2008年10月
asahi.com(朝日新聞社):徳山ダム完成式、廃村の住民ら700人が参加 - 社会
増山たづ子 徳山村写真全記録
おばあちゃんは木になった (シリーズ・自然いのちひと)
水になった村
山里にダムがくる
記事の写真の中で、住民の方が手を合わせている。先祖から受け継いだ土地や文化を捨てざるを得なかった人々。いつも上流の民は下流の民のために苦を背負わねばならないのか?
市場経済とローカルの乖離。
あまりに精神が病んでないか。
増山たづ子 徳山村写真全記録
おばあちゃんは木になった (シリーズ・自然いのちひと)
水になった村
山里にダムがくる
asahi.com(朝日新聞社):山梨県出納局長、県庁内で自殺か - 社会
病なのか、それとも、、、
三人委員会哲学塾ネットワーク | 冒頭挨拶
内山さんと鬼頭さんの言葉通りだと思う。
本来ローカルであったアメリカ資本原理主義とでもいうグローバリズムは貨幣の糧でしか評価が問われなかったと思う(頭の悪いおいらの理解)
田舎の爺ちゃんも婆ちゃんもリーマンが破産しようが、AIGが破産しようが大方は関係ない(外資の生保や株なんかあると若干まずい?)。来年まで十分使える薪の備蓄と食料の備蓄。
富は農業からしか得られない。by フランソワ・ケネー
内山さんの本に何度か出てきているが、だんだん実感してきたのである。
「たかが経済じゃん」と言える日もそう遠くないのかな。
#なんで退職金を株や投資信託で運用しようなどと言う馬鹿な事を考える人が多いのだろうか。
伝統の強行遠足 40年ぶり再挑戦
カッコいいです!夢を失ってはいけないですよね。こんな記事を読むとウルウルしてしまいます。
100kmの遠足。
先輩、陰ながら応援いたします。
できるものならおいらももう一度。。。。
メタボでだめか。。。。
ちなみに、高2、高3は踏破いたしましたです。(笑)
いいな〜〜
野辺山の星はまだ輝いているだろうか?
人工産卵河川の効果を検証
記事が消えないように一応引用しておきます。
ちなみに、記事の中にあるが、「小武川のように堰堤がある河川では」とありますが、堰堤の無い河川が山梨にあるのでしょうか??
散々に渓流を痛めてつけておいて、今更って感じですね。
絶滅のおそれのある地域個体群は全面禁漁でよろしいかと。
心ない釣り人排除と森林破壊(適当な林業)を防げば岩魚は後世まで生き続けるでしょう。
以下記事
2008年10月08日(水)
人工産卵河川の効果を検証
県、小武川で天然魚の生息調査
県は今月から、国土交通省などが韮崎市清哲町の小武川で整備した人工産卵河川を使い、イワナなど天然魚の生息調査を始める。産卵しやすい環境を整えた人工河川の効果を2012年度まで5年間かけて検証。効果が確認できれば、産卵のための遡上(そじょう)を阻むえん堤があるほかの河川でも普及させていく考えだ。
県によると、人工河川は本流に並行して整備された約100メートルの支流。砂利を敷き詰めた産卵場や自然石や流木を使った稚魚の成育場所を設け、魚が成育しやすい環境を整えている。小武川のようにえん堤がある河川では魚が上流の産卵場所に遡上できず、えん堤周辺に産卵が集中する「重複産卵」が発生。産み付けられた卵が後から産卵する魚に傷つけられ、ふ化率が低下する恐れがあることから人工河川が設けられた。
今回の調査では、県レッドデータブックで「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定されているイワナやアマゴの天然魚の産卵を想定。人工河川に遡上した親魚の数や産卵数、ふ化状況、稚魚の生存率などを調べ、分析する。えん堤直下の産卵適地の面積と人工河川で産卵した魚の数を比較することで、えん堤周辺で起きる重複産卵の状況なども推定していく。今月中には調査に着手する予定
甲府一高 強行遠足に767人参加
夜のピクニック
完全甲府ー小諸復活まで、もう少しです。
学校関係者、PTA,それに諸先輩方のご努力の賜物でしょう。
一度しか無い青春を走り抜けて欲しい。
夜のピクニックは甲府一高ではありませんが、同様な行事の小説です。
夜のピクニック
県幹部100人招き 県議が“ワイン接待” : 山梨 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
呼ぶほうもアホですが、行く奴はもっとアホですね。おいらは尊敬する上司に昔から、「タダ酒は絶対飲むな」と言われて育ちました。飲むときは割り勘、どうしても奢るという時は後日、割り勘に見合うだけのモノを届けますけどね。
もちろん友人とか利害のない人は別ですが。
昔のガーナを知っている人はこれまた腰を抜かすのかも。
立体交差に、複数車線。それに車も綺麗です。
立体交差に、複数車線。それに車も綺麗です。
スーツケース修理 - その他のサービス|JALエービーシー
MIYAちゃんにコメントを頂いたので調べてみました。なるほど、なるほど。結構直るんですね。でも、おいらの場合、複数の割れやキャスター交換等々なので、結構費用がかかりそうです。もちろん愛着があるので直すのも選択肢でありますが、やはりここは疲れを癒していただこうかと思います。今度はどこのスーツケースを買うかが問題です。
軽くて割れないのが良いですね。
ガーナはHIV感染率が隣国に比べて遥かに低い。
これには理由があるのだが、ここでは触れない(笑)
この低いのが原因で逆に差別問題や検査率の低さが問題になる。
ここにジレンマがある。
VCTと言うのは自発的検査とカウンセリングという枠組みで、早期診断により感染者のQOLを向上させようというもの。以前は治療薬が無かったが今はARTという方策があるので早期診断は感染伝播防止と感染者本人のQOLという文脈で非常に重要である。
感染率の高い国にで概ね検査は無料なのであるが、ガーナではVCTの場合は有料だと言う、この辺も問題点である。
画像は最近のVCTポスター。センス良いですよね。
動画は2001年当時のモバイルVCT(田舎での検査を可能にするために、少し活動してました)
動画のパート2
動画のパート3
これには理由があるのだが、ここでは触れない(笑)
この低いのが原因で逆に差別問題や検査率の低さが問題になる。
ここにジレンマがある。
VCTと言うのは自発的検査とカウンセリングという枠組みで、早期診断により感染者のQOLを向上させようというもの。以前は治療薬が無かったが今はARTという方策があるので早期診断は感染伝播防止と感染者本人のQOLという文脈で非常に重要である。
感染率の高い国にで概ね検査は無料なのであるが、ガーナではVCTの場合は有料だと言う、この辺も問題点である。
画像は最近のVCTポスター。センス良いですよね。
動画は2001年当時のモバイルVCT(田舎での検査を可能にするために、少し活動してました)
動画のパート2
動画のパート3
asahi.com(朝日新聞社):エイズウイルス発見の2博士らにノーベル医学生理学賞 - サイエンス
アメリカのギャロ博士は何とコメントするのだろう。モンタニエとバレシヌシはHIV-1,HIV-2両方の発見に貢献したのだから当然だろう。重要な事は賞のための研究では無いと言うことである。島津の田中さんがノーベル賞を取った時に、某ノーベル賞受賞日本人は「そんな奴は知らん」とのたまったとか。某氏は日経かなんかにエッセイを書いているようであるが、おいらは田中さんの方が大好きである。博士号なんか世界のために必要不可欠な訳ではないのである。それを田中さんは証明したのである。
無欲なのである。
高さ1000m以上、ドバイに世界一の超高層ビル計画(読売新聞) - Yahoo!ニュース
3日に世界で一番高いビルを同じくドバイで見てきたばかりなのですが、同じドバイに今度は1000mですか(笑)
砂上の楼閣はまだまだ続くのですね。今のところ世界一のビル(建設中)は後日ブログで!
4日 ドバイ経由で関空に到着。そして宅急便で我が家へ。
最近は鍵をかけても自然に開いてしまうという僕の相棒。
1984年だったと思う、父と一緒に甲府の問屋街の店で購入して以来いつも付き合ってくれた。
取っ手が壊れて針金で補強したのは確か1987年?のリベリアであっただろうか。その後ローラーが壊れ、上手く走らない。
でもづっと使い続けてきた。
何度かのロストバッケイジにもかかわらず、必ず帰ってきましたね。
そして病気も怪我もなく僕は海外で仕事が出来ました。
昔のアフリカでは税関をパスするために開けられた時、直ぐに目が付くところに何気に税関職員用のプレゼントを忍ばせて居たことも何度もありました。今はガーナ等は全く開けられずスルーです。
今回のガーナを最後に引退する君。
本当に有難う。
余生は僕の収納ボックスとして僕が死ぬまでお付き合いください。
最近は鍵をかけても自然に開いてしまうという僕の相棒。
1984年だったと思う、父と一緒に甲府の問屋街の店で購入して以来いつも付き合ってくれた。
取っ手が壊れて針金で補強したのは確か1987年?のリベリアであっただろうか。その後ローラーが壊れ、上手く走らない。
でもづっと使い続けてきた。
何度かのロストバッケイジにもかかわらず、必ず帰ってきましたね。
そして病気も怪我もなく僕は海外で仕事が出来ました。
昔のアフリカでは税関をパスするために開けられた時、直ぐに目が付くところに何気に税関職員用のプレゼントを忍ばせて居たことも何度もありました。今はガーナ等は全く開けられずスルーです。
今回のガーナを最後に引退する君。
本当に有難う。
余生は僕の収納ボックスとして僕が死ぬまでお付き合いください。
これもガーナで読んでみた
23人の方が書かれています。
自分は池田晶子さんが書かれていたので手に取ってみました。養老先生、片岡義男さん、田口ランディさん、江川達也さん、村上隆さんなども書かれています。
まず感じたのは9.11の直後にこのテロをどの様に感じたのかという文脈が実に広範であり、実にある種冷静な視点で観察あるいは感じているのだということでしょうか。
アメリカの善と悪とを2分割する単純さと世界の警察を自負するある種傲慢さを多くの方が指摘しますが、果たしてそれほど簡単に判断して良いのだろうかという自問自答が試されているようでもあります。
文脈的には養老さんの文章が気に入っていますが、だからと言ってそれが正しいかどうかは別問題なのでしょう。
本書が出版されてすでに7年が経っています、23人の方が今現在9.11をどの様に総括されているのか気になる所です。残念ながら池田晶子さんのコメントは聞けませんが。
テロ以降を生きるための私たちのニューテキスト
23人の方が書かれています。
自分は池田晶子さんが書かれていたので手に取ってみました。養老先生、片岡義男さん、田口ランディさん、江川達也さん、村上隆さんなども書かれています。
まず感じたのは9.11の直後にこのテロをどの様に感じたのかという文脈が実に広範であり、実にある種冷静な視点で観察あるいは感じているのだということでしょうか。
アメリカの善と悪とを2分割する単純さと世界の警察を自負するある種傲慢さを多くの方が指摘しますが、果たしてそれほど簡単に判断して良いのだろうかという自問自答が試されているようでもあります。
文脈的には養老さんの文章が気に入っていますが、だからと言ってそれが正しいかどうかは別問題なのでしょう。
本書が出版されてすでに7年が経っています、23人の方が今現在9.11をどの様に総括されているのか気になる所です。残念ながら池田晶子さんのコメントは聞けませんが。
テロ以降を生きるための私たちのニューテキスト
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