おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

不正

富士急行VS山梨県知事

知事「県有地の賃料見直し必要」|NHK 山梨県のニュース


これは知事が正しい(選挙での怨恨はあるにしても)
県益を損ねる行為がいかに多く行われているかの一つでしょう。
富士急の関連会社に元本件担当部署の職員が天下っていることも報道されていて、知事がその
記事をFBで拡散していたしね。



備忘録としておこう

県が富士急行に貸している県有地の賃料の算定方法が適正ではないと主張している長崎知事は21日の会見で、「合理的な数字に基づく根拠をもとに議論を積み上げる必要がある」と述べ、賃料の見直しの必要性を引き続き主張していくことを強調しました。

富士急行が別荘地やゴルフ場などに開発している山中湖村の県の所有地の賃料をめぐっては、住民訴訟の中で県が賃料の算定方法に誤りがあったとこれまでの主張を一転させ、「過去の知事や富士急行に対する損害賠償請求権などがあることがわかれば適切に行使する」などとした和解案が議会で審議されていましたが、原告側が和解に応じない意向を示し、県は和解案の撤回を決めています。
長崎知事は21日の会見で、「和解案が成立しないならば裁判で真摯な議論を積み重ねることに尽きる」と述べ、賃料の算定方法の見直しを主張していくことを改めて強調しました。
そして、「適正な賃料とはなにか、合理的な数字に基づく根拠をもとに議論を積み上げることが本質だと思う。適正でなければ是正しなければならず、それを整理したうえで議会の同意を得たい」と述べました。
また、県が主張を変更した際の詳細な資料が残っていないとして議員から批判が出たことについては、「裁判所に提出した準備書面を作るまでの経緯や主張の変更に至った過程を整理して公表したい」と述べました。




いつも情報は静岡から。ニッケイ工業(日本軽金属が一部出資)の闇

汚泥500万立方m発生か 富士川中下流、大量流出の可能性|静岡新聞アットエス


ニッケイ工業(日本軽金属が一部出資)元社長は山梨県庁元治水課長からの天下り。

以下記事
山梨県早川町の雨畑川からサクラエビの主産卵場の駿河湾奥に流れ込む富士川の河口部にかけ粘着性の泥が広範囲に付着・沈殿している問題で、同県から不法投棄の汚泥撤去を行政指導された採石業者が約8年間で500万立方メートルに上る凝集剤入りの汚泥を発生させていた可能性があることが15日、同県への取材で明らかになった。同県担当者によると、産業廃棄物として処理された記録はない。雨畑川に投棄され、流出したとみられ、粘着性の泥の発生源である可能性が強まった。
 当時砂利や砂の製造販売をしていたニッケイ工業(日本軽金属が一部出資)が2007年2月、山梨県に提出した汚泥処理施設の使用方法に関する届け出書を取材班が情報開示請求し、判明した。凝集剤にはアクリルアミドポリマー(AAP)が含まれ、健康被害を危ぐする医師がいる。500万立方メートルは東京ドーム約4杯分に相当する。行政指導により同社が撤去した汚泥は野積み状態だった4400立方メートルにとどまる。
 開示資料によると、同社は1日当たり汚泥2100立方メートル(最大2800立方メートル)を発生させると届け出ていた。関係者や山梨県によると、中部横断自動車道工事の需要の高まりからプラントはフル稼働状態に近く、年間300日程度営業していたという。不法投棄は台風による出水で汚泥処理施設が損壊したことを契機に11年夏から継続した。
 凝集剤はダンプカーで川まで運びやすくするため使用していた。山梨県は野積みの汚泥撤去を受け刑事告訴を見送った経過があり、担当者は取材に「実際に川に流出した量は不明」と答えた。
 AAPが放置されれば劇物のアクリルアミドモノマー(AAM)に変容する可能性があり、人体に有害。河川や海洋生物の生態系にも影響するといい、関係者から詳細な調査を求める声が上がっている。

 
 ■障害引き起こす恐れ 東京海洋大 佐藤駿佑氏(高分子化学)

  山梨県・雨畑川から富士川河口部にかけて見つかった粘着性の泥に含まれる凝集剤の成分について専門家に聞いた。
 ◇−−◇−−◇
 山梨県早川町の雨畑川で長年不法投棄されていた汚泥に含有される凝集剤成分は、放置されれば100年間にわたって河川環境中に残存し、蓄積され、有害な分解物を放出し続ける恐れがある
 高分子凝集剤の代表的成分のアクリルアミドポリマー(AAP)の製造過程では、法令で劇物指定されているアクリルアミドモノマー(AAM)が重合できず残存する(ただし残存量は国が0・1%未満と定めている)。また紫外線や熱、かくはん、微生物などの影響でAAPは分解しAAMのほか低分子化により毒性の明らかでないダイマーやトリマーなども発生させる。
 AAMは体内で神経障害を生じさせる。仮に雨畑川の水や周辺の地下水がAAMで汚染された場合、住民には慢性的な障害を引き起こす恐れがあるだろう。過去の症例として歩行障害、四肢のしびれ、言語障害など人体に対する中枢および末梢(まっしょう)神経障害が顕著に認められるほか、発がん性を示す可能性が高いとも考えられている。
 静岡新聞社が山梨県に実施した情報開示請求によると、AAPを含む凝集剤はある時点で1日に15キロ使用する計画だった。
 仮にAAP含有量を50%程度とし、不法投棄が続けられていた8年間に、この凝集剤が計画通りに1日15キロ使用されていた場合、取材により営業日は年間300日程度と判明しているので、18トンものAAPが使用されたことになる。海外の信用できる文献によれば、強い紫外線にさらされるとAAPは10日で0・005%がAAMまで細かく分解される。今回の不法投棄事件はもともとの量が膨大なため、10日で900グラム、年間では30キロ以上のAAMが理論上発生する。AAMのラットの半数致死量(1キロ当たり170ミリグラム)を体重60キロの人間に置き換えると最悪の場合毎日9人、年間3200人以上の致死量に相当する。時間を追うごとにAAPの「鎖」は断ち切られ低分子化が進むため、最小単位のモノマーに至る分解速度は文献の記述よりも加速する。富士川水系は“時限爆弾”を抱えているとも言え、極めて深刻な事態だ。

 さとう・しゅんすけ 博士(海洋科学)。環境負荷の少ない天然凝集剤の開発などを手掛ける。30歳。東京都出身。



富士川を殺したのは誰か? 雨畑ダム不法投棄



FBで教えて頂きました。 なぜ山梨県は告発しないでしょうか???天下り企業だから??


雨畑ダム不法投棄問題関連


以下記事
5月14日静岡新聞朝刊にトップ記事として、「富士川支流の雨畑川に産業廃棄物の汚泥を不法投棄」という報道がされました。少々の驚きを持ってその記事を読みましたので、私見を交えながら情報提供させていただきます。

従来から、静岡新聞社が取材に力を入れていたのは、駿河湾の特産であるサクラエビの不漁原因究明の中で、富士川からの濁りの流入がその要因ではないかという点でした。湾奥のサクラエビ産卵場所のSS(懸濁物質量)が高くなると太陽光線が海の中まで届きにくくなり、結果サクラエビ幼生の餌となるプランクトンが繁殖できず、サクラエビ個体の減少に繋がっているのではないかという推定に基づくもので、専従取材班を編成して追跡取材をしていました。

濁り(SS)の流入源としては、富士川本流からのものと、日本軽金属蒲原工場の発電用放水路からのものが指摘されていました。後者は、日軽金が山梨県内の富士川支流である早川(雨畑川はさらにその支流)から取水し、専用導水管を用いて蒲原まで導水し、落差を使って水力発電を行った後に、駿河湾に直接放流しています。従って、その濁りは、日軽金の発電事業により生じるものではなく、取水先である早川の汚れが疑われてきました。先月には、静岡、山梨両県知事が、共同で河川調査を開始することになった旨の記事が掲載されたばかりでした。

そのような中で、早川の汚れについて取材していた静岡新聞の大スクープといって良い今回の記事でした。驚きの1点目はこの点で、採石業者がプラントから生じた汚泥をダンプアップして河川に不法投棄しているまさにその瞬間をとらえたもので、これほどまでにジャストのタイミングで違反事実を記録した写真は、経験の長い私でもあまり見たことがありません。静岡新聞社のヘリコプターから撮影していますので、ある程度事前の取材から投棄事実を把握し、撮影準備をしていたものと推測します。山梨県警も捜査に着手したとのことですので、静岡新聞社にも積極的に資料(記事掲載以外の写真やビデオもあるはずです。)提供に協力していただき、早急な事件解明を期待したいと思います。

2つ目の驚きは、今どき良くぞここまで露骨な不法投棄ができたものだという点です。おそらく業者の言い分としては、「もともとダムの底に堆積していた自然物であり、産業廃棄物という認識はなかった。」ということでしょうが、どう見ても違法行為であることは明白です。また、これまで何年間か継続して行っていたという報道もありますので、その間、現場周辺の住民の目に留まることはなかったのでしょうか。月1回、100トン程度の汚泥を数年間にわたって反復継続的に投棄していたとのことですので、それによる環境影響は計り知れないものがあります。この点については、行政の監視指導体制も検証の必要があると思います。

今後、捜査の進展に注目していきますが、これを不法投棄罪で検挙できなかったら警察能力が問われるくらい、典型的な不法投棄事案です。注目されるのは、判決でどの程度の罰則(罰金額+懲役年数)が下されるかという点と、原状回復のための措置命令を山梨県がいかに早くどういう内容で発出するかという点です。5月16日付けの新聞では、山梨県は、採石業者に対し、これまでの処理の状況について文書回答を求める(法第18条に基づく報告徴収)予定としていますが、もっとスピード感を持った対応が必要ではないかと考えます。もうすぐに梅雨の季節が到来してしまいますよ。

<記事の概要>
雨畑ダム上流に堆積した土砂を、ベルトコンベヤーを使って、ダム下流にある採石業者のプラントに搬出。同社はそれを販売用に直径数センチ程度の大きさに砕く作業を行っており、その後の洗石工程で微粒子を多く含むヘドロ(汚泥)が発生する。同社は、数年前からこの汚泥を処理(通常は、濃縮のための脱水等)せず、貯留槽から直接ダンプカーに積載し、事業場下流の河川敷に投棄を繰り返していた。投棄物は、大雨等の出水時には、ダムの放流により下流に流れる形になっていた。



以下記事
先月号で山梨県内における汚泥の不法投棄事件を速報で情報提供させていただきましたが、その後の状況について報道された記事を整理してお伝えするとともに、今後の見通しについて書いてみたいと思います。まず、本事案に関する報道に接する中で、不法投棄とは直接関係はありませんが、富士川に設定されている水利権について驚くべきことが判りました。先月号で日本軽金属蒲原工場に関連する水力発電所や専用導水路の存在は書きましたが、これに関して調べてみると

1 発電用水量、すなわちこの事業用に与えられている水利権は毎秒75㎥にも達している。
2 専用導水路への取水は、支流の早川から毎秒30㎥、残りは富士川本流から行っている。
3 国土交通省が公表している富士市松岡で測定している富士川本流の水量は、2016年の年平均値で毎秒78㎥。つまり、水利権の限度まで取水していると仮定すると、駿河湾への到達時点では、富士川本流と専用導水路の水量がほぼ等量である。
早川流域のダムや取水堰の管理は、国や県ではなく、民間事業者が行っている。特に、今回投棄事案が発生した雨畑川は、ダムの管理、堆積土砂の管理(抜き取り、除去を含む)、砂利の販売を全て日本軽金属の子会社が行っている。
5 番外事項として、リニア新幹線工事に伴う大井川の流量減少(毎秒2㎥)が大きな話題となっているが、現状大井川源流部から毎秒5㎥の水量が、導水管により早川に流されている。

以上のことが、判りました。特に、4の民間事業者による河川の管理という点が、今回の不法投棄事案の発生やその後の措置に大きな影響を与えたと考えています。

山梨県は、事案発覚した5月16日の時点で、廃棄物処理法に基づく報告徴収を行うとともに、撤去を指導する旨表明していましたが(先月号で既報)、措置命令等の行政命令は発出していませんでした。また、この時点では、事業者であるニッケイ工業は、投棄ではなく一時保管だと主張していました。そうした中で、5月下旬に大雨が降り、ダムの放流により、雨畑川の河川敷に投棄されていた汚泥の一部が流出してしまいました。大雨による流量増加に対応するための止むを得ない放流であり、県には通報したと事業者は言っていますが、汚泥投棄の反省をし、真摯に撤去の計画を立てているのであれば、もっと違った対処の方法があったのではないかと私は考えます。


また、6月15日の報道では、ニッケイ工業は当初設定されていた5月末の期限は守れなかったものの、14日までに4,400㎥の投棄汚泥を撤去したとしており、これを受け、山梨県は検討していた刑事告発を見送る方針としています。一方で、同日の報道では、投棄現場の下流の瀬には現在でも汚泥が堆積している写真が掲載されています。行為者の近傍にまとまって投棄されていた廃棄物、つまり片づけ易い廃棄物だけが一時的に除去されたに過ぎない現状と推測できます。

ここまでが、事案発覚から現在までの経過ですが、本件の今後の推移については、以下の点に注目していきたいと思います。

1 山梨県は、ニッケイ工業に対し、下流に流出した汚泥の除去(回収)をさせるのか、これ以上は求めないのか。行わせる場合、指導ではなく、行政命令を発出するのか。
2 過去10年余にわたって反復継続していた汚泥の不正処理に対して、山梨県は告発をしないのか。今回の告発見送りは、撤去指示に対しての不履行を問題としたもので、法第16条違反=不法投棄罪の適用を視野に入れたものではないと考える。
3 仮に、行政(山梨県や国土交通省)が告発を行わない場合、投棄の決定的証拠を握っている静岡新聞社が告発を行わないか。刑事訴訟法第239条第1項では、「何人でも、犯罪があると思うときは、告発をすることができる。」と規定している。
4 専用導水路末端における水質測定結果の公表がされるか。富士川本流に近い水量があるので、この水路の水質は、環境に大きな影響を与える。SS(懸濁物質)濃度が明らかになれば、駿河湾への排出量やいつ頃から濁りが発生していたかが判る。




以下記事
まず冒頭に読者の皆様にお詫びをさせていただきます。前回コラムで、山梨県内における汚泥の不法投棄案件について第2報として情報提供致しましたが、編集ミスから第1報原稿を削除し忘れ、大変に読みにくい意味不明のコラムになってしまい申し訳ありませんでした。 第2報を以下のとおり訂正させていただきます。

先月号(6月号)で山梨県内における汚泥の不法投棄事件を速報で情報提供させていただきましたが、その後の状況について報道された記事を整理してお伝えするとともに、今後の見通しについて書いてみたいと思います。

まず、本事案に関する報道に接する中で、不法投棄とは直接関係はありませんが、富士川に設定されている水利権について驚くべきことが判りました。先月号で日本軽金属蒲原工場に関連する水力発電所や専用導水路の存在は書きましたが、これに関して調べてみると

1 発電用水量、すなわちこの事業用に与えられている水利権は毎秒75㎥にも達している。

2 専用導水路への取水は、支流の早川から毎秒30㎥、残りは富士川本流から行っている。

3 国土交通省が公表している富士市松岡で測定している富士川本流の水量は、2016年の年平均値で毎秒78㎥。つまり、水利権の限度まで取水していると仮定すると、駿河湾への到達時点では、富士川本流と専用導水路の水量がほぼ等量である。

4 早川流域のダムや取水堰の管理は、国や県ではなく、民間事業者が行っている。特に、今回投棄事案が発生した雨畑川は、ダムの管理、堆積土砂の管理(抜き取り、除去を含む)、砂利の販売を全て日本軽金属の子会社が行っている。

5 番外事項として、リニア新幹線工事に伴う大井川の流量減少(毎秒2㎥)が大きな話題となっているが、現状大井川源流部から毎秒5㎥の水量が、導水管により早川に流されている。

以上のことが判りました。特に、4の民間事業者による河川の管理という点が、今回の不法投棄事案の発生やその後の措置に大きな影響を与えたと考えています。

山梨県は、事案発覚した5月16日の時点で、廃棄物処理法に基づく報告徴収を行うとともに、撤去を指導する旨表明していましたが(6月号で既報)、措置命令等の行政命令は発出していませんでした。また、この時点では、事業者であるニッケイ工業は、投棄ではなく一時保管だと主張していました。そうした中で、5月下旬に大雨が降り、ダムの放流により、雨畑川の河川敷に投棄されていた汚泥の一部が流出してしまいました。大雨による流量増加に対応するための止むを得ない放流であり、県には通報したと事業者は言っていますが、汚泥投棄の反省をし、真摯に撤去の計画を立てているのであれば、もっと違った対処の方法があったのではないかと私は考えます。

また、6月15日の報道では、ニッケイ工業は当初設定されていた5月末の期限は守れなかったものの、14日までに4,400㎥の投棄汚泥を撤去したとしており、これを受け、山梨県は検討していた刑事告発を見送る方針としています。一方で、同日の報道では、投棄現場の下流の瀬には現在でも汚泥が堆積している写真が掲載されています。行為者の近傍にまとまって投棄されていた廃棄物、つまり片づけ易い廃棄物だけが一時的に除去されたに過ぎない現状と推測できます。
また、6月15日の報道では、ニッケイ工業は当初設定されていた5月末の期限は守れなかったものの、14日までに4,400㎥の投棄汚泥を撤去したとしており、これを受け、山梨県は検討していた刑事告発を見送る方針としています。一方で、同日の報道では、投棄現場の下流の瀬には現在でも汚泥が堆積している写真が掲載されています。行為者の近傍にまとまって投棄されていた廃棄物、つまり片づけ易い廃棄物だけが一時的に除去されたに過ぎない現状と推測できます。

ここまでが事案発覚から現在までの経過ですが、本件の今後の推移については、以下の点に注目していきたいと思います。

1 山梨県は、ニッケイ工業に対し、下流に流出した汚泥の除去(回収)をさせるのか、これ以上は求めないのか。行わせる場合、指導ではなく、行政命令を発出するのか。

2 過去10年余にわたって反復継続していた汚泥の不正処理に対して、山梨県は告発をしないのか。今回の告発見送りは、撤去指示に対しての不履行を問題としたもので、法第16条違反=不法投棄罪の適用を視野に入れたものではないと考える。

3 仮に、行政(山梨県や国土交通省)が告発を行わない場合、投棄の決定的証拠を握っている静岡新聞社が告発を行わないか。刑事訴訟法第239条第1項では、「何人でも、犯罪があると思うときは、告発をすることができる。」と規定している。

4 専用導水路末端における水質測定結果の公表がされるか。富士川本流に近い水量があるので、この水路の水質は、環境に大きな影響を与える。SS(懸濁物質)濃度が明らかになれば、駿河湾への排出量やいつ頃から濁りが発生していたかが判る。


以上が、本来7月号に予定していた寄稿内容です。そのうえで、その後報道された記事を加えておきます。

由比港漁協は、6月下旬に投棄者であるニッケイ工業の主要株主の日本軽金属に対し、要望書を提出しました。要望内容は、「土砂の流出を抑制し、水質を改善することと駿河湾の生態系への影響調査を要求する。」というものでした。これに対して要望書を受け取った同社は、「ニッケイ工業の行為について謝罪する一方、後日文書で回答する。」としたそうです。また、静岡県議会6月定例会でもこの問題が取り上げられ、担当部長は、「導水管からの濁りは決して弱いとは言えない。注視している。」と答弁しました。

これらの記事から、導水管からの濁りの放出が深刻であることが関係者の間で認識されていることが読み取れます。サクラエビの不漁と直接の因果関係があるなしは別にして、まずは導水管路(取水先の早川)の濁りの原因を究明し、水質改善を行うことが喫緊の課題であることは衆目の一致するところです。

また、7月10日の報道では、山梨県知事は「ニッケイ工業は、なすべきことはした(野積みされた汚泥の撤去)という認識でいる。現時点では、刑事告発の必要はないと判断する。」と述べたとされています。同時に同県環境整備課長は、「過去の汚泥処理について疑念がある。事業者は、汚泥の一時保管と説明している。6月に一度報告書が提出されたが、つじつまが合わない部分があり、再提出を求めた。事業者を擁護しているわけではない。」とコメントしています。行政担当者としては、違反行為と決めつけて調査することはできないことは理解できますが、最後のコメントは十分に後ろめたさを感じていることの表れでしょう。

措置命令違反に関しては、15日間の遅延であること、命令発出者(山梨県)自身が告発を考えていないことから、それを根拠に検挙することは困難と考えます。しかし、現在調査進行中の汚泥投棄案件については、徹底的な調査が必要です。当コラムの本年3月号に岐阜県瑞浪市内で発生した汚泥流出事件の判決について触れましたが、『自社で発生した汚泥を自社管理地(今回の河川敷がそれにあたるかは?)に保管し、大雨によって場外に流出した。』という点で、行為内容として非常に共通点が多いと感じています。瑞浪案件では、不法投棄罪が確定しています。

現在は、前回コラムの今後の注目点2の段階です。山梨県の産業廃棄物行政担当者には、その力量が問われているという認識を持っていただき、厳格な調査を期待したいと思います。なお、原稿締め切りの関係で本稿には記載できませんが、本日朝刊にはニッケイ工業の他事業場での不法投棄報道がされています。改めてコメントさせていただきます。


以下記事
4箇月連続でこの話題を取り上げます。このコラムでは、過去にダイコーの廃棄食品の横流し事件や陶土製造工場からの汚泥流出事件について書きましたが、取り上げたのはせいぜい3回まででした。本件は4回連続で題材にするほど大変に深刻な事件と言えます。 7月中旬のある日、弊社の事務所に静岡新聞社の記者から「メールマガジンのコラムを書いている方にお話を伺いたい。」との電話連絡が入りました。普段私は、事務所におりませんので話をすることはできませんでしたが、会社から用件と連絡先をお聞きしましたので、私の方から静岡新聞社に電話してみました。

すると記者からは「5月以降、砂利洗浄汚泥の不法投棄の件で、ニッケイ工業を取材してきたが、今回同社の別の事業場から、生コン汚泥(残コン)が投棄されていることが判明し、今日山梨県が立入検査に入った。投棄先の河川敷には、コンクリートの固化した白色の物が相当量確認できる。写真画像があるので見てコメントをいただきたい。」との依頼がありました。電話取材とそのコメントから、翌日の朝刊には次のような記事が掲載されました。

『静岡県内の自治体で長年、産業廃棄物行政に携わってきたコンサルタントは「液状で排出され固まってしまうとすれば、相当高濃度だったと推定できる。」とした上で、「片付けたからおしまいではなく、過去にさかのぼり、どのような行為が重ねられ影響はどうであったか総合的に確認し、告発や行政処分の必要性を判断すべき」と話す。コンクリートは強いアルカリ性を示すため「河川水のpH(ペーハー)に影響すれば、下流の生き物は死んでしまう可能性がある」と懸念した。』

さらに同社の追跡取材では、投棄された生コン汚泥は、ニッケイ工業が製造した生コンではなく、砂利を販売した先の業者から排出された戻りコン(ミキサー車で運搬した生コンが、工事現場で不要となったもの=通称「残コン」)をニッケイ工業事業場内にあけさせていたものであることが判明しています。また、ニッケイ工業は会社経営が厳しく、債務超過の状況であるとも報じ、「ニッケイ工業が砂利を高く買ってもらう代わりに、残コンを受入れていた」との見方もあるとしています。

また、「事業場内にあった残コンには大量の砂利がかぶせられ、周囲から見えないようカムフラージュされていた。汚泥の不法投棄とみられる問題が発覚した5月頃に同社側が覆った可能性がある」という報道もされています。

以上、新聞報道を基に第2の汚泥投棄事件の概要を書いてきましたが、

1 金銭的に困窮し適正処理経費を捻出できない。
2 収入を得るために、無許可で他社の廃棄物を受入れる。
3 発覚を免れるため隠ぺい工作をしている。


このようなニッケイ工業の行為は、まさに不法投棄の代表といえる事件だと考えています。2は、実際には金銭の授受はないかも知れませんが、通常より高く販売した砂利の差額が処分料金との解釈ができますので、ニッケイ工業の無許可処分業と生コン業者の処理委託基準違反も問える事件と考えます。

そこで気になるのが、山梨県の対応です。7月末の知事の記者会見では「調査段階の今、決め打ちで刑事告発するとは言えない。」としながらも「仮に不法投棄であれば厳正なスタンスで臨みたい。」と述べています。生コン汚泥の投棄発覚から半月余が経過した時点でのコメントとは思えない驚きの報道でした。さらに1箇月を経過した現時点でも、告発の動きはありません。刑事訴訟法第239条第2項には「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。」と規定されています。事件捜査は警察の仕事であり、行政としては細部まで詰める必要はなく、ここまでの立入検査結果から告発に足りる情報は十分に掴んでいると考えます。行政の役割は、告発して終わりではなく、後片付けのための措置命令の発出も早期に検討しなければならないわけで、もっとスピード感を持って業務に当たって欲しいと思います。

いつも情報は静岡県から! 雨畑ダム 不法投棄 社長は山梨県天下り

富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄|静岡新聞アットエス


静岡新聞の調査報道 (山梨にはジャーナリズムは存在しないんですよね)

以下記事

山梨県早川町の雨畑川や静岡県の富士川河口で粘着性の泥が見つかった問題で、泥が富士川の中下流一帯に広がり生態系を破壊している実態が、流域住民の証言で明らかになりつつある。河川環境の指標のアユはほぼいない。行政への取材で石油由来のアクリルアミドポリマー(AAP)を含む可能性が高く、静岡新聞社取材班と連携するサクラエビ再生のための専門家による研究会は成分分析に乗り出した。(「サクラエビ異変」取材班)
 “謎”だった泥の正体が分かり始めた。流域住民が「出どころ」と指摘するのは、少なくとも2011年9月から約8年間、当時山梨県の元治水課長が社長の採石業者ニッケイ工業(日本軽金属が一部出資)による凝集剤入り汚泥の雨畑川への不法投棄だ。
 関係者によると、数万トン以上の汚泥が捨てられたが、撤去を行政指導した山梨県は野積み状態の約4400立方メートル(国の目安で換算すると約4840トン)が搬出された19年6月中旬に「撤去完了」を宣言。警察への告発も見送った。
 取材班は当時から現場下流で油っぽい汚泥が残留しているのを確認、ニッケイ工業幹部から「ダンプで運びやすくするため3種類の凝集剤を混ぜていた」との証言を得ていた。山梨県に情報公開請求し、07年2月時点でAAPを多く含有する凝集剤などを1日20キロ以上も使う計画だったことが判明した。
 サクラエビの不漁と富士川水系の濁りの関係を漁師らが指摘しているため、研究会は分析を進める。排水処理の研究を通じて凝集剤の取り扱い経験が豊富な久保建二大阪府立大工業高等専門学校名誉教授(79)から「(粘度の高さや経緯から凝集剤成分が)入っているのは間違いない」との指摘が出ている。

久保名誉教授は「こうした泥が河床を覆えば好気性の微生物がすめず、河川は水質自浄作用を失う。何もしなければ凝集剤成分は今後100年は残るだろう」と警鐘を鳴らす。
 
 ■富士川水系「死の川に」 凝集剤や汚泥、住民懸念
 上流域の雨畑川(山梨県早川町)で採石業者による凝集剤入り汚泥の不法投棄が少なくとも約8年続いてきた富士川水系の流域住民からは「川虫や魚がいなくなった」「川にぶよぶよした泥がたまっている」「死の川になった」「『公害』そのものだ」など、凝集剤や汚泥の影響を危ぶむ指摘が出ている。サクラエビの主産卵場の駿河湾奥には、富士川から灰色の水が流れ込んでいる。
 「今年は正月明けからずっと濁りが強く、透視度100センチ(ほぼ透明)となったのは数日程度だった」。2017年から週1回富士川中流で透視度調査をしている佐野オトリ店の佐野保代表(76)=山梨県南部町=によると、本流は今年も濁りが強くアユ釣りになるような状態ではなかった。今季の釣果はたった1匹だった。
 流域住民の望月朋完さん(66)=南部町=は「ここ何年も本流でアユを釣っている人を見ない。本流で何か捕るとしたら、シカの駆除ぐらいだ」と説明する。1990年代などに全国の釣り師がこぞって参加した「富士川鮎釣り大会」を第10回まで主催した経験のある富士川と鮎を愛する会の望月正彦顧問(86)=富士市=は「本流には生き物が全然いない。泥が川底の石いっぱいにかぶって、コケを食べるアユにとっては最悪の状態。川が死んだ」と明かす。
 今年の初めごろに凝集剤入り汚泥の不法投棄現場下流の雨畑川を調査した地域自然財産研究所の篠田授樹所長(55)=山梨県都留市=は「雨畑川にはほとんど川虫がいない。1994年の前回調査に比べ格段に悪化した」と指摘する。雨畑川が合流する早川でも至る所で汚泥が確認でき、ラフティングツアーを行う「本流堂」の大窪毅代表(44)=同県早川町=は「毎日煙のような白っぽい濁りを目にしている。具体的に何か対策がなされているのだろうか」と憂える。
 富士川で長年釣りを続けてきた山梨県内の40代会社員男性は「公害事件そのもの。なぜ行政が反応しないのか不思議で仕方ない」とこぼした。

 ■AAPの生態系影響、調査を サクラエビ再生のための専門家による研究会座長 鈴木款・静岡大特任教授
 アクリルアミドポリマー(AAP)は分子量1千万を超える物質で、大きな分子量を利用し、濁り成分をからめ捕るように吸着させ大きな塊を作る。そうして微細な濁り成分を水と分離させる。
 これまでの取材で富士川本流にもAAPが大量に残留している可能性が報告されている。AAPを含む粘着性の泥は流出すると河床の石と石の隙間に入り込み、底生生物(水生昆虫類)のすみかを奪う。魚類などの餌がなくなり、さらには鳥類など陸域の生態系にも影響を及ぼすことが考えられる。石の表面にこうした泥が付けば、コケが生えない可能性もある。かつて尺アユ釣りが盛んだった富士川は、餌のコケがなくなりアユ自体がいないに等しい状況が観察されている。
 富士川水系では近年強い濁りが続き、駿河湾のサクラエビやシラス漁師らからもこの濁りに対して強い懸念が出ている。もし富士川河口に流出した泥にこのAAPが混在しているとすると、その影響が懸念される。
 粘着質の泥があると重金属などの有害物質がたまりやすくなる。また、AAPが紫外線などで低分子化される可能性がある。AAPのモノマー(単量体)は猛毒として知られており、環境や生態系への影響について行政機関などは早急に調査する必要がある。

不法投棄の泥かは分からない 山梨県一問一答
 粘着質の泥を巡り、山梨県は27日までの取材に対し、「不法投棄の泥かは分からない」と答えた。
 主なやりとりは次の通り。
 ―凝集剤入り汚泥が残留しているのでは。
 環境整備課「不法投棄された汚泥か分からない。同一だとどうやって証明するのか」
 ―ある程度見たり触ったりすれば容易に分かるのでは。
 環境整備課「報道を受け今夏に雨畑川に見に行ったが自然の泥か凝集剤入りの汚泥か確証は得られなかった」
 ―環境指標のアユがほとんどいない。
 環境整備課「静岡新聞の報道で知っただけ。水質調査では環境基準をクリアしている」
 ―泥に凝集剤が残っているか検出試験などをしたのか。生態系への影響の危惧は。
 峡南林務環境事務所「検出試験はしていない。影響については何も言えない」
 ―なぜもっと調査しないのか。
 環境整備課「(富士川流域は)エリアが広く現実問題として難しい」
 
 ■流域住民らの河川環境への指摘
 ◆由比の50代サクラエビ漁船乗組員=静岡県東部= 秋漁中の資源量調査で富士川沖には0歳エビを含め全く反応がなかった。かつて富士川の濁りは茶色で、夏は緑色だった。今はずっと灰色の水が駿河湾に出ている。
 ◆佐野オトリ店の佐野保代表(76)=山梨県南部町= 6月解禁のアユ釣りでは、あきらめきれない約20人が富士川本流で竿を出した。しかし釣果は富士宮市の人が25センチを釣った1匹だけ。
 ◆岩田智也山梨大教授(46)=甲府市= 雨畑川では浮遊砂が多く流下し、ダム下流の川岸はダンプカーが頻繁に往来している。川や河畔域(川と森が接する場所)の生物多様性が影響を受けている可能性がある。
 ◆流域住民の望月朋完さん(66)=南部町= 富士川本流でうっかり泥を踏むと腰ぐらいまで沈む。ドロドロ、ヌルヌルした泥が至る所にある。10年ほど前から海から上るズガニもアユも全くいない。
 ◆地域自然財産研究所の篠田授樹所長(55)=都留市= ことしの調査では雨畑川にはほとんど川虫がいない。1994年の前回調査に比べ格段に悪化している。早川も一部同様な場所があり、上流の河川工事も濁りの原因だ。
 ◆林業家でラフティング会社経営の佐野文洋さん(48)=富士宮市= 自宅近くの富士川本流では、川の水が引いた場所からかつてはなかったぶよぶよした泥が出てくる。乾くと細かい粒子がほこりのようになり、風で舞い上がる。
 ◆山梨県南部町の佐野和広町長(68) 報道されているような泥を直接確認したわけではないが、富士川の河川環境自体は非常に問題視している。泥が残っていれば撤去が必要。国には積極的な対応を望む。
 ◆静岡・山梨両県民による市民団体「富士川ネット」の青木茂代表幹事(65)=山梨県富士川町= 川底に泥がたまって川が窒息しているように思われる。山梨県は採石業者が山積みしてあった汚泥を撤去しただけ。過去に流した汚泥を全て撤去しないと意味が無い。
 ◆早川でラフティングツアーを行う「本流堂」の大窪毅代表(44)=早川町= 早川にはぶよぶよとした泥が依然残り白っぽい濁りを毎日目にしている。新聞報道もあったのに、これっぽっちも改善していない。対策をしたのか。
 ◆富士川と鮎を愛する会の望月正彦顧問(86)=富士市= 昔、富士川にはアユがうじゃうじゃいたのに今では生き物の気配を感じない「死の川」。これは人災。私の目が黒いうちに解決の糸口を見つけたい。
 
 <メモ>アクリルアミドポリマー(AAP) 産業排水の固液分離や汚泥の脱水処理などに広く用いられている化学物質。分子量1千万を超え粘度が高く、紙力増強や流出した油の回収、農業や土木工事での土壌流出防止のための凝固剤などにも使われる。一般に毒性は低いとされるが、分子量が70程度まで分解したアクリルアミドモノマー(単量体、AAM)は強い毒性を持ち、毒劇物取締法で劇物に指定されている。





ズブズブな行政 天下りは美味しい 山梨県

山梨県、「格安賃料」で富士急に巨額賠償請求も | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


記事より転載
「県が2007年に設置した森林総合利用協議会で、朝日新聞の報道で割安と指摘された賃料水準について「問題ない」「適正な値段で貸している」などと答弁をしていた県の県有林課長はその後、富士急の関係会社の代表取締役に就任していた事実も明らかになっている。」


元治山課長さんはニッケイ工業(早川町 雨畑ダム 日軽金属子会社)の社長に天下っておられましたしね。
「■社長は元山梨県治水課長
 自社プラントの洗石の過程で出た汚泥(ヘドロ)や生コンクリート(残コン)の雨畑川への不法投棄関与が指摘されているニッケイ工業。代表取締役の三井時男氏(74)は11日、取材に対し「(いずれも)全く承知していなかった。最近は現場に行っていないので、状況が分からない」と述べた。
 法人登記簿によると、三井氏は2010年9月から代表取締役を務めている。三井氏は元山梨県職員で、治水課長を最後に退職。日本軽金属(東京都品川区)に再就職し、同社が山梨県早川町で運用する雨畑ダムの近くに砕石プラントを持つニッケイ工業に移った。
 同県ホームページなどによると、同課は河川管理に関する許認可や河川の美化、水害防止などを所管。今回発覚した残コンの不法投棄問題を同県環境整備課とともに調べている部署。」

まあ、堀内家と長崎知事派との確執が炙り出した不都合な真実でもありそうですが。

そして山梨県のメディア(ミニコミ誌程度)は何も調査報道出来ない現実。

損をするのは真面目な県民なわけですね。





銭のための世界遺産 富士山登山鉄道

富士山登山鉄道、往復1万円想定 キーワードは「上質な観光地」(2/2ページ) - 産経ニュース


誰のための富士山? 富士急行のためなんでしょうね。
自然遺産が却下されたから文化遺産にして、今度はさらに銭儲けのための登山鉄道ですか。

一度噴火して綺麗さっぱりお土産小屋などを失くしてから考えた方が良いと思うよ。
噴火想定しているんですか?
昔、上杉隆さんが富士山は噴火予測されていると書いたら、風評被害だと言って散々叩いておいて
今度は噴火の際の予算を出せという厚かましさ。


富士山登山鉄道構想のイメージ図(山梨県提供)なんだこりゃ?高校生でももう少しましなCG作れるんじゃないの?
景観の改善が求められている富士山の山梨側5合目=6月(渡辺浩撮影)山小屋利権ですから。
野口健さんも著作で指摘していましたよ。


以下記事

検討会が想定運賃を往復1万円としたのは、国内外の登山鉄道の例を参考にしたという。

 北アルプスの立山連峰をトロリーバスやケーブルカーなどでつなぐ「立山黒部アルペンルート」は、扇沢(長野県大町市)−立山(富山県立山町)間の片道が8430円。

 スイスのユングフラウ鉄道は往復約2万6千円、ゴルナーグラート鉄道は往復約1万2千円で、1万円は高くないというわけだ。

 基本構想素案は、1万円とした場合の利用者は年間300万人で、運賃収入は300億円とし、開業初年度から単年度黒字経営が可能と試算している。

課題は5合目の景観

 上質な観光地づくりには課題もある。イコモスは、土産物店などが立ち並ぶ5合目の商業主義的な景観を改善するよう求めている。

 山梨、静岡両県などでつくる富士山世界文化遺産協議会の学術委員会委員でもある藤井敏嗣・元火山噴火予知連絡会会長は、理事会で「5合目の再開発ができて初めて上質な観光地が実現できる。それを説明しないと学術委員会やユネスコは納得しない」と述べた。

 松浦晃一郎・元ユネスコ事務局長や岩村敬・元国土交通事務次官からも「登山鉄道を機に、5合目やその上の山小屋なども含めて世界に誇れる富士山にすべきだ」などの意見が出た。

長崎知事は「これからは薄利多売が成り立たない。高付加価値化しないと駄目だというコンセンサスを得たい」と述べ、登山鉄道構想と5合目の景観改善を一体で進める考えを示した。





富士山を汚すのは誰か ――清掃登山と環境問題 (角川oneテーマ21)
野口 健
角川グループパブリッシング
2008-05-10

久米さんの復帰はないのだろうか?

Knock Knock ランディングページ | 日本と日本人をノックする


久米さんのネット番組


是非これ面白いですよ。



これも凄い面白い


後編



続報 ズブズブ 県有地賃料不正 

県有地裁判 県が和解案提出
 20201202

要するに現知事(元国会議員)と堀内家の確執が表に出ただけですよね?

他の県有地もしっかり調べて欲しいものです。
そして陛下に頂いた恩賜林などもね。

県民が知らない所で好き放題している行政と政治家たち。
そしてそれを報じて来なかった県内メディア(特に名ばかりの御用新聞)


以下記事
県が富士急行に貸し付けている県有地をめぐる裁判で、長崎知事は30日に開会した定例県議会に和解案を提出した。適正な賃料や過去の知事の責任について検証委員会で調査し、必要に応じ損害賠償請求を行うとしている。
 裁判は県が富士急行に貸し付けている県有地の賃料が安すぎるとして、南アルプス市の男性が県を提訴したもの。
 県は今月、「賃料は適正だった」との主張を転換し、現在の6倍に当たる約20億円が適正とする鑑定結果を裁判所に提出した。
 これを受け、長崎知事は30日に開会した県議会に和解案を提出した。和解案では、適正な賃料や、過去の賃料を決めた知事の責任を調査する検証委員会を設置し、必要な場合は損害賠償請求権を行使するとしている。
 県によると、原告側は今回の和解案について「受け入れ可能」との認識を示しているという。
 一方、県議会は和解案や県の主張転換の妥当性を検証するため特別委員会を設置した。委員長は皆川巌県議が務める。
 県議会内には県の対応を疑問視する声もあり、和解案が可決されるかどうかは不透明な状況だ。



超電導リニアの不都合な真実 川辺謙一 著 ◆JR東海は、もうリニアを諦めている?

リニア中央新幹線に「ちゃぶ台返し」はありうるか? 『超電導リニアの不都合な真実』川辺謙一著 - 草思社のblog


今晩から読み始めます。

超電導リニアの不都合な真実

川辺謙一 著
◆JR東海は、もうリニアを諦めている?


 2027年に品川-名古屋間の開業を目指して建設が進められている「リニア中央新幹線」は、超電導リニア方式の車両が走ることが前提となっています。しかし、その超電導リニアモーターカーの技術がまだ完成していないとしたら、どうでしょうか? 
 超電導磁石をめぐる課題から、知れば不安になるほど複雑な走行原理、さらには車内にトイレの設置がむずかしいという問題まで、超電導リニアには未解決の技術的課題が山積しており、商業的に運用できるレベルにはまだ技術が達していない――。これが本書の結論です。
 ほとんど知られていませんが、JR東海は、こうなることをずっと前から危惧し、ひそかにその対策を講じてきました。実は、中央新幹線は、超電導リニア方式が頓挫した場合には、従来型新幹線方式(普通の車輪がある新幹線)でも開業できるように設計され、現在も建設が進んでいるのです。
 これは単なる想像や推測ではありません。JR東海の経営者が自身の著書にこのことを明確に書き記していますし、技術担当者が学会誌に寄稿した文章の中にも書かれています。また、公表されている中央新幹線のトンネルなどの仕様を詳しく調べれば、従来型新幹線が、問題なく走れることが検証できます。さらには、将来中央新幹線の一部となる予定の「山梨実験線」の様子を見ると、JR東海が実際に中央新幹線を従来型新幹線方式で開業しそうな徴候があることを、本書は指摘しています。
 今、リニア中央新幹線は大井川の水源問題でトンネル着工が遅れたことが、大きな注目を集めています。しかし、この大井川の問題がなかったとしても、リニア中央新幹線はそもそも大きな技術的問題を抱えており、JR東海自身が以前から危惧していたほど、実現が危ういプロジェクトなのです。
◆数多くの技術的課題が、未解決。

 本書は超電導リニアの技術的課題を数多く指摘していますが、問題を一言で言うならば「故障する可能性のある部品が多すぎる」ということです。たとえば、超電導リニアが実用化した場合、-269℃の液体ヘリウムで冷やし続ける必要のある超電導磁石ユニットが1編成当たり34個、浮上・着陸のたびに台車から油圧シリンダで出入りするゴムタイヤ車輪は1編成当たり136個となる見込みです。これらのうち1つでも故障すれば、大事故になりかねません。東海道新幹線並みの高頻度運行でも事故を起こさないためには、一つ一つの部品が驚異的な信頼性を持つ必要がありますが、これらは物理的に過酷な条件で使われるものであるため、従来の鉄道ほどの信頼性を持たせるのは非常に困難です。
 中央新幹線は、JR東海が自己負担によって建設する、過去に例のないプロジェクトです。税金が投入されないことから、国民の関心が低いままでしたが、3兆円の財政投融資が行われるなど、非常に公共性が高く、私たち一人ひとりに関係のある計画です。本書が国民的議論のきっかけになることを望んでいます。

(担当/久保田)

超電導リニアの不都合な真実 目次
はじめに
第1章 超電導リニアの心配になるほど複雑なしくみ 1―1 超電導リニアとはいったい何か ◯超電導リニアは「ふわふわ」とは浮かない ◯ レールのないリニアは「鉄道」か ◯「超電導リニア」と「常電導リニア」のちがい ◯「リニアモーター」とは何か ◯ 超電導方式なら自身でも安心、と言えるか 1―2 走行原理は信頼性が心配になるほど特殊で複雑 ◯ 走行の3要素、支持・案内・推進をすべて磁力で ◯ 浮上・案内・推進の力は側壁のコイルとの間で発生 ◯ 低速では浮かず車輪で走らざるをえない理由 ◯ 浮上・着地のたびゴムタイヤ車輪が出入り ◯ 1編成あたり出入りするタイヤは136個 ◯ 車両の速度は遠隔操作でしか制御できない 1―3 極低温を維持する必要がある超電導磁石◯マイナス269℃以下で冷却する必要がある。 ◯ 超電導磁石は病院でも使われている ◯高温超電導磁石の実用化は不透明【コラム】「リニア」という言葉は海外で通じない

第2章 なぜ超電導リニアの技術が開発されたのか 2―1 従来の鉄道の「スピードの壁」を超えたい ◯鉄輪式鉄道の高速化には限界がある ◯鉄車輪を使わない方式による高速化の探究 ◯浮上式鉄道は戦前から研究されていた 2―2 戦後の浮上式研究「黄金期」から現在まで ◯世界で「浮上式」の開発が盛んになった理由 ◯国鉄、日本航空、運輸省がリニア開発に参戦 ◯消えた空気浮上式・残った磁気浮上式 ◯ドイツではリニアが必要性を失う状況に ◯ドイツは死亡事故発生の末に完全撤退へ ◯日本以外の浮上式鉄道研究の現在 2―3 日本でなぜ超電導リニア開発が進んだか ◯きっかけは斜陽化した鉄道のテコ入れ ◯超電導磁石の研究進展と大阪万博で状況が動く ◯アメリカで超電導リニアの基礎が考案される ◯1970年に超電導リニア開発が本格化 ◯新幹線の利用者急増で求められた第二東海道新幹線 ◯世間の大きな期待と国鉄内からの疑問の声 ◯財政難による開発中止の危機を救った政治家 ◯ついに「技術完成」と主張するにいたる
第3章 超電導リニアは技術的課題が多い 3―1 超電導磁石が抱える2つの避けられない困難 ◯磁力が急低下し正常走行が不可能になる「クエンチ」 ◯クエンチを完全に回避することは不可能 ◯MRIやNMRの超電導磁石でのクエンチ発生 ◯リニア開発当事者が語るクエンチ対策 ◯超電導磁石にはあまりにきびしい使用条件 ◯クエンチ問題は解決済みと考えている? ◯低温超電導磁石に必須のヘリウムは入手困難に 3―2 コストもエネルギー消費量も大きく増大する ◯超電導リニアは建設・車両製造・運用が高コスト ◯エネルギー消費量は1人あたり4倍以上に 3―3 実用化を疑問視する専門家の意見 ◯常電導リニア開発者はどう見るか○故障する可能性のある部品が多すぎるという指摘 ◯「地球約77周分」の走行試験は十分と言えるか 3―4 組織内のディスコミュニケーション ◯多くの課題を認識しつつ開発が続けられた理由 ◯開発者と経営者の認識のギャップが生じる理由 ◯歴代リニア開発トップが否定的だったとの証言
第4章 なぜ中央新幹線を造るのか 4―1 東海道新幹線誕生がすべての始まり ◯計画は半世紀前から存在した ◯日本で新幹線が生まれた2つの要因 ◯世界でもずば抜けて鉄道に向いた国=日本 ◯日本で主流の狭軌では輸送力増強が困難だった ◯東海道本線の輸送力不足解決のための広軌新設 ◯新幹線は「ローテク」だから早期実現した ◯東海道新幹線は日本と世界にインパクト与えた 4―2 新幹線網構想から生まれた中央新幹線 ◯地域間格差の是正のため新幹線網構想が浮上 ◯基本計画の告示から整備計画決定という流れ ◯中央新幹線は優先順位低い基本計画路線だった ◯第二東海道新幹線と中央新幹線 4―3 プロジェクトを推し進めた人々 ◯若手社員の進言がプロジェクト始動のきっかけ ◯JR東海が考えた中央新幹線整備の大義名分 ◯政治家に働きかけリニアを国土計画に組み込む○建設費自己負担公表と震災直後の整備計画決定○財政投融資とスーパー・メガリージョン構想 4―4 異例づくしの中央新幹線建設◯民間事業? 公共事業? 責任の所在が曖昧 ◯なぜJR東海が全額負担するのか○「2段階建設」が財政投融資の呼び水に ◯民間が新幹線を建設するのは初めて
第5章 中央新幹線の建設・運用上の課題 5―1 建設時と開業後のそれぞれに懸念される課題 ◯深く・長いトンネルを造る難しさ ◯既存新幹線網への影響は精査されていない 5―2 中央新幹線は現時点でも必要なのか ◯1987年にまとめた大義名分は今も有効か ◯東海道新幹線の輸送力は1・6倍に増えた ◯東海道新幹線の経年劣化は理由になるのか ◯コロナ危機で露呈した絶対的需要の不在 ◯東京一極集中を是正するどころか加速させる? 5―3 将来は必要になるのか ◯加速する人口減少 ◯働き方改革で交通需要が減少する ◯巨大インフラを維持する人手を確保できるか
第6章 乗客の視点で見るリニアの課題 6―1 超電導リニア車両試乗レポート ◯実験線延長前後でガイドウェイの状況が変化 ◯リニア車内は東海道新幹線よりかなり狭い ◯緩やかに加速するが騒音・振動は小さくない ◯最高速付近での大きな振動と「耳ツン」○着地の衝撃や振動は大きい 6―2 営業運転可能な水準にあるか検証 ◯営業運転を考えると乗り心地に問題が多い ◯シート間隔はエコノミークラス並みに狭い ◯公式サイトは乗り心地について明言していない○「耳ツン」の解決が難しい理由 ◯車内外の気圧変化が高速化を阻む? ◯トイレの設置を困難にする要因が複数ある ◯振動が大きく走行中の歩行は困難ではないか ◯走行中は席を離れられずトイレにも行けない? ◯着地の衝撃とバリアフリーへの疑問 ◯車内の騒音は新幹線より大きく感じた ◯課題を克服しなければ営業運転は困難
第7章 事故の情報公開や対策への疑問 7―1 宮崎実験線で発生した事故・トラブル ◯走行中に試験車両が全焼 ◯4年間に14回のペースで繰り返されたクエンチ 7―2 山梨実験線で起きた事故とJR東海の主張
○山梨実験線ではクエンチ発生なしと主張 ◯山梨実験線でもクエンチは起きていた ◯JR東海の主張と異なる事実 ◯2019年に発生した車内出火で3人が重軽傷 7―3 営業開始後の緊急時対策は万全か ◯ガスタービン/タイヤ/コイルという発火源 ◯ガスタービン発電装置は不要になるか ◯トンネル内火災の対策は十分か
第8章 中央新幹線は在来方式でも開業できる 8―1 経営者と技術者が語るリニア失敗の可能性 ◯在来方式に対応させると語った当事者たち ◯最大勾配を40パーミルとした根拠はドイツに ◯高速運転試験用在来型新幹線車両300Xを開発 8―2 構造物が在来方式の規格に対応している ◯謎に迫るための4つの「規格」 ◯坂とカーブは在来方式に対応している○従来の建築限界がすっぽり収まるトンネル ◯なぜトンネル断面が大きいのか ◯車両限界は在来方式に完全に収まる ◯リニアの車体幅が狭い理由も説明できる ◯車両とガイドウェイの間隔は4cm 8―3 在来方式の開業を匂わす山梨実験線の現状 ◯リニア方式の開業を目指すには中途半端な現状 ◯単線のままですれ違い試験をする気配がない ◯なぜリニア方式には必要ない電柱があるのか ◯JR東海は超電導リニア方式をあきらめた?
第9章 今が決断のとき 9ー1 日本では超電導リニアの実現は難しい? ◯検証で見えた3つの事実 ◯日本には向かないことがわかった技術○日本での実用化は時期尚早 ◯なぜメディアはリスクや課題を報じないのか 9ー2 2020年に訪れた転機 ◯進まなかった国民的議論 ◯東海道新幹線利用者数激減と工事の難航 ◯利用者数前年比6パーセントの衝撃 ◯「一本足打法」企業を襲った危機 ◯中央新幹線の半分の工区で工事が中断 ◯静岡県との交渉決裂と開業延期 ◯広がった中央新幹線不要論 9ー3 いかに決断するか ◯中央新幹線の今後の選択肢は3つ ◯在来方式での開業は現実的か ◯計画中止も茨の道 ◯巨大事業はやめるのが難しい 9―4 提案・有終の美を飾ろう ◯計画中止は失敗ではない ◯技術への過信が招いた悲劇 ◯ドイツのリニア失敗に学ぶ ◯アメリカでの開花を目指す ◯リニアの技術を他分野に応用する ◯禍根なくきれいに終わらせる ◯今こそ国民的議論を
おわりに

著者紹介

川辺謙一(かわべ・けんいち)

交通技術ライター。1970年三重県生まれ。東北大学大学院工学研究科修了後、メーカー勤務を経て独立。高度化した技術を一般向けに翻訳・紹介している。著書は『東京 上がる街・下がる街』『日本の鉄道は世界で戦えるか』『東京道路奇景』(以上、草思社)、『オリンピックと東京改造』(光文社)、『東京総合指令室』(交通新聞社)、『図解・燃料電池自動車のメカニズム』『図解・首都高速の科学』『図解・新幹線運行のメカニズム』『図解・地下鉄の科学』(以上、講談社)など多数。







超電導リニアの不都合な真実
謙一, 川辺
草思社
2020-11-30

いつも情報は静岡県から 早川町違法投棄問題

(121) 富士川河口 謎の泥【サクラエビ異変】 - YouTube


山梨では犯罪ですらないようですね。
山梨のメディアは何もしませんね。
自然破壊しても刑事告発すらしない山梨県。
ニッケイ工業の社長は山梨県職員の天下り。


採石業者による凝集剤入り汚泥の不法投棄現場下流の富士川水系雨畑川(山梨県早川町)などに今もこびり付く“謎の泥”が、サクラエビの主産卵場とされる駿河湾奥に注ぐ約50キロ下流の富士川河口(富士・静岡市境)にも広がっていることが分かった。地元住民からの情報を受け、静岡新聞社が現地を確認した。





【関連動画】
雨畑川に残る狷罎療キ瓠撻汽ラエビ異変】
https://www.at-s.com/dogas/details.ht...

静岡新聞「サクラエビ異変」
https://www.at-s.com/news/special/sak...




テキストバージョンです。

採石業者による凝集剤入り汚泥の不法投棄現場下流の富士川水系雨畑川(山梨県早川町)などに今もこびり付く“謎の泥”が、サクラエビの主産卵場とされる駿河湾奥に注ぐ約50キロ下流の富士川河口(富士・静岡市境)にも広がっていることが28日までに分かった。地元住民からの情報を受け、静岡新聞社が現地を確認した。主に小石などから成る中州の一部に、粘度の高い泥が固まっていた。
 今月上旬、河口近くの左岸の駐車場に車を止め、海に近い中州を目指して歩いた。石や流木などに足を取られながら約15分で深い流れに。上流に迂回(うかい)し、1時間以上かけて開口部付近の中州にたどり着いた。富士山をバックにしたサクラエビの天日干しで有名な「干し場」の東側に当たる。
 大部分は小石などで覆われていた。そして、海に近づくと、泥のたまりが現れた。表面に独特の光沢があり、足を乗せるとプリンのような弾力がある。粘り気があって長靴にまとわりつく。やや粒子の粗い場所では、足が泥に深く沈み込んだ。
 その泥に手で触れてみた。表面はセメントかモルタルのような質感で固く、ほじると強い粘り気があった。
 静岡新聞社は今年9月、雨畑川での凝集剤入り汚泥不法投棄現場と周辺の様子を報道した。富士川河口中州の泥は、少なくとも外観と手触りでは、雨畑川の不法投棄現場直下の“謎の泥”と酷似していた。
 雨畑川では、アルミ加工大手日本軽金属が出資する採石業者ニッケイ工業が少なくとも約8年にわたり凝集剤入り汚泥を不法投棄した。昨年6月、山梨県は河川内に野積みされた汚泥約4840トンを撤去させ、刑事告発を見送った。日軽金の自家発電用ダム「雨畑ダム」の放水に合わせて下流に流し続けた総量数万トン以上の凝集剤入り汚泥を含む可能性のある泥は、早川に合流した先の下流などでも確認されている。

赤旗はなぜ桜を見る会をスクープできたのか 見逃し続けた自戒を込めて、編集長に聞いてみた

見る探る:赤旗はなぜ桜を見る会をスクープできたのか 見逃し続けた自戒を込めて、編集長に聞いてみた - 毎日新聞


領収書は破棄ですと。

公文書改竄、公文書破棄、

なんでもありの今の政治。

最近は文春さんや赤旗さんが独自取材でスクープをして権力の監視をしているようです。

それこそクラウドファンディングで応援したいよね(笑)

馬鹿な政治家がこれ以上に日本の国力を低下させるのです。

反知性主義なんて言いません。単にバカなんです。




ダム関連書籍 アマゾンで削除されたリスト

Amazon review 排除一覧 ダム関連|Dream4ever|note


Amazonレビューに一度掲載後になんら連絡も無く不掲載になり、その後は再投稿も出来ない事例が
沢山あります。

まずはダム関連の書籍を備忘録的にnote にまとめてみました。

どうしても都合が悪いんでしょうね。
ダムが必要な訳でなく、ダム工事が必要な人々が。




新幹線が欲しい訳でなく、新幹線工事が欲しい人々

北陸新幹線、金沢ー敦賀開業1年以上延期へ 建設費2000億円超増額か(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース


ダムやら大型公共工事と同じ構図
小さく生んで(最初の予算は小さく)、大きく育てる(使い予算でしっかり儲ける)という事。

以下記事
北陸新幹線金沢―敦賀間の2023年春開業について、国土交通省が建設工事の遅れから、1年以上延期する方向で検討していることが11月9日、複数の関係者への取材で分かった。建設費の増額は避けられず、さらに2千億円以上必要になるとみられる。11日開かれる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)、自民党北陸新幹線整備PTの会合で報告される。

【イメージ】北陸新幹線・新設6駅の外観デザイン

 与党、自民党両PTメンバーの反発は必至で、与党PTが結論を出す年末までに、どのように議論が進むのか注目される。
 
 関係者によると、石川県境の加賀トンネル(延長5・5キロ)、上下乗り換えの敦賀駅など福井県内3カ所で工事が遅れているほか、入札の不調、不落が相次いだため、開業が1〜2年遅れると判断したようだ。建設費は新型コロナウイルス感染防止対策、ひび割れが発生している加賀トンネル内の追加対策工事などから、「微修正では済まない金額」に膨らむ見通しという。
 
 建設費は資材や人件費の高騰などを受け、19年3月に工事実施計画を変更し2263億円増額した。新型コロナの感染拡大という想定外の事態が起こったとはいえ、2年足らずの間に2度増額することは、国交省の執行能力も問われそうだ。
 
 金沢―敦賀間の建設工事を巡っては、国交省が9月24日の与党PT会合で、一部工期が逼迫(ひっぱく)していると報告。10月9日には与党PTの細田博之座長が、23年春の確実な開業を求めた杉本達治知事らの要請に対し「厳しい情勢にある」との認識を示した。今月3日に自民党PTの高木毅座長、滝波宏文参院議員らが加賀トンネルを視察した際には、追加対策工事の進捗(しんちょく)が2割程度であることが明らかになるなど、開業遅れが懸念されていた。
 
 金沢―敦賀間は12年6月に認可され、「26年春ごろ開業」が決まった。15年1月には政府、与党の申し合わせにより3年前倒しされた。






ちなみに、北陸新幹線に関してはすでに同じ事(新幹線が欲しい訳でない)をして下書籍があります。

富士急行 賃貸問題  2020年11月8日東京新聞


長い事問題になっていたけど、結局なんのアクションも無かった。

やっと動きだした感じですね。

堀内家と行政の関係性が今後どうなるのか?


ノモンハン事件の辻政信もその親族に登場するわけです。


現知事に何度か選挙で敗れている堀内詔子氏も興味深い。



そして、上記お二人の子息はまた興味深い(笑)


東京新聞 富士急




八ッ場ダムと倉渕ダム 相川俊英 緑風出版 2020

amazonの取り扱いが遅かったのでrakutenで購入
良書 

八ッ場ダムと倉渕ダム 相川俊英 緑風出版 2020

「清流に殉じた漁協組合長」(2018年、コモンズ)は読了しております。
八ッ場ダムも倉渕ダム(建設中止)も群馬県に存在する。
著者の相川氏も群馬県出身であるとのこと。
読んでいて、臨場感を感じるのは故郷への想いも有るからだろうと勝手に想像した。

本書の帯にあるように、なぜ八ッ場ダムは出来てしまったのか?
利根川の氾濫を防いだとという報道・情報は本当か?

その二つの質問に本書は明確に答えている。ネタバレになるからここでは書かないが。

本書を通じてわかる事は、
河川ムラ(ダム利権ムラ)の構造と時の政治との絡みに翻弄される地域と住民。必要なダムはあるだろう、しかしそれ以上にダム工事が欲しい人々がいる事が根源にあるのだろう。だから何十年も前に計画されて多くのデータの矛盾が指摘されているにも関わらず未だに建設を強行しようとする石木ダムのように。
そして地元住民すらよく知らずに治山ダム(農林水産省管轄)や国交省管轄の利水・治水・多目的ダム、水力発電をメインとする公営あるいは私企業ダムなど種々な利権が入り乱れている様だ。
ダム事業の必要性をでっち上げる行為は全国で行われているのだろう。

読書メモ
ダム建設の基本は建設の目的(治水、利水、発電等)が科学的データを元に調査解析されているかである。流域住民の命や財産を守るために何が最も効果的であるのか、それが最優先の調査研究項目であろう。そしてダムの場合、河川改修等とダム建設の費用対効果などを公正に解析する。
倉渕ダムの場合(県営)、過去の洪水被害を過大に喧伝していたことが明らかになった。
さらには公文書の遺棄や改竄も明らかになる。
洪水調節機能の一つとして想定氾濫区域を過大に見積もり
県民サイドに立った官僚出身の県幹部(その後知事)の存在 それを補佐する優秀な出向官僚の存在 (とある群馬県在住の哲学者も懐刀だったようだ、上野村の方だと思う)
公開討論会 大熊教授(新潟大、東大工学部出身)、水源開発問題全国協議会の嶋津さん、県関係者 第2回目は開かれず
倉渕ダムの費用対効果 0.19とのデータも出る
倉渕ダム建設中止の幸運点(ダム予定地が県有林、住民移転無し、県が簡単に建設出来ると想定、流域住民の反対を予見せず)
最終的に倉渕ダムの利水目的も治水目的もダム不要と結論

国策ダムとしての八ッ場ダム
1952年に構想 
1986年建設基本計画 建設費2110億円 完成2000年
1994年関連工事開始 2001年計画変更 完成2010年
2003年計画変更 総事業費 4600億円 関連都県は了承(群馬も最終的に了承)
国の洪水設定の過大過剰な設定 治水効果の高い堤防の強化や新設、河川改修の提案
2009年 民主党マニフェスト ダム中止 (筆者指摘 実現させる力量と熱意、戦略、覚悟や本気度などを伴ったものとは言い難い。選挙戦術の一つ。)
準備無しの中止宣言 
前原大臣と元キャリアの宮本博司さん(ダム屋エースでありながら公正中立な治水政策立案に貢献、その後退官)
非公開有識者会議からダム懐疑派の排除(宮本さん、大熊さん、嶋津さん、いずれも排除)
国交省からの地方自治体土木部への出向人事 ダム推進の機動力 官僚たちのやり方
ダムに依らない治水
 河道改修に予算配分(ダムだけに莫大な予算)
 越流を防ぐ堤防(耐越水堤防工法の導入)
 日常的な河川管理(土砂やヘドロ)
 土地利用規制(氾濫の危険性の高い地域)
国交省でも自治体土木部でもなく、河川・治水行政から流域住民が主体となる治水への転換が求められている

第一章 ダムをとめた住民と県知事
 地味で目立たぬ知事の「脱ダム宣言」
 保守大国で異例のダム反対運動
 代表の身銭で独自調査を敢行
 県の怪しい行動から真実を暴く
 県職員を徹底追及する敏腕記者
 住民説明会で露呈した役人の無知
 住民運動の分裂と新規参入
 県民に寄り添った官僚出身知事
 側近が感じた環境派知事の苦悩
 県の公聴会でやらせ発覚
 現職がダムを争点外しに出た高崎市長選
 ガチンコ公開討論会で県が住民側に完敗
 倉渕ダム凍結に推進派は沈黙
 ダムなしでの治水利水策を実施
第二章 国策ダムに翻弄される住民と地方自治
 敗戦直後に策定された巨大ダム計画
 ダム官僚の天敵となった群馬の町長
 ダムができて急速に衰退した故郷
 上州戦争が激化し、副知事不在に
 迷走する八ッ場ダム事業に知事の苦言
 現職知事を追い落とす保守分裂選挙
 県議会で八ッ場ダム必要論を論破
 八ッ場が政治課題に急浮上した背景
 政権選択選挙と八ッ場ダム
第三章 八ッ場ダム復活の真相
 準備なしの中止宣言で墓穴を掘る
 馬を乗りこなせない政治家たち
 ダム官僚の思う壺となった有識者会議
 民主党から出馬表明し、驚愕させた小寺前知事
 地元で痛いところを突かれる前原大臣
 民主党の敗北と失意の病死
 地に落ちた政治主導の金看板
 着々と進む建設続行への道
 中止を中止して万歳三唱した国交大臣
 民主党政権の失敗から学ぶべきもの
おわりに



出版社のHP


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消された記憶、消えない真実 FNSドキュメンタリー大賞2019

ウサギの島の毒ガス工場、引き揚げ女性の極秘堕胎施設……。第二次大戦で消された記録<前編> FNSドキュメンタリー大賞2019

前編



再放送があったので録画しておいた。リンクは前編となっているが後編はこちら



2019年 政府の公文書管理に関する多くの疑惑が問いかけられた時期 それにリンクもしている。
モリカケ桜 都合の悪い公文書は改竄破棄するという後進国並みな日本。

そして戦争という悲劇を非常に丁寧に描いている。
多くのメディアがしっかりと歴史を修正しないということを報道し続けないといけない。



関連動画

静岡新聞の調査報道 日軽金 汚染 売電

日軽金問題、売電「説明あった」ゼロ 富士川流域自治体調査|静岡新聞アットエス


富士川流域11自治体アンケートでは、日本軽金属がアルミ製錬を前提に水利権を認められた同社波木井発電所(山梨県身延町)で、得た電力を売電に「流用」している問題についても質問。国の制度を利用して売電する際のガイドラインで定められた地元への説明に関し、「あった」と答えた自治体はなく、3自治体が「説明を望む」と回答した。
 日軽金が同発電所について固定価格買い取り制度(FIT)に申請し、認定を受けている実態があることに「(同社側から)説明があったか」と尋ねた。「あった」はゼロ。「なかった」は7自治体に上った。
 「そのほか」を選んだのは静岡県、山梨県、同県市川三郷町、同県身延町。静岡県は「業務上必要な情報提供については該当なし」、山梨県は「不明(当時の書類の保存期限が過ぎ、確認できない)」と回答した。
 資源エネルギー庁はことし4月改訂のFITに関する「事業計画策定ガイドライン」で「地域住民に十分配慮して事業を実施し、誠実に対応することが必要」などと定め「違反時には認定取り消しが可能」としている。ただ「地域住民」の定義は定めず、同庁新エネルギー課は「努力目標」と解説する。
 「日軽金に説明を望むか」との問いには富士市、同県早川町、南部町の3自治体が「望む」と答えた。

 ■河川の犲治疂棄の態度 たかはし河川生物調査事務所 高橋勇夫代表
 結果を概観すると、自治体の富士川に対する無関心、責任を避ける姿勢が河川環境悪化の潜在的な一因になっているのではないか。「水質の測定項目が環境基準を満たしているため水質は良好だが、河川環境については判断できない」という回答が見受けられるが、身近な川の環境を水質でしか判断しないのは思考停止ではないか。
 複数の自治体が河川環境の良否を「判断できない」「河川管理者が判断すべき」というような理由で現状判断を保留しているが、河川環境の良しあしはそこで暮らす人々が判断すべきだ。判断の保留は河川の“自治”を放棄した態度で、自治体の本来的な機能を果たせていないと言える。
 河川管理者は河川整備計画を策定し、河川環境の保全に努めてはいるが、現実的には地元から「良好な地域環境を保全したい(取り戻したい)」などの強い要望がない限り、積極的には動きにくい。自治体が身近な川の環境に無責任な態度を取ると、改善すべきものも改善できなくなる。
 水力発電はクリーンエネルギーと言われるが、実際は川の水量を減らすなどして河川の生態系に与える悪影響は大きい。国策として水力発電が重要視されていた時代の価値観のまま企業が行動しているとすれば、深刻な問題ではないか。

 たかはし・いさお 全国の河川でアユの生態調査や漁場診断などを行う専門のコンサルタント「たかはし河川生物調査事務所」(高知県)代表。2015年度、富士川の天然アユの危機的減少に関する調査で濁りの影響に警鐘を鳴らした。専門は河川生態学。63歳。



静岡新聞 山梨県早川町 独裁 無策 補助金行政

山梨・早川町長選また無風 現職辻氏、最多11選 雨畑ダム問題、発言わずか|静岡新聞アットエス


補助金なければ存在しない町
リニアトンネル工事での残土問題、環境破壊、雨畑ダムの違法の投棄などなど

こんな地方自治体ばかりになって日本は消滅するのでしょうね。
そして誰も責任を取らない。



以下記事

山梨県早川町の町長選が20日告示され、全国現職首長で最多を更新する11期目を目指した辻一幸氏(80)のほかに立候補はなく、同氏が無投票当選を果たした。早川町には、駿河湾産サクラエビの記録的不漁を機に注目される日本軽金属「雨畑ダム」があり、ダム湖の堆砂と下流での汚泥の不法投棄など防災、環境両面の懸案を抱える。防災対策を政策の1番目に掲げた辻氏だったが、告示日、ダム問題にまつわる発言はわずかだった。
 午前10時からの出発式には、支援者や山梨県内の首長、各議員ら約150人が集った。対抗馬の動きが一切ない事実上の当確状態。来賓の長崎幸太郎知事は雨畑ダムの堆砂問題に触れ「いま山梨県と早川町は強い協力関係にある。しゅんせつの問題に関して美しい山を取り戻すまで、町長と一緒に取り組んでいきたい」と述べた。
 辻氏は決意表明で「たとえ町民が500人になっても、愛するふるさとであれば悪い町とは思わない」と持論を展開した。雨畑ダムに触れなかった。
 近年水害に見舞われている雨畑ダム上流の本村集落での遊説で、辻氏は開口一番「早川の濁りはダムのせいではない」と力説。演説を聞いた男性は「住民はこの地域に住めるか住めないかの瀬戸際なのに、最初に口にする言葉か」と嘆いた。
 一方で辻氏は、雨畑地区の防災対策を最優先すると強調した。本村集落の農業望月和子さん(89)は「頼もしかった。水害は怖い。辻さんに任せるしかない。他にいないのだから」と話した。
 午後5時、11選が確定し、関係者は万歳三唱。辻氏は「早川町の将来に夢を抱きましょう、希望を持ちましょう」と呼び掛けた。
 辻氏は1980年に初当選し、4選と9選以外は無投票当選。町の人口は1012人(10月1日時点)。






独裁行政の果てに 

全国最多選の首長生まれるわけ 山梨・早川 人口最少の町を歩く 支持者「長すぎる」 - 毎日新聞


提灯記事ですか?
リニアの件も雨畑ダム問題にも触れず
どれだけ補助金依存なのか?
寄りかかり行政なのか。



以下記事

全国の町で最も人口が少ない山梨県早川町で20日、町長選が告示された。だが、辻一幸町長(80)以外に立候補者はおらず、選挙戦は行われないまま無投票で町長選は終わった。辻町長は11期連続の当選で、現職首長では最多の当選回数だ。1980年に初当選した辻町長が選挙を戦ったのはこれまでに2回しかない。なぜ対立候補は現れないのか。その理由を知ろうと、町を歩いた。
発電と林業で栄えた歴史

 早川町は富士山の西部、北岳など南アルプス連山のふもとに位置する。面積は約370平方キロと広大で、JR山手線内側の5倍以上だ。町の96%を森林が占め、新緑や紅葉の美しさでも知られている。奈良田温泉や西山温泉など、古くからの湯の町としても有名だ。一方で人口は1040人(1月1日現在)と全国の町では最少で、過疎化に直面している。

 町の中央を流れるのが1級河川の早川。その川に沿って延びる県道を車で走った。点在する集落に人影は少ない。耕作放棄地とみられる田畑が目立ち、草が生い茂る。かつて発電所と林業で栄えたという町の面影は見られなかった。

 早川沿いでは50年代から、戦後復興で急増した電力需要に応えるため、水力発電所が次々に建設された。50年代後半からは高度成長期の住宅需要などを背景に、森林資源を生かした林業が全盛期を迎える。早川町の誕生は「昭和の大合併」の最盛期である56年。旧6村の合併だった。60年に人口が1万人を突破し、町はにぎわった。

 しかし、木材輸入の完全自由化(64年)で安価な外材が流入すると、林業が衰退した。林業関係者は他の仕事を求め、町を離れていく。水力発電所は今も町内11カ所で稼働しているものの、建設は60年代後半に一段落した。発電所運転が自動化した影響もあり、発電所の関係者も姿を消していった。
辻一幸・早川町長=山梨県早川町で2020年7月9日午後1時57分、山本悟撮影

 過疎化が進む中、登場したのが辻町長だった。木材運搬業などを経て、80年の町長選に立候補して初当選した。その時、町の人口は3000人を切る直前。辻町長は手を打った。旧6村の特色を生かし、旧村ごとに廃校跡などを活用し住民や観光客が集まる施設を整備する「旧村一拠点」事業に着手。住民に地域への愛着や誇りを取り戻してもらうとともに、観光客や移住者の増加につなげる狙いだった。「平成の大合併」でも合併はせず、単独の町として生きる道を選ぶ。しかし人口の減少に歯止めはかからず、現在はピーク時の1割に激減。人口の半数を65歳以上の高齢者が占めている。
長期政権に町民も複雑な思い

 課題が山積する中、同じ町長が無投票で当選を重ねる現状を町民はどう感じているのか。初出馬以来、辻町長を支持してきたという80代男性は「行政手腕や町政への熱意で町長の右に出る者はいない。だが、それにしても長すぎる」と複雑な心境を漏らす。辻町長に目立った失政はなく、際立つ多選批判も町民の間にはないというが、「誰も選挙に打って出ようとしない状況は、さらなる過疎化を招くのではないか」と不安を口にした。別の80代男性は過去の選挙戦の影響を挙げる。「交流がなかった旧6村が国の政策で合併した。合併後もムラ意識を引きずり、激しい選挙戦を生んだ」と振り返る。現金が飛び交い、町民同士が仲たがいした選挙の反省から調和を重視するようになったという。ある70代男性は「対立を避け、無投票に流れる雰囲気がある」と打ち明ける。


 人口減少や高齢化の影響を指摘するのは、自営業の若手男性だ。かつては建設業や観光業など業界や地域ごとに選挙の仕切り役がいて、町政に人材を送り込んでいたが、「仕切り役がいなくなり、企業や業界団体も長引く不況で選挙に関わる余裕がない」と説明する。70代の町民は「町長は行事などで休みがなく、災害を警戒して深酒もできない。今の若者は政治に関わりたがらない」と困惑する。

 「町長は過疎と向き合っている」と一定の評価を示す町議の一人も、無投票には懸念を示す。「町民が対立を避け、周囲の意見に合わせ過ぎると、多様な意見が届かなくなる。多様な価値観が生かされなければ、町政は活力を失う」


 こうした中で町が明るい材料と捉えるのは、交通アクセスの改善だ。町の東を通る中部横断自動車道(長野―静岡間)は現在、山梨県の一部などで未開通となっているが、2021年夏に山梨―静岡間で全面開通の予定だ。さらに、町北部と隣接自治体を結ぶ南アルプス周遊自動車道の建設も進んでおり、県内外から観光客が立ち寄りやすくなると期待されている。辻町長はこれらを町活性化のチャンスと捉え、「南アルプスのふもとを、第2の上高地(長野県の山岳リゾート地)にしたい」と意気込む。


 辻町長は当選決定後、選挙事務所前であいさつし、この日に町内34集落すべてを回った感想を披露。40年前の初当選時と比べ、子どもや若者の姿が見えず、高齢者が増えた各集落の印象に触れ、「これを胸に刻み、今後の町政を担っていきたい」と話した。また、過疎化が止まらない現状から「一部のお年寄りの意見が幅をきかすと、若者が引いていく。移住者も含め、若者が町政に参加する町にしないといけない」と述べた。【山本悟】






2020年10月20日 岡田晴恵  いいかげんにしろ

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」


2020年10月20日 岡田晴恵
いまだにメディアに出ている事に驚くは!

ワクチンの専門家? 誰がそう認定したんだ?

自身の論文も疑惑だらけで、まともな研究成果があるのか?

話の内容も、すでに誰かが語ったり、新聞報道程度で、何も新規性も無い。

なんと、大分叩かれたのか? 厚労省の悪口は無い。

メディアがこの程度の人間を専門家として使う事が、日本の劣化そのものですね。


聞いて違いを感じて欲しいですね。大曲先生とチキさんの対談 
現場を知り、論文を読み込んで、世界と日本を俯瞰している。


こちらの方がよほどためになるよ。


公文書改竄・破棄の歴史 

「政府があらゆる記録を残すのは当然」 菅首相の新書から消えた言葉の重み - 毎日新聞



1945年8月敗戦間際、多くの公文書が焼却された事は歴史が証明している。
そして、現在、同じ事が平気に官僚と政治家により行われている。
あまりに愚か。


以下記事

菅義偉首相が2012年に刊行した本を改訂した「政治家の覚悟」(文春新書)が20日に発売されたが、もとの本にあった「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」などと書かれた章が削除されていた。菅氏は言うまでもなく安倍政権の官房長官として公文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)問題の渦中におり、これまでもたびたび引用されてきた一文だった。出版社は「編集上の理由」と説明するが、ネット上では「自分の言葉も改ざんするのか」などと批判が広がっている。どんな言葉だったのか、改めて振り返る。【大野友嘉子/統合デジタル取材センター】
公文書問題で注目の言葉だった
衆院予算委員会の集中審議で「桜を見る会」を巡る公文書管理問題について答弁する菅義偉官房長官(左)。右端は安倍晋三首相(いずれも当時)=国会内で2020年2月12日、川田雅浩撮影

 菅氏は、自民党が野党だった12年3月に刊行した著書「政治家の覚悟 官僚を動かせ」(文芸春秋企画出版部)の中で、旧民主党政権が東日本大震災の時に十分に議事録を残していなかったことを批判。「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為であり、歴史的な危機に対処していることへの民主党政権の意識の薄さ、国家を運営しているという責任感のなさが如実に現れています」と、公文書管理の重要性を強調していた。

 しかし、安倍政権では森友・加計学園、桜を見る会で公文書の改ざんや隠蔽、桜を見る会でも不自然な廃棄が発覚。新型コロナウイルス対策を巡っても政府の会議の詳細な議事録を残していないことなどが批判されてきた。

 菅氏の旧著での一連の言葉は、そうした状況の中でたびたび引用されてきた経緯がある。官房長官記者会見でのやり取りも大きな話題になった。加計学園の大学獣医学部新設を巡る公文書管理が問題になっていた17年8月8日、朝日新聞の記者がその部分を読み上げ「この発言を行っていた、本に記されていたのはどなたか、ご存じでしょうか」と尋ねると、菅氏は「知りません」と言ったのだ。自身の言葉の重みが問われた一件だった。
「自分の著書まで改ざん」などと批判相次ぐ

 政治アナリストの伊藤惇夫さんによれば、政治家が出す本の大半は口述だという。菅氏の本も「記者の質問に答えられなかったことを考えると、自分で書いたのではなく、口述した可能性が高いですね」。

 今回の新書から前述の部分が消えていることについて、放送タレントの松尾貴史さんはツイッターに「おやおや、自分の著書でまで証拠隠滅、改ざん、隠蔽」と投稿。「政治家の覚悟 自分の信念を捨て去れる事。菅総理の教え」「『不都合な文書を残さないのは当然』政治家の覚悟ですね」などと皮肉るツイートも目立つ。

 森友学園問題で国に情報開示を求める訴訟を起こした上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)も取材に「官房長官時代に森友学園や桜を見る会問題で公文書や記録が改ざんされたことを追及されたくなくて削除したとしか思えない。安倍政権でしてきたことを反省しなくていいという表明に等しい」と厳しく批判する。
「編集部の判断で割愛することにしました」

 今回の改訂版では、問題の記述があった第4章が丸ごと削除されている。一方でアベノミクスの功績などを語った官房長官時代のインタビューが56ページにわたって追加された。どのような経緯で削除したのか、文春新書編集部に問い合わせると、次のような回答があった。

 「新書版を編集する過程で、菅氏が官房長官に就任して以降の発言を加えたいと考え、月刊『文芸春秋』で行ったインタビュー記事4本を再録することにしました」

 「単行本の第3章と第4章については、総ページ数など全体のバランスを考えた上で、編集部の判断で割愛することにしました」

 「当該箇所のみが意図的に削除されたかのような報道も散見されますが、そうした意図は全くなく、編集上の理由によるものです」

 削除は編集部の判断との説明だが、菅氏は知らなかったのだろうか。前出の伊藤さんは疑問を投げかける。「改訂版であっても内容は確認するでしょう。ましてや、記者会見での出来事があったから、(削除された部分は)記憶に残っているはずです」
行方が注目される同内容のブログ
菅氏の公式ブログ「意志あれば道あり」には12年1月28日に投稿された「議事録も作成しない『誤った政治主導』」とのタイトルの記事

 一方、菅氏の公式ブログ「意志あれば道あり」には12年1月28日、「議事録も作成しない『誤った政治主導』」(https://ameblo.jp/suga-yoshihide/entry-11148791469.html)とのタイトルで、今回削除されたものとほぼ同じ内容の文章が投稿されている。10月20日午後9時現在、閲覧は可能だ。

 そこには「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録はその最も基本となる資料です」の一文に続き「それを作成していなかったのは明らかな法律違反であるとともに、国民への背信行為です」と記されている。「公文書の作成は、政党の主義主張とは全く関係のない、国家運営の基本です」との記述もある。

 今後、ブログも削除されないかどうか、注目が集まるだろう。野党は26日召集の臨時国会で、菅氏の著書や公文書管理への認識について質問する方針だ。










チキさんの番組でも話題に。音声聞けます。



上記菅氏のブログのコピペ
2012-01-28

テーマ:
ブログ

今週、東日本大震災に対応するために立ち上げた多くの会議で議事録が作られていないというずさんな実態が、次々と明らかになりました。
歴史的な危機に対処していることへの民主党の意識の薄さ、国家運営への責任感のなさが如実に現れています。

公文書の作成は、政党の主義主張とは全く関係のない、国家運営の基本です。
公文書管理法では、記録を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」とし、意思決定に至る過程の文書を作成することを義務付けています。
1000年に一度という大災害に対して、政府がどう考え、いかに対処したかを検証し、そこから教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録はその最も基本となる資料です。
それを作成していなかったのは明らかな法律違反であるとともに、国民への背信行為です。

人類が原発事故を二度と起こさないために、事故が起こった原因、被害の拡大を防げなかった理由を徹底的に究明することは、国民や世界に対し、国が果たすべき重要な責務です。
しかし、福島第一原発の事故に対処した原子力災害対策本部でも議事録は残されていませんでした。
これでは国会の事故調査委員会の検証にも支障が出るのは避けられません。

議事録のないことは昨年5月の時点で問題になって、当時の枝野官房長官は改善を約束し、野田総理もこのことを十分認識している立場にあるにもかかわらず、
その後も作成されずに、23回にわたる昨年末までの原子力災害対策本部の議事録は一切残されていません。
これでは、民主党政権のが自らの失敗を隠そうとしたと疑われるのは当然です。

総務大臣を務めた私の経験からしても、官僚は法令順守意識が高く、政治家に聞きもせずにこのように基本的な事柄を放置するとは到底考えられません。
事実、震災から1ヶ月後の4月の時点で、全省庁の官僚のトップである官房副長官が、文書の作成と保存の徹底を指示しています。

民主党は野党時代に政府の文書管理の不備を責め、情報公開を声高に叫んでいました。
しかし政権交代後、政治主導の象徴とした政務三役会議など、政策決定過程の多くは非公開で議事録も作成されず、「密室政治」となっています。
議事録作成という基本的な義務も果たさず、「誤った政治主導」をふりかざして恣意的に国家を運営する民主党には、政権を担う資格がないのは明らかです。
国会の審議で厳しく質してまいります。

ネット通販詐欺 再掲

やられました(涙)
お恥ずかしい限りです。

追記 このサイトが詐欺です。
https://www.エムasksjp.com/goldney/hZeX4Q2f9H.html
FBにこのオリジナルのリンクがはねられるので、エムをmに変換してから見てください。
FBとしてはすでにスパムサイトと認定しているようです。

皆さんが騙されません様に予防策がリンクに書かれています。

そして、個人名宛ての口座に振り込む場合は、下記のweb(政府系)で口座番号、あるいは口座所有者名で、まず検索してみてください。

私の場合は、事後検索ですが 口座番号ではひっかりませんでしたが、所有者名では沢山出てきました。

https://furikomesagi.dic.go.jp/  
預金保険機構


デッドストックがあるのか?と思った私がバカでした。(ちなみにすでにこのランタンは所有
しています(汗)

以下詐欺師からのメイル

xxxx 様

この度はご注文、ありがとうございました。
下記の通りご注文を承りましたので、ご連絡させていただきます。
今回ご注文いただきました内容につきまして、
お間違いがないかご確認くださいますようお願い申し上げます。
下記ご注文商品の在庫はございます。
商品の発送手配は、ご入金確認後となります。

銀行名:三井住友銀行
支店名:日暮里支店(店番647)
取引種類:普通
囗座番号:8666075
口座名義:フアム テイ フオン

ご注文内容
------------------------------------------------------
ご注文番号: 92310966
注文日時: 2020-09-27 15:01:01

製品の詳細
------------------------------------------------------
スノーピーク snow peak ガスランタン ギガパワー BFランタン GL300A
14,872 x 1 = 14,872円 (税込、送料込)

------------------------------------------------------
小計 14,872円
送料(送料無料) 0円

合計 14,872円

この後のメイル

xxxx 様



お世話になっております。
この度は商品をご購入いただき、誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品分のお振込を確認いたしました。
お忙しい中お支払いいただきまして、ありがとうございます。
ご注文の商品を発送いたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
ご質問、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
この度はご利用いただきましてありがとうございました。

引用ここまで

その後連絡とれません。



リンクにありますようにまず警察、その後、銀行という手続きになるようです。


預金保険機構で検索した口座登録者による結果
ファムテイフォン





被害者の手続きフローチャート

Screenshot_2020-10-17 被害者の方の手続の流れ

リニア問題も静岡新聞が凄い

官邸主導で財投決定 安倍前首相「すぐやろう」【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏 曄胆轍新聞アットエス


日軽金属雨畑ダム(山梨県早川町)のドロドロな不正や違法問題も山梨のメディアはほぼ報道せず。
いつも静岡新聞が調査報道している現状。

そして、リニア新幹線の環境アセスメントや山岳トンネル建設に伴う水問題、そして、リニア新幹線構想という基本的な問題にも鋭く報道している姿は非常に清々しいし、ジャーナリズムの矜持を感じる。

是非、リンクから最近の取り組み記事を読んでいただきたい。



大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏


事務次官、異例の知事訪問 国交省27年開業へ焦り【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏◆


前のめりの小委員会、環境面の議論深まらず【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏】


地方創生という大義 期待が先行、衰退懸念も【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏ぁ


民間事業 政治関与鈍く 国民の理解得る議論を【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏ゴ亜






大井川とリニア

詐欺サイト Yahoo!知恵袋 www.masksjp.com

「masksjp」の検索結果(Q&A) - Yahoo!知恵袋


私と同様な被害者がいる様です。

www.masksjp.com は詐欺サイトです。





被害が増えない様に。ネット通販詐欺

ギア沼に忍び寄る罠!ネット通販詐欺に騙されて7ヶ月掛けて返金させた話 | キャンプクエスト


やられました(涙)
お恥ずかしい限りです。

追記 このサイトが詐欺です。
https://www.エムasksjp.com/goldney/hZeX4Q2f9H.html
FBにこのオリジナルのリンクがはねられるので、エムをmに変換してから見てください。
FBとしてはすでにスパムサイトと認定しているようです。

皆さんが騙されません様に予防策がリンクに書かれています。

そして、個人名宛ての口座に振り込む場合は、下記のweb(政府系)で口座番号、あるいは口座所有者名で、まず検索してみてください。

私の場合は、事後検索ですが 口座番号ではひっかりませんでしたが、所有者名では沢山出てきました。

https://furikomesagi.dic.go.jp/  
預金保険機構


デッドストックがあるのか?と思った私がバカでした。(ちなみにすでにこのランタンは所有
しています(汗)

以下詐欺師からのメイル

xxxx 様

この度はご注文、ありがとうございました。
下記の通りご注文を承りましたので、ご連絡させていただきます。
今回ご注文いただきました内容につきまして、
お間違いがないかご確認くださいますようお願い申し上げます。
下記ご注文商品の在庫はございます。
商品の発送手配は、ご入金確認後となります。

銀行名:三井住友銀行
支店名:日暮里支店(店番647)
取引種類:普通
囗座番号:8666075
口座名義:フアム テイ フオン

ご注文内容
------------------------------------------------------
ご注文番号: 92310966
注文日時: 2020-09-27 15:01:01

製品の詳細
------------------------------------------------------
スノーピーク snow peak ガスランタン ギガパワー BFランタン GL300A
14,872 x 1 = 14,872円 (税込、送料込)

------------------------------------------------------
小計 14,872円
送料(送料無料) 0円

合計 14,872円

この後のメイル

xxxx 様



お世話になっております。
この度は商品をご購入いただき、誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品分のお振込を確認いたしました。
お忙しい中お支払いいただきまして、ありがとうございます。
ご注文の商品を発送いたしますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
ご質問、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
この度はご利用いただきましてありがとうございました。

引用ここまで

その後連絡とれません。



リンクにありますようにまず警察、その後、銀行という手続きになるようです。


預金保険機構で検索した口座登録者による結果
ファムテイフォン





被害者の手続きフローチャート

Screenshot_2020-10-17 被害者の方の手続の流れ




2020年10月14日 静岡新聞一面トップはリニア


驚きとともに感動の静岡新聞

サクレエビ問題、リニア山岳トンネルでの水問題と独自の取材のもと調査報道を続けている。

メディアの使命、あるいは矜持を感じます。

長野には信濃毎日があるし、東京新聞(中日新聞)や神川新聞も頑張っている。

山梨にはジャーナリズムは存在しないという証左がより明白になってきたね。

静岡新聞 201014一面

学術会議とハンコ

戦争ってこんな感じでジワジワと始まるんだろうね。歴史は繰り返す。


反戦・非戦のために出来た学術会議
都合の悪い学者は切る
かなりの部分は織り込み済みで、最終的には学術会議(たった10億の国費)の解体でしょうか。
大学独法化からの流れの最終ゴール手前。

希望は戦争 そんな景気を期待している

押印廃止の流れから、マイナンバーカードで国民管理
ハンコが悪者(象牙は良く無いが)でハンコの代わりにマイナンバーカードの流れでしょう。

さて次は徴兵制か?

中国がなぜここまで経済発展してきたか?
これまでの幹部がエンジニア出身で論理的に世の中を考えられるから。
天才投資家が言ってましたよ。

日本、アホな所謂文系出身者ばかり。

ますます、海外移住したくなる今日この頃

これもいつもの静岡新聞が山梨県を調査報道

ハッキリ言おう。
廃町で良いんじゃない。早川町
補助金でしか動かない様な行政は。
リニアの儲け(JR東海からの資金、工事関係者居住、ゼネコン工事)には
がめついのに。
町長は今月11期目に出馬するらしいよ。未だに土建行政で環境なんか完全無視。

県も町も昔から知っていて黙り込む。
町民(その地域住民)も知っていた。

問題が大きくなると、困った困ったと騒ぎだす。
原発と同じでしょうか?金に絡み取られて動きが取れない
そして最後は国に助けてくれ〜〜と。

こんなことばかりやっているから、中国にはあっという間に周回遅れ
もちろんアジアでも後塵を拝す。

今までのツケを払わされるのは、現在を生きる若者たち、そしてこれから生まれる子供達。
天才投資家のジム・ロジャーズが言う様に、若い日本人は早く海外移住を考えた方が良いかも。
あるいは中国やアジア資本傘下にはいり、外部者として日本を見た方が良いよ。

10月10日より静岡新聞のオンライン版に出ましたのでリンクを貼っておきます。






順不動 静岡新聞 10月1-4日
201003静岡新聞雨畑201002静岡新聞雨畑201001静岡新聞雨畑201004静岡新聞 雨畑

石木ダム  

住民だけでなく、パタゴニア、著名人なども反対する石木ダム。

小さく生んで(当初予算は小さく)、大きく育てる(後から追加で予算が肥大化)典型な
公共事業

いつまで、こんな事を続けるのでしょうね。
人口減少、経済停滞日本で。

公共事業が日本を救うという、トンデモ本の藤井某京大教授は今何を考えているのでしょう。
強靭化でマッチポンプ役を官民学共同でお薦めの様ではありますが。












いつも情報は静岡県から 山梨県の元治山課長が社長

凝集剤入り汚泥残留か 雨畑川不法投棄現場の下流 静岡新聞社記者ルポ|静岡新聞アットエス



関連記事
http://suigenren.jp/news/2019/07/15/11917/

以下記事
アルミ加工大手日本軽金属出資の採石業者ニッケイ工業による富士川水系雨畑川(山梨県早川町)での凝集剤入り汚泥の不法投棄。昨年6月、山梨県は河川内に野積みされた汚泥約4840トンを撤去させ、刑事告発を見送った。しかし河川内には雨畑ダムの放水に合わせ、少なくとも約8年にわたり流し続けた総量数万トン以上の凝集剤入り汚泥を含む可能性のある“謎の泥”がこびり付いたままだ。8月下旬、現地を見た。
        ◇
 川に大量の油でも流出したような異様な光景。静岡新聞社が昨年5月に実態を特報し、発覚したニッケイ工業による不法投棄現場のすぐ下流。河原をびっしり覆った凝集剤入り汚泥を含む可能性がある泥の表面はつやつやとして固く、触ると指先にピリピリと刺激を感じた。川に生き物の気配は感じられない。
 堆砂率9割を超え国土交通省から行政指導を受けた日軽金雨畑ダムの土砂を搬出しているとみられるダンプカーがガタガタと砂ぼこりを立て、ひっきりなしにそばを通る。いぶかしげに見つめる運転手。こちらがひょいと手を上げると、手を上げて応えてくれた。
 雨畑川と早川の合流点では、灰色の雨畑川が青く澄んだ早川に流入し、白い帯となって下流に吸い込まれていた。合流点から約2キロ下った早川の河原にも、つやつやした見覚えのある泥。増水などで押し流されたとみられ、くぼみに“たまって”いた。泥に片足を乗せると、プリンのように弾力があった。河原には付近の住民が供えたとみられるナスの盆飾りが置かれ、住民の精神文化と不可分の「川」を感じさせた。
 静岡・山梨両県民が環境復元のために今年立ち上げた市民団体富士川ネットの青木茂代表幹事(65)=山梨県富士川町=は「川が窒息しているように思える。過去に流した汚泥を全て撤去しなければ意味がない。行政、企業、住民が一緒に川の再生に取り組まなければいけない」と話す。

 <メモ>静岡新聞社が入手した情報公開資料によると、ニッケイ工業は都内の企業が製造した3種類の凝集剤を、採石を洗った際に発生する濁水に混ぜていた。凝集剤は濁水に段階的に投入し、水と濁り成分を分離する。沈降した成分(汚泥)は通常、脱水ケーキと呼ばれる固形の物質に濃縮され、焼却の後、産業廃棄物として埋め立て処分されるなどの流れをたどるが、ニッケイ工業は産廃の適正な手続きに基づいた処理を行わず、そのまま川に投棄していたとみられる。汚泥には生物に有害な凝集剤成分が残留する可能性があり、環境への影響を危惧する専門家もいる。





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鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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