おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2007年01月

こっちにするべきだったか。。。

6e307e17.jpgあせって買いすぎたかな。。。。
来月発売だそうです。
ヨドバシでは17000円程度のようだし。イヤホンタイプより断然遮音性はよさそうだし。ボウズの半額以下だし。。。
来月発売になったら体験しに量販店に行ってみようっと。
懐は寒いが。。。

晩春 小津安二郎監督 昭和24年

図書館ビデオ

鎌倉、北鎌倉、銀座を舞台に小津監督のローアングルによる日常風景が今も色褪せる事なく生き生きと時代を超えて心に響きます。特に原節子の視線の演技はまさに女性の内面をさらけ出しているように思います。もちろん当時の戦後間もない世間一般の生活とはかけ離れているという批判はあるようですが、映画の中にも、しっかりと裸足で野球をする子供たちや車を珍しがる子供たちが登場しています。今から50年以上も前に出来た映画とは到底思えない気がします。市川監督の作品も併せて見られるとさらに小津監督の作品が日本の映画界や社会に与えた影響がわかるような気がいたします。

娘の結婚 小津安二郎生誕100年記念『晩春』より(リメイク)市川崑/監督 2003
晩春
娘の結婚

永遠のなかに生きる 柳澤桂子 集英社 2006

図書館本

いのちの日記、生きて死ぬ知恵、と読んでこの本まで来た。
柳澤さん自身も書かれているように前著2作で執筆を終える予定だったのだろう。かなりお体も悪いようである。そんな方の本の悪口を書くのは偲びがたいが、やはり正直に書いておきたい。
生物学者としての死を教科書的内容から説明しようと試みている部分と彼女自身の闘病生活を通しての死生観とが混在しているように思えてならない。生きて死ぬ知恵での般若心経のまさに現代語訳と言うか科学者としての解釈の素晴らしさを感じていたが、この本はある種、いのちの日記の様に身の回りの不条理や理不尽さを元に筆が進んでいる部分があるように思う。
人間なのだから完全ではない、しかし素晴らしい家族や親族がいらっしゃる。もっともっと大きな柳澤さんを望んでしまうのは凡人の性だとは分かっているが、、、、
お元気な姿をもう一度見せていただきたい。そして更なるメッセージを御願いします。
永遠のなかに生きる

宮本常一 生誕100年 命日

本日が宮本さんの命日だそうです。
結核を患いながら日本中を歩いた民俗学者。

今、宮本さんの業績が再認識されているとの報道もあります。
自分自身が向かう将来、日本や世界が歩む将来のためにも
忘れ去られようとしている日本の文化、歴史、風俗を少しづつ宮本さんの
著作で読んでいきたいと思います。

天塩川水系を守る

http://blogs.yahoo.co.jp/sanru_hokkaido/46303334.html

流域住民でなくても良いそうです。
皆で真剣に自然を考える事が重要だと思います。

韮崎の顔

0340053e.JPGほぼ二日酔い(老い?)で韮崎から青梅に向かう朝。

大船観音様と同じで何か癒されるな〜〜。年をとったせいでしょうか。

バスを降りるとき若い女の子が「有難うございました」と言う良き文化は残さないといけないと思ったふるさとでありました。

日本酒がこんなに美味しいとは。。。

日曜日に奥多摩方面に電車でおでかけ。
小澤酒造さんの会に参加させていただいたわけです。
なんで日本酒がこんなに美味しいのか理解に苦しむわけです。
さらにお料理がまた素晴らしい。お豆腐が特に美味しかったです。
お酒で乱れると次回からお呼びが掛からないそうです。
まさに大人の会でございます。
それにしえも皆さん飲む飲む、特に女性の酒豪が多かったような気がいたしました。

多摩川を眺めながら、山寺の鐘の音がしたり、最後は利き酒をしてまいりました。春はまた素晴らしい景色が見られるとの事。
水、空気、そして酒蔵の素晴らしい人々、どれが欠けても駄目なんでしょうね。大満足の酔っ払いでありました。

ままごとや大吟醸








新しぼり利き酒

おいしいパン屋さん

やはり土曜日のクラス会の前に、淡水魚のお話を聞かせていただいた村松さんのレストランからブラブラ市内中央に向けて歩いてきた。

高校1年から3年まで本当によく通い詰めた図書館である。夏休み等は開館から閉館までエアコンの効いた自習室は天国であった。確か3階がメインの自習室で100席くらいあったように思う。
弁当を持っていったり、食堂でまずいカレー(笑)を食べていました。

丸十のパン屋さんも綺麗になってまだありました。当時は自分にとっては高くて買えなかった記憶があります。焼きたての食パンが非常においしかった記憶がありますね。

そんな青春のかけらを拾ってみた土曜日でありました。
図書館まるじゅう

風林火山博

27日の土曜日 クラス会までに時間があったので、出かけてみた。
600円取られましたが、クラス会に来ていた某中央銀行の役員が、言ってくれれば券あげたのにとの事でした。
土曜日の昼下がり、人通りも少ない駅前商店街。どうしてしまうのでしょう。
日本史などほとんど勉強しなかったオイラなので、武田信玄がいつの時代の人かも知らないので、少しは勉強になったかも。
よく分かった事は、未だに分からない事が沢山史実の中にあるということでした。だからテレビドラマで鵜呑みにしてはいけない訳ですよね。
本当の当時の暮らしは時代劇やちゃんばら映画でどの程度反映しているか、つねに疑わないといけないと感じたわけでありました。

風風2

飲み過ぎ

金曜日の夕方、各駅停車で韮崎へ。
土曜日は朝バスで甲府へ、素晴らしい資料を作られた村松さんにお目にかかり話を聞き、資料を購入させていただく。(詳細はまた後日)
その後、2時より小学校のクラス会35年ブリの顔がある。
熱いげんこ、びんた、けりを頂いたO先生も72歳で登場。男子は殆どびんたは貰ったと思うが、恨み節は何もない。体罰などと思っていない。
2次会が7時くらいまであり、さすがに本日の事もあり、甲府駅ー韮崎駅、そこからタクシーで帰宅。
本日は奥多摩方面の酒造での会、こんなに日本酒って美味しいの状態。

体中がアルコール状態でございます。

明日からお仕事がんばりましょう。

神奈川県水産技術センターメールマガジン

最近知ったのですが、面白いし勉強になります。

お魚にご興味のある方はいかがでしょうか?

竹内薫さんと荏柄天神

竹内さんの実家が鎌倉であると知った。なんか嬉しい(笑)

ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-NC22 B

ボウズのノイズキャンセリングは当然高くて購入できないので、割引率が高いこの機種をアマゾンで購入。
まだ、使って間もないので耳になじんでないのですが、やはりボウズほど雑音をカットしないと思います。(当然だな)
さらに電車の中で変な音を拾う(携帯電話と言うコメントもあるようです)し、ぷちんと回線が切れるような音もします。

まあ、こんなもんなのかな。ほとんど音楽を通勤時に聴かないので、ノイズキャンセリングだけの使用は間違いなんですね(笑)

ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-NC22 B

耐震偽造第2弾

やはりね。もしかして藤田社長が声を上げなければうやむやだったのだろうか?

アパホテルで耐震偽装 京都の2棟、使用禁止に

でもイーホームズの藤田社長は別のアパ関連の建物を指摘していたんではなかったのかな。

これで安倍さんも終わりなのかな?

学問と知

茂木さんのブログです。
駒場の講義のMP3の第一部を聞いた後にこのブログを読んだのですがやはり茂木さんの学問や知の広がりに関する考え方は非常に王道だと思う。
大学などの言う枠組みは次第になくなり、まさにインターネット上からノーベル賞が出てもおかしくない時代になるのかもしれない。(もちろん、そのノーベル賞は茂木さんに言わせれば1ノーベルであり、心脳問題のような100ノーベルではないかもしれないが)。

知と言う分野は自由でなければいけない。

首絞め遊び」なお増加 米で昨年76人死亡


なかなか素晴らしい国であります。この遊びをしていた子供の詳細が分かると今のアメリカが見えるのではなかろうか。

戦争という仕事 内山節

今読んでいる図書館で借りた本なのですが。
これは凄いですよ。
釣りをする人であれば内山さんの「山里の釣りから」を知っている人は多いと思います。
哲学者の内山さんが、「労働」とは何かをまさに山里から語りかけています。おそらくは戦後、大きく変わってきた労働と言う人間の活動と切っても切れないモノの本質を描きだしていると思います。
読むさきからポストイット(しおり)を張りまくらないといけないくらいインパクトがあります。

この本は購入してラインマーカーで線を引きまくらないといけないと思うのです。

戦争という仕事

コフィアナン氏故郷に錦

日本人が国連事務総長だったとした同じ歓迎が成田であるのだろうか?
ガーナ人は素敵なのである。

アナンさんお疲れさまでした。
as one of GhanaianJapanese.

到着風景

人間力って?

おそらく会合では、もっと詳細な議論だとは思うけど、、、
宮崎県知事選でも分かるように、官僚であるとか政治家とか言うコンテクストを多くの市民は受け入れないと言う事なんだよね。だから偏差値とかで達成出来る人達を嫌うのは分かるのだけれど、この人間力っていったいどんな人間像を期待しているの???
G8から脱退して日本の将来を時間をかけて考えます。って言えるくらいの政治家はおらんのか?

ゆとり教育見直しに異論続出=「知識より人間力向上を」−与党

1月24日21時1分配信 時事通信

 自民、公明両党は24日、衆院第1議員会館で教育再生検討会(座長・大島理森元文相)を開き、政府の教育再生会議がまとめた第1次報告について協議した。会合では、再生会議事務局長を務める山谷えり子首相補佐官の説明に対し、出席者から「ゆとり教育」の見直しに異論が続出。政府に対し、来週改めて見直しの狙いなどを説明するよう求めた。
 会合では、これまでゆとり教育を推進してきた文部科学相経験者らが、授業時間数の10%増加などについて「知識向上に重点が置かれている。ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ」などと相次いで反対論を表明。さらに、体罰の基準緩和を明記したいじめ対応策に関しては、「現場の視点を持つべきだ」との指摘が出された。 

丹沢が泣いている:野生動物保護管理事務所・羽澄俊裕さんに聞く /神奈川

丹沢が泣いている:野生動物保護管理事務所・羽澄俊裕さんに聞く /神奈川 毎日新聞

何か違う。。。。
駆除とか管理とかじゃないんじゃないのかな。
人間の暮らしから自然をどんどん離してしまった結果が現状でしょう。
森を手入れしながら生活できる社会を作る(社会に戻す)動きがなければいけないと思いますが。

いかがでしょうか?

あんこうなべ

月曜日の夜、月島の「ほていさん」
20人の宴会でございました。

刺身のウニがでかくて甘い。
鍋の表面はアンキモでございます。
火を入れる前に少しだけ食べさせてくれるのですが、甘い。美味い。
何か甘み付けがしてあるのだろうか?
最後に雑炊なのであるが、当然、美味い。

確かに予約が取り難いわけである。

さしみあんこう鍋

奨学金返済終了

d8e2e24b.JPG土曜日の夜、この書類を見た瞬間、重たい、そして熱いものがこみあげてきた。そして号泣している自分がいた。どうしてなのか自分でもよく理解出来ない。
高校時代から大学院時代まで奨学金を貸与されていた。一部は指定職に付いたので返済を免除され、また特別貸与部分は一般貸与分だけの返済であった。そして最後の返済が高校時代の奨学金であった。
高校時代は確か毎月、銀行の人が学校に来て、校舎の一室に判子を持って行き5000円くらいを貰っていたように記憶している。参考書代になったり、ガソリン代やタバコ代(高3の時は1年禁煙していた(笑))になったりした。
特に大学と大学院は奨学金がなければ生活が出来なかったと思う。さらに学費の半額免除等もあり、貧しいながらも楽しい青春だったと思う。
一生懸命働くオヤジと内職するオフクロ、自分自身バイトも沢山したけれど、定期的に振り込まれる奨学金は本当に有りがたかった。
この最後の返済は毎月500円づつ銀行口座から引き落とされていたのだけれど、今後それが無くなると思うとなぜか寂しい。そして青春の想い出が確実にまた一つ幕を閉じた。

日本育英会にはいくらか寄付をさせていただきたいと思う。

日本育英会様本当に長い間有難うございました。
そして天国のオヤジへ。有難うございました。

裏日本 データ

先日読んだ「裏日本」の中のデータをいくつか。
鉄道整備がいかに表日本を中心として行なわれたか。
人口の推移(昔は日本海側も過疎であった訳ではないことが分かる)
地租(いかに裏日本からの吸い上げが多いか)

鉄道1鉄道2
















人口地租

男女の怪 養老孟司 阿川佐和子 大和書房 2006

図書館本

かなり気楽に読める(でも深い)、対談をまとめた一作。
基本的には養老先生のこれまでの考え方や主張を阿川さんが絶妙に合いの手をいれながら分かりやすく解説しています。
おそらく以前養老先生が指摘しているのであるが、いくつか気がついた新しい点として、「国語教育で反対語を教えるのは良くない。反対語と思われているのは常に補完語である。内と外、男と女とか。男と女を対立関係として捉えているからフェミニズムになっちゃう」
以前養老先生と対談している山浦玄嗣の聖書を原典から気仙方言訳しなおした話として「愛」には二つの意味がある。神の愛と神への愛、すなわち上からの愛と下からの愛、原典のギリシャ語だと違う単語なのだそうです。
ですから汝の敵を愛せは、山浦さんは、敵といえども大事にしなさいと訳したとか。
日本人に個性はいらない(個は成立していない)と言う説明で、日本人の英語としてイエス、バット(ハイ、でも、しかし、実はこれはNoなんだが)が人間関係を切らないための行動だと言うことで示している。
気楽に読めるのだが、ある部分ではかなり真剣に頭を使わないと理解するのが大変でもある。その辺の事を阿川さんも、あとがきで、養老先生に「わかるでしょ?」と言われた時に、かなり作り笑顔で狼狽したようである。
男女(オスメス)の怪

ひたすら飲む、そして二日酔い

土曜日は釣りで御世話になっている方々と新年会。
昼12時集合。解散は夜8時過ぎ?何軒行ったんだろう??
最後は神谷バーで電気ブラン

当然、本日は使いものにならず、ひたすら休養(笑)

雷門ブラン

読まなきゃいけない本が多すぎ。。。

本を読んでいると、さらに読まなければいけない本がある事に気が付く。
この年になると読んだ端から情報が忘却の彼方に飛んで行ってしまうのも事実である。
通勤時間往復3時間の内おそらく2時間はみっちり読書が出来る。さらに寝る前の10分くらい(笑)
薄い新書などであれば通勤の往復時で読みきれるのだが、単行本や少し難しい本になるとどうしても2−3日掛かってしまう。そして、出だしの話などは忘れていたりする。泣

鎌倉図書館のお陰で本はどんどん予約出きるし、ヤフオクで所蔵したい本も安く手に入るのだが、いかんせん、読む時間が乏しい。もちろん、夕食の後などに読めば良いのだが、どうしてもお笑いを見たりニュースを見たりしてしまいます。
そんな訳で今後はなるべくテレビを見ないようにして、晩酌も少なめにして帰宅後の読書時間を増やそうと思う。(ほぼ不可能だな(笑)

釣り関係、森関係、民俗学関係など読みたい本だらけ。
宝くじが当たったら直ぐにでも仕事やめて、晴(釣)耕雨読モードに突入なのだが。。。ありえないよな。。。

久々におやじのぼやきでございました。

裏日本 古厩忠夫 岩波新書 1997

図書館本

古厩さんは2002年61歳で亡くなられているそうです。
吉瀬さんに紹介された本です。
最近、格差格差と騒いでおりますが、まさに大昔から格差があって、それが表日本と裏日本ではっきりしている事がわかります。
裏日本と言う言葉自体は最近使われないようですが、明らかに「暗い」とかのイメージがあります。その言葉が生まれた背景が種々なデータを織り交ぜて説明してくれます。ここでは裏日本は北陸および山陰を中心に述べています。そして、裏日本と言う言葉が出来た根本原因は国策であったことが明らかです。明治30年以前とその後を比べるとあらゆる面で(地租、稲産出量、人口)裏日本と言われる地域およびそこに住む人々が冷遇された(搾取された)かが分かります。ある種、田中角栄の出現が必然だったのかもしれません。最後の方では原発を取り上げ、現在も続く裏日本と表日本の格差を示されています。
癌で亡くなられたそうですが、環日本海構想などで積極的にアジアとの協調を訴えられていたそうです。
まだまだ理解が十分ではないと思いますので、読み直さないといけない一冊だと思いました。

裏日本―近代日本を問いなおす

ちょっと怖い話

昨晩、中学時代のクラスメイト二人と東京駅で飲んだ。
某大きな鉄道会社で技術担当の奴の話。
心臓の弱い人は読まないでね。

某新幹線に飛び込みがありました、どうしても頭部が見つかりません。
探してみると近くのランタカー屋さんの車の屋根に。。。。

江ノ島に人の指が落ちておりました、鑑定すると、平塚であった飛び込みの方の指でした。おそらく鳥が運んだんだろうと。。。。

おいらの話
早稲田駅で誰かが飛び込みました。一向に運転再開の予定が立たないのでお客さんが駅員にたずねたところ
「右足がまだ見つからないんですよ〜」
そんな事聞いているんじゃね〜つうの。

大学時代山陰本線の出来事。夜学生寮に警察が来ました。
「誰か連絡が取れない学生はいないか?」
学生寮の前を走る山陰線の線路に寝て自殺したらしい。
翌朝、線路を大きなピンセット持った人たちが何かを広い歩いておりました。

忘れられた日本人 宮本常一 岩波文庫 1984

初版は1960年との事。文庫版は1984年が初版、購入したものは2006年53刷。

ボクはこの本を読む前に網野さんの本や佐野眞一さんの本から宮本常一さんを知りました。そして凄い人だと分かりました。
そしてやっと、この本を読むことが出来ました。あまりに凄いというのが感想です。もっと早く読むべきでした。
明治やほんの数十年前の日本が実にキラキラと輝いて見えます。もちろん多くは貧しく、生きるために精一杯働いています。でも自由があり性に大らかであり、民主主義的寄り合いがあります。網野さんの後書きにあるように宮本さんが追及したのは、いったい進歩とは何か、発展とは何か、であったのだろう。忘れられた日本、忘れられた日本人、忘れられた文化風俗を、宮本常一氏の生誕100年である今、もう一度真剣に考えねばいけないと思う。

忘れられた日本人

通学時の交通事故

芸能人の方のお子さんが横断歩道を渡っていてダンプに引かれてなくなったと報じていた。ワイドショー?では、交差点をスクランブル交差点とするべきだとコメントしていた。

何か変ではないか?

やはり脳化社会の答えなのだ。

本来子供には手がかかる、だから手入れが必要なのだ。それは親ばかりでなく、地域や学校も子供に手を入れるべきなのである。

ガキの頃、横断歩道があろうが無かろうが、通学時間にはミドリのオバサンがいたもんだ(多くの場合、児童の父兄持ち回り)そして挨拶したり、お小言を言われたものである。

もちろん、父兄が出来ないのであれば、元気なご老人達でも良い訳である。

亡くなられた方のご家族に心より哀悼の意を表します。
合掌
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