おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

釣行

淡水魚を守る 木村英造(紀村 落釣)という人

2016年 3月14日 逝去 残念でなりません。

「野の学問」を生涯されたヒトだと思います。合掌

木村さんの功績を記念してイタセンパラシンポジウムが2016年11月26日(土曜)大阪で開催されます。
木村さんイベント2
イタセンパラシンポ _ページ_1




5月28日東京新聞夕刊の記事です。
木村先生東京新聞夕刊160528



6月12日 木村さんを支えた高田さんの記事 東京新聞
高田さん160612東京新聞



3月27日 新村安雄さんの東京新聞朝刊の記事 記事の元画像(カラー)もお送りいただきました。
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木村先生逝去




東京新聞より
木村英造氏(きむら・えいぞう=元淡水魚保護協会理事長)14日、老衰のため死去、94歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長女の本庄万里子(ほんじょう・まりこ)さん。

 1971年に淡水魚保護協会を設立。長良川河口堰(ぜき)の反対運動などに取り組んだ。ポルトガル研究でも知られ、著作に「大航海時代の創始者」がある。


2013年11月 
『淡水魚』『淡水魚保護』および特集号の電子書籍化に関して、木村英造先生の承諾を頂きました。
こちらのサイトより執筆者の皆様、およびご興味のある方はご意見、コメントいただければ幸いです。

facebookにもページを作成いたしました。

2012年に奥様ご逝去のお知らせをいただきました。心よりご冥福をお祈りいたします。

幾つかのグループや大学の研究室、公的機関で細々と在来魚の保護のための飼育や渓流保護活動が行われている。
もう一度、木村英造先生が主宰したような団体が出来ないものだろうかと思う。木村先生がお元気なうちに。
リンクしている淡水魚の窓の「平成17年度下半期のご報告」にもありますが木村先生,高田先生が淀川のイタセンパラを守る活動をされています。是非、ご協力ください。
淡水魚の窓はこちら
一竿有縁の渓 根深誠 七つの森書館 2008 より

“木村英造と会う”(第4章 釣り旅の周辺、月刊「弘前」2000年10月号加筆)での根深さんと木村さんの会話が印象深い。山本素石の事、淀川下流域の絶滅寸前のイタセンパラの事、そして木村さんが淡水魚保護協会を解散し引退してから、自らパソコンを練習しホームページを開設してイタセンパラを守ろうとしていること。木村さんが根深さんに言う「ホームページなら1人でもやれる。これが人生最後の闘いになるだろう。もう長くはない。できれば、その間にもう一度君に会いたいな。君は無理をするな、ともかく70歳まで生きろ、そうすればまとまった仕事が出来る」

最近松下竜一氏の本を何冊か読んで、木村英造さんは松下竜一さんような心と魂を持っているのだと再確認した。上手く書けないが、筋が通っているのである。(2010年1月1日 追記)

高田 昌彦さんの木村さん紹介

2007年10月発行 淀川のシンボルフィッシュ イタセンパラ
購入はこちらから

イタセンパラ












協会木村






木村先生木村英造―淡水魚にかける夢

愛をもて 渓魚を語れ


淡水魚の放流に関する記事
生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン
個人的にお勧めな釣りと自然関連本をまとめてみました

おやじのお薦め書籍や森、自然、釣りなどに関して読んだ本をアマゾンを使ってまとめてみました。

北海道釣行5 ファイナル

大雪湖周辺から旭川に移動

10数年ブリ?(2001年頃に娘と日帰りで)旭山動物園

非常に繁盛しておりました。稼げる公共施設ですね。

稼げない市町村は滅びるのは確かだと確信した今回のおでかけ。

猿払にしても旭川にしても、ビジョンがはっきりしていますね。もちろん未来永劫ではないにしても。

補助金依存の市町村がやがて滅亡していくのは必然。

北海道はある意味、市町村が真剣だと感じます。

旭山動物園もさらなる進化を遂げて、未来に繋げて欲しいと思った次第。

入場料が1000円に上がるとの報道もありますが、あれだけの施設を維持するのですから
当然かと思います。

旭川ラーメンをいただき、夜の便で羽田へ

短い夏休みは終わったのであります。


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北海道釣行 4 層雲峡

9月6日 朝 ホテルでバイキングをタラフク食べて

これまで何度も来ている層雲峡で初めてケーブルカーとリフトに乗ってみる
快晴で本当に素晴らしい景色 自然はスゴイ!
朝早くから動いたので下山する頃はケーブルカーも満員で外国人の方なんかも大勢。

そして9時半位にここも何度も通った川

まったく反応なく(チビが一回?)

ダムのインレッドもやろうかと考えていたけど、戦意喪失

そうだ! 旭山動物園に行こう。

我ながら素晴らしい選択。

つづく

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北海道釣行 3

北海道2日目
猿払を5日朝6時前に出て、いつもの渓流
先行者無しで気分よく釣りあがるが、???
まったく反応無し
それでも、少しづつ釣れるのだが、小さい
大きなフライで小さな魚 最大28cm位?

いつもの退渓地点まで4時間

その後、本日のお宿
層雲峡観光ホテルに移動

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北海道の旅 2 ホテルさるふつ

ネットでは予約出来ないホテル。
http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001316.html

ほたて尽くしの夕食(翌朝早い出発なので朝食は無しで9000円ちょっとだったかな)
温泉もあります。

最高のロケーション
夕日、日の出と、そして放牧牛などなど

海岸線はサケ釣りのロッドが沢山並んでおりました。

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北海道の旅(釣行)

台風やら、色々あって今となる。

9月4日羽田発 稚内 初めての空港 
レンタカー(はじめてのハイブリッド車)で9月6日夕方の旭川空港まで
走行距離555Km

お約束として宗谷岬、そして日本在来最大の淡水魚イトウが棲む猿払村へ。

イトウ釣りではなく、イトウ保護に係わっている佐川さんにお話しを聞くために。

そしでどうして猿払村がなぜ住民一人当たりの所得が、港区、千代田区に次いで3位なのか?
まさに稼ぐ村の理由を伺いました。
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/19990


つづく





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短い夏休み

4-6日 2泊3日の北海道

初めて野営なし、車中泊無しのお大尽さま釣行

稚内空港から旭川空港へとレンタカー

初めてのハイブリッド車(自分で選んだわけではない)

燃費が25Km以上? 

最近の車は色んなボタンやらがあってよくわかりませんでした。

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東北 田沢湖

東北釣行

最終日は田沢湖と鶴の湯温泉でした

秋には陛下も来られる様です。

クニマスも見てきました。

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東北釣行 鉄ちゃん

なぜか、鉄ちゃんに(笑)

まったく列車の型式とか分かりませんが。




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東北釣行 温泉

すべて良い温泉でした。

またぎの湯
森吉
鶴の湯



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俺たちの旅 渓流

沢山画像はあるのですが
とりあえず

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俺たちの旅 2019 part2

男4人 珍道中

8年前の東北釣行の再現 
釣りというよりは、寺社仏閣巡り、鉄道、温泉、マタギ、そんな感じかな。

7月26日夕方より29日夕方までの3泊4日

内容はおいおいと

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おいしいお米 上宝

毎年、買える時は買っているお米


5kgで3200円位だったと思います。

山に行ったら買うのであります。

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野営 ツエルト 

なるべく荷物を軽くするためにツエルトです。

でも性格がでますね。

釣友のチュンさんの綺麗なツエルトとおいらのいい加減ツエルト。

インナーツエルトポールでなんとか空間を確保している私(笑)

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奥のがおいらの、手前がチュンさん
タープ付き 完璧だ
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渓の自生アジサイ

釣りも目的ですが、アジサイを見るのも目的

品の良い、可憐な自生アジサイが癒してくれました。

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山の記憶

イワナの綺麗さがデジカメじゃまったく伝わらないのですが。


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山の食事 2

イワナのお刺身

イワナ汁(お刺身の後の骨などを無駄にしない)

イワナ刺身イワナ汁

山のお食事

今回は一泊だけでしたが、良い夜でありました。


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夏合宿 2019

野営2泊の予定でしたが源流が雨のため1泊で帰還。
去年ほどの爆釣ではありませんでしたが。
十分堪能しました。

自然の中で遊ばせていただける幸せ。
一年に一度だけ自然の恵みを頂きます。
ありがとうございます。

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キャンプ場 事前調査

管理釣り場の近くでキャンプが出来る場所。
さらに焚き火が出来ると良い。

これまでは有料の鹿留に良く行っていたが、最近の整備のやる気なさと料金の高さで
新たなロケーションを開拓中

ここは管理釣り場に直接隣接はしていないが、無料なのです。
また、公営公園のトイレ等が使用できる。

直火はマナー的に禁止だけど、焚き火台を使えば問題ない。

そんな訳で6月22日(土)途中から雨でしたが、なんとかノンアルコールでBBQだけして帰ってきました。自宅からも1時間程度だし。
なんせ、広くて良いですね。

沢山の方がデイキャンプやら本格的なテントを張って楽しいでいました。

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芦澤一洋さん つがおか一孝さん 

鎌倉駅近くの本格的アウトドアショップで
つがおかさん(栂岡さん)の原画展を5月1日と2日に伺いました。

尊敬する芦澤一洋さんに、つがおかさんは人生の影響を受けたと言われていた。
もちろんフライフィッシャーでもある。

アウトドア誌の芦澤さんのページにサインを頂いた。
この原画は東京の芦澤家にあるとの事だった。よかった。

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猿払川 イトウ釣り 環境保護

僕には出来そうもない釣りですが、地元の方が未来にもイトウ釣りが出来る様にと
努力している姿が非常に良いです。
前編
https://www.fishing-v.jp/program/program_data.php?p=92&pcd=0104720
後編
https://www.fishing-v.jp/fly_gallery/


https://blogs.yahoo.co.jp/itounokai
http://www.sarufutsu-icc.gr.jp/
http://www.itounosato.jp/

https://www.facebook.com/sarufutsuitou/

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なぜ削除される?

おやじのぼやき : 源流テンカラ釣りの知恵 (渓の翁、瀬畑雄三の遺言) 瀬畑雄三 浦壮一郎編集 つり人社 2018 - livedoor Blog(ブログ)


このレビューが削除される理由は? 誰か教えてください。
リニア本のレビューも削除です。再投稿も受付ません。なんらかの恣意的なアクションを感じます。

まあ一気に4000件ほど削除されていたのでノンビリと過去の書籍レビューを再度アップしていて気が付いた事ですが。


以下レビュー 当初は掲載されていましたが!

300ページを超える書
瀬畑さん(1940-)が雑誌「渓流」に書かれた記録や、源流釣行の記録、瀬畑翁の源流哲学。
その他、知人友人らの瀬畑伝説だろうか。

ちなみに、座談会のページに故・高桑信一となっておりますが生存しております。
(びっくりして知人に問い合わせてしまいました(笑) そして誤植と判明)

自然に逆らわず、むやみに魚を取らず、森や渓に遊んで貰っているという生き方が素晴らしい。
サバイバルなどといきがって、食料はすべて現地調達などと言う事はしない。
もちろん、山菜やキノコは有難くいただく。
いつまでも未来にイワナが存在することを願う翁の姿。

翁の源流釣行技術など到底私には真似することは出来ないが、生き様や自然に対する態度は
出来る限り真似していきたいと思う。
昨年(2017)体調を崩されたが、今年は回復されているとの事。
これからも、素晴らしい語りを読ませて、聞かせてください。

参考までにこれまで触れた翁の本など

瀬畑さんの著作
渓のおきな一代記 2010
新編 渓語り―険谷幽渓でのテンカラ釣り秘話 1997
渓(タニ)語り―源流域での毛鉤釣り秘話 1986

瀬畑さんの事が書かれている高桑さんの書
タープの張り方火の熾し方 高桑信一 山と渓谷社 2014
源流テンカラ 高桑信一 山と渓谷社 2016
山と渓に遊んで 高桑信一 みすず書房 2013







無駄なサバイバル

(プロムナード)イワナとサバイバル登山2 服部文祥  :日本経済新聞


食料もって登山すればよい話!
別にイワナ食おうがヤマメ食おうが良いですが。

単なる自分の趣味と思い込みで売文するな!
すべてが自己肯定化と詭弁。



プロムナードイワナとサバイバル登山2 服部文祥

2018/9/15付
日本経済新聞 夕刊

 山登りにおいて食糧を現地調達しようと思ったとき、もっとも重要なタンパク質はイワナだ。おおよそ棲息(せいそく)している場所がわかっているうえに、釣りという洗練された捕獲方法があるため、食糧として計算が立つからだ。カエルやヘビも食べるが、遭遇が予想できないので食糧として計算することは難しい。


 釣りや猟はときに(獲る側と獲物との)勝負だ、と表現されることがある。イワナは人に命をねらわれるだけで、反撃の手段はない。勝負だとしたらかなりアンフェアである。人間は食物連鎖の頂点にいるプレデターであり、釣りも狩りも一方的な虐殺だというほうが正確だ。

 とはいっても、命は命を食べて続いていく。殺して食べるは、命として当たり前の行(おこな)いであり、そこにアンフェアも虐殺もなく、本来は引け目のようなものを感じる必要はないはずだ。

 ただ、私が山で獲る生き物は、私が山の生き物を食糧にして旅したいと思わなければ、本来は死ななかった生き物である。私の登山欲のせいで死んでいくのだ。だから食べ物になる生き物を目の前にすると、私は少し心に痛みを感じる。今ではそれを紛らわすために自給自足のスタイルにしている面もある。

 はじめた当初は、自分の力で登った実感を得るために食料や装備を最小限にしていたサバイバル登山が、いつしか山で食糧を調達することを正当化するための言い訳のようになってきたのだ。食糧を持ってないのだから、殺して食べることを許して欲しいというわけだ。そして、釣り上げたときの罪悪感をより少なくするために、釣りの方法も毛バリ釣りになった。

 最初はチョウチン釣りだった。長い竿(さお)に短い仕掛け(エサ)をチョウチンのようにぶらさげて、ピンポイントでイワナの前にエサを落としてやる釣りである。味わいに欠けるが、流れが細くなった源流部で行なう場合はよく釣れた。ただ探れる範囲は竿の長さ(5メートル)だけで、こちらの姿をイワナに見られてしまう広い渓や大きな滝壺(たきつぼ)などではとたんに釣れなくなる。

 エサ釣りと毛バリ釣りのどちらがよく釣れるのかというのは、渓流釣りの永遠の問いである。いま、目の前にイワナがいてそれを確実に釣るなら、エサ釣りのほうがいいようだ。流れにたくさんイワナが泳いでいる場合は、毛バリの方が手返しが速い分、たくさん釣れる。

 エサ釣りをやっていると、少々嫌な気持ちになることがある。日頃食べている物の中に透明な細いイトを結んだ釣りバリを隠して、目の前に落とし、食いついたらいきなり引っ張るというのは仁義を欠いた騙(だま)し討ちの感があるからだ。熱々の餃子に釣りバリを隠されたら、私も簡単に釣られてしまう。だが、その餃子が店の入口に飾られている蝋細工の餃子だったらどうだろうか。悪質なイタズラが逆に、騙された方が悪いということにならないか。

 毛バリ釣りも一緒である。釣られたのはニセモノの虫に食いついたお前が悪いとなれば、殺す側の罪悪感は少しまぎれる。

 テンカラ(和式毛バリ)釣りは美しさ、優雅さ、躍動感を併せもち、行為そのものに陶酔できる。エサではなく、毛バリなら「食いついたお前が悪い」と言いきれる。してやったりという快感はエサ釣りを凌ぎ、生命を奪うことの引け目も少なく、よりフェアである……とは、やはり釣る側の勝手な思い込みだろう。

(登山家)





サバイバル登山など必要ない

イワナとサバイバル登山1 服部文祥  :日本経済新聞


敢えて食料を持たずに登山する意味が未だに理解できません。
売文のためのお遊びですよね。

彼の著作のamazonレビューで星1つとか2つのレビューが非常に参考になります。
わたしのレビューは最近すべて削除されてしまい(4000件ほど)amazonに対応をお願いしているところです。

以下記事
2018/9/8 14:00
日本経済新聞 電子版


 天然の渓流魚を食べると数が減ってしまうのではないかと心配する人がいる。年配の釣り仲間に聞くと、一昔前の釣りブームの頃は今より渓流魚がすくなかったようだ。さらに時代を遡って戦前戦後くらいの話を読んだり聞いたりすると、渓流には魚があふれていたようである。

 近年、私が踏み入る山奥の渓流では、イワナの数は増えているように感じる。この夏も利根川の源流部を旅したが、尺イワナは20本以上釣れた。ただ、利根川にアプローチするために歩いた只見川の支流にはイワナが少なかった。

 個人的な感覚だが、車道に近いと渓流魚の数は少なく、自分の脚でアプローチしなくてはならなくなると渓流魚の数は増えるようだ。おおよそ車道から徒歩で2時間離れると釣れ出し、4時間歩くとぼちぼち釣れ、6時間歩くとけっこう釣れる。これは天然の渓流魚の生息数に影響を与えるのは、サバイバル登山家ではなく、車道であるということを示している。山奥に自力で進入し、旅の途中に魚を釣って食べている程度では、生息数に影響を与えるのは難しい。

 まず、イワナがいる場所にそっと近づいて、丁寧に毛バリを打つのはそこそこ時間がかかる。それを山旅の途中でおこなうと、どうしても旅は停滞する。うまく釣り上げて、取り込んで、ビクにキープして運ぶには、さらに労力と時間がかかる。

 食べられる量にも限度がある。保存食にするのにかけられる手間も運ぶ量にも限度がある。次来た時に食料がないと困るため生息数を考えて釣りをする。サバイバル登山では意識せずに渓や山などの生息環境を定点観測するし、遺伝子の交流を止めている滝の上に下流のイワナを放すこともある。

 滝上にイワナを放すというのは、外来種が在来種の生存を脅かすことが問題になっている現代では少々繊細な行為だ。闇雲に放流するのではなく、流域に暮らすイワナの特性を守るために、同じ流域の遺伝的に同じイワナを放すことが求められる。

 日本中の渓に存在する「魚止めの滝」は、そもそもは渓流魚が遡ることができない遡上止めの滝を示していた。現在、魚止めの滝が渓流魚の棲息(せいそく)限界になっていることは少ない。山で暮らした人々が滝の上にイワナを放流することを長い間繰り返してきたからだ。川漁師は自分の糧のため、木こりやゼンマイ取りは山泊まりのときのためのオカズの確保に、下流の魚を上流に放流してきた。青森の田舎に暮らす知人は、理由なんて単に、自分が活動する山の流れにイワナが棲息している方が楽しいからだ、と言っていた。

 かつてイワナの棲息限界となっていた滝を、私は個人的に「遺伝子止めの滝」と呼んでいる。上流からイワナが滝を落ちることはあっても、下流から「旧魚止めの滝」を遡ることはないからだ。大水でイワナが下流に流されれば、遺伝子止めの滝の上のイワナの数は減ってしまう。樹が倒れて渓に挟まり、ダムのような滝が出現して短期的にイワナの遡上を止めている場合もある。そういうとき、かつて山で暮らした人々にならって、滝下で釣ったイワナをちょっと上流に放流することがある。

 サバイバル登山は自然を食い物にした登山だが、人間本来の力しか使わないので、環境を破壊することはできない。それどころか、人が自然の一部になろうとする、破壊とは真逆の行為だと思っている。

(登山家)




サバイバル登山家
服部 文祥
みすず書房
2006-06-20


狩猟サバイバル
服部 文祥
みすず書房
2009-11-26

15年前の釣行記 NZ 

PCを整理していたら、記録があった。

もう15年前なのですね(汗)

ノンビリとまたNZにも行きたいな。でも在来種が良いかな。

NZ釣行記

2003年2月22日(土)鎌倉の家を6時半に出てバスで大船駅まで。

昨晩は家族でキダムを原宿で鑑賞したので帰宅が11時頃となり風呂に入ったりしていたら結構遅くなったので若干睡眠不足。でもキダムは凄かった。人間の体力あるいは能力の可能性を見たように思う。

7時22分発普通エアポート成田(2120円)で成田空港へ(9時半過ぎ着)

yujiさんと待ち合わせのHIS団体カウンターで航空券と交換出国ロビーへ。

シンガポールエアーライン(10数年ぶり)12時発を待つ。ビールとサキイカで

喉を潤し、いざ搭乗。フルブックと思ったらそれほどの混雑でもなく、それぞれ通路側の席に座れた。自分の今回のチケットは往復11万円ちょっと。

これまた久々のタイガービールを頂き、ほろ酔い気分でここまで書いてきました。

1時半、そろそろ昼飯がサーブされる。シンガポールまで6時間ちょっとで到着。空港内で無料のPCコーナーでダイヤルアップしてメールを読む。次の便には大量の修学旅行学生が、、、、

その後、クライシストチャーチに12時(現地時間、飛行時間9時間ちょっと)。

レンタカー屋さん車に乗り会社に行き、車と携帯電話(1日4ドル、プラス使用料)を借りて南へ南へ移動、ブラックスワンレイクなるモーテルで泊(79ドル)。

24日

ゴアに向けて出発、ライセンス(1週間33ドル)を購入して、川に出発。

11時くらいに入渓、ちょっとしてyujiさんが60cm弱のブラウンを10分以上かけてキャッチ。その後は少し魚も見えたがあたりなく、5時過ぎに本日終了。Yujiさんが以前止まったゴア近くのモーテルに泊(マタウラ)、子供部屋でネット接続(プレステ2もありソフト多数)。

生ビールとステーキを頂き、就寝。

25日

幾つかの川に行くがやっぱり駄目。一つの川では橋の近くで魚は見えたが釣りにならず。

午後からの川も羊さんが川岸に水を飲みに来てるし、木が被っているわで、、、

ゴアのインフォに行って、フィッシュガイドの案内ももらい、一番高い奴に電話

明日は取り合えず開いているとの事で頼んでみる。600ドルは高いぞっと。(最終的にUS250ドル)

モーテルは昨日の同じFallsHotelに2泊お願いする。これでネットにもつながる。

5時にチェックインその後6時半くらいにマタウラ川のイブニングライズを見に行く。

よろずや斉藤さん(研さん)が川を見ているのに出会い、色々教えてもらう。

その後8時くらいからライズが増えたので3人でトライするが相手にされず、、、

その後研さんが家に誘って呉れたのでお言葉に甘えてビールを飲んだりワイン、パイまで頂、いろんな有用なお話を聞く。毎年半年位こちらの家(購入)に住んで釣りをしているそうだ。日本では竹竿ビルダー

26日

昨日約束したダイエルアガーが8時にえに来てくれて、マタウラ川に出発。

さすがにガイドはいろんな場所を知っている。ドライは厳しいとの事でニンフ(2連)でトライ、いきなりでかいのを掛けるが、ランディング間際でバラシ。その後いろんな場所であたりがあり最終的には10匹くらいはキャッチ。一番大きいのは60cm弱、3.5ポンド。小さいのは30cmくらい。バラシた大きいのもあった、、、

初めての大きいマスなのでランディングなど勉強になった。

6時頃ホテルに戻り、その後yujiさんとまた、昨日のイブニングの場所に。ライズは8時位に多くなり、yujiさんが挑戦するが非常にセリクティブ。研さんも3人の友達と一緒に見学に来る。研さんには昨日のお礼にラーメン、醤油、山漁、根深さんのヒマラヤの釣りを上げた。

9時過ぎホテルに戻り、頼んでF&Cを作ってもらう。バーの方で待っていたが、原住民の方?が多くいた。

その後、洗濯などして就寝。



27日

クイーンズタウンに移動、そこからダイヤモンドリバーへ11時頃到着。

巻き返しのような所で、ダニエルから貰った、CDCのフライで40cm程度のブラウンをドライで初めて釣る、yujiさんは60cmをせみフライで。その後自分は釣れず。

Yujiさんは5匹くらい。魚は沢山いるし、ロケーションも最高。キャスティングが忍野のように難しいようである。フォルスキャストもなるべく少なくしないとすぐ逃げる。

かなり歩いて入渓地点に戻り近くのお店に冷たいコーラを買いに行くが5時半で閉店。

クイーズタウンのモーテルにチェックイン後、中心地のタイ料理屋へ。かなりおいしかった。そしてネットカフェでノートを繋ぎメイルを取り込む。



28日

本日が最終日である。

今日の川が自分的には一番好きかもしれな。360度見渡す限り草原と山、羊、ちょっとだけある電柱。たまに遠くを走る車が巻き上げる砂煙。

川には適度にライズがある。一部には沢山のライズがあるが僕が叩いて静かにしてしまう。

合わせが早すぎると指摘を受けるが、どうしても早くなってしまう。なんとか1匹釣り上げる。この川のアベレージは小さいようだが、流れる風、適度な木陰、比較的キャスティングしやすいロケーション。5時くらいに上がり、タマルを目指す。

8時くらいに到着、モーテルにチェックイン後、市内に食事に。金曜日の夜なのに街は閑散としてはいるが若者が車の排気音を高くして走り回っている。パブのような店に入り、Tボーンステーキを頂き、ビールをタラフク飲む。モーテルに戻り内線からネット接続を試みるがやっぱり駄目。夜中に体がやたらに痒くなる。ダニ?アレルギーのようである。翌日の機内でも痒くなった。

1日

クライストチャーチに移動。空港に早く着き、yujiさんとお茶をしてネット接続出来るか聞いてみるが駄目のようだ。

チェックインも時間がかかりイラつく、ついでにセキュリティーでアーミーナイフトとスプレーを没収。(スーツケースに入れ忘れ)

フライトは白人のおじさんおばさんが多い。10時間のフライト、行きより長い?

プロジェクトXを見たり、ゲームをしたりしてシンガポール到着。

トランジットの間、ネット接続。LANケーブルを借りて無料で接続。早いし便利。

行きはシンガポールテレコムにダイヤルアップ(これは無料)でローミング(有料)。

お土産も見ずにビールを飲みながらこれを書いている。

今回の釣行もこれで終了です。日本は解禁。MLではあまりよい話はないようだ。来週あたり山梨あたりに行ってみようか。

黄金の煌き お米

昨年、上宝に住む知り合いの方が送ってくれました。

嫁が今までで一番美味しいお米ということで

今年は上宝へ釣行時に購入しました。

若干お値段張りますが、お茶碗一杯あたりにしたら微々たるものですね。

残り少ない人生、美味しいお米を食べて過ごしたいぞっと。

http://www.eco2you.com/kirameki.html

農園のHP



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釣行 追憶

7月の釣行 おそらく人生最高の釣りと記録されるのでしょう。

チュンさんが撮影してくれた画像の一部

ついつりスライドショーで見入ってしまいます。

流れる源流の水をガブガブと飲みながら、夜は焚き火と星空

来年も行けると良いな。


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釣りの代償?

夏季合宿?最終日 
本来は半日釣りして帰るというのがお約束でしたが
2日間(実質 1日目は1時間ほど、2日目が6時間ほど)の釣りでお腹いっぱい状態でしたので
3日目は早く下山しようという事でした。

朝5時には目が覚めていて、水汲みに川に歩いていたら、浮石で左足首がガクッと(涙)
やっちまった〜〜

まあ、しょうがない。
フリーズドライのおかゆ、コーヒー、長期保存羊羹などを美味しく頂き
7時位にトレッキングストックを使って、足を引きずりながらゆっくりと林道を下山。

帰宅してから、湿布とサポーターでとりあえず処置
水曜日にとりあえずレントゲンでも撮って貰おうと整形外科に。

超音波で剥離骨折が疑われ、X線撮影
なんとガキの頃の怪我が証明されました。確かに小学生の頃に足首を痛めて直るのに長期間かかった事を思い出しました。
結果的には骨折もなく、良かったよかった。

とりあえずこんな薬をいただき一安心。
面白い漢方薬ですね。
鎮痛剤の内服は飲まずに済みそうです。

それにしても、トレッキングストックで通勤するというのは視線を集めるのね(笑)

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最良の釣り 備忘録

沢山の画像を見ながら、自然に感謝しております。

また来年も行けたら良いなと。

星空の写真は同行のチュンさんが試行錯誤しながら撮ってくれているので
後日ご覧いただけるかと思います。

林道沿いには自生ヤマアジサイが咲き、沢の水も渓の水もそのまま飲んでもまったく問題無く甘露。

体中の水分は源流の水に置換わり、肺胞全ての空気は源流の空気に置換わった釣行。

戻りたい、、、、、

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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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