おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

リニア新幹線

リニア新幹線建設に反対します!

リニア新幹線を考える静岡県民ネットワークからの動画です。是非。



2022年 調査報道が出来るのは信濃毎日と静岡新聞だけの様です。
山梨県などは御用新聞ローカル紙(ミニコミ誌)ですので、広告主と行政の発表報道だけです。

信濃毎日が連載をしております。



日軽金属雨畑ダム(山梨県早川町)のドロドロな不正や違法問題も山梨のメディアはほぼ報道せず。
いつも静岡新聞が調査報道している現状。

そして、リニア新幹線の環境アセスメントや山岳トンネル建設に伴う水問題、そして、リニア新幹線構想という基本的な問題にも鋭く報道している姿は非常に清々しいし、ジャーナリズムの矜持を感じる。

是非、リンクから最近の取り組み記事を読んでいただきたい。



大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏


事務次官、異例の知事訪問 国交省27年開業へ焦り【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏◆


前のめりの小委員会、環境面の議論深まらず【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏】


地方創生という大義 期待が先行、衰退懸念も【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏ぁ


民間事業 政治関与鈍く 国民の理解得る議論を【大井川とリニア 第3章 “国策”の舞台裏ゴ亜






2020年7月2日の静岡新聞の記事 「時代錯誤のリニア再考を」
地震学者でもある石橋先生の論考 
あまりに正論で、誰か是非反論してください。
静岡新聞200702




こんな本がリニア関係であります(自己購入分だけ)


リニア1リニア2






(当分この記事をトップに置きます。毎日のブログネタは下の方で更新されていますので、よろしく
2019年です。はやく工事を止めないと本当に酷い環境破壊が世界に知られてしまいますね。

最近(2019年11月)、静岡からの情報(まあ山梨にまともな調査報道できるメディアはないので)
がしっかりしています。

一つはこちらのweb


静岡新聞も大井川とリニアの関係をしっかりとアーカイブしてまとめています。是非ご覧ください。


ジャーナリストの樫田さんのクラウドファンディングによる書籍制作 すでに最初のゴールは突破していますが
さらなる調査報道のために皆さんのお力を貸してください。
2019年5月

報道が少ないリニア計画の真実を伝えるため取材費用を募ります。

リンクからよろしくお願いいたします。

日々のリニア関連記事はカテゴリー「リニア」で書き込んでいます。

談合問題や工事関連の事故などは東農リニア通信さんのブログが非常に細かくフォローしておりますのでご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/ookute3435

出来てから嘆いたり、文句を言ってもダメなんだよね。原発やダム、見えない処で進む砂防堰堤やら農業ダムといった利権構造。
分かりやすい動画です。是非ご覧ください。



鉄道・運輸機構はJR東海に第2回目無担保貸付5千億円を実行  2017年1月 ictkofuさんのブログ

2016年7月16日東京新聞 服部某のコメントは自身の売名行為だけだと思いますが、登山者や自然を愛する人たちがリニアに反対していることは嬉しい限り。
160716東京新聞リニア



2014年12月26日 (金) 午前0:00〜時論公論 「リニア中央新幹線着工 期待と課題」中村 幸司 解説委員


2014年11月05日 (水) くらし☆解説 「リニア中央新幹線建設と環境問題」中村 幸司 解説委員
動画はこちらで一部見る事が出来ます。
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013773305_00000


2011年NHK リニア”が来る 〜日本の環境アセスメント〜
2011年12月21日 放送

リニアと大深度地下。 JR東海の嘘の説明を国会で追及。 3月20日
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44626&media_type=

2015年3月3日の国会でのリニア


JR東海葛西名誉会長の記者クラブでの講演 自画自賛、悪いの組合、リニア説明会何が問題なんですか?と質問をはぐらかす。どうしてもアメリカにリニアを売り込みたい。だから代表権は渡さない。


2014年10月13日東京青山でのアーサーさんの講演 その後、川村先生との対談
リニア新幹線構想をアメリカの戦後占領政策という文脈から話されていて、目から鱗の方も多いかと思います。


飛んで火に入るリニアの虫 アーサー・ビナード講演会 第2部
https://www.youtube.com/watch?v=S1JyTseB0iQ

樫田さんの新刊(出版社の自主規制で発売直前に没になっていました)が出ました。
橋山先生の書籍が俯瞰的、鳥瞰的論考だとすれば、本書は地域に生きている人々の目線で長期間にわたって取材した渾身の一冊です。






日本自然保護協会からの「リニア中央新幹線補正評価書についての意見」2014年9月12日

youtube動画 17分ほどです。是非、リニア問題の入り口としてご覧ください。



教えていただいたブログです。リニア 原発 野鳥の会
野鳥の会の会長親子がリニアファンクラブは知っておりましたが、ここまでズブズブな会なんですね。
ちなみにリニアファンクラブの有名人の皆様はこちら。


橋山先生が新書でアップデイトされた内容を書かれています。是非ご覧になって考えてみてください。
もちろん反論大歓迎。



リニアのカテゴリー中に書きましたが、多くの方が知らないので備忘録として。
ドイツのリニア失敗、撤退の記事。

北山敏和さんの鉄道いまむかしの中にリニアがまとめられています。山梨リニアのページ等充実しています。

また、これまで出版されたリニア関連書籍のうち、自分自身で読んだものをamazonのリストにまとめておりますので眺めてみてください。いかに1980年代からいい加減な経済予測や提灯記事が本にされて
いたのか分かります。もちろん、的確な情報をもとにした論考した書籍もあります。

動画等に関しては一部別ブログでも紹介しております。

「科学の限界」の著者でもある池内先生の論考 2013年10月25日東京新聞(23日の中日新聞と同じ)
技術優先の単線思考
池内リニア




2013年10月6日東京新聞 夢を疑う
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2013年9月29日東京新聞朝刊 山口二郎教授記事
JR東海会長の件
9月29日東京新聞 山口二郎




ちょっと古いですがJR東海会長の葛西氏(当時リニア対策本部長)の講演記録です。JR単独事業ではリニアは不可能だと述べています。それも当時は事業費3兆円です。現在9兆円
葛西敬之JR東海リニア対策本部長の関西経済連合会での講演
(昭和63年10月31日講演 経済人 関西経済連合会刊 1989年1月)



2012年7月に書いたブログ:日本野鳥の会 : 原発問題に関する当会の見解
是非ともリニアから出る電磁波と野鳥の問題も調査研究していただきたいですね。
ちなみにこの会の会長親子はリニアファンクラブ員だそうですが。


2013年夏出版 リニアなぜ不要なのか。是非読んでみてください。
危ないリニア新幹線
危ないリニア新幹線 [単行本]

2013年4月15日 衆議院 予算委員会第8分科会 佐々木憲昭議員 
あまり迫力は無いですが国会でドンドン問題点を指摘していただきたいですね。


東濃リニアを考える会のブログです。非常に客観的かつ詳細に過去の分析等をされています。

素晴らしい報道です。2013年の2月まで知らなかった事を恥じています。
日本の環境アセスメントとリニアの関係です。

2011年末のNHKの報道その1
2011年末のNHKの報道その2


リニア新幹線関連書籍(読んだもの)のリストをamazonを使って作ってみました。是非、ご自身で読んでみてはいかがでしょうか。ジャーナリストがJRのデータ垂れ流しで都合の良い経済予測などしていた過去の状況が良くご理解いただけると思います。また、真剣に日本の鉄道や公共交通を考えて議論している方もいます。

山梨県 意見募集 どんどん素朴な疑問と意見を送りましょう。県職員はすでにJR東海社員のように税金でお働きになっています。

日本記者クラブでの橋山先生の講演と質疑応答 2012.10.24




JR東海のHPで山梨などリニア中央新幹線の沿線6都県で開いた住民説明会の資料や質疑の概要を、ホームページ(HP)で公開との事(平成24年10月19日新聞報道)

2012年4月21日(土)、神奈川県の川崎市総合自治会館ホールで行われた、「シンポジウム あなたの真下を「リニア」が通る 〜リニア新幹線は必要なの?〜」の模様。(動画です)  こちらでも視聴できます。

ICT甲府さんのブログが山梨県内の動きをまとめておられます。経済効果等の報道発表されたシミレーションがいかにデタラメかご覧ください。ちなみにこのシミレーションを提出したのはJR東海に資金融資している銀行の下部組織のコンサルタントということらしいです。

断層を横切るんですね
山梨県のHPにも断層の地図があります。
これはあくまでも国の調査に基づく地図であり、原発建設反対訴訟において多々明らかになる「実は断層がありました」的な隠蔽にも気をつけなければいけません。

リニアの駅はJRが作ってやるから、おまえら県別でしっかりしろというプレスリリース。pdfです
いったいJRって何様? 環境評価方法書がよほど不備があり、このままだと着工不能だと認識したのでしょうか。
札束で横っ面を叩いて県知事を働かせるわけだ。実に素晴らしい経営戦略ですね。
そして利用者負担で運賃を取る。もしかして原発・電力と同じ総括原価方式ですか?
2011年11月21日夜追記


まさかと思っていましたが、天皇陛下からいただいた大切な森(恩賜林)にリニアを通すようですね。
恩賜林という言葉は山梨県だけにあるそうです(僕らは子供の頃から聞いているので、全国にも同じような森があるとばかり思っていましたが)。

今年は陛下より御下賜されてから100年の記念事業もあるとの事ですが、、、、
陛下が良しと言われているのでしょうか?

また下記の環境影響評価方法書の内容の杜撰さが各県で問題になっているとの報道があります。
山梨には重要な魚類は居ないんだそうです。本当ですか?在来魚保護に危機感を行政も持っているはずじゃないですか?ヤマトイワナは絶滅しても良いんですか?


中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(平成23年9月)

8月26日の長野県環境部による意見書。pdfです。
これはJR東海のリニア環境配慮書に対する意見募集に対して行ったものです。

長野県大鹿村の意見書です。pdfです。

トンネルの片方のサイドである大滝村は意見書が出ましたが、もう片方の
山梨県早川町は何も出してないのかな?
ご存じの方ご教示ください。

山梨県立大学の伊藤洋学長のリスク方程式という記事です。
正、続 とあります。
論理的です。是非じっくりとお読みくだされば幸いです。

さらに続々と記事を書いておられます。どうぞ多くの皆さん読んでみてください。
リニアとお猿の電車とは違うんですよ。
6月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20328674.html
6月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20337364.html
6月24日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20345954.html


2011年7月18日(祝)に相模原でシンポジウムがあるそうです。ここには駅のために2200億が使われるそうですが。。。。
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積極的にリニア新幹線の問題を環境というテキストでブログにされている方もいます。こちら。


また山梨県北杜市のブロガーの皆さんのご意見が数日にわたりコメントされています。(6月13日から18日のブログ)
皆さん、真剣に考えていただきありがとうございます。

以上2011年6月21日追記

リニア計画の最終答申案が出され、今パブコメがされています。
答申案は以下のアドレスです。48ページありますので少し重いです。
http://www.mlit.go.jp/common/000142571.pdf

5月5日まで(この日程もなんだかなですが)パブコメが募集されています。是非、賛成、反対、ご自身の意見や不安を書かれてみてはいかがでしょうか。何処かの発電所みたいに、事が起きてからでは遅いと言うことは歴史が証明しています。

パブコメの結果です。まったく答申に反映していません。

誰のための計画なのでしょうか?
将来の需要があるのでしょうか?
未来を担う子供達にこれ以上借金や環境破壊を先送りにしないためにも。


リニア計画ほど不確定要因が多く、多くの困難とリスク(経済的、技術的、環境的)を抱えたプロジェクトは、世界中探してもまず存在しない

コンコルドの轍を踏まないためにも。

必要か、リニア新幹線
必要か、リニア新幹線
クチコミを見る


不公平の無い様にJR東海のリニア関連ページもリンクしておきます。

バイパスは結構ですが、リニアである必要性は無いし、一県一駅のハブ機能も見えない。そんなに急いで日本国内を動く必要性が見えない。

リニア市民ネットはこちら。
みどり・山梨
川村先生関連のリンク
別記事

笹川陽平さんとリニアの関係 金丸さんも登場
笹川さんのハンセン病撲滅計画には頭が下がるが、リニアに関してはダメですね。やはり感染症と科学技術は違うと思う。

山梨県のリニア関連
本当に山梨県のためになると信じているのかね?
信じる者は救われないと思うよ。

リニア中央新幹線建設促進期成同盟会 のページ
通過する県の誰が得をするのでしょうか?県民の皆さんは未来の子供達の事を考えて目先のニンジンを食べない方が良いと思います。

鉄道ジャーナリストで鉄道をこよなく愛する人もリニアを疑問視しています。(第4章等)
鉄道の未来学 (角川oneテーマ21)
鉄道の未来学 (角川oneテーマ21)
クチコミを見る

鉄道は生き残れるか
鉄道は生き残れるか

Netflix 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」



まだ、最新回まで見てないですが、凄いです。
村を通る道路を阻止するために、アセス法や天然記念物などを使って戦う弁護士集団。
住民のための法律。リニアやダムが不条理な政治家や業界の食い物になりませんように
現在行われている裁判の弁護士さんを応援しています。ちなみに主演女優さんは「恋慕」でも
素晴らしい演技をされていました。






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ブルシットジョブ リニア 公務員



脳内お花畑ですね。
リニア甲府駅に停車予定のリニア新幹線は一時間あたり何本?
乗降者数は?


銭儲けしかないんでしょうか?
どれだけ、自然破壊が起こり、沿線予定の住民が迷惑するのか。
まさにNIMBYな典型。

「テクノロジーが進化すればするほど、より人間的なもの、マインドフルなものの価値は上がっていくと思う。また世界から人が集まる場所は、優れたデザインがあり、洗練されたホスピタリティーがある。人はより本能に近い要素(食など)に引きつけられる。住んで楽しい場所、優れた生活文化を持つ場所こそ、人は訪れたいものだろう。自然環境は失われたら容易には再生しないものなので、その複雑性を深く知り、伝え、大切に守り育てることが重要である。優れた人材のいるところに企業はやってくる。短絡的に今、業績のよい企業の求める人材像ではなくて、地域の将来のかたちを見据えたうえで人材を育てることが大切となる。山梨から離れては存立できない産業にこそ、人材を含めた地域のリソースの多くを投入すべきである。
 山梨は大都市圏に囲まれていても、まだ人を惹きつける自然的な要素を多く残している。歴史の中で育まれた、ワイン、ジュエリー、工芸品、織物、農畜産物、ミュージアムなどの素材は、さらに磨き上げ、組み合わせることによって新たな価値を創造していく。
 激動の時代だからこそ、「静けさ」や「闇」などの価値を世界に向けて提案できればと思う。」

あなたは何をどうしたいのでしょうか?
補助金を国から取ってきて企業に垂れ流す?
人材育成、どうやって?
無駄な県庁職員を止めさせて、天下りも全廃して、やる気のある中小企業に投資した方が
よほど健全な経済が回りますよ。

まさにブルシットジョブの典型的な例ですね。
そして行政は責任を取りませんから。
学習しない(出来ない)高給地方公務員が地方を滅ぼすんです。
補助金取ってくるのが良い地方公務員らしいけど、その補助金のパイは小さくなるばかり
国の馬鹿政策も問題だが、ただバカ官僚や政治家の言いなりで無駄に税金使っている
地方公務員が一番天国なんだろうね。


ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
デヴィッド グレーバー
岩波書店
2020-12-24


リニアと選挙




自民党は参院選政策集にリニア中央新幹線の東京—大阪間の全線開業について「財政投融資を活用し、最大8年間の前倒しを図る」と明記した。公明、立憲民主両党も公約に早期整備を図ると記載している。これに対して、共産党、れいわ新選組、社民党は自然環境の破壊につながるなどとして、計画中止や見直しを求めている。
 岸田文雄首相は5月末、山梨県都留市のリニア中央新幹線の実験線を視察した。試験車両に試乗し「安定性もあるし、地震にも強い」と語った。
 自民は政策集で品川—名古屋間の「早期開業」を掲げた上で、水資源や自然環境への影響の回避や軽減にも力を入れるとした。公明も、課題を克服しながら「早期整備を図る」とする。立民は「環境への影響や工事方法の安全性などを十分に調査した上で、早期全線開通を目指す」と政策集に明記する。
 計画中止や見直しで足並みをそろえるのが共産、れいわ、社民だ。その理由として、共産は「自然環境・生活環境を破壊する」。れいわはリニア計画見直しで、ほかの必要なインフラの更新や地方公共交通機関の確保などに予算を付ける必要があると指摘。社民はリニアより老朽化が進む地方自治体のインフラ整備への支援を強化するべきだと主張する。日本維新の会、国民民主党、NHK党は公約などにリニアに関する記載はない。
 リニア中央新幹線は東京・品川と名古屋、大阪を結ぶ路線で、品川—名古屋を先行開業させる。品川からの最短所要時間は名古屋40分、大阪67分。工事費は約7兆円で、事業主体はJR東海。政府が3兆円の財政投融資で後押しする。
 工事に伴う水資源や生態系への影響を懸念する静岡県の反対で、静岡県内の着工が遅れており、東京—名古屋は予定していた2027年開業が難しくなっている。(村上一樹)

リニア 選挙


田原さん大丈夫ですか? リニア



公共事業は日本を救うとでも思っているのかな?
それもリニアというローテクで。電力消費や環境負荷を完全無視で、ゼネコンやら利権尊重?


記事より

リニアで令和版の『日本列島改造論』を実現する

そのためには、まず前段となるリニア中央新幹線の品川―名古屋間の工事を迅速に進めることだ。JR東海は2021年4月になって工事費が難工事への対応や追加の地震対策のため「これまでの計画より約1.5兆円増えて約7兆円になる見通しだ」と発表し、2027年を予定していた開業時期も「静岡工区が着

着工が遅れているのは大井川など自然環境への影響を危惧しているためだ。当然、環境への配慮は必要だ。南アルプストンネル問題などは地元が納得する方法で早急に解決しプロジェクトを動かさなければならない。ならば国も関与するべきだ。

財政投融資のかたちで3兆円の国費も入る。JR東海だけに委ねるのではなく、環境問題も含め、国が主体的に関わっていけばスピードは上がるはずだ。

新型コロナウイルスの感染拡大で日本経済は大きく傷んだ。1人10万円を給付するといった程度の対症療法では意味を持たない。新しい富を持つシステムを日本国を舞台につくり上げることが必要だ。そのために日本の大動脈を超電導技術を駆使したリニアモーターカーで差し替える。新幹線はもう古い。半世紀前のものだ。世界も驚かない。

ただし、構想だけは角栄から拝借する。『日本列島改造論』では新幹線のほか、高速道路を軸に、日本列島に静脈を通わせ、日本全体で国を興そうと構想した。インターチェンジを「線」と「面」の結節点と捉え、工業団地や住宅街を形成、人口25万人程度の都市を全国につくる計画だった。これをリニアモーターカーとスマートシティで実現する。南限を沖縄にまで広げ、東シナ海の油田開発と組み合わせるのだ。

『日本列島改造論』の令和版であり、米ニューディール政策の日本版である。





超電導リニアの不都合な真実
謙一, 川辺
草思社
2020-11-30


JR東海のドン死す

【JR東海・葛西敬之氏死去】「万全の対策を立て、問題を乗り越える」葛西名誉会長が語る“リニアの現在地”《東京―大阪間が67分に》 | 文春オンライン




多くのメディアが逝去を報道。

しかしながら、なぜか負の部分はまったく報じない。
ご自身の不倫問題が書かれた雑誌を社員を動員して回収させたり。
まったくのローテク技術のリニアを強引に推し進めたり。
(JR東日本の松田氏も反対していた。国鉄解体のトリオの一人だが)
そしてヘイトに近い嫌中派でもあった。

そもそも大蔵省(現財務省)が昭和の3大馬鹿査定に懲りて、リニア中央新幹線に国費を入れない事を決めていたのを、時の権力者(安倍氏ら)を使って財投を使って強引に進めた結果が、今である。

新幹線も赤字、リニアは単独ではペイ出来ないと歴代の社長が著書に書き、とっくに実現されているはずの常温超電導はまったく実現どころか高温超電導でとん挫。

そして、環境アセスメントの杜撰が指摘され、裁判となっている。

時代錯誤と技術過信が招いた愚かなリニア計画、それを推進したのが葛西氏であったことは
歴史に残されるべきでしょう。







信濃毎日 「国策民営」リニアの現場から




長野県には信濃毎日
静岡県には静岡新聞
東京には東京新聞

とりあえず調査報道出来る紙メディアが存在します。

しかし残念ながら山梨県には何もない。
発表報道だけ、そして広告主のポチとなって、行政や企業の都合の良い情報だけが流され続けている。
井の中の蛙は大海どころか、地元の不正すら、県外からの調査報道で知る事になる。

若い優秀な人々が県外に出ていくのは当然である。
残るのは、学習しない高給地方公務員と金融関係や一部の上場企業の社員だけ。
あと国民皆保険で倒産しない病院関係者かな。
そして年金受給者だろう。

リニア環境影響調査



事業者が環境影響調査をコンサルタントに金を払って委託するので、コンサルタントが事業者に都合の良いデータを作るのでしょう。
本質的に日本の環境影響調査に問題がある事は以前より指摘されています。
中立を担保出来る第三者機関が行えば、リニアが認可されるはずがないのです。


以下記事
「 未着工のリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区を巡る問題を説明する県の出前講座が静岡市内であり、講師役の渡辺光喜・県くらし環境部参事は「JR東海の環境影響評価は不十分」と主張した。トンネルを掘削する南アルプスに多数存在する希少な動植物への悪影響を懸念した。【山田英之】
動植物の保全、説明に変化
 講座は4月24日、市民団体「大井川の水を守る62万人運動を推進する会」(代表、青島悦世・焼津市議)の勉強会として開かれた。
 JRは環境影響評価法に基づいて2014年8月、リニア工事の環境影響評価書を国土交通省に提出した。これを受けて国交省は14年10月、工事実施計画を認可した。
 渡辺氏は環境影響評価が不十分な理由として、評価書をまとめた当時と最近でJRの説明が異なっている点を挙げた。評価書で「重要な魚類の生息環境は保全される」と予測していたが、県の有識者会議にあたる生物多様性専門部会での説明資料は「動植物の生息・生育環境に影響が生じる可能性がある」と変化した。
 JRの環境影響評価に対して、県は14年7月に出された国交相の意見を重視する。当時の国交相は「事業実施にあたって、環境保全に十分な配慮が必要」「地元の理解と協力を得ることが不可欠」などとJRに求めた。渡辺氏は「認可は国交相の意見が前提だ。地元の理解と協力がないと工事はできないと考えている」と述べた。
 静岡工区について、県とJRの議論を科学的・工学的に検証するため、国交省が設けた有識者会議は21年12月に大井川の水問題に関する中間報告をまとめた。水問題に続き、南アルプスの生物多様性保全の問題についても、国交省は有識者会議で話し合う考えだ。
 渡辺氏は「水問題中間報告がまとまるまで1年8カ月かかった。生物多様性の問題は有識者会議で議論が始まっていない段階で、どれだけ時間がかかるか予断を許さない」と語った。」



信濃毎日新聞社 リニア


長野県内でも工事が進むリニア中央新幹線事業。巨大プロジェクトに揺れる信州の人々の姿を見つめます。

さすがに信濃毎日の社風と歴史を感じます。

静岡県の静岡新聞も同様にリニア問題や富士川雨畑ダム汚染問題などをしっかり調査報道しています。

残念ながら、山梨県にはミニコミ誌しか存在せず
広告費欲しさで発表報道しかおかなわず、企業や行政の言いなりな状況が続いています。

ふるさとを離れてみると、この実体が良くわかりますね。

井の中の蛙大海を知らず

いえいえ
大井川や信濃川すらしらないんでしょうね(笑)

リニアと地震

地震の専門家が書いたリニア無用論

審議会の資料や他の専門家の著作や資料をしっかりと読み込んで論じている。
非常に分かりやすく(もちろん専門的な部分は難しい)書かれている。

いかにリニアが危険であるかが淡々とつづられている。

そもそも、南海トラフ地震がリニア運行時に起これば、リニアの乗客の救助より
地上部分の被害の救助、復旧が優先順位が高いだろう。

多くの人が大深度地下で救出を待つことになるだろうと。

そして冬に地震がおこれば南アルプスの非常口から脱出できるの?
絶対無理である。

そんな当たり前のの事が、理路整然と書かれております。
メモが多過ぎて、時間がとれたら要約します。

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赤石岳、謎の遭難 出利葉義次  風詠社 2022

図書館本 

副題:リニア中央新幹線建設計画の隠された真実
フィクション(小説)なのだけれど、舞台設定と状況はすべてノンフィクション。
著者の登山経験や知識がストーリーの中にふんだんに生かされていると感じる。
そして小説の中で死亡するのは鉄道会社の孫請けボーリング調査会社社長。

最近のリニアトンネル工事で亡くなられた方、そして怪我をされた方もすべて孫請け、下請け会社の方ですよね。原発関連の事故(被曝)と同じ構図ですね。


外環道トンネル工事 一部区間の工事中止命じる決定 東京地裁

外環道トンネル工事 一部区間の工事中止命じる決定 東京地裁 | NHKニュース


リニア新幹線の地下トンネルとまさに同じ。


2022年2月28日 14時01分

首都圏の環状道路の1つ「東京外かく環状道路」のトンネル掘削工事の影響で陥没した道路の周辺の住民が申し立てた仮処分について、東京地方裁判所は国と東日本高速道路などに一部区間の工事の中止を命じる決定をしました。陥没が見つかった地域では工事が中断されていますが、陥没した現場を含む一部の区間は同じ工法では再開できなくなりました。
工事の中止が命じられたのは「東京外かく環状道路」=通称「外環道」の東名ジャンクションから中央ジャンクションまでの区間です。

外環道は東京 世田谷区と練馬区を結ぶ16キロの区間で地下の掘削工事が進められていましたが、おととし5月、建設予定地の周辺住民たちが「シールドマシン」という巨大な掘削機で地下深くを掘り進める方法には問題があるとして、国と東日本高速道路などにトンネル工事の中止を求める仮処分を申し立てました。

その後、おととし10月、東京 調布市で道路の陥没が見つかり、東日本高速道路は工事を中断し掘削工事が要因の1つと推定されるという分析結果を公表しています。

東日本高速道路などは工法に問題はなく再発防止策も講じると争っていましたが、東京地方裁判所は28日「再発防止策が具体的に示されていない」などとして住民たちの申し立てを一部認める決定をしました。

東日本高速道路は陥没現場以外の場所から工事を再開していますが、今回の決定により陥没した現場を含む区間は同じ工法でのトンネル工事は再開できないことになりました。
東京外かく環状道路とは「東京外かく環状道路」=「外環道」は東京・埼玉・千葉を環状に結ぶ全長85キロの高規格幹線道路です。

このうち東京 練馬区と世田谷区を結ぶおよそ16キロの区間で工事が進められています。

市街地を通過するルートのため「大深度地下」と呼ばれる地下40メートル以上の深さで作業が進められています。
建設はシールド工法で地下のトンネル工事は「シールドマシン」と呼ばれる直径およそ16メートルの大型機械で掘削すると同時に、コンクリート製のパーツを組み上げて壁を取り付けながら進んでいくというものです。

掘削工事は2017年2月に南側の東京 世田谷区にある東名高速道路の東名ジャンクションから北に向けて始まり狛江市や調布市の地下を堀り進めていたほか、2019年1月からは北側の東京 練馬区にある関越自動車道の大泉ジャンクションからも掘削工事が始まりました。

しかしおととし10月以降、トンネルの真上に当たる調布市の住宅街で道路の陥没や地下の空洞が相次いで見つかり、この地域での工事は中断されています。
大深度地下とは
「大深度地下」とは地表から40メートル以上の深さの地下のことで、大都市の地下空間を活用できるよう法律で定められています。

大深度地下の利用は公共の利益となる事業に限られ首都圏、中部、近畿の一部区域が対象です。


この深さの地下は通常、利用されないと考えられることから、開発に当たっては基本的に用地の買収や土地の所有者への同意は必要ありません。

国土交通省は「大深度地下」の利用で効率的なルートを設定でき工期やコストの短縮が見込めるほか、浅い地下と比べて地震に対して安全なうえ騒音や振動の減少にもつながるとしています。

「大深度地下」での工事は東京外かく環状道路のほか、品川・名古屋間で開業を目指す「リニア中央新幹線」の東京都と神奈川県、それに愛知県の一部区間で計画されています。
これまでの経緯
東京 調布市の住宅街で陥没が見つかったのはおととし10月です。その後、地下の空洞も相次いで見つかりました。

周辺の住宅では壁や基礎の一部などに亀裂が見つかったほか、市役所には陥没が起きる前から住民から「家が揺れる」などといった連絡が相次いでいました。

地下深くでトンネル工事を進めていた東日本高速道路は工事を中断して有識者による委員会を設置し、原因を調査しました。

その結果、委員会はシールドマシンで地下を掘り進める際に施工ミスで土を取り込みすぎたことが原因となった可能性が高いなどとする報告書をまとめました。

東日本高速道路はトンネルの真上部分については工事の影響で地盤が緩んだと認めて補修を行う方針を決め、対象のおよそ30世帯について移転に向けた交渉が進められています。

一方、去年10月には住民の依頼を受けて専門家が行った調査で工事による振動でトンネルの真上以外でも地盤が緩んだ可能性が示されました。これに対し東日本高速道路は独自の調査で「工事の振動が地盤を弱めた事実は確認されなかった」とする見解を公表しています。

また東日本高速道路や国などの事業者は先月までに再発防止策をまとめ、シールドマシンによる土の取り込みすぎを防ぐため削った土の量を厳しく把握することや、騒音や振動の監視を100メートル間隔で行い結果を現地で表示するなどとする方針を公表しました。

東日本高速道路などは今月下旬に陥没が起きた場所以外の地域から工事を再開していました。



調査報道が出来る 静岡新聞

社説(2月2日)リニアの未来 デジタルとも対峙する|あなたの静岡新聞



社説(2月2日)リニアの未来 デジタルとも対峙する

2022.2.2

 JR東海がリニア中央新幹線南アルプストンネル工事の対策に取り組む中、鉄道を取り巻く環境はコロナ禍で様変わりしてきた。
 世界は間もなく、インターネット上で仮想世界と現実世界がつながる巨大空間「メタバース」に足を踏み入れる。そこに居るかのごとく会話し、遊び、仕事をすることができる。リニアは構想段階で「航空機との競争力強化」をうたった。だが、移動のための鉄道技術は、いまや移動の負担を減らすデジタル技術と対峙[たいじ]することになった。
 岸田文雄政権は看板政策「デジタル田園都市国家構想」で、デジタル技術の革新(DX)で地方の活性化を狙う。大都市への人とモノの集積とは対極にある。道路や軌道が必要ない「空飛ぶ車」も現実味を帯びてきた。リニアがつなぐ東京、名古屋、大阪の巨大都市圏構想は、その機能を再点検する必要があろう。
 JR東日本の深沢祐二社長はDXを踏まえ「コロナ収束後も、鉄道需要が完全に戻ることはない」と明言した。

 コロナ感染が落ち着いていたこの年末年始、ふるさとでいとおしい人と会う喜びを多くの人が実感した。日常を離れ、大自然や歴史を満喫する観光は疲れた体を癒やす。鉄道が人々の移動や、人と人の対面に果たす役割は大きい。ただ、その機能はローカルから全国規模まで陸海空のネットワークの中で存在意義を最大化し、デジタル技術とも共存していくしかない。
 リニアのトンネル工事に伴う大井川の水問題を巡り、県は「工事は認めることのできる状況ではない」との認識をJR東海と国土交通省に書面で伝えた。国交省専門家会議の中間報告に対する県の見解案に流域10市町と11の利水団体の意見を盛り込んだ。
 とりまとめの過程で生活用水を地下水に依存する吉田町は、工事の影響が「45年後でないと結果が出ないのなら同意は難しい」とした。大井川の水とリニアの問題は、専門家の知見を集め、そうした超長期の時間軸を考慮すべき問題で、地域社会の未来像への見識も問われる。
 川勝平太知事は記者会見で「強引に進めるのか、損切りか、二者択一を突き付けられた」と述べた。南アルプスの地下を長大トンネルで貫けば、大井川の「命の水」の恩恵を受ける流域の環境保全に未来永劫[えいごう]責任を負うことになる。JR東海と国交省はその事実に真摯[しんし]に向き合う覚悟があるかを問いたい。
 報告は県有識者会議専門部会で精査し、議論は生物多様性維持に移る。ユネスコ・エコパーク(生物圏保存地域)に指定された国立公園内で地下水位が低下するという。環境影響評価(アセスメント)が建設ありきの手続きとなり、機能不全に陥っていないかを国は検証すべきだ。

 リニア問題への対応で、県や流域市町、地域住民は南アルプスの自然に改めて思いを致すことになった。
 南アルプスは3千メートル級の峰が連なり「日本の屋根」と称される。静岡、山梨、長野の県境が交わり、リニアはその直下を走る。静岡県域に降る雨は大井川を下り、山梨側の雨は早川を経て富士川へ、長野側の雨は三峰川などを経て天竜川に集まる。身延山地を源流に持つ安倍川を加えれば、本県の平野部を潤す大河の流れは南アルプスの恩恵を抜きに語れない。
 提出した書面で、県は工事中のトンネル湧水の全量戻しの方法や残土処理などの議論が不十分だとした。JR東海の金子慎社長が「着工は流域の理解と協力を得ることが前提」とする意向表明が根拠だとくぎを刺した。
 リニアの構想は、新幹線の乗客が増え続け、近い将来に輸送力が限界に達するとの分析が前提だ。ただ、その新幹線の需要予測も再検討が必要だろう。JR東海の成長戦略を支えるリニアの未来はいまだ、見通せない。

そして記者座談会


そして






JR東海必死だな  マスクを外して良い訳ではないからね。

この動画をJR東海がコロナでマスクを外しても良いという流れで紹介している
頭が丈夫でないブログがありました(笑) そして国交省もをそれを認める
書類を出しているといって、不開示決定書を添付(笑)

動画を見る限り、わざわざ新幹線で出張して会議しなくても良いでしょ。
ZOOMで十分。

まあ、広告代理店はカネになれば何でも作るわけだという事が良く分るね。

東京外環道 リニア 地盤陥没





下記に太字でマークしましたが、工学部の土木や農学部の土木やそれに関連する学科などは
どうしてもしがらみで業界やコンサルタント会社と関係があるし、学生の就職先としての
関係もある。さらには科研費等の予算にも直結しますよね。
国土強靭化やら公共事業は日本を救うとかの京大の藤井氏なども最たるものでしょう。

リニアもゼネコンとの関係性は非常に強固でしょう。

ちなみに土木分野は当然原発やダムにも関係しています。

以下記事


NEXCO調査報告書に専門家が疑問符 東京・調布陥没 「気泡剤の使用が主因」指摘も:東京新聞 TOKYO Web
東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事に伴い、ルート上にある東京都調布市の住宅街で陥没や空洞が生じた事故で、被害者らでつくる住民団体は17日、市内で「外環問題を考える緊急シンポジウム」を開いた。出席した複数の専門家は「(シールドマシンによるトンネル掘削時に)使用されたシェービングクリーム状の気泡剤の使用が地盤を緩めた主因だ」と主張した。
 谷本親伯大阪大名誉教授(トンネル工学)や浅岡顕名古屋大名誉教授(地盤工学)ら専門家らが登壇した。専門家の意見の総括として、調布の陥没現場付近の2基を除くシールドマシン5基を再稼働させる際には「工事再開に向け、気泡剤の使用を止め、(鉱物系の)ベントナイトを使用せよ」と提言した。
◆シールドマシン振動「震度4相当」
 浅岡名誉教授はシールドマシンによる振動の大きさが「計算によると、地表面では瞬間的に震度4相当あった」との推測を発表した。これは「震度0相当」とした東日本高速の推定と大きな乖離がある。
 東日本高速道路(NEXCO東日本)の有識者委員会(小泉淳委員長)が昨年まとめた調査報告に対し、専門家の総括では「信ぴょう性は薄い」と真っ向から批判した。谷本名誉教授は、東日本高速のまとめた調査報告に専門家から異論が出にくい背景に「土木分野の人間は公共事業に関係し、発注者側の意向を無視すると仕事ができなくなるのでちゅうちょする」と指摘した。(花井勝規)

リニア新幹線特集 週刊金曜日 2021年12月10日号 

副題:そんなに急いでどこへ行く? リニア新幹線


トンネル工事での死亡事故や残土問題、自然破壊問題がなかなか大手メディアで紹介されないのは
原発問題と似ています。巨大広告主である企業に忖度せざるを得ない新聞、雑誌、TVなどの存在です。

JR東海という私企業の案件だったものが財政投融資という3兆円もの資金を国家から低金利で調達してしまった現状(本件も本書で説明あり)はまさに一度走り出した巨大公共事業の暴走は止められないという日本の負の遺産そのものの様に感じます。

本特集では、裁判原告団団長の川村先生、ジャーナリストの樫田氏、井澤氏らの現場に足を運び取材した記事(大手新聞社やTVなどでは決して報道されない)が書かれています。

リニア新幹線予定沿線住民の方はもちろん、近隣の方も是非読んで欲しい記事です。

トンネル残土問題などは、熱海で起きた盛り土による土石流死亡事件にも繋がる話ですね。
また、大深度地下トンネルでの地盤沈下問題(外環道トンネル掘削事件)はまさにリニアでの
大深度地下トンネルと共通する事でしょう。(田園調布ではリニア大深度地下トンネル裁判が始まっています)。

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愚かなJR東海

地下40m超のトンネル工事 リニア区間でも試掘開始 - YouTube












リニアも新幹線も酷いもんです

北海道新幹線の建設発生土には、環境基準値超えの「要対策土」があるが、そのなかでもとびきり危険な「条件不適土」が何度も排出され、そのたびに工事が数カ月間も止まっている。市と機構はその存在を2年間も隠していた。 - 記事の裏だって伝えたい


リニア新幹線問題に多くの記事をあげているジャーナリストの樫田さんのブログ

トンネル掘れば、崩れるし、有毒物質が出る。

新幹線という交通網が必要な訳ではなく、新幹線に伴う工事が欲しいのだと指摘した
専門家もいた。

人口減少社会で、労働人口層が劇的に縮小する未来が確実なのに、移民は反対で
安い給料で奴隷の様に働かせる外国人技能実習制度など。

こんな中で大規模な公共事業を延々と続けるバカな国なのです。

既存のインフラすら維持管理出来なくなる未来はもうそこに来ているのに。










超電導リニアの不都合な真実
謙一, 川辺
草思社
2020-11-30

愚かな看板 リニア

久々に品川駅で乗降

いつもは通り過ぎるばかり

高輪口の看板

世界から評価されない技術
大自然破壊
走りだすと止まらないアホな大型工事

馬鹿の見本を晒しておりました。


そして、なぜかホテルの敷地内には鐘

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事故続出 リニア

リニア工事で相次ぐ事故、沿線住民がJR東海と国交省に中断求める「外環の陥没からも不安感じる」:東京新聞 TOKYO Web



今後も確実に続くのでしょう。
遅延している工事を早めるので当然です。

COP26でも化石賞を頂いた日本
新幹線の4倍の電力消費をするリニアでさらに環境破壊

世界の嫌われモノにまっしぐら。







リニア 死亡事故

リニア中央新幹線 トンネル工事現場で崩落事故 1人死亡1人けが | 事故 | NHKニュース


危惧していた人身事故が起きました。
以前、山梨実験線の車両火災では重症の火傷の方が入院されていると報じられましたが
その後の情報は出ていません。

黒部ダム当時の様に建設費に死亡者数見積もりも入れて予算を組んでいるのでしょうか?リニアも。
これから大深度地下で南アルプスに巨大なトンネルを掘るという。

また、田園調布では地下トンネル工事中止の訴訟が始まりました。




JR東海はいつまで、こんなバカげた妄想構想に邁進するのでしょうか?



以下記事

2021年10月28日 0時37分

27日夜、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線のトンネルの工事現場で崩落事故が起き、巻き込まれた作業員1人が死亡、1人が大けがをしました。
JR東海によりますと、リニア中央新幹線の工事で死亡事故が起きたのは初めてで、警察が詳しい状況を調べています。
27日夜7時20分ごろ、岐阜県中津川市のリニア中央新幹線の「瀬戸トンネル」の工事現場で「崩落があった」と工事関係者から消防に通報がありました。

警察によりますと、作業員の男性2人が巻き込まれ病院に搬送されましたが福井県美浜町の小板孝幸さん(44)の死亡が確認されました。

もう1人の52歳の男性も足や腰の骨を折るなどの大けがをしたということです。

JR東海によりますと当時、作業員5人態勢で本線につながるおよそ600メートルの非常口用のトンネルを掘る工事が進められていて、入り口からおよそ70メートルのところで掘削のための爆薬を爆発させたあとに内部の点検をしていたところ、周囲が崩れて2人が巻き込まれたとみられるということです。ほかの3人にけがはありませんでした。
「瀬戸トンネル」はおととし1月に着工した中津川市にあるおよそ4.4キロのトンネルで、非常口用のトンネルは27日までに全体のおよそ1割の掘削が終わっていたということです。

JR東海によりますと、リニア中央新幹線の工事で死亡事故が起きたのは初めてで警察が詳しい状況を調べています。

JR東海は「亡くなられた方、けがをされた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。原因を調査し再発防止に努めます」とコメントしています。



リニア 大深度地下トンネル 田園調布に穴が空く

原発やダム、大型公共工事
一度始めると終わる事なく、新規な大型工事が続く。

大深度地下トンネルでは外環道のトンネル工事で住宅街の路面や住居敷地に陥没が起こり
大問題になっている。(調布市)



リニアも同じ工法で居住者の許可が不要な大深度地下法を使って工事が行われようとしています。

いつもながらのJR東海のやり口です。

知らない内に土地の評価額も落ちるのでしょう。


大名登山 そんな山にリニアが通る? 銭しだい

山は博物館:南アルプス赤石岳 一代で財閥、大倉喜八郎の「大名登山」 | 毎日新聞





以下記事

現在の大成建設やサッポロビール、日清オイリオ、帝国ホテルなどを創業し、一代で大倉財閥を築いた頭取、大倉喜八郎氏(1837〜1928年)は1926年8月、南アルプスの赤石岳(3121メートル)に登った。「(数え年)90歳の壮挙」と、200人と言われる配下を従えた「大名登山」が話題に。自分はかごで担がれ、「金に任せて」風呂おけも運んだなど破天荒な話だらけだ。
「目の黒いうちに…」願い応え200人随行

 赤石岳は水力発電やパルプ製造のため、大倉氏が買収した静岡県の「井川山林」(東西13キロ、南北32キロ)の代表的な山。「目の黒いうちに見ておきたい」と考えた。大倉氏が創設した東京経済大の村上勝彦元学長(79)=日本経済史=は「年を取っても元気で、人を驚かせることが好きだった。新聞記者を多数連れて行き、自分を宣伝させるつもりもあっただろう」と推測する。

 東京日日新聞(現毎日新聞)は見出しで「仰々しいこと大倉翁/大祭り騒ぎの山登り」と報道。「準備を引受けた(財閥傘下で地元の)東海紙料は御大の御機嫌を損じてはと、常務以下連日連夜総動員で、(事前の)山の検分、道路の修繕、人集めのため八方に飛ぶ」と書き立てた。「東海パルプ」(旧東海紙料、現新東海製紙)の社史などによると、出発地の静岡駅から赤石岳まで距離は70キロ以上。現在も登山口の椹島(さわらじま)まで、さかのぼる大井川沿いの道を事前に整備。椹島から山頂までの本格的山道は1カ月前から延べ2000人以上が道を切り開いたという。


 登山には東海紙料の幹部十数人が付き添い、大倉氏の身の回りの世話係、荷物運搬係らが行列を作った。畳や布団、寝台、机、酒だる、ビール、シャンパンも運んだ。道中、豆腐を作ったとの話もある。往復で一行が使った草履は実に7000足という。

 大倉氏が東京駅から静岡駅に着くと、地元警察署長らがにぎやかにお出迎え。名士の家や役場に泊まりながら椹島まで4日間、通過する集落では人垣ができ、花火や爆竹、ブラスバンドで大歓迎。若い女性が接待に努めた。
かごの中でお酒チビリ、風呂おけも運ぶ

 行程には断崖伝いの危険な場所が何カ所もあった。東京日日新聞によると、最長120メートルの不安定なつり橋も十数カ所あり、風であおられて揺れないよう板敷きの幅は約20センチ。橋が高いほど風が強いので板は狭く、両脇は針金1本張ってあるだけ。誰でも怖がるが、かごに乗る大倉氏は「馴(な)れて肝も潰れぬと見えて数十丈(1丈約3メートル)下の大井川を見下ろし案外平気」だった。休憩中、記者が「一同で大倉男爵閣下万歳と乾杯すれば『サンキューベルマッチ』とうれしがる千万長者も他愛ない」。「窮屈な山かごに乗り通しでも、徳利をブラ下げてチビリチビリとやっている。『御疲れになりませんか』と尋ねると『いい気持ちでごわすなあ』と洒々(しゃしゃ)としている」

 椹島に着き、悪天候で1日休養。6日目に本格登山を開始した。ここから朝夕入る風呂おけと、水1斗(18リットル)入り20個、2斗入り10個が荷物に加わった。この夜は、2564メートルの三角点近くに建てた小屋に宿泊。当時始まって間もないラジオ放送を楽しんだことも報道のネタになった。

 7日目、山頂近くで道が険しくなると、かごから山男のしょいこに乗り移り、ついに登頂。風呂に入り、羽織、はかま、白足袋の正装に着替えた。国旗を揚げ、君が代を斉唱。「天皇皇后両陛下万歳」と叫び、花火も打ち上げた。この時の情景を東京日日新聞は「人々の心配も何のその。(高級織物の)仙台平(せんだいひら)で威儀を正した。(万歳の)声の大きいことったら」と伝えた。登山の記録映像は東京経済大に残っている。




リニア残土で盛り土 早川公害

ジャーナリストの樫田さんとリニア裁判原告団長の川村先生

誰も声を上げられない早川町、それに対してトンネル予定の反対側の大鹿村ではリニア反対の
団体がしっかり活動をしています。

11期も町長が続く独裁な町では、ヤリタイ放題なんでしょう。

ちなみに、雨畑ダム公害も早川町です。





リニア 静岡県 はやく工事中止がJR東海のサバイバルなんですよ。

論点:リニア新幹線の行方 | 毎日新聞


2021年8月27日記事

川島令三氏の著作は読んだ事があるが、まあJR東海の広報という感じです。
都合の悪い話は書かないですね。




JR東海が整備するリニア中央新幹線(東京・品川―名古屋間)を巡り、走行ルートの一部がある静岡県の川勝平太知事が着工を拒み続け、今年6月の知事選でも大差で4選を果たしたことで、2027年の開業が危ぶまれている。長期化するコロナ禍で遠距離移動が減り、必要性を疑問視する声も出てきた。
命の水脈、交換利かぬ 川勝平太・静岡県知事

 6月の静岡県知事選で、現職の私は、自民党推薦の候補に圧勝した。有権者の最大の関心はリニア中央新幹線であった。私はリニアそのものに反対していない。リニアがサービスを開始すれば、東海道新幹線のひかりとこだまの本数が増える見込みで、静岡県に有利である。私は公約に「リニアから命の水と南アルプスの自然を守ること」を掲げ、トンネル工事で南アルプス国立公園の特別保護地区等の地下水位が300メートル以上も下がるというJR東海の報告に対して、ユネスコエコパークの南アルプスの生物群の命を奪う工事は許容できない、と力説した。

 一方、自民候補は選挙戦に入ると、公開の場で「リニアのルート変更と工事中止」を繰り返し発言し、リニア推進派とみていた有権者を驚かせた。私と自民候補の両候補とも、南アルプストンネル工事に対し、JR東海に厳しく物申したのである。

 投票率は50%を超え、両候補の獲得票数は160万弱。この数字が示しているのは、南アルプストンネル工事に厳しい目を向けているのは、両候補に投票した静岡県民全員だ、ということである。

 これまで私は、東海道新幹線が静岡空港の直下を走っていることから、空港新駅の調査・準備を進めてきた。だが、空港はレストランもトイレもすべて大井川の水を使っている。水不足になれば、空港は干上がる。JR東海の環境影響評価準備書に「南アルプストンネル工事で毎秒2トンの水が失われる」とある。空港を維持するためにも、大井川の水の減少を伴う工事は認められない。空港新駅の建設は南アルプストンネル工事の交換条件ではありえない。

 大井川の水は、空港を含む流域62万人の水道水、工業用水、農業用水であり、大井川とその地下水脈は生活・生業の基盤である。

 地元の声を受けてJR東海社長は「トンネル工事に伴う湧水(ゆうすい)は全量を戻す」と約束した。

 知事選において、自民候補は大敗した。二枚舌を使っていると疑われたからであろう。自民党はこれまでの衆参の両選挙で「リニアの早期実現」を公約に掲げている。副国土交通相や、リニア推進の党の特別委員会の事務局を務め、党の推薦、前党総裁の応援ビデオメッセージまでもらった人物が、知事選に出るや、「ルート変更・工事中止」を主張。これは自民党の公約にもとる。

 ところが、応援に入った自民党衆院議員はいずれも候補者の主張をとがめなかった。加えて、大井川流域を地盤とする自民党衆院議員も、来る衆院選を前に、自民党推薦の知事選候補者と同趣旨の発言を地元で喧伝(けんでん)している。

 だが「ルート変更」と「工事中止」が自民党総裁・党本部から発せられたという話は聞かない。当選するために地元受けする言辞を弄(ろう)する者は、政策に責任をもつ自民党の名折れである。

 知事選を通じ、県民は自民党が「ルート変更」「工事中止」を容認したと受け止めている。党総裁は、それを選挙公約にするなり明確に説明すべきであろう。(寄稿)


 リニア中央新幹線が開通する意義の一つは、日本の技術力を世界中に示すことにある。リニアは磁石の力で車両を約10センチ浮かせ、時速500キロで走行する。安定的な高速走行を実現するために浮上走行という方法が考えられたが、その際に必要な強力な磁石の力を得るために超電導という新しい技術が使われている。超電導は特定の金属を極度の低温に冷却することで電気抵抗がゼロになる現象で、日本固有の技術だ。他の産業への波及効果も期待できる。

 高速性もメリットだ。東京・品川―新大阪間を最速67分で結べば、飛行機の乗客はほとんどリニアに移行するだろう。今までの経験則では、所要時間が2時間を切れば、鉄道が乗客を独占する。新幹線ができて羽田―名古屋間、羽田―仙台間の航空需要は減少した。将来的には西日本、九州まで延伸するのがいいと思う。時速500キロで走行するのだから、大阪までの営業距離(438キロ)ではもったいない。1000キロまで距離を延ばせば、移動時間短縮などメリットはもっと大きくなる。

 乗客が分散してリニアと東海道新幹線が共倒れするという指摘があるが、そうは思わない。私は東海道新幹線で最も速いタイプの「のぞみ」1編成あたりの定員約1300人より、リニアの定員は少なくなるとみている。東海道新幹線の輸送を完全には代替できないだろう。リニアが通らない新横浜駅と京都駅の乗客にとっても今の新幹線は必要で共存できると思う。乗客が一定程度、リニアに流れることで、のぞみのダイヤに余裕が生まれ、スピードアップによる時間短縮も期待できる。

 新型コロナウイルスのまん延で長距離移動が減るという意見もあるが、私は違うと思っている。コロナが一時的に落ち着いた昨秋は列車に乗る人が増えた。コロナ前よりは少し減るだろうが、ある程度は乗客が戻ると考えている。リニアも一定の需要はあるだろう。

 静岡工区の工事を巡る静岡県とJR東海の対立は解消するめどが立っていない。リニアが開通すれば、のぞみの運行本数は減り、静岡県内に停車するひかりの本数が増えるだろう。静岡県にとってメリットはあるはずだが、川勝平太知事はトンネルの掘削工事で大井川の流量が減る懸念を示し、着工を認めていない。県内にリニア停車駅が造られない事情もあるのかもしれないが、JR東海が工事の影響について丁寧に説明しなかったことも一因ではないだろうか。

 リニア整備は北海道新幹線や東北新幹線と違って国の事業でないことが一番の泣きどころだ。仮に掘削工事で大井川の流量が減っても、国の事業なら予算を付けて補償できるが、民間企業のJR東海では十分な補償ができるのか確証はない。静岡県とJR東海の議論が平行線のまま、他の工区で工事が終わって静岡工区だけが残るとなると、「まだ開通しないのか」という世論は静岡県への圧力になりうる。JR東海は、世論がリニア開通に傾くのを待っているのではないか。【聞き手・岩崎邦宏】
コロナ、人口減…需要に疑問 荻原博子・経済ジャーナリスト


 新型コロナウイルスの感染拡大によってビジネスマンの出張は減り、リモートワークが普及してきている。東海道新幹線はお盆の時期などを除けば、ほとんどの期間は座席がガラガラの状態だ。こうした状況はこの先も何年か続くとみられる。さらに国内の人口が減少している中で、巨額な費用を投じてリニア中央新幹線を整備して採算が合うのだろうか。そもそもリニアは必要なのだろうか。

 まず、リニア整備は一民間企業であるJR東海の事業にもかかわらず、安倍晋三前首相が成長戦略に据え、いつの間にか「国家プロジェクト」として政治利用されるようになってしまった。政府は低金利で資金を貸し出す財政投融資で3兆円を投入しているが、そんな融資は民間の金融機関ではあり得ない。これを国会での真摯(しんし)な議論を経ずに決めたことがおかしい。現在、コロナ禍であえぐ他の民間企業からは「だったら、うちだって将来性があるんだから、お金を貸してくれよ」という声が聞こえてきそうだ。リニア整備は目的がものすごく曖昧で、国民の賛同を十分得ていない事業であるということだ。

 さらにおかしいのは、JR東海が選挙で選ばれた静岡県の川勝平太知事にたてついていることだ。リニアが開通しても、県内に停車駅が造られずに通過してしまうだけの静岡県にとって、メリットは何もない。一方、トンネル掘削工事で南アルプスの豊かな自然が破壊され、県民の生活用水となっている大井川の流量が減る危惧がある状況で、川勝知事が工事を認可するわけがない。知事は県民のために存在するわけで、県民が不利益を被るようなことは絶対にやらせないという点で筋は通っている。

 6月の静岡県知事選では、川勝知事に元副国土交通相が挑んだ。国交省はリニア整備の工事着工の認可を出しており、副国交相が職を辞してまで立候補してきたということは、国交省が乗り出してきたと受け止めた有権者もいただろう。投開票の結果、川勝知事が約33万票差をつけて当選したが、この差は大きい。静岡県民はそれだけリニア整備に怒っているということではないか。政府やJR東海は知事選で示された民意を受け止めなければならない。

 JR東海はリニア開通による経済の活性化を主張している。輸送量が増え、東京・品川―名古屋間を最速40分で移動できれば、それなりの経済効果はあると思う。しかし、コロナのまん延で状況は刻々と変わっている。人材派遣大手のパソナグループが東京の本社機能の一部を兵庫県・淡路島に移転させるなど、企業が地方に分散する動きが出てきている。そうした中で大都市間の長距離移動の需要がこれからもそんなに多くあるのだろうか。観光旅行での移動はまた話が違うが、ビジネスでの移動は確実に減ると思う。こうした状況で、なぜ静岡県民の民意を曲げてまでリニアを通さなくてはならないのか、JR東海は説明を十分に尽くす必要がある。【聞き手・岩崎邦宏】
静岡工区不許可

 リニア中央新幹線は安倍前政権が2016年、3兆円の財政投融資を決め、45年予定の大阪延伸が最大8年前倒しされた。着工が遅れているのは南アルプストンネル(全長25キロ)の静岡工区(8.9キロ)。川勝平太知事は大井川下流の水量が減るとして工事を許可せず、6月の知事選は一騎打ちだった自民推薦の元副国土交通相を破った。獲得票は川勝氏が約96万票、元副国交相は約62万票だった。

 ご意見、ご感想をお寄せください。 〒100−8051毎日新聞「オピニオン」係 opinion@mainichi.co.jp

 ■人物略歴
川勝平太(かわかつ・へいた)氏

 1948年生まれ。早稲田大、同大学院を経て英オックスフォード大で博士号取得。早大教授、国際日本文化研究センター教授などを経て現職。主著は「文明の海洋史観」。

 ■人物略歴
川島令三(かわしま・りょうぞう)氏

 1950年生まれ。東海大卒。鉄道関係の書籍を発行する「電気車研究会」勤務を経て独立。「日本vs.ヨーロッパ『新幹線』戦争」などの著書がある。

 ■人物略歴
荻原博子(おぎわら・ひろこ)氏

 1954年生まれ。明治大卒。経済事務所勤務を経て82年に独立。生活者目線の経済解説に定評がある。近著に「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」(文芸春秋)など。




徹底詳解 リニア中央新幹線のすべて
川島 令三
廣済堂出版
2012-10-30

超・新幹線が日本を変える
川島 令三
ベストセラーズ
2008-06-14

中国のリニア

中国中車、時速600舛離螢縫完成 JR東海に肉薄: 日本経済新聞


ここにきて、報道各社が中国のリニアを書き始めていますね。

大陸的には優れた交通手段だとは思いますが
果たして、電力消費や環境破壊といった問題をどこまで解決できるのか?
また、これまで中国の交通システムでABC,CNN等までが騙されたフェイクニュース(企業側が
投資者を騙すため)の大規模なハリボテ式のプレスリリースもありますし(笑)




【大連=渡辺伸】鉄道車両製造で世界最大手の中国中車は20日、時速600銑辰覗るリニアモーターカーが完成したと発表した。中国の鉄道として最速となる。JR東海はリニア車両で最高時速603銑辰魑録しており、それに迫る形となる。鉄道分野で世界的に技術開発競争が激しくなりそうだ。

中車の孫永才董事長は発表文で「中国の高速リニアは産業化する能力がある」とコメントし、実用化へ意欲を示した。具体的な計画は明らかにしていない。同社は巨大経済圏構想「一帯一路」などの国に車両を輸出しており、技術力をアピールする狙いもありそうだ。

同車両は5両編成。2016年10月に開発に着手。20年6月に試験走行に成功後、調整を続けてきた。車両は軽さや強度の高さが特徴という。19年時点の試算では列車を待つ時間などを含めた所要時間は北京と上海間で3時間半。新幹線に比べ約2時間短縮できるという。

JR東海はリニア車両の試験走行で15年、鉄道の世界最高速度である時速603銑辰魑録。営業運転で最高時速500銑辰箸覆襯螢縫中央新幹線の計画を進めている。

中車は20年12月期の売上高が2276億元(約3.8兆円)、純利益が113億元。同社は15年、国有鉄道メーカーの中国北車と中国南車が合併して誕生した。







リニア 新たな裁判

リニア工事差し止め求め住民ら提訴 「大深度工事で建物被害」 | 毎日新聞



早くリニア止めるのがJR東海のベネフィットなんですがね。
一度始めると止められないという日本のジレンマ。太平洋戦争や原発と同じ構造。




リニア中央新幹線の建設計画で、地下40メートルより深い大深度地下工事が予定されている東京都大田区と世田谷区の住民ら24人が19日、JR東海に工事の差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。2020年10月には直下で東京外郭環状道路のトンネル工事をしていた東京都調布市の道路が陥没する事故があり、住民側は「掘削工事が始まれば土地や建物に被害が生じ、平穏に生活を送る権利や財産権が侵害される」と主張している。

 山梨、静岡両県の住民がリニア運行による騒音被害の防止などを求めて差し止め訴訟をそれぞれ起こしているが、大深度地下工事が主要な争点となるのは初めてとみられる。

 訴状などによると、国土交通省は18年10月、JR東海が申請した大深度地下の使用を認可した。01年施行の大深度地下利用法は、説明会などの手続きを踏めば、地権者の同意がなくても地下40メートルよりも深い場所を工事できるとしている。住民側は、土地の所有権は土地の上下に及ぶと民法で定められ、国の使用認可があったとしても、トンネルの掘削により所有権が侵害されると主張している。

 提訴後に記者会見した原告団長の三木一彦さん(63)は「調布の事故が起きても、JR東海はリニア工事は施工管理をしっかりやるから大丈夫だと言っている。住民軽視だ」と憤った。JR東海は「訴状を見ていないが、適切に対応する」とコメントした。【遠山和宏】

こちら東京新聞



リニアと静岡県

2021年7月5日 東京新聞

知事と副知事がしっかりと住民の財産と利益を考えている静岡県が羨ましい。

誰のためのリニア?という事を単純に考えれば
答えはゼネコンともう始めちゃったから止められない(太平洋戦争や原発と同じ構図)JR東海のための事業。

大型公共事業が日本を救うとか、国土強靭化とか、誰が救われる?

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静岡県 リニア新幹線対応

静岡県/リニア中央新幹線整備工事に伴う環境への影響に関する対応




アホなネット民が何もしらずに静岡県民を叩いているのは笑うしかないわけです。

自分自身の家の前やら地下にリニアが通るといったら多くが反対するでしょ。

さらに水問題、自然環境問題、エネルギー問題などなど。

まあ、そんな事書いても都合の悪い真実には目を向けないのでしょう。
ある意味、静岡県以外の予定沿線などは工事利権で発言すら出来ないのかな?

今回新たに静岡県が公表したHPが非常に分かり易いのでリンクしておきます。














ICT甲府さんからの情報をえてpdfをjpegにしました。

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今リニア止めるのが株主さんの利益ですよ!

リニア新幹線 「ルート変更はない」 株主総会でJR東海 | 毎日新聞


損切りって言うんですか? 株の業界では。

早く損を見越して、止めるのが正しい経営じゃないですか?

東海道新幹線は減益、今後の見通しも???ですよね。

鉄道って1cm繋がってなくても動かないですよね。
逆に航空路線は簡単に廃止出来て、新規路線とか簡単に設定できますよね。
一度作ってしまったらリニアも負の遺産にしかならないし、地域住民の皆さん、それに素晴らしい自然環境を破壊する世界の笑いものになるんですよ。

賢い株主さんならわかりますよね?


以下記事

JR東海の宇野護副社長は23日、名古屋市で開いた定時株主総会でリニア中央新幹線について「ルート変更はあり得ない」と述べ、早期建設に理解を求める姿勢を示した。20日の静岡県知事選で、現行ルートでの県内着工に反対する川勝平太氏が4選を果たし、ルート変更の要請を検討する考えを表明したことを受け、株主の質問に答えた。

 宇野副社長は「計画を見直すと、全てが振り出しに戻ってしまう。計画に基づき、地権者から貴重な土地をお譲りいただいている」とし、変更を否定した。

 リニア品川―名古屋間は静岡工区で着工できず、2027年開業の延期が不可避な情勢。別の株主から遅れを懸念する声が出たが、経営陣は「具体的な開業時期を示す段階ではない。できるだけ早期にプロジェクトを完遂したい」と述べるにとどめた。【酒井志帆】




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