おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

環境

森のたからもの探検帳 飯田猛 世界文化社 2016

図書館本

なんか楽しい、子供の頃に戻った気分
そして、色んな事を知らない自分が恥ずかしく思える

森や川で何を見ても、触っても知的好奇心(そんなたいそうなものではないが)の塊だったガキの頃。

不思議一杯の自然の中での体験が今の自分の根幹部にある様に思える。

沢山のドングリの種類、リスの食べた後にエビフライに間違いそうなまつぼっくり

おもちゃ箱のような森

森や自然との関係性を失うと平気で自然破壊をするようなインフラやリニアなんていう銭儲けだけの
人間が増えるのだろうと思う。

そして、自然を管理、征服できると勘違いし、自然災害を想定外といってまたコンクリートで固めだす人たち。川は溢れるものだと知っていれば、まずは早めの避難だということを(避難勧告の前に)歴史は教えてくれています。

自然は優しく、そして怖いのです。


水需要予測も変 誰のためのダム? 土建屋さんのためだよね 石木ダム問題 

長崎県と佐世保市が進める石木ダムの建設計画、豊かな自然と13世帯の生活を奪うことの正当性は?|@DIME アットダイム




パタゴニアは「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことを企業理念の中に掲げ、様々な環境保護活動を行なっている。長崎県と佐世保市が東彼杵郡川棚町に建設計画を進める石木ダムについて、多額の税金を投入しながら豊かな自然と13世帯の生活を奪うだけの建設の正当性や説明が乏しいことを疑問視してきた。

そこでパタゴニアは、外部のリサーチ会社を利用し、今年5月23日〜31日の期間で長崎県民2500人を対象とした「石木ダム建設計画」に関する調査を実施した。その結果、県民の中で「反対」が「賛成」を上回り、また県民の約8割が建設計画に対して「説明不足」だという回答が出た。これを受け、パタゴニアは、一度立ち止まって専門家の意見に耳を傾け、賛成、反対、中立の立場の人たちが、公開の場で話し合うことの必要性を呼びかけている。

■長崎県民が負担する538億円

長崎県・川棚川の下流にある小さな支流、石木川にダムを作る建設計画がある。総工費は538億円。長崎県民が負担する(※1)。
※1 石木ダムの総事業費は建設費と関連事業費を合わせて538億円。負担先は、長崎県負担185億円、佐世保市民負担353億円。うち、国庫補助金(=国民の税金)147.5億円。

■ダム建設に反対の割合が賛成者を上回る

長崎県民がこれだけ大きな負担を負うにもかかわらず、実は、ダム建設に反対する人の割合は賛成する人を上回っている。また、県民の2人に1人が石木ダムの計画について「よく分からない」と調査で答えるなど、客観的に見て、巨額の公共事業の進め方としては疑問を呈さざるを得ない状態。

■「説明不十分」の回答が県民の約8割

石木ダムの建設計画は40年前からあるため、「石木ダム」という名称自体は有名。しかし、その必要性や県民の負担についてきちんと理解できている県民は少なく、調査でも、県民の約8割が、県が「十分な説明をしていない」と答えている。またこれまで、ダム建設予定地の地権者など、石木ダムの建設に反対する団体が公の場で県の恣意的な水の需要予測や治水に役立つ根拠の無さなど、その必然性に対する疑問を呈してきているが、それに対する長崎県の直接的な回答はない。

■公の場で、推進と反対と中立の立場の議論を!

専門家をまじえて、ダムを造りたい人と、ダムに反対する人とそれぞれの意見が一度に聞ける公開討論会の開催を長崎県に求めるため、Change.orgで署名を6月22日より開始した。

文/編集部





映画『美しい星』

映画『美しい星』公式サイト



なかなか示唆に富んだ面白い映画です。

地球の環境は人間には守れないのかもしれませんね。

今だけ、金だけ、自分だけな利己的人類が滅ぶのかも。

『美しい星』は、三島由紀夫の長編小説。三島文学の中では異色のSF的な空飛ぶ円盤や宇宙人を取り入れた作品で、執筆当時の東西冷戦時代の核兵器による人類滅亡の不安・世界終末観を背景に、宇宙的観点から見た人間の物語を描いている。wiki


クマ問題を考える 田口洋美 ヤマケイ新書 2017


一言で結論を書けば、良書。

多面的(民俗学、生物学、歴史・社会学、経済学等々)にクマと人間との関わりを綴っています。現場を歩き、調査し、机上で調べ、そして記録していく。

自然と人間、自然と生物、生物と人間、生物と生物、種々な関係性の中で、そして歴史的な記録を読み込んで現状を分析し熊と人間の良い関係性の方法を提案する。
里山の奥山化という現状と狩猟の公共性の重要度
サバイバルなんて言って遊びで猟や釣りをしている売文家は公共でもなんでも無い。

備忘録メモ
平成のシシ荒れ(大型野生動物の生息域拡大)人間の自然からの撤退する動き
 熊荒れ、狼荒れ、猪荒れ、猿荒れという文言は古文書史料に見られる。
クマが変わったのか?(自然変容説) 人間社会に軸足を置いた見方に注意
クマの生態(交尾期、食料確保、越冬)と人身事故と食害の関係性
幾世代にもわたって蓄積された民俗知(ここではクマの行動や生態に関する知識等)の崩壊が導く危険性(広い皆伐、巨大インフラ等による生態系の破壊)
人慣れしたクマ:人間は何もしない動物であるという経験の蓄積
秋季の人里出没と事故 緩衝帯(バッファーゾーン)がない。宅地と森林の2極化
野生動物被害に対する専門家がほとんどいない(行政、メディア)
捕殺に関する6つの法律のしばり
農業被害 圧倒的に鹿、猪、鳥類
2010年 熊殺処分3544頭 シカ類36万頭
本来クマや野生動物がすんでいた地域に人間が進出、現在撤退の過渡期?
明治から昭和 山間部に余生動物を人間が押し上げ(耕地拡大)
またき(マタギ)役という公的ハンターの存在
野生との闘い しし垣 ワナ 鉄砲
飼い犬の放し飼い禁止と野生動物 1980年代
狩猟と農耕の緊密な関係性 捕殺が目的ではなく、資源利用と耕作地保護
狩猟の公共性
現在のツキノワグマ推定生息数16000頭 年間2−3千頭の駆除の必要性
クマと遭遇したらどうするか?クマ鈴のついたリック事投げながら逃げる。両手を広げ、自分を大きく見せ、大声で怒鳴りつける(マタギ)



備忘録 リニア フッ素 

リニア環境調査で基準超フッ素|NHK 山梨県のニュース


これから色んなものが出るのでしょうね。

以下記事

リニア中央新幹線のトンネル工事で発生した、早川町にある有害物質を含む土砂の仮置き場周辺の地下水から、環境基準を超えるフッ素が検出されました。
JR東海は、自然界の地盤に含まれているもので、工事が原因の可能性は低いとしています。

JR東海は、10年後に東京と名古屋の間で開業が予定されているリニア中央新幹線について、早川町内で南アルプスや巨摩山地を貫くトンネルの工事を進めています。
合わせて建設工事が周辺環境に影響を及ぼしていないか、水質や土壌汚染などのモニタリング調査を行っていてこのほど、昨年度の調査結果をまとめました。
それによりますと、トンネル工事で発生した自然界に存在する有害物質を含んだ土砂は、早川町内の専用の仮置き場に搬入していますが、周辺の地下水から環境基準のおよそ2倍にあたるフッ素が検出されました。
仮置き場に土砂を搬入したあとのことし1月から基準を超えるようになったということですが、▽掘削した土砂には基準を超えるフッ素が検出されなかったことや、▽早川町内の温泉水に高濃度のフッ素が含まれていることなどから、工事が原因である可能性は低いとしています。
JR東海は「工事との因果関係は確認できなかったが、地下水の観測地点を増やして定期的にモニタリング調査を続けていく」としています。

不要なダムをなぜ作る 銭でしょ! 石木ダム

パタゴニア日本支社 長崎県民対象の世論調査を実施:時事ドットコム


[パタゴニア日本支社]

石木ダム建設、反対が賛成を上回る、「説明不十分」が約8割

詳しい報告書はこちらです。

アウトドア企業のパタゴニア日本支社(本社: 米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社: 神奈川県横浜市)は、本日6月22日(木)長崎県政記者クラブに於いて記者会見を行い、「石木ダム建設計画」に関する世論調査の結果を発表しました。

パタゴニアは「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことを企業理念の中に掲げ、様々な環境保護活動を行っています。

長崎県と佐世保市が東彼杵郡川棚町に建設計画を進める石木ダムについて、多額の税金を投入しながら豊かな自然と13世帯の生活を奪うだけの建設の正当性や説明が乏しいことを疑問視してきました。

そこでパタゴニアでは外部のリサーチ会社を利用し、今年5月23日〜31日の期間で長崎県民2500人を対象とした「石木ダム建設計画」に関する調査を実施しました。その結果、県民の中で「反対」が「賛成」を上回り、また県民の約8割が建設計画に対して「説明不足」だという回答が出ました。

これを受け、パタゴニアは、一度立ち止まって専門家の意見に耳を傾け、賛成、反対、中立の立場の人たちが、公開の場で話し合うことの必要性を呼びかけます。


● 長崎県民が負担する538億円
長崎県・川棚川の下流にある小さな支流、石木川にダムを作る建設計画があります。総工費は538億円です。長崎県民が負担します(※1)。
※1 石木ダムの総事業費は建設費と関連事業費を合わせて538億円。負担先は、長崎県負担185億円、佐世保市民負担353億円。うち、国庫補助金(=国民の税金)147.5億円。

● ダム建設に反対の割合が賛成者を上回る
長崎県民がこれだけ大きな負担を負うにもかかわらず、実は、ダム建設に反対する人の割合は賛成する人を上回っています(グラフ右)。また、県民の2人に1人が石木ダムの計画について「よく分からない」と調査で答えるなど、客観的に見て、巨額の公共事業の進め方としては疑問を呈さざるを得ない状態です。

● 「説明不十分」の回答が県民の約8割
石木ダムの建設計画は40年前からあるため、「石木ダム」という名称自体は有名です。しかし、その必要性や県民の負担についてきちんと理解できている県民は少なく、調査でも、県民の約8割が、県が「十分な説明をしていない」と答えています(グラフ左)。またこれまで、ダム建設予定地の地権者など、石木ダムの建設に反対する団体が公の場で県の恣意的な水の需要予測や治水に役立つ根拠の無さなど、その必然性に対する疑問を呈してきていますが、それに対する長崎県の直接的な回答はありません。

● 公の場で、推進と反対と中立の立場の議論を!
専門家をまじえて、ダムを造りたい人と、ダムに反対する人とそれぞれの意見が一度に聞ける公開討論会の開催を長崎県に求めるため、下記のようにChange.orgで署名を本日6月22日(木)より開始します。
是非こちらで署名を。change org 石木ダム

また、同時にパタゴニア公式サイトでは、本日より、石木ダムの建設により沈む予定の川棚町川原地区で、半世紀もの間ふるさとを守るために戦ってきた13世帯の家族の暮らしをめぐるドキュメンタリー映画『プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)』の公開も開始します。

『プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)』
・監督:山田英治 (映画監督/脚本家/クリエイティブディレクター/CMプランナー)
・物語:長崎県東彼杵郡川棚町川原地区の住民は、川棚川の支流石木川を囲むように、先祖から引き継ぐこの地で自然とともに生活を営んできました。いま、ダム建設によって、その生活が奪われる危機にあります。川原地区の13世帯の住民は計画が持ち上がってから半世紀ものあいだ、計画の見直しをもとめ、ふるさとの自然と暮らしを守る活動がつづいています。[日本語+英語字幕付き]
・詳細を読み、行動を起こす: patagonia.com/protectors-of-firefly-river.html

当映画は、来月7月から約1ヶ月に渡ってパタゴニア直営店をはじめとする全国25箇所で開催される『Granted Film Festival(グランテッド・フィルム・フェスティバル)』ツアーでも、特別編作品として上映します。

グランテッド・フィルム・フェスティバル: patagonia.com/jp-granted-film-festival.html

d21813-7-534396-0 パタゴニア





No more dam 理に叶わないダム

パタゴニア:プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと/パタゴニア特別限定版)


期間限定の動画 by パタゴニア

ダムが必要ではなく、ダム工事が必要な人たちがいる。

しっかり議論しましょう、公開の場で。


2017/06/13 にアップロード youtube

初夏にはほたるが飛び交う石木川のほとり。四季折々、豊かな自然に囲まれた懐かしく美しい里山。長崎県川棚町川原(こうばる)地区。長崎県ダム建設計画が持ち上がり半世紀、ふるさとをまもるための運動がいまもつづいています。田畑を耕し、ホタルを愛で、子どもたちの成長を地域で見守りながら、まるで大家族のように暮らす13 家族。この作品はダム建設に半世紀近く翻弄されながらも、川原の自然とともに暮らす人たちの日常を描くことにより、問題の背景を知る手がかりとなり、私たちの「ふるさと」そして「未来」に対する思いに訴えかけます。
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リニアと水枯れ、自然破壊

リニア、4年ぶりの山梨県上野原市秋山の「棚の入沢」。水は相変わらず一滴も流れていなかった。 - 記事の裏だって伝えたい


ジャーナリストの樫田さん(発表報道なんかしないよ、いつも調査報道)が何度も足を運んで
記録した現実

リニア実験線(山梨)の水枯れ問題。

渓流に水一滴流れていない現実。
清き渓流だった頃の動画も添えられています。

JR東海は井戸などの補償を30年間はすると言っています。じゃその後は?
リニアも30年で止めるんですよね。

原子炉は40年、ズルして延長しようとしてますが。

いい加減気が付きましょうよ。
人口減少は老人減少じゃないんですよ!
生産年齢層と新生児が減少するんですよ。

日本の四季ある自然に憧れ、興味をもって訪れる外国人の方がいかに多いか。

リニアより先にハイバーループが出来る事を望みます。リニアに乗りに来る外国人など
いなくなるでしょうから(笑)

おなじ樫田さんのブログより
リニア、山梨県早川町の「早川・芦安連絡道路」の一部建設が始まるが、あの秘境の温泉街の死活問題に誰も目を向けない。



竹の伐採

ソーラーパネルへの光量も落ちるので、今年も土木事務所にお願いして
県道法面の竹を伐採していただきました。

かなり綺麗になりました。

良い仕事をしてくれます、プロの技。

おいらだったら竹用のソーチェンでガリガリと切るだけだけど、職人さんは一本一本専用?のノコで切ります。

before
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after
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放射能測定釣行 野の学問

残念ながら今年はアジサイの会と重なり参加できませんでした。

まさに「野」の学問としての釣り 残念ながら良い意味での学問ではないけど、ヒトとして未来を生きる人間に
対する社会的責任ですね。

釣りという遊びが未来永劫に続くために、自然を見つめ、社会を見つめ、おごる事なく生きる。

そして川は誰のものか?自然は誰のものか?

原発が果たして人間の幸せや自然界の生き物に貢献するのか?

今だけ、金だけ、自分だけの風潮が続かない様に願うばかりです。

#記事の画像がカラーだとヤマメの美しさがさらに分かってもらえるのですが、白黒でした。

5月30日 東京新聞朝刊より

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10年前のブログ ヤマトイワナ

おやじのぼやき : 在来魚を後世へ 山梨の研究者 - livedoor Blog(ブログ)


地道な研究が世の中には沢山ある。

記事に登場する坪井さんが、FBで友達になれるなんていう光栄なこともあるのである。

以下当時のブログのコピペ

良いニュースは本当に嬉しいものです。
それも、若い研究者や若い人たちが係っている仕事は。
もちろん、それを支える組織や上司の理解やサポートがあるのです。

イワナもそうですが、在来のヤマメも残って欲しいですね。
そして、それは釣り人のためではなく、動植物が生きている自然と言う世界のために。

う〜〜〜ん転職したい(笑)

以下 転載

ヤマトイワナ:人工ふ化、県水産技術センターが成果 絶滅の危機、調査で判明 /山梨

 オレンジの斑点が特徴で、国内でもごく一部の地域にしか生息していない「ヤマトイワナ」が、県内の渓流で絶滅の危機にひんしていることを受け、県水産技術センター(甲斐市牛句、芳賀稔所長)は06年からヤマトイワナの系統保存を目的に、人工採卵とふ化に取り組み始めた。イワナを捕獲した直後に採卵し受精させるという工夫をこらし、他県の人工授精と比べて極めて生存率は高いという。【中西啓介】

 ヤマトイワナは富士川(山梨)、木曽川(長野)、大井川(静岡)の源流のごく限られた地域にのみ生息する渓流魚。体長は約23〜25センチで、一般的なイワナのニッコウイワナより小型。黄色みを帯びた体にオレンジ色の斑点があり、釣り人には「幻の魚」と呼ばれている。真夏でも15度以下の水温を好むため、生息域は山間の清流に限られる。

 絶滅の危機にあることは県が96年度に始めた渓流魚を対象とした調査で判明。県内にある多摩川、桂川、富士川の全3水系の河川の支流のうち、渓流魚が生息できるとみられる709本を調査しているが、ヤマトイワナはこの11年間で、28河川でしか見つからなかった。

 同センターによると、生息数の減少には、1970年代から県内でコンクリート製の砂防ダムの建設が急速に進み、清流が少なくなった影響がある。また、釣りを楽しむために漁協などが放流するニッコウイワナに、体の大きさや繁殖力の点で及ばず、生息域を奪われているのも原因の一つとみられる。

  ◇  ◇  ◇

 絶滅を防ごうと同センターは06年10月、県北部の富士川水系の渓流で、産卵期を迎えたヤマトイワナの捕獲と採卵を始めた。電気ショックにより一時的に気絶させたイワナ85匹を捕獲。成熟したメス7匹からその場で1100粒の卵を採取し、オスから採取したばかりの精子と受精させた。

 受精卵は同センターの支所(忍野村)に運び、8度の水で約3カ月管理。98・7%がふ化し、84・9%が餌付けできるまでに成長した。同センターによると、生存率は他県で実施された人工授精に比べても極めて高いといい、「遠く離れた研究機関まで運ばず、捕獲した現場で卵を採取し、受精させたのが成功の理由ではないか」と推測している。

  ◇  ◇  ◇

 今回生まれた稚魚は成魚となるまでの約3年間、同村で育てる。その後は水族館などに展示用に配るほか、かつて生息していた県内の渓流に放流したい考えだ。

 同センターは今年10月には、第2回目の人工採卵を予定しており、今回は1万粒以上の卵の採取を目標にしている。また、採卵を控えた魚が河川を遡上(そじょう)するための道を設置した「透過型堰(えん)堤」の整備も県の河川砂防担当者とともに進める。生息調査も拡大して継続し、効果を測定したい考え。同センターの坪井潤一研究員(28)は「地道な研究を通じ、効率的な採卵や飼育方法の確立を目指し、ヤマトイワナを本来の生息域に帰したい」と話している。

毎日新聞 2007年5月27日


甲府 錦鯉放流 続報

ニシキゴイの貢川放流に関して、山梨県庁「花き農水産課・水産担当」様から御答がありました! 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』



リンク先のブログより

この場合、委員会指示の除外事項「放流するコイがコイヘルペスウィルス病検査で陰性が確認されたコイと同一飼育池のコイ群に属する場合」が適用されるため、放流することは可能です。
 しかし、ニシキゴイは自然分布域を有していない外来種と見なされます。国が策定した「外来種被害防止行動計画」では、国民一人一人が外来種問題を認識し、外来種被害予防三原則(「入れない」、「捨てない」、「広げない」)を遵守することが必要であると示されていることから、本県においても、今後、関係機関と連携し、周知を図って参ります。

〈詳細問い合わせ先〉

内水面漁場管理委員会・内水面漁業について
花き農水産課 水産担当
TEL:055-223-1614
e-mail:kakinousui@pref.yamanashi.lg.jp

自然環境保全対策について
みどり自然課 自然保護担当
TEL:055-223-1520
e-mail:midori@pref.yamanashi.lg.jp

ここまで

ちなみに上記の行政には、原発震災の後に「なぜ富士五湖の淡水魚の放射能汚染調べないのですか?」と質問した。芦ノ湖はすでに行っていたので。 
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52354067.html

また 同じブログで魚類学会の態度が記されていますのでご参考までに。
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-969.html

いずれにしても、子供を使って、行政の首長を担いで自然破壊する行為にいったいどれほどの
意味があるのでしょう?

まあ、一般河川をフライフィッシャー専用に管理して、ニジマスを放流するNPOもあるようです。
おかしいと思わないのかね?



フランス、ドイツ 日本 老害とリニア

フランスでは39才の大統領が誕生しましたね。

コンコルドの失敗を教訓にしたのもフランス。
リニア(トランスビット)を諦めたのはドイツ、メルケルさん64才、首相就任時は51才

未だに77才の爺さんがリニアだリニアだ、中国大嫌いだとのたまう国。


JR東海役員

代表取締役名誉会長  葛西 敬之 1940年生 77才
代表取締役社長   柘植 康英 1953年生 64才
代表取締役副社長   金子 慎   1955年生 62才
           長田 豊   1953年生 64才
           宮澤 勝己 1952年生 65才




脱原発 ふるさと納税

「原発止めて」ふるさと納税、1カ月で630万円 函館:朝日新聞デジタル
 


630分の1かな。

要冷蔵で届きました。


以下記事


ふるさと納税の寄付金の使い道として、北海道函館市が大間原発(青森県大間町)建設差し止め訴訟の費用を加えたところ、4月からの約1カ月で630万円が集まった。ふるさと納税全体のうち、件数で75%、金額で62%を占めた。

 函館市は「ふるさと納税」寄付金の使い道に、これまでのまちづくりや福祉などのほか、新年度から大間原発訴訟の費用を追加し、4月3日から受け付けを始めた。

 5月7日までに確認されたふるさと納税は全体で384件、1015万2千円。このうち訴訟への寄付が287件、630万円だった。これまでふるさと納税とは別に単独で受け付けてきた訴訟費用への寄付は、昨年度は約92万円。その約6・8倍になる。

 訴訟担当者は「大間原発を止めてほしいという思いの表れだと思う。心強い」と話している。

 ログイン前の続き今年度の函館市へのふるさと納税は、道内からは45件だったが、関東(204件)、近畿(54件)などの道外からが9割近くを占めた。訴訟費用寄付が関心を集め、関東圏を中心に全体を押し上げたと見られる。

 函館市は、津軽海峡を挟んで大間原発と最短約23キロの距離にあり、国と事業者のJパワー(電源開発)を相手に2014年に建設差し止め訴訟を東京地裁に起こし、争っている。(泉賢司)


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行政も一緒かい(甲斐)? 甲府市長も 錦鯉放流

錦鯉の放流は何故「絶対に」あってはならないのか - MistiRoom

このヒトが関係者な様ですね。

こちらが会のHP
http://www.mirainoarakawa.com/about.html

あんたがたに未来の荒川とか言われたくない!


川は誰のものか? そこから考えてから行動してほしい。

川は、釣り人だけのものでもなく、漁師だけのものでもない。
ましてや、錦鯉だのを放す連中のものでもない。

フライフィッシャーの宮沢和史(THE BOOMのボーカリスト)も広告塔に使われているし。。。。

甲府市長もイベントに登場していますが、周りの取り巻きに環境とか生態とかわかる連中はいないのか?

リニア日本一花街道づくり、だそうです。
二川橋下流域に自転車モトクロスやグランドゴルフ場などスポーツ振興を計り、リニアからも眺められる桜やタンポポなどの花のロマン街道づくりを。

結局、今だけ、金だけ、自分だけな人たちなんだろうね。












情けない記事 山梨 荒川 錦鯉

記者もバカだけど、自然保護を掲げるNPOがこの程度なのか?

子供にしっかり学校で理科の勉強をしてもらいたい。

生物の多様性やら、生態系の事を考えれば、いかに愚かな行為かすぐわかると思う。


リニアの提灯記事かいたり、この程度の科学リテラシーな新聞社(ミニコミ誌)は無くなった方が良い。


錦鯉

大人のお砂場遊びとしての早川町 リニア残土 利権

リニア 土砂搬入先確保できず|NHK 山梨県のニュース


いつもの早川町ですね。
自然、生活、環境 などより銭!
分かりやすいですね。

残土遊びで儲けよう!


以下記事

リニア中央新幹線の南アルプスを貫くトンネル工事などで発生する土砂についてJR東海は新たな搬入先の確保が進んでいないことから現在、土砂を運び込んでいる早川町内の敷地にさらに3万立方メートルの土砂を搬入し当面、仮置きする方針です。

リニア中央新幹線の建設工事をめぐっては、南アルプスや巨摩山地を貫くトンネル工事などで発生する大量の土砂の処理が課題となっています。
JR東海は、こうした工事で発生すると見込まれる土砂、およそ325万立方メートルのうち3万立方メートルについては早川町塩島地区にある敷地に運び込んで処理することにしていますが、今月中にも予定の搬入量に達する見通しです。
しかし、新たな搬入先の確保が進んでいないことからさらにこの敷地に3万立方メートルを運び込み、当面、仮置きする方針を決めました。
発生した土砂は、これまで南アルプス市と早川町を結ぶ県の連絡道路や、早川町に建設が予定されている農産物の直売所などに活用されることが決まっていますが、発生が見込まれる土砂の6割にあたるおよそ192万立方メートルについては搬入先や活用方法は決まっていないということです。
JR東海は、「関係自治体と協議しながらできる限り早く確保できるよう努めていきたい」としています。


葉っぱのぐそをはじめよう 伊沢正名 山と渓谷社 2017

図書館本

くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを、を読んで興味をもち、この本も読んでみました。

野糞に適している葉っぱの調査研究であり、評価を数字として表しています。
若葉が良いのか枯れ葉の方が良いのか等々。
まさに、正しい野糞道であります。

決してオチャラケでやっている訳ではなく、生きる人間として環境を考え、地球を考え
1人でも多くの方の参加を期待しています。
そして災害時の対応としても排泄行為は大きな問題になっているので、野糞を真剣に考えることは
重要だという立場です。

1人のウンコ 一日平均200−300g 1年間で70-100kg 一生で5tから7〜8tのウンコをする。

最後に糞土師の伊沢さんの死生学とでもいえる生き様が分かる一冊である。

4月14日に面白い記事がありましたのでリンク。



残土に金をつけて自然破壊

リニア残土を道路の盛り土に|NHK 山梨県のニュース


工事が欲しい人たちの利権構造
県庁職員は天下り先確保ですかね?

工事残土の捨て場がなくて、金の力で無理やり工事。

もう金丸さんの時代じゃないんだよ!!


以下記事

山梨県は、リニア中央新幹線のトンネル工事で発生する大量の土砂の一部を、南アルプス市と早川町を結ぶ連絡道路の盛り土として受け入れる方針を決め、ことし11月ごろから搬入が始まる見通しです。

10年後の東京・名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の建設工事をめぐっては、南アルプスを貫くトンネル工事などで発生する大量の土砂の処理が課題となっています。
山梨県は先月末に着工した南アルプス市芦安芦倉と早川町奈良田を結ぶ、およそ4キロの県の連絡道路の盛り土として一部を受け入れる方針を決め、ことし11月ごろから搬入が始まる見通しです。
受け入れる土砂の量は、東京ドーム1杯分のおよそ120万立方メートルで、南アルプスや巨摩山地を貫くトンネル工事で見込まれる土砂のおよそ4割にあたるということです。
また、土砂の処理費用としてJR東海から山梨県におよそ67億円が支払われる予定だということです。
山梨県道路整備課は「連絡道路ができれば災害時に地域の孤立が防げるほか、救急搬送でも時間が短縮できる。リニア中央新幹線の建設工事で出た土砂を地域のために活用したい」としています。



くう・ねる・のぐそ 伊沢正名 山と渓谷社 2014

図書館本 2008年の同名書の文庫版とのこと。

久々に頭を殴られた書 まさに「野」の学問

野糞だらけの本

高校を中退し、キノコ、コケに魅せられ、そして自然環境保護活動等々を経験した伊沢さん(1950-)の生き様。

究極の、いや完璧なリサイクル的野糞実践記録でもある。
そして写真家としてキノコやコケの写真集を出されている。

文庫版の袋とじは危険な香りがしますので、新規に購入される方は、心の準備をしてから
開封してください。

備忘録的メモ
インド式野糞法
現代の南方熊楠
糞土研究会
日本人全員が野糞をすると110キロ四方の森 日本の森林面積の20分の1に過ぎない
13年を越える野糞連続記録



カムチャツカ探検記 岡田昇 東京 三五館  2000

図書館本

無知な私は岡田昇氏を知りませんでした。

岡田昇(登山家、写真家1953-2002 奥穂高岳で行方不明)

ヒグマの撮影の記録などを書き綴っています。1990年9月から1994年8月にかけて渡航13回、滞在期間延べ18か月。主にクリル湖周辺のヒグマの撮影
本書でもヒグマの生き生きした野生の写真が載せられています。
野生、自然に対して真摯な向き合い方をしている方だと感じました。

カムチャッカナイフを作るという章では秋月岩魚さんとの只見川での釣りの話も出てくる。

日本の動物学者や動物写真家への苦言も綴られている。
クマを餌付けするような小屋の使い方(残飯や糞尿を小屋の近くで処分する等)
小屋の中に貼られたあるTV局のシール
銃をもたせたガイドを伴って来た動物カメラマン

ふと星野氏の事を想い出した、TV取材中に亡くなったことを。

星野道夫(1952年9月27日 - 1996年8月8日 カムチャッカのクリル湖畔でヒグマに襲われ死亡)

岡田氏は何らかのコメントを出したのだろうか?




村山嘉昭さんが写す桜 そして被災地

桜語り〜東日本大震災の被災地から | MURAYAMA YOSHIAKI WEB SITE


石木川ダムや川ガキ取材など、住民目線で画像を撮る写真家。

桜が美しく、そして悲しい。

是非リンクよりご覧ください。




川ガキ
村山嘉昭
飛鳥新社
2012-07-25

清里 ロック再建中

ポールスミザーさんの庭が春になると芽吹くでしょう。
そして、火事でお休みしているロックももうじき再開です。

美味しい駒形30年のシェリーカスクも飲めました(ボトル販売は抽選が外れたので)。

清里駅前の景観の悪さ、なんとかならないのかな?

アレックスカーさんにぼろ糞に書いて貰いたい。

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ダムが必要でなく、ダム工事が欲しい人たちと利権

脱「脱ダム」加速 17年度予算案 九州、事業費13倍も - 西日本新聞


本当に必要なのか?
真剣に考えませんか。

工事するなら他の工事しませんか?

以下記事

 民主党政権で縮小されたダム事業の予算が、自民党政権下で大きく膨らんでいる。ダム建設の是非を検証して「継続」が決まった九州の国直轄の5ダムについて、2017年度予算案と11年度の事業費を比較すると、最大で13倍だった。脱「脱ダム」の流れが加速している。

 ダム事業検証は10年に始まり、九州では国直轄6、水資源機構1、県営(国が補助)7の計14ダムが対象になった。事業主体と地元自治体が昨年8月までに検証した結果、継続11、中止3となった。

 国直轄で継続になったのは、筑後川水系ダム群連携(福岡県)、城原川(佐賀県)、本明川(長崎県)、立野(熊本県)、大分川(大分県)の5ダム。

 国土交通省によると、5ダムの09年度の事業費総額は42億700万円。11年度は20億9200万円に減少したが、その後は増加を続け、大分川の工事がピークを迎えた16年度は200億2900万円。17年度予算案には総額131億1100万円が盛り込まれた。

 検証中は、着手していた周辺道路の整備などは続けるが「新たな段階」に入らないとしていたため、継続が決まった翌年度以降に事業費が大きく増える傾向がある。

 個別に見ると、17年度に本体着工を予定する立野ダムの予算は48億3800万円で、11年度の事業費3億7100万円の13倍。本明川ダムは、11年度の1億2700万円から17年度は13億4700万円で10倍。大分川ダムは14億1800万円から63億3600万円に、城原川ダムは9600万円から3億5900万円に増えた。

 昨年8月に継続が決まった筑後川水系ダム群連携の事業費は、11年度から16年度まで7900万円から8800万円で推移していたが、17年度予算は2億3100万円が計上された。

 自民党政権は防災や減災のための「国土強靱(きょうじん)化」を重視。国交省九州地方整備局は「流域の安心安全のため、必要とされた工事を着実に進めたい」としている。


▼ダム事業検証 民主党は2009年の衆院選マニフェストに「時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す」と明記し、川辺川ダム(熊本県)と八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の中止を公約。同年12月に前原誠司国土交通相は、本体に着工していない国直轄や水資源機構、国が補助金を支出する道府県営のダム事業について「ダムによらない治水」が可能かを検証すると表明した。検証対象の83ダムのうち、結果の出た79ダムの内訳は継続54、中止25。民主党政権は11年、八ツ場ダムの中止方針を撤回した。

=2017/03/20付 西日本新聞朝刊=




飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへ 2017

こんな本が出るらしい。
お金を出したくないけどね。

いい加減ご隠退されたらいかがでしょうか?

リニアは日本を美しくもしないし、救いもしませんから。
もちろん、飛躍もしません。

未だに常温超電導も開発されていませんよね?
間違った未来予想で国土を壊さないで欲しいですね。






全てが敗者に終わるリニアプロジェクト_橋山禮治郎氏講演会 3月25日@甲府市

全てが敗者に終わるリニアプロジェクト_橋山禮治郎氏講演会 3月25日@甲府市 - ICT甲府


ICT甲府さんのブログにリンクしています。

橋山先生の著作を読まれてない方も是非、お話を聞いてみてはどうでしょうか?

未だに橋山先生の論説に論理的に反論された方を僕は知りません。

橋山先生がこれまで見て来た多数のプロジェクトがあります。
成功したもの、失敗したもの。
何故成功したり失敗するのか?
費用対効果は?

数字と論理でまずは考えてみてはいかがでしょうか?

そして、どれほどの自然が破壊されるのか?

南アルプスは決してリニア新幹線を受け入れると思いません。

八ヶ岳がメガソーラーの施設を受け入れるとは思わないのと同じです。








その他お勧めのリニア関連本




危ないリニア新幹線
リニア・市民ネット
緑風出版
2013-07-13

バス釣りの前に自然環境を学んで欲しいね

反町隆史 バス釣りから学んだ俳優業のノウハウ 腕前はプロ級― スポニチ Sponichi Annex 芸能


芸能人を広告塔にして釣り利権ですかね。
糸井重里
清水国明
キムタク その他

まさか、琵琶湖でバス釣って再放流してませんよね?

どうぞ、自分の家に大きな池作ってバスを離して釣りしてください。



以下記事
俳優・反町隆史(43)のバス釣りの腕前はプロ級だ。キャリアは30年以上を誇り、仕事がオフになると仲間とキャンプを張って「いつか世界最大の個体を釣り上げたい」という夢を持ちながら格闘する。小学生の時から興じてきた釣りのだいご味は、視界で捉えることができない魚の動きを予想すること。入念に準備をして釣り場に向かう姿勢は、俳優・反町が演技の現場に臨む姿とも重なった。

 岸からバス釣り専用のボートを走らせる。空を見上げると快晴。気温や風の強さも予想していたものと大きな差はない。申し分のない環境のもと、狙いを定めたポイントへと進む。ルアーを投げ入れ、ブラックバスが獲物と認識するように小刻みに動かす。

 「グン!」とロッド(竿)が曲がる。ヒットした。素早くロッドを動かす。手応えからは相当な大きさだ。激しく動くバスの重さを存分に感じながら、リールを巻き上げる。「もらった!」。そう思った瞬間、急になくなる手応え。思わず天を仰いだ。

 「釣りって面白いもので、逃した魚のほうが心に残っているんですよね。どれだけ大きかったんだろう。ひょっとしたらギネス級だったのかも、とか考える。そこにはとても大きな夢が広がっているんですよ」

 初体験の友人を連れて行く時もある。しかし、その友人がいきなり釣れてしまうとそれっきり。釣れなかった方が「今度こそ」とハマる場合が多いという。

 反町自身もそうだった。初めてバス釣りに触れたのは小学校高学年の時。友人が持っていた道具一式を見て、興味本位で始めた。

 「ところが全然釣れないんです。バス釣りってほとんどマグレがないと言われているので、全く知識のない小学生がやみくもに釣っても無理だったんですけどね」

 一緒に始めた友達も一人去り、二人去り、中学生になった頃には竿を持って近くの川に行くのは、反町ともう一人の友人だけになっていた。

 「もうやめる?と話したこともありました。でも、彼が“とりあえず一回釣れるまでやろうよ、それから考えよう”と言ったんです」

 「きょう、暇?」「行く?」「行こっか」そんな会話を何度も繰り返した。でも、いつも帰りは手ぶらだった。

 奇跡は中学の卒業式直後に起きた。「信じられないんですけど、2人とも同じ日に釣り上げたんです。今も覚えています。3月21日でした」。日付を鮮明に覚えているほどの感動。初めてバス釣りの道具を手に取ってから、5年がたっていた。

 悲願はかなったが、やめるなんて考えられなかった。釣り上げた時のしびれるような手応えが体に残っていた。もっと釣りたい、もっとうまくなりたい。中学卒業後にモデルとして活躍し始めたときに、忙しくて釣りから離れたこともあったが、あの感触を忘れたことはなかった。俳優として初めてもらった給料で買ったのは、赤いラメ入りのバスボート。高性能なら中古でも数百万円する。デビューしたばかりの俳優にしては思い切った買い物だった。

 今では、トーナメントに出場すると常に上位に顔を出すほどの腕前。仕事がオフになると、釣り仲間と主戦場の琵琶湖で最低3日はキャンプを張る。

 「琵琶湖にはブラックバスのワールドレコード(世界最大の認定を受けた個体)がいると言われているんです。何とかそれを仕留めたくてね」

 2009年、琵琶湖で77年ぶりに世界記録を更新するブラックバスが釣り上げられた。体長73センチ、重さ10キロを超える巨大バス。「釣り上げたのが僕の知り合いなんです。もう悔しくて悔しくて」と苦笑いした。

 なぜ、そこまで釣りに夢中になるのか。「見えないものを求める楽しさですね」と即答する。

 「スポーツでも芸術でも、だいたいのものは目に見えるものを対象にしていますよね。でも、水の中の魚はどこをどう泳いでいるのか分からない。それを天気や気温などの外部環境から魚の居場所を想像する。ポイントを決めたらルアーを投げて、魚がかかる瞬間に集中する。時には見当違いの時もある。でも、そんな過程がとてもスリリングなんです」

 反町が語る釣りの魅力は、まるで俳優の仕事について語っているようにも聞こえた。現場に入る前に役作りという準備を入念に行い、経験や体力を総動員して、集中力を高めて本番に臨む。ただ、自信を持って演技をしていても、それが本当に正解なのかどうかは視聴者や観客の目に届くまでは分からない。

 公開中の映画「相棒―劇場版4―」のラストシーンがお気に入りだ。セリフはほとんどなく、主演の水谷豊と余韻にこだわった。43歳という年齢だからこそにじみ出た情感。釣りのテーマも「昔と違って量より質。いかに釣るか」。釣り人としては最も充実した年齢。近い将来、竿の先にワールドレコードがかかる瞬間を夢見ている。

 ≪2人の愛娘にも「非日常」体験≫バス釣りキャンプにはできるだけ中学生と小学生の娘も連れていくようにしている。「近くにビルも店もない自然は非日常的で、2人とも楽しんでくれています」と意図を説明。肌で感じてほしいのは、趣味を通じて知り合った気の合う仲間たちとの人間関係だ。「お金を持っているとか、地位があるとか、全く関係のない環境があるというのは僕の人生でとても大事。娘たちもそんな人生を歩んでほしいですね」と笑顔で話した。

 ◆反町 隆史(そりまち・たかし)1973年(昭48)12月19日、埼玉県生まれ。94年から俳優として本格的に活動。ドラマ「ビーチボーイズ」(97年)、「GTO」(98年)主演で不動の人気を得る。01年にGTOで共演した女優・松嶋菜々子と結婚。血液型AB




リニアのドンは神も恐れないらしい

JR東海・名誉会長「JR北海道の30年は検証必要」:日経ビジネスオンライン


言いたい放題な御仁ですね。
神が作った南アルプスを、陛下に頂いた恩賜林を勝手に無茶苦茶にしているのはアンタだろ!!

以下抜粋
「列島改造論というのは誇大妄想だと思います。地質地形は神様が作ったものですよね。大風呂敷なのか妄想なのでしょうか。神様が作ったものを土木工事で改造するというのはあり得ません。

 結果的に土地バブルが起き、ハイパーインフレになりました。狂乱物価と石油ショックが重なりました。

 あれは現実的ではありません。高速鉄道は大量の輸送機関です。高速鉄道が出来たから人が集まるというのは考え過ぎです。」


ハイバーループも葛西氏によればクズ? 

米テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が超高速の新交通システム「ハイパーループ」でロサンゼルス〜サンフランシスコを結ぶ計画をぶち上げています。

葛西:あれはSFの世界ですよね。どれくらいの輸送力があるのでしょう。

 小さなトンネルを作り、それを使って1列座席で運ぶことになると、1席当たりのトンネルを作るコストはものすごく高くなります。やはり我々の超電導の方がはるかに実用的です。

 超電導リニアは東海道新幹線に比べてコストは2倍です。速度も2倍になります。超電導リニアで輸送力のボトルネックを解消し、サービスアップも図れます。

中国にもリニアモーターカーがあります。どのように評価していますか。

葛西:上海のリニアは我々とは全く違った技術です。長大編成を作って走れますが、常電導で力が弱いので、我々のリニアほどは速度が出ません。ドイツは開発もやめました。日本の超電導リニアは他にはなく、それを米国と共有することは、コントリビューションでもあります。

 米国がそれを受け止めて超電導リニアを導入することはある種の革命的な効果をもたらすので、決断してほしいと思います。

参考資料 テスラのハイパーループの最近の記事
http://www.digimonostation.jp/0000088394/  マジで実現しちゃうのか!? 音速鉄道「ハイパーループ」 のテストコース完成

https://www.digimonostation.jp/0000082502/ ドバイにハイパーループ?



注意が必要 藻谷氏が書評で天野礼子

今週の本棚:藻谷浩介・評 『川を歩いて、森へ』=天野礼子・著 - 毎日新聞


図書館に入ったら読んではみますが。。。。

リニア推進派に反対派にもなびく藻谷氏
EM信者で、ダムや長良河口堰問題から林業政策や森林問題に心変わりの天野氏
別に開高さんの直弟子じゃないと思うよ。

注意して読まないと(事情を知らないと)危険なんですよね。



以下記事

自然なモノと心の循環取り戻す未来

 あなたは、ささやかでもいい、世の中を変えたことがあるか。あるいはこれから変えたいと願っているか。それとも、もうあきらめたか。掲題書は、人知れず世の中を変えたことのある、いや今も変えつつある人物の自叙伝である。

 著者・天野礼子は、全国の河川を渡り歩いた釣り師であり、作家・開高健の直弟子であり、その後の公共工事のあり方に大きな変革をもたらした「長良川河口堰(ぜき)反対運動」のリーダーだった。現在は川の上流と下流と海をつないだエコシステムの再生を目指すキーワード「森里川海連環」を、国の政策から現場での実践までをつないで、世に広めている。なんだかゴリゴリの人物像が思い浮かぶが、会ってみれば、飄然(ひょうぜん)とした笑みを浮かべてあっけらかんと生きている、関西の普通のオバサマだ。だがその周囲では、いつも多くの男たちが、彼女の指示ないし懇願通りに使われ、世のため人のため自然のためと、走り回るはめになっている。

 そのような著者のこれまでをまとめた掲題書は、知る人ぞ知る女傑の痛快な回想録としても楽しく読み流せるが、できれば少々考えながら読んでほしいのだ、特に、昭和20年代後半に生まれた著者と同じ時代を、身をもって経験してきた方々には。凡(およ)そ自分自身に対して執着がなく、命にかかわる無茶(むちゃ)を楽しみながらやってしまう著者が、何をもってここまで「ダムのない川」に執着してきたのか。逆に言えば、彼女と同世代のあなたはなぜ、川という川を何重にもダムでせきとめてきた戦後を、特に抵抗なく受け入れてこられたのか、ということを。

 「○○反対運動」という言葉には、何がしか「了見の狭さ」というニュアンスが付きまとうものだ。だがダムの場合はどうか。ダムのない自然河川は、洪水を通じて森の栄養を里にもたらし、魚の遡上(そじょう)を通じて海の栄養を森に還す通路だ。そこをダムで遮蔽(しゃへい)することは確かに、遊水池機能を果たしてきた氾濫原農地の都市化を進め、戦後の人口爆発に対処するには有用だっただろう。だがそれは同時に、川を介した物質の循環を止め、自然が多年涵養(かんよう)してきた肥沃(ひよく)な国土の、末長い劣化をもたらすことになってしまった。しかもそこまでして開発した氾濫原は、人口が今の半分に戻る今世紀後半には、逆に農地に戻して差し支えない。今となってみれば戦後のダム建設こそ、「自然の大きな流れへの、人間の一時的な都合による反対運動」にほかならなかったのである。常に在野で、非力で、徒手空拳で戦ってきた著者だが、今世紀中には勝利は明確に彼女の側に立つだろう。

 というようなところが、硬めになぞった掲題書の本旨だが、他方で著者よりはるかに年下のこれから社会に出る世代、特に女性の皆さんには、ぜひまったく別の読み方をお勧めしたい。知ってほしいのだ、あなたより何世代も上に、会社員になるのでも家庭の中に納まるのでもなく、社会の真(ま)っ只中(ただなか)で肩肘張らずに、自分の信じるところを楽しく生きてきた女性がいることを。京都の山里の渓流でアマゴの鱗(うろこ)のきらめきを瞼(まぶた)の奥に焼き付けた少女が、やがて自らの直感に従って川を守る活動に身を投じ、何度もドジを踏みながら、好きなことを好きと言って生きていく。あなただって彼女のように、縛られずにしなやかに、自分のやりたいことにまっすぐに、巻き込まれつつも流されない人生を送れるはずだ。

 ダムだらけ、コンクリート構造物だらけ、組織だらけ、利益最優先だらけになってしまった日本だが、自然なモノと心の循環を取り戻す未来は、きっとすぐそこにある。






(山怪 続編) 山怪 弐 田中康弘 山と渓谷社 2017


山怪はベストセラーになった。
それで続編のようである。

田中さんの本はほぼ全部読んできたが、一番好きなのは
マタギ 矛盾なき労働と食文化 2009 である。

またマタギ関連本もそれなりの読んで来た関係で山の民俗誌等に興味がある。

山での不思議体験、神秘体験は山に係わる人々(杣人、猟師、釣り師、林業関係者等々)には
少なからずお持ちの様だ。
そういう私も、源流域で鎖骨骨折して夜一人で渓流沿いの林道を下ったいる時に深い渓の瀬音に
交じって、集団の笑い声や話し声を確かに聞いた(もちろん、痛みによる妄想やら幻聴の可能性は
否定しないが)。

山怪の読書メモでも書いたが、再掲しておきたい。
内山節さんの「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」 (講談社現代新書)

当時の自分の読書メモ
「科学では捉えられない世界をつかむことが出来ない人間達をつくった時代、1965年を境に日本人はキツネにだまされなくなってしまった。森や海がもはや畏怖する存在でなく科学が自然を管理できるという驕りの中に、人間の魂も動物の魂も森や海には戻っていかない。その様な社会が進む時、豊かさとは、発展とは、果たして人間にどのような未来を開いているのだろうか。市場経済と言う文脈の中に、心も体も疲弊した人々の姿が見えてしょうがない。
キツネ、タヌキあるいは河童や天狗などの物語でない経験や語り継がれた民俗を失うことが何を意味するのか?」

転載ここまで

本書では残念ながら山で遭難して生き延びた方の話も少し出てくるが、その遭難者が何を聞き、何を見たか等の取材は残念ながら無い。
是非ともそんな取材もお願いしたいと思う。



Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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