南アルプストンネルとは - NHK山梨県のニュース


リンクが切れるので転載 NHK甲府より 歴史的な汚点

未来に汚点の工事が始まりました。

【難所のトンネル工事】。
南アルプストンネルは、山梨、静岡、長野の3県にまたがる、全長25キロのトンネルで、リニア中央新幹線のルートで、大きな難所とされています。
3000メートル級の山々が連なる南アルプスを貫き、一番深いところでは地上から1400メートルの深さに達します。
地質の専門家によりますと、南アルプス周辺は「糸魚川ー静岡構造線断層帯」が南北に通り地層が複雑に入り組んでいるうえ、地下水脈の場所もはっきり分からないため、難しい工事が予想されるということです。
【環境影響の課題】。
さらに、トンネル工事に伴う環境への影響もさまざまな課題が残されています。
一つは、工事によって発生する大量の土砂の処理です。
JR東海によりますと、トンネル工事に伴って東京ドームおよそ7.2個分、890万立方メートルほどの土砂が発生すると推定されていますが、具体的に処理のめどが決まっているのは一部となっています。
また、工事に伴って地下水の流れが変わり川の水量が減ることも懸念されています。
例えば、水道水などに利用されている静岡県の大井川は上流部分がリニアのルートに当たり、水量が毎秒2立方メートル程度減少するおそれがあり、トンネルをコンクリートで覆うなど水量の減少を抑える対策が求められています。
このほか、南アルプス国立公園などの自然環境や貴重な動植物の保護なども課題となっています。
【今後の工事】。
JRによりますと、今後は、資材置き場を設置したうえで、来年3月ごろから避難路として使われる非常口の掘削を行い、トンネル本体の工事は来年秋ごろから始めるということです。
今回の区間の完成は、10年後を予定しているということです。

12月18日 17時17分

同じくNHKの記事 知事の脳天気な発言が歴史に残りますように。

12年後に東京・名古屋間の開業を目指して建設が進められているリニア中央新幹線で、難所とされる南アルプスを貫くトンネル工事が18日から始まり、山梨県早川町でJR東海の関係者らが工事の安全を祈願しました。

今回工事が始まったのは、リニア中央新幹線のルートで南アルプスを貫く全長25キロのトンネルのうち、山梨県から静岡県にかけてのおよそ7.7キロの区間です。
工事現場の早川町では18日、JR東海の関係者らおよそ90人が出席し安全祈願式が行われました。
そして、JR東海の柘植康英社長らがくわ入れを行い、関係者が玉串をささげて安全を祈願したあと、工事が始まりました。
JRによりますと工事では、資材置き場を設置したうえで避難路として使われる非常口の掘削を行い、トンネル本体の工事は来年秋ごろから始めるということです。
現場は、地層が複雑に入り組み、地下水脈の場所もはっきり分からないため大きな難所とされ、今回の区間の完成は10年後を予定しているということです。
JR東海の柘植社長は「南アルプストンネルは工事期間も長く、難しい工事になる。安全や環境保全に努め、地域の皆さんと連携しやりとげたい」と話していました。
また、山梨県の後藤知事は「安全に気をつけて工事を進めてもらい、リニア中央新幹線が日本や山梨のためになるよう期待したい」と話していました。

12月18日 15時02分