みんなのための資本論 | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1


録画でみました。2013年アメリカ制作

格差問題と種々の因子との関係性。
ピケティをすでに引用していましたね。

堤さんの「貧困大国アメリカ」を映像で見た感じがしました。

金で民主主義が買われる可能性を見事に描いていました。献金の額で政策が買える。
まさにコーポラティズム(政府と企業の癒着主義)が1%のために働く社会。

アメリカも、日本もドイツも結局は製造部門を労働力の安い海外に移転し、労働者の給与を下げっていった。

その行き着く先は?

ロバート・ライシュ氏の本は読んでみようと思う。
素晴らしい講義でした。



ロバート・ライシュ 格差と民主主義
ロバート・B. ライシュ
東洋経済新報社
2014-11-21