おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

哲学

養老哲学の本流

コロナ問題で変わっていく価値観とは何か 養老孟司が考えるコロナ論【#コロナとどう暮らす】 | 特集 | Book Bang −ブックバン−


さすが養老先生なのである。都市化、脳化社会を綴っています。ブレない思想です。

一部記事より
「明治政府は富国強兵というスローガンを掲げた。強兵は敗戦で消えたが、富国は残った。軍事と経済は「ああすれば、こうなる」すなわち予測と統御の典型である。予測と統御は意識の特徴的な機能である。日本の「近代化」とは意識化、都市化であり、それには無秩序の排出が必要である。具体的にそれを担ったのがエネルギーであろう。石油を消費して、世界を統御する。世界には秩序が成立するが、同時に無秩序が排出される。それが地球温暖化を招く。まことに理屈に合っているというしかない。」
「アップルの創始者スティーヴ・ジョブズはStay home.ではなく、Stay hungry, Stay foolish.とスタンフォード大学の卒業式の式辞で述べた。その真意は捉えにくい。ただし式辞全体をネットで聞くことができる。素晴らしいスピーチというべきであろう。その中で彼は言う。「夜には死ぬという前提で毎日を始める」。コロナは死という生の前提を各人の目前にもたらした。これで人と人が構成する社会が成熟しないはずがない。それを期待して、本稿を終える。」





調査報道出来る地方新聞 秋田魁新報 イージス・アショア

【告知】6/30(火)「政府が配備計画を断念。秋田魁新報が追ったイージス・アショア配備計画の実態とは」松川敦志×小泉悠×荻上チキ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜)



上のリンクからradico やpodcastで聴く事ができます。

秋田魁新報はこちら
https://www.sakigake.jp/


郷土(山梨)には発表報道(ミニコミ誌)しかできないエセ報道機関しかないので民度は
下がるばかりです。


ユニバーサル・ベイシック・インカムが大きく注目されてきた


コロナ禍により世界でUBIが大きく注目されてきている。
実験的にUBIを開始した地域もある。

生活保護とは違う枠組みではあるが、UBI受給者は働く自由もあるし、稼ぐ自由もある。

2018年にブログの隷属無き道を紹介した。まだ読んでない方は是非。
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52683660.html

筆者が新しい本を出版したとの事、そしてそれがもうすぐ邦訳されることを
オランダ在住の知人より教えてもらった。
もちろん、すでにDutchで書かれた原著は英語版が出されているので、英語で読めば良いのだけれど
やはり邦訳の方が簡単に読めるので(笑)

無駄な公務員(学習しない地方公務員が地域を潰す、国家公務員も同じだが)や出来ない終身雇用の
企業人などは退場していただき、自由で夢のある未来を若者に残したいですね。

ちなみに隷属無き道は我が家の最優秀者で本郷のT大経済卒のSにも読ませたが、感銘を受けた様だ。
だってまさにSの生き方をブレグマンは推奨しているわけだから(笑)そんな訳でかれはほぼほぼ
フリーターで楽しそう。

ブレグマンの新著
Humankind: A Hopeful History (English Edition)
Bregman, Rutger
Little, Brown and Company
2020-06-02



















共同身体性

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」


6月10日 宮台真司

宮台さん、八ヶ岳山麓に別荘があるようだ(笑)

さて、共同身体性:相手の痛みが分かる事 コロナ禍における身体性無き オンライン授業で
先生と子供は関係性繋がるが、子供と子供の繋がるが、遊びが無くなっている。外遊びしない現在。

若者のコストパフォーマンス志向のセックスレス 少子化 なるほどでした。

キョロメ厨(密告 5人組的) ヒラメ厨(下から窺う) 結果が  安心厨(ゼロリスク厨)自粛警察?


まさに養老先生の身体性無き都市化がコロナ禍で加速する感じでしょうか。


自然とは 養老先生

2018年の撮影 鎌倉

短い動画の中に
養老先生の
脳化社会
都市化
手入れの思想
すべてが織り込まれていると思います。

自然でない不自然な毎日を過ごしている皆さま
いかがですか?
管理監視されて毎日過ごしていてストレス溜まりませんか?

土に触れ、森に入り、鳥や虫たちの声を聴くと違う人生がありますよ。

養老先生の中村哲さんへの想い

エピソード - レギュラー番組への道 - NHK


養老先生は中村先生がご存命の時から、政府の対応に怒られていた(政治に興味は無いとは言いながらも)。
いざ中村先生の活動が世界から評価されると政府は態度を一転させた。

もし再放送があれば是非ご覧いただきたい。

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BS1スペシャル「コロナ新時代への提言〜変容する人間・社会・倫理〜 2020年5月23日 BS

https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-05-23&ch=11&eid=11513&f=2443

山極さんが締めのセッションで非常に的確な指摘をしていました。

備忘録として。

地球は人間だけのものじゃないし、国際協調がこれから非常に重要になると。

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養老先生とまる

レギュラー番組への道 - NHK



まいにち 養老先生、ときどき まる 「春を見る」

解剖学者・養老孟司。「バカの壁」でも知られる知の巨人は、古都・鎌倉でどんな暮らしをしているのか?その鍵を握るのは御歳19歳の猫・まるだった。語り 上白石萌音。



養老教の信者としては、そのブレない哲学が素敵なんです。

養老さんと池田晶子さんの対談本なんかも非常に面白かった。

脳化社会
身体性
都市化

いまのコロナパンデミックの根本にリンクするんだよね。






魂を考える
池田 晶子
法蔵館
1999-04-10



唯脳論 (ちくま学芸文庫)
養老 孟司
筑摩書房
1998-10-01

時間の哲学 ヒロシです

「僕、いらないんじゃない?」ーーテレビから離れたヒロシ48歳、「ネガキャラ」の覚醒(Yahoo!ニュース 特集) - Yahoo!ニュース


良い記事ですね。

時間の哲学 そして労働・仕事 そして金銭の哲学も含むのかな。

記事より

「金持ちにも貧乏人にも、唯一平等なのは、時間。それ、でかい財産なんです。若い人たちには特にですけど、家にずっといる時間があったら、勉強でも、何でも、取り組んだらいいと思う。ネットがあれば、さまざまな教材が手に入りますよね。好きなことをするのって、頑張りも必要だと思うんです。だけど、好きだから、あまり苦にならないんですよね。そういう何かを見つける時間に充てたらいいんじゃないかなと思います」







ジャーナリズムとしての静岡新聞の矜持

自然への挑戦、やめるべき 文化人類学者・楊海英氏(静大教授)|静岡新聞アットエス


調査報道も素晴らしいが、この様な専門家の論考をしっかり載せるのも素晴らしい。

以下記事



新型コロナウイルス感染の嵐が世界で吹き荒れる中、サクラエビの不漁に揺れる駿河湾と、20世紀最大の環境破壊とも言われ旧ソ連時代の自然改造計画で10分の1まで干上がったアラル海(カザフスタン・ウズベキスタン国境)を対比し、自然への挑戦をそろそろやめるべきだと警鐘を鳴らす研究者がいる。中国内モンゴル自治区出身の文化人類学者で、静岡大人文社会科学部教授の楊海英(ヤン・ハイイン)氏。社会主義と資本主義の両世界を見渡しながら、環境破壊と感染症を語る。

 環境問題は、特定の海や湖、どこかの工場の煙や汚染水など個別の問題を想像しがちだが、世界的広がりがある。グローバリゼーションといえば、普通はヒト、モノ、カネの自由な移動を思い浮かべるが、同時に負の要素もグローバル化されている。環境問題だけでなく、感染症拡大も自然への挑戦、人間の欲望という同根から生じているのではないか。
 グローバル化前の世界であれば、新型コロナも武漢周辺で自生自滅して「南中国で妙な肺炎が流行して多くの人が亡くなった」と緩やかに情報が世界へ伝わる程度だったはず。だが、今や感染拡大はあっという間だ。皮肉にも中国が進める「一帯一路構想」に沿うように、熱心だったイタリアやスペインで真っ先に感染が広がった。
 過去に同じようなことがあった。14世紀末から15世紀前半に掛けて欧州でまん延した黒死病だ。黒海沿岸で発生したペストだと言われる。13世紀に朝鮮半島から東ヨーロッパまで征服したモンゴル帝国が世界最初のグローバリゼーションを実現した約100年後。交通網が敷かれ同じシステムでヒト、モノ、カネが自由に流通、そして疫病も急拡大した。
 文明の繁栄後は、負の連鎖が来るとよく言われるが、エボラ出血熱やSARSなど、現代に掛けて感染症の流行ペースが速まっていることを指摘したい。
 新型コロナウイルスはコウモリが起源になった可能性が指摘されているが、背景には動物への一種のアビューズ(英abuse=不当に扱うこと。虐待の意も)があるのではないだろうか。コウモリは漢字で「蝙蝠」と書く。「福を遍(あまねく)」という縁起の良い意味に掛けた信仰から、中国の一部地域では、珍味としてスープにして食べる。いまや豊かな中国で食べ物が不足する訳ではないのに、わざわざ食べる。
 モンゴルではヒツジを20キロ、30キロに育ててから食べるが、フランスでは子ヒツジを食べる。これでは資源の再生産にならない。一部では、胎内にいる子ヒツジが珍味中の珍味とされる。何が珍味とされるかは豊かさによって変わる。これが人の欲望だ。人間とはなんと罪深いのだろうか。
 サクラエビを食べなくても死にはしない。支えてきたのは消費者の欲望と資本主義ではないか。学生と数年前から由比などで調査している。外国人目線で率直に言えば、日本人がなぜ、ひげが長くて調理上の扱いも難しいサクラエビを好んで食べるのか不思議だ。由比でも、大昔から取っていたわけではない。
 船のエンジンが強くなり燃料が安くなり、冷凍技術が進歩して、新鮮なまま東京に出荷できるようになったから特産になった。マルクス流に言う、資本主義の利潤追求にほかならない。いつからこれほどサクラエビを食べ始めたのか、地元の人いわく、高度経済成長が終わり日本人が豊かになってからだと。よりよい生活を求め、ゆがんだ形で海の開発とブランド化が進んだ。
 実際、駿河湾と並びサクラエビが取れる台湾では当初、食感覚に合わず、見向きもされなかったが、日本人が食べるのを見てカネになると分かった途端、欲望の対象になった。人間の食欲は、種を食い尽くしてしまう。
 私が調査で訪れているアラル海は、かつて琵琶湖の100倍、世界第4位の大きさを誇ったが、旧ソ連時代の綿花栽培のダム開発で干上がり、湖沼面積の9割を失った。根本にあったのは、自然への挑戦、自然の征服だ。
 ソ連は「社会主義は何でも勝つんだ」「人類は自然に勝つ」と言った。「砂漠を緑に」のスローガンでかんがい開発を進めた。ユーラシアは乾燥した大草原、砂漠。近代まで諸民族には「水を汚した人間はその場で殺してしまえ」という暗黙のルールがあったほど、水そのものが財産だった。無理な開発で巨大なオアシスを失った。
 人類ほど学ばず、歴史を繰り返してきた動物はいないかもしれない。動物は普通、危険な場所には二度と近づこうとしない。だが、ホモサピエンスは危険を承知で繰り返す。対策を考えて先に進もうとする。黒海沿岸でペストが流行した時も大移動をやめなかった。
 大井川の水をいくらか戻すことで人類未到達の地下のトンネル掘削に納得を得ようとしているリニア中央新幹線の静岡工区問題もまさにそれだ。本当に大丈夫だろうか。ここ数年、猛威を振るう台風や河川氾濫、疫病の流行なども全て自然への挑戦からきているのではないか。コロナ禍にあるいま、自然に謙虚になり、無謀な行いはそろそろやめるべきだと強く呼び掛けたい。
 人類全体がいま、パンデミックという先の見えない苦悩の中に置かれている。人が欲望を制御することは難しいが、それでも一人一人が努力しなければならない。解決できなくても、耐えることを学ばなければいけない。人類は、矛盾の塊だ。

 ■楊海英(ヤン・ハイイン) 1964年生まれ。北京第二外国語学院大卒。89年来日。国立民族学博物館などを経て、99年静岡大人文学部助教授、2006年教授。中国共産党による文化大革命の粛清の中、内モンゴルで幼少期を過ごした。「墓標なき草原−内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録(上下巻)」(09年、岩波書店)で第14回司馬遼太郎賞。ニューズウィーク誌コラムニスト。日本名は大野旭。




木村草太の憲法の新手2 沖縄タイム社 2019

図書館本

非常に分かり易く日本の問題点(沖縄基地問題、教育、政治等)を憲法を切り口に説明してくれます。
本来権力を監視し、独裁を防ぐはずの憲法がその解釈で捻じ曲げられていると感じます。
憲法より上位の日米地位協定や国会より力がある日米合同委員会などなど。

本書ではVol.1に続いて沖縄タイムスに掲載された木村さんの記事をまとめている。

備忘録メモ

最高裁国民審査 沖縄では菅野裁判官が最悪の17% 辺野古訴訟に関与
デマの検証(沖縄の幼稚園への米軍機からの落下物に関する)に安易な両論併記は危険。しっかりと
デマを丁寧に検証すること


劣等感という文脈で考える社会 by 宮台真司

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」


【12月11日 宮台真司】 ポッドキャストで聞くことができます。

宮台さんの吠え方がだんだん日本への諦めモードになっている様に思えるのは私だけ?
彼の本は何冊が読んできているが、常に希望があるように思えたのだが、、、


今の政治と官僚の関係性も劣等感というコンテクストで考えると分かり易い。

〜人とか〜国とかで括って語るクズ。
そしてクズ官僚がクズ政治家に使われる現実。

そこにはやはり劣等感という背景がある。

底流にはダメなクズ男が増えすぎた(AV見過ぎ、ゲームし過ぎ?)

安富さんの立場主義と類似しているように思います。







社会という荒野を生きる。 (ベスト新書)
宮台 真司
ベストセラーズ
2018-10-12

日本の難点 (幻冬舎新書)
宮台 真司
幻冬舎
2009-04-01

辛いな。。。中村哲先生

人類の宝でした。

医師であり土木も専門家であり、利他な方でした。
現地で出来る最高の手助け。

合掌

武器ではなく、自然との折り合いの中で、助け合う。

平和の哲学を最後の方で語られています。

気候変動にも言及されています。

是非、ご覧下さい。








こちらは本年です。







これは2011年

「空気」を読んでも従わない 鴻上尚史 岩波ジュニア新書 2019

図書館本

鴻上さん(1958-)の本は初めてです。

いじめ問題、自殺、子供の貧困、格差、スクールカーストなど学校を取り巻く環境が劣化していると
感じる今日この頃です。

いかに良く生きるかという課題は子供にも大人にもつねに問われている。
本書は青少年向けに書かれているのだろうけど、もちろん成人した社会人などにも
十分に心の栄養になるだろうと感じます。

著者は日本的(だけだとは思いませんが)な事として
「世間」と「社会」の違いを説明します。この違いの理解が生きる上で
自分の行動を客観的に見る指標になりそうです。

そしてその世間にはいくつかのルールがあります。
例えば、年上がエライ、同じ時間を生きる事が大切、仲間外れを作る等々です。
それは「空気」「ムード」「ノリ」「雰囲気」と非常にリンクしていると指摘します。
さらに同調圧力という変な平等意識。


まあ、狩猟社会と農耕社会との違いで世間と社会を比べるのはちょっと違う気はしましたが、
日本のおかしな面は的確に指摘しています。

要するに、適度に「世間」を理解して、社会との関係性を大切にする生き方が良いという
結論です。
学生時代にのけ者にされて辛い思いするよりは、薄く世間に溶け込んで、学校以外の場所に
居場所を求める。そんな生き方はどうでしょう?

そして、それは会社に属しても、年功序列が当たり前になっている様な場所は事前に今は
分かっているので、自分にあった職種や会社を選べば良い。

ニッポンスゴイという自慰的リア充大人(非常に狭い世間)に成るよりは、個人として
同調圧力に屈しない自由な生き方を著者は勧めていると思います。
別に日本だけが生きる場所ではないのだから。


森の価値 内山節さん

『森の価値』 : 内山 節 ライブラリ | NPO法人 森づくりフォーラム


記事より

私は森の価値とは、森のなかにあらかじめ内蔵されているものではなく、
森との関係をつくろうとする人間の活動、行為によって生まれると考える。
とすると森の価値とは、森自体にではなく、森と人との相互性のなかにある、
ということになる。


内山節さん 自然をもって自然を制す

『自然をもって自然を制す』 : 内山 節 ライブラリ | NPO法人 森づくりフォーラム


内山節さんの思想

3.11以後の東北での巨大防潮堤建設での自然の制し方との違いを感じる。

自然を手入れしてこそ、自然からの恵を得られる(これは養老孟司先生の手入れの思想)

私は自然を管理征服出来るとは思わない、でも日本の、世界の自然が好きだから
なんとか自然と居り合い(折り合いでない)をつけながら自然からの恵み(利息)で
生きていきたい。

恵み(利息)を得るためには、元本をしっかり持ち、利息をもまた元本につぎ込まなければいけないと思う。

今の社会は元本を切り崩し、なんとかその日暮らしをしている。未来の子孫や他国の
同胞をまったく家族とも思わないで。

そろそろ終活な、けじめの日にメモとして自戒の念を込めて。10月7日



頭の上に荷物を置いて運ぶ

40 カンメ - みんなの桜島



ガーナとかかわりだして(最初が1984年)35年。

多くのガーナ訪問者が女性(特に)が頭の上に上手に荷物などを置いて運ぶ事に驚く。

いつも不思議だった。

だって日本だってアジアにだってあるじゃん(あった)。

宮本常一が佐渡で撮影した道普請をする女性が石ころを沢山ザルの様なものに載せ、それを頭に置いて
運ぶ姿。

リンクの桜島でも同じ様な光景が過去において普通にあった。

自分の国の歴史や文化すら簡単に忘れてしまう事の怖さを、最近の韓国へのヘイトで感じるのである。

考え過ぎであろうか。

リンクした記事内の画像
カンメ



ともに悲嘆を生きる 島薗進 朝日新聞出版 2019

図書館本

副題:グリーフケアの歴史と文化

悲嘆(グリーフ)とどの様に対峙するのか?
理不尽な死に対する対応はどうあるべきか?

宗教学、死生学の第一人者である島薗先生が、その歴史や世界のグリーフケアの動向を分かり易く
説明しています。
後書きでも触れていますが、医学の道を目指し、その後宗教学へと道を変えた島薗先生が
50代を過ぎて医療に近い分野に戻って来たと吐露しています。
死という必然をどう我々は対処するのかが自分なりに、そして他者に対して、分かった気がします。

備忘録メモ
震災で見えて来た伝統仏教の力
仏教と看取りの医療
うた(歌)と悲しみ 故郷、赤とんぼ、童謡、唱歌
きけわだつみの声と悲嘆
お盆と宗教的意義と民俗信仰




こんな目次です。
序章】
戦争と災害の後に 喪失と悲嘆の記憶が力となる 悲嘆が分かち合われる場・関係

【第1章】悲嘆が身近になる時代
JR福知山線脱線事故 スピリチュアルケアの知識と経験 『悼む人』の悼む作法 水子供養の背後の悲嘆 無念の死・見捨てられる死 公認されない悲嘆 悲嘆を分かち合う場と関係を求めて

【第2章】グリーフケアと宗教の役割
災害支援と仏教僧侶の活動 悲嘆に寄り添う仏教の実践 移動傾聴喫茶カフェ・デ・モンク 震災で見えてきた伝統仏教の力 岡部健医師の歩み 「お迎え」による安らぎ 死をめぐる宗教文化の再認識

【第3章】グリーフケアが知られるようになるまで
フロイトと「喪の仕事」 心にとっては「いる」が、現実には「いない」 子どもの愛着と喪失 母親を失った子どもの心理 あいまいな喪失 なぜ、喪失がつらく、長引くのか

【第4章】グリーフケアが身近に感じられるわけ
悲しみを分かち合う文化の後退 悲嘆の文化の力とその回復 喪の段階と喪の課題 意味の再構築という枠組み 「遺された親の会」 死生学とホスピス運動(死の臨床) グリーフケアと文化

【第5章】悲嘆を物語る文学
文学者としての内村鑑三 『基督信徒のなぐさめ』と悲嘆の文学 『後世への最大遺物』のスピリチュアリティ 特定宗教の枠を超えて 悲嘆文学としての先駆性

【第6章】悲しみを分かち合う「うた」
復活した(?)「故郷」 故郷から遠くへ去った子ども ロンドンデリーの歌 アリランの歌詞 吉本隆明「大衆のナショナリズム」 「大衆のナショナリズム」の底上げ? 悲しみを分かち合うことの困難

【第7章】戦争による悲嘆を分かち合う困難
八月一五日の悲嘆の分かち合い 軍人・兵士の死をめぐる不協和音 戦没学生の遺した文書――『はるかなる山河に』 『きけわだつみのこえ』の刊行 『新版 きけわだつみのこえ』での復元 反戦、殉国、戦争責任…… 悲嘆の共同性と共生という課題

【第8章】悲嘆を分かち合う形の変容
死者・先祖への信仰とお盆行事 死霊・祖霊信仰こそ日本の固有信仰 『先祖の話』で問おうとしたこと 仏教寺院と悲嘆をともにする文化 「寺院消滅」の時代 悲嘆をともにする活動としてのグリーフケア



昭和からの遺言 倉本聰 双葉社 2015

図書館本

倉本さん(1935-)80歳の時の著作。
NPO法人富良野自然塾の機関誌「季刊・カムイミンタラ」に連載の昭和からの遺言を加筆・再編集との事。

太平洋戦争を経験している倉本さん、福島原発震災を見た倉本さん。
反戦、反原発の立場に敬意を示したい。

ご自身の人生から日本の、そして世界の未来を憂いている様に感じる。

備忘録メモ

闇を知っているから、光がうれしい
飢えを知っているから、満腹がうれしい
不便を知っているから、便利がうれしい
貧しさを知っているから、豊かさがうれしい
子供の時を経て、大人の刻がある
戦争を知っているから、平和が有難い
夜を知っているから、朝がうれしい
闇を知っているから、光に感謝する

6つの時に戦争がはじまった。特攻に志願しないと一歩前に出なかった友が卑怯だと言われた
本当の卑怯者は誰だと父に言われた

戦争が終わり、意趣返しの様に戦犯を卑怯者呼ばわりした。卑怯とは何かと考えはじめた。
戦後僅かに70年の間に体を使う事を俺たちは忘れた

目次

欲しがりません
闇の情景
戦いのルール
卑怯について
雷おやじの哀歌
一片の瓦礫
子供の世界
屋根は見ていた
あとがきに代えて―深さの記憶

昭和からの遺言
倉本 聰
双葉社
2015-12-09


加藤登紀子さんの生き様 東京新聞

5月14日東京新聞夕刊

おときさんのパートナー藤本さん

「人間は地球の居候だ。地球に土下座して謝らなければならない」


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漫画 君たちはどう生きるか 原作吉野源三郎 マガジンハウス 2017

図書館本 原著の方はなかなか順番が回ってきません(すでに1年待ち)漫画の方が冊数が多いのでしょう。

原作は1937年

本書は漫画であるが、テキスト部分もかなりあります。

普遍的な人間の生きる知恵(哲学)が込められている様に感じます。
主人公は15歳の少年

読むにつれて、池田晶子の「14歳からの哲学」を想い出した。
14歳からの哲学も平易な文章で今も売れ続けている良書である。

自分は40歳を過ぎてから池田晶子を読みだして、多くの事を学んだ(まだまだ未熟だとは
認識しているが)。

食うために生きるのではなく、生きるために食う。

生きるということは、どういうことなのか?
美しく生きるということは何か?
いつまでも子供の精神、感性を持ち続けることが大切なんだと感じた本である。

今を生きる大人こそ読むべき漫画かもしれませんね。


「農業を株式化する」という無理 内田樹 他 家の光協会 2018

図書館本

内田樹、藤山浩、宇根豊、平川克実 内田x養老対談
月刊誌「地上」のインタビュー記事の加筆修正、対談は本誌初

グローバリズムとナショナリズム、そんな2項対立でないグラディエーションの中で
農業(業とすることが正しいか否かには本書では触れていない)の役割と
これからのあり方を4人の方が論じています。

備忘録メモ
内田
国の失敗(安倍氏の政策)には終わりがない(企業と違う)
強い農業という考え方は正しいか?
農業の成立には「不払い労働」が存在する(内山節さんの仕事と稼ぎ的ですね)
経済成長は永遠に続くという前提 定常経済の局面にあるのに みんなが食える制度
営利で農業を語る事は適切でない
現金収入がないと困ること 医療と教育
人間が集団生活するための4つの柱 宗教、医療、教育、司法
アメリカでも始っているベーシックインカム(BI)議論
藤山
地元のモノが殆ど置かれていなスーパー 循環しないお金
稼いだお金が外に出ていく
定住化でやるべきこと 追い出す教育を止めること
宇根
百姓 農本主義
ドイツ 今ある景観を守るためにそこで育ったリンゴジュースを飲む消費者
生き物指標と環境支払い 生き物の多様性が環境の評価に 田んぼの生き物調査
天地有情の世界を示していく百姓
平川
共感のグローバリズムへのシフト
定常化経済へのマインドセット 成長する必要がない社会
ライン(ドイツの)型資本主義 家内制手工業
アラブの春 民主化というのは英米化、社会の無縁化、消費化であった
自然からの贈与としての農業 人体すらも贈与
ベーシックインカムへの道
内田x養老
生産性という農業のキーワードはとんでもない
農業問題は本質的には環境問題 農薬問題


「農業を株式会社化する」という無理 これからの農業論
内田 樹・藤山 浩・宇根 豊・平川 克美
家の光協会
2018-07-01


100万円で家を買い、週3日働く 三浦展 光文社新書 2018

購入 次男に読んで貰うかな(笑)


「隷属なき道」  AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働  ルトガー ブレグマン  
文藝春秋 に通じる感じです。

いつの時代も生き辛さを感じる人々はいます。
特に現在の様な格差社会と言われる時代には。

三浦氏のこれまでの著作等で共感できる事がも多く
第4の消費、シェアーという社会、そしてニュータウンはオールドタウンになり、やがて
ゴーストタウンになると。そんな視点や立ち位置が興味深いです。

本書では
モノの豊かさより人間関係の豊かさ
私有から共有(シェア)
ゴージャス・ブランド志向からシンプル・ナチュラル・手作りへ
欧米・都会から日本・地方へ
そんな志向・嗜好・思考転換をすでに実践している人たちの生活を取材しています。


せやろがいおじさん&チキさん

荻上チキ・Session-22 | TBSラジオクラウド

【特別編・クラウド完全版】「話題の沖縄在住Youtuber・せやろがいおじさん登場!」10月5日


チキさんと同じ土俵で対談出来るって素敵です。

右も左も関係なく、毒舌でもヘイトでもない、しっかり的を得ている言論

youtubeの動画は知っていたけど、ますます好きになったぜ!せやろがいおじさん!!




世界をつくり変える男 イーロン・マスク 竹内一正 ダイヤモンド社 2018

図書館本

イーロン・マスクに関する本は
イーロン・マスク 未来を創る男 ペーパーバック – 2015、アシュリー・バンス (著), 斎藤 栄一郎 (翻訳)
を以前読みました。

本書では、主に大学を卒業した後の生き様を書いているので幼少期やカナダでの苦労話は書かれていません。

いずにしても、彼の事業(金儲けでない)に対する取り組みが、多くの技術者や研究者を巻き込んで
技術革新が進み、多くのブレイクスルーや既得権益を壊してきたのは事実である。

生涯一つの事業を成功させるのも難しいと思うが、彼はこれからも新たなイノベーションを
構築するのだろう。
今日(2018年7月11日)テスラは上海で新規工場により50万台の電気自動車を生産と発表した。

理想を掲げた現実主義者としてのイーロン・マスクに多くの投資家や市民が賛同するのは非常に
リーズナブルだと感じた一冊。

備忘録メモ
既得権益バリバリの航空宇宙産業や自動車産業への進出
ハイパーループ、カリフォルニアの高速鉄道計画が高額でかつ速度が遅い事で計画
事実を全てさらけ出して、本当の事を語る



0円で生きる 鶴見済 2017 新潮社

図書館本

初めて読む著者の作品です。
鶴見さん(1964-)は何点かの著作があり、有名な方の様です。
非常に広範囲の情報と知識で現在の経済システムの問題点(生きにくさ)を指摘しています。

読んでいて感じたのは、拝金主義に偏り過ぎて、富の分配が正常に機能していない現状なのかと。

お金を使う事は、人間関係の省略であると指摘、公平とは何か、そこに人間との付き合い、人間関係
が常に存在する。無料のやり取りは明らかにこの人間関係を濃くすると。


そしてやはり東大卒の高村友也(1982-)さんの著作との類似でしょうか。
僕はなぜ小屋で暮らすようになったか: 生と死と哲学を巡って(2015)
自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ(2017)
スモールハウス: 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方(2012)

また、最近読んだ「隷属なき道」でのベーシックインカムと1日3時間労働という提案

私たちは何処に向かうのか?

色々と考えさせられる良書だと思います。


目次 出版社のHPより

まえがき
第一章 貰う 無料のやり取りの輪を作る
贈り物を貰おう
「不要品放出サイト」で貰う!
不要品放出市〈0円ショップ〉
不要品を回す「店」
世界に広がる不要品市
カンパを貰う方法
クラウドファンディングで集める
「寄付」もいつかは返ってくる
〈この章のレクチャー〉贈与経済とは何か?
普遍的な経済の形は「贈与」
増える日本人の贈り物
なぜ寄付をするのか?
贈与はいいことばかりではない
第二章 共有する 余っているものを分け合う
当たり前だった「貨し借り」
自宅パーティー、道具、服、DVD
人の家に泊まる/泊める
スイスの青年を六週間泊めてみた!
無料で泊まれる〈カウチサーフィン〉
ベトナムでの〈カウチサーフィン〉体験
有料で部屋を借りる/貸し出す
車を相乗りしよう
「ヒッチハイク」も空席のシェア
ネットの無料共有物を使う
庭を開放する「オープンガーデン」
〈この章のレクチャー〉なぜ私有が行きわたったのか?
農耕社会が土地の私有を生んだ
日本の共有財産「入会地」
共産主義は共有財産社会を目指した
新しい共有の時代
第三章 拾う ゴミは宝の山
近所のゴミ、店のゴミ
おから、野菜、新間、食器……
職場から売れ残りを貰う
ゴミを拾う時の注意
自治体との問題
都心のゴミ観察レポート
〈この章のレクチャー〉捨てる問題と拾う人々
食べ物はどの段階で捨てられるか?
管理が厳しすぎる日本
ゴミを救出する人々
拾って貧しい人に回す
廃棄に立ち向かう欧米
すべてのゴミに目を向ける
第四章 稼ぐ 元手0円で誰にでもできる
もうひとつの経済を作る
フリマで売ってみる
フリマの主催は楽じゃない
やりやすい「イベント出店」
ケータリングも元手いらず
「移動屋台」は出店場所が決め手
公道から屋台が消えた
日替わり店長になる
自宅を店にする
〈この章のレクチャー〉市とお金と資本主義
お金を使うのが悪いのか?
市の始まり
お金は物々交換から生まれたのか?
資本主義誕生の前と後
市としての〈コミケ〉
第五章 助け合う 一緒にやれば負担が減る
二人以上でやることはすべて「助け合い」
相互マッサージ、料理持ち寄り、英会話サークル
「輪番制」を使う
手伝う代わりに寝場所と食事を
合宿型ボランティア「ワークキャンプ」
海外ボランティア体験談
一般のボランティア活動
悩みを分かち合う「自助グループ」
〈この章のレクチャー〉日本の「助け合い」とそのマイナス面
力を合わせる「ユイ」「モヤイ」
一方的な支援「テツダイ」
お金を積み立ててまとめる「頼母子」
ヨーロッパの助け合い
村八分=助け合いのマイナス面
「ムラ社会」を超えて
第六章 行政から貰う もっと使える公共サービス
再分配を貰おう
図書館は大切な「居場所」
公園・霊園でくつろぐ
国公立大学のキャンパスで憩う
ライヴも開ける公民館
生活保護は権利
職業訓練でお金を貰う
やりがいのある「地域おこし協力隊」
スポーツ施設で鬱屈の解消を
驚くほど多い「無料相談」
市民農園、博物館、見学会……
〈この章のレクチャー〉再分配は富の偏りを正す
太古からの政治の中心的役割
一パーセントが半分以上の富を持つ
第七草 自然界から貰う 無償の世界
育てる(薬味・調味料、香味野菜/ハーブ/サラダ・葉物野菜/大きめの作物/難しい作物/栽培上の注意)
採取する(野草/茶/その他)
鑑賞する(木や花を見る/野鳥を寄せる/魚を見る/環境全般を楽しむ)
〈この章のレクチャー〉自然界と「無償の贈与」
自然界は贈与で成り立っているのか?
人間は「無償の贈与」を尊重する
今も残る「神への贈与」
あとがき




死の臓器  WOWOW 2015

死の臓器 | 動画 | Amazonビデオ


生体腎移植、レストア(修復あるいは病気)腎移植、臓器売買、医学界と政治、メディア報道
そんなキーワードが思い浮かぶ作品。
おそらく、ある事件を元にして作品は構築された様に思う。

臓器の順番待ち、医療格差や患者格差が話題になる昨今、命の値段にも大きな格差が出てきたのも
事実だろう。

作品の最後が実は最も医学とメディア、そして医療を受ける側へのメッセージだったと思う。




連続ドラマW 死の臓器 [DVD]
小泉孝太郎
TCエンタテインメント
2016-01-22

田舎暮らしと哲学 木原武一 新潮社 2017

図書館本

初めて読ませていただく著者(1941-)です。
沢山の著作や翻訳を出されています。
本書は1975年に家族で外房に移住した著者の生きて来た記録。
哲学というタイトルが入っていますが、哲学や書籍からの引用を田舎暮らしのシーンに上手く
クロスオーバーさせていて田舎暮らし生活が非常に著者にとっても家族にとっても実りある
キラキラした輝きを放っています。
家庭菜園、地元共同体での活動、家族との対話、自然との対話、ネコとの生活。
ヒト―ヒト、ヒト―動植物、ヒトー自然 そんな関係性を織り込んでいます。
福岡正信さんとの出会いと実践(最終的には化学肥料と農薬は使わない)など色んな
チャレンジをされている。

エピローグで木原さんは書きます。
感動とは、わが身に新しい感覚が発生したことの自覚、「素晴らしき新世界」の発見である。
知識を愛するという哲学の本来の意味合いからすれば、田園は哲学の宝庫であり、ひと茎の草も
森羅万象に係わる思索へお誘う力を秘めている。類は友を呼ぶように、知識は知識をたぐりよせ、
とどまることがない。
中略
田舎暮らしのなかにも、さまざまな対象について、「知る」「好きになる」「楽しむ」という
三段階があり、田園の豊かな自然のなかでの40年間の生活は、この三つの言葉に要約されるようである。 生活を「楽しむ」ことについて、最も気に入っているのは「花道のつらね」の次の狂歌である。
たのしみは春の桜に秋の月 夫婦仲よく三度くふめし (五代目市川団十郎)

田舎暮らしと哲学
木原 武一
新潮社
2017-09-29

おみおくり 納棺師の映画

映画《おみおくり》公式サイト。高島礼子・文音 主演。2018年3月24日(土)有楽町スバル座ほか全国順次公開!


鑑賞券を頂いたので嫁さんと一緒に見ました。

全体を通して感じたのは日本人(アジア人)の死生観に基づく、なぜヒトは生きるのかということでしょうか。

死をどういう風に受け入れて、送り出すのか。

生老病死という必然、あるいは死ぬために生まれて来るという輪廻。

女性納棺師という立ち位置から見えてくる死と生の葛藤。

都会と田舎(富山県氷見市)の自然との対比も良かったかな。
ただ、納棺師が訪れる家がほぼ豪邸だったのが、ちょっと残念。

また、准主役の文音(あやね)は、wikiによれば本名・旧芸名:長渕 文音。長渕剛・志穂美悦子夫妻の第一子とのこと。残念ながら演技は今一つだったように思う。




小平選手と松本

小平奈緒を救った 相沢病院の“無償支援” 無名の頃から支え続ける理由 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース


小平さんの所属が病院になっていたので、なんでだろうとずっと思っていました。

記事を読んでなっとく。

理事長の相沢さんは、やっぱり!松本深志出身なんだね。名門でかつ筋が通る人材を輩出している。私の母親(山梨の北巨摩出身)が良く言ってました。昔出来る学生は無理してでも諏訪清陵か松本深志に越境入学させると。残念ながら親族にだれも越境した輩はいないけど(笑)

質実剛健とはこの学校でしょう。旧制松本中学。
おいらの師匠も
吉野 文六さんも
唐木順三さんも
早野龍五 さんも
古厩忠夫さん
田中康夫ちゃんも
そして犬のクロも出身者






このクロはじつは甲斐犬で強行遠足(甲府一高)の時に学生に付いて松本に行ったのではという話もあります。

Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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