科学
イーロン・マスク氏の「再エネ構想」宮古島で何を狙う | 週刊エコノミスト Onlineから | 週刊エコノミスト Online | 毎日新聞「経済プレミア」
自宅の屋根に8kwのソーラーパネルが乗っている。
家族5人が一部屋づつ使っていて結構な電気消費家庭である。
8月の収支は下記
買電
7月25日〜 8月24日
スマートライフプラン
ご請求金額
26,823円
(うち消費税等相当額 2,438円)
987kWh
売電
7月25日〜 8月24日(31日)
太陽光
13,764円
(うち消費税等相当額 1,251円)
444kWh
差し引きで13,000円程度の支払い。
子供が独立して出ていけば、おそらく電気代は支払わなく良いのだが、、、
以前よりテスラの蓄電池には興味があるので、将来的には停電の心配のないシステムにしたいなと
夢想している。
以下記事の一部
電気自動車(EV)大手テスラのトップのイーロン・マスク氏が「未来の収益の柱」と位置づけるエネルギー事業の姿が見えてきた。
テスラが発表した、2023年第1四半期(1〜3月)の財務報告書。EVによる利益率が昨年同期比で23%減となったが、より注目すべきは蓄電池によるエネルギー収入が15億2900万ドルと昨年同期比148%増で、所有する蓄電総量も3.9ギガワット時と、360%も成長している点だ。
マスクCEO(最高経営責任者)はかねてから「いずれエネルギー事業がテスラの収益の柱となる」と語っていた。売り上げ自体はまだテスラ全体の6%程度だが、今後再生可能エネルギー(再エネ)の需要が高まるにつれ、この数字は飛躍的に伸びる可能性がある。
仮想発電所
テスラのエネルギー事業は、電池の生産、太陽光パネルを使ったソーラールーフの販売、家庭用のパワーウオール、事業用の大型蓄電池、そして、それらとEVを合わせたVPP(仮想発電所)が中心となる。英国や豪州、米テキサス州で電力事業者としてのライセンスを取得し、テスラ・エナジーとしてサービスを提供している。
この中で特に注目が集まるのはVPPだ。太陽光や風力発電、バイオマスなどの再エネで得られた余剰電力を家庭用あるいは業務用蓄電システム、EVなどにため、インターネットで需給バランスを調整しながら必要時に送電網に還元して全体で一つの発電所のように運用する仕組みを指す。
VPPは、再エネの拡大を促すとともに、従来のピーカー発電所(電力逼迫(ひっぱく)の際に緊急で稼働する小型発電所)に置き換わるものとして広がりを見せている。EVメーカーであり電池生産、蓄電装置とソーラーパネルなどを総合的に作るテスラにとっても、VPPを活用したビジネスモデルは非常に相性がいいとされる。
図書館本
残念な一冊
ウイルス学者としては一流でも、あまりに自己主張が強すぎて、集合知とならない。
今回のコロナパンデミックにおいて、天才一人で片づけられる問題でもなく、
多くのウイルス学者や免疫学者、疫学学者も当初は右往左往していた。
そこから、これまでの経験や歴史から、最大多数の最大幸福(安全、安心)を導くために
働くのが専門家であろう。
いくら多くのリファレンス(参考文献)をひこうが、他の専門家や政府の悪口を言おうが
おそらくアカデミアからは理解されないのではないか?
一例として彼の文章を貼っておくが、何を根拠に「現実には感染しても、ほとんどの人は大事に
いたることなく回復していました」と言い切れるのだろうか?
これでは、コロナ女王とか呼ばれた、似非専門家とまさに同じ土俵で発言しているのと同じだろう。
どうぞ、専門のレトロウイルスに戻られて、良い研究をしてください。


残念な一冊
ウイルス学者としては一流でも、あまりに自己主張が強すぎて、集合知とならない。
今回のコロナパンデミックにおいて、天才一人で片づけられる問題でもなく、
多くのウイルス学者や免疫学者、疫学学者も当初は右往左往していた。
そこから、これまでの経験や歴史から、最大多数の最大幸福(安全、安心)を導くために
働くのが専門家であろう。
いくら多くのリファレンス(参考文献)をひこうが、他の専門家や政府の悪口を言おうが
おそらくアカデミアからは理解されないのではないか?
一例として彼の文章を貼っておくが、何を根拠に「現実には感染しても、ほとんどの人は大事に
いたることなく回復していました」と言い切れるのだろうか?
これでは、コロナ女王とか呼ばれた、似非専門家とまさに同じ土俵で発言しているのと同じだろう。
どうぞ、専門のレトロウイルスに戻られて、良い研究をしてください。


原子爆弾・秘録 〜謎の商人とウラン争奪戦〜 - NHKスペシャル - NHK
ベルギーに2年程家族で住んでいながら、まったく知らなかった。
もちろん、コンゴ(現DRC)がベルギーの王様一人の領地だった事は知ってはいましたが、、、
ベルギーの商人がコンゴのウラン鉱山を開発して、アメリカに輸出、原爆となる。
そして、ソ連はドイツがベルギーから略奪していたウランをドイツ敗戦後に確保して、原爆を作ったと。
科学が最悪な状況を作り出した例であろう。
ノーベルのダイナマイトとの類似性だろうか。
図書館本
コロナ禍で不必要な言説がなければ、本書がサイエンスに興味を持つ多くの方に
ウイルス学の素晴らしさを提示出来たと思うと残念な思いもある。
コロナ禍において、誰もが未知との遭遇的な対応であり、それはウイルス学者であっても
同じであっただろう。数少ないコロナウイルスの本邦における専門家(私立医大の教授は
本邦にコロナウイルスの専門家はいないと書く無知を晒したけれど)ですら、当初は、パンデミックにはならないであろうであろうとコメントしていた。それがこれまでヒト、動物のコロナウイルスを扱ってきた専門家の考えでもあったのだ。
宮沢氏はレトロウイルスの専門家であることはウイルス学分野では誰もの認め、これまでの業績を否定する研究者は皆無であろう。
しかしながら、まったくの似非研究者であるタレントの岡田某などと同じ土俵で言論を戦わしてしまった事が専門家からも危惧された訳だ。
少なくとも最新の論文資料にはアクセスできる訳だから、つねにリファレンスとして自身の論調の裏打ちとして発言するのが最も効果的であると考えたが、マスコミや専門家は都合の良い部分やケアレスミスを指摘してくる。逆に岡田某の様に最新情報も知らず、適当に危機を煽り、当たり前の感染症対策だけを専門家のふりをして喋って民衆の支持を得る、時に何もデータを持たず、アビガン、アビガンと叫んだのはご記憶の事であろう。
そんな背景であるから、もう少し、落ち着いて、丁寧に自分の専門外のウイルスに関して発言すれば本書は明らかに素晴らしいウイルス学入門書であり、宮沢氏の死生観にも繋がる良書なのである。

コロナ禍で不必要な言説がなければ、本書がサイエンスに興味を持つ多くの方に
ウイルス学の素晴らしさを提示出来たと思うと残念な思いもある。
コロナ禍において、誰もが未知との遭遇的な対応であり、それはウイルス学者であっても
同じであっただろう。数少ないコロナウイルスの本邦における専門家(私立医大の教授は
本邦にコロナウイルスの専門家はいないと書く無知を晒したけれど)ですら、当初は、パンデミックにはならないであろうであろうとコメントしていた。それがこれまでヒト、動物のコロナウイルスを扱ってきた専門家の考えでもあったのだ。
宮沢氏はレトロウイルスの専門家であることはウイルス学分野では誰もの認め、これまでの業績を否定する研究者は皆無であろう。
しかしながら、まったくの似非研究者であるタレントの岡田某などと同じ土俵で言論を戦わしてしまった事が専門家からも危惧された訳だ。
少なくとも最新の論文資料にはアクセスできる訳だから、つねにリファレンスとして自身の論調の裏打ちとして発言するのが最も効果的であると考えたが、マスコミや専門家は都合の良い部分やケアレスミスを指摘してくる。逆に岡田某の様に最新情報も知らず、適当に危機を煽り、当たり前の感染症対策だけを専門家のふりをして喋って民衆の支持を得る、時に何もデータを持たず、アビガン、アビガンと叫んだのはご記憶の事であろう。
そんな背景であるから、もう少し、落ち着いて、丁寧に自分の専門外のウイルスに関して発言すれば本書は明らかに素晴らしいウイルス学入門書であり、宮沢氏の死生観にも繋がる良書なのである。

聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる
カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス▽声でつづる昭和人物史 〜高木仁三郎1
8月7日(月)午後8:30放送
ポッドキャストで聞くことが出来ます。
1999年 東海村の臨界事故 1mg のウラン 広島の核爆弾は1kg
いかに日本の原発ムラ(核ムラ)が科学に基づかない行いをしてきたか。
それが2011の福島原発災害に繋がったわかですね(高木先生は天国から嗚咽をあげて眺めていたと思います)
NHKのアーカイブ
二人の女性研究者の生涯をご録音資料等も使って紹介している。
まだまだ女性が区別、差別されたいた時代。
本来であれば日本の女性が同じような教育のチャンスがあれば日本の今は変わっていたでしょう。
是非、聞いてみてください。
全国のイワナの表現型と遺伝型を丁寧に説明
人間よりも前から生きているであろうイワナに遊んでもらうために
無駄に殺生したり、環境破壊でイワナの棲みかを奪ってはいけないんですよ。
イワナが遊んでくれる釣りという遊びが未来永劫続きますように
1988年僕は一人でリベリアにあったニューヨーク血液センターの施設を訪れていた。
HIVに類似のウイルスをチンパンジーが持っているのではないかという情報を持っていたのだ。
これより以前にアフリカミドリザルからHIVに類似したウイルス(SIV)を所属ラボで世界で初めて分離していた。
リベリアではJOCV(青年海外協力隊)の寮に居候させてもらい(この訳は別の機会に)
チンパンジーの血液採取、リンパ球分離、ウイルス分離の試行錯誤をしていました。
残念ながら、ウイルスは分離できず(確認は、その後、日本に帰国後になるが)でした。
リベリア滞在中に同じ西アフリカのシエラレオネのチンパンジー業者に会いに行き、
チンパンジーの血液を貰いたいと交渉したり、今思うと、良く動いていたなと思う。
残念ながら血液は貰えなかった。
そして、リベリアに戻り、チンパンジーのリンパ球を持ってスエーデンのストックホルムの
国際エイズ学会に参加。カロリンスカ研究所でリンパ球の培養をしながらね。
そんな想いでのあるリベリアのチンパンジーが内戦の後に島に幽閉されているのは知っていたし
NGOが保護しているのも知っていたけど、たまたまこの動画で、また当時を思い出しました。
リベリア




シエラレオネ


選「地獄の炎 ナパーム」 - フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿 - NHK
2023年2月7日放送の録画視聴
著名な有機化学学者、ルイス・フィーザーの作り出した兵器。
東京を焼き、ベトナムを焼き、民間人を焼いた。
戦争は絶対悪であって、どの兵器は使用可能、どれが使用禁止とかではない。
全ての兵器が不要なのである。
人類という愚かな生物はこれ以上進化出来ないのなら絶滅するのが最善なのかも。
是非、番組を見て欲しい。
「科学史に埋もれた闇の事件簿。今回は、地獄の炎「ナパーム」。太平洋戦争で東京大空襲を始め日本の都市を焼き尽くし、ベトナム戦争ではジャングルもろとも村を壊滅させた。発火しやすく対象に粘りつくために消火が極めて困難になるという特徴を持つ。あまりにも非人道的だとして国際的に禁じられたが、今もなおテロや内戦で使用されているという。この恐るべき兵器を作ったのは、ノーベル賞候補にもなった若き天才化学者だった―。」
図書館本
筆者を少し知っているので書きにくい部分もあるが忖度無しに読書メモとする。
新型コロナパンデミックが始まり(2020年とする)はや3年経ちました。
誰もが当初は世界的な広がりになるとは想定していなかったでしょう。
コロナウイルスの専門家(人間および動物のコロナウイルス研究者)もそのように
発言した方もいました。
単なるこれまで私たちが経験したウイルス感染症であれば、
感染源、感染経路、宿主の3要素を歴史と経験(感染防御方法など)により対処したのでしょう。
武漢からの感染拡大でいち早く中国からウイルス遺伝子情報が発せられ、PCR法による診断法が
確率した事は承知の事実。また、信じられない速さでワクチンが開発されたのも事実。
残念なのは、感染経路対策がロックダウンであったり3密を避ける等のある意味物理的対策に
終始してしまったことでしょうか(ある意味しょうがないと思います)
筆者が指摘する、種々なコロナ対策も確かに間違いではないと思いますが、発信当時は科学的エビデンスがあったかどうかは疑問が残ります。逆に医科研の河岡先生のグループは着々と実験によってウイルス拡散のモデルなどを提唱していたと記憶しています。
今回のパンデミックは包括的な対策がまさにすべての専門家(ウイルス学、免疫学、公衆衛生学、経済学等々)が議論すべきであり(だから政治というプラットフォームが必要)、リスクを最小限にして人命と財産を守ることが第一義だったと思います。
ちなみに著者は間違いなくウイルス学分野では優秀な研究者であり世界的にも評価されています。
残念ながらTV等の発言で一部の言説を「切り取られて」批判されているのも事実です。
彼自身がTV等で儲けようとか有名になりたいとも思っていないことは私が証人になります。
逆に何ら研究業績もなく論文偽造の疑いがある元国立研究所の研究員(一番低い肩書)が
TVやメディアでちやほやされ、根拠ないデータを流布していることを考えると、著者が
しっかりと良い番組で十分な時間を与えられれば違った展開になっていたとも思います。
また、著者が獣医であることで、人間の病気について語るなとか、まったくチンプンカンプンな
指摘をする臨床医や免疫学者がいたりするのも残念ですね。(one healthや汎動物学:人間と動物の病気を一緒にみるを知らないのでしょうか)
一点 重箱の隅を突いておこうと思います(笑)
獣医6年制に関しての表記ですが、著者は1964年生まれで東大現役入学ですよね。
1978年(昭和53年)に「修士課程積上げ6年制」となり4年と2年を大学で過ごすと獣医師免許受験資格が与えられました。(私がまさにこの昭和53年入学)その後、完全6年制
本書の中で学生の頃に6年制になったというのは完全6年制の事かな。
今回のコロナパンデミックは科学者の社会的責任としての取り組みですね。
ご参照あれ、唐木順三「科学者の社会的責任」についての覚え書 (ちくま学芸文庫)
今度はこんな本も出したのね。
これも読まれると良いですよ。
筆者を少し知っているので書きにくい部分もあるが忖度無しに読書メモとする。
新型コロナパンデミックが始まり(2020年とする)はや3年経ちました。
誰もが当初は世界的な広がりになるとは想定していなかったでしょう。
コロナウイルスの専門家(人間および動物のコロナウイルス研究者)もそのように
発言した方もいました。
単なるこれまで私たちが経験したウイルス感染症であれば、
感染源、感染経路、宿主の3要素を歴史と経験(感染防御方法など)により対処したのでしょう。
武漢からの感染拡大でいち早く中国からウイルス遺伝子情報が発せられ、PCR法による診断法が
確率した事は承知の事実。また、信じられない速さでワクチンが開発されたのも事実。
残念なのは、感染経路対策がロックダウンであったり3密を避ける等のある意味物理的対策に
終始してしまったことでしょうか(ある意味しょうがないと思います)
筆者が指摘する、種々なコロナ対策も確かに間違いではないと思いますが、発信当時は科学的エビデンスがあったかどうかは疑問が残ります。逆に医科研の河岡先生のグループは着々と実験によってウイルス拡散のモデルなどを提唱していたと記憶しています。
今回のパンデミックは包括的な対策がまさにすべての専門家(ウイルス学、免疫学、公衆衛生学、経済学等々)が議論すべきであり(だから政治というプラットフォームが必要)、リスクを最小限にして人命と財産を守ることが第一義だったと思います。
ちなみに著者は間違いなくウイルス学分野では優秀な研究者であり世界的にも評価されています。
残念ながらTV等の発言で一部の言説を「切り取られて」批判されているのも事実です。
彼自身がTV等で儲けようとか有名になりたいとも思っていないことは私が証人になります。
逆に何ら研究業績もなく論文偽造の疑いがある元国立研究所の研究員(一番低い肩書)が
TVやメディアでちやほやされ、根拠ないデータを流布していることを考えると、著者が
しっかりと良い番組で十分な時間を与えられれば違った展開になっていたとも思います。
また、著者が獣医であることで、人間の病気について語るなとか、まったくチンプンカンプンな
指摘をする臨床医や免疫学者がいたりするのも残念ですね。(one healthや汎動物学:人間と動物の病気を一緒にみるを知らないのでしょうか)
一点 重箱の隅を突いておこうと思います(笑)
獣医6年制に関しての表記ですが、著者は1964年生まれで東大現役入学ですよね。
1978年(昭和53年)に「修士課程積上げ6年制」となり4年と2年を大学で過ごすと獣医師免許受験資格が与えられました。(私がまさにこの昭和53年入学)その後、完全6年制
本書の中で学生の頃に6年制になったというのは完全6年制の事かな。
今回のコロナパンデミックは科学者の社会的責任としての取り組みですね。
ご参照あれ、唐木順三「科学者の社会的責任」についての覚え書 (ちくま学芸文庫)
今度はこんな本も出したのね。
これも読まれると良いですよ。
TBSラジオ FM90.5 + AM954〜何かが始まる音がする〜
【音声配信】特集「731部隊〜その歴史と実態に迫る」常石敬一×太田昌克×荻上チキ▼2020年2月12日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜)
負の歴史をしっかり認識して、二度と愚かな戦争をしない。
【音声配信】特集「731部隊〜その歴史と実態に迫る」常石敬一×太田昌克×荻上チキ▼2020年2月12日放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜)
負の歴史をしっかり認識して、二度と愚かな戦争をしない。
映像の世紀バタフライエフェクト「零戦 その後の敗者の戦い」 - NHKプラス
録画で視聴
科学や技術は使い方で悪魔にも天使にもなる。
デュアルユースとはまさにこの事だろう。
殺人のための兵器開発(今回の番組での例)が戦後復興の礎となった。
新幹線、YS-11, 胃カメラ、ロケット開発など
また731部隊や100部隊の生物兵器開発者は戦後のワクチン開発や感染症研究にと。
最も重要な事は、科学者の社会的責任という思想哲学、研究倫理なんでしょう。
今だけ、金だけ、自分だけの社会で、戦争準備のための技術開発や、核廃棄物処理方法も
確立されていない中での原発再稼働はまさに魂を悪魔に売った研究者、技術者と言う事になりますね。
象たちのオデッセイ 中国・雲南省 1000キロの旅をめぐる物語 - BS1スペシャル - NHK







中国の環境破壊とその修復に掛ける熱意
スケールの大きさと、物流作戦はスゴイな。
開発と自然環境
地球上の人間という最大外来種がいつまで存在出来るのか?
そんな事を問いかけているようでもあった。








不耕起農業(畜産を含む)の「土を育てる」の訳者あとがきで紹介されていたので
視聴しました。
世界の砂漠化が進み、地球温暖化、異常気象が頻発している今。
それを止めるには、あるいは少しでも過去に戻すためにはどうするのか?
そんな事を分かりやすく映し出しています。
文字と違い、やはり映像は説得力がさらに強いと感じました。
土壌が健康でなければ、作物も自然界も健康であるはずがありません。
農薬や除草剤で痛めつけられた土壌に無理やり肥料を加えている現状の農業、畜産業。
まずは自分の周りの環境がどうなっているのかを知る事から始めてみてはいかがでしょうか?
「あなたの健康データは大丈夫か -GAFAの果てなき欲望-」 - BS世界のドキュメンタリー - NHK
「あなたの健康データは大丈夫か -GAFAの果てなき欲望-」
フランス作品ですが、非常に良く出来ています。アップルウォッチ、スマートウォッチ、遺伝子検査(どんな病気になり易いか等の市販検査)、健康診断データなどが知らない内に売買されていることでしょう。それはビックビジネスに繋がるから。
そして、おそらく近未来には国でなく企業が個人の健康データを管理し始める。
「GAFA(ガーファ)と呼ばれる巨大IT企業が医療の分野に参入し、サーチエンジンで得た情報を予防医療や創薬に活用しようとしている。何がおきているのか?最前線をルポ
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。GAFA(ガーファ)と呼ばれる巨大IT企業が医療の分野に参入し、サーチエンジンで得た情報を予防医療や創薬に活用しようとしている。医療データという“宝”を手に入れようと各社がしのぎを削るいま、我々の生活はどう影響を受けるのか?巨大IT企業と医療の現場の最前線をルポ。原題:When Big Tech Targets Healthcare/フランス・2021」
図書館本
コロナ禍における治療薬としてのイベルメクチンに関する多方面から考察
大村先生のノーベル賞受賞の基礎となった薬品でもある。
個人的に同郷であるし、アフリカでのオンコセルカ症撲滅への多大な貢献を知っている者としても
イベルメクチンがコロナに効果があれば最大限に嬉しい。
またイベルメクチンはジェネリックがすでに存在し、値段も安価で、安全性も長年の経験から明らかではある。
しかしながら、賛否両論であり、査読された論文ですらまだ2021年末では効果が判定出来ない様に
思える内容になっている。
効果があるとする人々は医師主導型の臨床試験結果を元にしていて、実際に効果があると信じている。
またメタ解析では、いちぶ解析方法が誤っているのに修正されることなく論文発表のままであったりする例があるとの事。
2022年7月 本邦においてはコロナ第7波で一日の新規感染者が15万人を超えた。
コロナに対するワクチン、治療薬が、イベルメクチンが多数の命を救った様に多くの人々に
行きわたる事を祈念する。
製薬会社の興和の第三相試験の結果が待たれる。2022年1月にはオミクロン株への抗ウイルス効果確認とのプレスリリースを出している。 https://www.kowa.co.jp/news/2022/press220131.pdf
コロナ禍における治療薬としてのイベルメクチンに関する多方面から考察
大村先生のノーベル賞受賞の基礎となった薬品でもある。
個人的に同郷であるし、アフリカでのオンコセルカ症撲滅への多大な貢献を知っている者としても
イベルメクチンがコロナに効果があれば最大限に嬉しい。
またイベルメクチンはジェネリックがすでに存在し、値段も安価で、安全性も長年の経験から明らかではある。
しかしながら、賛否両論であり、査読された論文ですらまだ2021年末では効果が判定出来ない様に
思える内容になっている。
効果があるとする人々は医師主導型の臨床試験結果を元にしていて、実際に効果があると信じている。
またメタ解析では、いちぶ解析方法が誤っているのに修正されることなく論文発表のままであったりする例があるとの事。
2022年7月 本邦においてはコロナ第7波で一日の新規感染者が15万人を超えた。
コロナに対するワクチン、治療薬が、イベルメクチンが多数の命を救った様に多くの人々に
行きわたる事を祈念する。
製薬会社の興和の第三相試験の結果が待たれる。2022年1月にはオミクロン株への抗ウイルス効果確認とのプレスリリースを出している。 https://www.kowa.co.jp/news/2022/press220131.pdf
Netflixのドキュメンタリー良いですね。これも是非見て欲しい。
2022メルトダウン(スリーマイル島原発事故の不都合な真実、そして日本の原発業界が何もそこから学んでいなかった事は明らか)。そしてこの2020年のドキュメンタリーがまたスゴイ。一時シリコンバレーの住民は子供にスマホを持たせないという報道がありましたが、この作品に基づいているのでしょう。
Netflix ドキュメンタリー作品『監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影』(原題:The Social Dilemma)
https://youtu.be/uaaC57tcci0
陰謀論やフェイクニュースを信じてしまうヒトには是非見て欲しいけど、きっとこれも陰謀だと言うのだろうね(笑) 反ワクチンのヒトとかも。
2022メルトダウン(スリーマイル島原発事故の不都合な真実、そして日本の原発業界が何もそこから学んでいなかった事は明らか)。そしてこの2020年のドキュメンタリーがまたスゴイ。一時シリコンバレーの住民は子供にスマホを持たせないという報道がありましたが、この作品に基づいているのでしょう。
Netflix ドキュメンタリー作品『監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影』(原題:The Social Dilemma)
https://youtu.be/uaaC57tcci0
陰謀論やフェイクニュースを信じてしまうヒトには是非見て欲しいけど、きっとこれも陰謀だと言うのだろうね(笑) 反ワクチンのヒトとかも。
ニセ科学論者の第一人者でしょう。左巻先生
これまでも雑誌RiKa Tanの特集で何度もニセ科学を斬ってきました。
本書はその、総集編的な一冊です。
さらに、陰謀論にも言及しています。
まずは、疑って、自分自身で調べれば、論理が成立しているか否か簡単に判断できるはずです。
特に、ニセ科学、ニセ医学で寿命を縮めたり無駄な出費をしないためにも。
くれぐれもニセ科学に騙されないセンスと知力を身につけてください。
もちろんネット上に蔓延しているフェイク情報にも騙されないように。
コロナ禍においても、いかにも専門家の振りをしてモーニングショウなどで小遣い稼ぎしていた
論文もほとんどなく、その論文すら疑惑だらけという女性がおりましたね。
アビガン、アビガンと大声でなんの根拠もなく叫んでおりましたね。
さて、本書ですが特に陰謀論と陰謀の違いなども旨く説明されています。
そして反ワクチン派、津波人工兵器説、アポロ月未着陸説、9.11自演自作説などなど
もちろん、EM、怪しい水の色々な話、波動、超能力などの情報もしっかり書かれています。
これまでも雑誌RiKa Tanの特集で何度もニセ科学を斬ってきました。
本書はその、総集編的な一冊です。
さらに、陰謀論にも言及しています。
まずは、疑って、自分自身で調べれば、論理が成立しているか否か簡単に判断できるはずです。
特に、ニセ科学、ニセ医学で寿命を縮めたり無駄な出費をしないためにも。
くれぐれもニセ科学に騙されないセンスと知力を身につけてください。
もちろんネット上に蔓延しているフェイク情報にも騙されないように。
コロナ禍においても、いかにも専門家の振りをしてモーニングショウなどで小遣い稼ぎしていた
論文もほとんどなく、その論文すら疑惑だらけという女性がおりましたね。
アビガン、アビガンと大声でなんの根拠もなく叫んでおりましたね。
さて、本書ですが特に陰謀論と陰謀の違いなども旨く説明されています。
そして反ワクチン派、津波人工兵器説、アポロ月未着陸説、9.11自演自作説などなど
もちろん、EM、怪しい水の色々な話、波動、超能力などの情報もしっかり書かれています。
僕がモンロビアのJOCVドミトリーに居候しながらこの研究所(NY血液センター支所)のチンパンジーから血液を貰ってウイルス分離を試みていた。多分1986年だった。その後の内戦で、記事の様な状況になってしまった。B型肝炎やC型肝炎(当時は非A非B型肝炎)の研究に多大な貢献をしてくれたチンパンジーである。人間の身勝手と言われるかもしれないけど、せめて平穏に生きて欲しいと思う。そして僕も寄付をしたいと思う。沢山のスライド画像があるはずなので探してみるかな。
モンロビアに滞在していた時に、一度シラレオーネに飛んでドイツ人のチンパンジー業者に面会して再度モンロビアに戻って来たのであるが、それもここでは書ききれない珍道中である。
そして、リンパ球培養しながら、スエーデンに飛んで国際エイズ学会に参加したのである。
そのリンパ球はカロリンスカ研究所で培養をしながら。そして日本へ運んだのである。
残念ながらウイルスは分離出来なかったというオチである。
若かったから出来たね。
西アフリカ・リベリアの首都モンロビアに近い海辺の町マーシャルに、かつて米国の研究所の実験動物だったチンパンジーが暮らす島々がある。実験が廃れ、2006年までに研究所から移されて“幽閉”状態となった。「人間の都合で過酷な運命を強いられた。せめて平穏に命を全うしてほしい」。地元の人々は国際非政府組織(NGO)と共に飼育を続ける。
「ブホッ、ブホッ」。午前8時過ぎ、パイナップルやパパイアを大量に積んだボートが島に近づくと、声を上げて次々とチンパンジーが現れた。両腕を広げたりボートに寄って来たりして餌をねだる。
「あそこに座っているのがサマンサ。40歳を過ぎた雌でここの最年長だよ」。餌やりの責任者、ジュニアス・クーパーさん(62)が名前を教えてくれた。六つの島に計60頭以上が暮らす。40人弱で世話し「1日2回の餌やりに飲み水の補給、健康管理とやることは尽きない」という。
手を差し出して餌をねだるチンパンジー=リベリア・マーシャルで4月、共同
拡大
手を差し出して餌をねだるチンパンジー=リベリア・マーシャルで4月、共同
クーパーさんらを雇う国際動物福祉団体「ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル(HSI)」によると、1974年に米ニューヨーク血液センターがマーシャル近郊に研究所を開設したことが島暮らしの発端だ。
研究所は野生のチンパンジーを調達してB型肝炎などの研究に利用した。だが89年に内戦が勃発し研究所の周辺で治安が悪化。動物実験への風当たりの強まりもあり、研究は下火になった。
チンパンジーは不要になったが感染症の実験動物を自然には戻せない。そこで、泳げない彼らを島に閉じ込めることにした。十分な餌はなく、リベリア人の飼育員らが世話を続けた。
餌の果物を積み、ボートでチンパンジーが暮らす島に向かう飼育員ら=リベリア・マーシャルで4月、
米メディアによると、血液センターは「契約上もそれ以外の理由からも飼育義務はない」として15年に飼育費用の拠出を打ち切り、活動はHSIが引き継いだ。だが米国内で強い反発を招き、センターは17年、飼育継続に600万ドル(約7億7000万円)の寄付を発表した。
HSIは、チンパンジーが増えるのを防ぎつつ、長ければ60年以上とされる天寿を全うするのを待つ。雌に妊娠を抑える薬を与えるなど避妊を試みるが、昨年も赤ちゃんが生まれた。
1日約300キロの餌代や人件費など費用は年間約50万ドル。HSIの現地リーダー、モリス・ダンボさん(42)は「寄付頼みで資金繰りは厳しい」と明かす。新型コロナウイルス流行の終息後は一般の人を受け入れ、見学料を運営費の足しにしたい考えだ。(共同)
先日の報道特集の内容がyoutubeにアップされていた。
古い友人(Dr.Kofi)が良い仕事をしていた。
すでにスクリーンショットは送ってあるので、このyoutubeリンクを送る事にしよう。
今年はガーナに行こうと思う。(これまで渡航禁止という変な職場)
それにしても、youtubeのコメントが現在の民度なんだと思うと情けないな。。。
テキスト版
京都大の樺太アイヌ遺骨返還されず 子孫「盗掘したものは返し謝罪すべき」(京都新聞) - Yahoo!ニュース
前にも書いたと思うけど。
日本の人類学 (ちくま新書) 新書 – 2017/11/8
京大 山極 寿一 (著), 東大人類 尾本 恵市 (著) この著作でも尾本さんは
アイヌの遺骨収集は間違っていたと書いていたはず。アイヌの人類学研究の重要性 先住性、先住民族の人権の重要性 差別偏見の反省
なぜか、おいらのアマゾンレビューは削除されている。(購入本ですが。申し訳ありませんが、この製品を審査する資格はありません。詳細については、コミュニティガイドラインをご覧ください。 との事)
また、
コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から 単行本 – 2018/1/20
西原 智昭 (著)京大人類出身 でも
「人類学教室に居た頃(アフリカに行く前)、地下倉庫にアイヌの骨があり現代人の頭骨との比較を頼まれた。」(この骨はアイヌの方に戻されたのだろうか? 種々の大学で問題になっていると思う)
「DDT 奇跡の薬か? 死の薬か?」 - フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿 - NHK
良い番組でした。録画で視聴
BSじゃなくて地上波でやらないのはなぜ?
レイチェル・カーソンの沈黙の春
ノーベル賞の対象となったDDT
使用禁止から限定的にマラリア予防のために使用再開したDDT
科学は万能ではない。
しかし、そこに企業の利益や政治を割り込ませてはいけない。
そして、常に未来への影響などを真摯に解析しなければいけない。
大量生産が短期間で可能に?植物の力で新型コロナのワクチン開発 | 毎日新聞
知っている方が出ていたので備忘録
早く実用化されることを願っています。
以下記事
植物を育てて新型コロナウイルスに対抗する――世界初のワクチンが昨年12月、カナダで承認申請された。ウイルスに似た粒子を植物に作らせ、収穫した植物から抽出して抗原とする。短期間での大量生産、冷蔵輸送が可能になると期待される。その仕組みに迫った。
温室に茂る緑の葉。収穫する人が白衣姿でも、ここが「ワクチン製造工場」とは考えづらいかもしれない。植物でヒト用ワクチンを作る研究開発を、田辺三菱製薬の子会社メディカゴ(カナダ)が進めている。実用化すれば世界初だ。同社の新型コロナワクチンは、昨年世界6カ国で最終的な臨床試験が終了し、71%の有効性が得られたと発表された。カナダでは12月に承認申請し、今年度内の供給開始を目指す。日本でも臨床試験を実施中だ。今春にも厚生労働省に承認申請し、2022年度中の実用化を目指している。
ワクチンは感染症への免疫を得るために病原体やその一部を接種するもので、さまざまな種類がある。新型コロナの流行で初めて実用化された「メッセンジャー(m)RNAワクチン」は、ウイルスの設計図である遺伝情報のmRNAを投与するもので、それに基づいて体内で作られたたんぱく質が、免疫を作り出すための抗原になる。植物由来ワクチンは、遺伝子操作した生物によって病原体と大きさや外部構造がそっくりな「ウイルス様粒子」(VLP)を作り、抗原として投与する「VLPワクチン」の一種だ。これまでワクチン製造のためのウイルス培養やたんぱく質生成には、鶏卵や大腸菌、昆虫の細胞などが用いられてきた。これを植物に担わせようというのだ。
冷蔵で保管 扱いやすく
ウイルスの基本構造は、DNAやRNAといった遺伝情報をたんぱく質の殻が覆っている。新型コロナやインフルエンザのウイルスでは、外側にエンベロープという脂質膜があり、突起状のスパイクたんぱく質が突き出している。VLPはウイルスと大きさや外部構造がほぼ同じで、ワクチン抗原として高い有効性が期待できる。一方で内部に遺伝子を持たないため、接種後に体内でウイルスが増殖する心配がない。既に実用化された、子宮頸(けい)がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)のVLPワクチンは、昆虫細胞や酵母を利用して作っている。
メディカゴ社が植物でVLPを作る仕組みはこうだ。成長が早いタバコ属の一種「ベンサミアナタバコ」に、新型コロナのスパイクたんぱく質の遺伝情報を導入して一過性の遺伝子操作をする。すると、遺伝情報は葉の細胞内で翻訳されてたんぱく質が作られ、VLPとなって蓄積される。約1週間培養した後に葉を収穫し、抽出・精製するとワクチンのできあがりだ。大規模植物工場で栽培するため短期間に大量生産でき、冷蔵(2〜8度)状態で保管や輸送をすることもできる。超低温での冷凍保存が必要なmRNAワクチンと比べて扱いやすいのが利点だ。
「食べて予防」実現も
植物に有用たんぱく質を作らせて医薬品などにする研究は、日本でもいろいろと進められている。
植物でワクチンを作る
筑波大の三浦謙治教授らのグループは、遺伝子操作の方法を改良し、植物でのたんぱく質発現量として世界トップレベルを誇る「つくばシステム」を確立。21年に特許を取得した。ベンサミアナタバコを用いた場合、商用技術として世界的に主流なシステムでは生成に6日程度かかるたんぱく質量を、半分の3日間で実現する。三浦教授は「高価なたんぱく質製剤も、現在は大腸菌や哺乳類細胞で生成されている。つくばシステムを利用することで安価に提供できる」と、実用化に向けて期待を込める。
ワクチンはヒトだけでなく、家畜や養殖魚にも需要がある。中平洋一・茨城大准教授らのグループは、植物の細胞内にあり独自の遺伝情報を持つ小器官で、たんぱく質生成能力が高い「葉緑体」に着目した。葉緑体を狙った遺伝子操作で、魚にウイルス性神経壊死(えし)症を引き起こす原因ウイルスのVLPを生成する、別の種類のタバコを育成。葉から抽出したたんぱく質を高級養殖魚のマハタに経口投与し、ワクチン効果を確かめた。中平准教授は「今後は食べても毒性がないレタスで『食べるワクチン』づくりに取り組みたい」と展望する。
ヒトの「食べるワクチン」実現に最も近いと言えそうなのが、清野宏・東京大特任教授らが開発した「ムコライス」だ。激しい下痢や嘔吐(おうと)を引き起こすコレラ菌のワクチン抗原をコメに発現させ、米粉にして飲む経口ワクチン。成人男性60人を対象とした第1段階の臨床試験で、安全性が確認されている。常温で長期保存できるコメを利用することで、コレラ菌による下痢症が大きな問題となっている発展途上国で普及しやすくするのが狙いだ。
植物由来のワクチン製造技術は、植物に組み込む遺伝情報を変えることで応用が可能なため、広い分野で実用化が期待できる。
メディカゴ社は、季節性インフルエンザや、胃腸炎を引き起こすロタウイルス、ノロウイルスのワクチンの研究開発にも取りかかっている。植物の生育の早さを利用して、パンデミック(世界的大流行)への即応も期待される。新型コロナの変異株で世界を席巻する「オミクロン株」への対応も始まっているという。【三股智子】
岡田晴恵 『秘闘―私の「コロナ戦争」全記録―』 | 新潮社
秘闘じゃなくて私怨だろ!
まあ、よくもここまで自慢話とフェイクを書けるものだ。
アビガン、アビガンと大声で唱えていましたが、どうなりました?
なんら実験結果も読みもせず、論文も読まずに勝手に言いたい放題。
ベイシックサイエンスや感染症分野に長けた人々の中で彼女を評価するのは
誰かいる?
少なくとも私の回りには一人もいない。
感染症ムラで一番儲けたのは、まさに岡田晴恵だろう。
ご自身が感染研の一番底部に居て(研究員)、誰からも信頼されていなかった。
まあ、田代氏は信用していたのでしょうか?
ご自身も評価された論文一つもないですよね?
どうぞ英語で現状の日本の問題でも書かれてはいかがでしょうか?
最近、分断という言葉を良く耳にしますが、ワイドショーなどに頻繁に登場する
人間のいう事が正しくて、沢山論文書いていたり教育に勤しんでいる人が評価されないという
リテラシー無き評論などが大手を振って歩く危険な国になりましたね。
現状、モーニングショーでしっかり論文読んでウイルス学的な話をしているのは
北村さんだけですね。あとの方は、翻訳された情報を右から左に流しているだけ。
まあ、テレビに出る人、本を出す人が正しい事を言っていると思う善良な市民が
国を亡ぼすのかな。
そろそろ、岡部さんや、感染研関係者も名誉棄損で訴えても良いんじゃない(笑)
まあ、〇カを相手にしたくはないとは思いますが。
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