おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2008年08月

佐渡釣行あるいは観光4

まずは佐渡博物館

宮本常一の足跡は無い。民俗ではないようです。

はくはく2はく3はく4

佐渡釣行あるいは観光3

相川の街を風呂の後に探索。
金山、銀山で栄えた面影だろうか? 風情がある。
また島流しと言う歴史もある。世阿弥や日蓮も。

散策後は夜の裏通りを2軒ほど(笑)
まったく期待通り以上の話なども出来て満足。

テントに戻り夢の中であったが、暑いのと虫の攻撃で熟睡できず朝を迎える事になる。

まちまち2まち3

夏の焚き火

キャンプ道具や釣行道具の整理をし、本棚を一部整理した。
夏の焚き火は暑い。当たり前なのであるけれど。
夕立の前にひと焚き。

蝉が鳴き、雷が鳴る、夏はこれでよいのかもしれない。
エアコンの部屋で過ごすなどは贅沢すぎるのかな。

今頃上野村では実りある討論が行なわれているのであろう。

7bd17991.JPG

佐渡釣行あるいは観光2

3日目のみなと荘の夕食、朝飯、景色

ちなみに、夕食のイカそうめん、焼き魚が写っていません。
1泊2食で1万円なり。初めてあわびの踊り食い?を食べました。

みなとみなと2みなと3

佐渡釣行あるいは観光

31日の深夜、釣友のトラさんと新潟港へ。鎌倉から5時間かからず到着。
今回でおいらは3回目、トラさんは10回以上か。
そしていつもは1泊だけ豪華な民宿なのであるが、今回は佐渡汽船のパック料金がお徳らしいとの事で。1泊ホテル泊が加わり、なんと2泊も屋根のある場所で泊まれる。1泊だけキャンプ。
約2時間半の船旅の後に外海府に向かう。
早速藪をこぎ源流を目指す。
飽きない程度にイワナが釣れる。
あとで分かるのだが、最近また餌釣り師が増えて、お持ち帰りだの剥製だのにするんだそうだ。
まあ品が無いのである。自分がその日に食べる分だけ釣るのが釣り師のマナーだと思っているのだが(殆ど100%リリースであるが)。
クーラーまで持って佐渡まで来るバカ釣り師がいるのには呆れるばかりである。
そんな訳で当然山本素石が佐渡に来た時の様には釣れないのではある。
こんな事を書くと、また品のない釣り師が佐渡まで来るから書かない方が良いのだろうな。
結局、今回は2日間ゆるく釣り、2日間博物館等で佐渡の文化歴史の習得でありました。

一日目のホテルはフィッシャーズホテル ここは男二人は似合いません。
二日目はキャンプ
三日目はいつもの、みなと荘

画像はホテルとホテル飯 おけさイワナ等々

いわなやまやま2ホテル飯

日本の10大新宗教 島田裕己 幻冬舎新書 2007/11

図書館本

聞きなれた宗教団体や知らない団体がある。それらが多くの場合、分裂や分派により成立してきている。あるいは弾圧を受けたり自滅的に推移したりする。多くの場合「現世利益」を謳い、他の宗教を認めない場合が多いという。多様な日本の山岳宗教的ゆるさは其処には無い様だ。常に金銭が絡み、奇跡(病気を治したり)が布教の基礎となる。
いつの時代も不安や恐怖はある、其れを誰もが避けたい、そして逃れたい。
そんあ不安に我々は神を求めるのだろう。生老病死を必然と考えなくなればなるほど何かにすがりたくなるのであろう。
著者はヤマギシ会にも入会していた事がある書いている。またオウム問題でも著作をしるしている。日本人の宗教観や死生観あるいは精神を理解する入門書としては非常に簡潔に歴史的背景が書かれている様に思う。
日本の10大新宗教 (幻冬舎新書 し 5-1)

思考の補助線 茂木健一郎 ちくま新書 2008

図書館本

頭の良い人のぼやきと不満。
読み始めた時は、茂木さんの初期作品的で、彼における近頃の銭儲け新書戦略とは異なり、路線修正したのかと安堵してみた。しかし、それは本書に収めれれている文章が2005年から2007年にかけての連載をもとにしているからとわかった。
さらにである。一冊の本になってみるとまったくのまとまりが無く散漫なイメージである。
結局のところ茂木さんは、日本の蛸壺的科学研究業界が嫌い(前から書いている)で2年間だけ居たケンブリッジのハイテーブルに憧れているのであろう。確かに現在の知の巨人かもしれないが、不満やボヤキの裏打ちをするための知では寂しい。
本書を読まれる方は今を生きているのである。彼自身はどうしても対立軸を設定したい様に思えてならない、どちらが良くてどちらが劣るのか。
そんな事を考えていたら、本書のタイトルの補助線とは対立をクリアーカットにするための補助線ではないかと思えてならない。
彼の言う多様であることの必要性にはまったくの同感であるが、頭の丈夫でない(養老さん的に)小市民が本書を読むと、茂木さん自身はクローズドコミュニティーを標榜しているのではないかと思ってしまう。すなわち頭の良い人間、芸術に長けている人間、技術に長けている人間だけが住む世界。
多様な思想や文化が多様な歴史を折り合いをつけながら築いているという文脈はどうも彼の住む日本には無いようである。
広告代理店的戦略でメディアの露出度を上げ、本を出版し続ける知の巨人は一体何を日本人に要求しているのだろうか?
思考の補助線 (ちくま新書 707)

わしらは怪しい雑魚釣り隊 椎名誠 マガジン・マガジン 2008

図書館本

雑誌「つり丸」の連載記事をまとめたもの。
怪しい探検隊の流れを継ぐ。
野営して釣りして宴会なのである。
大の大人が年齢(年功ではない)序列的秩序の中で遊びまくる。
椎名さんのゆるい文章が現実逃避的オヤジメルヘンにこれでもかと言うくらいに引き込んでいく。
そして思う。やっぱりリンさんの飯は旨いだな〜〜と。
怪しい探検隊の当初メンバーからはほぼ入れ替わり、世代交代もある。
また、昨今の世相を反映してか、過激な焚き火が無いのも寂しい(ガスカートリッジを投げ込んでみたり(笑)
養老さんや野田さんも書いていたと思うけど、魚釣りより魚採りの方が面白いという場面も多い。大の大人が網や素手で雑魚と戯れる状況はホノボノしている。また子供の教育にもよろしい。
本書の中にもハリセンボンのとり方なんかがでてくるのである。
沢山のスナップショットが出てくるのだが、オヤジ達が良い顔をしている。魚釣りや魚採りはオヤジを確実に少年時代に戻してくれるのである。

わしらは怪しい雑魚釣り隊

昼飯です

4a4dccac.jpgトキメッセです。

水筒

極力自販機は使わない。
ペットボトルは使わない。
金もないからしょうがない。

そんな訳でサーモスの水筒。
家電店の特売で750円
氷が24時間解けません。凄いです。
水を入れたり、スポーツ飲料を入れたりしてます。

優れものです。水筒

茂倉うり

山梨県は早川町の茂倉うり
今回は冷汁セットと言うことで買ってみた。
作り方の説明書もない(笑)これも愛嬌か。
エゴマも付いているのだが、どうするんだろう。ただ入れればよいのかな。
そんな訳で問い合わせてみた。
レシピはこんな感じ
1、まず、だしをとります。煮干しがおススメです。
  取っただし汁は冷やしておきます。
2、茂倉うりの皮をむき、せんぞつき(穴のスライ サー)でつくか包丁で千切りにします。
3、ネギと大葉は、お好みで、千切りやみじん切り などにします。
4、エゴマは炒って擂ります。
5、だし汁にみそを溶きいれ、2、3を入れます。 お好みで氷をいれて更に冷やします。
6、お好みでエゴマをいれて出来上がり。

レシピここまで。


一番美味しいのはただ切って塩を付けて食べる。
今回は梅ミソをおまけでいただいた(右)
左の味噌がおそらく冷汁用。(少ししょっぱい)

いずれにしても生の素材が良い。

ビールにウリである。

ううり続きを読む

佐渡釣行あるいは観光

1日から佐渡入りです。男二人の気ままな釣りです。
天気にも恵まれ、藪こぎまくり。おけさ岩魚も沢山みれました。
詳細は後日

宮本常一の足跡を確認できるかな。

北海道釣行あるいは観光6

同じ網走湖畔のキャンプ場(無料)
のんびりと小雨の中で人生を考えてみました。

呼人てんと呼人

北海道釣行あるいは観光5

最終日は去年と同じキャンプ場に行ってみました。
翌日からお祭りとの事で難民キャンプ状態。
場所を変える事にしました(ここは有料で300円を払った後に。。。

きょねんのきゃんぷじょう

北海道釣行あるいは観光4

網走監獄と道立北方民族博物館(ここは良いですよ)


かんごくかんごく2めんかいどくぼうふろみんぞくはくぶつかん
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