おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2008年03月

いつから茂木さんは拝金主義になったんだ?

茂木健一郎が語る、脳と貯蓄の関係(Business Media 誠) - Yahoo!ニュース
ホリエモンをボロクソに非難していたのに。。。子どもが母親を安全基地と認識するというのは茂木さんの素晴らしい視点だと思っていたが、ここに来ておカネも安全基地なんだね。人生のオプションのための「おカネ」ですか。。。村上ファンドが「おカネ儲けは悪いことですか?」とメディアに吼えた時、彼自身が悪いと思う内心があったからそう叫んだのではないか。
茂木さんのポジティブシンキングの限界が見えた様な気がします。ヒト、モノに対してよい所を見出すのは素晴らしいことです。しかし欠点(欠点ではない可能性もあるが)を指摘する批評的精神があってこそ物事の本質が見えるのではないだろうか。確か野田知佑さんもそんな事を書いていたと思う。

帰省そして早川

土日と二男を連れて山梨。
土曜の夜は焼肉、なぜかほぼ満員。韮崎は景気が良いのか?
ライスの武川米を旨いと言う二男。さすが偏食だが口は肥えているようだ。
日曜日は早朝に墓参り、内山さんの受け売りで墓なんかは近代のモンだしという話をしたら、二男は「国が民衆の数を正確に把握するための政策でもある」と教えてくれた。なるほど。
その後、韮崎駅に送って彼は鈍行で鎌倉なのである。
おいらは、フロントグリルの破損した車で(昨晩玄関付近でぶつける)ガムテープ補修で早川に向かう。

5−6日の会場で音響機材を親爺さんに見せてもらい、その後お茶をよばれ、プラザでミソチャーシュウを頂く。
プラザにもしっかりと「水になった村」のポスターが。


みそ映画映画2

水になった村 徳山ダム いったい誰のためのダムなのか?

asahi.com:徳山ダム利水、2県1市の建設負担金1500億円に - 社会
さぞかし頭のよろしい方々が計画して建設しているのでしょう。他にすることがないのだろうか。セメント使うことだけ考えているのでしょうね。

デリリウムカフェ Tokyo 虎ノ門 part3

お料理編

ベルギーと言えばフリッツ(ポテトフライ)。
家庭の味、お袋の味があるとも言われる、ジャガイモの種類の多さ、油の種類や揚げ方、付けるソースの種類。
これとビールだけでも十分食事になる(笑)
このカフェのフリッツは若干ポテトの切り方が細いかな。
我が家では帰国時にポテトを切るマシーン(手動)を買って来て、何度かフリッツを作りました。

次はムール貝
最近は不漁との話も聞いていて、形も小さいものが多いとの事でしたが
このカフェのムールは良かった!もちろん本来の量はバケツと称される位の大きさの器でサーブされるのだが。。。日本だからしょうがないな。
ちなみに以前東京駅近くのベルギーカフェ(アントワープセントラル)は最悪だった(フリッツも)ので特に感激。フリッツムール1ムール2

デリリウムカフェ Tokyo 虎ノ門 part2

まずはビールから。
結構マニアックのビールが多い。
ビンのやつが現地ではかなり安い。ちなみにルーバンに長く暮らした方は
ステラは学生のビールと言っていた(笑)b1b2b3b4

私のマルクス 佐藤優 文藝春秋 2007

図書館本

起訴休職外務省事務官である佐藤さんの青春記でもある。
生涯において3回のマルクスとの出会い(1975年ハンガリーでのキャンプ場、同志社大学神学部そしてソ連崩壊の1年後モスクワ国立大学哲学部)のうちで2回の出会いに関して。
1960年生まれの佐藤さん、私は1959年生まれであるが学生運動を知らない。
佐藤さんは高校時代(浦和高校)から猛烈な読書家でもあり思想、宗教、経済等に興味を持っていた。そしてなんと高校1年で東ヨーロッパの一人旅を挙行。東大文2受験の失敗浪人後、琉球大学に受かるが同志社の神学部へ進む。そこでまさに生涯の友や師に出会う。勉学、酒、学生運動の中にカリスマ性を発揮しながらも外交官の専門職試験を修士課程の後にパス。
佐藤さんのスタンスでなるほど思うのは「真理は一つでなくても良い、幾つかの真理があってよい」という思考の柔軟性だろう。
この本を読んで彼の500日を超える拘置所生活を耐え抜いた精神を垣間見た気がする。そして自分がいかに無教養であるかを痛感するのである。
後編が待ち遠しい。

私のマルクス

デリリウムカフェ Tokyo 虎ノ門

う〜〜〜ん旨い。ベルギービール生!

酒飲みには少し高くつくが(ベルギーなら問題ないのだが)この旨さには
変えられない。

場所は此方

残念な事にアントワープビールは置いてない。
当然、輸入してよ〜〜とお願いしておいた。

まずは店構えの画像

店店2

ベルギー学会

上智大学で開催された第3回ベルギー学会
職場の先輩に誘われて行ってきた。
これまでは懇親会付きだったが今回は講演だけと言うことで参加者の少なかった様だ。ちなみに法科大学院の教室で正面が裁判長の席らしい。(なんか人を見下しているような感じだな。。。まあ、ご厄介にならなければよいのだが)

建築家の田原幸夫氏の建築保存の話は非常に面白かった。田原氏は現在、東京駅の保存修復に関わっているそうだ。
東京駅周辺の100尺ルールが無くなった後の画像を見て日本の無秩序さを改めて感じた。都市も村も文化や歴史に基づくはずなのに。。。。

その後の話は英語で行われたが、??の英語で(日本人でしたが)何を言わんとしているか理解できず、冬眠。

ルーバン大学の方が交換留学やルーバン大学の話を分かりやすい英語で話してくれて、またまたベルギーに行きたくなった。ちなみに現在35人の日本人が在籍しているとか。また早稲田大学他とのプログラムもある。

先輩が虎ノ門に出来た新しいベルギービールを飲めるカフェに連れていってくれる。つづく
学会

上智の桜

f6542a7e.JPGベルギー学会なる催しが四谷の上智大学であった。

初めて足を踏み込む。

沢山の桜が咲いていた。

アムステルダムのRさんも、ここでブリブリ学生生活を送ったと思うと感慨深い(笑)

上智は古い建物も保存してあり、歴史を感じた。

季節は廻る。
26日の桜
27日の桜

季節の回帰性の中で人生の一回性を楽しむ。
脳で見るのかもしれないけど、体で感じたい。
そんな事を思った。

26日27日

28桜続きを読む

若いのは優秀な奴が沢山入ってきますよ。

山梨 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)県庁職員は優秀 でも発想が平均的
某県に居た経験からすると、出来る出来ないの格差がデカイ。また若い出来る奴が無駄に出来ない奴になっていく現実がある。若い職員を伸ばせない(潰す?)駄目オヤジが居るのでR。国立大学でても駄目な奴は駄目だということが良く分かった20代後半であった。ノブレス・オブリージュを感じる奴が少なすぎ。

お花見

昼にお弁当を片手に近くの公園に。

季節はめぐる。

箱根山箱根山2箱根山3

内山節さん大西暢夫さんが早川なのである

4月5日(土)−6日(日)に行われる哲学車座。
決して難しい思想や学問も語る会ではありません。
池田晶子が中学生にも分かるように哲学を咀嚼したように、内山さんは東京と上野村との往来とフランスでの田舎の風景、作法を経験するなかで日本の中での人間の生き方を模索しています。
この会に参加したからと言って資格が得られ訳でありません。人生がいきなり明るく変わる訳ではありません。もちろん生き方の答えはありません。
しかし、考えるヒントは沢山湧き出していると思います。

仕事、お金、時間、生きる事、死ぬこと、宗教、思想、当たり前のように氾濫している言葉の源流に少しだけもしかしたら近づけるかもしれません。

おいらはまだ源流への入り口の登山道までもたどり着いていません。

まだ参加者を募集しています。
早春の早川へ遊びにこ〜し(甲州弁で、遊びにおいでよ)

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)
水になった村―ダムに沈む村に生き続けたジジババたちの物語
山里にダムがくる

アフリカに目を向けるために

野口英世賞:第1回受賞者に英国、ケニアの2氏 - 毎日jp(毎日新聞)
このお二人は知らないのだけれど、日本がアフリカ支援、いや同胞アフリカをもっと身近に感じる事が出来るならば、この賞も生きるだろう。現地に骨を埋めるミッション系病院の医師、看護婦の姿を見てきたモノとして思う。

年金特別便 そして環境問題

ようやく春休みになった (内田樹の研究室)
内田さんの年金特別便もかなりの無茶苦茶のようである。3月中に届くのはかなり問題ありの年金記録なのである。そういう我が家の家人のモノも全くもって凄いとしか言い様がない。
詳しく書くのもバカらしいので書かない(笑)税金を使って金を集め、税金で事務員の給料を払い、一体今まで何をやってきたの?頭に来るのでここまでにして。
そうそう環境問題なのである。養老ー池田で本を出されたようである。科学を万能と捉えないスタンスは素晴らしいと思うのでだが、事を日本にだけ絡め取る手法はいかがなものか。科学は万能ではないし、100年後すら想定できない。であるならば、現在での地球温暖化と地球寒冷化のデータをオープンディスカッションすれば良いだけではなかろうか。どうも池田さんの感情的な品の無さが本の品位を下げて信頼性を欠く物にしているように思えてならない。要するにリサイクルも温暖化も市場経済を見直して、何年前の生活に戻れるかを個人のレベルで熟考するのが良いのではと思う。科学技術で温暖化を防げるとは到底思わないのである、人間の欲望を考えれば。

イワナに遊んでもらうために

97488579.JPG一応釣り師なのである。
フライフィッシングと言う分野の様である。
正統派フライフィッシャーは水生昆虫や陸生昆虫に模した毛鉤を自分で上手に作る。
おいらも当初、それを試みるために、マテリアル(鳥の羽やら鹿の毛やら)やお道具を買った。
しかし、面倒臭がり、不器用、短気と言う3拍子を備えもつおいらが出来る毛鉤はこれだけなのである。
それもサイズがデカイ。#12が一番小さいだろうか。#6でイワナに遊んでいただいた時点で小さい毛鉤は作らないのである。

高桑信一さんが2号通しの糸で釣れる魚で良いと言う感覚に似ている。

大きな毛鉤を見に来る稚魚、魚が居る事で釣行を満足できるようになったかな。

4月になったら渓を見にいこうかなと思う。

お粗末過ぎないか??

asahi.com:天下り先へは98%が随意契約 総額5兆6839億円 - 政治
全てを競争入札にする必要性はない。しかし98%はどうよ?小市民感覚からしておかしい。これを競争入札にすると談合が生まれる可能性もあるが、少なくともどの様な案件で金が動いているかはより透明度を増すわけである。公益法人でありながら定款を無視して、存在目的を拡大解釈して金を溜め込む法人もある。一般社会ではありえない経理処理をしているところもある。こんな事しているから地方が疲弊するのである。天下りしたい輩は一度夕張や財政破綻まじかなムラで働く事を義務とすれば良いのである。養老先生の参勤交代にならって。

df50a2f4.JPG桜桃の花は散り始め、梅が咲き始めた。
これは22日だが、本日はほぼ満開。

自然との対話が出来なくなった人類、特に貨幣経済にまみれている人々なのだろうな。。。

養老茂木対談 メモ

22日の講演会でのメモ。最近の著書「養老訓」で書かれている事が多いけど。

世界が優しくない---コンクリートのみの世界(あとは朽ちるだけの世界)
         それに対になる木の文化(700年手入れして生かす)
         同じ硬さの地面を歩くことの害

時間が現在しかないーー意識で決めてしまう社会

生き物から置物へ変わる人間ーーーー動かない人間 バリアフリーからバリアオンリーの世界に住む重要性(階段の高さを乱雑にしてみたらどう)

塀の上の歩き方ーーー夢中になれることをするーーそれは人との係り過ぎでは出来ない。

公職のモノが喋りすぎるーーー中村哲さんの仕事を防衛庁幹部が雑誌上で批判することの愚かさ

職業差別の問題ーーーすべての職業に重要性や楽しさ、やりがいがある。それを差別することの無意味さ。杉田玄白が行ったとされる解剖も実はエタが行ったものである。

やっぱり霞ヶ関役人の年間3ヶ月田舎への参勤交代だろう。

東洋の考えにには脳は無い。五臓六腑なのである。

日本人の欠けているところーー哲学と宗教を習わないこと。明治政府がキリスト教の進出を恐れ学校教育から除いた。しかし教育勅語としては哲学、宗教は存在した。戦後教育勅語すらなくなった。

無宗教の「無」は間違いなく仏教での「無」である。

死を恐れる愚かさーー意識が無くなる恐怖があるのなら、毎日睡眠によって意識は途切れているのである。死なないと思っている日本人が多すぎる。そこには死を隠そうとする社会がある。

社会から虫が減った、カエルも減ったと言う、それは虫が居なくなったからだろう、おそらく土壌の最近や生物も種類を減らしているだろう。それは人間の未来でもあるだろう。

池田晶子と川上未英子

(池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞
ますます川上さんの本は読まねばなるまいと感じる訳です。池田晶子さんが自分の冠の付いた賞を望んでいたかは不明ですが。池田さんの噛み砕いた哲学思考は多くの人に影響しているのでしょう。

閉ざされた国

【緊急報告】アントニオ・ネグリ氏来日中止の経緯説明会 | UTCP Blog | From UTCP | University of Tokyo Center for Philosophy
アカデミックですらこれですから。どんな力が働いているんでしゅうか?いっその事鎖国してみませんか。

物理学と東洋医学

茂木養老対談である。

ノーベル物理学賞の小柴さんが午前中に工学院大学でのイベントに参加されたとの事で、途中挨拶だけ対談の席でご挨拶。
終始ニコニコのお爺ちゃん。養老先生の指摘する不機嫌な爺でない事は確かなのである。
その挨拶で面白いと思ったのは。物理者が「今から鍼を打ちに行く」と言われた事である。

西洋医学でな無いところになぜか安心感を覚えた。

今回の対談での観客は圧倒的に女性が多かった。そんな訳で不機嫌な爺はあまり居なかったようである。
そして思ったのである、不機嫌な爺の特徴。
自分の言いたい事と書きたい事だけを主張する。
社会のポジション(肩書き)から自由になれていない(依存している)。
考えているようで考えていない。
自然と対話できない。(脳化している)

そんな事を考えると、周りに居るわ居るわ、不機嫌な爺と不機嫌な中年。

自省しながらこれをメモ。

茂木養老対談 付録

桑原茂一Diary
桑原茂一さんも来られていました。スネークマンショウなんですね。非常に上手な情景描写だと思います。自分的には「本質」と言うのが少し違うのだけれど。

川上未映子さん

昨日の茂木養老対談に川上さんが茂木さんとの午前にあった対談の後に、誘われたと言うことで参加されていた。養老さんの本は殆ど読んでいるとのこと。美女にして芥川賞、天は二物を与えるのだね。
はやいところ「乳と卵」を読まねばだ。

思想なき日本なのです。

bf7da223.jpgさすがの養老先生でした。茂木さんはしっかり進行役をされていました。

反転 田中森一 幻冬社 2007

図書館本

読み始めたら止まらない。凄い生き様、そして世間の闇と光。
1943年長崎県平戸生まれ、定時制高校、岡山大学、在学中に司法試験合格。そして検事に。特捜のエースと呼ばれ、その後弁護士となり闇の世界との交流が始まる。現在は石原産業事件で詐欺容疑で最高裁上告棄却、2審の東京高裁判決が確定し、田中の弁護士資格は剥奪され収監される(懲役3年、2008年2月)。貧しい漁師の家の生まれ、正義の味方として数々の事件に関わるが、そこには種々の圧力がある。まさに国体維持としての上部からの圧力、人間関係を利用した圧力。また犯罪者であっても弱きモノへのいたわりも田中氏は持っていたのだろう。そして弁護士に転じ、ちょうどバブル時代の波にも乗り大きなお金も得た。
検事の仕事を、こう書く。犯罪者にペナルティーを課し、ドブを多少なりとも掃除するのが検事の仕事。検事や弁護士のバッジを光らせて傲慢な顔で闊歩するほどの仕事ではない、と。
多くの事件(政治家の贈収賄等)が表に出る事なく終息していく中で、ヤクザや同和がらみの事件で弁護士として対応していく。被疑者に弱いモノとしての愛情を注いでかつ人間関係を大切にする田中氏の生き方が見える。拘置所で読んだ中村天風「真理のひびき」の「怒らず、恐れず、悲しまず」を座右の銘としているという。
多くの政治家や有名人、任侠世界の人々の実名が登場する。ここまで書いて大丈夫だろうかとこちらがドキドキする。もちろん、まだまだ書けない名前や事件もあるのだろうが、佐藤優さんや魚住昭さんの著作とも通ずるまさに国策捜査と言うものがどのようなものか良く分かる。

反転―闇社会の守護神と呼ばれて

本質が違うんじゃね?

asahi.com:花粉症の救世主「無花粉スギ」を培養中 - 暮らし
もう少し記者も勉強した方が良いのでは。その土地にあった樹種を育てるのが第一義であることは、すでに常識というか経験的に分かっている訳でしょう。果樹も野菜もある意味一緒。違うのは成育期間。林業と言う「業」はまさに一代では終わらない経験と手入れに基づく文化でもあるわけです。そして其処には自然という人間が管理できない、管理してはいけない環境が絶対的に関与しているんです。野菜や果物、米などは短期間においてのみ成立する自然の利息なんです。もっとも農薬や化学肥料で極限近くまで自然を痛めながら行なっているわけですが。こんな研究に税金使うのはどうかと思いますよ。他にやる事沢山あるんじゃないの?

風邪?

花粉症でなく風邪?

昨日今日と雨で湿度も高く花粉はそれほど舞ってないはず。
でも喉が痛い。。。。

今日はパブロンと抗生剤にしてみた。

ちなみに今日は休暇を取っておりましたが、昨日同様に読書三昧かな。

釣り師としての井伏鱒二

井伏直筆の軸など11点、県教委が購入
釣り師の合言葉に「昔は良かった」という語句がある。井伏さんが生きた時代も良かっただろう。されど垢石や井伏さん、あるいは素石の本でも、釣れない時は釣れないのである。釣りという遊びを人生という文学に絡め取った井伏さんは凄いのである。現在、井伏や開高と肩を並べる釣り師はいるのだろうか。山梨には飯田龍太がいたけれど。
県立文学館も一度落ち着いて訪れてみたいものである。

花粉症?

とうとうおいらも発症か?
鼻水ズルズル、目もかゆい、喉もいがらっぽい。

ガキの頃から泥遊びや不潔な環境になじんでいたので、いわゆる衛生仮説信者(子供の頃に感染症に曝露しているとその後アレルギーになりにくい)だったので高をくくっていたのである。

しょうがないのでクラリチンなる薬剤を頂き飲んでみる。

皆で林野庁を訴えよう。適材(木材)適所(植林地)をしなかった行政の愚かさだな。今更花粉の少ない木材の開発とかバカな研究をしない方が良いのである。択伐で自然に任せればよいのである。

自然を人間の思うとおりに管理しようとする愚かさが花粉症にも繋がっているのだろう。
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