図書館本

以前、氏のタックスヘイブンは読んで、面白かった。

今回の作品は氏の青春から今までの軌跡だろうか。
同じ年齢なので、社会の状況が分かりやすい。
出版業界に長く関わり、その交友関係も広い、そして犯罪者になってしまった方、亡くなった方
も居る。
平川さんと内田樹さんが共同経営していた翻訳会社、町山智弘さん、
出版差し止め本の販売の話
差別問題書籍の話、海外宝くじ販売書籍の話と後日談などなど
時代の流れのなかで、ある意味、波乱万丈な生き様を綴っています。