おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2006年12月

ワーキングホームレスと超金持ち

こんな国を目指すんですかね。。。そして人種差別を未だ行う国。
ゴールドマンサックスCEOのボーナスの額が約5300万ドル(約63億円)だそうですね。

ワーキングプアの上を行く米国のワーキングホームレス

【PJニュース 12月20日】− アメリカではフォーブスの長者番付リストの400人全員が史上初めて資産10億ドル(1180億円)を超えたが、その一方でワーキングプアを上回るワーキングホームレスが存在すると米テレビ局のCNNが12月18日伝えていた。
50 代と思われるジュリア・スミスさんは12才になる息子の母親。高卒で溶接工だったが、事故で大やけどを負い、立っていられなくなって職を失っただけでなく、3寝室の家も手放した。彼らの住むインディアナ州ジェファソンビルには2万9000人ほどが住み、そのうちの4%がホームレスだという。
彼女は病院のセキュリティの職を得て「HAVEN HOUSE」というシェルターに月450ドルの家賃で滞在している。このシェルターは大混雑している。彼女の願いはまたいつか家を持つことだとクリスマスツリーが飾られた部屋で語っていた。
ニューヨークのホームレスの中には五番街やタイムズ・スクエアなど、人出の多い地域を回って物乞いをし、1日に100ドルぐらい稼ぐ者がいるという。
ニューヨークのセントピーターズ・チャーチ前を根城にしていたホームレスのマイケルさんと10月に話した時にはシェルターでは意地悪をされたり、物を盗まれたりするから行きたくないと言っていた。本格的な冬を迎えるニューヨークをどう乗り切るのか、大変気がかりである。

ブラッセル ベルギー

a77ca567.jpg96−98年一度も帰国することなく(一次パスポートのため、帰国すると失効する)ベルギーにおりました。
子供の学校の関係で、ブリュッセルに住み、アントワープまで車で通っておりました。
今見ても、非常に緑が多い事がわかりますし、街並みが綺麗です。
ヨーロッパは成熟した社会と言われます。もう一度、ゆったり生活したいものです。消費税は20%位でしたが、食料品などは安く、贅沢しなかれば(皆贅沢などしない)非常に暮らし易いと思います。
ビールがミネラルヲーターと同じ価格だし(場合によっては更に安い)。

蔓延するニセ科学

面白いと言うか、怖いというか。
水に有難うと話しかけると綺麗な結晶が出来るって話は知りませんでした。
youtubeより。

滅びゆく国家 立花隆 日経BP社 2006

図書館本
副題 日本はどこへ向かうのか

2005年にウエブ版日経BPに掲載していた記事をまとめたもの。
ライブドア問題、小泉政権での郵政改革などに触れている。
ライブドア問題では堀江代表と闇金融との繋がりを予測しているが、今現在その内情は明からになっていない。またご自身でもこの本が出版されるにあたり、郵政解散、総選挙で小泉政権の敗戦を予測しているが見事にその予想は外れ、小泉大勝利となった事を述べている。
知の巨人と言われる立花さんでも、未来予測は非常に難しいという事なのだろう。
また女系天皇論を側室制度があった過去の事例を引き説明したり、憲法改正不要論を分かりやすく説明してくれている。
さらに小泉さんの靖国参拝を8月15日に日帰りで中国、韓国と訪問して戦没者を慰霊し、その足で靖国参拝すれば良いとする指摘は中々面白い。残念ながらこれは実現しなかったが。

滅びゆく国家 日本はどこへ向かうのか

新月伐採の木

おいらは全く知らなかったのですが、新月の時に切った木は満月の時に切った木より材として良いそうです。本当なのだろうか。。。。

リンク
NPO

文化、民俗を捨てる合併とは。。。

996664f6.jpg師匠様より記事を送ってもらった。
合併というコンテクストで進む地域社会の荒廃が目に見えるようです。
効率化や合理化は必要な事は分かりますが、その時に失われるもの、特にお金で計算できないものをしっかり考慮しないと、日本人が知らないアメリカのスラム社会に陥るのでしょう。現世の利益だけを追求するどこかの宗教にも似ています。
まだ見ぬ孫や子孫のために木を植えた時代が日本にはありました。
「美しい国」は何処を目指して走りつづけるのでしょうか。

茂木さんの講演MP3から

茂木さんがフリーで公開している講演や講義のMP3をたまに聴きます。
今回聞いたのはロハス関連の会合での講演の様でした。(ブログを読み直せば分かるのですが、、、)

その中で
癒し=全体性の回復、と話されました。都会の人が休みに田舎の森に行く事、なるほど。
田舎の人が設備の整ったシティーホテルの一室で読書すること、
これはちょっと違わないか?もちろんこう言う人がいるとは思いますが。
田舎の人が森の中で焚き火にあたりながら川上健一を読む事は癒しだと思うのですが。。。。

それと、LOHAS〜ロハス(Lifestyles Of Health And Sustainability)は多様性の追求、と言ったような発言がありました。これはまさにその通りだと思うのです。多様性を失い単一化、単純化して行く過程で多くのものが失われ価値観すらも単純になってしまいますから。
この話の説明で上手だったと思うサンプルはハリウッド映画(単なるアメリカのローカル芸術と捉える)、世界の言語は千数百あったりナイジェリアの言語が50以上ある事を挙げられていた事です。

茂木さんのスタンスは講演は「どうぞ録音してください」と言う態度で非常にオープンなのが良いですね。

なかなか面白い記事

本間税調会長が離婚できなかったワケ

この中で財務省官僚の学位に係っているとか、部下が財務省の仕事を手伝っているとかとありますね。
確かこの人は東大文一では無い訳で、なんとか霞ヶ関とコネを持ちたかったんでしょうか。

しかし、官舎におね〜さんを囲うという常識離れした感覚は素敵過ぎますね。だから庶民の家計の事などまったくご理解いただけないでしょう。

この人は学位の審査でいくら貰っているのでしょうね。
私立医学部の主査になるとかなり前でも100万は包むっていってましたよ。
ですから副査2人が加わり50万x2で学位貰うのに200万かかる訳。
そんでもってこれには税金かかりません。
さらに美味しいのは、仲人とかするとまた100万とかね。(これ国立の医学部の教授もこの位って聞いた事あるけど)

銭まみれのエロまみれなのね。世の中は。もちろん自分の給料で遊ぶのは非難いたしませんよ。当然

そういえばノーパンシャブシャブってのが大蔵省時代ありましたね。
自分の金で行けない所には行くなって〜の。

おやじの岩登り

先日の岩登りの画像が来ました(笑)

この画像ではクライミングシューズは足が痛いので普段の靴で上って登っております。

クライムクライム2

焼肉ホルモン 一番館 秩父

会の忘年会が岩トレの後に秩父で行われた。
当初はホルモン高砂の予定であったが臨時休業と言う事で予約しておいてくれた店。夕方5時にはすでに予約客で満席。
炭火焼きのホルモンは何も申すことはありません。タレも絶品です。
酔いすぎで何を食ったか覚えていません(笑)
お店の方が車を出してくれて最終の特急(8時20分)に間に合い大船に11時過ぎ到着となりました。
軟骨が旨かったように記憶しております。

肉軟骨








軟骨2

岩トレ 秩父

日曜日は所属する会の岩トレに初参加。会のメインは源流釣行なのだが、一度も参加せず、いつも飲み会だけに参加している(笑)
今回は忘年会も兼ねると言う事と、懸垂下降などは源流でも役に立つとのことで(基本的に懸垂下降が必要な場所まで歩けないのだが)見学メインで参加。ハーネスやシューズは全部借りました。(笑)

ほぼ垂直に近い壁を難なく登ってしまう皆さんを見てしばし唖然。
ちょっとだけ体験させていただきましたが、2度ほど天国へ(笑)
エイト環を使った下降は面白かったです。
と、言う事で沢用のハーネスは購入予定です(命知らずか?>自分)
ザイルも買うかな〜〜

おいらのへっぴり腰画像はまだ到着していないので有段者のものを。

岩1岩2

『忘れられた日本人』を読む 網野善彦 岩波書店 2003

図書館本

宮本さんの『忘れられた日本人』をもとに4回にわたって行なわれた網野さんの講座の記録
第一講 宮本常一との出会い--民俗語彙の再発見
宮本常一との出会い/宮本常一の中世史像 –清水三男への高い評価/宮本常一の学問/強烈な人格/宮本常一と渋沢敬三/海から日本社会をみる/
東,西日本の文化の差異と「民具」研究の提唱/進捗とは何か?発展とは何か?/「もののけ姫」とアジール/民俗語彙の再発見/善根宿の役割/狂言「かくしだぬぎ」の世界

第二講 女の 「世間」
老人・女性・子ども・遍歴民への着目/現代に生きている歌垣の世堺/中世の参籠は歌垣だった/女性だけの旅/夜遥いという習俗/娘の家出/財布のひもを握る女性/年寄りの役割/隠居の役割/子どもと老人/アジールを描く/遍歴民/名作「土佐源氏」

第三講 東日本と西日本
東は父系、西は母系 家父長制と年齢階梯制/先進・後進というのではなく社会構造の差異 戦後歴史学への疑問/民族の差異が感じられるほど大きい言葉の違い/東と西のちがいの諸相/「東と西の語る日本の歴史」/日本は「孤立した島国」ではない/形質人類学からみた東・西の差異--小浜甚次と埴原和郎/縄文人の形質をよく残すアイヌ人と沖縄人/「倭人」と「日本人」/被差別部落の分布が意味するもの/ 「えな」の処理についての研究がひらいた世界-- 木下忠の仕事/西の天皇、東の将軍/海をわたる交流をさぐる

第四講 「百姓」とは何か
郷里・周防大島/大工の出稼ぎ/祖父と父/世間師の世界/「女の世間」/新しい天地を求めて--対馬・朝鮮/ハワイへの海外移民/多様な集落/江戸時代の周防大島--「防長風土注進案」をよむ/「百姓」は農民にかぎらず/林業・木材の役割の見直しを/遍歴民の世界/文字をもたない伝承者/学問とは?

あとがき


周防大島(すおうおうしま)出身の宮本さんの言葉として
「島に橋がかかるなどということは夢みたいすばらしいことで考えもしなかった、ところが橋がかかったら島の人間はみな島から出ていきよる」
「進歩とは何なんだろうか、これまで自分は発展と言ってきたけれども、発展とは何なのだろうか、進歩という名のもとにわれわれはじつにたくさんのものを切り捨ててきたのではないか」「切り落とされてきたものの中に非常に大事なものがある」
網野さんの感想として
もののけ姫の中のアジールとしての踏鞴場(たたらば)。そこに登場する包帯を巻いたハンセン病の人などの民俗学的に熟考された作品を評価している。
宮本さんですら、百姓=農民という考え方から完全には抜け出せていなかった。と指摘している。

夜這いや歌垣、女性の一人旅などの記述は日本古来からの自由度を伝えているのであろう。そうして、場所は出せないが今でも夜這いの風習が残っている地域があるという。『忘れられた日本人』を読む

森林浴

図書館DVD

鎌倉図書館はこんなDVDも所蔵しているのだ。

さて、画像は綺麗なのだが、あきらかにBGMは必要がないと思う。
出来れば自然の音が欲しい。まさにそれがサウンドスケープだろう。
森が人間の五感を豊かにするとともに心脳問題にいたる多くの難題を
包み込んでいるように思う。
白神も沖縄も実に美しい。
森林浴 グリーン・プラネット

とうとう狸まで。。アライグマだったのか?

犬がやたらと吼えるので、外に出て見たら、胸から腹にかけて完全に脱毛した(業界的にはヌードマウスの様)狸が庭を歩いていた。野良猫用のエサを取りに来たのかもしれない。
おそらく皮膚病なのであろう。
さすがにデジカメで取る事は出来なかった。

よくよく考えると、以前出没したことがあるアライグマが禿げてしまったのかもしれないな〜。

最近、庭をほったらかしなので、草がボウボウです。困った。
たまねぎの苗も草に埋まりつつあるし。。。

山を見直す

一番重要なのは最後の文章
机に向かって事務所にいる人には分からない事を知っている。
こんな人がいて、行政がしっかり対応すれば山の動物達も苦しまないでよいと思うのでだけれど。

以下記事 サンケイ

深刻…山の動物被害 相次ぐクマ出没 環境の見直し必要

 今年は例年になく、人里に現れたクマなどの動物による被害が相次いだ。クマが屋根を突き破り民家に落ち、イノシシが電車にはねられ、シカはアヤメの若芽を食い尽くす…など枚挙にいとまがない。県はイノシシとシカの狩猟期間を1カ月延長し、増えすぎた個体の調整を図るが、人里に慣れてしまった動物とのトラブルは来年以降も続くとみられ、抜本的な解決策が迫られる。
県みどり自然課によると、県内で今年、クマの目撃情報は167件、延べ189頭に上り、捕獲数は昨年度の倍以上の92頭(12日現在)に達した。クマは人里に例年7、8月に出没することが多く、秋は珍しいという。山で木の実や果実を食べ、冬眠の準備をするためだ。
ところが、今年は11月に入っても目撃情報が相次ぎ、17日に甲州市塩山上萩原で柿を食べていた体長約1メートルのクマがトタン屋根を突き破って台所に落下。身延町で10月28日に体長約70センチのクマが空き家に12時間立てこもる事件があった。
同課は原因をえさ不足と見る。昨年度はえさが豊富で、子育てが活発で個体数が増加したが、今年は一転した不作で、えさを求めて人里に現れるというわけだ。
被害はクマだけでない。峡北地域や南アルプス市ではシカが激増。南ア市の櫛形山では今年、県自然記念物のアヤメが花をあまりつけず、シカの食害の影響が指摘された。市みどり自然課は「温暖化の影響と数の増加で、シカの生息場所が高地にも広がってきた」と分析する。
JR身延線ではイノシシなどの動物が電車とぶつかる事故が多発する。JR東海によると、今年度は昨年度の13件から26件(11月末時点)に倍増。県がまとめたイノシシによる農業被害も1億300万円(17年度)に上った。
農業被害はサルも深刻で、県統計によると、イノシシに次ぐ6600万円に達する。特に南アルプス、北杜、富士吉田市などでは被害が甚大で、畑の農作物だけでなく、時に墓の供え物も食い荒らされるという。
獣害の防止策としては、まず個体数調整が考えられる。県は今年、シカとイノシシの狩猟期間を来年3月15日まで1カ月延長。県内に8400頭生息するとされるシカを3年間で4700頭に減らす。イノシシも狩猟以外に行政が700頭を駆除する方針だ。ただ、数年後に再度、適正数を超す可能性は高く、抜本的な対策が急がれる。
県環境科学研究所の吉田洋研究員は「今年はえさがなくて里に下りてきたが、今後も不作の年は同じことが考えられる。集落は安全で食糧がたくさんあることを覚えると、進出は止まらない」と指摘する。対策として(1)遊休農地の草を刈り、見通しをよくする(2)果実は早く収穫する(3)稲刈り後は落ちている米粒を片づける(4)生ゴミを土に埋めない(5)何より動物が出てきたら根気よく追い払う−などを挙げる。
周辺環境の見直しも必要だ。「山はスギやヒノキの植林ばかりで、獣の餌になる木がほとんどない」と南アルプス邑野鳥公園(早川町)の村田雅生さん。村田さんは「多くの種類の木を集めて林を作れば、天候不順でも何かしらの木が実をつける。実をつける木がいっぱい生えれば、動物たちも山にとどまるようになる」と提案する。

日本の将来は。。。。。

おいらの家は鎌倉市だけれど、警察の管轄は大船署である。
こんなバカお回りがいない事を祈るばかりである。
結局は自衛するしかないのか?
正直モノが損をする世の中は絶滅への確実な一歩だと思う。
新聞の投書の見出しにあったのですが、防衛省でなく平和省が必要なのだよ。


以下記事
神奈川県警制服警官が女性宅に空き巣、15日にも逮捕

読売新聞

 神奈川県警鎌倉署地域課の巡査長(38)が、鎌倉市内で学習塾を経営する70歳代の女性宅に空き巣に入り、現金10万円を盗んでいたことが14日わかった。
県警は15日にも、巡査長を窃盗容疑で逮捕する。
調べによると、巡査長は7月上旬、勤務中に制服姿で、留守中の女性宅に無施錠の玄関から侵入、1階の食器棚から現金10万円入りの封筒を盗んだ疑い。
巡査長は6月、女性から、自宅網戸に石を投げつけられる被害に遭ったと相談を受け、修理を手伝うため女性宅に数回上がったことがあった。巡査長は「住宅ローンがあり、生活費に困ってやった」と供述している。
女性は夫と2人暮らし。女性が7月下旬、封筒がなくなっているのに気付いた。自宅に上がったことがあるのは夫を除いて巡査長だけで、女性が問い詰めると、巡査長は「盗んだのは7万2000円」と話しつつ、女性に8万円を渡した。納得のいかなかった女性は11月27日、鎌倉署に相談。同署は巡査長を自宅謹慎として捜査していた。

カラオケつづき

忘年会2次会

体格も相撲取り、メタボッテいるおやじ。。。。

めかくしかのじょ








タイムボカン

ちゃんこde忘年会

昨晩は学生時代繋がりの忘年会でした。

両国の巴潟というお店です。
なかなか品の良いお味でございました。

その後は当然のようにカラオケ(笑)
アニソンだらけでございました。

ちゃんこじょー

倹約家はケチではない。オランダ人

ヨーロッパや北欧のGDP比での国際貢献度の高さは知られているところですが、実額でも多いんじゃないでしょうか?
ベルギーの人もオランダに人も非常に質素に生活しているとわずか2年の滞在経験しかありませんが認識しています。
いつから日本は現世の利益のみを追求するようになってしまったんでしょうね。
オランダの記事。

民俗学歴史学

d1748690.jpg今読んでいる本の中に出てくる話なんですが、一部だけの資料から歴史を作り出す危険を感じました。
一番インパクトがあったのは、その本の中で富山県が国土地学院に許可を得て作成したという地図です。(ほぼこの画像と同じです)
単に見方を変えるだけで、歴史の認識も変わるように思います。

日本なんてのは、すこし大きめな湖の岸辺なんですね。人の移動なんて急がなければアジアへ、そして南米やアフリカまで昔昔にいけたんですよね。

興味は縄文、弥生と学生時代まったく勉強しなかった方に進む(笑)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田真哉 光文社新書 2005

図書館本
予約してからかなり待たされた一冊

1976年生まれの筆者の視点が新鮮であり説得力があります。ベストセラーになる意味が分かります。見方を変えると、本質だと思っていた表面の裏もしっかり見えてくるのでしょう。会計と言う分野を広く知らしめた事はインパクトがあります。簡単な算数さえ理解できれば会計の世界が広がること、そこから会社経営や個人の経済活動がすっきりした形で見えて来ることが素人として分かりました。あえて指摘するならば昨今の監査法人の違法な行為に関しては言及していないのが物足りないです。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

バカが多すぎ

おいらは図書館から本をかなり借りている。
そして同じ状況を目にする。
鉛筆は消しゴムで消えるがボールペンで線を引くバカ。
詰まらないコメントを書き込むバカ。
自分で買った本を破ろうが線を引こうが構わないが、税金で買った本を破損させる事は明らかに器物損壊じゃねえのか?
少なくとも幼児が読む本ではないモノに書き込むって事は大人だよな。
あまりにもバカな大人が多すぎ!

以下記事
図書館の本、傷だらけ…「切り抜き」「線引き」横行

12月12日 読売新聞

 各地の公立図書館で、雑誌などから写真や記事を切り取ったり、専門書に蛍光ペンで線を引いたりするなど、図書を傷つける行為が増加している。
中には、閲覧室で堂々と雑誌を切り取り、職員から注意されると「どうしていけないの」と反論する人もいる。
公共の財産を傷つけてはいけないという最低限のルールを破る行為の横行に、図書館側は「社会全体のモラル低下の表れでは」とため息をついている。
東京都世田谷区の区立中央図書館(同区弦巻)で被害が目立ち始めたのは5年ほど前から。徐々に悪化し、資料係の越後信子係長は「最近では1日2、3件のペースで切り取りや書き込みが見つかる」と話す。

喪中を報せる葉書

12月に入ると毎年何枚かは配達される。
天寿を全うされた方の場合は「ご苦労様でした」と言う気持ちであるが、予期せぬ方やお子さんが逝かれた場合は本当に辛い。

父親の高校時代の友人で、ドライブインなどを経営していておいらも高校や大学の時に休みがあればバイトさせてもらっていた方が亡くなったとの連絡があった。77歳である。数年前まで信州にログハウスを建て、近くで、自らがパスタを茹でて出す小さいレストランをされていた。

天国でオヤジとゆっくり語りあってください。穐山社長。

経団連「御手洗ビジョン」原案、消費増税や憲法改正

来年の元旦あたりに発表するらしいが。
ホワイトカラーイグザンプション?日本語で言えってんだ!
美しい国は英語の国か?

残業代をつけない職種を作る? はあ?
残業しなくて良い社会を作れ!

企業減税と消費税アップだ? はあ?
所得税減税と無駄な事業の削減だろう!
談合止めて交際費を無くせばいいんじゃねえ?

外国人の受け入れや女性、高齢者の活用だ?
出来ないオヤジの給料減らして若い奴にチャンスを与えろ!
外国人を沢山いれて欧米のような格差社会をつくるのか?

御手洗さんよ〜、一度、白神でも屋久島でもいいから、1週間くらい森の中で生活してみなよ。あんたが居なくても日本の経済は回るし、世界は動くんだよ。経済だけが全てじゃないことが分かるはずだよ。

いや〜〜久々に頭にきたな。

日本の森林資料

先の緑の時代を作るにあった資料。
日本はもっと木材を使っても問題ないとの事。(人工林は)
そして日本の木材で家を作れるように。
切り出した木材の効率的処理、鉋屑(かんなくず)などは燃料などに。
森資料世界
木の値段








一人当たりの森面積

緑の時代を作る 天野礼子 他 旬報社 2005

図書館本

ニコルさん、立松和平さんが共著になっていますが、メインは天野さん編集による木質バイオマスを使っての森の再生提言だと思います。
残念ながら最近逮捕された和歌山知事も革新派知事として林業再生(緑の雇用)のキーパーソンとして登場します。
本来日本で自給できるであろう木材を輸入していて、自給率は20%にとどまっていること。その市場が複雑な事。オーストリア等のバイオマス資源の有効利用をお手本に日本の森再生を提言しています。
林野庁の残り赤字である約1兆円の国庫(税金)による負担を、「独立採算制の廃止」と「貴重な天然林の非伐採」を条件に提案しています。
確かにかなり魅力的なバイオマス戦略と行政主導(補助金と制度改革)型のアプローチですが。天野さん自らが政治家や行政と直接接触していくやり方は長良川河口堰の時の亀井静香さんとのやり取りなんかを思い出してしまい、不安感があります。まずはニコルさんが進めるアファンの森などの地道な取り組みでも良い様に感じますが、それでは遅いのかな。。。

「緑の時代」をつくる

にほんもいよいよ。。。

立花隆さんや田原総一郎さんがたしか欧米の性に関するレポートをまとめておりましたが、いよいよ日本もこんなイベントが。。。

コピーの与える夢、希望、将来

長野時計店のコピーだそうです。
是非、このリンクからご覧下さい。

『にんげんの時間』
『時の商人』
「Happy Birth Time」

の3篇

本日の大人買い

自分への褒美は組み立て本棚だな、クリスマスに(笑)

[中古]日本社会の歴史 (中) (4004305012)  210円  
[中古]日本社会の歴史 (下) (4004305020)  210円 
[中古]歴史と出会う (4896914627)  210円 
[中古]季節の思想人―interviews (4582738281)  315円 
[中古]二十歳(はたち)のころ―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 263円
[中古]立花隆の無知蒙昧を衝く―遺伝子問題から宇宙論まで  315円 
[中古]二十歳(はたち)のころ―立花ゼミ『調べて書く共同製作(2)315円
[中古]政治と情念―権力・カネ・女 (4167330180)  210円  
[中古]日本の境位を探る (4946515011)  210円 
[中古]このくにの行方―対論・筑紫哲也 (4087813010)  210円 
[中古]真っ赤なウソ (4924297224)  210円  
[中古]養老孟司の〈逆さメガネ〉 (4569630839)  158円 
[中古]いちばん大事なこと―養老教授の環境論 (4087202194)  210円
[中古]少年記 (4167269163)  210円  
[中古]日本の森はなぜ危機なのか―環境と経済の新林業レポート 210円 
[中古]成木川の早太郎―森林と清流を守る冒険物語   315円  
[中古]アイヌ民族 (4022565772)  263円 
[中古]警告!ますます広がるブラックバス汚染   210円 
[中古]モリさんの野遊び作法 (4093663947)  473円  
[中古]「所得半減」経済学―「昭和30年代」に学ぶしあわせ術 210円 
[中古]定年後世代の生き方・暮らし方―自立する後半生のために  210円  

第3回 時計台対話集会「森里海連環学が、日本の木文化を再生する」

京大で行われるそうです。
最近、「林業再生」と言う書籍を出した天野礼子さんが進行をするとか。
天野さんは長良川河口堰反対運動からやはり必然的に森へ視点が移っていったようです。森なくして渓流はないですから。

京都にいれば聞きにいくのですが。。。

19日には全国フィールド科学シンポジウム
森−里−海をつなぐフィールドサイエンス

なんてのも京大であるようです。


これも聞きたいな〜〜

東大はどうした?農工大は?
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