おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2006年04月

森の中へ

わざわざ記事にしないと、分からないのだろうか。。。
それほどまでに日本人は自然の効用を忘れてしまったのだろうか?

騙されたと思って、半日、何もしないで森の中でじっとして見てください。本を読んでもよいです。出来れば釣りなどせずに心を落ち着かせて、昼寝でもしてみてください。
明らかに体が活性化します。研究者がこんなあいまいなことを言ってはいけないのは分かっています。でも本当なんですからしょうがありません。いつか科学的に証明されるでしょう。記事程度ではないくらいに。

以下記事

森林浴にお墨付き、長野・癒しの森など10か所

 森林浴を健康作りに活用しようと、林野庁は18日、長野県信濃町の癒(いや)しの森など10か所を、森林浴に適した「セラピーロード」に認定した。中でもリラックス効果が一段と高く、森林の管理などが優れている6か所には「セラピー基地」という称号も与えた。

 男子大学生12人に森林を実際に歩いてもらい、唾液(だえき)中のストレスホルモンや、交感、副交感神経の働き、血圧、脈拍が、都会にいる場合と比べてどう変化するかを検証。10か所すべてで、6項目のうち少なくとも一つが改善するなど、リラックス効果が見られたため、セラピーロードと認定。

 また、リラックス評価6項目のうち二つ以上で改善があった上、散策路や宿泊施設の整備、森林の手入れなどの管理の基準をクリアーした6か所を、滞在拠点として適したセラピー基地にも認定した。

 10か所では、すでに独自の森林浴を実施しているが、同庁は今後、医師などの助言を得ながら、地域の特徴を盛り込んだ森林セラピーの基本メニューを開発する。体験モニターも募集しながら、来年4月からの本格的な森林セラピーのスタートを目指す。さらに、新たに15か所の森林でも、森林浴の効果を検証してロードの認定などを行う予定。
(読売新聞) - 4月19日0時2分更新

科学は豹変する 養老孟司、和田昭允 培風館 2005 1500円

理研のゲノムプロジェクトの総責任者をされていた和田先生と養老先生の学会での市民向けシンポジウムと対談をまとめた本である。自然科学を勉強あるいは研究されている方は是非読んでいただきたいと思います。和田先生は東大の物理出身でノーベル賞の小柴さんと同門です。その小柴さんと比較され、それは政治にも利用されたようです。付録として国会での証言が付いていて和田プロジェクトと小柴プロジェクトの違いについての記録があります。物理学のプロジェクトと生物学のプロジェクトの違いが、生物学者の小心者的集団の弊害として述べています。養老先生の主張をいつもどおりでストレートです。バカの壁が生物学の壁としてあるのでしょう。
おいらの分野で言うとさらにその壁が高く、ウイルス学の壁を作って仲間だけの社会を構築してしまっています。壁を取っ払って横の繋がりを大きくして色んなアイデアを試せる機会を若い人に与えないといけなのでしょう。そこにブレークスルーがあるのかもしれません。
科学は豹変する

こんな駅で降りたい

大好きな駅。駅の内部です。改修する前のもっと重みがあったように思います。アントワープ中央駅です。
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木村英造先生の記事

452734f5.GIF右の欄の所で紹介させていただいている書籍の作者でもある上野さんの記事を頂いたので紹介いたします。
わずかながら小生も淀川の外来魚対策に寄付をさせていただきました。往復の交通費を考えると寄付させていただいた方がお役に立てるかと思いましたので。また木村先生や会の高田さんからもご丁寧なメイルや資料をいただきました。

淡水魚保護協会が再度設立される事を祈っているひとは多数だと思っております。
この辺の事は又あらためて書きたいと思います。

一生に読める本の数とその質

養老先生は鎌倉から東大までを毎日電車通勤されていて、その時間が読書の時間だとどこかで書いていました。2時間で1冊と言う記述もあったような(笑)。おいらは高校まではかなり読書家だったような気がします。それも小説ではなくエッセイとか科学モノ。しかし高校から大学にかけては殆どの読んでないと思います。これは、小説やエッセイで自分の生き方が左右されそうだと感じたからです。
そしてまた30代を過ぎてから本を読み出しました。もちろん、今のペースよりはかなり遅い読み方ですが。通勤時間と寝る前の時間が読書のほぼ全てですが、かなりの量を読むことが可能です。さらに渓流釣りをやり出してから紹介された本を読んで、森や釣り関係の本、それも古いモノに興味が向かいました。古本屋に行かなくてもネット古本屋さんや、ネットオークションでかなりの本を手に入れる事が出来るようになり、いつもオークションでお世話になる方から色んな良い本を紹介されたり。そんな訳で、かなり人生を読書によって左右されていると思う今日この頃です。(笑)

釣り関連の本や森、過疎、ダム問題等の本を読んでいると、必ず昔は良かったという記述があるように思います。そこを読み流すのでなく、「じゃあ、昔みたいな環境をどうしたら再現できるのか?」を考えなくてはいけないと特に最近感じています。

買い溜めた本をいつ読破出来るのか?死ぬまでに読み終える事が出来るのか不安な面もあります。最近、本の方から「これを読め」と言う声が聞こえてくるように感じるのは気のせいか。。。。(笑)

朝から雨です

雨の鎌倉です。
昨日も今日も寒いですね。昨日は庭仕事の後、毛鉤を10本ほど巻きました。これも30分程度ですね。おいらは、一種類の毛鉤しか作れませんし、さらに12番の針より小さいのは巻きません、12番も殆ど今頃だけのような気がします。基本は10番と言うサイズです。初めておいらの毛鉤を見る人は「大きいですね〜〜」と言われます(笑)
小さいのを作る根気がないのと、面倒臭いのが大の苦手です。それと大きな毛鉤でも遊んでくれる魚が好きなんです。
もちろん、小さい毛鉤はどこに投げたか分からないくらい下手なキャスティングという理由もありますよ。

以前高桑信一さんの本を何冊か読んで、高桑さんは餌釣りでハリスから道糸まですべて2号通しだと書いていて、それで釣れる魚で良いと言う風な記述があったように思います。むやみに沢山釣る必要もないし、焚き火で野宿する晩の一品になれば良いわけです。その後2度ほど、酒席に同席させていただきましたが、まさにその主張どおりの格好良いオヤジでした。逆に言うと別に釣れなくても良い訳です。森が自然の恵みとして与えてくれるのを待っていても、現在の釣り人や沢登りの人は飢えるわけではないのですから。そこに魚が居ることが分かれば良いと言う人が増えてきている事は確かだと思います。中には毎日釣っただけ確保してブログに載せる輩も相変わらずいるようですが。

夏の渓で6番の毛鉤に遊びに来てくれる岩魚がこれからもずっと居てくれるような森や自然を残したい、残さなければいけないと思う今日この頃です。

庭仕事

朝は遅めに起きて、TV見ながら朝食。庭の草取り。3年目の桃の木は今が満開ですが、今年は実をつけてくれるのでしょうか?芝生の手入れもいい加減なのと、モグラがいるのでしょう、でこぼこです。
裏山の切りっぱなしになっていた竹を短めに刻んでみました。足腰、上半身ともに筋肉が落ちていることは明らかです。すぐに疲れます。軟弱にもトータル1時間も働いてないようです。でも汗をかくのは気持ちが良いです。

大人の男の実践 “森の生活” 山と渓谷社 1999年 1800円

本山賢司、細田充、真木隆の仲良し3人組の記録。
本山さんが持っている山梨の森の中での2週間にわたる野宿のお話。ほぼタープのみで雨露をしのぎ、焚き火で料理を作る、後は酒を飲むだけである。羨ましい限りである。携帯電話が通じてしまうのはご愛嬌と言うことで。
おいらも自分の森が欲しいな〜、焚き火三昧でお酒飲んで星を見て、鳥のさえずりで目を覚ます。森の地面の柔らかさはきっと羊水の中に浮かぶ胎児の感覚のようなものであろう。

大人の男の実践“森の生活”―野遊び仲間の二週間の休暇

山梨の美味しいお酒

最近飲んで旨いと感じたお酒です。
八ヶ岳の麓で作られています。
機会があれば是非お試しあれ。

以前夜行列車と言う上野のバーで山梨の旨いお酒は?と聞いたらこの谷櫻を
紹介してくれました。

アムステルダムの風景

確実に歪んでいる建物(笑) 沢山あります。やはり歴史です。そして頑なに自転車です。頑丈そうな自転車がオランダを象徴しています。
中央駅は威厳があります。

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お金と世界

世の中にはお金がある。でも無いところには何もない。綺麗な水を飲めずに下痢をして死んで行く子供も沢山いる。ワクチンがあれば死なないですむ子供や住民も沢山いる。お金というものはいったい何だろう?ますます自給自足で生きている人たちや野生動物、植物が羨ましく思う今日この頃である。

以下記事

日本サッカー協会、アディダスと160億円の巨額契約
2006年04月12日22時01分

 日本サッカー協会が来年度から、スポーツ用品メーカーのアディダス・ジャパンと8年間で約160億円のサプライヤー契約を結ぶことが明らかになった。日本代表のユニホームの支給なども含まれるが、日本スポーツ界では初めての高額契約となる。

 協会は99年からアディダス・ジャパンと年間約8億円でスポンサー契約(現物支給を含む)を結んできた。今回の契約は年間、約20億円で、一気に2.5倍へと大幅アップする。

 日本代表人気で、契約料がアップしたことに加え、アディダスのライバルのナイキ社がスポンサー契約に乗り出したことから、契約金額が一気に高騰した。

熊谷達也 虹色にランドスケープ 文藝春秋 2005 1600円

これも熊谷ワールドなのだろう。バイク乗り男女の物語。どこか片岡義男の世界にも似ていると感じるのは僕だけだろうか(46歳中年)?懐かしいバイクが沢山登場する。熊谷さん自身もバイクが大好きだとどこかに書かれていた。青春を走馬灯に写し中年へと流されていく人生を、つい自分の人生と重ね合わせて読んでしまった。眠ったままの750ccバイクを整備に出したくなった自分がここにいる。
虹色にランドスケープ

心臓病

おいらは長生きできないと思っていますが、タバコは止めて16年になります。吸っている人全員が肺がんになる訳ではありませんが、確実に罹患する確率は上がります。今回の調査も十分に納得できる調査だと思います。長生きするためにタバコを止めるのでなく病気で苦しむのを少しでも避けるために止めるってはどうでしょうか?
止めると太りますが。。。。

以下記事

<心臓病発症率>たばこで3倍程度高く 厚労省研究班調査

 たばこを吸う人は吸わない人に比べ、心筋梗塞(こうそく)などの心臓病にかかる率が3倍程度高いことが厚生労働省研究班(担当研究者・磯博康大阪大大学院教授=公衆衛生学)の大規模調査で分かった。心臓病で治療を受けている患者は全国で約107万人と推計されているが、調査結果を当てはめると、うち約31万人は喫煙しなければ発症しなかった計算になる。英国の循環器病予防専門誌4月号に、論文を発表した。
 磯教授らは、全国の40〜59歳の男女計約4万1000人にたばこを吸う本数などを聞いた後、90〜01年にかけて平均11年間追跡し、心筋梗塞や心臓の異常による突然死などが起きたかどうかを調べた。その結果、男女計326人が心筋梗塞などを発症し、うち109人が死亡していた。
 ◇2年以上禁煙の男性、非喫煙者と変わらず
 喫煙との関係を調べると、喫煙男性の発症率は吸わない男性の約2.9倍、喫煙女性は吸わない女性の3.1倍だった。男性の発症率は喫煙本数とともに増え、1日14本以下は吸わない人の2.3倍だったが、15〜34本だと3.0倍、35本以上は3.1倍になった。
 心筋梗塞などによる死亡者は、全国で男女とも年間約1万5000人。調査結果からは、うち男性6900人、女性1400人の計8300人の死者が、たばこの影響とみられた。
 一方、禁煙から2年以上たつ男性の発症率は元々吸わない人と変わらなかった。肺がん予防では同様の効果が出るまで禁煙後10〜15年かかるが、心臓病予防の効果は早めに出た。女性は禁煙経験者が少なく分析が難しかったが、同様の効果が見込めるという。
 磯教授は「たばこを吸うと、ニコチンの影響で血管が収縮し、血液もネバネバになって心臓の血管が詰まりやすくなる。禁煙するとこうした悪影響が消える」と予防効果の理由を説明している。

新ふるさと事情―山村へき地発、都会人への手紙

熊谷栄三郎 朔風社 1982年 1470円

カバー絵は山本素石です。
23年前の過疎あるいは過疎になりつつある村々を取材した作品、熊谷さんは素石翁らとは釣り仲間であり、釣りの著作もある。
「道がつくと、村はなくなる」現実を記者の目から追った作品でもある。もちろん道が出来てもしっかりサバイバルできる村もあるわけではあるが、その数は非常に少ないのではないだろうか?同じようにダムが出来ればバラ色の生活が来るように説得された住民の恨み節が聞こえてきそうである。村や森が寂れる時、都会も同じように寂れるのは自然の流れのように思う。特に杉ヒノキを植えっぱなしで放置せざるを得ない状況を作った日本と言う国は何処を目指しているのだろうかと思う。
2006年この本に出ている村はどうなっているのか、自分の足と目で確かめたい気持ちである。hurusato
新ふるさと事情―山村へき地発、都会人への手紙

おいらの相棒

09cb9ed2.JPG1984年初めての海外渡航がアフリカ4ヶ国、アジア2ヶ国でした。その時から使っているスーツケースです。今回スキポール空港のロッカーの前で撮影しました。何度かロストバゲイジ(空港でカバンが出てこない)がありましたが、なんとかいつも見つかり運の良いスーツケースです。
新しいカバンを買えば良いとは思うのですが、一緒に旅した相棒のような存在で手放せません。
今ガーナ渡航の回数を勘定してみたら、長期(2年滞在)を含めて今回で12回訪問していました。
これからも渡航の機会があれば、このスーツケースと共に行くのでしょう。

冬眠する爺

先週末伺った町で色んな事を教えてくれたMさん。僕より4歳年上なのですがその経験や知識は自分の数倍は確実にあります。苦労や努力の年輪が都会でチャラチャラしているおいらと比べものになりません。そんなMさんが話してくれた話に、冬眠する爺がありました。村はずれに一人で住み、夏などはビニールの風呂敷2枚と釣り道具だけをもって源流に向かうそうです。そして夜になるとビニール風呂敷に包まり、その上に枯れ草を乗せて寝るのだそうです。それが一番暖かいのだそうです。そんな爺は冬になると殆ど寝てるだけなのです。誰が訪問しても寝ているそうです。体温を低下させて冬眠しているのでしょうか。過去にはこんな爺様はきっとどこの村にもいたのでしょう。まさに山人なんでしょう。

釣り人が聞いてはいけない話も沢山ありました。45cmのアマゴだの50cm近いイワナだの、、、、餌を投げ込むと油ハヤのように餌に向かって競争する尺上アマゴの群れだの。。。
早いところ、この話は記憶の外へ追い出さないといけませんね。

石畳

アントワープの街。
石畳がその歴史を物語ります。街の中を車でスピードを出す必要はありません。ゆっくり人も車も移動すればよいのです。僕のいた96−98年には自分自身にゆとりが無かったので石畳を観察する目を持ち合わせませんでした。そしてルーベンスの絵の素晴らしさも分かりませんでした。早く走っても、ゆっくり歩いても人の一生はそれほど違うものでないと最近感じます。

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在来魚を守る

土曜日日曜日と某所に出かけてまいりました。
在来魚保護の活動をされているMさんのお話を伺うためです。土曜日の10時頃に到着、お仕事中にもかかわらずお昼を挟んで3時くらいくらいまで、色んな話を聞き、資料をいただきました。
それからちょっとだけロッドを振りに行きましたが、毛ばりを見に来てくれたお魚は一匹でした。当然ネットは濡れず(笑)
夕方一風呂浴びて6時から宿泊施設で食事しながら11時半までまた色んな話をしました。おいしい冷酒もあり話が弾みました。それにしてもMさんの交友関係は凄いです、芸能人、著名釣り人、編集者等等。在来の岩魚やアマゴが後世に残るためにはどうしても地元の方の活動がなければ成り立たない事をひしひしと感じました。あせる事なく地道な活動が在来種の未来に繋がるのだと確信しました。水利権の問題や砂防ダム等のお話をわかり易く教えていただき、魚だけの保護ではなく包括的なアプローチの必要性を痛感しました。
若干二日酔いの頭で同じ川に2時間ほど入りましたが、やはりお魚は寒いのか遊んでくれませんでした(笑)腕が悪いのは棚にあげとこう。

誰も居ない渓をマイペースで歩ける幸せを十分に堪能してまいりました。

チュンさん、○六じゃないよ(笑)

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ちと怖い

92f21901.JPG林道から下を見た。降りる所を探していたのだが、なかなか無い。寒いし風もあるので撤退して、下流から入る事にする。
次回は上流を目指そう(笑)

盗撮された(笑)

85bd8506.jpg皆既日食を見ている姿を撮られていました(笑)
携帯電話のデジカメでしょう。

おなかの脂肪

最近また太ったようです。体重計に乗りたくありません。何を食べても旨いからでしょうか?ビール(その他の雑種2ですが)は毎晩350mlを1本位なのですが。。。
毎年の健康診断では前から脂肪肝を指摘されております。真剣に痩せないとまずいかな。山歩きには肥満は禁物ですからね。

ふとこんな薬品があることが分かりました。効くのでしょうか?確かアメリカでは脂肪吸収阻害剤がすでに売られていると聞いたような気がします。
薬に頼るのは良くないとは思いつつ(笑)

ウォーキングやジョギングで少しずつ体重を落とさないとだめかな。。
でも、小林製薬のこの薬は気になります。

入学式

娘の高校入学式に行って来た。中高一貫なので、同じ学校なのです。さすがに中学の父兄は多い。高校の方は一クラス20人くらいかな。こじんまりした学校なので良いのだが、やはり公立に比べれば費用は高い。もちろん慶応藤沢なんかよりは雲泥に安い訳ではあるが。。。
これで3人とも義務教育を終えた訳であるが、義務教育のあり方は検討されているのだろうか。ほぼ100%近い生徒が高校に進学し、さらにその上に行く。就労者の7割がサラリーマンと言う日本がこれからどのような未来を描いて行くのか?

アメリカには1200万の不法移民がいて、その人たちの労働によって社会が成り立っているそうだ。日本もこれから外国人労働者がいないと製造業や農業は成り立たなくなるかもしれない。
額に汗して働く人が社会の底辺になるような国は決して豊かな国とは思えない。

北海道開発局には外務省の職員より多い6000人の職員がいると小泉さんが記者に語っていた。本当に必要な数なら良いが、雇用対策的な人員なら当然人員カットは必要だ。その分は北海道の大地に根ざして働く人々につぎ込まれるべきだろう。

少子化対策のために子供の授業料や交通費は何とか安くならいもんかね。公務員削減や特別会計改革で。
さすがに3人学校行っていると、おやじは辛い。もちろん家人も辛い。

トリインフルエンザ

0e08cd19.JPGガーナではまだ鳥インフルエンザの発生はありませんが、ナイジェリアやカメルーン、2日前には北部で国境を接するブルキナファソで発生が報告されました。
出来立てのポスターをいただいて参りました。
このポスターが増刷されない事を祈っています。
ガーナではかなり早くからアクションプラン等を作っていて、USAIDなんかも診断等でサポート体制を組んでいます。(ちなみにアメリカ海軍の凄い研究所がエジプトのカイロにあり、そこで途上国の研究者なんかが研修を受けられるようになっています)

カラス?

572b7330.JPGガーナのカラスだと思うのですが。
首の白い模様がエレガントだと昔から思っているのですが、カラスじゃないのかな。。。

ベルギービール

何も申しません。(笑)

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ガーナの地酒

b72b0bc5.jpgガーナ版バイアグラだそうです。
飲んでないので分からないけど、頼まれお土産である。
椰子の実の蒸留酒だ思います。

ガーナチョコレート

54683e38.JPGほんまモノのガーナチョコです。
少なくとも赤いパッケージのモノは20年近く売っていると思います。
以前は会社のホームページがあったのですが、URLが変わったようです。
この他にも色んな味のチョコがあるのですが、赤いのと黒いのが最もチョコレートらしい味だと思います。ちなみに気温30度くらいでは溶けません。

アントワープの花屋さん

アントワープでよく通った花屋さんで、今回も花の寄せ植えを買いました。
日本にもきっとこんな花屋さんがあるのでしょうが、なぜか非常に癒される花屋さんなのです。f1f2











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内容が見えないよね。ODA

いつもながらの記事ではありますが、言われたままを記事にするのもいいけど、問題点やその内容をしっかり報じて欲しいと思うのだけど。。。

世界で2位なのに、なぜ、開発途上国でその内容が知られていないのか?
目に見える援助でなくても良いけど、日本は、あなたの国のこう言う分野にサポートしてますよって、自己主張した方がよいんだけどね。

中国のように見え見えで、相手国政府や役人、公務員の喜ぶ施設をどんどん作るのを黙って見ているのが現状だよな。

以下記事

日本のODA、5年ぶり100億ドル超
2006年04月05日03時07分

 日本政府による05年の途上国援助(ODA)の額は前年より47%増の131億ドル(約1兆5000億円)となり、5年ぶりに100億ドルを超えた。経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が4日、発表した。昨年7月の主要国首脳会議(サミット)でODA増額方針を打ち出したのを受け、イラク向け円借款の債務削減などを進めた結果、急増した。日本の援助額の規模は5年連続で米国に次ぐ2位。

 増加した41億8000万ドルのうち、32億2000万ドルはイラク向けの円借款の債務削減。このほか、インドネシア向けの円借款が増加した。06年にはイラク向けの債務削減を続け、ナイジェリアへの債務も削減するため引き続き高水準となる見通し。

 22カ国によるODA総額は前年比34%増の1064億8000万ドルで過去最大となった。トップの米国は274億6000万ドルで39%の増額となったほか、主要国は軒並み大幅に増やした。イラク、ナイジェリアへの債務削減のほか、インド洋津波被害国への支援があったためだ。

 ODA額の対国民総所得(GNI)比では、日本は0.28%と前年より0.09ポイント上昇し、17位。DAC加盟22カ国の平均は0.33%だった。

 日本政府は昨年のサミットで、05〜09年の5年間に04年実績(89億2000万ドル)比で計100億ドルの増額方針を発表し、国際公約となっている。

 04年実績は暫定値段階では03年比で微減となっていたが、確定値では微増となったため、ODA額の増加は2年連続となる。

ビールのお値段

アントワープの研究所スタッフに人気のレストランのメニューです。
まずは生ビール
nama







そしてビンビール。すべてユーロです。お店での値段がこれですから、スーパー等での値段はおして知るべしですよね。
bin
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