図書館本

古谷さんの本は色々と読んでおりますが、これは自叙伝的エッセイでしょうか。
色々と知らなかった事が沢山出て来て面白い(失礼しました)です。村上龍さんの
文章の美しさに魅了されたとか。4歳の息子さんがいるとか。経衡は改名したものだとか。

ご自身が書かれていますが、加害者と被害者の関係は日本と韓国の様な感じで
被害者は決して過去の屈辱や痛みを忘れる事はないと。

子供に対する教育熱は種々あるのでしょうが、良く内田樹さんが書きますが
教育は贈与であって投資ではないと。
古谷さんのご家庭は、どうも投資だと考えていたんでしょうね。

まあ、教育虐待のある意味、おかげで種々な文学や歴史に親しむ過程で現在の評論活動の
礎が出来たのも事実かもしれません。

これからも古谷さんの本は楽しみにしております。

毒親と絶縁する (集英社新書)
古谷経衡
集英社
2020-11-20