釣行
2008年07月05日
アユの毛鉤釣り
にっぽん釣りの旅 内山節さん
我が家はBSがない。そんなオイラを気遣ってくれるチュンさんが録画ビデオを貸してくれた。
自分も一度はやりたいと思っているアユの毛鉤釣り。普通ドブ釣りと言うのだと思う。夢枕獏さんや南木佳士さんも確か同じ釣りをする。南木佳士さんに関しては、釣りすぎて漁協の協約が変ったとかとご自身の書に書かれていたように思う。
釣り、それは自然との共生、そして単なる遊びでもある。
つい、今月の釣行のために大きな毛鉤を巻いてしまったのは秘密である。
チュンさんいつも有難うございます。
2008年05月28日
2008年05月26日
南木佳士さんの渓
南木佳士さんの作品「急な青空」を読んだ時のメモ
今も全く変らない心情。
帯:「阿弥陀堂だより」から八年、心と身体の病いをくぐりぬけた
医師だからこそ語れる、いま在ることの愛おしさ。
人生の関所を越えたとき・・・・
南木さん(1951年生まれ)は、おそらくその仕事柄多くの死に
出合い、自分がパニック障害(うつ病)となり、長いあいだ苦し
まれた様である。
何冊かの本にその間の心の葛藤や家族、社会の事が書かれている。
釣り人でもある南木さんは、佐久に赴任当時は自己流の鮎のドブ釣り
(毛鉤釣り)で爆釣されて、翌年からドブ釣りは8月1日からしか
出来なくなったそうである。そんな過去を振り返り自分自身を
振り返りながら50歳を越えて将来への明かりを見つけた。
ある一節、心に残ったので書き留めたい。
深く鋭く刻印されなかった記憶は、風化するのも速い。四十歳
を過ぎたころからの体験は殆どすべてそうで、昨年の晩秋、
三年前の初冬のことはまったく思い出せない。降っては湧く
出来事の前でおろおろしているうちに月日は流れ、似たような
体験を繰り返す間に感受性が鈍化してきたのだろう。
だから、深夜に机に向かうと想いは必ず青春時代の、まだ精神の
過敏をもてあましていたころに偏向する。恥ずかしいさ、悔しさ、
惨めさに彩られた日々がくっきりと想い出せれ、どうにも
いたためれなくなる。そして、とりあえず死なないで今日まで
きた自分をほんの少しだけほめてやりたくなる。
多くの人が同じ感情をいだいていると思う。
今も全く変らない心情。
帯:「阿弥陀堂だより」から八年、心と身体の病いをくぐりぬけた
医師だからこそ語れる、いま在ることの愛おしさ。
人生の関所を越えたとき・・・・
南木さん(1951年生まれ)は、おそらくその仕事柄多くの死に
出合い、自分がパニック障害(うつ病)となり、長いあいだ苦し
まれた様である。
何冊かの本にその間の心の葛藤や家族、社会の事が書かれている。
釣り人でもある南木さんは、佐久に赴任当時は自己流の鮎のドブ釣り
(毛鉤釣り)で爆釣されて、翌年からドブ釣りは8月1日からしか
出来なくなったそうである。そんな過去を振り返り自分自身を
振り返りながら50歳を越えて将来への明かりを見つけた。
ある一節、心に残ったので書き留めたい。
深く鋭く刻印されなかった記憶は、風化するのも速い。四十歳
を過ぎたころからの体験は殆どすべてそうで、昨年の晩秋、
三年前の初冬のことはまったく思い出せない。降っては湧く
出来事の前でおろおろしているうちに月日は流れ、似たような
体験を繰り返す間に感受性が鈍化してきたのだろう。
だから、深夜に机に向かうと想いは必ず青春時代の、まだ精神の
過敏をもてあましていたころに偏向する。恥ずかしいさ、悔しさ、
惨めさに彩られた日々がくっきりと想い出せれ、どうにも
いたためれなくなる。そして、とりあえず死なないで今日まで
きた自分をほんの少しだけほめてやりたくなる。
多くの人が同じ感情をいだいていると思う。
2008年05月25日
2008年05月10日
2008年04月26日
2008年03月26日
イワナに遊んでもらうために
フライフィッシングと言う分野の様である。
正統派フライフィッシャーは水生昆虫や陸生昆虫に模した毛鉤を自分で上手に作る。
おいらも当初、それを試みるために、マテリアル(鳥の羽やら鹿の毛やら)やお道具を買った。
しかし、面倒臭がり、不器用、短気と言う3拍子を備えもつおいらが出来る毛鉤はこれだけなのである。
それもサイズがデカイ。#12が一番小さいだろうか。#6でイワナに遊んでいただいた時点で小さい毛鉤は作らないのである。
高桑信一さんが2号通しの糸で釣れる魚で良いと言う感覚に似ている。
大きな毛鉤を見に来る稚魚、魚が居る事で釣行を満足できるようになったかな。
4月になったら渓を見にいこうかなと思う。
2008年03月20日
釣り師としての井伏鱒二
井伏直筆の軸など11点、県教委が購入
釣り師の合言葉に「昔は良かった」という語句がある。井伏さんが生きた時代も良かっただろう。されど垢石や井伏さん、あるいは素石の本でも、釣れない時は釣れないのである。釣りという遊びを人生という文学に絡め取った井伏さんは凄いのである。現在、井伏や開高と肩を並べる釣り師はいるのだろうか。山梨には飯田龍太がいたけれど。
県立文学館も一度落ち着いて訪れてみたいものである。
2008年03月13日
ライズ戦記 増田 千裕、角 敬裕 つり人社 2007
副題:ライズを追ったフライフィッシャー20年の軌跡
渓流解禁を迎えてバーチャルフィッシングを楽しむ。
1962年、1965年生まれの骨の髄までフライフィッシャーな二人。
下記の様な目次を見てしまうと居ても立ってもいられない釣り人が多いだろう。
ライズ(浮上波紋)はそこで魚が水生昆虫や陸生昆虫を食べている証拠であり、時にはまさにイワナやヤマメ、アマゴが狂った様に水面を乱舞する。
それを釣り師は魚が食べている虫に模した毛鉤を作り、流れにキャスト(投射)し対峙する。たかが遊び、されどそこに人生が見える。
文章の中に何気に織り込まれる先人達の描写。佐藤垢石、山本素石、開高健、芦澤一洋。湯川豊はなかったかな。
ライズの釣りをしない自分(源流の叩き上がり)にも十分楽しめた本書である。願わくば次回作は戦術よりも上記の先人らが記した様な渓流とつり人が自然やムラ人と折り合う作品を期待したい。釣鬼といわれた鈴野藤夫さんの後期作品のように。それが出来る著者だと思う。
余笹川とマエグロヒメフタオ―栃木県余笹川
住んでみた狩野川―静岡県狩野川
クロカワムシのうた―岐阜県高原川
高原川浮上波紋紀行―早春編
高原川浮上波紋紀行―初夏編
新緑のワーム―富山県庄川支流
山峡のライズ―常願寺川支流
世紀末の山田川―富山県井田川支流山田川
常願寺川と羽アリ―富山県常願寺川
岐阜のシラメ釣り―岐阜県長良川
ライズを追って西へ―奈良県吉野川
新天地・ライズ三昧の日々―奈良県吉野川・十津川
紀伊半島奥地への想い―奈良県十津川支流
ヤマビルの渓へ―奈良県十津川支流滝川
オオマダラの瀬―奈良県十津川本流
南紀のライズ―和歌山県日置川
ヒラタの季節―和歌山県日置川・富田川
南紀、春から初夏へ―和歌山県熊野川支流・日置川上流部
逃げろモンカゲ―それは中禅寺湖から始まった
増田さんのこと
ライズ戦記―ライズを追ったフライフィッシャー20年の軌跡
渓流解禁を迎えてバーチャルフィッシングを楽しむ。
1962年、1965年生まれの骨の髄までフライフィッシャーな二人。
下記の様な目次を見てしまうと居ても立ってもいられない釣り人が多いだろう。
ライズ(浮上波紋)はそこで魚が水生昆虫や陸生昆虫を食べている証拠であり、時にはまさにイワナやヤマメ、アマゴが狂った様に水面を乱舞する。
それを釣り師は魚が食べている虫に模した毛鉤を作り、流れにキャスト(投射)し対峙する。たかが遊び、されどそこに人生が見える。
文章の中に何気に織り込まれる先人達の描写。佐藤垢石、山本素石、開高健、芦澤一洋。湯川豊はなかったかな。
ライズの釣りをしない自分(源流の叩き上がり)にも十分楽しめた本書である。願わくば次回作は戦術よりも上記の先人らが記した様な渓流とつり人が自然やムラ人と折り合う作品を期待したい。釣鬼といわれた鈴野藤夫さんの後期作品のように。それが出来る著者だと思う。
余笹川とマエグロヒメフタオ―栃木県余笹川
住んでみた狩野川―静岡県狩野川
クロカワムシのうた―岐阜県高原川
高原川浮上波紋紀行―早春編
高原川浮上波紋紀行―初夏編
新緑のワーム―富山県庄川支流
山峡のライズ―常願寺川支流
世紀末の山田川―富山県井田川支流山田川
常願寺川と羽アリ―富山県常願寺川
岐阜のシラメ釣り―岐阜県長良川
ライズを追って西へ―奈良県吉野川
新天地・ライズ三昧の日々―奈良県吉野川・十津川
紀伊半島奥地への想い―奈良県十津川支流
ヤマビルの渓へ―奈良県十津川支流滝川
オオマダラの瀬―奈良県十津川本流
南紀のライズ―和歌山県日置川
ヒラタの季節―和歌山県日置川・富田川
南紀、春から初夏へ―和歌山県熊野川支流・日置川上流部
逃げろモンカゲ―それは中禅寺湖から始まった
増田さんのこと
ライズ戦記―ライズを追ったフライフィッシャー20年の軌跡2008年02月24日
総会
本日は荒川水系渓流保存会の総会である。
西武秩父までお出かけ。
秩父イワナを守ろうという、熱い男達が居る。
そんな活動に参加せていただき、勉強中である。
いずれ故郷の在来魚達のために活動したいものである。
西武秩父までお出かけ。
秩父イワナを守ろうという、熱い男達が居る。
そんな活動に参加せていただき、勉強中である。
いずれ故郷の在来魚達のために活動したいものである。
2008年02月21日
2008年02月05日
イワナをもっと増やしたい 中村智幸 フライの雑誌社 2007
まず書いておこう。
釣り人は読め。特に川で釣りをする奴は読め。
さて、1963年長野県生まれの中村さんのこれまでのフィールドワークと科学研究のまとめである。
石城謙吉先生のイワナの謎を追う (岩波新書)が1984年である。
その後、淡水魚保護協会の機関紙での特集「イワナ」などがあるが、おそらく在来魚のイワナ関連の本としては歴史に残る一冊になるだろう。
総論あり、各論あり、興味があれば文末にしっかりと参考資料を記載している。
そして本論は人工産卵場構築による自然環境下におけるイワナの保護増殖である。人工養殖に頼らないで、なんとかイワナを後世に残したいと多くの釣り人は思う。もちろん一般の方は釣りや開発を止めればイワナは後世に残るだろうと言われるかもしれない。心ある釣り人は遊びとしての釣りと釣りが出来る自然環境の保護の両方を願っているはずである。イワナはそんな自然の指標の一つでもある。イワナが渓流から姿を消した時、それは人類も同じ運命を辿ることを宿命付けられるのだろう。
イワナをもっと増やしたい!―「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法 (フライの雑誌社新書 1207)
釣り人は読め。特に川で釣りをする奴は読め。
さて、1963年長野県生まれの中村さんのこれまでのフィールドワークと科学研究のまとめである。
石城謙吉先生のイワナの謎を追う (岩波新書)が1984年である。
その後、淡水魚保護協会の機関紙での特集「イワナ」などがあるが、おそらく在来魚のイワナ関連の本としては歴史に残る一冊になるだろう。
総論あり、各論あり、興味があれば文末にしっかりと参考資料を記載している。
そして本論は人工産卵場構築による自然環境下におけるイワナの保護増殖である。人工養殖に頼らないで、なんとかイワナを後世に残したいと多くの釣り人は思う。もちろん一般の方は釣りや開発を止めればイワナは後世に残るだろうと言われるかもしれない。心ある釣り人は遊びとしての釣りと釣りが出来る自然環境の保護の両方を願っているはずである。イワナはそんな自然の指標の一つでもある。イワナが渓流から姿を消した時、それは人類も同じ運命を辿ることを宿命付けられるのだろう。
イワナをもっと増やしたい!―「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法 (フライの雑誌社新書 1207)2008年01月29日
2008年01月28日
2007年12月08日
吉永小百合様がフライフィッシングなのである
えきねっと(JR東日本)|大人の休日倶楽部|吉永小百合さんの広告撮影現場
動画はこちらから
大船駅のポスターでお見かけいたしました。僕は湖でのフライフィッシングはしないのですが、思わず立ち止まり見入ってしまった。さすがに大女優は何をしても似合います。何も考えずにひたすら竿を振りたいです。森の中で。
動画はこちらから
2007年11月14日
落葉小僧 南木佳士 文春文庫 1996
南木さんの雑誌等に発表した短編6編 単行本は1990年
この本が発行された時はまだ南木さんはパニック障害と鬱にはなっていないのかもしれない。
南木さん自身が釣り人であり、多くの作品に釣りのシーンが出てきますが、この作品は6篇全てが釣りに関係しています。そして、その釣りが人生の流れという文脈の中で行なわれています。
出会い、別れ、葛藤、そしてそれを包み込む大きな自然。
釣りと言う遊びは実は人生という川の流れに身を委ねて自然に還れと言っているのかもしれません。
中年釣り人必読。
落葉小僧
この本が発行された時はまだ南木さんはパニック障害と鬱にはなっていないのかもしれない。
南木さん自身が釣り人であり、多くの作品に釣りのシーンが出てきますが、この作品は6篇全てが釣りに関係しています。そして、その釣りが人生の流れという文脈の中で行なわれています。
出会い、別れ、葛藤、そしてそれを包み込む大きな自然。
釣りと言う遊びは実は人生という川の流れに身を委ねて自然に還れと言っているのかもしれません。
中年釣り人必読。
落葉小僧2007年09月20日
9月16日(日) 釣行 話し合い、そして青春
釣りはどうでも良いのですが(笑)
アマゴでも見に行こうということで近くの沢へ。
先行者は居ないはずですが、なかなか渋い。ドライフライに反応するんは
ハヤ(笑)
結局 ハヤ2匹でございました。
ところが達人は、しっかり 尺ありそうなデカイアマゴを滝つぼから出しました。さすがでございます。
昼間はとある企画の打ち合わせと昼飯を兼ねて近くのレストランへ。
民俗学専攻の対応者はさり気無い教養の塊だと認識するに至り、これまでの
ご苦労に頭が下がる想い。なんとか、地元の方々が自ら「考える」行為を通じて素晴らしい里を作ってもらいたいと部外者として思う。
その後、甲府方面に移動して、○○○さん、○○○さんに合う。
記憶と言う糸が一気に30年前に巻き戻される。
○○ちゃんが指摘する言葉一つ一つが胸に刺さるが、今は痛くないのが不思議だ。青春を共に過ごした人にしか分かち合えない心の滓が静かにまた沈んで行く。そして皆が大きな苦労や努力をしている。
18歳、前しか見ていなかった自分を知っている人が居る事に感謝。
そして、ふり返ってばかりいる今の自分もまた当時の自分とそれほど変わっていないんだと思ったファミリーレストランのベンチシート。
そして韮崎に帰り、風林火山を見て、寝床に。
なかなか寝付かれないんですよ。
2007年09月19日
2007年09月18日
9月14日(金)休暇
2007年09月17日
もう釣り止めてもよいかも。。。
濁りがかなり入り、ドライフライでの釣りは諦め、まず達人が釣るまで見学。
釣り下がりながらは、殆ど釣れず。渓の見学をメインにゴミ拾いをしながら今度は帰るので釣りあがる。
釣れる気がしないので、管理釣り場仕様のニジマス用金○黄色ニンフ(笑)
おや?釣れるじゃん。
餌釣り達人は爆釣モード、さっきまで殆ど釣れなかったのに。
おいらもニンフの浮き釣りモードで3匹程。
達人が場所を譲ってくれたので、釣れる気はしないが、キャスト。
根がかり??
おや
魚が見えた瞬間からの記憶が飛ぶ。
ネットはザックの中だし(大きな魚が釣れる予定はまったくなしでした)
さらに、河原に上げた記憶がなし。
画像が残っていた。
ゴミ拾いを見た、渓の神のお恵みとしか考えられない。
2007年08月17日
2007年08月16日
2007年08月13日
2007年08月02日
2007年08月01日
北海道旨いもの
24日の夜にAコープでカニのむきみを買ったのですが、アブラガニと書かれていました。タラバガニの親戚のようです。いずれにしても旨い。日本酒が進んでしまいました。(笑)
コンビニに売っていた缶詰。これも北海道ならでは。

コンビニに売っていた缶詰。これも北海道ならでは。




















