為は費用対効果も含めて有効と言えるのでしょうか? 科学的効果を検証する学術論文はどこかに出ていますか?
ちなみに、比嘉氏の下記「EMによる口蹄疫対策」の寄稿は、現地での粉骨砕身の努力を貶める噴飯物と考えます。
http://dndi.jp/19-higa/higa_27.php
http://dndi.jp/19-higa/higa_28.php
暑中お見舞い申し上げます♪(キャンディーズ)
ガキの頃、家に風呂は無かった。
近くの銭湯に週2くらいで通っていたのかな。
夏になると、タライにビニールをかけておいて太陽熱で暖め
夕方になるとバシャバシャと遊んだように思う。
さらに、その後、おやじがセメントで1m四方の(もう少しデカかったかも)プール様構造物を作ってくれて、夏になると水遊びをしていた。
アルバムの中に残っているセピア色の想い出である。
甲府盆地の暑さは半端でない、夕方水を打ち、蚊帳を張って窓を全開で寝た気がする。そんな生活でも特段不満もなく過ごしていたわけですね。
人間の欲望というものにゴールはないのかもしれませんね、エアコンの無い生活など今では考えられないのですから。
確実に動物として感性を喪って脳化していく自分があるように思います。
子供の頃の夏休み、それは決して戻る事の無い、人生の1回性の中の出来事なのでしょう。でも、循環する時間という人生も実は存在する事実。
それは限りなく自然に近い時間なのかなと最近思うのであります。
ガキの頃、家に風呂は無かった。
近くの銭湯に週2くらいで通っていたのかな。
夏になると、タライにビニールをかけておいて太陽熱で暖め
夕方になるとバシャバシャと遊んだように思う。
さらに、その後、おやじがセメントで1m四方の(もう少しデカかったかも)プール様構造物を作ってくれて、夏になると水遊びをしていた。
アルバムの中に残っているセピア色の想い出である。
甲府盆地の暑さは半端でない、夕方水を打ち、蚊帳を張って窓を全開で寝た気がする。そんな生活でも特段不満もなく過ごしていたわけですね。
人間の欲望というものにゴールはないのかもしれませんね、エアコンの無い生活など今では考えられないのですから。
確実に動物として感性を喪って脳化していく自分があるように思います。
子供の頃の夏休み、それは決して戻る事の無い、人生の1回性の中の出来事なのでしょう。でも、循環する時間という人生も実は存在する事実。
それは限りなく自然に近い時間なのかなと最近思うのであります。
外交の顔としての大使は、国益の顔でもあるはずだ。こんなところで削減するよりも
身分制度的な給与格差(いくつもの職種区分やローカル職員の低賃金)の是正の方が
職員のモチベーションが下がらないと思うよ。
あと独法化した巨大援助団体の中にいる開発ゴロ化した人間を辞めさせて、効率の良い
事業運営をすれば税金も有効に使われるでしょう。
たとえば、同じ日本人でも、途上国に結婚等で住んでいるローカルスタッフの待遇なんて
ひどいもんですよ、仕事は現地の事を良く知っていて正規の職員より学歴があったりするのに
数分の一で、さらに福利厚生なんて雲泥の差だしね。
日本からだと見えない現況を知ってほしいですね。
新党日本 ? ああ、ダムありきの“恥水”対策よ
一応康夫ちゃんファンではある。
この人、すでに金とかに余り興味がないのではないかと思っている。あるいは生活を十分出来るだけの資産があるからかもしれないが、利他的ではないだろうか。
田中氏が書くように、コストだけの評価であれば、それは国というシステムは必要ないように思う。
自然と人間の関係性の中で、どこまで人間が自然に手を入れる事が許されるのか、どこまで人間が覚悟をしなければいけないのか。
そんな事を考える人が少ないのが現実なんだろうな。
3連休を甘くみていた。
鎌倉から韮崎6時間
朝6時に鎌倉発 奮発して首都高経由
高円寺で120分以上(小仏トンネルまで)の表示
ガソリンもちと心配なので下道へ
下も動かない(笑)
府中かな?また中央へ
車動きません
渋滞は上野原が先頭だとか
適当に休み休みでした。
長男が1歳くらいの時に通行止めになって10時間かかった事があったが
この記録に次ぐものとなった。
でも、ヤマダ電機で安くテレビが買えたからよいとしよう。
エコポイントって税金からなんですか?
32型液晶がエコポイントが商品券でも戻ってくることを考えると
33000円(東芝)
鎌倉から韮崎6時間
朝6時に鎌倉発 奮発して首都高経由
高円寺で120分以上(小仏トンネルまで)の表示
ガソリンもちと心配なので下道へ
下も動かない(笑)
府中かな?また中央へ
車動きません
渋滞は上野原が先頭だとか
適当に休み休みでした。
長男が1歳くらいの時に通行止めになって10時間かかった事があったが
この記録に次ぐものとなった。
でも、ヤマダ電機で安くテレビが買えたからよいとしよう。
エコポイントって税金からなんですか?
32型液晶がエコポイントが商品券でも戻ってくることを考えると
33000円(東芝)
7月10日から12日までの2泊3日の釣りの旅
佐渡にも同行させてもらったTさんと二人で羽田から出発(6時40分)
函館空港8時着 大雨です(笑)
レンタカーで、予定していた川に入る。
なんと先行者が(泣)
そんな訳で同じ河川を少しだけやってみる。
Tさんがしっかり沈んでいた雨鱒を釣り上げる。
その後、おいらもなんとか3匹ほど遊んでもらう。
熊の湯という露天風呂がある渓流に着いてちょっと竿を出すが
当たりはまったくない。さらに右手の甲を何かに刺された(毒は吸いだしたとおもったが、月曜日にはパンパンに腫れてしまった)。その後なんとか回復。
釣れないの風呂に入り、夜の部へ。
二日目は函館のMさんが案内してくれる。
尺の雨鱒が遊んでくれました。ひたすらこけながら渓を歩くのだがMさんもTさんも飛ぶように石に乗り移りながらすすむ。メタボなおいらはダメである。
その後、蕎麦食って、温泉はいって、Mさんと来年の再会を近う
夜はジンギスカン
三日目、起きたらかなりの雨、ダメもとでMさんから聞いていたダム上流に。貸切状態。でも人はかなり入っているようだ。
なんとか、ブラウン君、ニジマス君が遊んでくれた。
雨がなければもう少し上流部まで行けたであろう。来年への宿題。
びしょぬれになったので道の駅で着替えて、ラーメンたべて空港へ。
ツアー代金はホテル二泊(豪華朝食付き)、レンタカー、往復航空券で四九八〇〇円でした。それにガソリン代が一人2千円と、飲食代でした。
函館の夜を充実させるために、来年は体力を温存して釣りをしよう(笑)
そんな道南釣行でした。
佐渡にも同行させてもらったTさんと二人で羽田から出発(6時40分)
函館空港8時着 大雨です(笑)
レンタカーで、予定していた川に入る。
なんと先行者が(泣)
そんな訳で同じ河川を少しだけやってみる。
Tさんがしっかり沈んでいた雨鱒を釣り上げる。
その後、おいらもなんとか3匹ほど遊んでもらう。
熊の湯という露天風呂がある渓流に着いてちょっと竿を出すが
当たりはまったくない。さらに右手の甲を何かに刺された(毒は吸いだしたとおもったが、月曜日にはパンパンに腫れてしまった)。その後なんとか回復。
釣れないの風呂に入り、夜の部へ。
二日目は函館のMさんが案内してくれる。
尺の雨鱒が遊んでくれました。ひたすらこけながら渓を歩くのだがMさんもTさんも飛ぶように石に乗り移りながらすすむ。メタボなおいらはダメである。
その後、蕎麦食って、温泉はいって、Mさんと来年の再会を近う
夜はジンギスカン
三日目、起きたらかなりの雨、ダメもとでMさんから聞いていたダム上流に。貸切状態。でも人はかなり入っているようだ。
なんとか、ブラウン君、ニジマス君が遊んでくれた。
雨がなければもう少し上流部まで行けたであろう。来年への宿題。
びしょぬれになったので道の駅で着替えて、ラーメンたべて空港へ。
ツアー代金はホテル二泊(豪華朝食付き)、レンタカー、往復航空券で四九八〇〇円でした。それにガソリン代が一人2千円と、飲食代でした。
函館の夜を充実させるために、来年は体力を温存して釣りをしよう(笑)
そんな道南釣行でした。
料理写真 : たけ虎 たけとら[食べログ]
仕事の関係でちょっとお出かけ。
何気に入ったラーメン屋さん。
たけ虎ラーメン550円
チャーシュー麺700円
ちょっと奮発してチャーシュー麺を。
麺が見えません(笑)
餃子もチャレンジすればよかったな〜。
醤油ベースの中々美味しいラーメンでございました。
政治にはほとんど興味がないので、どうでもよいのですが。
これは、なるようにしかならんという普遍がそこにあるからです。
また、日本人のバランス感覚的な独り勝ちを嫌う体質もあるのでしょうか?
比例の得票数は自民より4百万票ほど多いですが、1人区では軒並み自民でしたね。これなんかまさにバランスじゃないのかな。
子供手当は満額欲しいけど、財源はどうよ?という非常に常識的な方々が多い。
明らかに利益誘導団体に支援をされている政党がじり貧になっていくのも良く分かりました。
世の中、英語化だの、グローバル化しないとガラパゴスになるとか言っておりますが、ガラパゴスで生き残る手段を探すのもよろしいかと思うのですよ。
基本的にはおいらは1番じゃなくても良いという立場なので、1番になる努力を邪魔をしませんが、1番になる事を強いる社会も嫌だなと思うのです。
結局は未来を担う若い人たちが夢を持てない社会は崩壊するわけで、仕事をしないで金を貰っているような年功序列的制度をはやいところ止めてもらって、出来れば選挙権も年金受給者は自主返還してはいかがかと。
強い経済だとか言うけど、その経済の問題は無駄な公務員と政治家をまず処分する事でもあるわけだよね。
これは、なるようにしかならんという普遍がそこにあるからです。
また、日本人のバランス感覚的な独り勝ちを嫌う体質もあるのでしょうか?
比例の得票数は自民より4百万票ほど多いですが、1人区では軒並み自民でしたね。これなんかまさにバランスじゃないのかな。
子供手当は満額欲しいけど、財源はどうよ?という非常に常識的な方々が多い。
明らかに利益誘導団体に支援をされている政党がじり貧になっていくのも良く分かりました。
世の中、英語化だの、グローバル化しないとガラパゴスになるとか言っておりますが、ガラパゴスで生き残る手段を探すのもよろしいかと思うのですよ。
基本的にはおいらは1番じゃなくても良いという立場なので、1番になる努力を邪魔をしませんが、1番になる事を強いる社会も嫌だなと思うのです。
結局は未来を担う若い人たちが夢を持てない社会は崩壊するわけで、仕事をしないで金を貰っているような年功序列的制度をはやいところ止めてもらって、出来れば選挙権も年金受給者は自主返還してはいかがかと。
強い経済だとか言うけど、その経済の問題は無駄な公務員と政治家をまず処分する事でもあるわけだよね。
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