図書館本

佐高さん(1945-)のブレない言説は好きです。
特定の政党に偏る事なく、ダメなものはダメと書く。
ズルをする輩は大嫌い、もちろん嘘つきも大嫌い。

時に掲載を止められたり(出版社に対する広告の停止という脅しもあるようだ)、修正圧力があったり。
しかしながら名誉棄損等で負けた事もないのではないだろうか?
時代の中の声なき声を代弁し、市民活動を応援する。
そして市民運動の前衛に政党が出てはいけないと。

共産党に対してもその閉鎖性を指摘している。

これからも筆で社会を、そして悪人をバサバサと斬ってください。


目次

筆禍史を支えた編集者
住友金属工業会長・日向方齊の抗議文
『文藝春秋』との一件
『ザ・ハウス・オブ・ノムラ』の訴訟騒ぎ
「イトマンは住友銀行のタンツボです」
「ニュースステーション」での失言
住友のドンへの筆誅
“カマトト評論家”と呼ばれて
『日経新聞』にパージされる
猪瀬直樹との激突対談〔ほか〕


わが筆禍史
佐高 信
河出書房新社
2017-08-22