図書館本

川上さんは岡山に行ってしまったの?(山梨から)

「雨鱒の川」から「翼をいつまでも」、までの10年間を山梨の田舎で生活していて
その間のエッセイが「ビトウィン」2005年ですよね。

本書ですが、
一言で書けば
夫婦愛

もう少し丁寧に書けば
色んな愛、家族愛、隣人愛、地元愛、郷土愛
生きる辛さを上回る愛の物語。

新聞の連載小説として書かれたものに加筆修正との事。
岡山弁をしゃべる友人が大学時代いたので結構意味が良くわかったかな。