図書館本

安田さん(ジャーナリスト、1964-)と倉橋さん(社会学者、1982-)の対談をまとめたもの。

多くのデータと一次情報を用いた日本近現代史の中での歴史修正主義の歴史やネット右翼台頭(それほどでもないが)を論じています。

ネット右翼が若者出ない事はすでに古谷経衡さんらの著作でも明らかで、比較的裕福な中高年である。
そしてネット情報が正しいという困ったちゃんなのである。
本書でも基本的にはネット依存の歴史修正主義者や陰謀論者と政治との係わりを時系列で追っていて
興味深いです。

いい年した中高年が都合の良いネット情報(一次情報も学術的な引用も無い)を信じてしまう現代。
朝日新聞大嫌い、在日特権(そんなもんない)、生活弱者、マイノリティへのヘイトスピーチなど
を叫ぶ輩の状況も良く分かります。

備忘録メモ
面倒くさい事を報道しようとしないメディアの問題 慰安婦、南京事件、自虐史観
小林よしのりの影響を受けた読者(最近は小林の立ち位置も変化してきていますよね?)
ヘイト本出版社リスト(大手も含まれる)新潮45問題
フィルターバブル:ネット上で欲しい情報(都合の良い情報)だけを知る
著名人、企業、政治家等のヘイトサポート