おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

釣行

岐阜

雨が降りません様に!imageimage

ハーディ 使いこなせるのだろうか。。。。

ヤマアジサイの会に入れていただいた。
その会の中にフライフィッシングの日本での黎明期から活動されている方がいらっしゃった。
お話をされている内に、断捨離ですからと、フライロッドを貰ってくださいと。
3本も、そして別の竿をもう一本。。。。

バンブー(竹)ロッド、予備のティップも付いている。
恐れ多くていつ使ったら良いのだろうか。

初めて実際この目で見ました。
ハーディの竿

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「特定外来生物の新規指定(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

環境省_(お知らせ)「特定外来生物の新規指定(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について


HPより
環境省では、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(以下「外来生物法」という。)に基づき、学識経験者の意見を聴きながら特定外来生物の指定対象となる外来生物の案を作成しているところです。
 3月15日(火)に開催された特定外来生物等専門家会合で、特定外来生物の指定対象とすることが適切である外来生物(ハナガメ、ナイルパーチ、ガー科等の計22種類)について御意見をいただきましたので、これらに関し、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、平成28年3月24日(木)から平成28年4月22日(金)までの間、パブリックコメントを行います。




関連情報

琵琶湖外来魚駆除大会(本年度初回)のお知らせ Yahoo ボランティア

目的:在来魚保護のために琵琶湖にてブラックバス・ブルーギルなど外来魚の駆除を行う

開催日:2016年4月24日(日)・・・雨天決行
時間:10:00〜15:00
※随時参加・随時解散といたします

交通:■車の場合
瀬田方面からの場合は南湖東岸の湖岸道路を北上し、
琵琶湖博物館の手前約1kmに湖岸緑地パーキング有り。
■公共交通機関の場合
JR琵琶湖線草津駅西口から琵琶湖博物館行きバスで22分、
終点「琵琶湖博物館前」停留所から琵琶湖沿いに徒歩約20分。

※子供(小学生以下のお子さま)は保護者の方と一緒にご参加下さい。
※団体で参加される場合は事前にご一報いただきますようお願い致します。

主催:琵琶湖を戻す会
協力:山田漁業協同組合

■参加費
参加費:大人200円,子供100円(保険料等の実費)

■参加日/参加期間
開催日:2016年4月24日(日)・・・雨天決行 時間:10:00〜15:00 ※随時参加・随時解散といたします

福島県 淡水魚の放射能汚染

福島の複数河川で1万ベクレル超 土砂除去要求へ | NHKニュース


河川の汚染はすなわち魚類や水生生物の汚染も意味する。

福島の複数河川で1万ベクレル超 土砂除去要求へ

4月1日 8時39分

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県が県内の河川にたまった土砂などを調査したところ、福島市など複数の河川で比較的、高い濃度の放射性物質が検出され、福島県は国に対し汚染された土砂などの除去を求めることにしています。

福島県は、ことし1月に県内の72の河川で、川底や川辺にたまった土砂などの堆積物に含まれる放射性物質の濃度を調査しました。
この結果、福島第一原発がある双葉町の前田川では1キロ当たり最大で5万4500ベクレル、福島市の蛭川でも3万9600ベクレルの放射性物質が検出されました。
このほか、4つの市町村の合わせて5つの場所で1万ベクレルを超える比較的、高い濃度の放射性物質が検出され、依然として福島県の河川に汚染された土砂が残っていることが分かりました。
このため福島県は今後、放射性物質の濃度が高い河川については立ち入りの制限を検討するとともに、国に土砂などの除去を求めることにしています。
これに対して環境省は「ガイドラインでは住宅など生活圏以外の除染は行わないことになっているが、放射線量が高い堆積物については、状況を把握したうえで対応を検討していきたい」と話しています。


2016年3月20日 京大 岡田先生の発表です。「釣りと環境シンポ」
淡水魚汚染の現状

2016初釣行

30分ほどおさかなを確認に

まあ、見れたから良いとしますか(笑)
釣ってもって行かれてしまうのでしょうが(ここは放流はされていないはず)、なんとか生存のサイクルは
回っています。

そして残念なのは、まったく意味をなさない堰堤の数々。



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爆釣なのである!

何も申しません m(__)m

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釣りに行きたい〜〜〜〜 綺麗な源流へ!


釣りと環境を考える 3月20日

昨年初めて参加させていただきました。

リニア問題、原発問題がいかに釣りに関係するか
瀬畑翁も今年も参加されるのではないでしょうか。
また戸門さんのご子息も参加されていました。



2016年3月20日(日) 14時〜16時半
                終了後交流会
会場 石神井公園区民交流センター
  西武池袋線 石神井公園駅・北口前
  連絡先  080-3384-8801(渡辺)
テーマ ○3.11から5年、原発事故による実態と問題点
     ○釣り人から見た自然環境
     ・リニア新幹線建設と釣り場環境
     ・どうなっているの?小国川ダム、八ッ場ダム建設
     ・自然環境問題と渓流釣り
参加費 シンポ500円、交流会2000円

下をクリックすると大きくなります。
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職漁師伝 渓流に生きた最後の名人たち
戸門 秀雄
農山漁村文化協会
2013-03-15

山と河が僕の仕事場 牧浩之 フライの雑誌社 2015

本書の題を見た時最初の感想は

矢口高雄さん(釣りキチ三平の著者)の
ボクの先生は山と川
ボクの学校は山と川
両方とも矢口さんの子供時代から青春時代を綴った名作だと記憶している。

本書は肩書が職業猟師+西洋毛鉤釣り職人の牧さん(1977-)の人生の道程だろうか。

NZ留学、帰国、奥様の実家がある宮崎への移住。
メインは移住後の山と共存していくエッセイ。

フライタイヤー(毛鉤作成者)を生業として生活していた牧さんが、宮崎の地で
狩猟免許のわな猟、散弾銃や空気銃の免許を得て毛鉤の材料となる毛皮やカモの羽なども
自らが狩猟により得て、まさに起承転結の生活を創り出していく過程を綴っている。

その過程は決して遊び半分のサバイバル狩猟などというものではなく、有り難く山の恵みを「いただく」という
態度であり、農家のために、少しでも獣害を減らしてあげたいという共同体の一員としての姿がある。

フライフィッシング(西洋毛鉤釣り)という遊び、その背景にあるのは、魚が住む渓流、渓流を生む豊かな森と自然
であろう。ただ釣りが出来るだけなら釣り堀や管理釣り場で十分である。
フライフィッシングという遊びが未来も出来る様にするためには、その自然と真剣に向き合い、
森や河に存在する動植物に目を真剣に向けることが必要なのだと思う。

そして、渓流や森は、単に釣りだけの目的にあるのでは無いことも釣り人は認識して向き合うことが重要だと再認識した一冊。

釣りだけのために外来種を放流したり、他の渓流から魚を移動させる行為がいかに愚かな行為なのかを山と川は教えてくれているのだから。

ニジマスは指定されなかった 釣り業ムラ? 釣りガイド?北海道

指定外来種の指定


勝手に自然河川にニジマスを放流する釣りガイドが居たりします。
川は釣り人だけのモノだとお考えの様です。
ブラックバスやブラウントラウトと同じなんでしょう、でかい魚が釣れさえすればよいと考える釣り人。

僕も釣り人の一人ですが、あまりに情けない趣味に成り下がるのでしょう。


そこに在来種が居て、生存域をどんどん減らしていることなど無視なんでしょう。

観光資源や地域振興に利用されているニジマス、カブトムシ、ゲンジボタルは除外した。
銭のためには自然など関係ない様ですね。

★指定外来種とは?

  外来種(本来道内に生息・生育していない動植物)のうち、国外又は国内から道内に持ち込まれ、
   1 在来種の捕食、在来種との競合・駆逐
   2 植生破壊による生態系基盤の損壊
   3 交雑による遺伝的攪乱
 などにより、道内の生物多様性に著しい影響を及ぼし、又は及ぼすおそれがあるものです。


★指定外来種の取扱いは?

 ◆ 適切な飼養等
   指定外来種の個体(卵・幼生・種子などを含み、生きているものに限る)を道内で飼養等(飼養・栽培・保管
  ・運搬)をする場合、個体が野外に出ない容器又は施設(移動用施設を含む)に収容して適切な飼養等をし なければなりません。

 ◆ 放つこと等の禁止
  指定外来種の個体を野外に放つこと等は禁止されます。その行為の中止を命じられたり、報告を求められる ことなどがあり、違反者には、罰則もあります。

 ◆ 販売業者の説明義務
   指定外来種の販売業者は、購入者に対し、指定外来種の個体が野外に出ない容器又は施設(移動用施設を含む)に収容して野外に出ることがないように、適切な飼養等をしなければならない旨の説明をしなければ
なりません。
   



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タイワンマス発見の大島正満博士の特別展

「タイワンマス」発見、大島博士たたえ台湾で特別展 遺族ら資料提供 神奈川 (産経新聞) - Yahoo!ニュース


大島正建先生のご長男、ミヤベイワナの発見者でもある。そして単に魚類学者にはとどまらない野の学問を生涯通してきた研究者

先日あった大島正満博士生誕記念講演の時の様子はこちら。

「タイワンマス」発見、大島博士たたえ台湾で特別展 遺族ら資料提供 神奈川

産経新聞 9月2日(水)7時55分配信

 ■「100年目」の2017年開催

 台湾の最高額紙幣二千台湾元の図柄に採用されている「タイワンマス」の発見に関わり、命名した動物学者の大島正満博士(理学・農学、1884〜1965年)の業績を記念し、発見から100年になる2017(平成29)年に台湾博物館(台北市)で特別展を開催する準備が進められている。台湾側からの要請を受け、海老名市在住の大島博士の親族も保存している著作や資料などを台湾に送り、協力する意向だ。(柏崎幸三)

                   ◇

 海老名市で6月26日に開催された、大島博士の業績を記念する講演会には、台湾での展示会主催者、台湾海洋大学の郭金泉教授(59)が来場し、「大島正満=台湾における動物学研究の先駆者」と題して講演した。

 郭教授は「当時は良質な顕微鏡もなく、DNA鑑定もできない時代に、大島正満先生は、ひらめきと観察力、まさに魚類学者として“神の目”をもった方でした」などと称賛した。

 現在の県立希望ケ丘高校出身の大島博士は、東京帝国大学を卒業後、台湾総督府の中央研究所技師として、日本統治下の台湾へ。亜熱帯地域で課題だったシロアリ防除や毒蛇について研究、多くの業績を残した。

 その一方で亜熱帯地域では生息しないとされていたサケ・マス科の淡水魚を研究し、1917年に標高約1800メートルの大甲渓(たいこうけい)水系でタイワンマスを部下と発見した。その後、米スタンフォード大に留学して米学術誌に論文を発表。「台湾の沿岸にも冷たい寒流が流れていた時代があり、河川を遡上(そじょう)したサケ・マスが繁殖、その後、地質学的に変動があって陸封された可能性がある」と指摘した。

 タイワンマス以外にも淡水魚25種を発見、命名しており、かつて「台湾淡水魚の父」と称された。

 ちょうど2017年がタイワンマス発見から100年目に当たることから、祝典を開催する台湾博物館は、大島博士の業績を顕彰しようと特別展の開催を企画。郭教授は「タイワンマスは二千台湾元紙幣の図柄となるなど有名だが、今ではこの魚の発見と命名が日本人であることはあまり知られてない」と、開催の意義を説明する。

 郭教授らは今年1月、大島博士の八男で、横浜市立大学名誉教授(寄生虫学)の大島智夫さん(90)=海老名市=を訪れ、企画展への協力を求めた。智夫さんは「父が残した実験ノートや著書などの資料を台湾博物館に寄贈し、特別展に協力していきたい」と話し、要請に応えていくことにしている。問い合わせは、大島智夫さん(電)046・234・2886。

                   ◇

【用語解説】タイワンマス

 北半球に生息するサケ科魚類のなかで最も低緯度の亜熱帯地域の台湾に生息することから学術的にも貴重な魚類。希少生物を保護する台湾の法律「野生動物保育法」で絶滅危惧種に指定され、「国宝魚」とも呼ばれる。




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後半

襟裳で知人らと合流する前に、やはり襟裳岬 緑化と漁獲高のグラフや写真が興味深かった。

そこそこ釣れて、襟裳の田中旅館もまずまずでした。

短い休みは終わったのでした。

そうそう、ジェットスターは帰りの便も遅れて、成田では走って走ってなんとかスカイライナーの最終に間に合って大船まで帰り着きました。もちろん午前様でしたが。

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北海道釣行 1

前半部分 

アメマスとオショロコマが沢山遊んでくれました。
襟裳での合流のために南下していく途中にあった水族館が凄く良かった。
まったくの行き当たりばっ旅。

つるつる温泉もよかったです。特に露天風呂のロケーションが、森の中って感じで。
こちらのHPの方が良いかな。http://www.tsuru2.net/


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北海道釣行 メモ


成田から新千歳 ジェットスター 往復 15000円 前列の通路側

レンタカー 免責込みで14000円(4日夕方から8日夕方)
ガソリン 82L 11942円 走行距離 1150Km程度 

えりも田中旅館 1泊2食 8500円 プラス ビール他

ETC 高速料金

北海道で遊んできました

4日の夜から8日の夜まで北海道を旅して釣り

詳細は後日

ちかれた。。。。

大島正満氏、大島正健甲府中学校長のご長男 ミヤベイワナ

正満氏の功績紹介 | 海老名 | タウンニュース


ミヤベイワナの命名者でもある。そしてその宮部博士は大島校長の友人

これは休暇を取っても行かねばです。


海老名市民活動センター・ビナレッジで6月26日(金)、大島正満氏の没後50周年の記念講演会が行われる。

 大島正満氏は海老名市内の名家・大島家のひとりで、クラーク博士の「Boys, be ambitious」を「少年よ大志を抱け」と訳した大島正健の長男。動物学者として知られる正満氏は台湾に渡り、白蟻や毒蛇、淡水魚の研究を行った。20数種類もの淡水魚の新種を発見し、「台湾淡水魚の父」と呼ばれ、台湾淡水魚の早期研究において最大の貢献をした学者と称されているという。また発見したひとつで絶命危惧種にあったタイワンマスは台湾の紙幣に使われている。

 この講演会は正満氏の八男にあたる大島智夫さんが企画。海源寺に墓があることから、海老名市内での開催を決定した。智夫さんは「全国の魚類学者や動物学者らから反応があり、根強く隠れた人気に驚いています。この機会に海老名の方たちに知って頂ければ」と話している。

 当日は、正満氏の過去を振り返る講演が行われるほか、著者や実験ノートなども展示される。

 時間は午後3時から5時までで参加費は千円。参加申込みは【携帯電話】090・6494・4986へ。




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ちょっとお買い物

頑張って歩く!
源流を!

イワナに遊んで貰うために!

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焚き火と釣行

5月30日から31日

鎌倉発 藤沢、茅ヶ崎経由圏央道で甲府 韮崎の自宅 病院 
強い日差しだったので、焚き火場上流を諦め、増富温泉近くの某沢へ。
この沢も昔、地図を片手に自分で発見した沢なんだけれど、すでに魚道の無い堰堤が沢山ある、哀しい沢。
でも、岩魚は生き続けている。自然繁殖したと思われるチビも針に掛ってしまい、嬉しいような悲しい様な。

その後、焚き火場近くの温泉(加熱)、焚き火場へ。

なんと6時前に既に全員集合している!!焚き火も!さすが達人達である。
総勢10名のオジサン達!

いろんな業界の色んな話を聞きながら26時。

朝5時半に起きたら、すでに森の達人は起きていて皆の朝飯の準備を!

庭での焚き火と違い、規模も話題も大きい!

そして、来た時より綺麗になる現場。さすが焚き火のプロ。

なぜか二日酔いにもならず、でも朝沢山ボトルが空いていたのを僕は知っている(笑)

そんな素晴らしい週末でした。

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おや、こんな所に名著が。多すぎて列記できず。

許されざるもの
樋口 明雄
光文社
2014-07-18









言葉ふる森
樋口 明雄
山と渓谷社
2010-01-25



低山登山の愉しみ
荒川じんぺい
志木電子書籍
2014-10-31

「自分の森」で元気になる (朝日文庫)
荒川 じんぺい
朝日新聞社
2004-03-19



凄いメンバーです。

焚火の時間
コスモヒルズ
1994-04


釣りと淡水魚の関係性 坪井潤一さん

Fishing Cafe #51 魚と釣り人の新たな関係を探る 農学博士 坪井潤一 | 番組一覧 | ノンジャンル | 釣りビジョン


再放送も何度かあるようです。

以前山梨の水試にいて、現在は増養殖研究所で研究されている。
そして釣りという文化はサステイナブル(持続性)に未来に続くことを願っています。

C&Rと釣獲圧問題など非常に多岐にわたる釣りと淡水魚の関係性について研究をされている。
ある意味、羨ましい環境でもある。(笑)

番組の中で、周りにあまり釣り人がいないとの発言があったのですが、山本さん(淡水魚遺伝子解析)、や中村さん(人工産卵場)もかなりの釣り人だと思います(笑)

2011年の五畳半の釣り(当時は山梨の水試)にもご出演してますね。
http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=wolf_1104_6905550_01 動画あり



山と釣り 地球丸 2015

つい買ってしまいます。

なかなか濃い内容です。いちぶ軽いけど。

白石勝彦さんの本は何冊か読んでいたので、近況が見れてよかった。

田中さんのマタギの話なんてのもあり、釣りに関してはテンカラ、えさ、フライと網羅。
釣り雑誌の宿命として場所が特定されてしまって、雑誌が出ると釣れなくなるという現実もあります。

湯川豊さんの「山と渓流の図書館」はさすがといった感じ
編集部の本棚からひとつかみ。川心をそそる本15選も良い。ただ「サバイバル登山入門」なんて本はリストしないで良い。


山と釣り 

超久々に釣り関連雑誌購入

ゆっくり眺めます(笑)

山と釣り 書籍


備忘録 魚類学会からの意見書 「外来種被害防止行動計画(案)」及び「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」に関する意見  

日本魚類学会




「外来種被害防止行動計画(案)」及び「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」に関する意見  


  平成27年1月9日  
環境大臣 望月義夫 殿
日本魚類学会
会長 矢部 衞

   外来種による在来生態系の変化,希少生物の減少,農林水産業等への被害は大きな社会問題となっており,特に陸水生態系への影響は甚大なものとなっています.日本魚類学会では,これまでから多数の会員が外来種に関連する研究を行い,現状の解明や保全のための技術開発に力を注いできました.我が国においては,2004年に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が制定され,オオクチバス等の生態系への影響の深刻な淡水魚類の取り扱いについて規制が行われるなどの進展があり,さらに今回,生物多様性の保全を大きく進めるものとして「外来種被害防止行動計画(案)」と「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」が提案され,生物多様性の保全や在来生態系復元のための外来種対策が大きく進展するものと期待しています.
 この「外来種被害防止行動計画(案)」と「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」について,日本魚類学会としては,全体的な内容に賛成であり,国,地方自治体,市民,研究者などが連携して生物多様性を保全し,持続的な社会を形成することを目標とすることは,高く評価しています.その上で,より国民に分かりやすく,適切な行動計画となるように,また,侵略的外来種のリストについては,より実効性のあるものとなるように,いくつかの意見を述べさせていただきます.どうかよろしくご検討いただけますよう要望いたします.

●外来種被害防止行動計画(案)について
 この計画(案)については,これまでの外来種対策を大きく推し進めるものとして高く評価しています.その上で,現在の案では,いくつかの配慮が必要な点が不十分なままになっているため,大きく分けて2つの内容について,再度のご検討と改訂を要望いたします.

(1)特定外来生物(オオクチバス等)についての現状認識と対策
 特定外来生物については飼養の実態等を勘案して,今後の対策が検討されています.その中で,オオクチバスについては,特定外来生物に指定された際に,山梨県の河口湖等の4水域における第五種共同漁業の対象となっていたために,生業の維持の観点から湖の流出口に3重の網を設けることで「特定飼養等施設として」飼養,放流等が行われていることが述べられています(外来種被害防止行動計画(案)P.38 L.29-35).
 しかし,実際にはこれら4水域のみならず「生業の維持」を目的として管理釣り場におけるオオクチバス等の飼養や輸入が多数認可されています.自然環境中への放出ではない「特定飼養施設」における許可であっても,このことによって多くのオオクチバス等が流通し,飼育され,釣りというレジャー目的で利用されている現状は国民に適切に認識されるべきであり,山梨県・神奈川県の一部の湖のみの問題として示すべきではありません.全国でのオオクチバスの生業の維持を目的とした飼養についての許認可数を適切に示すべきです.
 また,こうしたオオクチバスの飼養の許可は,それにともなう生体の輸入,販売,輸送等の許可となります.河口湖,山中湖,西湖の3つの湖の漁協だけで最近でも年間6.9トンの放流実績があり(朝日新聞2013年6月28日付),他の「特定飼養施設」への流通量を合わせれば,相当量のオオクチバスの生体が輸送され,導入されています.オオクチバスが特定外来生物に指定された後も,岐阜県の関市では2010年と2011年に1000尾規模の違法放流が行われたと推測される事例(向井ほか,2012)をはじめ,違法行為である意図的放流が継続していることが示唆され(宮崎,2009;角田ほか,2011;朝日新聞2013年9月8日付『釣り人「おれが外来魚を放流」住民ら,怒りの池干し』等),大量の生体が流通している現状がその原因となっていることも考えられます.したがって,「外来種被害防止行動計画(案)」ではオオクチバスの飼養許可と流通量についても具体的に明示し,今後の方針を示すべきでしょう.
 今後の方向性については,外来種被害防止行動計画(案)においても提案されていますが(P.94 L.23-32),その内容はモニタリングや防除技術の開発といった対症療法に留まっています.しかし,現在も違法放流が横行していることが明らかなオオクチバスについては,違法放流摘発のための市民や警察等との連携も明記する必要があるでしょう.「外来種被害防止行動計画(案)」P.40-41においては「侵入の監視,早期発見・通報を行える体制の整備を進めること」も重要と記されていることから,今後の方向性としても明記する必要があります.
また,具体的な対策として,代替種への転換を促すことや,生業の維持を目的とした飼養許可の新規申請や期間満了後の継続申請を原則認めない等を挙げるのが効果的であると考えられます.

(2)国内由来の外来種についての対策
 国内由来の外来種については,「外来種被害防止行動計画(案)」において現状を示すとともに,基本的な考え方を明示しており(P.53-55),高く評価できます.しかし,「外来種被害防止行動計画(案)」では国内由来の外来種に対する具体的な対策がほとんど示されていません.
 淡水魚などを含む陸水生態系は,山地や海によって地理的隔離が生じやすく,日本国内でも地域によって生物相が大きく異なります.そのため,陸上の生態系における島嶼と同様に,陸水生態系における河川や湖沼は国内由来の外来種の影響が大きく現れます.陸水生態系における国内由来の外来種の導入は,内水面の水産有用種としての放流(意図的導入)に由来するものと,そうした種苗への随伴等による非意図的導入があるため,両方に対して充分な検討が必要でしょう.
 しかし,「外来種被害防止行動計画(案)」においては,「意図的に導入される外来種の適正管理」(P.75-77)として想定されているのは,外国からの侵略的外来種の導入のみであり,国内における生物の意図的導入についての啓発や適正管理の推進が一切無いのは,大きな問題であると考えられます.
 非意図的導入についても(P.79 L.9-24),【国内他地域からの非意図的導入】に対する具体的な行動として記されている内容のほとんどは小笠原諸島についてであり,日本全体についてはポスター・チラシ等の配布しか検討されていないため,あまりにも不十分です.
 公共事業における環境アセスメントに際しては,環境省や都道府県等のレッドリスト種が配慮の必要な重要種として検討されますが,そうした場合,その地域では国内由来の外来種になる種まで「重要種」として挙げられることがあります.さらに,栃木県小山市のようにラムサール条約の理念に則る名目で,国内由来の外来種となるホンモロコをラムサール湿地である渡良瀬遊水地で利用しようという活動もあります.これらのことは,行政や自治体に「国内由来の外来種」についての知識や考え方が根本的に不足していることを示しており,「外来種被害防止行動計画(案)」において,自治体等への「国内由来の外来種」についての啓発や,事業の実施に際しての考え方などの具体的な方針を示す必要があります.
 また,それに対応して「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」においても国内由来の外来種を多く掲載し,市民や自治体が国内由来の外来種について理解しやすくすることも重要です.

●我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)について
 「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」についても,これまでから生態系への影響が大きく,規制や対策が必要とされてきた多くの生物をリストアップして,市民や自治体に対策を促すという点で非常に高く評価できます.また,「外来種被害防止行動計画(案)」において「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト及びその作成に用いた基本方針を示すこと等により,地方自治体による侵略的外来種のリストの策定を促進させます」(P.74 L.26-28)とあるように,今後の各地方における在来生態系保全のための重要な基礎となるものと考えられます.
 しかし,その一方で,今回提案されたリスト(案)には,非常に大きな問題があるため,それらに関する改善を提案いたします.以下,大きく4つに分けて再度のご検討と改訂を要望いたします.

(1)現在,要注意外来生物としてリストアップされているカムルチー,タイワンドジョウ,コウタイ,タイリクスズキは総合対策外来種としてリストに掲載するべきである.
 「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」においては,これまで要注意外来生物としてリストアップされていたカムルチー,タイワンドジョウ,コウタイ,タイリクスズキの4種が,魚類のリストに含まれていません.
 カムルチーなどのタイワンドジョウ科については,日本への導入年代が古く,在来生態系への影響事例が報告されていませんが,現在でも雷魚という呼称で釣魚として利用されています.要注意外来生物リストを無くし,「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」においてもカムルチー等を除外することは,希少な在来生物の生息地である溜池への釣り目的の放流を助長する恐れがあり,外来生物駆除の活動において雷魚釣り愛好家とのトラブルに発展することも考えられます.「外来種被害防止行動計画(案)」においては,外来種対策における普及啓発・教育の推進を重要なこととして位置付けていますが,こうした要注意外来生物のリストからの除外は,「これらの魚種が生態系に一切影響が無いと環境省が判断している」と曲解されるおそれがあり,普及啓発や教育における負の影響が懸念されることから,リストに掲載するべきものと考えられます.
 タイリクスズキに関しては,国内で養殖に用いられており,逸出した個体と在来のスズキの交配,在来スズキの競争的排除の事例も知られているため(自然環境研究センター,2008),リストから除外するべき理由がありません.
 これらの要注意外来生物については,理由を示さずにリストから除外することは,無秩序な利用・放流を許容,あるいは促進することになりかねず,生物多様性の保全において悪影響を及ぼすものと考えられます.

(2)国内由来の外来種の総合対策外来種として原産地以外のゲンゴロウブナ,ワタカ,ギギ,カネヒラ,オヤニラミをリストに掲載するべきである.
 「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」において,国内由来の外来種として,魚類の場合はハスとモツゴがリストアップされていますが,国内由来の外来種として人為的に分布を拡大している淡水魚は,さらに多くのものが知られています(松沢・瀬能,2008;日本魚類学会自然保護委員会,2013).生態系への影響についての知見が不十分な種が多いものの,琵琶湖水系原産のゲンゴロウブナは釣り目的で全国に放流されることで在来のフナ属と交雑しています(大原,2001).同じく琵琶湖水系原産のワタカは日本産淡水魚では他に見られない草食性の魚類でありながら全国に広がっており(環境省自然環境局生物多様性センター,2010),水生植物相への影響が充分に考えられます.これら2種は,在来生態系への影響の程度(被害の深刻度)は甚大ではないかもしれませんが,分布の広がり(被害規模)が著しく,「外来種被害防止行動計画(案)」における対策の必要性の評価の考え方に従えば,侵略的外来種としての対策を必要とするものになると考えられます.
 ギギとカネヒラも琵琶湖産アユの放流などに混入することで分布を拡大しており,ギギの場合は,絶滅危惧種で国の天然記念物である東海地方固有のネコギギの生息する河川で分布を広げ(徳原・原,2002),また九州西部ではアリアケギバチ生息地への影響が懸念されています(Mizoiri et al., 1997).カネヒラも各地域の絶滅危惧種であるタナゴ類の生息地に分布を拡大し,それらの絶滅危惧種と競合している可能性があります.特に,宮城県では産卵母貝をめぐる競争によって絶滅危惧IA類のゼニタナゴを減少させていることも知られています.したがって,これらは絶滅危惧種の存続に影響するために「外来種被害防止行動計画(案)」における考え方に従えば「被害の深刻度」が高く,総合対策種とするべきものと考えられます.
 オヤニラミは京都府以西に在来の淡水魚ですが,滋賀県,岐阜県,愛知県,東京都などに定着し,増加していることが知られています(松沢・瀬能,2008).そのため,滋賀県と愛知県では条例で放流を規制しており(日本魚類学会自然保護委員会,2013),岐阜県美濃加茂市では自治体が研究者と協力して駆除を行っています(岐阜新聞2013年11月24日付『美濃加茂の川に放流?「オヤニラミ」 絶滅危惧種繁殖 在来魚脅かす』).オヤニラミの国内移殖による生態影響についての研究は進んでいませんが,東海地方における移入先はホトケドジョウやネコギギ,東京都ではジュズカケハゼ関東固有種(ムサシノジュズカケハゼ)の生息地であり,「被害の深刻度」が高いと考えられます.いずれの地域でも現在の定着は河川の支流等に限定されており,「外来種被害防止行動計画(案)」に従うならば,早期対策を行うべき段階と考えられます.
 こうした明らかに影響のある国内外来種については,適切にリストアップし,各地域の自治体による対策を促すことが極めて重要です.

(3)ニジマス,ブラウントラウト,レイクトラウトは産業管理外来種ではなく,総合対策外来種として扱うべきである.
 これらの外来サケ科魚類は産業的に利用されており,特にニジマスは養殖業において広く使われ,食材としても普及していることから,現状で代替的なものが無く,当面は産業利用の継続が必要な種であることは間違いありません.しかし,北海道において野外での定着と他の在来サケ科魚類への影響が知られており(吉安,1996;Taniguchi et al., 2000; 森田ほか,2003),そうした地域では,すでに野外での対策を取るべき総合対策外来種であると考えられます.
 ブラウントラウトとレイクトラウトにおいては,産業的な利用が非常に限定的であり,他の魚種との代替的利用ができないとは考えられません.また,ブラウントラウトはすでに北海道だけでなく本州の岐阜県などでも野外で定着し(石崎ほか,2012),生態系への影響が顕在化していること(鷹見ほか,2002;三沢ほか,2001;中田ほか,2006;長谷川ほか,2007等),さらに釣り目的の意図的放流が分布拡大の大きな要因とされるため(鷹見・青山,1999;日本生態学会,2002),明らかに産業管理外来種の定義に合わず,総合対策外来種とするべき種と考えられますし,その上でさらに特定外来生物としての規制も必要です.

(4)琵琶湖以外のホンモロコを,総合対策外来種または産業管理外来種としてリストに掲載するべきである.
 ホンモロコは琵琶湖固有の淡水魚であり,琵琶湖における漁獲量の減少などから絶滅危惧IA類として環境省の第4次レッドリストに掲載されています.その一方で,水田での養殖が可能な食味の良い高級淡水魚として,休耕田の有効利用にホンモロコの養殖が進められている地域もあります.
 しかし,ホンモロコは琵琶湖以外の地域に移殖された場合,在来の同属他種と交雑することが知られており(Sakai et al. 2011; Kakioka et al. 2012),長野県の諏訪湖固有種だったスワモロコの絶滅はホンモロコの移殖による交雑もしくは競合が原因とされています(環境省,2003).同属の近縁種がいない地域においても,在来のコイ科魚類との競合が生じる可能性があり,安易な野外への放流は国内由来の外来種として問題を生じさせる可能性があります.「外来種被害防止行動計画(案)」においても,国内由来の外来種としての影響事例として挙げられています(P.54 L.5-7).すでにスワモロコの絶滅を引き起こした可能性があるものの,現状において流出防止等の管理を適切に行うことで一部地域における利用を図るとするならば,産業管理外来種とするべきものと考えられます.少なくとも,現状で何ら対策の必要ない種ではなく,総合対策外来種として琵琶湖以外の地域での防除等を進めるか,あるいは産業管理外来種として適正管理を進めるべきものであると考えられます.
 以上,日本魚類学会は「外来種被害防止行動計画(案)」と「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(案)」を,今後の生物多様性保全と持続的な社会の形成に向けての重要な一歩として高く評価しており,その上で,より国民に分かりやすく,適切な行動計画となるように,また,侵略的外来種のリストについては,より実効性のあるものとなるように,いくつかの意見を述べさせていただきました.どうかよろしくご検討いただけますよう要望いたします.  

   

 

引用文献
長谷川 功・アダムスロバート・前川光司(2007)北海道で確認された外来魚ブラウントラウトによるヤツメウナギ類の捕食.水産増殖,55: 651-652.

石崎大介・谷口義則・淀 太我(2012)岐阜県神通川水系小鳥川におけるブラウントラウトの定着.魚類学雑誌,59: 49-54.

Kakioka R, T Kokita, R Tabata, S Mori, K Watanabe (2013) The origins of limnetic forms and cryptic divergence in Gnathopogon fishes (Cyprinidae) in Japan. Env. Biol. Fish., 96: 631-644.

環境省(2003)改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 4 汽水・淡水魚類.財団法人自然環境研究センター.

環境省自然環境局生物多様性センター(2010)日本の動物分布図集.環境省自然環境局生物多様性センター.

松沢陽士・瀬能 宏(2008)日本の外来魚ガイド.文一総合出版.

三沢勝也・菊池基弘・野澤博幸・帰山雅秀(2001)外来種ニジマスとブラウントラウトの支笏湖水系の生態系と在来種に及ぼす影響.国立環境研究所研究報告,167: 125-132

宮崎佑介(2009)外来生物法施行後に行われたと推測されるオオクチバスの違法放流.魚類学雑誌,57: 86-87.

森田健太郎・岸大弼・坪井潤一・森田晶子・新井崇臣.2003.北海道知床半島の小河川に生息するニジマスとブラウンマス.知床博物館研究報告,24:17-25.

Mizoiri S, Takeshita N, Kimura S, Tabeta O (1997) Geographical distributions of two bagrid catfishes in Kyushu, Japan. SUISANZOSHYOKU, 45: 497-503.

向井貴彦・三輪芳明・塚原幸治(2012)岐阜県のため池における外来魚駆除:池ごとの比較.第七回「外来魚情報交換会」発表要旨.(http://homepage2.nifty.com/mugituku/exchange/2012/photo/mukai(2012).pdf)

中田和義・中岡利泰・五嶋聖治.(2006)移入種ブラウントラウトが淡水産甲殻類に及ぼす影響:絶滅危惧種ニホンザリガニへの捕食.日本水産学会誌,72: 447-449.

日本魚類学会自然保護委員会(2013)見えない脅威“国内外来魚”.東海大学出版会.

日本生態学会(2002)外来種ハンドブック.地人書館.

大原健一(2001)フナ集団における放流及び移植による遺伝的変化.水産育種,30:37-47.

Sakai H, N Nakashima, T Uno, M Yonehana, S Kitagawa, M Kuwahara. 2011. Pelagic cyprinid of Lake Biwa Gnathopogon caerulescens and a brooklet-dwelling relative G. elongatus formed a hybrid swarm in a dammed reservoir Lake Ono. J. Nat. Fish. Univ., 60: 43-50.

自然環境研究センター(2008)決定版 日本の外来生物.平凡社.

鷹見達也・青山智哉(1999)北海道におけるニジマスおよびブラウントラウトの分布.野生生物保護,4: 41-48.

鷹見達也・吉原拓志・宮腰靖之・桑原 連(2002)北海道千歳川支流におけるアメマスから移入種ブラウントラウトへの置き換わり.日本水産学会誌,68: 24-28

Taniguchi Y, Y Miyake, T Saito, H Urabe, S Nakano (2000) Redd superimposition by introduced rainbow trout, Oncorhynchus mykiss, on native charrs in a Japanese stream. Ichthyol. Res., 47: 149-156.

徳原哲也・原 徹(2002)岐阜県における希少魚ネコギギの分布.魚類学雑誌,49: 121-126.

角田裕志・満尾世志人・千賀裕太郎(2011)特定外来生物オオクチバスの違法放流:岩手県奥州市のため池の事例.保全生態学研究16(2):243-248.

吉安克彦(1996)岩魚草紙.朔風社.  

<本件に関する問い合わせ先・回答返送先>
〒501-1193 岐阜市柳戸1−1 岐阜大学地域科学部内
日本魚類学会自然保護委員会外来魚部会 担当 向井貴彦
TEL 058-293-3027 FAX 058-293-3008
電子メール:tmukai@gifu-u.ac.jp






ヤマメの魔法 湯川豊 筑摩書房 2014

図書館本

久しぶりに湯川さん(1938-)の本を読んだ。
日本で社会的経済的に最も恵まれたフライフィッシャーのお一人であろう。
そしてもちろん文学の分野でもその活躍は有名。

名著「いわなの夏」の「イワナのもっとも堅固な隠れ屋は、昔の中である」を否定出来る釣り人は日本には一人も居ないであろう、その位、荒廃してしまった日本の渓流。

本著は2006−2013の雑誌(Fishing Cafe, Fly Rodders)に掲載されたエッセイと書き下ろし(ヤマメの魔法、つましき釣り師) ただし大幅な削除と加筆を行ったとある。

釣り雑誌を殆ど読まない釣り下手な西洋毛鉤師としては、興味深く拝見した。
多くは東北の知人を介しての釣行記である。
渓流図書館では世界の釣り文学の名著を紹介している。

ほっとしたのは、湯川さんも堰堤は嫌いだし護岸も嫌いだろうということ。
そして、釣り雑誌やネットに渓流名が出たら渓流が荒れて魚が居なくなる事を良くご存じなのだろう、渓流名は出していない。
また、ただ大物釣りが興味でないことは、ニジマスの釣りが出てこないところだろう。
もちろん、ブラウントラウトもブルックトラウトも登場しない。
そうそう、西園寺公一の翻訳はお嫌いな様だ(笑) 芦澤一洋さんのものはどうなんだろう?

こんな文章が日本の釣り現場を現わしているのかもしれない。
「美しすぎるような谷の風景だけが残り、魚のいなくなったがらんどうの流れがそこにあった」
「期待通りに、「次の年」が来るとは限らない。近頃は、次の年に同じ川で同じ釣りができることが少なくなった」


ヤマメの魔法
湯川 豊
筑摩書房
2014-04



本のなかの旅
湯川 豊
文藝春秋
2012-11

イワナの夏 (ちくま文庫)
湯川 豊
筑摩書房
1991-05

夜明けの森、夕暮れの谷
湯川 豊
マガジンハウス
2005-07-14




芦澤一洋回顧展より

甲府のアウトドアショップ「エルク」で2014年10月に行われた芦澤さんの回顧展
奥さま、お嬢様、甲府一高時代の同級生も参加された朗読会が行われた10月26日に伺いました。

多くの方に読んで頂きたい数々の書籍、自然への深い深い理解。
歴史にIFはないと言われますが、芦澤さんが生きておられたら、もう少しフライフィッシング業界も変わって
いただろうし、釣り文化も良い方向に進んだのだろうと思います。

川や湖は釣り人だけのモノではないことを一番良くしっていた釣り人だったと思います。

以前芦澤さんに関して書いた文章にお嬢様がコメントしていただいた時のリンクです。


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芦澤一洋展 甲府エルク 10月1日から31日



HPより転載

アウトドアを日本に広めた先駆者、芦澤一洋さんが亡くなられて18年が経ちました。
山梨県出身の芦澤さんの偉業を広く伝えたいと思い、夫人・沙知子さんのご協力により生前愛用されていた品々や長年にわたり出版された書籍の数々を紹介させていただく運びとなりました。この他、創刊当時から関わられていた雑誌『Outdoor』や生前親交のあった方々からお借りした思い出の品々も展示しています。
期間中には、芦澤さんが主演を務められたドキュメンタリー映画の上映や、同級生による朗読会などのイベントも企画しております。より多くの方々に、芦澤一洋さんのことを思い出していただき、また知っていただける機会になれば嬉しく思います。(エルク・柳澤仁)

芦澤一洋(あしざわ・かずひろ)

プロフィール


作家。山梨県富士川町鰍沢生まれ。山梨県立甲府第一高等学校卒業。早稲田大学第一文学部卒業。
フリーのグラフィック・デザイナーとして平凡出版(現マガジンハウス)、小学館、山と溪谷社などで活躍。70年代初頭、アメリカからアウトドア・ライフ、フライ・フィッシングを取入れ、日本にアウトドア文化を定着させる。76年雑誌「Outdoor」創刊、81年JFF(ジャパン・フライ・フィッシャーズ)創立に大きな力を注ぐ。アウトドアとネイチャーライティング分野の著作家としては、草分け的存在として認められ、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞の各メディアで活躍。成人向けの文化講座などでは、レクチャラー、スピーカーとして活動し、独自の世界を築いた。
20年間にわたり、アメリカ北西部のイエローストーンカントリー(モンタナ州、ワイオミングフィッシングによる鱒釣りの旅を続けてきたが、94年より鮭釣りに転身。アイルランド、アイスランド、カナダ東北部へと、活動の場を移しつつあった。
1996年9月29日病没。享年58歳。

芦澤一洋氏の命日

芦澤一洋(1938−1996)山梨県鰍沢町生まれ 甲府一高、早稲田大学卒

記憶に間違いなければ9月26日あるいは29日が命日 30日という記載もありますが。

母校の先輩として、フライフィッシャーの哲人として、バックパッキングの達人として、ナチュラリストとして尊敬しても尊敬し切れない人でした。
直接の面識はまったくありませんが、芦沢さんが書いた文章やご友人たちの綴ったエッセイ等を見ると、本当に格好良いのであります。

もう少し長生きしていたら、今のフライフィッシングの世界をもっと良い形にしてくれていたと思うのです。

合掌

川は釣り人だけのものではない

朝日新聞デジタル:(7)ニジマス - 北海道 - 地域


私は釣り人である。
しかし、川は釣り人だけのモノではないと考えている。
釣り人の欲望で、勝手に放流を繰返す業界や釣りガイドがいるという。
本州等のブラックバスと同じ構図なのだろう。ブラックバスがダメでニジマスなら良い?と北海道の釣り人や業界は考えているのだろうか?
すでにニジマスの川となってしまったところはゾーニングでやむなしかもしれないが、種沢になりうる支流にまで侵蝕した場合はどうするか?
釣り人の勝手なエゴは許されるはずもない。
論点をすり返る元学者や釣り業界人もいるのが残念でならない。

以下転載

放流、在来種消えた

 ジャンプを繰り返し、激しくファイトする北海道のニジマス=キーワード=は、全国の釣り師のあこがれの的だ。阿寒国立公園内から流れ出す阿寒川や、滝上町などを流れてオホーツク海へ注ぐ渚滑川など、モンスター級が潜むとされる川は道外からも大勢の釣り師を引きつける。ニジマスは、とても経済効果のある魚なのだ。

 しかし、同じ川で暮らす在来種のサケ科にとってはやっかいな存在のようだ。希少な陸封型サクラマス(ヤマメ)の悲劇がある。

 道内のサクラマスのメスは川で生まれて海へ下り、親になって川へ戻る。生涯を渓流にとどまる個体群の北限は青森県の大畑川とされ、「スギノコ」と呼ばれて保護されている。

 しかし、もともとの北限はせたな町を流れる良瑠石(らるいし)川の上流域だった。1936年の調査記録に個体群の存在が報告されており、80年代の釣りガイドにも登場する。ところが、同年代にニジマスが確認され、今ではそれが高密度にすむ。陸封型サクラマスは絶滅したとみられている。

       *

 絶滅の主原因がニジマスなのかははっきりしない。ただ、北斗市を流れる戸切地(へきりち)川(上磯ダム上流域)で行われている独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所の森田健太郎主任研究員による調査を見ると、ニジマスが在来種のサケ科を圧倒してゆく様子が浮かんでくる。

 調査水域には、在来種としてイワナの一種のアメマスが生息。ここに何者かがニジマスとブラウントラウトを放流した。時期は90年代とみられる。2002年の割合はアメマス64%、ニジマス9%、ブラウン27%で、アメマスが半数以上。ところが、12年後の今年、アメマスは5%に。一方、ニジマスは74%で、ブラウンとともに外来種が占拠する川に変貌(へんぼう)した。

 森田氏は「ニジマスがいても在来種が減らない川もある。しかし、エサや生息場所の競争など、在来種にとっての悪影響は考えられる」と話す。

 在来種最大の淡水魚で絶滅危惧種のイトウへの影響も心配されている。産卵期の重なるニジマスの産卵行動によって、先に産卵していたイトウの産卵床が3割前後掘り返されたという調査論文があるのだ。イトウもサケ科だ。

 調査地点は道東を流れる風蓮川水系だ。周辺は牧草地の造成などで河川環境が悪化し、サケ科の産卵に適した玉砂利状の川底が減っている。このため、両種が同じ場所で産卵することが多く、「掘り返し」は避けがたい現象のようだ。

 生態系への影響が明らかになる中、道は昨年4月施行の生物多様性保全条例に基づき、野外に放すことなどを禁じる「指定外来種」の選定に着手。今年度中に1次指定種を決める。これに対し、道内の釣り師らからはニジマスの指定除外を求める2万5027人分の署名が道に提出された。これを含め、5団体・自治体が指定除外を求めている。

       *

 一方、知床国立公園のある羅臼町を流れる小河川では、森田氏らの取り組みが効果を上げ始めている。02年の調査で大量のニジマスが捕獲され、在来種のイワナの一種オショロコマやサクラマスがまったく確認されなかった川だ。誰かがニジマスを放流し、異常発生したとみられる。

 川はその後、調査目的の捕獲や釣り人の持ち帰りなどでニジマスが減少。04年に近隣の小河川からオショロコマを移入したところ、翌年にはその稚魚が確認された。やがてサクラマスも自然に回復した。

 その後、生態系を分断していた2カ所の堰堤(えんてい)に魚道が設置され、海から戻ったサクラマスの親魚が上流まで遡上(そじょう)。13年の調査では、サクラマスの幼魚千匹以上、オショロコマ約100匹が生息すると推定された。ニジマスは08年以降確認されていない。もとの環境が戻りつつある。

 (神村正史)=おわり

◆キーワード

 <ニジマス> 北米及びカムチャツカ半島が原産のサケ科。釣りの対象として人気が高いが、生態系への影響が大きいとして、国際自然保護連合(IUCN)が「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定している。日本には1877年に米国から移入されたとされる。道内へは1926年に初めて摩周湖に放流された。一方、ブラウントラウトは欧州及び西アジアが原産。日本には1892年に移入されたとされる。道内では1980年に初めて日高地方で確認され、急速に分布域を拡大している

北海道観光?

釣り以外な景色


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北海道釣行

7月21日から26日まで北海道。
釣りは21日から23日

なんかニジマス増えてない?
オショロコマ減っていない?
雨鱒も減っているような。。。

同行者が釣った雨鱒が今回最大。
いつもは結構このサイズ以上が釣れますが。。。

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宮沢りえちゃんには逢えず(笑)

吹上温泉 露天の湯


釣りの帰りに、ちと寄ってみた。

五郎さんとしゅうちゃんの入った温泉。

良い温泉でした、ちなみに当日は、オランダ人の若者達(ビキニと海パン)と韓国人オヤジ達でした。




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待ってろよ 岩魚

未釣行な俺。

週末に毛鉤をいくつか作った。#8、#10、#12
#6がメインなので、これから作る。


待ってろよ岩魚。

待っていてください岩魚様

お願いですから遊んでください岩魚様

そんな訳で7月は北に行くぞ!

アメマス君待っていてくださいね。オショロコマ君も。

毛鉤
Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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