図書館本

どうして「みすず書房」がこんな本を出し続けるのだろうか?
遊びでサバイバルと称して動物を殺して食す。
食べ残せば山に捨てる。

NHBSのドキュメンタリーって聴視料金で成り立っているんですよね?
ロシアでヘリ使って(一時間半で300万円だそうです)、現地スタッフを沢山雇って、車両を使ってサバイバル遊びですか?
GPSも衛星携帯電話も使い、NHKスタッフも観光旅行なのでしょうか?
デルス・ウザーラを引用するのが恥ずかしくない?

日常の狩猟は山梨でするという、やらないで欲しいは。

狩猟サバイバル 服部文祥 みすず書房 2009
この書のなかで、筆者は、山梨、早川町雨畑湖の老平集落の奥の民家を勝手に使うが(さらに火まで熾す)サバイバルなんですか? そして集落の雑貨店の文句を綴る。

初期の著作となんら進歩も進化もしていない。
だから、初期作品を読んだ方はこれを読んでいないのだろうね、なのでamazonの星が多い。
初期作品など星が少ないレビューほどしっかり書かれていますから。

それにしても常に言い訳の羅列と利己的押し付け。
食うために生きる人間の典型、生きるために食うということを知らないのだろう。

あ〜あ、こんな釣りや登山や狩猟のスタイルが一般的な遊びのモデルになってしまったのか?
ニッポンの。

ツンドラ・サバイバル
服部 文祥
みすず書房
2015-06-26