宮沢賢治記念館 | 花巻市


いつか訪問したい記念館 花巻 


雨ニモマケズ」展

会期:平成28年8月20日(土曜日)から8月28日(日曜日)まで(午前8時30分から午後7時30分まで)

国内はもちろん、世界でも多様な広がりをみせている「雨ニモマケズ」。
当館では賢治生誕120年を機に「雨ニモマケズ」が書かれた賢治自筆の手帳と、高村光太郎が揮毫した「雨ニモマケズ」詩碑の原文を展示いたします。いずれの資料も宮沢賢治記念館では初公開となります。どうぞこの機会をお見逃しなく!!

引き続き8月30日(火曜日)から9月11日(日曜日)まで開催いたしますが「雨ニモマケズ手帳」は複製、「詩碑原文」は拓本の展示となります。

「賢治の青春」展

会期:平成28年9月17日(土曜日)から9月25日(日曜日)まで(午前8時30分から午後7時まで)


宮沢賢治が盛岡高等農林学校在学中に、学友の保阪嘉内、小菅健吉、河本義行らとともに創刊した文芸同人誌「アザリア」。
今回の特別展では「アザリア」全6巻と、同人の保阪嘉内に宛てた書簡数通を紹介します。賢治の書簡がみられる機会も限られますが、「アザリア」全6巻が揃いみられるのは当館の特別展だけです。多感で表現性に溢れた賢治の青春時代を、当時の資料から感じていただければと思います。

9月21日(水曜日)午前11時より、宮沢賢治学会イーハトーブセンター代表理事の栗原敦さんと当館学芸員によるギャラリートークを開催いたします。

「賢治と石」展

会期:平成28年10月1日(土曜日)から平成29年3月31日(金曜日)まで(午前8時30分から午後5時まで)

宮沢賢治の作品には岩石や鉱物が数多く登場します。小学生の頃には鉱物の採集に熱中し「石コ賢さん」と呼ばれ、盛岡高等農林学校では地学を学び、各所の地質図を作成する地質学者でもありました。今回の展示では、専門的な知見を持った賢治の側面にも焦点をあて、関連する作品等を紹介していきます。






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