図書館本
原題:China’s second continent 2014

多言語を話す筆者が訪れた国
モザンビーク、ザンビア、セネガル、リベリア、ギニア、シェラレオネ、マリ、ガーナ、タンザニア、ナミビア

「Dead Aid]の著者ダンビサ・モヨが指摘している 「中国の欲しいモノをアフリカは持っている、アフリカが欲しいものを中国が持っている」と。
端的に書けばまさにこの本も同様だろう。
ただ、本書は中国人個人と中国政府の戦略をしっかり分けて取材していると感じる。
政府サイドからみれば、資源外交であり、中国人労働者の輸出であり、ある種の中国人労働者の
貧困対策。中国人個人から見れば、信用できない政府より金儲けが出来るアフリカであり
自由な世界と夢を叶えるアフリカであろう。そして移住地として根を下ろす中国人の逞しい姿

備忘録メモ
2001年から2010年 おそらく100万人の中国人がアフリカへ
中国とアフリカとの歴史 鉄道事業、インフラ援助等
世界の未耕地の60%はアフリカ大陸
ガーナに対する130億ドル規模の融資(ミル大統領時代)第一弾30億ドル 簡易な手続きで ブイダムプロジェクト 発電
情報公開が不十分な中国の大型事業契約(アフリカ全般)
奨学金制度による大量のアフリカ人の中国留学
列強が行った植民地支配とは明らかに異なる中国 ある種平和的
国営放送CCTVはナイロビにテレビ局建設
アフリカ各地に孔子学院(中国語を話す人の養成)
日本の満州への自国民の農業移民(100万人) 1930年代