おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

リニア

大名登山 そんな山にリニアが通る? 銭しだい

山は博物館:南アルプス赤石岳 一代で財閥、大倉喜八郎の「大名登山」 | 毎日新聞





以下記事

現在の大成建設やサッポロビール、日清オイリオ、帝国ホテルなどを創業し、一代で大倉財閥を築いた頭取、大倉喜八郎氏(1837〜1928年)は1926年8月、南アルプスの赤石岳(3121メートル)に登った。「(数え年)90歳の壮挙」と、200人と言われる配下を従えた「大名登山」が話題に。自分はかごで担がれ、「金に任せて」風呂おけも運んだなど破天荒な話だらけだ。
「目の黒いうちに…」願い応え200人随行

 赤石岳は水力発電やパルプ製造のため、大倉氏が買収した静岡県の「井川山林」(東西13キロ、南北32キロ)の代表的な山。「目の黒いうちに見ておきたい」と考えた。大倉氏が創設した東京経済大の村上勝彦元学長(79)=日本経済史=は「年を取っても元気で、人を驚かせることが好きだった。新聞記者を多数連れて行き、自分を宣伝させるつもりもあっただろう」と推測する。

 東京日日新聞(現毎日新聞)は見出しで「仰々しいこと大倉翁/大祭り騒ぎの山登り」と報道。「準備を引受けた(財閥傘下で地元の)東海紙料は御大の御機嫌を損じてはと、常務以下連日連夜総動員で、(事前の)山の検分、道路の修繕、人集めのため八方に飛ぶ」と書き立てた。「東海パルプ」(旧東海紙料、現新東海製紙)の社史などによると、出発地の静岡駅から赤石岳まで距離は70キロ以上。現在も登山口の椹島(さわらじま)まで、さかのぼる大井川沿いの道を事前に整備。椹島から山頂までの本格的山道は1カ月前から延べ2000人以上が道を切り開いたという。


 登山には東海紙料の幹部十数人が付き添い、大倉氏の身の回りの世話係、荷物運搬係らが行列を作った。畳や布団、寝台、机、酒だる、ビール、シャンパンも運んだ。道中、豆腐を作ったとの話もある。往復で一行が使った草履は実に7000足という。

 大倉氏が東京駅から静岡駅に着くと、地元警察署長らがにぎやかにお出迎え。名士の家や役場に泊まりながら椹島まで4日間、通過する集落では人垣ができ、花火や爆竹、ブラスバンドで大歓迎。若い女性が接待に努めた。
かごの中でお酒チビリ、風呂おけも運ぶ

 行程には断崖伝いの危険な場所が何カ所もあった。東京日日新聞によると、最長120メートルの不安定なつり橋も十数カ所あり、風であおられて揺れないよう板敷きの幅は約20センチ。橋が高いほど風が強いので板は狭く、両脇は針金1本張ってあるだけ。誰でも怖がるが、かごに乗る大倉氏は「馴(な)れて肝も潰れぬと見えて数十丈(1丈約3メートル)下の大井川を見下ろし案外平気」だった。休憩中、記者が「一同で大倉男爵閣下万歳と乾杯すれば『サンキューベルマッチ』とうれしがる千万長者も他愛ない」。「窮屈な山かごに乗り通しでも、徳利をブラ下げてチビリチビリとやっている。『御疲れになりませんか』と尋ねると『いい気持ちでごわすなあ』と洒々(しゃしゃ)としている」

 椹島に着き、悪天候で1日休養。6日目に本格登山を開始した。ここから朝夕入る風呂おけと、水1斗(18リットル)入り20個、2斗入り10個が荷物に加わった。この夜は、2564メートルの三角点近くに建てた小屋に宿泊。当時始まって間もないラジオ放送を楽しんだことも報道のネタになった。

 7日目、山頂近くで道が険しくなると、かごから山男のしょいこに乗り移り、ついに登頂。風呂に入り、羽織、はかま、白足袋の正装に着替えた。国旗を揚げ、君が代を斉唱。「天皇皇后両陛下万歳」と叫び、花火も打ち上げた。この時の情景を東京日日新聞は「人々の心配も何のその。(高級織物の)仙台平(せんだいひら)で威儀を正した。(万歳の)声の大きいことったら」と伝えた。登山の記録映像は東京経済大に残っている。




リニア中央新幹線をめぐって 山本義隆 みすず書房 2021

サブタイトル:原発事故とコロナ・パンデミックから見直す

読後の素直な感想から書く。
リニア推進派(学者、国、JR東海、土木系学会等)とリニア懐疑・反対派(地域住民、学者、自然保護団体等)の言説を歴史的に網羅していてこれまでのリニア新幹線構想の流れを知るには最適ではないかと感じた。なぜJR東海が(リニア技術開発自体は国鉄時代から開始)リニア新幹線に固執するのか? 自ら提出している電力消費データが時代に逆行するにもかかわらず(新幹線の3倍以上)推進せざるを得ない状況なのか?
そこには明らかに戦後復興に名を借りた電力開発や原発推進の政官学民連携(癒着あるいは利権ムラ)と同じ構造がある事が示されている。
そして筆者はリニア構想はまさにエネルギー問題でもあると指摘する。

是非、賛成派も反対派も読んでみてはいかがだろうか?

そもそものリニア構想の目的
 東京一極集中の緩和
 東海道新幹線の輸送能力の限界に伴う輸送力増強
 東海道新幹線の老朽化と東海地震に対処するパイパスの建設
 東京―大阪の移動時間の大幅短縮

その裏にある
世界一早い鉄道を実現して世界の鉄道界をリードしたい、それも新技術で。
東海道新幹線の成功体験?

備忘録として
参考文献として、懐疑・反対派の論考として橋山、樫田、川辺、宗像(敬称略)および反対派団体の書籍および学識者の論文、雑誌新聞等の記事を、推進派の論考として学会誌、学識者、鉄道総研、JR幹部の書籍、論文等を使用しています。
1988年時点でリニアの電力消費に関する論考無し。1989年国鉄技師であった川端氏が一人当たりでは新幹線の40倍と指摘。その後JR(鉄道総研)が新幹線の約3倍と反論
JRの計算は1日平均輸送密度10万人(新幹線現在1日16万人)で一人1Kmあたり約90WHを計画しており、これは東海道新幹線の約3倍となる。著者はこの10万人はずいぶん甘い想定であり3倍という値はかなり低い見積もりだと指摘。その後、この3倍が独り歩きすることになる。
2013年阿部修治論文 リニア消費電力は新幹線の4〜5倍 (空気抵抗、機械抵抗、磁気抵抗(地上コイル))新幹線とおなじ300kmで走行しても2倍のエネルギーを消費する。
日本機械学会編 「高速鉄道物語」走行中に必要な電力を車両に供給する必要はない。
 車上コイル冷却用の液体ヘリウム冷却に電力が必要 1978 JAL技術者中村信二論文
液体ヘリウム価格(輸入) 2020年10月 4455円/L アメリカのほぼ独占状態
2011年5月中央新幹線小委員会 電力消費量 27万KW(東京―名古屋開業時、ピーク時5本/時間、所要時間40分、16両編成、 時速500卅行時 約3.5万kW、停車中車両もあり)
大阪開業時(1時間8本として74万kW)(環境影響評価書)
著者:JR東海は2007年の計画発表時に原発増設を前提としていたのでは。(JR東海会長葛西氏 2011年5月24日(福島原発震災後) 原発維持、再稼働を主張)
著者:浜岡原発の停止要請(2011年5月)への葛西の危機感、浜岡原発増設と柏崎刈羽原発稼働がリニアに絶対的必要と知っていた。家田委員長も「浜岡原発の停止期間は2年程度としていて、現時点ではリニア計画に影響しない」と語った事が伝えられている。
電力大口需要先としてのリニア。東電広報談話 「近い将来(山梨県は)全国有数の原発消費県になる」(1989年8月16日、毎日新聞) 9月13日毎日新聞「東京電力、大月に新変電所設置 新潟・柏崎原発と直結」原発2基分に近い150万kWを引き込み山梨と静岡に供給する。
東京一極集中に関して
東海道新幹線が東京の一極集中をもたらしたという認識はリニアに対するスタンスに係わらず、多くの論者に共有されている。江戸時代の5街道も同様
原武史「震災と鉄道」新幹線が開通した沿線はどんどん便利になっている反面、そうした便利さから取り残された沿線で過疎化が一気に進んでいるように見えます。
首都圏を結ぶ大動脈の2重化で災害に備えるというリニアのキャッチフレーズのウソ。
 貨物輸送出来ない。復旧に長時間(阪神大震災 山陽新幹線復旧に81日、東日本大震災時 東北新幹線全区間開通に49日 その間、日本海経由で貨物輸送)ハイテクよりローテクが災害復旧に活躍
2重線化であれば北陸新幹線の全線開通がパイパス効果発揮(北陸新幹線はJR東日本とJR西日本が運営)JR東海は関われない。

駅周辺区画整理には経済的な成功事例無し(藻谷浩介)でも藻谷氏はリニア甲府駅関連で甲府で講演してますよね(評者)
東北新幹線 駅構内で商業開発――駅前商店街の壊滅的ダメージ
リニア通過とメガロポリスに対する手放しの礼賛 (2001年山梨県知事 天野健)

環境
1989年土木学会誌リニア特集 2000年日経サイエンス等
 リニア推進の仕組み解説
 環境問題に触れず トンネル建設に伴う問題にまったく触れず。
 CO2問題、リニアの炭酸ガス排出量が新幹線にくらべ約4倍であることには触れず、航空機より3割、乗用車より5割以上すくないと試算。(原発稼働での議論と同じ)
日経ビジネス2018年8月20日 大深度地下問題と立ち退き問題 その後、調布での外環道トンネル工事における道路陥没、住宅被害に繋がっていく。
財政投融資(3兆円問題)
 本誌をお読みください。ありえない融資。森友加計と共通
 そもそも国が補助しない事業だったのでJR東海単独事業で認可申請。そんななか実験線に予算を付け、山梨県も無利子で貸し付け、そして財投3兆円と繋がります。

脱成長と定常型社会
1970年大阪万博 新しいテクノロジー 宇宙衛星で台風消滅 ロボットで資源探索(資源の収奪)
成長の限界 1972年ローマクラブ 崩壊学 2015年
ポスト福島、ポストコロナ つきつめればポスト資本主義 「人新生」斎藤幸平 2020
1962年全国総合開発計画 72年 日本列島改造論
戦後日本の公共事業 戦時下総力戦体制の延長 朝鮮特需 ベトナム特需
60年安保後の労使協調路線 雇用安定 所得倍増計画
国益、公益のために自然破壊、地域共同体の崩壊 まさに犠牲のシステムですね(評者注 
「犠牲のシステムでは、或る者(たち)の利益が、他のもの(たち)の生活(生命、健康、日常、財産、尊厳、希望等々)を犠牲にして生み出され、維持される。犠牲にする者の利益は、犠牲にされるものの犠牲なしには生み出されないし、維持されない。この犠牲は、通常、隠されているか、共同体(国家、国民、社会、企業等々)にとっての「尊い犠牲」として美化され、正当化されている」(高橋哲哉)
70年代 公害規制を逃れ、安い労働力を求め企業の海外進出 新自由主義へ 原子力ムラ形成(情報操作、隠蔽、広告費によりマスコミ取り込み、交付金で自治体巻き込み)まさに現在にリニア新幹線構想と同じだと指摘
下記の著作に関しては引用がありませんでしたが、個人的には有用(検証のために)だと思いました。
天野光三氏(京大 土木 強靭化の先生(藤井聡)の先輩?)の21世紀を拓く新国土改造論―遷都・リニア・道州制 – 1988 は参照していませんでした。その後の国土再編計画―リニア・遷都・道州制による21世紀のグランドデザイン 1994 



静岡テレビ報道 リニア 提訴



静岡の住民の方もリニア問題で提訴(2020年10月30日)




別記事




その他TV報道







静岡からの記事がまとも

知事「リニア3者協議進展ない」|NHK 静岡県のニュース


まともな首長さんですね。

利権に絡み取られないでいただきたい、そして環境を未来永劫に。


以下記事
水資源への影響に対する懸念から本体工事が始まっていないリニア中央新幹線の県内の区間をめぐって調整が進められている国と事業主体のJR東海、それに静岡県の3者協議について、静岡県の川勝知事は記者会見で協議の開催に向けた進展がないことを明らかにしました。

2027年の開業を目指すリニア中央新幹線は、静岡県が環境への影響が懸念されるとして県内の本体トンネルの着工を認めていません。
ことし10月下旬には、国土交通省の事務方トップが静岡県庁を訪れて川勝知事と面会し、JR東海を含めた3者が国主導で水資源への影響などの課題整理の協議を行うことで合意しましたが、そのあり方をめぐって調整が難航しています。
こうした状況について、静岡県の川勝知事は3日の記者会見で、「かれこれ1か月以上になるが協議開始の見通しは国から連絡がない」と述べ、3者協議の開催に向けて進展がないことを明らかにしました。
その上で、川勝知事は「問題の大きさについて国土交通省は手をこまねいている。環境影響を回避できなければ、すでに着工している関連工事を停止命令できる事態になっている」と述べ、環境影響の懸念が払拭される状況にならない限り、本体工事は認められないという認識を重ねて強調しました。

こちら静岡新聞

「流量減少なら施工停止」静岡県知事、国交省が見解示したと指摘
(2019/12/4 07:36)

 リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、川勝平太静岡県知事は3日の定例記者会見で、国土交通省が2014年に、工事で大井川に流量減少の影響が出た場合、JR東海に施工停止を命令できるとの見解を示したと指摘。「環境への影響を回避できる提案がない状況なので(国交省はJR東海に)施工を許可しない命令ができるのではないか」と述べた。
 見解は14年6月に開かれた自民党のリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)に関する特別委員会で、国交省が示した。知事が公の場でこの見解に言及したのは初めて。今後、国交省主導で行われるJRとの新たな3者協議で、県側の主張を補強する狙いがあるとみられる。
 3者協議について国交省から連絡がない状態とし「国交省は手詰まり感があり、気の毒。大臣級、場合によっては菅義偉官房長官レベルの判断も必要になるのでは」とし、関係省庁が水問題への見解を明らかにすべきだとの認識も示した。
 台風19号で作業道になる静岡市内の林道が被害を受けたことに「本体工事など到底入れる状態ではない。少なくとも1年ほど工期が伸びることになる」との見方を示した。


リニアにすれば良いのでは?? インド

インドの高速鉄道計画、新幹線方式の採用有力に : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


リニアが安全で安心と言うJR東海様

是非ともまずはインドでリニアいかがでしょうか?
広大な大地、抜群な経済成長率、世界一巨大な民主主義国家と言われるインド。

結局、円借款なんだね。。。。。。

以下記事より

【ニューデリー=石田浩之】日本とインド両政府は20日、同国西部ムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)で計画中の高速鉄道について、共同事業化調査の報告書をまとめた。

 「新幹線方式が最適」との内容で、各国による受注合戦が続くインドの高速鉄道計画の第1弾として、新幹線方式の採用が有力となった。

 報告書は最適な高速鉄道システムとして、新幹線方式の特徴である自動列車制御装置(ATC)や専用軌道を推奨。日印両政府は正式決定に向け資金調達など詳細について協議を進める方針。公共事業方式で円借款とする案が浮上している。

 報告書によると、ムンバイ―アーメダバード間の総事業費は9800億ルピー(約1兆9200億円)。2017年に着工し、23年に開業する予定。12か所に駅を設け、現在の鉄道で約10時間の所要時間を約2時間に短縮する。23年の開業時に1日あたり3万5800人の乗客数を見込む。

『夢のリニア超特急』 CD

『夢のリニア超特急』 Various Artists | Sasage Records


若い人達がリニアに反対する気持ちを言葉とリズムにしています。
あまりに当たり前のリニア問題点を是非聞いてみてください。

若い人達に負の遺産を残さないために。

個人的に「みんなの海」 が好き!
そして「バラクランジャン」のジャンベ(西アフリカの太鼓)?が素敵


リンク先のHPより

『夢のリニア超特急』 Various Artists

\ 1,080

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※1回のご注文毎に送料260円が掛かります。

6月21日先行発売しました!


「あらゆる垣根を越えて 全ての人に知らせたい 今起きていること ともに作る未来」

 夢の超特急、本当はどんなもの?JR東海のリニア中央新幹線計画沿線各地の先進的アーティストたちが力を結集、いま進められようとしている国家的プロジェクトの現実と、各地で同時多発的に生まれ今や確かな潮流となりつつある新しくも懐かしい生き方、これからの日本の進路を世に問う意欲作。


「夢のリニア超特急」 Various Artists

1. 夢のリニア超特急 
           森田修史 feat. 夢の沿線Artists
2. ふるさと
           井上双葉
3. 命めぐる水
           遠藤健二
4. 木を植えよう
           Yoshie Ebihara
5. そういう時代 aco take 1
           やじー(かむあそうトライブス)
6. 忘れないで
           ピアチェーレ
7. 心の声
           TAKERU ANBASSA
8. みんなの海
           今出 宏°&ヂ・エプロンズ
9. Natural Farmer's Song 〜自然農のウタ〜
           松谷冬太
10. バラクランジャン
           サブニュマ



Art Works by 青木 連
Design Works by 澤野知佳
Audio Mastered by 伊藤”hulk”宏樹

28頁フルカラーブックレット
表紙絵・挿絵 青木 連
切り絵・挿絵 野津山智一
写真提供   樫田秀樹
       天野捷一
       三宅岳ほか
ライナー   久保田雄大
制作・編集  森田修史
       三島章子

Produced by 森田修史
Organized by 杉浦歩実


このCDの収益は、必要経費を除いた全額を沿線住民ネット(リニア新幹線沿線住民ネットワーク)に活動資金として寄付致します。

Sasage Records SRCD-1501
2015/6/21 先行発売




リニアCDリニアCD3リニアCD2

机上の空論? リニア 里山資本主義 強靭化

国土計画:新たな「国土のグランドデザイン」構築に関する有識者懇談会 - 国土交通省



こちらの有識者にもリニア、八ッ場ダムの 家田仁 東京大学大学院工学研究科教授 。


こちらのブログより。
建通新聞社 2014/03/20
国土のグランドデザイン骨子案 基本理念に多様性と強靭性 国交省
 国土交通省は、2050年までの長期的視点で国土づくりの理念を示す「新たな国土のグランドデザイン」の骨子案をまとめた。2050年に約6割の地域で人口が半数以下になるなど、人口の地域的遍在が加速する中で、多様性、相互接続性、強靭(きょうじん)性を国土政策の理念として提唱。拠点集積とネットワーク化、災害リスクを踏まえた対策の重点化に加え、建設生産工程における技術革新を図る必要性などを示した。
 国交省は骨子案をまとめるに当たり、2010年と2050年の人口分布を比較したところ、人口が半分以下になる地域が現在の居住地域の6割以上を占めるとの結果が出た。さらに、居住者ゼロになる「無居住」の地域も2割に上るとされた。
 人口の地域的遍在に加え、巨大災害発生の懸念、インフラの老朽化、技術革新などの時代背景を踏まえ、骨子案では、2050年の目指すべき国土の姿に、重層的な拠点とネットワークによる多様な集積、集積の相互連携、東京一極集中からの脱却などを挙げた。
 目指すべき姿を実現する具体的推進方策としては、大都市圏域の国際的ビジネス拠点化と地方都市圏域のインフラ再構築、リニア中央新幹線開通を軸とする総合交通体系の確立、災害リスクを踏まえた対策の重点化や内陸発展型国土への転換などを提言した。
 建設生産性の向上を実現するため、設計・施工・管理に至る一連の技術革新を進めるとし、3次元モデルを活用した「建設現場の工場化」を進める必要性にも言及した。建設産業を「地域の守り手」と位置付け、職人の処遇改善と地位向上による人材確保・育成、技能・技術の伝承を図る方針も示した。
 国交省は、有識者らの意見を反映させて3月中に骨子、6月にもグランドデザインをまとめるとしている。


このイメージ図なんか意味不明ですけど。。。資料3


リニア洗脳記事 甲府南高校 だいじょうぶか?

模型で「こんなリニア駅に」 - 山梨日日新聞 みるじゃん

原発立地の作文コンクールで青少年を騙すのと同じでしょ。「原発広告」な中にもあるよ、そういる戦略が。
スーパーサイエンススクールという枠組みを使って、リニアありきで話を進める。
ちなみに記事の登場する山梨大学の教員は景観の専門家と思われますが、リニア環境評価準備書に関する県技術審議会の委員です。そんな委員がリニアありきで駅の景観を語るわけです。
まさに脳化した専門家。山梨大学にはリニア推進で南アルプス自然遺産をというトンデモ名誉教授もおりますので伝統なんでしょうか。
土木ムラのムラ人は自然は管理征服出来るものと考え、勝手に自然をデザインすることを景観と称するのでしょう。まさに強靭化計画の根本原理思想なのです。

まずは南高校の生徒の皆さん、何処にトンネル掘って、どれだけ自然が壊されるのかご自身で見て、勉強してはいかがですか?
変な大人に騙されて、未来の日本を担う皆さんが「騙された」という歴史にならないために。

後からこんな本があったんだと思われないために参考書籍を下に。
そしてリニア関連本のリストをこちらに



以下記事

2013年12月26日(木)


リニア駅周辺の模型を作る生徒=甲府南高

 甲府南高の1年生は、2027年の開通を予定しているリニア中央新幹線の県内中間駅周辺の将来像を考えて立体模型を製作した。大型施設の建設や自然との調和を重視した駅舎などさまざまなアイデアがあり、生徒は「リニアの開通について、自分たちなりに考えるよい機会になった」としている。

 
リニア駅が学校から近い場所に計画されることから、身近な課題としてとらえようと企画した。模型を作ったのは、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール事業で開いた街づくり講座を受講した約40人。11月に同市大津町の駅建設予定地周辺や県立リニア見学センターを訪れ、六つのグループに分かれてアイデアを出し合った。

 講師の石井信行山梨大准教授や大学生からアドバイスを受けながら、発泡スチロールや色紙を使って模型作りに取り組み、12月上旬に各グループが一つずつ完成させた。大きさは実際の2500分の1。周囲に畑が多いことから茶色を基調とした落ち着いた色の駅舎にすることや、集客の目玉となる大規模スポーツ施設の建設、山梨の特産品を販売する土産物店を作るなどの案があり、模型に反映。グループごとにプレゼンテーションをした。

 
3学期には校内で、他の生徒を対象に説明会を予定している。保坂朋輝さんは「模型作りを通じて、リニア駅周辺が将来どうなるか関心が高まった。山梨らしさが出た場所になればいいと思う」と話していた。






リニアのトンネル様が来るんです

懐かしの早川よみがえる - 山梨日日新聞 みるじゃん

上流文化というのは下流が存在し里があるから成立するテキスト。
上流から下流までの最近は流域学と言って、全体像として捉える学問として語られる。
何をいまさらなのだが、調査、解析をしないよりは良い。

この町にリニアの長大トンネルが作られる。
工事で金は沢山落ちるだろう、すでの多くの土建屋さんが進出している。
下流の金が上流に循環するのは良いだろう、

しかし、孫子に残す自然を大きく棄損する工事、そしてそこには駅も出来る訳ではない。
自然を壊し、景観を壊し、文化までも壊す。

多くの町民は既に知っている、ダムによって谷が砂で埋まり部落まで迫っている事を。

目先の事だけを貨幣の多寡で判断することの是非が問われているのだと思う。

国を破りて山河ありなのだけれど、、、

以下記事
2013年12月12日(木)

懐かしの早川よみがえる
大正末期以降の写真163枚
1959年8月20日ごろに撮られた伊勢湾台風直後の早川渓谷=早川町西山
1920年代に撮られた資材を運搬するためのリフトの写真=早川町内

 NPO法人日本上流文化圏研究所(上流研)は、住民が持っている古い写真をインターネットで公開する「はやかわおもいでアルバム」事業を行っている。大正末期以降の町内の写真が収録されていて、懐かしむ町民も多い。

 

地域資源を掘り起こすために町が進める「フィールドミュージアム」事業の一環。データとして半永久的に残すと同時に、多くの人に早川町の姿を知ってもらおうと公開を始めた。

 掲載写真は大正末期から約30年前まで163枚。1965〜75年に撮られた干し柿を作る女性や、74年に撮影された養蚕作業の様子など被写体はさまざまで、撮影時期や場所、どういう場面かの説明を付けている。全ての写真に地元住民が写っていて、白黒がメーン。住民からは「懐かしい」と好評という。

 上流研の担当者は「まだまだ、貴重な写真が眠っていると思う。今後もどんどん追加していきたい」と話してい




鉄道建設・運輸施設整備支援機構 とリニア

北陸新幹線工事:「予定価格、機構から聞いた」一部業者− 毎日jp(毎日新聞)


官製談合のようですね。リニア山梨実験線はいかがでしょうか?
官民癒着複合体をアメリカでコーポラティズムと言うらしい(堤未果さんの著作より)
組織自体が国交省等からの天下りだし。

以下記事
毎日新聞 2013年09月05日 12時29分

 独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」(横浜市)が発注する北陸新幹線の融雪設備工事を巡る談合疑惑で、談合に関わったとされる業者の一部が「機構職員から予定価格を聞いていた」と公正取引委員会に説明していることが分かった。公取委は機構側から情報が漏えいした可能性が高いとみて、官製談合防止法の適用も視野に調査を進める。

 公取委は5日、前日に続いて独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で関係先の強制調査を続けており、50カ所以上を捜索して資料を押収する方針。

 関係者によると、業者は話し合いで落札者を決めた後、機構職員に直接会って予定価格を聞き出していたとみられる。職員は、業者が示した金額よりも高いか低いか答える形で価格を伝えていたという。

 入札資料によると、機構発注の融雪設備工事の落札率はほとんどで9割を超えていた。公取委は予定価格の漏えいが高額落札につながったとみている。【古関俊樹】


日弁連 電磁波問題シンポジウム〜予防原則と人権保障の観点から 12月15日 リニア

日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:電磁波問題シンポジウム〜予防原則と人権保障の観点から

私、不勉強で全く知りませんでしたが、日弁連は以前より電磁波問題に取り組んでいます。

当然、今後問題になるリニア新幹線の電磁波問題も予防原則を基本に考えなければいけないと思います。
ちなみにリニアって運転手さん居ませんからJR東海の方は誰も電磁波に暴露されないんですよね。

(1) 日本弁護士連合会 意見書に関するご報告
意見書はこちらから
(2) 海外調査報告 
 中西 良一 弁護士
(3) 基調講演
 坂部 貢 氏(東海大学医学部教授・日本臨床環境医学会理事長)
(4) 報告
 近藤 加代子 氏
(5) パネルディスカッション
 坂部 貢 氏
 戸部 真澄 氏(大阪経済大学経済学部准教授)
 石川 寿美 氏(鎌倉市議会議員)
 加藤 やす子 氏(環境ジャーナリスト)
 高峰 真 弁護士


「リニアを国民の立場で検証する集い」12月16日(日)午後1時〜5時 東京 リニア

「リニアを国民の立場で検証する集い」を開催します。 浮島仁子 | WAN:Women's Action Network


以下転載

「リニアを国民の立場で検証する集い」を開催します。
         <リニアは誰のために走るのか?>


東海道新幹線の代替路線と言われる「リニア中央新幹線」
)榲にリニアは必要なのか?リニアは誰のために走るのか〜
巨額な投資と膨大な原発エネルギー!次世代にツケを残さないか〜
4超大破壊!沿線住民の生活破壊〜
づ豕ー大阪、巨大な長距離トンネルの地下掘削工事は、有数の大断層、大小無数の活断層が走る南アルプスを貫通する!この無謀な工事は、今後どのような危険を誘発するのか〜
ケ薪昌里覆靴料汗大深度地下トンネル走行、異常事発生時、全員を無事に救出できるのか〜
Α屬い諜こっても不思議はない」と言われる巨大地震、「南海トラフ」との関連性等々、専門分野の講師の方々と共に、<国民の立場でリニアを徹底的に検証する集い>を開催します。

【ゲストスピーカー】
リニアの第一人者:橋山禮治郎氏(千葉商科大学院客員教授)
脱原発の第一人者:広瀬 隆氏(作家)
Q&A:講師と参加者との質疑応答タイム…45分間。

日 時:12月16日(日)午後1時〜5時(12時半〜受付)
場 所:東京四ツ谷駅麹町口1分「主婦会館」9Fスズラン
定 員:150名
参加費:1,500円
申込み:koufuuso@osk.janis.or.jp(住所・氏名・Telを明記して下さい)
    Tel・Fax:0265−39−2562



主 催:「南アルプスの自然を愛する会」全国ネットワーク
    代表 浮島 仁子

    
●書籍販売「必要か、リニア新幹線」著者「橋山禮二郎氏」(岩波書店)
 ★最新刊「原発ゼロ社会へー新エネルギー論」広瀬隆氏」(集英社新書)

●募 集:集会開催のためのボランティアスタッフ募集中!ご連絡は上記迄
Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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