おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2007年06月

中国の現実

asahi.com:拉致された子、強制労働 中国当局600人保護 - 国際
日本人や欧米人が安い商品に群がる。その影には安い労働力や違法労働に支えられている中国経済がある。経済と言うグローバリゼーションは常に安い商品、安い労働力を求めている。必要もないのに100円ショップで買ってしまう商品の殆どは中国製であることに気づいて思った。まだまだ消費は美徳と言う思想に洗脳されている自分を。もったいない、そして不便を楽しむ、さらに無くて当たり前の状況を自分で作らないといけないのだ。

やっぱりアニソン(笑)

4ea7d8b7.JPG金曜日の緊急宴会
宮崎地鶏の後は銀座でカラオケでございました(笑)

そしてアニソン1番だけルールなのです。

ルポ 現代の被差別部落 (文庫)  若宮啓文  朝日新聞 1988

現在は朝日新聞の論説主幹をしている若宮さんのまさに駆け出しの頃および単行本出版の15年後の再取材による文庫化
単行本は昭和49年(朝日新聞長野版での連載をもとに)

若宮さん自身も大学を卒業するまで同和教育と言うものを知らなかった書かれている。(もちろん東京にも被差別地域が存在するのだが)
それが赴任先で驚くような差別問題に遭遇する。
地域や苗字で被差別部落と分かり、教育、結婚や就職での差別から起こる不幸、学校の教員の心の中にまで潜む差別意識。
それらを極力実名と地図まで示して書き綴っている。
劣悪な労働現場には部落に住み込んでそから同行し取材している。
同和教育の導入と普及、同和対策の光と影、読んでいて胸が締め付けられる思う箇所も多々あった。
無知であることがさらなる差別を生むと指摘している。
メディアでタブー視されている問題に若き日の若宮氏が上司や被差別部落の人々のバックアップで本書を書き上げた姿が目に浮かぶようです。
人が人を差別する愚かさ、差別される側の思いや痛みを理解できる人を育てる教育や社会の必要性を痛感した一冊である。
ルポ 現代の被差別部落

文化遺産を未来につなぐ森づくり シンポジウム

a78df0bc.JPG本来なら岐阜の渓で満喫して帰路についている時間(笑)
なぜか天気予報は当たらず快晴の東京
標記のシンポジウムに参加してきた。

20年ぶりの弥生キャンパス。地下鉄の駅がまさに農学部前に出来ており、シンポジウムの講堂もまったく知らない木造のお洒落な建物であった。

変わらないのは校舎と太くなったキャンパスの木々だろうか。
大学院の5年間、月イチ位である授業で通った程度であるが(普段は白金台の研究所にいたので)青春の一ページであることは間違いない。
おっと、こんな事はどうでもよい。

内容的には内山節さんの話もあまりなかったが、聖護院管長の方の話は示唆に富んでいた。後日メモを残したいと思います。

画像は聖護院管長

インカのめざめ収穫

f3db1b45.JPG土曜日になぜか快晴(梅雨入りと言う事で岐阜釣行を延期したのに。。。。)

そんな訳で芋ほり。

ほとんどほったらかしの自然農法(福岡さんや川口さんに失礼ですね。。。)
元が1kgでしたから、何倍かにはなっているはず。

初めてこの種類の芋をふかして食べてみました。
中が黄色いお芋なんですね。
舌の肥えていないオイラにはあまり違いが分かりませんが、美味しいことに間違いはありません。

来週あたりはメイクイーンの収穫かな。

ウェブ進化論 梅田望夫 ちくま新書 2006

図書館本

かなり有名な本である。最近茂木さんとの共著も話題となっています(当然まだ図書館にないので読んでいませんが)。

はっきり言って面白いのですが、何か物足りないのです。
インターネットと言うある種若者達が爺さん達には想像出来ない世界を作り出し世界の構造変革を導き出す可能性はよく分かる。まさにエスタブリッシュメントが危機感を持つ可能性である。
しかしである、果たしてこれからの社会がITと言う技術あるいはある種の思想(グーグルの戦略)によりバラ色になるのか?筆者の現状分析や考察はなるほどと思うのであるが、そこには生活臭が無いのである。すなわち脳化社会しか見えないのである。全てがITで片付くとは筆者も思ってはいないのだろうが、ITが人間が使う道具以上になってしまう恐怖を感じてします。
10年後に本書を読み直す事で何らかの答えは得られるのかもしれない。

商品の説明(アマゾンより)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
誰もがパソコンを自由に使えるようになり、ブログなど情報発信を容易にする手段が普及、Googleの検索エンジンなど情報を取捨選択する方法が広まったことで、Webの世界が変わりつつある。いわゆる「Web2.0」だ。

著者は、ネットの「あちら側」と「こちら側」というユニークな視点で、Webの進化がもたらす影響を解説する。あちら側とはGoogle、Amazonなどがネット上でサービスを展開する世界。こちら側とは、企業内で閉じた情報システムなどのローカル環境を指す。

「あちら側」では、Googleなどの圧倒的な資金力と知の集積により、高品質なサービスが無料で提供されるようになった。一方の「こちら側」は、依然として高いコストを投じて、閉じたシステムを開発し続けている。著者は今後10年間で、システムや情報をこちら側に持つ時代から、あちら側のサービス、情報を利用する時代へシフトすると予想する。

実際、Googleのサービスを利用して、従来なら開発に数億円かかったシステムを、数十万円で作った企業も出てきた。この流れは企業のIT環境に大きなインパクトを与えるものだ。ITにかかわる人なら必読の一冊と言える。


(日経コンピュータ 2006/03/20 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

宮崎地鶏炭火焼 車 丸の内店

67f1f4f3.JPG遠方より友来る。

金曜夕方電話が来て、非常召集 4名が東京駅丸の内に集合(笑)
http://www.kuruma-jp.com/
職場を出る寸前に予約してみました。
グルナビ割引あり

なかなか店員さんの接客をよく、美味しくいただきました。

画像は鳥の刺身
左下のハツは初めて食べましたが美味でございました。

かわいい〜〜

asahi.com:生まれたばかり、ビーバー元気-マイタウン山梨
昔はビーバーなんて居なかったのに。。。レッサーパンダもガキの頃は居なかったのですが今は人気もののようです。通っていた幼稚園の隣に動物園がありましたから毎日象の雄叫び?を聞きながら泥だらけになって遊んでおりました。

お気をつけてくださいませ

5c0ad1c0.JPG木曜日の朝、普段電話などしてこない長男から通勤途中の電車の中にいた時電話がかかる。電話できないのでメイルすると。事故だと言う。

途中下車して電話すると、どうも被害者の方だと分かる。
対向車線の車がカーブでセンターラインをオーバーして目の前に現れたとの事。
電話の時は無傷だと言っていたが、おそらく今から打撲等で痛いところが出てくるから病院へ行けと指示。
相手側の運転手はすでに救急車で運ばれたとの事(ほんの軽症との事)。

加入している任意保険会社に連絡するように言ってとりあえず経過を見守る事に。

金曜日に相手方の加入する保険会社より連絡があり、100%過失で処理するとの連絡があり。

いずれにしても事故はいやなもんです。

そう言えば自分も大学時代、中古のRX−7を買って数日後にカーブでスピン、危うく河川敷に転落するような事故(車が少しガードレールで傷ついただけですが)を起こして打撲した記憶が。。。。それからスピードを出さなくなりましたが。。。

皆様もくれぐれもお気をつけあれ。

呆れてしまいますね。。。

asahi.com:厚労省のトナー代年間2億円 2番目の文科省の2倍以上 - 社会
まず最初に05年度の報告が今かよ? どんな素晴らしいトナーをお使いなのでしょうか? 160万以下の随意契約ってのがヒントなんですよね、きっと。さらに関東森林管理局では計2000万円のトラクター2台が行方不明って何だ?? 弁償してもらえば〜〜 税金ですよね。

当たり前が当たり前でない現実

ホタルが自然発生、群舞
記事のタイトルからしておかしくない? 自然発生って何? 山梨もすでに脳化してしまったのでしょうね。

選挙の前だから?

年金問題、朝鮮総連ビル問題、何か意図的な匂いを嗅ぎ取るのは過敏症でしょうか?

コムスンを含む介護問題

英語塾チェーン店問題

緑資源がらみの松岡事件の闇。

ここに来て小泉さんがメディアにまた登場してきた必然性?

北方領土問題の本がこの時期出版される理由(貰いましたが、まだ読んでません、東郷さんの本)、佐藤、鈴木コラボ本もまた出たようですね。

円安の誘導?

将軍様重病説

なんだかよくわからないことばかり。

週末は庭仕事と読み終わった本の感想文でも書きましょう。


自然の流れだと思いたい

asahi.com:過疎進む山村に子どもの声響け-マイタウン山梨
森と言う基本的な自然を肌で感じる事が必要なんだと特に最近思います。脳化した社会が導きだす未来を森から考え直す事が出来るとおいらは思っているのですが。。。

赤字の原因は?

asahi.com:「ハイジの村」アキバ化作戦-マイタウン山梨
好きな施設なのですが50億もかかっているとは知りませんでした。それに毎年の赤字。。。赤字の原因は何でしょうね?公務員の人件費じゃないのか?民間に委託すれば人も集まり、アイデアも出るこの現実をしっかり考えるべきですね。おいらが、某県にいたころ「3ず」と言う言葉を聞きました。目立たず、休まず、働かず。公務員の掟だそうです。(笑)これを普通は税金泥棒と言うはずですが。。。某県の研究所にも沢山いらっしゃいましたよ。中には一生懸命働く若手もいたのですがね。

ナガレモンイワナ 在来魚保護

魚類学会誌に掲載された論文を筆者の亀甲さんより頂きました。
ご興味ある方はご連絡下さい。(オープンアクセスには出来ないので)

許可をいただきましたので写真を載せます。
Aがナガレモンイワナです、Bと比べるとかなり違いますね。

淡水魚保護協会の機関誌に報告された頃と比べると劇的に個体数は減少しているようです。環境変化、釣獲圧の高さが指摘されています。
釣り人自身が魚の居ない環境を作り出しているのも事実です

少ない予算、少ない研究者ですが、着実に在来魚保護のための研究は進んでいます、しかし環境破壊や釣り人による影響が研究や対策を凌駕してしまっている現実もあります。
農水もこういう仕事にたっぷり予算を注ぎ込むべきだと思う。


琵琶湖流入河川姉川水系支流に生息する特殊斑紋イワナ(ナガレモンイワナ)の出現率と流程分布
亀甲武志・佐藤拓哉・鹿野雄一・原田泰志・甲斐嘉晃 ・

ナガレモンイワナ

官僚とメディア 魚住昭 角川書店 2007

図書館本

佐藤優氏との共著「ナショナリズムという迷宮」を読んで、ジャーナリストとして長い経験を持つ魚住さんの本に興味を持った。
共同通信に記者として勤務した頃の話や辞めるきっかけ等の話を通じて、メディアと政府、行政との密接な繋がりを指摘している。テレビや新聞で流れているニュースの7−8割は実は官庁が発表していると。
耐震偽造事件の姉歯以外の別件逮捕、村上ファンドやライブドアの国策的逮捕、もちろん佐藤優氏の作り上げられた背任容疑での逮捕など、よくよく考えれば?マークが付くような事件が多い事がわかる。
魚住氏自身が共同通信時代、多くの特ダネを検察や特捜との繋がりで書くことが出来たと告白している。そして、また多くのスキャンダルが新聞に出る事なくボツになっていく現実があるという。
また最近の電通、共同通信、最高裁の裁判官制度導入におけるタウンミーティングのやらせや広告に関してもすっぱ抜いている。
最後に魚住氏が問う「メディアは誰のものか?」と。
官僚とメディア

紫陽花の科学 これはニセではないようです。


こんな記載がありました。
mixiで色の事を教えてもらったのですが。。。

以下記事
■紫陽花(あじさい)の化学

紫陽花は、一般的には土壌のpH値によって酸性で青色、アルカリ性で淡紅色の花を付けるといわれています。紫陽花の花色は、「アントシアニン」という色素により、この色素は橙から赤→紫→青→水色という激しい変化をします。

pHの色の変化は、酸(赤)→中性(紫)→アルカリ(青)となります。普通に考えれば土壌のpHを変えることによって、このような色の変化を紫陽花で楽しむことができると考えられますが、アルカリ土壌で栽培しても、青色の発色はありません。
これは、細胞内のpH値を一定(中性〜弱酸性)に保つ機能があるためです。さらに、青色の発色をしたアントシアニンは、非常に不安定でもあります。しかし、有機酸存在下では、アルミニウムイオンはアントシアニンと結合し、青色に発色をしますので、有機酸を含んだ酸性土壌でアルミニウムイオンが豊富な状態であれば、土壌が酸性でも、青い紫陽花を咲かせることができます。

では、あなた色に紫陽花を咲かせるための一工夫

○青:4〜5月ごろ硫酸アルミニウムの500〜1000倍液を2〜3回、20日おきに根本に施す。
○赤:4〜5月ごろに1回、苦土石灰(ホームセンターで500円/5kgほどで売っています。)を一握り株本に施す。多く施すと株を痛めることがあるのでやりすぎに注意。

日本人が知らない世界の歩き方 曽野綾子 PHP新書 2006

図書館本

以前凄く感動した本があったのだが、思い出せない。。。

1960年代から最近までに書かれたエッセイをまとめたものです。
海外邦人宣教者活動援助後援会での活動および日本財団理事長としての活動の一部でもあります。
見方によっては批判もあるかもしれませんが、つねに弱者やそれを応援している方に対する暖かい支援をしていることに間違いはありません。世界中の奥地や僻地と言われるところで、恵まれない人のために生きている日本人がいます。もちろん日本人だけでなく多くのシスターやブラザーが献身的な活動をされています。
自分自身もガーナの奥地のミッション系病院で働く外国人の方を多く見ました。人を殺しあうのも宗教、人を救うのも宗教なのかなと考えると複雑な気持ちがします。
しかし一つだけ間違いのない事は曽野さんも指摘してますが、外国に出て日本を見ると、日本ほど平和で安全な国はないということです。格差とか勝ち組、負け組みとか、そんな事を言っていられない国の方が多いのです。アメリカですら。
日本人が知らない世界の歩き方

予算の出所が気になりますね(笑)

asahi.com: 「ワクチン米」を開発 まずは対コレラ 東大医科研 - サイエンス
機能米などの食べる医薬が盛んにメディアを飾っております。粘膜免疫の重要性は非常に分かりますが、実際どうなんでしょう?途上国で感染症に苦しむ多くの友の助けになるのであれば大賛成なのではありますが、まずは既存のワクチンや治療薬を是非とも途上国の子供達に行き渡らせて欲しいです。

人間ドック あとがき

いつもどおりの病院でいつも通りの検査。
今年は胴回りの測定が加わったが。

視力は落ちているし。。。。
血圧がいつもより低い。

頭が痛いのをついでに診察してもらうと、帯状疱疹と若い女医が申します。
始めは外科に行ってMRIでも取る予約でもと思っていましたが、新患受付で相談したら、まずは皮膚科と言うので、言うなりに皮膚科へ。
症状を聞いて、帯状疱疹と決定(笑)
実は昨日も同僚の医師に聞いたら、VZVじゃないと言っていたので、まあ納得。

驚いたのは薬の値段の高い事。。。。。診察、投薬で6千円以上取られました。投薬が確か2000点に近かった。。。トホホ

追記
バルトレックス 薬価は一錠 600円を越えてます。一回2錠 一日3回

ストレスもさほど無いし、睡眠時間も7−8時間あるし、、、そんなに毎日深酒してないし。。。。。結局年ってこと?

やはり、森に帰らねばいけないと思った次第です。

ドックの結果は2週間後かな。。。

悲しい。。。ナイロビ

asahi.com:ナイロビで自爆テロ、5人死亡 -
ケニアが僕の最初のアフリカでした。1984年。ナイロビは都会でしたが、すこし車で走ると大自然が広がり、目を輝かした子供達が遊んでいました。当時はまだAIDSは広まっていませんでした。夜酔っ払ってナイロビ市内をフラフラしていても何も起こらないような安全な街でした。それが90年代に入ると治安が悪くなり、昼間でも強盗やカージャックが出現しました。そしてこのようなテロです。これも広く考えればグローバリゼーションの結果なのでしょうか。。。

人間ドック

本日は年に一度の半日ドックなのです。

金曜、土曜と大酒飲んだので、日曜、月曜は大人しく(笑)
なぜか、頭の左半分表面が痛いのですが、寝ていてぶつけたのでしょうか。。。
某省キャリアーの57歳の方が日曜日の朝に脳出血で急死されたの訃報が職場に流れておりました。。。。
やはり人生50年と考えて生きているのが間違いないのでしょう。
50歳過ぎたら余禄として世間の皆さんのために生きるのが正解のような気がしますですよ。

さて、毎度の肝機能と胆嚢ポリープ疑いはどうなるか?

脂肪肝、これだけは毎年変わらず言われておりますね(笑)

森林管理と持続可能な管理

fdb5d2c3.JPG9日の土曜日は表記のシンポに参加
全く分野が違う学会主催である。資料代だけで参加可能と言うことで聴講。
進行はこんな感じ。 なかなか素晴らしいプレゼンが多かった。

●第1部 報告
13:30〜15:10
報  告:
/肯喨歔瓦亮匆颯轡好謄燹小林紀之(法・日本大学大学院法務研究科)
地域社会からみた森林保全・土屋俊幸(社・東京農工大学大学院共生科学技術研究院)
森林保全と費用負担(仮)・寺西俊一(経・一橋大学大学院経済学研究科)

●第2部 パネルディスカッション
15:30〜17:30
パネリスト
小川晃範(環境省地球環境局地球温暖化対策課長)
笹岡達男(林野庁森林整備部 研究・保全課長)
速水 亨 (社団法人 日本林業経営者協会会長)
関根孝道(関西学院大学教授・弁護士(日弁連公害環境委員会環境法部会委員))

尺八コンサート

6869e4f2.JPG8日の夜、目白で知り合いの方のギャラリーコンサート

尺八とギターがメインなのですが、今回はハーモニカの方も一部参加されました。
ハーモニカのソロで「赤とんぼ」をされ、合唱しました。
なぜか自然に涙が出ました、子供の頃の夕暮れ時のクオリアを感じたのだと思います。
シャンパンやワインを飲みながらの気楽なコンサートでいつもながら癒されてまいりました。

終わった後は同行者と新丸ビルで焼肉を食べて(遊牧と言う店、少し高い、やっぱり)帰宅。

#なぜかJSさんが良く知っている人の頭が写っていたりします(笑)

ニセ科学を信じてはいけません。

「水からの伝言」を信じないでください
学習院の田崎先生のページ まったくもってその通りだと思います。

左巻健男さんのレクチャー エセ科学に警鐘 3

図書館本

水からの伝言と水からの伝言2を見た。
水が凍る時の顕微鏡写真集なのでしょう。

あまりに凄すぎて。。。。
オノヨオーコ氏がこれを信じたのでしょうか??
さらに日本の多くの芸能人も?

どこに科学があるのか分かりません。(まったくありません)
これを信じてしまう人がいる訳です。
図書館に置いてあるのも???ですが。

モーツアルトを聞かせると綺麗な結晶、ヘビメタはダメだそうです。
また、書いた文字を透明のビンの内側になるように張ってそのビンの中の水を氷結させる。マザーテレサは綺麗な結晶、ヒトラーは汚い結晶。
あるはあるは。。。。

もし書店で立ち見出来たら、パラパラっと見てください。
ウイキペディアの説明はこちら。

いや〜〜、こんな写真集を授業に使う、教師が居ることに驚くので
ありますよ。
大学で一般教養習っているとかそう言う問題でなく、義務教育の理科でしょう。って感じ。

どうして、再現公開実験を要求しないのでしょうかね?
テレビでやってもらいたいものです、ブラインド試験で。

初めから、この水は「愛」を見せたとわかっていて写真を撮るのですから。

水からの伝言

食育 命の教育 屠殺

最近盛んに食育と言う言葉が流れている。
2005年には食育基本法も出来ているらしい。(知らなかった。。)

食料自給率を上げたりすることはもちろんだが、あまり命の教育としての文脈が見当たらない。

子供も大人も「切り身」「パック入り」としての魚や肉を食べていて、本来どのように殺して(屠殺)、処理され、家庭や食堂に届くのか知らない。

そこに死を隠蔽する都市化社会がある。(養老先生の受け売り)
理科の実験で解剖が無くなったり、家で鶏をさばく事が無くなったり、まったく自ら手を下す事なく、肉や魚を食べている。

食料を輸入してまで食べ残す日本国民の食育はどうあるべきか?
鶏をつぶす授業や屠場見学を行うべきだと思う。
自分が食べるものの出来る現場を知るべきであろう。
そしてそこで働いている人たちの真摯な姿を見るべきだろう。

かなりインパクトのある被差別関連の本を読んで食育を考えてみた。
この本に関しては後日、ゆっくり。今は朝日新聞のお偉いさんが
駆け出しに頃に書いた熱い本です。

そうそう、
動物好きで獣医になって、保健所勤務で野犬(捨て犬)や不要犬を安楽殺せざるを得ない人もいることも知って欲しいです。(右上の本にも書かれていますが)
一応動物好きの獣医師資格だけ持っているオヤジとして。

いろんな独法があるんですね。

水資源機構
役員はしっかり天下り。定款を読んでないけど、沢山お給料を頂いて現場も見ずにいるんでしょうね。日本ってこんなに人材難なのでしょうかね?

これはアマゾンの古本にも適用?

asahi.com:アマゾン「使い放題」 年会費3900円で配送料無料に - ビジネス
古本にも適用なら直ぐに会員になりますですよ。

新聞に出ておりました。古本は適用外との事。。。。つまんねえ!

鏡の法則 野口嘉則 総合法令出版 2006

図書館本(かなり待ちました)

副題:人生のどんな問題も解決する魔法のルール

直ぐに読める本です。
似非科学のレクチャーを聴いたあとだからかもしれませんが。。。
こんなに簡単に心を昇華か出来るのだろうかと。。。
確かに目頭が熱くはなる場面があります。

きっと本質的に心優しき方にはインパクトがあるのでしょう。
そして、この方法で人生が輝くのであればそれは素晴らしい事であります。
画像は著者のお勧め本との事です。

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
無題
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