2013年食材偽装問題が多発しました。エビやら牛やらオーガニックやら。あるいは食品偽装問題とも言われ、誤表示なのか故意の偽装なのか議論された。
いずれにしても、食べるのは消費者であり購買者である。
ブランドだから大丈夫という権威も怪しくなりつつある。
本書は食材偽装問題が起こる以前から美味しいモノを食べたいという基本的興味をもとに科学者(医科学者)として疑問が湧いたら納得出来る答えが得られるまで追求するという立場で食材にまつわる話題を提供してくれています。

備忘録的メモ
富山の鱒ずし、ほとんどがチリ産の養殖ニジマス(冷凍モノ、トラウトサーモン)
回転寿司のアナゴは?
騙されないために、「種」「亜種」「品種」を理解する
生鮮食品には名称、原産地、養殖か天然かの表示義務。2種類の生鮮食品を詰め合わせると加工食品に化ける
国産、外国産の罠、外国由来でも日本での肥育期間が長いと国産
有機○○、オーガニック○○は他のものより優れている?
和牛って? 交配の果てに、、、 国産牛との違いは?
銘柄牛は200種を超える
成形肉(霜降り様?、雪華肉等のブランドあり) ステーキ?
地鶏、銘柄鶏?
ウナギ産地偽装問題
ニジマス、もっとも人間に乱用された(人工授精等)魚(本書中で日本で定着しているのは知床半島だけ、というのは間違い)
○○サーモンというブランドのニジマス交配種
ペットボトル入りのピュアーウォーターの謎 ナチュラルか?


だまし食材天国 (日経ビジネス人文庫)
武井 義雄
日本経済新聞出版社
2012-11-02