山梨県/知事記者会見(令和元年5月28日火曜日)
静岡県のサクラエビ漁の不漁に端を発した問題。
長崎知事は経緯位しか知らないであろうが、早川町および山梨県は大昔から雨畑ダムの堆砂問題は
認識している。
それをここまで問題解決を先送りして、結局国に泣きつくんでしょうね?
企業責任や町の首長、県の関連部局の責任をなぜ記者は突っ込まないのかな?
国と同じ記者クラブの仲良し忖度体制でしょうか?
以下会見より
雨畑川の汚濁ついて
記者
先日来報道されています雨畑川の汚泥の件ですが、その後大雨が降って、雨畑ダムから放流が行われ、下流に汚泥が流出するというアクシデントがございましたけれども、これに関するご所見がありましたらというのが1点、それからもう1つ、その周辺の話で、雨畑ダム上流の雨畑地区の現状、今後梅雨に入って更に水の量が増えるという可能性もあるわけですけれども、現状、また将来に向けての認識がございましたらお聞かせ願いたい。
知事
雨畑川に関し、まず今回ダムが増水して放流を行わざるを得なかった、その結果、汚泥の一部が河川に流れ込んでしまったという事実に対しては大変残念なことだと思います。事業者からは、今週中に撤去を完了するという計画が出されておりますので、しっかりこれを実現していただくべく、指導をしていきたいと思います。
課長
雨畑ダム上流域における土砂の状況ですが、雨畑川流域における土砂の流入が結構多いため、地元でご心配されているということですが、これについては地元早川町、また関係する国の機関等々と協力しながら現在対応等を行っているところです。
雨畑地区の現状に対する認識について
記者
雨畑地区に我々取材で何度か訪れていて、河床が結構上がっている状況がありますが、例えばダムの管理者の日本軽金属に対して、山梨県として何か働きかける予定があるかどうか、また、雨畑地区の現状に関して、知事ご自身としてどのように認識しているかお伺いしたいです。
知事
まずは、現状の違法状態の是正が最優先だと思っています。それは今月中に区域外に撤去するべく指導をしておりまして、これをきっちりやり遂げることが、まず第一歩だと思います。それから雨畑地区の現状認識は先程課長が申し上げたとおりです。
課長
堆砂の状況についての取り組みですが、地元早川町、それから国、県など関係者が協議会等を開催する中で、その対策等についてどのように進めていくかを現在取り組んでいるところです。
以上
それは知事にではなく、陪席している県庁職員に対してです。
山梨県庁職員は山梨県内ではエリートとされているようですが、これまで見て来た山梨県の姿からは無能な自己中の集団でしか無いと思っています。
若い職員には理想に燃えて県庁に入った人々も多いのだろうと思いますが、上に行くにつれて初心を失い前例踏襲になっていく、そういう何か伝統的疾病に組織全体が冒されたままなのだろうと・・・・ってなことを言うのはキタリモンの戯れ言ですかね。