おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2010年06月

おもてなし 良い話です。

美術家の妻のひとり言 おもてなし

共同体という本質が書かれています。
お金で買えないかけがえのないモノ。

世間では「つつましやか」という言葉が忘れ去られているようですが
こんなブログを読むと、汚れた心が洗われます。

鎌倉のアジサイ

鎌倉のあじさい 紫陽花 アジサイ散策
多くは西洋アジサイと思われます。一部山紫陽花が咲くお寺もあるみたい。

我が家の西洋アジサイも1本は満開です。もう1本はそろそろ咲き始めそうです。

今日から梅雨入りですかね。

梅雨と紫陽花、絶妙にマッチしているように思うのはおいらだけ?

初めての名古屋城

仕事の打合せで名古屋日帰り。
ちょっと時間が取れたので、初めて名古屋城に行ってきた。
天守閣にも登ってきました。

お堀?にシカがいた。

お城の規模(面積)は日本で2番目らしいですね。
観光客の外国人比は8割が外国人だったかな。韓国人の方が多かったように思います。

DSC00646DSC00639

お気に入り2 山紫陽花

一応40種程度は庭にあります。
まさに生物の多様性ですね。
去年は海外にいて挿し木が出来ませんでしたが、今年はまた挿し木で
増やしたいと思います。

DSC00580伊予の五月雨DSC00582黒姫DSC00584黄冠DSC00586大虹DSC00588伊予丸DSC00590クレナイDSC00592剣の舞DSC00594瀬戸の月DSC00596祖谷の風車DSC00598白妙DSC00600清澄沢DSC00602イヤテマリDSC00604白マイコDSC00606胡蝶の舞DSC00608クレナイDSC00610乙女の舞DSC00612姫ニジDSC00614伊予の乱れ髪DSC00616伊予冠雪DSC00618九重錦DSC00620エゾ錦DSC00622藍姫DSC00624伊予テマリDSC00626石鎚の光DSC00628胡蝶の舞

行きたいけど、いけません 内山塾

の・ような哲学塾・内山 セミナー | 三人委員会哲学塾ネットワーク
かなり濃そうな話が聞けそうなんですが。。。
すでに予定が入っていて。。。。

誰か代わりに聞いてきてください。
あるいは録音して聞かせてください。

内山さんの近著は購入済みなのですが、未読。これも
早く読まねばなりません。

お気に入り

毎朝庭の山紫陽花を見るのが日課です。
大きな華の紫陽花もあるのですが、やはり可憐な山紫陽花です。

鎌倉の紫陽花は普通は大きな華をつける紫陽花のようですが、我が家は
山紫陽花でアジサイ寺計画です(笑)

DSC00566伊予の盃DSC00568子持ち7段花DSC00570大虹DSC00572伊予白DSC00574伊予の青?DSC00576伊予の雫DSC00578伊予絞り

地方公務員給与

松尾たかし公式サイト-日刊政治日記 最新
若林亜紀さんも著作で書かれていたが、いろんな手当があり、給与が高くなる。もちろん仕事をしている職員に沢山払うのは当たり前であるが、年功序列的に給与が上がる職員、仕事も派遣や嘱託と同じかそれ以下にも係わらずである。おいらが某県に居た時もまさに給料泥棒だらけだった訳ですよ。まあ現在もそんな連中が沢山いる事は耳に入ってくる。

若い職員に沢山給料を出して良い仕事をする。
仕事しない、仕事出来ない爺さん公務員(まあ50歳以上だな)は
とっとと辞めていただきたいね。
これが日本の未来をつくるんじゃね?

すでに老後の心配している同級生公務員なんかと話をすると、ムカつくなどという感情を超えて、「おまえしねば?」と真剣に思う訳です。

まあ、国破れて山河あり、でも良いけどね。

父が子に語る日本史 小島毅 トランスビュー 2008

父が子に語る日本史 小島毅 トランスビュー 2008
図書館本

後発の「父が子に語る近代史 2009」が良かったので読んでみた。
正直に言うと近代史の方がよかった。でもそれは、自分自身の基礎知識の無さに由来している。高校時代に日本史を選択してない事によるのだ。
氏が語るように、世界史と日本史を分けて教える事は確かに変だと思います。その弊害が歴史認識の幼稚さに繋がっているのかもしれません。
網野喜彦さんの聖徳太子はまだ日本人でなかったという言説を引いていますが、小島氏の立ち位置も網野さんに近いのだと思います。要するに、古書から導かれる史実をどのように評価するのか、記述されている事が真実なのか否かをしっかり見極める事が必要なのでしょう。我々は、歴史に善悪という評価を下すのでなく、なぜそのような歴史が刻まれたのか、その背景からより良い未来を構築せねばならない事を子供達の世代に伝達せねばいけないのです。支配者側から書かれた史実と常民側から書かれた(少ないですが)歴史を中立的に読み込み理解することを本書は示しています。
それにしても自分の無知さを知った一冊でもあります。
大河ドラマや歴史作家の言質をそのまま飲み込む危険性を知りました。
いずれにせよ、中国や朝鮮なくして今の日本はあり得ない訳です。

父が子に語る日本史
父が子に語る日本史
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四谷で一杯 いっぱい?

仕事関係の宴会で日本酒のお店へ
四谷の酒徒庵(しゅとあん)

鳥取の酒が沢山ありました。うれしい(笑)

ツマミも沢山ありました。
産地別の牡蠣が10種類近くあったのには驚き。

その後、
支那そば屋 こうや 


いや〜久々の飲み過ぎ。DSC00632DSC00634DSC00635

VILLA雨畑 すず里の湯 山梨県早川町〜

いい湯です。
違うテキストで検索していたら見つかりました。(笑)



富裕層が日本をダメにした! 「金持ちの嘘」に騙されるな 和田秀樹  (宝島社新書) (新書)2009

図書館本

言いたい事は良く分かる(笑)
本当のエリートとは、ノブレスオブリージュ無き日本に
悲観しているのであろう。
でも実現可能性がどうなんだろう。
相続税100%、小泉・竹中改革否定等々。
和田さんと同期には勝谷誠彦や某県知事、東大教授、その他そうそうたる人脈が繋がる灘高。
どうか日本を良くしてくださいとお願いするしかないかな。




富裕層が日本をダメにした! 「金持ちの嘘」に騙されるな (宝島社新書)
富裕層が日本をダメにした! 「金持ちの嘘」に騙されるな (宝島社新書)
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ドラッグラグ、デバイスラグ

河野太郎公式サイト | 規制仕分け−未承認薬の情報提供

こんな規制が、いや寄生か?があるとは知りませんでした。

外国から見ると、不可思議な国、ニッポンだろうね。

もちろん、すべての規制緩和が良いとは思わないけどね。

グラン・トリノ [Blu-ray]  2008

クリントイーストウッド凄過ぎ。
ダーティーハリー、マディソン郡の橋、父親たちの星条旗、ミリオンダラーベイビー、などを観た。
近年の作品には深い思想や哲学が含有されているように思う。
本作品はまさに男の生き様としての死の在り方だろう。
戦争という仕事に就いた男が余生を生かされる現実、近隣者という他者、それも人種の坩堝と表現されるアメリカで。
他者との関係性の中から生まれる友情あるいは愛情ともいうべき正義。
差別という人類の不条理の中を筋を通して生きる男の生き様を見せつけてくれる。
市場経済、宗教、人種、犯罪、アメリカの病理がそこにあるのかもしれない。

グラン・トリノ [Blu-ray]
グラン・トリノ [Blu-ray]
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小沢環境大臣 呼ばれてますよ

河野太郎公式サイト | 規制仕分け−地熱発電

省益だとか権益だとか騒がれますが、国益を考えましょうよ。

環境立県とか観光立県とかいう山梨ですが、堰堤だらけの渓流に外来種だらけの富士五湖だの、素晴らしい舗装林道だの、大丈夫か?山梨。

小沢大臣はどこの生まれなんだろう。

森の幼稚園

asahi.com:里山で遊び たくましく-マイタウン山梨
今読んでいる本にも、森の幼稚園の話が出てくる。養老先生も鎌倉の幼稚園で確か無給で虫取りや山遊びを教えている。

子供は自然なのである(by養老孟司)。
自然資本者でかつ文化資本者であるヒトが脳化していない日本を
作ると思うのだが。。。

この記事に出てくる上津金、おいらの田舎は下津金(笑)
ともにバスの終点である。
ガキの頃は、まだ農業用水路はコンクリートではなく、どじょうや沢カニが沢山いた。山には昆虫が沢山いたし、オニヤンマもいた。
今はアスファルトの道路と側溝はコンクリートで固められてしまった。
公共事業という雇用対策だったのだろうか。

海岸寺が有名かな。

論争について by 内田樹

うまく内田さんのブログをリンク出来ないので全文引用して備忘録としたい。
僕は内田さんのI can not live without you.の共同体論が好きで、上野千鶴子の「おひとりさま」を良しとしないである。

以下引用
ある月刊誌から上野千鶴子と対談して、「おひとりさま」問題について議論してくださいというご依頼があった。
上野さんと対談してくれという依頼はこれまでも何度もあった。
どれもお断りした。
繰り返し書いているように、私は論争というものを好まないからである。
論争というのはそこに加わる人に論敵を「最低の鞍部」で超えることを戦術上要求する。
それは「脊髄反射的」な攻撃性を備えた人間にとってはそれほどむずかしいことではない。
あらゆる論件についてほれぼれするほどスマートに論敵を「超えて」しまう種類の知的能力というものを備えている人は現にいる(村上春樹は『ねじまき鳥クロニクル』でそのような人物の容貌を活写したことがある)。
それは速く走れるとか高く飛び上がれるとかいうのと同じように、例外的な才能である。
でも、そのような才能を評価する習慣を私はずいぶん前に捨てた。
そのような能力はその素質に恵まれた人自身も、周囲の人もそれほど幸福にしないことがわかったからである。
それだけの資質があれば、それをもっと違うことに使う方が「世の中のため」だろうと思う。
論争におけるマナーについて高橋源一郎さんがツイッターに書いていた。私は高橋さんの提言に100%賛成である。ここに採録しておきたいと思う。

いまからツイートするのは、ぼくが「政治的アクション・政治的言論」に関して原則とすべき、と考えていることです。それは政治的事件や政策への批判、なんらかの提案、具体的な行動、等々、政治に関する関わりのすべてを含む政治的アクションを起こすにあたって、 守るべきことと考えているものです。
原則1・「批判」は「対案」を抱いて臨むべし……政治的問題を批判する時、単なる批判ではなく、なんらかの 「対案」を抱いてからあたるべきです。「××の〇〇という政策は愚か」ではなく「××の〇〇という政策で、△△は評価に値するが、□□は▲▲へ代替すべき」という語法で語るべきです。
原則2・「対案」は「原理的」「現実的」「応急」「思いつき」のいずれでも良し……政治的問題に「正解」はありません。ただ「最適解」が存在するだけです。必要なのは、「最適解」に至る材料を提出することです。「言わない」ことがいちばんまずいのです。なぜ、 批判だけするのか。
原則2続・ぼくたちが「批判」だけして、「対案」を出さないのは、自分もまた「正解」を知らない、と思って いるからです。「どこかに正解がある」と学校教育は教えます。けれど、政治的イッシューに「正解」などないのです。だからこそ、なんでも「言ってみる」べきなのです。
原則3・「自分の意見」は変わるべし…「対案」として「自分の意見」を提出しても、固執する必要はありません。というか、よりましな意見を目にしたら、「即座に変える」べきだとぼくは考えます。なぜなら、「対案」もまた「叩き台」にすぎないからです。一人より 複数の智恵を参考にすべきです。
原則4・「対立する相手」の意見にこそ耳をかたむけるべし…もっとも本質的な批判は、対立者からのものです。だから、その意見にこそ耳をかたむけなければなりません。同調者や支持者の意見は、耳に優しいものですが、自分の「対案」を、「よりまし」にする力にはならないからです。
原則5・「寛容」をもって臨むべし……「対立」する意見を持つ「対立者」を「敵」と考えてはなりません。 「対立者」もまた、同じこの共同体を構成する、かけがえのない成員なのですから。だから、「非国民」「売国奴」「愚か者」のような言葉を決して使ってはなりません。
ぼくがこのような原則を採用している理由は、60年代から70年にかけて、政治運動に参加していた時、この原則を採用できず、悲惨な結果を招いたことがあったからです。以後、ぼくは、これらを守るべき原則と考えるようになったのです。

私は高橋さんのこの原則を支持する。
その原則を適用するからこそ「論争」を望まないのである。
上野さんと私の対立点は「共同体」構想をめぐってのものである。
どのような共同体が望ましいかについての私たちの考えはずいぶん違う。
私は親族共同体をベースに考え、上野さんは親族を離れた個人をベースに考えている。
分岐する理由は私にはよくわかる。
個人ベースの共同体論は「豊かで安全な社会」に適している。親族ベースの共同体論は「豊かでも安全でもない社会」に適している。
理論そのものに当否があるのではない。
私と上野さんでは、社会状況の変化についての見通しがいささか違うだけである。
私は今の日本は「それほど豊かでも安全でもない社会」に(ゆっくりとではあるが)移行しつつあると考えている。
でも、これは「未来予測」であるから、私が正しい予測を立てているかどうかは今の段階ではわからない。時間が経たないとわからない。でも、時間が経てば誰にでもわかる。
時間が経たないとわからないことについて、今ここでその予測の適否を論じてもしかたがない。
適否を論じる暇があったら、とりあえず「あまり豊かでも安全でもない社会」でも生き延びられるように自分なりの備えをしておく方が時間の使い方としては合理的だろうと私は思う。
私自身はそのための「備え」をだいぶ前から始めている。
血縁地縁ベースの相互扶助共同体の構築である。
私はそれを自分の時間とお金をつかって行っている。
「行政が主導すべきだ」とも思わないし、そのような企てに公的な支援をしろと要求する気もないし、範例的な共同体としてメディアに報道してくれと言う気もない。
やりたいからやっているだけである。
他の人にも「私のようにしなさい」と言う筋のものではない。
私と同じような見通しに立って、相互扶助相互支援のための共同体の構築を始めている人はすでに日本中にたくさんいるだろうと思う。
その人たちといずれどこかで出会えばゆるやかな結びつきをもつことがあるかもしれない。ないかもしれない。
私は「自分の旗」を掲げて、「私の考えに同意してくださる方」へ連帯の挨拶を送るだけである。
そのために毎日大量の文章を書いている。
こういう進め方しか私には思いつかない。
その理由は高橋さんと同じである。

ひとりでは生きられないのも芸のうち
ひとりでは生きられないのも芸のうち
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おひとりさまの老後
おひとりさまの老後
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おばかなおいらには分からない(笑)

windows7のRC版ってのからXPに戻そうと思ったら(泣) しょうがないかな、RC版が期限切れですが、まだ使えるようなので。。。 まあ、おいらは別の古いPCで未だXPですが。DSC00629DSC00631

砂時計 DVD 2008作品

池田晶子が確か夏休みについて書いていた。
自分が子供だった頃の夏休み、その1回性について。
二度とおとづれることのない今を生きて過去が出来ていく。
青春と言う文脈で織りなされる純粋以上な恋愛。
砂時計の砂粒が過去を作り出す。
いつの日か、その砂時計の上下を置き換える。
そんな人生もあるのだ。
島根の森と海、東京、そこに横たわる物理的距離と時間的距離。
ノスタルジックな心情を綺麗に映し出している。
やはり、それは森、川、海、そして小さな駅という舞台が其処に
あるから成立するのだろうか。
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」と「九月の雨」を思い出したのは
オヤジだからでしょう。

砂時計 スタンダード・エディション [DVD]
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さくらん DVD 2007作品

期待以上の満足。

落語にも良く登場する吉原。
そこは単なる欲望の街ではない。
人間という動物が織成す社会の縮図。
生きること、食べる事、愛情、憎しみ、そして死んでいくこと。
他者との関係性の中でしか生きる事のできない人という物質が
時間の流れの中で重なり合い、老いていく。

咲かない桜はない。
自然の回帰性の中で生きる人生の一回性も実は循環する時間の中で
廻り合って進んでいくのかもしれない。

土屋アンナの目がセリフ以上に語っている。



さくらん [DVD]
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さらば財務省 高橋洋一 講談社 2008

さらば財務省 高橋洋一 講談社 2008
図書館本


高橋氏(1955− 内閣参事官)の小泉・竹中改革時の舞台裏、いや舞台そのものを綴っている。読み終えての感想は、職人としての官僚、利他的、ノブレスオブリージュといったテクストだろうか。
埋蔵金問題は、現在民主党政権で仕分けの対象となっている独立法人や公益法人の問題点としてすでに指摘している。
日本の赤字問題は、財務省の増税ありきのための背徳的な目くらましであり、実はバランスシートを作れば、メディアで騒ぐ800兆円などという額にはなりえない。
経済成長率があがれば、財政再建は出来ないという理論が存在する。
優秀な個人としての官僚、非効率で既得権益優先の組織としての官庁。

日本の国益のために存在するであろう国家公務員や地方公務員、その質と力量が問われていることは間違いない。そして、政治家という舵取り役がいかに優秀な職人的官僚とタッグを組んで前に進むかという命題。
いつの世も人間関係という海の中で嫉妬や利害といった魑魅魍魎とした魔界が存在することを本書は垣間見せてくれる。おそらくは、ほんの一部分に過ぎないが。
高橋さんが書く小泉・竹中改革は善であるとの大前提であるが、官僚として職務をまっとうするという文脈から言えば当たり前の行動なのかもしれない。


さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白
さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白
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寄りかかり民主主義?

平和な国ニッポン。

日本という国家が成立したのは確か7世紀、だから縄文時代の日本という表現は本来はあり得ないらしい。

国という枠組みを維持するために政治という装置は存在すると勝手に思っているのですが、いつになっても政治と金だのの問題が起こるのは、欲望という人間の捨てがたい本性なんでしょうかね。

メディアは媒体が売れなければ食っていけないので、面白おかしく情報という名のお菓子を視聴者にほぼ無料で(スポンサー様の施しですかね)垂れ流し続ける。

そのいろんな種類のお菓子を食べては、これは旨い、これは塩味が足りないなどと言いたい事だけをのたまう視聴者、常に観客を装う国民という名の存在。

どんな日本という枠組みを構築したいのかという議論など行われず、ただ身銭になるような政策しか打ち出せない政治文法がすでに国民という視聴者の体に浸みわたってしまったのでしょうね。

利他的というテクストはやがて消滅してしまうのだろうか。
長生きしたいとは思わないけど、老害な自分にはなりたくはないと
思うのだな。

佐渡釣行 2日目

5月31日(月)
みなと荘で豪華な朝食をいただき、8時出発
9時頃に藪こぎ開始、トラさんが昨年ルートファインディングしておいてくれたおかげで30分もかからず入渓。普通の人には出来ないでしょう(笑)

イワナパラダイスでございました。後2週間位するとさらなる大物が爆釣の予感です。
悪所もなく1時には退渓して、両津港へ。
ブラブラしていると、おばあちゃんに呼び込みを掛けられ、「サービスするよ〜〜〜」の誘惑に負けて入店。サービス料込で昼食に(笑)

イカ団子(名物らしい)、イカそうめん、焼き魚とビール等々(サービスに塩辛、オカラ、行者ニンニク)で一人2500円でございました。

おばあちゃんのお孫さんの悲しい上京物語も聞かされ、都会はおっかない所だな〜〜という落ちでございました。

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独身手当 若林亜紀 東洋経済新聞社 2007

独身手当 若林亜紀 東洋経済新聞社 2007
図書館本

いや〜いろんなお手当があるもんですね。
沢山お休み取れるんですね〜、それも心の病でも延々と給料もらいながら。
目立たず、休まず、働かずの「3ず」というのを中途採用で入った某県庁で知りました。地方公務員の「3ず」は素敵です。本当に働かないで給料もらっている人が沢山いたんです。出勤していないのに出勤している事になっている人。疑問に思って聞いたら、所属長の管理責任が問われので、上にあげないのだそうだ。県議会対応とか言ってワインを飲んで待機している職員(ワインが有名な県だからか?)、それで時間外手当を貰えるんです。
さらに労働組合の輩はオルグとやらで「霞が関の連中は給料が高すぎる」と言ってはばからない。夜中に霞が関の庁舎の中を歩いてくれば良いのに、どれだけ残業して働いているか分かりますよ。それで某県なんか9時―5時でとっとと帰る職員ばかりの職場ばかりなのにね。著者も指摘しているように、利他的に国民のために働いている公務員もいるんですけど、まあ酷い実態があるのは間違いないですね。そんな私も4年ほどで職員辞めました。
せっかく若い優秀な職員が採用されても、結局、朱に交わればなんとやらなんでしょうか。

2010年の民主党による事業仕分けでの独法や公益法人仕分けも、この本の内容から導き出されたのではと思ってしまいますね。


独身手当―給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態
独身手当―給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態
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佐渡釣行1日目

5月30日(日)9時半 某所入渓 5時過ぎに退渓

画像では分からない悪所多数。
おもったほどイワナが居なかったが、おそらく水温がまだ上がってないため。
チュンさんもオイラも滑落。
ザイルがあって良かったね。

トラさんは、難なく悪所をこなしていきます。やはり体重と身のこなしの技ででしょう。

イブニングタイムを他所でやる元気も時間もなく、みなと荘へ直行でありました(笑)

DSC00570DSC00575DSC00580DSC00569DSC00604

シンポジウム“生物多様性と森づくり”

NPO法人 森づくりフォーラム
これは行こうかなと思う。
内山さんと速水さんとくれば。


(転送歓迎)

■市民のための総合森林学講座
 「シンポジウム“生物多様性と森づくり”」

 本年10月に開催されるCOP10に向けて、”生物多様性”の必要性が強く叫ばれる中、人為的な関わりの深い”森づくり”はどう関わっていけば良いのか、疑問や不安に感じる方も多いことと思います。

 そこで、市民のための総合森林学講座として、“生物多様性と森づくり”をテーマとしたシンポジウムを開催することとなりました。

 多くの皆さんの参加をお待ちしておりますので、ぜひご予定の程よろしくお願いいたします。


【日時】 2010年6月27日(日) 13時30分〜17時00分 (受付:13時00分より)

【会場】 大学生協会館 B1F 「会議室」
(東京都杉並区和田3-30-22/東京メトロ・丸ノ内線「東高円寺」駅より徒歩10分)

【参加費】 1,000円
(ただし、森づくりフォーラム並びにJUON(樹恩)NETWORK会員は無料)
※参加費は当日受付時に徴収します。
 終了後、希望者による懇親会も予定しています。(3,000円程度)

【対象】 関心のある方ならどなたでも

【定員】 150名(事前申込みによる先着順)
※定員に達した後に申込みいただいた方には、その旨ご連絡いたします。
  申込み後に連絡がない場合は、定員内とご理解ください。

【申込方法】 シンポジウムのタイトル、氏名、ふりがな、メールアドレス、TEL、所属団体、懇親会参加の有無などをご記入の上、メールもしくはFAXにて以下の問合せ先までお願いします。

【プログラム(予定)】
13:00〜13:30
 受 付

13:30〜13:40
 開会挨拶:
  内山 節 氏
 (哲学者/NPO法人森づくりフォーラム 代表理事)

13:40〜14:30
 基調講演:
 「(仮題)生物多様性と森づくり」
  藤森 隆郎 氏
 ((社)日本森林技術協会 技術指導役/元・森林総合研究所 森林環境部長)

14:30〜15:00
 事例紹介:
 「(仮題)森林のCO2認定・生物多様性認定証(フォレストック認定制度)」
  速水  亨 氏
 (速水林業 代表/(社)日本林業経営者協会 会長)

15:00〜15:15
 休憩

15:15〜16:45
 鼎談(ていだん):
 「市民と生物多様性と森づくり」
  内山  節 氏、藤森 隆郎 氏、速水  亨氏

16:45〜17:00
 閉会挨拶:
  鹿住 貴之 氏(NPO法人JUON(樹恩)NETWORK 事務局長)

18:00〜20:00頃
 懇親会(希望者のみ)


【主催】 NPO法人森づくりフォーラム

【協力】 NPO法人JUON(樹恩)NETWORK

【問合せ】 NPO法人森づくりフォーラム
事務局(シンポジウム担当)
 TEL: 03-3868-9535
 FAX: 03-3868-9536
 E-mail: office@moridukuri.jp

佐渡 みなと荘

男三人での佐渡釣行
トラさんはもう10回以上
おいらも4回位かな
チュンさんは初参加

今回は1泊二日のタイトなスケジュールでしたが、お天気も良く楽しめました。

まずは、いつもお世話になるみなと荘さんのお食事編

夕食がすべて配膳されるまでが長い(笑)これは客のスケジュールに合わせてその場で用意するからである。特にお刺身や焼き物は作り置きではないのだ。

ぶりのしゃぶしゃぶ(四角いお皿)なのだが、刺身の鯛もしゃぶしゃぶで食べてみたが(なんと贅沢な)これまた美味。

アワビの刺身(季節によっては地獄焼き?で一匹丸ごと出ることあり)のコリコリ感はたまりません。
さらにイカソーメン。

今回の逸品は、もちろん魚介類は素晴らしいのですが、きび餅(おそらく手作り)の素朴な味と甘み、それと食感。まいりました。

ちなみに翌日の朝ご飯も画像をあげておきますが、これまたすごいです。
朝からイカ刺し、イカの沖漬?米ナス(でかい)などなど。

毎回素晴らしいお料理に満足のみなと荘さんなのであります。
ちなみに1泊2食で1万円だと思います。(今回は少しおまけしていただきました、かさねがさねありがとうございます)DSC00622DSC00606DSC00610DSC00623DSC00627

光陰矢のごとし

あっという間に20年ですか。

晴れ着というのはハレの日の着物という意味でしょうかね。

レンタル屋さんで試しに着させてもらったそうな。

先日は一人で香川と徳島の美術館巡りをしてきた。

長男次男と比べると、やはり女の子は可愛いの〜〜

はやく「じいじ」と孫に呼ばれたいと思う今日この頃(笑)
いつになることやら。

ちなみに髪の毛は銀色です。その前は赤毛だったかな。
若い時にやりたい事を好きなだけするのが宜しいのだよ。

その点、長男と二男は行動範囲が狭いような。。。。
オヤジが遊び過ぎだからかな。。。。。


晴れ着
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