本年読んだ本(漫画)で間違いなくベスト5に入るかな。
心の国籍は自由だ! その通りですね。
外国人って何?
人種って何?
国境って何?
アイデンティティって何?
文化って何?
ちょうど今国会で入管法改正案が議論されていましたね。移民法案とも呼ばれています。
グローバリゼーションは人類の歴史が始まった時から進行しているわけで
一部の人種だけで世界を運営できるはずもない。
相互扶助は当然だし、富める者が富めない者を助けるのは当たり前。
特に経済では時差が存在する訳で、今の中国を見れば分かる通り今や世界第2の
大国になっている。同様にこれから多くの発展途上国と言われる国々がより豊かな
国へと経済的時差を縮めていくのだろう。
そんな世界の中で多国籍の方が日本に住み、また国際結婚等で日本や海外で生活をする。
著者はカメルーンで幼少期を過ごしたカメルーン人であり、お母さんがその後日本人研究者と
結婚して日本で生活をするようになった。
日本語(関西弁、標準語)バッチリ、フランス語(カメルーン公用語)および英語も話す。
日本の歴史や文化も理解している。
そんな著者が感じた事を漫画として出版したのが本書である。
日本という国が、やがてノーボーダーになった時にいかに他の地域と協調しながら存在するのか?
そんなことを本書から考えてみても楽しいかも。
心の国籍は自由だ! その通りですね。
外国人って何?
人種って何?
国境って何?
アイデンティティって何?
文化って何?
ちょうど今国会で入管法改正案が議論されていましたね。移民法案とも呼ばれています。
グローバリゼーションは人類の歴史が始まった時から進行しているわけで
一部の人種だけで世界を運営できるはずもない。
相互扶助は当然だし、富める者が富めない者を助けるのは当たり前。
特に経済では時差が存在する訳で、今の中国を見れば分かる通り今や世界第2の
大国になっている。同様にこれから多くの発展途上国と言われる国々がより豊かな
国へと経済的時差を縮めていくのだろう。
そんな世界の中で多国籍の方が日本に住み、また国際結婚等で日本や海外で生活をする。
著者はカメルーンで幼少期を過ごしたカメルーン人であり、お母さんがその後日本人研究者と
結婚して日本で生活をするようになった。
日本語(関西弁、標準語)バッチリ、フランス語(カメルーン公用語)および英語も話す。
日本の歴史や文化も理解している。
そんな著者が感じた事を漫画として出版したのが本書である。
日本という国が、やがてノーボーダーになった時にいかに他の地域と協調しながら存在するのか?
そんなことを本書から考えてみても楽しいかも。