山梨唯一の百貨店23年3月新装 「岡島」商業施設に移転 「街活性化に貢献したい」 /山梨 | 毎日新聞



甲府市内がある意味輝いていた時代を生きたので良く分かります。
おごれるものはひさしからずや。

沢山あった映画館、そこで映画を見て、岡島の食堂でご飯を食べるのが一つの贅沢だった時代。

車を所有している人もまだ少なく、オヤジの持っているホンダのカブが憧れだった時代。

バブル時代、そしてゴールを過ぎた(失われた?)30年といわれる時代で、地盤、看板だけで
なんとかしようとしていれば当たり前でしょう。

地方紙(サンニチと言うらしい(笑))は発表報道だけで、企業や行政に都合の悪い事は報道しない。

ちなみに、ショッピングモールと百貨店(department store)は何が違うの?
もう看板降ろしてやり直したら?

木下斉さんらの書籍を知っている人は、こんな話は必然だったと思いますよ。



以下記事

山梨県唯一の百貨店で、甲府市の中心市街地にある「岡島百貨店」が2023年2月に現店舗での営業を終了し、近くの商業施設に移転する。売り場面積は現在の7分の1に縮小されるが、新たな顧客の獲得を目指し「山梨発の地方百貨店の新たな事業モデル」としたい意向だ。現店舗ビルは解体され、商業ビルと28階建てマンションの複合施設として28年7月に完成する予定。


 百貨店を運営する岡島の雨宮潔社長と、跡地を取得した不動産総合開発会社「タカラレーベン」(東京都千代田区)の清水一孝副社長が28日、甲府市内で記者会見して明らかにした。

 百貨店は23年2月に、現店舗(地上7階、地下1階)での営業を終了。同3月に、近くにある商業施設「ココリ」(地上20階、地下1階)の地下1階から地上2階部分に店舗面積約4500平方メートルで新装オープンする。地下を「上質な日常を提供する食のフロア」、1階は「上質ファッションのフロア」、2階は「新しいライフスタイルのフロア」とのコンセプトとする予定だ。

 人気ショップの移転や県内に初めて進出する店を入れるなどして、現状の売り上げの6割を目指す。また「岡島」の名前や友の会を継続し、百貨店商品券もこれまで同様に利用できる。

 1936年から営業を続けてきた店舗の跡地には、約360世帯が住める28階建てマンションと、300台の自走式駐車場を備え、屋上には緑ある広場を設けた6階建て床面積約3200平方メートルの商業施設を作る。

 岡島は、1843年に茶業・呉服として創業。百貨店は、高度経済成長期の甲府市中心街の活性化に貢献したが、バブル崩壊や最近の百貨店不況で業績は悪化。最近2年は黒字経営だったが、建物の老朽化や耐震性の問題も指摘されていた。

 岡島の雨宮社長は「今回の計画は建物の老朽化が第一の原因。今後も百貨店としての高い信頼性を維持するとともに、新たな顧客の獲得を図っていき、長く中心で商売を続けてきた立場で、跡地を含めた街の活性化に貢献していきたい」と話している。【照山哲史】









競わない地方創生 ―人口急減の真実―
久繁 哲之介
時事通信社
2016-02-29



上記久繁さんの本
目次

第1章 人口減少対策をビジネスの基本から導く
第2章 弱者(地方都市、中小企業)の経営は、強者とは正反対
第3章 弱者は競争するな。自分が1番になれる軸を創る
第4章 1番になる最良の方法は、協働という「働き方」
第5章 学習しない高給な公務員が、地方を滅ぼす
第6章 顧客価値は顧客目線な遊び心から創造される
第7章 現象でなく原因を考えると、人口急減の理由が分かる