おやじのぼやき
日々おやじが思う事。。。。。
2006年06月
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2006年06月30日
20:15
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茄子 一夜の夢か?
夏、夏、夏、ココナッツ♪
茄子、茄子、茄子、ボー茄子♪
学生連れて焼肉ビールで終了予定。
まっ、韓国で楽しんだから良いか。。。
それにしても、教育費、住宅ローン。。。
明日の夜は山だらけ桃源郷宴会なのである。万歳!
2006年06月30日
20:01
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遊漁施策等に関する研究会
遊漁施策等に関する研究会
こんなのがあるんですね。
参加したいところですが。。。。誰か代わりに聞いてきてください(笑)
茂木さんの講義のようにMP3で保存してくれると全国何処でも聞けるのにね。
2006年06月30日
07:12
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環境
かなり怖い
人間は自然にも感染症にも勝とうと努力しているのであるが、時には素直に対峙することが重要だと思う。抗生剤の使いすぎなどはもってのほかだと思うのですが。
以下記事
薬に耐性、増殖力も衰えない結核菌…米の大学など発見
病原菌が薬に耐性を持つと増殖力は弱まるのが普通だが、多剤耐性結核菌の中には、ほとんど増殖力が衰えずに感染を広げている菌もあることがわかった。
米スタンフォード大などの研究チームが30日付の米科学誌サイエンスに発表する。
薬に対する耐性は、ある遺伝子の突然変異で起きる。遺伝子の変異する部分は、同じ耐性を持つ結核菌同士でも異なっている。
研究チームは、結核の代表的な薬リファンピンに耐性を持つ菌から、変異の部分が違う9種類の株を選び、耐性化前の菌と増殖力を比べた。大幅に増殖力が弱まった菌があったが、増殖力がほとんど弱まっていない菌も確認された。
2006年06月29日
21:14
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世の中
親爺様、師匠様 こんなんありました。
やまなし短歌大会:山梨市が短歌募集 /山梨
山梨市は「第3回自然と清流・果実の里やまなし短歌大会」で、同市の風景や、特産の果物などの自然を詠み込んだ短歌作品を募集している。
一般▽中学生▽小学生の3部門で募集し、作品は未発表で1人2首まで。テーマは自由。
応募用紙に作品のほか、氏名、年齢などの必要事項を記入し、〒405―0031 山梨市万力1830、山梨市民会館内同市教委生涯学習課「短歌大会」係へ、9月30日まで(当日消印有効)に郵送するか持参する。
2006年06月29日
20:17
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環境
お粗末過ぎ
ブラックバス問題
朝日の記事
釣り堀に無許可ブラックバス 環境省は「審査中」と容認
05年6月施行の外来生物法で飼育が許可制となったブラックバスを扱う釣り堀や養殖場のほとんどが、無許可で営業していることが分かった。東北、関西地方などの約60カ所は許可申請し、施設の不備を指摘されて改善を求められたものの、環境省は「審査中」を理由に無許可営業を容認している。環境法の専門家は「違法な状態を放置し、外来生物法を形骸(けいがい)化させている」と指摘している。
ブラックバスは北米原産。法施行前から扱ってきた業者に限り、施行後半年以内に同省に申請し、審査を通れば許可される。
同省によると、約60カ所には休耕田に水を張ったものから、ため池を利用したものもあった。バスは意図的に放流されて全国的に広がったと見られるため、何者かが侵入して持ち出されないためのフェンスや、洪水の際に逃げ出さないかどうかを重点的に審査。すべてで不備が指摘された。
ところが、改善して許可された2カ所以外も営業を継続。同省は「改善中」や「審査待ち」などとして黙認している。
無許可で営業する東北地方の釣り堀では、雪解けとともに数百匹のバスが放された。夜間は無人だが周囲にさくやフェンスはない。排水口には幼いバスならすり抜けられる幅約1センチの格子状の網があるだけだ。外来種のウチダザリガニも一緒に飼っている。
管理人によると、05年秋に許可申請したが、環境省職員が調査に来たのは、朝日新聞がこの問題を同省に取材した直後の5月30日。「今頃になって突然来て、排水口の網を細かくしろとか、周囲にフェンスを張れとか言ってきた。金がかかるのでできない」と語る。
現地を見たことのある中井克樹・滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員(魚類生態学)は「ウチダザリガニが掘った穴からもバスが逃げる恐れがある。外部からの侵入も自由で持ち出される危険もある」と警告する。
三村起一・同省外来生物対策室長は「調査する職員が足りない。適正な状態になるのに何年かかるか分からない」と話す。これ以外にも申請せずに営業する施設があると見るが、何カ所あるかは分からないという。
磯崎博司・明治学院大学法学部教授(環境法)の話 環境省は違法行為を移行期間のような意味合いを持たせて放置すべきでない。法を守らせる側が自ら進んで法の裏をかく口実を与えている。
2006年06月29日
06:10
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世の中
人脈という文脈の中で
最近紹介した、勝谷さんのブログと古川さんのブログを読んでいて感じたのだが、人脈と言う財産は大きいと思う。人脈と言うと、悪い捉え方をする人も居るかもしれないが、中学とか高校の同級生といった利害関係が無かったに等しい時代の人間関係は時として成人してから非常に大きな財産だと思う。本来なら正式なアポを取ってお話を聞くような状況でも、知り合いの同級生を通じて電話一本で話が済んでしまうような事だったあるだろう。勝谷さんは灘、古川さんは麻布という所謂名門であるが、やはり嫌な奴は嫌な奴でいたようだが、ずば抜けて凄い奴もいたのは間違いない。
何が言いたいか?結局人間関係を抜きにして物事は動かないのである。もちろん天才を育てる環境は必要であるが(ある種性格破綻者でも社会貢献する大発明とかする人間を天才として、そいつを育てる環境)、凡人は周りの人と相互扶助の中でお互いを高めていく事がもっとも重要であり、効率的なのだと思う今日この頃である。そんな事を偉そうに書いている本人が一番回りからサポートされている落ちこぼれである。(笑)
2006年06月29日
06:00
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田舎暮らし
レミオロメン
って、山梨出身だったのね。しらなんだ。御坂町なのね。
そして石和高校
「粉雪」は良い曲だよね。
2006年06月28日
21:12
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海外
ギャンブル
最近まったく賭け事には疎い。大学時代は開店から閉店までパチンコ屋に居たりしたが、今は宝くじを買う程度である。また海外での調査などで夜を暇している時に、カジノは幾つか行ったが儲けた事は殆ど無い。これまでのカジノ経験はナイロビ、スリランカ、アクラ、セブであるが、ナイロビ以外は記憶も確かではない。
今回は
ホテルにカジノのが併設
されていたので、同行の勝負師さん(アメリカでは大分通ったらしい)に連れられて行ってみた。かなり広いフロアーに居るわ居るわ日本人、もちろん中国人もいるのであるが、、、(韓国人は入れない)。まずは同行者のブラックジャックを見学、最低掛け金が5万ウォンのテーブルに付く。(これは下から2番目の賭けレート)一度に6千円くらいのレートになる。しばし観察して、2百ドルほど換金(18万ウォン)、最大50万ウォン位になったと思ったが1時間?ほどで30万ウォンで終了。気分良く就寝である。同行者は朝の4時くらいまで2晩やったようだ。結果は書かないでおこう(笑)
まあ、今回はある種ビキナーズラックだから、こんなもんでしょう。気になったのは喫煙者が多く、タバコ臭いのである。昔はチャーンスモーカーだったので感じなかったのだろうが。パチンコも禁煙席があると言う。カジノも必要なんじゃないかと思った。
ちなみに、このカジノは飲み物、食べ物は無料である(チップはあげた方が良いですが)。何事も経験ですから、スロットマシーンや簡単なゲームはやってみても楽しいかもしれません。
2006年06月28日
06:01
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海外
頑張れ西アフリカ W杯 臨時版 次は優勝を目指せ
2010年の南アフリカへ向けてガーナの力をもう一度!
ブラジル相手によく戦いました。お疲れ様。
ガーナおめでとう!目指せ優勝
決勝リーグも頑張ろう。
GHANA、GHANA,GHANA、ガーナ頑張れ!
日本中がまさかの悲鳴に包まれた12日夜。まだ試合はあります。頑張ろう。
アフリカから4カ国出場しています。西アフリカからなんと3カ国。
象牙海岸(アイボリーコースト)、黄金海岸(ガーナ)そしてトーゴです。
アイボリーとガーナは行った事があります。もちろんガーナは2年間住んでおりました。トーゴは訪問しようしようと思っていて行けませんでした、とても綺麗な国だと聞いています。
子供の頃からみんな裸足でサッカーをやっています。スーパースターになるために。頑張れ西アフリカ。おいらは応援します。
2006年06月28日
01:12
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海外
聞いてないよ〜
駐在2ヶ月目の同級生が垢すりとマッサージに連れて行ってくれました。
日本円で6千円くらい(1時間)。垢すりで大量の垢を産出し。次にオイルマッサージだと思ったら、
吸い玉療法なるもの(帰国後調べた
)でした。言葉は通じないし(笑)なされるがままの、まな板の鯉状態。かなり痛いです。画像は帰国後に家人が撮影。汚いものをお見せしてすいません。調べると人により1−2週間も跡が残るそうです。。。トホホ
オイルマッサージでは男の人の手が○ンコや○○タマに触るし。。。(全裸ですから、こちらは)。背中のマッサージではオイラの尻の上に男の○○タマが十分な圧力を持ってタオル越しに感じるし。。。(同行の他の2人もまったく同じ感想)
やはりマッサージは女性にしてもらうのが良いかも。。。
ちなみに気持ちが良かったマッサージでは、中国の洗髪マッサージ、オランダベルギー国境の。。。、ガーナの。。。インドネシアの。。。
そうそう、新婚旅行で沖縄行ってホテルでマッサージを呼んだら、えらい下手なオバサンで参りました。
2006年06月27日
20:35
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海外
男女
この国の男女は日本よりベタベタしているそうです。おいらは特に感じなかったのですが(笑)
お店やホテルのスタッフは明らかに礼儀正しいと感じましたが。
また女性の整形手術は当たり前だとの事。。。だから大学生位になるといきなり綺麗な率が上がる。マジでしょうか??
2006年06月27日
01:02
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海外
歴史
お互いの歴史を知る事は個人としても社会としても必要だと思う。
相手がどんな風に考えているのかを知る事、知ろうとする努力があれば紛争は最小限に抑えられるのだろう。
竹島問題も個人的にはハーグの司法裁判所で議論すればよいと思うのだが、両国民が教えられている歴史認識があまりにも違う事が問題を大きくしているように素人は考えてします。
この案内を見て、靖国の遊就館を訪れれば、あまりの違いに驚くであろう。重要な事は侵略や戦争を決して美化してはいけないと言う事ではないかと思う今日この頃である。
2006年06月26日
21:00
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海外
焼肉の美味しい近くて遠い国から帰国
ちょっと週末から男二人で珍道中でした。
羽田発なのでかなり楽です。
詳細はまた今度。
2006年06月25日
01:08
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読書
国家の品格 藤原正彦 2005年 新潮社
図書館での予約が未だ来ないと泣いていたら、釣り友達が哀れんで貸してくれました。
タイトルからして、難解な本だと思っていたらイージーリイディングでした。内容的には
論理よりも情緒と形、英語よりも日本国語、民主主義・平等よりも武士道精神が大切であると強調してします。考え方は非常に養老先生と似ていると思うのは私だけでしょうか?最近よく読む本の作者である、養老先生、茂木さんも非常な読書家であり自分の専門分野の他に宗教や芸術、また歴史に非常に精通していると思います。この本の作者である藤原さんもおそらく物凄い読書量だと想像します。そして本を読めと訴えています。
国際人の養成には、英語教育よりも教養の重要性を指摘します。すなわち偏差値で表される点数よりも、自国の文化や情緒に精通している事が真に重要だと。だからマネーゲームや投資、投機に非常に懐疑的です。さらに真のエリート不在を嘆きます。これは養老先生と同じです。また研究者も文化人でなければいけないと訴えます。
愛国心より祖国愛、4つの愛、家族愛、郷土愛、祖国愛そして人類愛であると。
武士道の内容は、卑怯であるな、弱いものいじめをするな、が基本であると、そして武士は貧しくても気品があったと。これはヨーロッパの騎士道と同じように思います。
品格のある国家の指標として
1. 独立不羈(どくりつふき)
2. 高い道徳
3. 美しい田園
4. 天才の輩出
そして品格のある日本を再興して世界を救う日本になろうと締めくくります。
二つだけ異を唱えます。一つはマスコミが第一権力であると書かれています、これは民意を代表するかのように書かれていますが、違うのではないかと思います。「大日本帝国の民主主義」でも確かマスコミが権力になどなりえないと指摘していたと思います。もう一つはカーストの上流階級からの天才の話があり、いかにもカースト制度が天才を生む環境となっているように書かれておりますが、個人としてはカースト制度はまさに人種差別の典型だと思っていて、そんな中から数学の天才が出てもインドの幸福には繋がっていかないと感じました。
国家の品格
2006年06月24日
11:51
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田舎暮らし
なんだ?この快晴の鎌倉
いや〜〜良い天気ですね。
庭遊び、裏山の竹退治、布団干しです。
汗をかき、シャワーを浴びて、ビールざんす。
夕方からちょっとお出かけ。
2006年06月23日
23:15
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環境
川は誰のものか、を読み始めた
釣り友達が哀れんで貸してくれました。(笑)
と、ちょうど、図書館から購入しましたの連絡もあり。
鎌倉図書館えらい!
なかなか面白いというかアカデミックな本です。買わねばならないかな。
図書館と言えば、鎌倉はDVDやビデオもネットで貸し出しの予約が出来ます。茂木健一郎氏大絶賛の東京物語(小津安二郎監督)も借りてしまいました。楽しみ楽しみ。
2006年06月23日
01:07
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読書
日本の山を殺すな 石川徹也 1999年 宝島社
山小屋のトイレ問題、高山植物の盗難、山を観光地へ導くわな、電源開発のための電気と治山のためのダムが山に与える生態的影響と経済的影響、世界遺産登録がもたらす弊害、大規模林道の必要性等を実際に現場を見てレポートしている。ある種、一般国民が目にしない場所で着々と進む公共事業への告発でもある。
自分自身も未舗装の山道を車で走っていて、いきなり一般国道と間違えるような舗装道路に出会う事がある、そして毎年、少しずつ奥に舗装が進んで行く。一体誰のための道路なのか考えてしまう。
世界遺産の問題では、白神山地の入山規制にも言及していて、これは根深誠さんも以前より異議を唱えている。すなわち、青秋林道を作ろうとしていた林野庁が反対運動で林道を作らなくなったら、今度は世界遺産と言う看板を使って一般人の入山禁止を打ち出す。誰が考えてもオカシイ。
大規模林道の件では霞ヶ関のお役人様は現場を見た事がないのに著者にブリーフィングしてくるとの事。
地域振興と言うお題目を掲げ事業を行っているが、実際どれほど森を守る上流域の人々を日本はサポートしているのか?林野庁は大赤字だそうだが、森を守って赤字なら国民は納得するだろう、しかし森を破壊して赤字ならその責任は重い。
登山(沢登り)も釣りも文化だと言う人がいる、勿論文化になって欲しい、しかし文化と声を上げるのであれば日本の森や渓流が置かれている現状をしっかり認識して行動を起こすことが必要でないのかとこの本は訴えていると思う。
日本の山を殺すな!―破壊されゆく山岳環境
2006年06月22日
22:28
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世の中
青春の闇
周りから見て非の打ち所の無い少年が放火殺人、その後民家に侵入してワールドカップ観戦。
父親に成績の事を以前言われていたと言います、放火当日が保護者会。
分からない事ばかりですが、まさに物質である脳が心を作り出す過程に何かが起こっているのでしょう。それは特異的な事なのか?それとも普遍的な事なのか。
2006年06月22日
06:56
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田舎暮らし
露天風呂がほすい
朝のNHKでやっていたのですが、前々から庭に風呂が欲しいと思っておりました。そしたら、こんな
モノ
がありました。
お金が無いので、作ると家人に言ったら、「あんたの様なブキに出来るはずがない、プラモデルも出来ないでしょう」と言われてしまいました。トホホ
真剣に作ろうと思う今日この頃。(笑)
2006年06月22日
06:09
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世の中
富の配分
1日1ドル以下の生活をしている人々が沢山いる。感染症のワクチンすら接種の機会が無い子供が大勢いる。毎日10人単位の人がテロで死んで行く。
人間の命は地球より重たいと言うが、どれほどの人が本当にそう思っているのだろうか。UNDPの知り合いの女性スタッフはGNPの1%を拠出するだけで貧困問題は片付くかも知れないと言っていた。
世界人口の80分の1の日本が世界の金持ちの16%を占めている現実。途上国から日本がどのように見られているのか?
以下記事
日本の「億万長者」は140万人 世界の16%占める
2006年06月21日19時49分
日本の「億万長者」は05年末時点で141万人に達し、全世界の約16%を占めることが、メリルリンチ日本証券が21日に発表した世界の個人資産家についての報告書でわかった。世界の富裕層は1年間で40万人増えており、日本は経済成長や株式相場の好況を追い風に7万人増えた。
居住目的の不動産を除く資産が100万ドル(約1億1400万円)以上ある富裕層は世界で870万人。地域別では北米が最も多く290万人。次いで欧州(280万人)、アジア(240万人)だった。
富裕層人口の伸び率では韓国やインド、ロシアなど新興市場国の伸びが目立つ。このうち3000万ドル(約34億円)以上をもつ「超富裕層」は前年より10.2%増えて8万5400人だった。
富裕層の保有資産は計33兆3000億ドル(約3820兆円)で、10年までに44兆6000億ドルに達すると予想している。
報告書はメリルリンチとキャップジェミニ社が世界銀行の国民所得統計などを基に推計した。
2006年06月22日
01:02
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読書
大日本帝国の民主主義 坂野潤治 田原総一郎 2006年 小学館
副題:嘘ばかり教えられてきた!
明治時代から天皇は象徴であったし、明治時代に民主主義があって国民は言いたい事を言えたのだ。二大政党制が出来ないのは天皇制のせいである。そして最後に明治、大正、昭和に「武士道」なぞなかったと。
沢山の知った名前も出てくるのですが、なんせ、日本史は取ってない、政経も取ってない殆ど歴史も政治の流れも知らないで読むと、へ〜そうなんだ。と思う事しきり。もちろん1冊の単行本の中に明治から現在までの史実を詰め込む事は無理であるが、学者としての坂野さんの論点は非常に明快なように思える。天皇、軍、政治家、国民誰もが戦争などしたくなかったはずなのに、戦争が始まると、反戦と言う流れは自然と停滞してしまう。これも、あいまいな日本人の姿なのである。もう一度読み返さないといけないと思うが図書館の本なのでまた今度だな。。。
大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた!
2006年06月21日
21:40
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環境
変な風景
昔は何気に見ていた風景が、非常に異質に感じます。どうして何でしょう?人間が管理しようとする自然にものすごく違和感を持ち出したのもここ数年です。子供の頃の原風景として刷り込まれたDNAが今になって再度発現してきたのでしょう。
自分の生き方も考えてしまいます。
2006年06月21日
06:07
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世の中
言葉って難しい
勝谷さんの
ブログ
で撤収と撤退の違いを書かれていて、新聞社による使い分けが述べられていてなるほどと思った。
ちなみに勝谷さんは村上Fの1級下で生徒会長をしていたそうだ。当時から非常に熱い良い男だったそうだ。(知り合いのN高出身者より)
2006年06月21日
01:01
カテゴリ
読書
森が滅びる 石川徹也 1995 三一書房 副題:林道とダム開発現場を行く
出版されて10年経った書籍ですが、不勉強の小生には勉強になる一冊です。登山家、ジャーナリスト、学生時代はチャリンコで日本中を走った石川氏が日本の森の現状を感性豊かにレポートしています。
ダムやスーパー林道が出来て幸せになる地元は何処のない事が改めて分かります。下流域の人々のためのダム、経済交流だの地域発展との掛け声で始まる高規格の林道。いったい誰のためのモノなのか?本当に過疎対策や地域振興になるのか?税金の使われ方が正しいのか。自然を管理して作ったダムは堆砂で十分な機能を果たさなくなっている。誰がそれを的確に予想できたのか。山梨県のN山ダムもこの本が書かれた段階で93%の堆砂率で全国3位だそうだ。1位は大井川の千頭ダムの97.4%.
最後に書かれている。長期ビジョンの必要なリンや事業に独立採算制を取り入れ、巨額な赤字に苦しむ林野庁、過疎化の進行に歯止めのかからない山村、そうした森林全体を国民レベルで真剣に討議し、林道の在り方にもはっきりした考えを打ち立てる時期にきているのではないだろうか、と。2006年である。10年が過ぎた。一昔前のこの本からどのように森は変わったのだろうか。また調べないといけないと思う。
第1章 山岳破壊ハイウエー―山形・朝日連峰からの報告
第2章 秘境の終焉―熊野川源流と有峰湖開発
第3章 国有林神話の崩壊―群馬県草津町に残した大きな遺恨
第4章 ダム現場からの警告―黒部川・出し平ダム排砂問題ルポ
第5章 堆砂ダム紀行―天竜川の泰阜、佐久間ダム
第6章 山村疲弊の構造―終わりなきダム開発の地・奥只見
第7章 御岳山への残像―長野県西部地震十年後の王滝村
第8章 山岳無人地帯―マタギ集落・三面への彷徨
第9章 転機の林政―富山県の林道開設の現場から
森が滅びる―林道とダム開発現場を行く
2006年06月20日
22:34
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世の中
エリートとは
日銀の福井氏問題は、結局自分自身が落とし所を見間違えたのであろう。
投資で儲けた分は寄付、給与30%カット、こんな事で国民が納得するとでも思うのだろうか。日本自体がインサイダーの国だと世界に宣言したと言う事をご自分は理解しているのだろうか?
本当のエリートはもう居ないのでろうか。やはりお金は欲しいだろうな幾つになっても。
しかし70歳の爺の代わりが居ない日銀ってどよ?
2006年06月20日
01:00
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環境
神奈川県の希少淡水魚
日曜日、釣り仲間に誘われて、
神奈川県の内水面施設
に伺った。本来は土日は見学は出来ないのだが、知人が丹沢の調査等を手伝っている関係で丁寧に案内していただき有用な話が沢山聞くことが出来た。
神奈川県のミヤコタナゴは非常に綺麗な淡水魚であるが、その生息状況は危機的で在る事、県内各地の地メダカの保護にも積極的に取り組まれていて研究員のモチベーションの高さに脱帽でした。
ふと、おいらも、ここで働きたい〜〜と思った程、沢山の淡水魚がおりましたよ。また魚道等のモデルによる研究も行い、川のあり方にも積極的にコミットしているようです。
丹沢水系の在来ヤマメの調査もされています。なんとか丹沢ヤマメが見つかり末永く丹沢の森で生き続けて欲しいものです。
2006年06月19日
20:13
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世の中
武士道、サムライ、あたりまえの事とは。
当たり前だと思う事を当たり前に行える人間が好きだな〜。
以前、高田馬場駅で韓国人が日本人を救った、見てみぬ振りをする日本人が多い、特に都心では多いと思う。
不言実行が良い、有言実行でもよいけど、何もしないで文句だけ言う奴が一番嫌いである。そんな奴が多い。
以下記事
<台湾>地下鉄ホームから女性転落…日本人が救出
【台北・庄司哲也】台北市内の高速交通システム(地下鉄)駅で、ホームから転落した女性を日本人男性が軌道上に降りて救出していたことがわかった。一つ間違えれば進入してくる電車にひかれていた可能性もあり、間一髪の出来事だった。女性の父親は「直接会ってお礼が言いたい」とこの日本人男性を探している。
18日付の台湾紙「蘋果日報」によると、台北市内の高速交通システム「忠孝敦化」駅で16日午後11時ごろ、会社員の女性(30)が貧血によるめまいのため、ホームから軌道上に転落した。友人の女性と電車を待っていた若い日本人男性が、これを見て軌道上に飛び降り、意識がもうろうとしていた女性を抱きかかえてホームに引き上げた。女性は転落した際に顔や手などに軽傷を負っただけで無事だった。
ちょうど電車が到着するところで、モニターで監視していた駅長が緊急停止ボタンを押したため、電車は女性が転落した場所の約80メートル手前で急停車した。5秒遅ければ電車はホーム内に進入していたという。
日本人男性の名前などは明らかにされていないが、同紙は「勇気ある日本人男性、軌道に落ちた女性救う」と報じ、男性の行為をたたえている。
2006年06月19日
06:10
カテゴリ
青春
クラス会東京宴会
先週の土曜日に東京で宴会。昼間はバスツアーだったそうだ。おいらは夜の部から参加。野村ビル49階の居酒屋で東京の街を見ながら飲む。
テポドン飛来の標的になっているであろう、新宿副都心(笑)
その後、駅近くのカラオケ。懐かしい曲が歌われる。
画像は49階から下界を眺めるクラスメイト。
2006年06月18日
09:44
カテゴリ
海外
ガーナ万歳
ガーナやりました!
万歳
万歳
アイボリーコーストは残念でしたが、トーゴ、アンゴラもまだチャンスあります。
頑張れ西アフリカ、アフリカ!
2006年06月17日
07:54
カテゴリ
田舎暮らし
良い汗
ミニ耕運機で猫の額庭を耕し、種から育てたスイカの苗を十数株植えてみた。真剣にやってないので、虫の餌食になったり、カラス?のエサになってしまう。
現在の作物:長ネギ(これは問題ない)、アスパラガス(3年経つが土壌と日照不足のせいか、あまり増えない)、ジャガイモ(今年はお休み、でも昨年の取り忘れから育つものあり)、ミニトマト(実がついてきた)、ナス(お休み)、イチゴ(ボチボチ)。
ほんの20分くらいの運動なのに、汗が出ます。いかに運動不足かを実感。こんな事では将来の山暮らしは無理。頑張らねば。
ゆっくり出勤して夕方から中学時代のクラス会が新宿である。一応、最近参加者に会っているので、落ち着いていきます。(笑)
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