おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

科学

新型コロナウイルスの真実 岩田健太郎 ベスト新書 2020 3月

図書館本

これまで岩田さんの著作は何冊か拝読してきて、特にワクチン関連の本は
良かったと思っています。

さて本書は
ダイヤモンドプリンセス(DP)号での艦内撮影youtubeで問題提起した岩田さん。
英語も日本語も両方見ました。
外国からの批判は無いと書かれていますが、英語の方が全うな言説になっていましたから
まあ当然でしょうか。

リスクコミュニケーションの重要性を指摘していますが、その通りです。
ただ、問題なのはご自身のコミュニケーション能力でしょうか?
指摘する内容は正しい事が多いと思いますが、それを相手にしっかり納得させることは
科学者としての当然のスキルですから。
間違いを指摘し、批評することは当然ですが、自分が自分がと前のめりに出て行っても
相手や他の研究者も同意されないのではないかな。
これ、別に日本だけじゃない事はご自身も良くご存知のはずなのに、日本の特徴だと
指摘するのはちょっと?です。
一流の科学者が態度や発言で批判される事は普通にありますよね。学会でも。

DMATの対応や厚労省官僚(医系なのか事務系かは書かれていないけど)が悪かったのは
事実でしょう。それを修正していくのが大学教授としての役割の一つではないかなとも
思います。

だって、感染症専門医として一番大切なことは感染者を救う、新規感染者を出さない事ですよね?

新型コロナウイルスの真実
岩田健太郎
ベストセラーズ
2020-04-15

ダムで水害が防げるのか? 大熊先生

2020・7・4 球磨川水害覚書 −川辺川ダムがあったとして水害を防げたか?− - 日本自然保護協会オフィシャルサイト


先日紹介した大熊先生の著作でも述べられていますが、ダム、堤防という構造物だけで
水害は防げるものではないのです。

科学も技術も万能ではありません。

本を読まれていない方も、このwebを読まれればご理解いただけるのではないでしょうか?








洪水と水害をとらえなおす: 自然観の転換と川との共生
孝, 大熊
農文協プロダクション
2020-05-28



皆頑張る ガーナ 野口研

ガーナ国民が注目「ノグチ」の動向 日本支援研究所がPCR検査で活躍 - 毎日新聞



日本政府の支援で1979年に設立されたアフリカ西部ガーナの「野口記念医学研究所」(野口研)が、ガーナの新型コロナウイルス対策の拠点となっている。アフリカには検査や医療の体制が貧弱な国が多い中、培った人材や設備を生かし、これまでに約20万件のPCR検査を実施。同国内の検査の約8割の規模にあたり、「ノグチ」の動向が国民の注目を集めている。
ガーナの位置

 「ウイルスなので非常に慎重に、安全キャビネットの中で扱っています」。5月10日、野口研内の先端研究所を視察に訪れたアクフォアド大統領に、所員がPCR検査の手順を説明した。内部の空気が外部に漏れ出さないように陰圧にする設備や、国内ではここにしかない最新の検査装置を備える。現在は新型コロナ対策でフル稼働しており、計120人のスタッフが昼夜交代勤務で検査を実施。ギニア湾に浮かぶ島国サントメ・プリシンペからも800検体を受け入れた。
野口記念医学研究所=ガーナ・アクラで(JICA提供)

 ガーナは福島県出身の野口英世が黄熱病の研究を行い、1928年に亡くなった場所だ。68年に国内最大規模のガーナ大学に医学部が設立された際、指導者や設備が不足していたため日本に支援を要請。野口の出身地の縁で福島県立医科大が中心となって指導者を派遣し、ウイルス学や栄養学、寄生虫学などで交流を進めてきた。

 79年にはガーナ大医学部の付属機関として野口研が設立され、当時、建築費や機材の費用など約25億円を日本政府が提供した。その後も感染症分野などで、国際協力機構(JICA)の支援を受けながら日本の研究者と交流が続いた。2019年にはエボラ出血熱対策などを念頭に、高度な実験や検査ができる施設として先端研究所が完成。日本政府は建設費約23億円を提供した。
野口記念医学研究所で新型コロナウイルス診断のPCR検査の準備をするスタッフ=ガーナ・アクラで2020年6月18日(JICA提供)

 日本が設備とともに支援に力を入れてきたのが人材の育成だ。JICAは野口研を地域の感染症対策の核にしようと、ナイジェリアやリベリアなど西アフリカ諸国から野口研での研修受け入れを支援。19年度には9カ国から計15人を受け入れた。野口研でPCR検査に携わる職員の中には、日本での感染症の検査技術研修を受けた人もいる。6月16日付の地元有力英字紙「ガーニアン・タイムズ」は1面トップで「ノグチがワクチン開発に着手」と研究所のコロナ対策を紹介するなど、野口研への国民の関心も高い。

 新型コロナでは交通や物流網が世界的に滞り、先進国から途上国に人や物の緊急支援を行うのが難しくなっている。それだけに40年以上にわたる現地支援の成果が今回、大きく表れたとも言える。野口研ウイルス部門の責任者、ウィリアム・アンポフォ教授は毎日新聞の取材に「JICAや日本政府がアフリカで行ってきた能力強化の取り組みが、医療基盤を向上、維持するのに役立ってきた」と話した。

 ガーナでは22日までに1万4154人のコロナ感染が確認され、85人が死亡している。また、野口研を含むガーナの検査機関では大量の検査をこなすため、まず複数の検体を一つにまとめてPCR検査を行い、陽性反応が出たグループのみを個別検査に回す方式を採用している。【平野光芳】





2019 「トイレ 新・文明論」 フランス

「トイレ 新・文明論」 - BS世界のドキュメンタリー - NHK


録画で視聴
久々に感動というか良い弁組に出会えた感じ。
日本韓国の先進性、ビルゲイツのビジネスモデルとしても有望なトイレ革命。
ビルゲイツは感染症や公衆衛生に大きな興味を持っていて以前より多額の資金を投入しています。
まさに今後それが花咲く感じ。
そして、インドの不可触民まで登場するこの番組。
いや〜フランス凄いな、こんな番組作るのって。




奇妙な記事 

検証コロナ 危うい統治(1)11年前の教訓放置 組織防衛優先、危機対応阻む :日本経済新聞


歴史の検証のため記事をペーストしておきましょう。

ちなみに平成22年の報告書
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/dl/infu100610-00.pdf

要するに国として予算を出し惜しみ、保健所機能や国の研究所機能が新興再興感染症に
対応出来ない状況を作りだした訳ですよ。


組織防衛だ??? 

では、経産省、国交省はどうなの?? 日経さんは書かないよね。ドップリな関係だから。

検証コロナ 危うい統治(1)11年前の教訓放置
組織防衛優先、危機対応阻む


2020/6/9付
日本経済新聞 朝刊



新型コロナウイルスの猛威に世界は持てる力を総動員して立ち向かう。だが、日本の対応はもたつき、ぎこちない。バブル崩壊、リーマン危機、東日本大震災。いくつもの危機を経ても変わらなかった縦割りの論理、既得権益にしがみつく姿が今回もあらわになった。このひずみをたださなければ、日本は新たな危機に立ち向かえない。

日本でコロナ対応が始まったのは1月。官邸では「しっかりやります」と繰り返した厚生労働省の動きは一貫して鈍かった。「どうしてできないんだ」。とりわけ安倍晋三首相をいらだたせたのが自ら打ち出した1日2万件の目標に一向に届かないPCR検査だった。

その背景にあったのが感染症法15条に基づく「積極的疫学調査」だ。病気の特徴や感染の広がりを調べるのが疫学調査。「積極的」とは患者が病院に来るのを待たず、保健所を使い感染経路やクラスター(感染者集団)を追うとの意味がある。

厚労省傘下の国立感染症研究所が今年1月17日に出した新型コロナの「積極的疫学調査実施要領」では「患者(確定例)」と「濃厚接触者」のみが検査対象とされた。検査体制への不満が広がると、2月6日に出した要領の改訂版で初めて対象者に「疑似症患者」が加わった。

とはいえ「確定例となる蓋然性が高い場合には積極的疫学調査の対象としてもよい」の限定付き。その姿勢は5月29日の最新版の要領でも変わらない。厚労省が実質的に所管する各地の保健所などもこの要領に従い、濃厚接触者に検査の重点を置いた。

それが大都市中心に経路不明の患者が増える一因となった。疫学調査以外にも検査を受けにくいケースがあり、目詰まりがようやく緩和され出したのは4月から。保健所ルートだけで対応しきれないと危機感を募らせた自治体が地元の医療機関などと「PCRセンター」を設置し始めてからだ。

疫学調査を優先

自らのルールにこだわり現実を見ない。そんな感染症対策での失敗は今回が初めてではない。2009年の新型インフルエンザ流行時も厚労省は疫学調査を優先し、PCR検査を感染地域からの帰国・入国者に集中した。いつの間にか国内で感染が広がり、神戸で渡航歴のない感染者が見つかると、関西の病院を中心に人々が殺到した。

厚労省は10年にまとめた報告書で反省点を記した。「保健所の体制強化」「PCR強化」。今に至る問題の核心に迫り「死亡率が低い水準にとどまったことに満足することなく、今後の対策に役立てていくことが重要だ」とした。実際は満足するだけに終わった。

変わらない行動の背景には内向きな組織の姿が浮かぶ。厚労省で対策を仕切るのは結核感染症課だ。結核やはしか、エイズなどを所管する。新たな病原体には感染研や保健所などと対応し、患者の隔離や差別・偏見といった難問に向き合う。

課を支えるのは理系出身で医師資格を持つ医系技官。その仕事ぶりは政策を調整する官僚より研究者に近い。専門家集団だけに組織を守る意識が先行する。

官邸で「大学病院も検査に使えば」との声が出ても、厚労省は文部科学省が絡む大学病院での検査拡充に及び腰だった。首相は周囲に「危機なんだから使えるものはなんでも使えばいいじゃないか」と語った。誰でもそう思う理屈を組織防衛優先の意識がはね返す。

「善戦」誇る技官

「日本の感染者や死亡者は欧米より桁違いに少ない」。技官はコロナ危機での善戦ぶりを強調するが、医療現場を混乱させたのは間違いない。「病院があふれるのが嫌でPCR検査は厳しめにやっていた」。4月10日、さいたま市保健所長がこう話し市長に注意された。この所長も厚労省技官OB。独特の論理が行動を縛る。

02年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、12年の中東呼吸器症候群(MERS)を経て、韓国や台湾は備えを厚くした。対照的に日本は足踏みを続けた。厚労省に限らない。世界から一目置かれた日本の官僚機構は右肩上がりの成長が終わり、新たな危機に見舞われるたびにその機能不全をさらけ出してきた。

バブル崩壊後の金融危機では不良債権の全容を過小評価し続け、金融システムの傷口を広げた。東日本大震災後は再開が困難になった原発をエネルギー政策の中心に据え続けた。結果として火力発電に頼り、温暖化ガス削減も進まない。

共通するのは失敗を認めれば自らに責任が及びかねないという組織としての強烈な防衛本能だ。前例や既存のルールにしがみつき、目の前の現実に対処しない。グローバル化とデジタル化の進展で変化のスピードが格段にあがった21世紀。20世紀型の官僚機構を引きずったままでは日本は世界から置き去りにされる。

新型インフル報告書から?





記事ここまで。

そんな事しか書けないメディアが2周も3周も周回遅れな訳です。



アルコール度数は40%だそうです。きほんのき

以前より使っている西友の商品
除菌スプレー

アルコール濃度が記載されていなかったので
お客様センターにメイルで質問

「いつもお世話になっております。商品に表示が無いのでお尋ねいたします。
アルコール除菌スプレーのアルコール濃度をご教示ください。
ご利用店舗名 西友大船」

返信

いつも、弊社大船店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

また、西友本部にメールを頂戴し、ありがとうございました。



お問い合わせをいただきました、

きほんのき アルコール除菌スプレー」のアルコール度数は
40%でございますことをご案内申し上げます。

手指用ではなく、また、コロナウイルスに対する効果の検査は行っておりません。
誠に恐れ入りますが、ご使用はお控えいただきますよう、お願い致します。
今後とも、西友大船店をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

世の中、こんなのばっかりですね。
皆さまお気をつけください。

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世界の見方  コロナ

「パンデミックは収束するのか 〜世界の専門家が大激論〜」 - BS1スペシャル - NHK


コロナを科学と政治から見る


再放送は今日(20日)

録画で視聴 再放送あり
これを見るだけでワイドショー専門の似非専門家より正しい知識は増えますよ(笑)
本庶先生の指摘が特に興味深かった。

BS1スペシャル「パンデミックは収束するのか〜世界の専門家が大激論〜」 (NHKBS1)
5月20日(水)
午後8:00~午後9:50(110分) 世界規模で感染拡大が続く新型コロナウイルス。世界各国では医療や市民生活の現状はどのような状況に陥っているのか?感染拡大の脅威に直面するアメリカ、ドイツ、イギリスの医師や公衆衛生の責任者らをWeb会議で結び「バーチャル円卓国際会議」を挙行!“コロナウイルスとの戦い”の最前線から対策や課題、治療薬やワクチン開発を巡る現状、また日本が取るべき対策は何なのか、各国の専門家の知見を踏まえ意見を交わしていく。

下記は本庶先生の指摘 実に的を得ています。



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PCR検査増やせ増やせという人へ

PCR論争に寄せて─PCR検査を行っている立場から検査の飛躍的増大を求める声に:日経メディカル


まあ政府サイドの初動の遅れはここではコメントしません。(ダメ過ぎて)

単にPCR検査を増やせば全てが解決すると思っているALL or Nothingなヒトが非常に多いのは
おバカコメンテーターとエセ専門家の役割も大きいでしょうね。

まあ、是非リンクをお読みください。非常に全うな事実関係を羅列していますよ。

おそらくワイドショー専門の専門家の方は検査機器からアウトプットされるデータの読み方すら
分からないでしょう。
それに、感染研は日本軍の精神を引き継ぐ自前主義だと言った、ガバナンス研究所とかの方も
PCRの試薬も検査機器がほぼほぼ外国製だという事をしらないのでしょうね。

完璧な検査体制を作るのが一番ですが、まさに未知の感染症を手探り状態でアップデイトしながら
対策を取らざるを得ないんですよ。

ただ、文句だけ言っていても、政治家がただPCR検査を増やすと言っても、キャパシティが無ければ
出来ないわけですよ。

ですから当初から大型機器(コバス等の全自動対応の)用のキットが迅速認可され(これも外国製ですが)現場での検査技師の負荷が小さくなってはじめてPCR検査数を大幅に増やす事が出来るわけですね。

記事の最後に西村さんが書いている通りだね。

「大本営は各防衛部隊に機関銃を数台と新手の見張り番を送り、そこは充足しつつある。だが機銃手はそれまでの闘いで疲労困憊。手持ちの銃弾もあと少し。補給の目途もない。かくして大本営は言う「弾は各部隊工夫して調達せよ」と。そしていま目前の闇の中には小隊程度の敵がいて、遊撃戦でこちらをかく乱しつつ本隊に合流せんと退却を始めている。だが大本営も将校連中も従軍記者もそして政治家も、みんなこぞって恐怖に駆られ、機銃手に命じて叫ぶ。「とにかく撃ちまくれ」。だが早晩弾は尽きる。闇の先では敵の本隊が静かに総攻撃の準備をしている。」







ワイドショー専門な専門家の姿

玉川氏・岡田氏の「誤り」が明白になった瞬間 – アゴラ


だんだんと化けの皮が剥げてきていますね。

早く退場してください。





科学リテラシーは喪失

メディア情報 |岡田晴恵教授(教育学部)が新型コロナウイルス感染症について解説しました(3月)|白鴎大学



4月はこちらだそうです。
https://hakuoh.jp/media/231

ウイルス学研究者や感染症研究者で彼女を評価する人が居るならご紹介ください。



コロナ 情報 自衛隊


枚数が多いのでpdfサイトだけをリンクしておきます。

未だにワイドショーで専門家の振りをして、本当の専門家が以前に発言した内容を
ただ九官鳥の様に繰り返す連中がいますが、そんな事で時間を潰して文句を垂れるより
各自が確実な情報を押さえて、行動することです。

生物多様性、グローバリゼーションとコロナウイルス

【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告” - YouTube


超お勧め動画

五箇さんがかなり早口で短くまとめています。
なぜ、新型コロナウイルスがここまで地球規模で蔓延したのか?
明らかに、環境破壊、グローバリゼーション、生物多様性の破壊だという事。
熱帯雨林やサバンナの破壊からエボラ、マールブルグやHIVが登場したように、人間が地球を
痛めつけた結果としての今があるのです。

post コロナの時代、それはローカリゼーションと地産地消 まさに内山哲学でした。





神奈川県医師会会長からのお願い 

このリンクからpdfが読めます

jpegに変換した文章を下に貼りました。

自称専門家や社会不安を煽って小遣い稼ぎする人たちの言動に一喜一憂している時間はもうありません。

自分自身が感染者だと考えて行動(家から出ない)してください。

お願いいたします。

首都圏だけではありません、世界中同じです。

今は時間稼ぎするしかないんです。


ちなみに東京都での行政検査の実際はこのページから見る事ができます。写真で分かりやすいです。
簡単にPCRなんかできません。これから全自動な形になりますが、感染者や濃厚接触者からの
検体の採取は簡単にはなりませんから、ご留意ください。


about_coronavirus 神奈川医師会会長4月3日_ページ_1about_coronavirus 神奈川医師会会長4月3日_ページ_2about_coronavirus 神奈川医師会会長4月3日_ページ_3about_coronavirus 神奈川医師会会長4月3日_ページ_4

コロナ 正しい情報 ニセ専門家に騙されないために

平気でテレビで嘘を語り、社会不安を煽るおバカが多い今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、これは正しいです。
山中先生のwebでの専門家のコメント
黒木先生 大学院時代の同じ研究棟の研究室の教授、その後昭和大教授や岐阜大学長 いまもお元気(ガンを病みました)にコロナの論文等も読み込んでおられます。

田口さん 大学院時代の教室の先輩 その後同じ会社、獣医大学教授。お体を悪くしたと聞いていましたがお元気そうでなにより。動物コロナ(大学院ではマウスコロナ、その後ヒトコロナの研究)

https://www.covid19-yamanaka.com/cont2/main.html

HPのホームアドレスは
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

コロナ専門家有志の会
https://note.stopcovid19.jp/

寄付、クラウドファンディング 知人が発起人で信頼出来ます。寄付控除も 私も10万ほど。
https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund

日本財団への寄付(間接経費を取りません) こちらも寄付済み
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2020/20200407-42807.html




くだらないワイドショーなど早く止めて子供達のための教育番組にして欲しいですね!

研究不正 - 科学者の捏造、改竄、盗用 (中公新書)
黒木 登志夫
中央公論新社
2016-04-19



ワイドショーニセ専門家に騙されないために


こちらは良い動画ですので
是非見てください。

医療現場(フロントライン)の医師、看護師、臨床検査技師、衛生研究所のスタッフが激務に奮闘している。ワイドショーのフロントラインで小遣い稼ぎしている自称専門家がもっともらしい何ら役にたちもしない発言を繰り返す。国民の命より視聴率なんですかね。岡田某と上某ね。

犬が殺される 森映子 同時代社 2019

図書館本

日本における動物実験の問題点を、時事通信社記者である森さんが丁寧に深く調査取材した内容。

私自身が動物実験を多くやってきた関係で、指摘されている問題も良く分る。
特に学生の頃、今から30年以上前であるが、動物の福祉なんて考えなかったし
獣医学の中にもそんな項目は無かった記憶である。

ただし、動物実験があるおかげで医薬品開発や化粧品、食品、農薬開発などがこれまで行われた来た事も事実である。

現在は3Rという
Replacement(代替)
Reduction(削減)
Refinement(改善)というある意味当たり前の指標が示されている。
しかしながら、大学、企業の中には情報公開を求めても非公開や取材にすら応じない所もある。

本書では比較的新しい2010年代に取材した獣医大学、大学実験動物センター、企業での実験動物棟などのある意味、世間に見せたく無い闇を探っている。
そこには大学間での大きな対応の違いや、実験動物に対する扱いの差異が認められる。
また、実験動物学会や実験動物を販売する業界団体、安全性試験等で動物を使用する企業などの
立ち位置や法律に対する取り組みも異なっている事が良くわかる。
動物愛護法にも色んなロビー活動がある事も分かった。
自民党は三原じゅん子氏(愛護議連事務局長)山際大志郎(獣医師免許あり 愛護議連幹事長)

犬が殺される 動物実験の闇を探る
森 映子
同時代社
2019-03-11

封じ込みは出来ないと思う 皆が感染するんだから

あくまでも個人的な見解です。

感染爆発を防ぐ事は、要するに時間稼ぎです。

時間を稼いだ間に治療薬開発あるいは既存薬での薬効評価、そしてワクチン開発。

小規模の感染爆発(クラスター発生)は世界規模で続いていくのでしょう。

ですから天然等ワクチンの様な武器が出来ない限り、感染は繰り返されていくと思います。

何を言いたいか?

世界中のすべての人が新型コロナウイルスに感染するのです(その可能性が高い)。

もちろん、遺伝的背景(HLA)でのウイルス感受性の違い、免疫的な病原性の強弱はあるでしょう。

そんな事を考えると、かなり長期にわたり感染が蔓延していくと考えて対策を取っていかざるを
得ない様に思います。

今は時間稼ぎをするのが最善の策なのでしょう。それを自粛といったりロックダウンというのかもしれません。

感染した人をトヤカク言う無意味さを早く理解した方が良いですよ。
皆が感染するんですから。

毎日新聞だいじょうぶ? 自称専門家

特集ワイド:コロナショック ウイルスより人間を見よ NPO法人「医療ガバナンス研究所」理事長・上昌広さん - 毎日新聞



一体、この方は何を言いたいのだろう? 批判ばかりで、検査の事もまったくご理解出来ていません。
臨床の現場ではPCRは20年前からバンバンやっていたなどのデマをばら撒いていますね。
感染研が731部隊の伝統を引き継いでいるらしいし、利権の固まりだとかね(笑)

備忘録として引用しておきます。


相反する感染防止と高齢者ケア

 じりじりと私たちの生活を追い詰める新型コロナウイルスは、世界保健機関(WHO)が「パンデミック(世界的な大流行)」と宣言し、新たな局面に入った。日本が今、最優先で取り組むべきことは何か。日々、患者と向き合う医師で、政府とは独立した立場で意見を表明しているNPO法人「医療ガバナンス研究所」の理事長、上昌広さん(51)に聞いた。【宇田川恵】

 「何よりも大切なのは正確な情報です」と上さんはまず語る。日本では、感染の有無を調べる「PCR検査(遺伝子検査)」が広がらず、全体像は誰もつかめていない。そんな中、現状で最も信頼できるのは「不幸なことではありますが、乗員乗客の全員を検査したクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』のデータです」。感染しても半数は無症状であり、死亡した7人のうち年齢が公表されている5人は70〜80代。ここが重要なポイントだという。

 「人類の長い歴史で、感染しても症状さえ出ない人が半分いる病気を封じ込められたことはありません。今回の件は風邪と同じであり、治れば後遺症もなく復帰できる。ならば、病気の封じ込めではなく、死亡率の高い高齢者らをケアすることが最も大切です。日本の高齢化率は中国の約2倍に及び、何かあれば影響は甚大だ。老人ホーム、介護施設、病院などで感染を防ぐことに最大限の知恵を絞らなければいけません」

 政府はこの点でしっかり対応できているのだろうか。安倍晋三首相は「専門家会議の助言を踏まえ、対策を進める」と言い、メディアも当然のように「専門家会議に諮るべきだ」と求める。つまり、政府の政策に大きな力を持つのが専門家会議だ。

 「でも、専門家会議のメンバーに高齢者医療の専門家はいないんですよ。座長は国立感染症研究所(感染研)の所長で、委員の多くは感染症の専門家です。事実上、感染研が仕切っている。ウイルスを見ても、人間そのものを見ているのか、私は疑問を感じます」

 東日本大震災以降、上さんは原発事故の被害を受けた福島県の沿岸部で医療支援を続けてきた。避難所ではたくさんのお年寄りが持病を悪化させて亡くなった。もし今、入所施設で介護する職員が感染者や濃厚接触者だと認定されたらどうなるのか。

 「ウイルスの感染拡大を抑えるという目的のためには、高齢者を隔離し、施設を封鎖するのが一番いい。でも高齢者は環境が変わると体調が悪化したり、ストレスで命を落としたりします。感染症を防ぐことと、高齢者の健康を守ることとはトレードオフ(相反関係)にある部分がとても多い。だから高齢者の専門家の声が必要で、感染症の研究者がこの分野にまで口を出したらいけないんです」

 専門家会議の意見を受け、政府は病院に人が殺到して「医療崩壊」が起きないようにと、人々が受診する際の目安を公表している。高齢者については「37・5度以上の発熱が2日続く場合は相談を」とする。上さんは怒りをにじませる。「もし90代のお年寄りが38・5度の熱を出したら、点滴をしないと脱水症状になり、解熱剤を使わなければ体力が落ちて命にもかかわります。こういうのは当たり前の話。『37・5度が2日』なんていう一律の基準は現場の手足を縛ってしまう。人間を見ていないから言えるのです」

 続けてこう強調する。「政府は一律の基準を示すのではなく、高齢者施設の医師など現場に裁量をもたせないといけない。そして、必要なリソース(資源)をそこに提供することです。マスクが足りないならマスクを供給し、ケアにかかる予算を出すこと。そういった後方支援こそ政府の役割です」

 PCR検査が広がらない背景にも「人を見ない」姿勢がある、と上さんは感じている。そもそも韓国では1日1万件を超える検査が、日本では最近になっても1000件前後にとどまっているという。

 「一番の問題は感染研にあると思います。当初から、感染研が検査を全部引き受けることになっていました。感染研はあくまで研究所であり、日本中の検査を引き受けたら、どう考えてもキャパ(受け入れ能力)を超えます」。その結果、目の前で患者を診る医師が「検査が必要」と言うのに、受話器の奥にいる保健所が「必要ない」と医師を説得に回る“異常事態”が広がった。

 「医師は患者の病気を治すだけでなく、不安を取り除くことが大切なんですよ」と上さん。激しい頭痛にあえぐ患者が来院してCT(コンピューター断層撮影)検査を受けると、それだけで落ち着きを取り戻すことが多いそうだ。それが血の通った医療現場だ。感染の疑いを告げられても検査を受けられない患者はどれほど苦しむか。

 PCR検査は3月からようやく公的医療保険適用となったが、対象は専門外来などに限定されている。街のクリニックが自由にできるわけではない。「検査態勢が広がらないのは、もはや国民の怨嗟(えんさ)の的で、自民党の国会議員さえ怒っています。これだけ批判されてもまだ変わらないのは理由があるからでしょう。私は感染研がお金とデータを握りたいことが関係していると思う。保険適用が広がればお金もデータも外に出ていきますから」

 こうした状況は感染研の体質から来ている――上さんはそう推測している。「感染研のルーツは戦前の『伝染病研究所』であり、それを支えたのは陸軍でした。軍の特徴は『自前主義』と『情報非開示』。政府の統制も受けません。そのDNAを連綿と引き継いでいるように見える。今回の事態だって、安倍政権の統制がきかない何かが働いている可能性さえあります」

 米国や中国にある感染症問題の司令塔「疾病対策センター(CDC)」を日本でも設けるべきだ、という声が浮上している。しかし上さんは言い切る。「感染研が患者中心の議論をしているとは思えないのに、CDCを作ることは危険です。重要な問題を専門家任せにしたら、国を滅ぼしかねません」

 やはり気になるのは、感染拡大がいつ終息するかだ。「普通の風邪なら温度や湿度が上がれば収まりますが、新型インフルエンザは真夏に大流行しました。今回はどちらの可能性もあります」。新型インフルエンザの終息には1年超、SARS(重症急性呼吸器症候群)も半年以上かかった。「今は国際的なトラフィック(交通)が当時に比べ圧倒的に増えています。たとえ日本で終息しても、これからアフリカなどで広がれば、世界で循環する。終息は年を越える可能性もあります」

 冬に大流行するインフルエンザが昨年は夏に沖縄県などで流行した。原因はラグビー・ワールドカップで、南半球から来た客が広げたと指摘されている。

 今夏の東京オリンピック・パラリンピック開催の行方は見通せなくなっている。「感染拡大を恐れ、各国が開催を希望しない可能性は十分あると思います。日本だけの意思ではなく、世界が決めることになるでしょう」。上さんは冷静にそう語る。

 日本という国のあり方、密接になった世界との関わり……。さまざまな課題を立ち止まって考える時が今なのかもしれない。

 ■人物略歴
上昌広(かみ・まさひろ)さん

 1968年、兵庫県生まれ。93年東京大医学部卒、99年同大大学院修了。虎の門病院、国立がんセンターを経て、東大医科学研究所探索医療ヒューマンネットワークシステムを主宰。2016年から現職。著書に「ヤバい医学部 なぜ最強学部であり続けるのか」など。




「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査試薬キット」の販売開始について 〜イムノクロマト法を用いて15分で判定が可能な研究用試薬キット〜

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リンクが文字化けしていますがKURABO(クラボウ)のニュースリリースです。

中国の提携企業との開発

さすがに早いですね。
日本のニュースを騒がせている企業、大学は周回遅れかな。

pdfをjpegに変換しています。






kurabocovid19_ページ_1kurabocovid19_ページ_2

腸内細菌の話 ヨーグルトなどなど

全体の「2割」が変わるだけで調和が訪れます(光岡知足インタビュー  - Bio&Anthropos〜知をたずさえ、生命の海へ


少し古い記事ですが、かなり役立つと思います。
乳酸菌やビフィズス菌が腸に直接届けば良いという訳ではないのです。

大学院時代に光岡先生の講義を聞いて(著作も無料でくれた)専攻を変えようが真剣に悩んだ。

無菌マウスにビフィズス菌(たぶん)を腸に植え付けたものとウエルシュ菌(悪玉菌)を腸に
植え付けた群で比較すると明らかにウエルシュ菌を植えたマウスの方がガンになる確率が上がると
いう実験。

当時は現在ある次世代シークエンサー(NGS)など存在せず、もちろんPCR技術も無かった。

ご自身で嫌気性培養の機器を開発して研究をされていたことを想い出す。

健康と腸内細菌、今最も熱い研究分野でもある。





腸内細菌の話 (1978年) (岩波新書)
光岡 知足
岩波書店
1978-09-20

コロナの消毒等 

消毒用アルコールが売り切れていたりするようですが、、、、

キッチンハイターを希釈すれば十分消毒出来ますよ。
金属の場合は消毒後に水拭きしてくださいね。錆びるので。

ご参考までにpdfを開いてみてください。
感染症研究者の皆さんからの評価が高い方が監修しています。
オオカミ婆さんがいくらモーニングショーで叫んで感染症専門家はだれも評価してないですよ。

https://bit.ly/32DvVw3  (短縮URLにしています)18ページに次亜塩素酸ナトリウムの
希釈方法が書かれています。

消毒用アルコール(エタノール)が無く、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)もなければ
燃料用アルコール(メタノール)でもコロナウイルスは死滅します、ただ飲むと危険ですが(笑)

SNSって本当に怖いですね。
文系の大学教授やら、有名人が(ちょっと前は元知事で国会議員がデマをシェア)なんの
躊躇も無くフェイクやデマを垂れ流し。

塩素消毒の所だけ画像をアップしておきます。
通常売られているハイターは次亜塩素酸ナトリウム濃度5%です。
それを画像の様に希釈すればOK
金属の場合は消毒後に水拭きすると錆びません。

塩素消毒



コロナの検査 

自称感染症専門家とか医師とかが好き勝手にワイドショーで騒いでおりますが

本当に検査の事を知っている(経験したこと)があるか疑問

迅速診断キット(現状のインフルエンザ)の様なタイプは開発中であるし
インフルエンザの様に抗原(ウイルス側)をイミュノクロマトで検出する方法や
IgM抗体をターゲットに感染初期を捉えるのかなど色々です。

数日前からPCRが15分で出来る機器が来月から利用可能と大々的に報道されていましたが
機器自体は昨年から販売されていて、試薬チップが来月位に利用可能になるらしい。
ただ、検体(鼻腔ぬぐい液等)からRNAを抽出しなければならないはずで(簡易法は存在するかとは
思うが)どうみても数十分はかかるでしょう。
また、機器自体の判定が現状のプロトコールとどの程度の一致度が有るか等の検討が必要でしょう。

おそらくワイドショーで騒いでいる連中は少なくともRT-PCR(HIVでもコロナでも何でも良いが)の
実験をご自身でしたことが無いのでしょう。

むやみに症状の無い方を検査することが必要かどうか?よ〜〜く考えてみましょう。

もちろん、いくつかの集団を無作為に検査して、ウイルスの浸潤を解析するという戦略はありですが。

ちなみに、コロナウイルス研修のサマリーです。

コロナ検査 サマリー 3人での検査体制

咽頭ぬぐい液、あるいは鼻腔ぬぐい液の場合 14検体とする

朝9時 試薬溶解、器具準備、リスト作成、ラベル作成  (1人)
朝10時 RNA抽出処理開始 
     検体の分注(一部保存用)
     インキュベーション、遠心操作等 
     キアゲンのキット使用           (2人)
     リアルタイムPCR試薬等準備       (1人)
朝11時半過ぎ RNA抽出終了
        抽出済みRNAをRT-PCR反応液(マイクロプレートに分注済み)に input ボルテックス、スピンダウン  (1人)
正午ごろ   ABIのリアルタイムPCR装置にプレートセット(事前にPCでアプリ ケーション起動済み)         (1人)
        反応開始
13時頃    反応パターン観察 (ウイルス量の高いものはこの時点で陽性確認可能)
14時頃    反応終了 データ保存 印刷 
       陽性コントロール、陰性コントロールと検体の数値確認後に判定

リアルタイムPCRでない場合はゲル電気泳動でPCR産物を確認して陽性陰性を判断する。

ちなみに厚労省発表の検査数は少ない様には思う。
濃厚接触者の検査は必要だし、患者感染者のフォローアップ検査も当然必要なのだから。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html


ワイドショーという媒体の愚かさ

岡田晴恵特任教授、国のコロナ対応に激怒!番組出演中に声を震わす 「このままだと3月4月にピークがきます」 | 情報速報ドットコム


オオカミが来るぞ〜〜
オオカミが来るぞ〜〜〜
新型インフルエンザの時にも同じ事を叫んでいた自称?感染症専門家?

もっとまともな専門家は沢山いますよ。少なくとも微生物学がしっかり分かっている方は。

ピークが来る、その科学的根拠は??

ワイドショーは数字(視聴率)が取れるコメンテーターを連れて来るだけで
内容にたいする責任は取りません。

感染症を専門にされている方に聞いてみると良いですよ。
下記の方が感染症の専門家なのかと?

これまでの感染症対策で下記の方が何か一定の評価をされるような研究やプラクティスあるいは
提言をされた事がありますか?

まあ、良い稼ぎ時(この後また本でも書くのでしょう)なんだろう。

まったくもってワイドショーという媒体は誰のためにあるの??


以下記事
白鴎大学の岡田晴恵特任教授(57)がテレビ番組の「モーニングショー」に出演し、政府の新型コロナウイルス対策があまりにも酷すぎるとして、このままだと来月から大規模な感染拡大が始まると警鐘を鳴らしました。

番組では保健所がウイルス検査を拒否している事例が多発していると取り上げ、日本全体の検査数も非常に少ないと指摘。政府が新型コロナウイルスの検査を行わず、感染者数を隠しているのではないかと特集していました。

この流れの中で岡田教授は「このまま(何もしないでいると)だと3月4月にピークがきます。(感染者数を隠せたとしても)国民に痛みが残ります。痛みは恨みに変わります・・・。(あまり検査を行ってないのは)政治的な判断でしょう」と述べ、来月以降に本格的な大流行が起きてしまう可能性が高いとコメント。

そして、国や保健所の対応に、「もっと国の力でシッカリとした対応をしないと、流行のスロープが上がってしまいます。国民の健康被害が大きくなると心配されます」などと苦言を呈していました。

感染大流行を防ぐための時間は残り1〜2週間程度だとしており、岡田教授の発言にネット上では共感の声が相次いでいます。


COVID-19

デマやフェイクが飛び混じる今日この頃
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

素人がフェイスも良くないけど、大学教官やら医師が平気でフェイクやデマをリツイートしたり
シャアする社会はダメだろう!!

まずは疑え!そして出来うる限り調べろ!

ワイドショーに出ている自称感染症専門家も怪しい奴が多いよ。
特に元感染症研究所のxx女史とか 論文調べてみてよ。何で辞めたの?

英語のサイトだから正しいとか思っているバカも多い。
ワシントンタイムズ?(笑) ワシントンポストを引用しろ。
ニューヨークポスト? ニューヨークタイムズを参照しろ。

その他ニセ科学似非科学的な論文すら存在しないデータを信じない方が良いよ。

とりあえず
新型コロナ関係で重要なサイト
US−CDC https://www.cdc.gov/ 英語
NIID   https://www.niid.go.jp/niid/ja/  日本語
WHO https://www.who.int/ 英語等
US-NIH https://www.nih.gov/ 英語

フェイクを垂れ流す著名な皆さま

新型インフルの時も今回も思うのですが、大学の教授やら元教授やらいわゆる、ある分野では著名な方々が平気でフェイクをシェアしたりリツイートするのに驚く。逆にウイルスや微生物学に疎い様に思われる方がしっかりと1次情報を検索したり、フェイクの可能性が大きいと指摘している。

大手メディア(日本も海外も)は個人的には非常に冷静に今回は報道している様には思う(特に感染予防に関しては)。
例えば、マスクはbetter than nothing なんですよ。ウイルスは理論上マスクを通過できますが、感染者からの飛沫はトラップします(もちろん全部の飛沫じゃない)。だからall or nothingではないんだよね。どうも2進法的に有りか無しかでしか議論出来ない方がいるのです。予防とはいかに感染のリスク(危険性)を減少させるかなのですよね。


関東大震災時の虐殺事件が今の世で起こる可能性があることをSNSの存在で怯えますね。

デマやフェイクで(善意でばら撒く連中がいるから、なおさら)騙されませんように。


コロナウイルスの研究 今昔物語

新型コロナウイルス感染症が流行しています。

人のコロナウイルスの研究者は私が大学院在籍当時は日本には居なかったと記憶しています。
それはヒトに対して重篤な疾患を起こすタイプのコロナウイルスが無かったからでしょう。
(風邪を起こすコロナウイルスはあります)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

ところが動物に疾患を起こすコロナウイルスは知られていて獣医分野では研究対象となっていました。
私が在籍していたラボでは実験動物であるマウスに肝炎を起こすコロナウイルス(MHV)を故藤原公策教授が研究しており助手や大学院生が非常に熱心に研究していました。
日本獣医畜産大学の教授をされたT口さん、現在テキサス大学教授のM野さん、東大教授のK和さん
今は弁理士事務所所長をしているY口君などなど。

特にT口さんが感染研に籍を移されてから育てたスタッフが、SARS,MARSの専門家として少ない予算、少ないスタッフで頑張っているわけです。

この様に幸運というか自由度の高い研究環境があったからこそ、今回の新型コロナウイルス対策も
遅延することなく、早期診断が可能だった訳です。

ちなみに、私は新米助教授の最初の大学院生だったので、レトロウイルスをやる事になったのでした。(まあそのおかげで、アジア・アフリカを彷徨うウイルスハンターもどきになった訳ですが)


学校に入り込むニセ科学 左巻健男 平凡社新書 2019


ニセ科学批判の第一人者の左巻さん。
これまでも雑誌RiKaTan編集長としてニセ科学の特集号を数多く出版している。

本書は日本における昭和以降だろうか、教育界におけるニセ科学蔓延の歴史を検証し
教師までも信じてしまうニセ科学の問題点を綴っている。

科学は万能でない事が、実はそこに科学と見せかけて、真面目な人々を騙し、洗脳してしまうのが
ニセ科学・ニセ医学である。

水からの伝言(道徳等の時間に利用)
EM菌(学校のプールや海、河川、池等への投入 放射能除染)
ゲーム脳
親学
江戸しぐさ
水関連の怪しい機械(波動、活性化、抗酸化作用、クラスター等)
ワクチン有害論
民間療法(ガンが治る、〇〇の活性化等、芸能人等を使う)
奇跡のリンゴ

などなど
いかに身の回りににニセ科学、ニセ医学が蔓延しているかわかる。

左巻さんは、確証バイアス(自分に都合のよい事実だけしか見ない、集めない。自分の都合の悪い事実は無視したり、探す努力を怠る)に陥る現状を指摘している。

ネット検索で自分に都合の良い真偽不明なフェイクを信じてしまうのだろうか。
なんか、歴史修正主義のネトウヨに似ていると思ってしまった。

ニセ科学、ニセ医学を信じて、無駄なお金を使ったり、寿命を縮めない様にしたいものである。




テクノロジー見るだけノート 山形 浩生監修 宝島社 2019

図書館本


未来は明るいのか?それとも暗黒なのか?
技術の進歩を金儲けだけ、あるいは権力の道具として使うのか?
ヂュアルユースの問題もある。

使い方によっては地球が崩壊する可能性もある。
うまく使って人類の繁栄にも繋がる可能性もある。

そんな事を考えるのには良い本だと思う。

ただ、機器や技術のブラックボックス化は間違いなく進展していて
技術の暴走を個人では止められない現状になりつつあるのも真実。

不老不死すら可能になってしまうかも。。。。






横山宏先生 おめでとうございます。「山上の光賞」

山梨県立病院 元院長 91歳 横山宏医師に「山上の光賞」(UTYテレビ山梨) - Yahoo!ニュース


横山先生のデータと保存サンプルが無ければ、早川町の不明肝炎は原因を私たち研究者は特定することも出来ずに終わったのは確かです。本当に素晴らしい尊敬すべき医師であり研究者でもあります。少しだけでもお手伝い出来た事が非常に光栄です。当時の山梨医大の鈴木学長にも大変お世話になりました。

それに比して当時の行政および医療機関のやる気の無さにはホトホト呆れました。
住民の健康を最優先に考えない、某飯富病院の関係者など。



以下記事

91歳で現役医師、甲府市の横山宏さんが全国の医療関係者などを表彰する「山上の光賞」を5月21日山梨県内で初めて受賞しました。
91歳で現役医師の甲府市の横山宏さんは県立中央病院の元院長で緩和ケア病棟の設置や県ホスピス協会の創立に尽力しいまなお市内の特別養護老人ホームなどで、診察を続けています。
こうした功績が評価され横山さんは「山上の光賞」を受賞することになりました。
この賞は80歳以上を対象に健康や医療などの分野で現役で活躍する人を表彰する賞で県内では初の受賞となります。
横山さんは、「心より感謝しています。
これからも高齢者や地域の皆さんに寄り添い自分が出来ることを行ってまいります」と話しています。



ご参考までに
邦文論文

献血者における各種診断薬を用いた抗HCV抗体の検出及びRT-PCR法による遺伝子検出
跡部里香,伊藤直文*,鈴木典子*,石川晃一
山梨県衛生公害研究所,*山梨県赤十字血液センター
日本輸血学会誌, 38(1) : 58-63, 1992.

各種診断薬を用いた抗HCV抗体の検出及びRT-PCR法による遺伝子検出
跡部里香1), 伊藤直文2), 鈴木典子2), 石川晃一1)
1)山梨県衛生公害研究所, 2)山梨県赤十字血液センター
日本輸血学会雑誌, 38(2) : 257, 1992.

跡部里香,伊東直文,鈴木典子,石川晃一  献血者における各種診断薬を用いた抗HCV抗体の検出およびRT−PCR法による遺伝子検出 日本輸血学会誌 Vol38 58-63,1992

第2世代HCV抗体陽性献血者にみられた個々の抗体の特徴と凝集法2法の比較
鈴木典子,伊藤直文,跡部里香*,石川晃一*
山梨県赤十字血液センター,*山梨県衛生公害研究所
日本輸血学会誌, 39(2) : 424, 1993.

献血者におけるHCVサブタイプ
跡部里香,伊藤直文*,鈴木典子*,赤羽賢浩**,石川晃一
山梨県衛生公害研究所,*山梨県赤十字血液センター,**山梨医科大学
日本輸血学会誌, 39(2) : 428, 1993.

鈴木典子,伊東直文,跡部里香,石川晃一 第2世代HCV抗体陽性献血者における各抗体の保有状況とHCV−RNAの検出 日本輸血学会誌  Vol39 No.3 563-568 1993

山梨県内の献血者におけるHCVサブタイプ
跡部里香,伊藤直文*,鈴木典子*,石川晃一
山梨県衛生公害研究所,*山梨県赤十字血液センター
日本輸血学会誌, 39(4) : 745-749, 1993.

第2世代HCV抗体陽性献血者における各抗体の保有状況とHCV-RNAの検出
鈴木典子,伊藤直文,跡部里香*,石川晃一*
山梨県赤十字血液センター,*山梨県衛生公害研究所
日本輸血学会誌, 39(4) : 753-759, 1993.

鈴木典子,伊東直文,跡部里香,石川晃一,赤羽賢浩 献血者におけるHCV関連抗体の特徴 医学と薬学 29(3)653-658 1993

跡部里香,鈴木典子,伊東直文,石川晃一 抗HCV抗体のPHA法(第2世代)およびイムノブロット法による検出とHCV−RNAの検出 臨床検査機器・試薬,16,2 325-330 1993

ニッポンスゴイの先にあるニッポン滅亡

中国の科学論文シェア急上昇 米国と「2強」に 日本は急落、3位が2領域だけ - 毎日新聞


日本強靭化などと言ってゼネコン優先の大型インフラ予算、ダム、原発、高速道路、リニア(すでに多額の税金投入済み)。
こんなバカな事をしていればおのずと国は滅亡するでしょう。
資源の無い国が出来るのは知的財産等の売れる技術やシステムなのに。

馬鹿な地方はさらに補助金依存でインフラ整備、若い優秀な連中は都会や海外流出。
国破れてアスファルトとコンクリートの廃墟のみでしょうね。

結局、今だけ、金だけ、自分だけの民度なニッポンということでしょう。

いや〜〜ニッポンスゴイは!!

教育や科学、芸術に金を掛けない国の未来はあきらかなことは歴史が証明しているでしょう。


以下記事(須田さんの署名記事)

2015〜17年の質の高い科学論文の国別シェアで、中国が理工系の151研究領域のうち71領域で首位を占めていることが、国立研究開発法人「科学技術振興機構」(JST)の分析で分かった。残りの80領域は米国が首位で、最先端の科学研究で米中両国の2強体制が鮮明になった。一方、日本は上位5位以内の研究領域の数が約20年前に比べ激減しており、相対的に研究力が低下している現状が浮き彫りになった。

論文は他の論文に引用される回数が多いほど注目度が高く、優れているとされる。JSTはオランダの学術出版大手エルゼビアの論文データベースを使い、引用回数が3年間の平均で上位10%に入る論文群を分析。対象は臨床医学を除く理工系の151領域で、内訳は、生命科学(領域数46)▽工学・化学・材料(同39)▽コンピューター科学・数学(同26)▽物理・エネルギー・環境(同40)。

 中国が首位なのは、工学や材料科学、計算機科学の基礎となる数学などの分野に多かった。中国は約20年前(1995〜97年)には上位5位以内に入るのは2領域のみだったが、約10年前(2005〜07年)は103に急増、最近(15〜17年)は146とほぼ全領域を占めるまでになった。

 米国は中国に抜かれた領域も多い半面、生命科学分野の大半などで首位を堅持。約20年前から一貫して全領域で上位5位以内に入っており、トップレベルの研究力を維持している。

 一方、日本は約20年前は83領域で5位以内だったが、最近は18領域に減少。「がん研究」と洗剤や医薬品などに幅広く応用される「コロイド・表面化学」の3位が最高だった。従来、日本が強いとされてきた化学や材料科学でも徐々に上位論文の割合が減少していた。

 JSTの伊藤裕子特任研究員は「2領域での3位が最高という日本の現状には驚いた。質の高い論文の本数がこの20年で世界的に増加する中で、日本の研究力が世界の伸びに追いついていない可能性もある」と指摘する。【須田桃子】



Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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