図書館本 

日本の常識、世界の非常識満載です。
特に現政権になってからのメディアコントロールや発表報道に関してNYT前東京支局長である
マーティン・ファクラーさんが例をあげて綴っています。

記者クラブ制度、権力とメディアの馴れ合い、調査報道の貧弱さなどなど。
大本営発表時代に戻ってしまった様な感じすらします。

備忘録メモ
NYT 安倍首相インタビュー ゼロ ワシントンポスト3回
取材のルールの厳格化
日本外国特派員協会の記者会見 第2次安倍政権ではゼロ 自民党も非協力
吉田調書、吉田証言問題 朝日新聞の対応ミス 取り消しでなく訂正で
朝日叩きで読売も販売数減少?
慰安婦問題の推移と安倍政権
新聞社が他紙をバッシング 毎日が朝日叩きの愚
ネット右翼=ノイジー・マイノリティに翻弄される日本社会
言論弾圧 猿払村へのネット右翼の攻撃 強制労働に対する石碑建立に対して
遺骨収集におけるアメリカと日本の大きな違い 日本の優先順位は?ガダルカナルの例
日本のメディアはマイナーリーグ以下の高校野球
日本のジャーナリストのレベル ジャーナリズムスクール経験者は?
横の繋がりがないタコつぼ型ジャーナリズム
調査報道が主流にならない日本
ウエッブサイトを持つ新聞社から新聞を持つウエッブサイトに。NYT
日本の世論調査は誘導尋問の様な世論操作 全然信用できない
独立系 フリーランスの活躍 早稲田大学ジャーナリズム研究所


安倍政権にひれ伏す日本のメディア
マーティン・ファクラー
双葉社
2016-02-20