おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2006年02月

小春日和

朝からウダウダとテレビを見て、トリノオリンピックの開会式の録画を
見ておりました。人間の創造性の偉大さを感じるとともに、どこか
人工美に醒めている自分も感じました。冬のオリンピックとは雪、氷と
いった自然が与えてくれた環境の中で人間の力を競い合い、お互いに
切磋琢磨するものだとおいらは思っています。そう考えるとやはり
自然と言うのは素晴らしいものだと再認識できます。
そんな感慨に耽っていても、時間だけが過ぎてしまうので、ポカポカ
陽気なので、チェンソーを手入れして、裏山の竹を間伐してきました。
家の屋根に倒れ掛かっている竹や、密集している竹をチェンソーで20本
ほど切りました。本来はノコギリとかナタで切った方が運動にもなる
事は分かっているのですが、つい機械に頼ってしまいます。
スローライフのためには極力、自然に対等な立場で接しないといけない
とは思うのですが。。。
切った竹は、竹炭なんかを作ってみたいのですが、知識も経験も
ないので当分そのまま放置です。

ロストワールド

友人が教えてくれたのですが、これはかなり凄いです。

BBCの報道ですがまだ地球上には分からない事だらけなんですね。

一番心配するのは、これを見つけた人たちが、現地に存在しない細菌や
ウイルスを持ち込む事です。
その桃源郷ではヒトが外来種なのですから。

でも、見てみたい。

この島の右側のパプアニューギニアには調査で出かけた事があり、
ゴクラクチョウの剥製は見ました。動物の楽園なんです。
でも、戦時中、日本軍はこんなところまで出兵していました。
今でも山中には遺骨があるといわれ、沢山の慰霊碑もあります。
合掌

畸人 佐藤垢石  志村秀太郎 講談社 昭和53 980円

中年以降の釣り人なら誰もが知っているであろう、佐藤垢石を
描いた作品。
出合いからしてドラマチックで、その後編集者として、そして
つり人社の社員として垢石に接した筆者の偽りなき垢石像を描いて
いるのであろう。
その理由は、山梨の増富温泉での垢石と女中さんの情事の
描写でも分かる。
まさに波乱万丈と言う言葉が垢石にためにあるのではないかと
思ってします。酒、酒、酒、釣り、釣り、女性、文筆業くらい
の割合の生き方である。
垢石は報知新聞社時代に甲府支社長もしたようで、山梨の
釣り場にも詳しい。良く知られているように文豪井伏鱒二氏の
釣りの師匠でもある。
報知新聞社を借金で逃げ出し、自殺まで試みようとした垢石が
釣随筆で一世を風靡するまでになる人生は釣り人の憧れでも
あるかもしれない。
山本素石が垢石の名前から石をペンネームに拝借したのも
うなずける。
二度とこのような釣り人は現れないのであろうか。
もっとも有名な随筆としては「たぬき汁」があげられる。
佐藤垢石 1888-1956
kouseki

「脳」整理法 茂木健一郎 2005 ちくま新書

懲りずにまた借りてしまった1冊。こんなに早く手元に来るとは思って
いなかったので。。。
返却期間も決まっているので読みました。3冊目なので
(1冊は養老先生との共著)、読むスピードは上がりましたが、
茂木さんの言いたい事の10分の1も理解してないとは思います。
茂木さんの最終目的はなんだろうと考えると、「科学を世界平和の
ために使おう」ではないかと自分勝手に思っています。脳科学から
見えてくる事象を人類の平和のためにはどのように応用あるいは貢献
できるかではと。
この本自体の結論あるいは議論は、IT革命による情報洪水の中で、
人間はどのように情報を整理し(脳で噛み砕いて?)前向きな生活を
送れるか、でしょうか。そして沢山のキーワードが出てきます。
世界知、生活地、偶有性、セレンディピティ(偶然の幸福に出会う能力)、
主語を入れ替えて考える、デタッチメント、アハ!体験等々です。
読んだ先から忘れていく、我が老いぼれ脳みそは(すでにキャパシティー
を越えて不要な情報がおそらく蓄積されている)どの様に整理すべき
なのかの、答えは自分で見つけなければならないのだろう。

「脳」整理法

人が犬をかむと記事になる

この事件はなぜ新聞沙汰なのか考えてみると。
中学教諭であるからだろう。一般の主婦だったらどうか?
学生だったらどうか?
詳細はもちろん知らないが、女性の場合はホルモンバランス
で万引きなどを行ってしまう例が知られている。

寄ってたかって晒し者にしているように思えるのはおいら
だけであろうか。いやな社会になったものだ。
もちろん犯罪は許されるべきではないが、報道すべき問題が
他にはないのか?結局新聞雑誌もスポンサーが無ければ
成り立たないところに問題があるのだろう。
以下記事
半額シール付け替え牛肉など購入、女性中学教諭を逮捕

神奈川県警緑署は6日、スーパーで商品の値引きシールを
はがして別の商品にはる手口で、代金の一部をだまし取った
横浜市内の女性中学教諭(44)を詐欺の現行犯で逮捕した。
教諭は同日午後6時25分ごろ、同市緑区のスーパーで、
牛ロースやベーコン、鍋焼きうどん、牛乳など食品計9品
(計3792円相当)に、別の商品に付けられていた
「半額」シールをはり付けてレジに
持ち込み、正価との差額1899円をだまし取った。
店の警備員が教諭がシールをはり付けているところを発見、
レジを通過後に取り押さえ、同署に引き渡した。
教諭の勤務先の校長は「きちんとした先生だと思っていたので、
信じられない」と話している。(読売新聞ニュース)

根本原因は何なのか

やりきれない事件や事故は本当に多い。
この事件は亡くなられたお子さんの名前が特に心に響いた。
我が家の子供には全て夢と言う字が入っている。
まさに、親の我侭以外の何ものでもない事は良く分かっている。
でも、どんなに小さくてもいいから夢のある、夢を追い求める人生
を歩んで欲しいと思っている。

まさに夢を目指して歩くように名づけたのではないのか?歩夢ちゃん
お母さんに何があったのか分からないが、このような事件が無くなる
事を心より願っている。

3歳の次男に食事与えなかった容疑、母親逮捕 高松
2006年02月08日12時35分

 香川県警高松北署は8日、3歳の次男に食事を与えなかった
として、高松市浜ノ町の飲食店従業員山下愛容疑者(25)を
保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。次男は死亡しており、同署は
保護責任者遺棄致死の疑いもあるとみて死因などを調べている。
山下容疑者は「次男より長男の方がかわいかった。数日前から
食事も水も与えていなかった」と供述しているという。

 調べでは、山下容疑者は次男の歩夢(あゆむ)ちゃんに数日間
食事を与えず、保護者の責任を果たさなかった疑い。

 7日午後3時ごろ、同居している山下容疑者の母親(48)
から「自宅で孫が死んでいる」と高松北署に通報があり、
署員が駆けつけたところ、3階の居間で歩夢ちゃんが裸で
タオルケットに包まれて死亡しているのが見つかった。
やせ細った状態で、山下容疑者は横に付き添っていたという。

 山下容疑者は歩夢ちゃん、長男(4)、母親との4人暮らし
だった。昨年11月、歩夢ちゃんを近所の保育所に入れたが、
同12月下旬に「しばらく休ませる」と連絡して通わせなくな
ったため、保育士が自宅を訪ねたり、電話を入れたりしたところ、
「自分の体調が悪い」「子どもが下痢をしている」などと話し
たという。
保育所の所長は「長いこと休んでいたので心配していた」と話した。


ニュージーランド 3年前

53e87cbd.JPGふと、PCの画像ホルダーを見てみる。 そこには、いろんな川の写真が入っている。 そうだ、3年前は友人にNZに連れていってもらったんです。 ヒトより羊が多い国。 画像の右側にNZフリークの知人がおります。 こんな自然の中でノンビリと酒でも飲みながら、釣が出来る事が小さな幸せです。 一つだけ問題があるとすると、そこに居る魚達が外来魚だということでしょうか。 何処でも良いから大自然の中で無心にロッドを振りたいと思う。

大船駅 大改装

なんだか凄いぞっと。

この方のblogを見ていただくと分かりますが、今までの改札は裏口の
ように感じてしまいます。
今晩、帰って来た時に初めて北口方面を見てきました。
行列が出来ているお菓子屋?さんとかありました。
いきなりこんなにお洒落になっていいのでしょうか?

オヤジにはついていけない。。。。。
ガード下とか、赤提灯とかの方が。。。

世の中の進歩にそろそろ(ずっと前からだな、きっと)付いていけない
おやじでした。トホホ

ハイビスカス

65591809.jpgおいらは見た目と違い?花が好きなんです。
これは子供の頃から周りに草花があったからかもしれません。
借家の建坪より大きい庭があり、色んな花や木を母親が植えていました。
特においらが世話をしたという想い出はないのですが、大学に入ってから
観葉植物や鉢植え系の花を寮の部屋で育てるようになりました。
その中でもハイビスカスは一年中花を咲かせてくれたと記憶しています。
いつも花屋さんに行っては売れ残っていたり、咲き頃を過ぎて値段が安く
なった鉢植えを買ってきてました。
大学院ではセントポーリアに凝ってラボのあった4Fのベランダ?で
まさに栽培しておりました。葉刺しでどんどん増えるので、増えた鉢は
実費で研究所内の人に売っていた記憶があります。
その後はあまり植物を育てる機会もなかったのですが、ガーナから
帰国後鎌倉に住むようになって、またハイビスカスを買ってみました。
育てるのは凄く簡単なので、どんどん花を咲かせてくれましたが、2年
続けて雪で枯らせてしまいました。。。。
今年こそはしっかり冬を越させてあげたいと誓ったのであります。

琵琶湖を戻す会

私が尊敬して止まない木村英造先生のHP「淡水魚の窓」の事務局を
運営する高田さんから、先日の寄付の領収書と共に1月に行われた
外来魚情報交換会のレジメが送られてきた。
多くの方が琵琶湖に愛着を持ち活動されている事がわかる。
ブラックバスやブルーギルに罪はないが、密放流や密移植する
人間が居る限り生態系は壊されていくのだろう。

琵琶湖を戻す会

私立学校

おいらは幼稚園を除いて全て公立で大学院まで来てしまったので、
まったく私立の仕組みやら内情は分からない。幼稚園の公立も
多分当時の甲府には無かったと思うので、公立だけの学校生活
ですね。
なんでこんな事を書いているかと言うと、今、中学受験のシーズン
なんですよね。家の近くに栄光学園と言うのがありまして、ここは、
養老先生やノーベル賞の小柴先生の母校でもあるらしいのですが、
先日、親子で沢山学校に来ていて、受験日だったんだと、
認識したしだいです。
TVなんかでも盛んに入試の模様を流しますが地方出身者としては、
理解出来ない感覚で一杯です。
さらに所謂よい学校に入るためには塾や予備校に通わないと
いけないらしい。
と、言う事はお金がないと良い大学等に行けないって事?
確か東大生の親の収入は平均以上だという報道が以前あったように
思います。

ハングリーな学生ってのはもう居なくなってしまったのかな。
そんな我が家の子供3人も私立なんですけど。。。非常に複雑な
思いです。
教育方法を間違ってしまったのかな。。。。

未だ高校の時の奨学金を返済しているおやじです。
おいらは奨学金と授業料の半額免除等が無かったら絶対大学院
まで行けなかったと思っています。(その割に遊び過ぎだろう!
って声が色んな所から聞こえてきそうですが(笑)

東横イン問題

ばれなきゃいいんじゃね〜って事を大の大人が平然と言うような
社会になってしまったと思います。
身体障害者は金にならないから、しょうがね〜から条例だけは検査で
通しておいて後から作り変える。
ヤマト運輸の小倉会長が生きていたらどんなコメントを発せられるかと
思います。
バリアフリーが叫ばれながら、都心部さえも未だ、車椅子やベビーカーには優しさすらない駅やビルが多くありませんか?

職場が医療センターに近いせいかもしれませんが、最近の都バスは車椅子でも乗れるバスが増えていると思います。運転手さんが、乗り降りのお手伝いをしていますが、その光景を見るたびに、心が穏やかになる自分がいます。
本来なら当たり前の事を当たり前にしているんでしょうけど。

ハウルの動く城

子供がレンタルショップで借りてきたDVDを見た。
宮崎監督はやはり天才なんだと思う、それも非常に努力をする天才。
ある種の現実に対する苦言や怒りを映像に換えているようにも思えます。
「千と千尋の神隠し」は自然破壊に対する怒りが見えました、
ハウルの動く城は人間同士の争い事に対する嘆きのようにも思えます。
いずれにしても大人も子供も夢を持てる世界になって欲しいものです。
宮崎作品には夢があると思います。
ハウルの動く城

応援してます 魚道

e34a3dbb.JPGasahi.com:提に切れ込み、川に魚影戻る - マイタウン山梨
川の魚だけでなく多くの淡水生物も喜んでいると思います。

記事のリンクがその後切れそうなので、画像も添付しておきます。

40年前

1af0101c.JPG昨日の宴会で幼稚園も同じだった奴が幼稚園のアルバムを持ってきてくれた。
デジカメで撮影してみた。フラッシュを使うと光ってしまうのでフラッシュなしの
接写です。オリジナルはセピア色ではないのですが。。
そこには40年まえの僕がいた。園長先生や担任の先生も。
何もかもが新鮮で遊ぶことしか考えてなかった時代。
おやじのバイクの後ろに乗ることが自慢だったな〜。
2年間無欠席で卒園の時に確か画板を貰った。
幼稚園の隣が市立動物園でよく動物園に行きました。動物好きなのはそんな影響かもしれませんね。

ちなみに幼稚園は甲府市の一蓮寺幼稚園でした。園長先生は確かお坊さんでしたね。

みんなどうしているんだろう。

がっかり ベルジアンカフェ1

333f2a14.JPG中学の同窓生3人と東京駅近くのアントワープセントラルへ。
昨年オープンしたとの事。
ビール高い〜〜〜、まじ?って感じ。
いいですよ、丸の内ですから、輸入してるんだから。。。
おいらの様な貧乏おやじには手が出ません。
飲もうと思っていたアントワープの地ビールのデコニックが1300円。。。。。
ドラフトじゃないですよ。ビンですよ。ふ〜〜〜(ため息)
ムール貝の白ワイン蒸し頼みました。2300円です。
定員さんの話だとオランダ産を使っているそうです、貝の大きさはそれなりです、
でも身が不ぞろい過ぎ、チジンデしまったような貝も沢山ありました。
フライドポテト、有名ですベルギーでは。各家庭にオリジナルな味と作り方が
あると言います。アントワープにも有名な店が何点かあります。安くて美味しいのが自慢です。
駄目でした。。。。
でも混んでいました。。。。
ヒューガルテンの白生は美味しかったけど。。900円

その後、居酒屋の北海道へ。初めてタッチパネルのオーダー形式に触れました。
料理の味はまずまずでした。

皆〜〜、おいらが本当のアントワープを案内してあげるよ。
ルーベンスを見て、石畳を歩いて、美味しくてリーズナブルな値段のビールを
飲もう!!

人、夢に暮らす 足立倫行 

単行本は昭和56年、文庫は昭和62年。
足立さんのデビュー作だそうです。自分の大好きな作家の一人です。
特に秋月岩魚さんとの共著は傑作です。
さて、この本では、競輪選手、鯉の問屋、刑事、ラブホテルのベット屋、ロボット動物リース業、潜水夫、国土地理院測量士、国会議員秘書、養蜂家、プロ野球スカウト、パイプオルガンビルダー、華道家の仕事に密着してその旅の中の人生を書き連ねている。ほぼ世間からは無名な人々が着実に仕事をしていく姿は感動ものである。
やはり足立さんの文章は凄いと思う、足立さん自身が早稲田を中退して放浪の旅に出た事も人間を大きくした一因なんだろうと思う。
人、夢に暮らす

格好いい人 野口美佳さん

おいらは決してフェミニストではないと思う。
でも、日本を悪くしているのは明らかに男の方が多いと思っている。
もちろん、素晴らしい男達もいるとは思う。
そんな中、この人は非常に格好いい。
もっともっと言いたい事を言って欲しい、アホのおいら達をどんどん
叩いて欲しい(決してM男ではありません)

http://blog.honeyee.com/mnoguchi/

女性がもっと自由に、対等に働ける環境が出来れば、日本の将来は
絶対明るいと思う。
資格を持った女性が家庭に納まってしまうと言う伝統は無くした方が
よいよね。男が家事をしたっていいんだから。

もう一つ重要なのは、出来ない爺はとっとと引退する事ですね。
天下りの悪い所は、出来ない(働かない)奴まで延々と組織にすがりつく
事であり。一度教授になってしまうと安泰して権力だけを行使する奴とか。
出来る教授は永遠に研究や教育をやってもらえば良いと思うよな。
そして、どんどん女性が社会に出てくればいいわけです。

デザイン変えたら。。。トホホ

ブログのデザインを変えたら(右と左にプラグインを入れたかったので)
文章の改行が変になってしまった。
おばかな私。

明日の晩はベルギービールを飲みに行くのだ!中学の時の同級生達と。
その名もアントワープセントラル、おいらが2年間いたアントワープの
地ビールは果たしてあるのだろうか?
水もコーラもビールも同じ値段のベルギーに戻りたい。
ちなみに格安ビールは大売出しだと30円くらいだった記憶が。。。
ムール貝のワイン蒸しとか。。。。

画像を撮ってきてお見せ出来るとよいのですが。

民間圧迫

以前にも書きましたが、ヤマト運輸の小倉会長(故人)は運輸省と戦い、
クロネコの宅急便を作り上げました。その結果、郵便も真似をして、
郵パックなんかを作って来たわけです。
最近のヤマト運輸のTVコマーシャルでも明らかなように、おいら達が
子供の頃に、翌日に小包を着くなどと誰が考えたでしょうか?
スキー、ゴルフ宅急便とかもそうです。さらには冷凍モノまで送れる
ようになりました。
アイデアを実現してかつ業績を上げて行く、まさにこれが資本主義
だと思いました。
さらに、小倉さんは、引退後、障害者の労働賃金が異常に安い事に
憤慨して、その解消にも積極的に行動されました。

こんな親分の下で働きたいと思う連中が多いのではないでしょうか?

以下記事 (偽ブランドや中国のコピー商品のような事が事業で許され
るべきではないと思う)

ヤマト運輸が控訴 郵政公社「ゆうパック」拡大めぐり
2006年02月01日23時19分

 ヤマト運輸は1日、日本郵政公社の郵便小包サービス「ゆうパック」
事業の拡大を巡り、「不公正な取引方法にはあたらない」とした
東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴したと発表した。

ラーメン 康竜

新宿アルタ裏のラーメン屋さん
以前はかなり行列のある店で入った事はなかった。

麺が少なく、替え玉(100円)を2回頼んだ(笑)
お味はそれなりでコクもあります。
大食漢にはちと物足りないかも
http://www.kouryu.org/index.html

サル ケニア 霊長類センター 1986

6b1b750c.jpgケニアのナイロビ郊外にある霊長類センター。
この時はSTLVと言うヒトの白血病ウイルスと類似のウイルスの分離を目的に
渡航。毎日レンタカーで通っておりました。
設備は十分整っており仕事は問題なく出来ました。
1980年代のケニアはおそらく最も安全なアフリカの国の一つだったと思います。
夜な夜な飲みに出かけても平気だし、女性が酔っ払っていても何も起こらないと
言うほど安心して夜出かけられました。
その後、白昼でも強盗が出没すると聞くようになったのは残念でなりません。
ちなみにこの頃、すでにHIVはケニアにあり、おいら達も判っていましたが
発表することが出来ませんでした。(いろんな圧力で)
ガーナではおいら達が始めてガーナでHIV抗体陽性者を見つけて、ガーナ政府は
直ぐにWHOに報告したと聞きました。その後のHIV感染爆発の違いは明らかです
よね。もちろん、この発表だけが原因だとは思いませんが。
結局何の分野でもしっかりした情報公開が後々生きてくるのだと思います。

画像は霊長類センターのサル飼育舎でのサイクスモンキーの採血風景

関係者とは誰?

堀江氏逮捕後の報道に多くの人が疑問を持っていると思う。
堀江氏には反論の機会が与えられず、拘置所からの情報は
「関係者によると。。。」で垂れ流し。
関係者で誰なの?
地検が定期発表しているの?
よくある消息筋ってのもいったい何?

そんな事を思っていたら、こんな記事があった。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1677877/detail?rd
田原総一郎は五月蝿いからあまり好きではないけれど、この記事は
まあまあ良いとしよう。
まさに風説の流布はマスコミではないのか。

記事の一部
 田勢氏は東京地検の強制捜査について「時の政権にこれほど都合の悪い事件にもかかわらず、
首相官邸が直前まで知らなかったことは、すばらしいことだと思う」と話した。新聞やテレビでの報道については
「“関係者の話によると”という報道が連日のようにされているが、
関係者とは一体誰のことなのだろう」と語った。

 また、「当事者は東京拘置所におり、反論する場がない。知らず知らずにマスメディアを通じて
事件が出来上がってしまう」と述べ、最高裁まで裁判が進む長い年月のうちに、ライブドア社や
堀江容疑者のしたことは犯罪だとほとんどの日本人が信じるに至るだろうとの認識を示した。
田勢氏は「“関係者”なるものから情報が出て、株価が下がることこそ(容疑の1つとされる)
風説の流布ではないかと、マスコミの人間として忸怩(じくじ)たる思いがある」とも語った。
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