２日の甲府

甲府駅といえば信玄かな
宴会場に向かう途中で県立図書館
よくもまあ、開館から閉館まで勉強したもんだ。
ボールペンとわら半紙の青春だったかな。

食堂の美味しくないカレーが懐かしい。
高校３年の一年間は禁煙したことは秘密です。

だからこういう所は官から民じゃねえの

asahi.com：造林地の半分を契約解除へ、財政再建で滋賀の造林公社 - 関西

こうなることをかなり以前から認識していたでしょう。どこの森林公社も同じでは？　補助金をジャブジャブ入れて、結局このテイタラク。真面目に現場で働く若手が可哀想です。

正月 韮崎

韮崎の家の裏　高山から

富士山
八ヶ岳

空気が全然違う、東京とは。

初焚き

夕方、家の中が寒い。
数本の竹を燃やす。

石油ストーブや電気カーペットでは得られない暖かさ。
頬には心地よい寒気がなでる。
体の芯まで暖まる。
理屈では無い柔らかい暖かさ。

ベルギーの薪ストーブ店で店のオヤジが教えてくれた。
「ガスストーブも暖かいよ、でも造花の様だよ」
僕はその店で薪ストーブと二重煙突を買い船で日本に送った。

木が作り出す炎と熱。

そんな薪ストーブは未だ木箱の中で１０年目を迎える。

森の隠れ家も貨幣と言う文脈で不可能だろうから、韮崎の家に自分で
コツコツと設置しようかと思う今日この頃。

木を切り、汗をかき、暖まる
薪を作り、汗をかき、暖まる
薪が燃え、暖まる

木は三回暖めてくれるという。

そして食事やお酒までも美味しくしてくれる。

そして其処に友人や家族が居れば心まで暖めくれる。

炎は心を素直にする。そして穏やかに。
遺伝子でも理論でもない、太古の我が先祖からの遺産であろう。

正月

２日は朝から長男と韮崎に帰省。
甲府駅行きの３時のバスに乗り景色など眺めながら。
平和通はなぜか大渋滞。同窓会は５時からなので問題はない。
駅からブラブラ歩きながら、どうしても足は県立図書館へ。
デジカメで画像に収め、人生の中で最も勉強（記憶だな）した日々を思い起こす。そして。。。。。

会まで時間があるので、２０年ぶり位に岡島デパートの中に入ってみた。
沢山の買い物客。

ホテル宴会場に移動。
病で亡くなった友、仕事に行き詰ったもの。
子育てが終わり初めて出席した女子。
あっと言う間に時は過ぎる。

甲府駅方面で２次会場を飛び込みで探すが何処も一杯。
甲府市の活性化はすでに終了？と笑いながら、ジョナサンに１０人程でオヤジとオバサンが乱入して宴会の続き。

９時過ぎにお開きとなり、甲府駅から韮崎駅に。
なぜか大昔の鳥取駅の情景が目の前に浮かぶ。

韮崎駅で長男にピックアップしてもらい。帰宅
３日朝　オヤジの墓参りをし、甲府の叔母宅に挨拶に伺い、甲府昭和より帰宅　まだ渋滞もなくスムーズに流れたおりました。
車の中でアリスの遠くで汽笛を聞きながら。が心を打つ。

そして明日からまた仕事なのである。

元旦

深夜マクド江ノ島店でバイトの長男は置いて、家族を嫁の実家へ連れて行く。高額なお年玉を頂いたようで機嫌が宜しい。

その後、義父のいる特養に見舞いと新年の挨拶。
職員の弾く大正琴の音が認知症の皆さんを和ませていた。
デジカメで家族の写真を撮り、嫁の弟家族とも一緒に撮影して元旦の予定終了。

本日は高校の学年同窓会。

2008年

あるがままに、穏やかに、本質を見つめて自然に逆らわずに生きていきます。

皆様のご健康と心の平穏をお祈りいたします。

２００８年元旦